JPH1124781A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH1124781A
JPH1124781A JP9178336A JP17833697A JPH1124781A JP H1124781 A JPH1124781 A JP H1124781A JP 9178336 A JP9178336 A JP 9178336A JP 17833697 A JP17833697 A JP 17833697A JP H1124781 A JPH1124781 A JP H1124781A
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JP
Japan
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information processing
data
external device
processing apparatus
portable information
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JP9178336A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Yashiro
哲也 矢代
Shigeru Matsuoka
繁 松岡
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理装置に対して別体の外部装置を設
け、この外部装置を使用して機密性の保持機能の向上や
不正使用の防止を図ることができるようにする。 【解決手段】 データおよび指示入力を行う入力装置4
と、データや指示メニューなどを表示するディスプレイ
5と、各種データやプログラムなどを格納するメモリ7
と、外部装置2とのデータの送信または受信が無線で可
能な通信装置9aと、これら各装置の制御を司るCPU
とを備えた携帯情報処理装置1において、前記外部装置
2は、少なくとも前記携帯情報処理装置2とデータの送
信が無線可能な通信装置9bと、データを記憶する外部
記憶装置15と、これらの各装置を制御する外部制御装
置14とを備え、前記CPU3は、前記外部記憶装置1
5に格納された認識データと前記メモリ6に格納された
認識データを比較し、比較結果に基づいて前記携帯情報
処理装置1の全機能または特定機能の使用を許可する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は機密保持(セキュリ
ティ)を考慮した情報処理装置に関し、特に、情報処理
装置とその情報処理装置とは別体に設けられ、当該情報
処理装置との間で通信可能な外部装置(ICカードな
ど)を使用して機密保持機能を持たせた情報処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子手帳、PDA(Personal Di
gital Assistant)等の携帯情報処理装置の場合、携帯
情報処理装置に登録された住所録データ、電話帳デー
タ、レポート等の文書等が他人に読まれないようにする
ための機能(シークレット機能)を備えていた。この機
能は、初めに、パスワードを携帯情報処理装置に設定し
ておくことで、シークレット機能のかかった文書など
は、設定されたパスワードを入力しない限り、見ること
ができないように保護しているものである。
【0003】また、昨今、VICS(Vehicle Infomat
ion Communication System) と称される道路交通情報
通信システムが開発され、ナビゲーションシステムも普
及しているとともに、自動車の電子制御化も大きく進ん
でおり、この要となるナビゲーション装置本体に種々の
機能を設けている場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のような
シークレット機能を備えていても、例えば、携帯情報処
理装置を紛失すると、他人にパスワードを入力された
り、解除されたりしてプライバシーを侵害される危険性
を否定することはできなかった。
【0005】また、VICSや、このVICSにも使用
されるカーナビゲーション装置については、これらのシ
ステムのセキュリティ、例えば不正使用の問題などに対
して有効な手段があまり講じられておらず、検討も進ん
でいないのが実情である。
【0006】本発明は、このような背景に鑑みてなされ
たもので、その第1の目的は、情報処理装置に対して別
体の外部装置を設け、この外部装置を使用して機密性の
保持機能の向上や不正使用の防止を図ることができる情
報処理装置を提供することにある。
【0007】また、携帯情報処理装置と分離された外部
装置を使用する場合、外部装置の電源が入らないという
状況が発生するおそれがある。例えば、外部装置の電源
が電池であると、電池容量がなくなれば、外部装置ばか
りでなく、携帯情報処理装置そのものが使用できなくな
ってしまう。
【0008】そこで、本発明の第2の目的は、外部装置
の電源切れによって情報処理装置自体が使用できなくな
ることのない情報処理装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るため、第1の手段は、データおよび指示入力を行う入
力手段と、データや指示メニューなどを表示する表示手
段と、各種データやプログラムなどを格納する記憶手段
と、外部装置と無線でデータを送信または受信する通信
手段と、これら各手段の制御を司る制御手段とを有する
情報処理装置において、前記外部装置は、少なくとも前
記情報処理装置に対して認識データを無線で送信可能な
外部装置通信手段と、認識データを記憶する外部装置記
憶手段と、これらの各手段を制御する外部装置制御手段
とを備え、前記制御手段は、送信されてきた前記外部装
置記憶手段に格納された認識データと前記記憶手段に格
納された固有データを比較し、その比較結果に基づいて
前記情報処理装置の全機能または特定機能の使用を許可
することを特徴としている。
【0010】また、前記第2の目的を達成するため、第
2の手段は、第1の手段における外部装置への電源供給
を前記情報処理装置から無線で行う手段をさらに備えて
いることを特徴としている。
【0011】なお、これらの手段において、前記情報処
理装置は、パーソナルコンピュータ、携帯型情報処理装
置、あるいは道路交通情報通信システムに使用されるカ
ーナビゲーション装置などによって構成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。
【0013】図2は、情報処理装置としての形態情報処
理装置(PDA)1と外部装置2内のハード構成を示し
たブロック図であり、この実施形態では、携帯情報処理
装置1と外部装置2とによって1つの情報処理システム
を構成している。
【0014】本実施形態に係る携帯情報処理装置1は、
全体制御を行なう制御手段としてのCPU3と、文字情
報などを表示するための表示手段としてのディスプレイ
5と、携帯情報処理装置1が動作するためのプログラ
ム、文字パターン、編集文書データ、及び携帯情報処理
装置1毎に設定されている固有の認識データ等を格納す
るための記憶手段としてのメモリ6と、ディスプレイ5
へ表示するデータを格納しておく表示メモリ8と、表示
メモリ8へのデータの書き込み、読み出しの制御、及び
ディスプレイ5の表示データに変換する制御を行う表示
制御部7と、操作者による文字や編集機能の指示等を入
力し、入力された情報をCPU3へ転送するなどの制御
を行う入力装置4と、外部装置2とのデータを送信又は
受信するためのデータ変換制御等を行う通信装置9aと
からなり、CPU3、入力制御部4、メモリ6、表示制
御部7および通信装置9aはそれぞれCPUバス11に
よって接続され、ディスプレイ5と表示メモリ7は表示
制御部7と内部信号線10、12によりそれぞれ接続さ
れている。
【0015】外部装置2は、外部装置2の全体制御を行
う外部制御装置14と、携帯情報処理装置1毎に設定さ
れ、メモリ6に格納されている固有の認識データと同一
の認識データや外部装置2が動作するためのプログラム
等を格納した外部記憶装置15と、携帯情報処理装置1
とのデータを送信又は受信するためのデータ変換制御等
を行う通信装置9とから構成され、これら各構成要素は
外部バス16によって接続されている。
【0016】また、携帯情報処理装置1と外部装置2と
のデータ転送は、通信装置9a,9bを介し電波(電磁
波)により無線で行われる。例えば、10MHZ 前後や
100kHZ 前後等の周波数で装置間の転送を行う。
【0017】図3は通信装置9a,9b(以下、両者に
共通する場合は、単に符号9で示す。)内のハード構成
を示した機能ブロック図である。同図において、通信装
置9は、データ変換部17と、変復調部18と、送受信
部19とからなり、データ変換部17と変復調部18、
および変復調部18と送受信19とはそれぞれ内部信号
線20,21によって接続されている。データ変換部1
7は、CPUバス11又は外部バス16から入力された
パラレルデータをシリアルデータに変換し、入力された
シリアルデータをCPUバス16又は外部バス24へパ
ラレルデータにして出力する制御を実行する。変復調部
18は、データ変換部17から出力されたシリアルデー
タを変調したり、受信した変調された電波を復調しデー
タ変換部17へシリアルデータとして送信し、送受信部
19は、電波を送信又は受信するアンテナによって構成
されている。
【0018】上記のように構成された携帯情報処理装置
1では、電源が投入されるとCPU3はメモリ6に格納
されているプログラムを読み出し、該プログラムの実行
開始アドレスから動作を開始する。
【0019】ここで、キーボード、ペン等の入力装置4
に入力された入力情報をもとに、ディスプレイ5に画面
表示される場合の処理例を以下に示す。
【0020】例えば、編集文書の作成等を行う機能の内
のレポート作成機能の指定が図2に示す入力装置4に入
力されると、その入力情報はCPUバス11を介してC
PU3へ送られる。CPU3は、その送られてきた情報
に基づいてメモリ6に格納されているレポート作成機能
のプログラムを実行し、ディスプレイ5へ表示する文字
パターンなどをメモリ6から読み出す。次に、読み出さ
れた文字パターン等を表示制御部7へ書き込む。ディス
プレイ5への表示位置は、メモリ6に格納されているプ
ログラムに従って決定される。表示制御部7へ書き込ま
れた表示データは、一旦、内部信号線12を介して表示
メモリ8へ格納され、その後、表示制御部7によって内
部信号線10を介して表示データが送出され、文字等が
ディスプレイ5へ表示される。なお、ここでいう編集文
書とは、上記のようにメモリ6に格納されたプログラム
に従い、CPU3が文字の追加、削除、文字サイズの変
更、書体の変更(明朝体、ゴシック体等)、書式変更
(縦書き、横書き、用紙サイズ等)等を実行した文書の
ことである。
【0021】このように構成され、機能する携帯情報処
理装置1に対して、外部装置2を使用してデータ処理を
行う場合には、図1のフローチャートに示すような手順
で処理を行う。このフローチャートは、携帯情報処理装
置1と外部装置2とに格納されたデータをもとに携帯情
報処理装置1の使用を許可するか否かを判別する処理手
順を示したものである。
【0022】この処理では、まず、操作者が携帯情報処
理装置1の電源を入れると(ステップ101)、直ちに
ステップ102の処理に移行し、通信装置9aから外部
装置2に対し認識データの送信要求を行う。この際、表
示制御部7はディスプレイ5上に「認識データの送信要
求中」である旨のメッセージを表示させる。この例で
は、携帯情報処理装置1と外部装置2との通信可能距離
は1m以内に設定され、あまり離れたところからの携帯
情報処理装置1に対する外部装置2からの認識データの
送信が行えないように設定されている。すなわち、操作
者が実際に自分の携帯情報処理装置の使用するときにの
み、この処理を行うように設定されている。なお、この
距離は、外部装置2の送信出力の設定に応じて任意に決
めることができる。
【0023】ここでいう認識データとは、携帯情報処理
装置1のメモリ6と外部装置2の外部記憶装置15に格
納されたデータであり、ここでは、この認識データが携
帯情報処理装置1と外部装置2とで一致した場合のみ、
携帯情報処理装置1の機能を使用することが可能に、言
い換えれば操作可能にすることによって、携帯情報処理
装置1の機密保持が行えるようにしている。
【0024】ステップ102で認識データの送信要求を
行うと、携帯情報処理装置1は外部装置2からの認識デ
ータの受信待ち状態となる(ステップ103)。そし
て、このステップ103では、ある一定時間経過しても
外部装置2からの認識データを受信できない場合、ステ
ップ102へ戻り、再度、外部装置2に対し認識データ
の送信要求を行う。すなわち、認識データを受信するま
で、ステップ102とステップ103の処理を繰り返
す。
【0025】一方、外部装置2は、外部装置2の通信装
置9bを介して携帯情報装置1側からの送信要求を受信
すると、外部制御装置14は外部記憶装置15に格納さ
れた認識データを外部装置側通信装置9bへ転送し、携
帯情報処理装置側の通信装置9aを介して携帯情報処理
装置1への送信が行われる。
【0026】携帯情報処理装置1はステップ103で認
識データを受信すると、自身のメモリ6に格納されてい
る認識データと受信した認識データとが位置するかどう
かをチェックする(ステップ104)。例えば、携帯情
報処理装置1側の認識データが、「10000011」
の8ビット構成とする場合、受信データが、携帯情報処
理装置1の認識データ「10000011」と一致すれ
ば、携帯情報処理装置1のメニュー画面を表示し、携帯
情報処理装置1の機能の使用が許可され、操作者が使用
可能となる。一方、一致しなければ、操作者が異なると
判断してステップ102に戻り、認識データの送信要求
を発行する。このようにして認識データが一致しない限
り、携帯情報装置1の使用が許可されないので、機密が
保持される。
【0027】以上のように、携帯情報処理装置1と、こ
の携帯情報処理装置1と分離された外部装置2の両者に
認識データを保持させ、両者が一致したときのみ携帯情
報処理装置1の使用を可能にするので、携帯情報処理装
置1に登録された文書等は、同一の認識データを持って
いない第三者には開かれることがなく、携帯情報処理装
置に格納された文書などのデータの機密保持を図ること
ができる。
【0028】なお、この実施形態においては、携帯情報
処理装置1と外部装置2にそれぞれ格納された認識デー
タが一致しない限り、携帯情報処理装置1の全機能が使
用不可能な例を示しているが、その他に、入力装置4か
らある特定の機能や特定の文書等への指定入力があった
場合、上記したような認識データの比較を行い、ある特
定の機能や特定の文書等の使用の可否を決定し、特定の
データだけの機密を保持できるように設定することも可
能である。
【0029】このような機能を有する携帯情報処理装置
1は、いずれにしても外部装置2から認識データを受信
しなければ、全機能もしくは所定の機能を使用すること
ができなくなる。しかるに、外部装置2から認識データ
を送信できない状態になると、たとえ携帯情報処理装置
1の所有者であっても使用することが出来なくなる。一
方、電気機器は電力の供給が無くなると機能しなくなる
のは、当然のことであり、外部装置2から送信不能にな
る原因としてもっとも大きなものがこれにあたる。
【0030】そこで、認識データを送信できない状態に
なる原因のうち、最も大きな原因である電力供給不能の
状態が発生しないように、この実施形態では、外部装置
2への電源供給を携帯情報処理装置1から行えるように
した。この外部装置2の例を図4に示す。
【0031】図4は、先に説明した図3に示した外部装
置2の通信装置9bの送受信部19に受信した電波によ
り発生した電位差をもとに外部装置2が動作可能な電
圧、電流を供給する電源部23を設けたもので、符号2
2はその電源部23と送受信部19を結ぶ結線である。
このように構成すると、電池などの電源装置を外部装置
2内に設ける必要がなくなり、携帯情報処理装置1が使
用可能な状態である限り、携帯情報処理装置1からの送
信によって必要な電力を得ることが可能となる。これに
より、電池容量が無くなり、携帯情報処理装置1と通信
できなくなることがなくなり、常時、通信が可能とな
り、携帯情報処理装置1機密保持を確保した上で、使用
性を損なうことはない。
【0032】なお、この実施形態は、携帯情報処理装置
1についての機密保持を行うように構成しているが、こ
の他に、例えば、道路交通情報通信システム(VIC
S)に使用されるナビゲーション装置には、単に道案内
だけでなく料金支払いの端末としても機能するので、そ
の自動車もしくはナビゲーション装置の所有者でないも
のがその自動車を運転したり、取り外して使用すること
のないように、同様の機能を有する外部装置2を設け、
この外部装置2との間で認識データの同一性が確認でき
ない限り、料金の支払いが行えないように設定すること
もできる。その場合、ナビゲーション装置に図1および
図2に示した携帯情報処理装置1と同等の構成を設けて
おく必要がある。しかし、ハード的には、図2に示した
構成は通常のナビゲーション装置には備えられているの
で、メモリ6に前述した携帯情報処理1と同等の機能を
実行できるプログラムを格納し、使用時にCPU3上で
展開し、実行できるように設定しておけばよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、外部装置側に記憶された認識データと、情報処理
装置側に記憶された認識データとが一致したときのみ、
情報処理装置の全機能または特定機能の使用が許可され
るので、必要とされる機密保持を確実に実行することが
できる。
【0034】請求項2記載の発明によれば、外部装置へ
の電源供給を情報処理装置から無線で行う手段をさらに
備えているので、電源供給不能が原因となって外部機器
の機能、ひいては情報処理装置の機能を損なうことがな
い。
【0035】請求項3記載および請求項4記載の発明に
よれば、パーソナルコンピュータや携帯型情報処理装置
に適用することで、これらに記憶されている機密事項の
保持が確実に行える。
【0036】請求項5記載の発明によれば、道路交通情
報通信システムに使用されるカーナビゲーション機器に
適用することにより、これらの機器を使用した料金支払
いなどの不正使用を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る認識データの送受信処
理の手順を示すフローチャートである。
【図2】本実施形態に係る携帯情報処理装置と外部装置
の構成を示す機能ブロック図である。
【図3】本実施形態に係る通信装置の構成を示す機能ブ
ロック図である。
【図4】電源生成部を設けた他の実施形態に係る通信装
置の構成を示す機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 携帯情報処理装置 2 外部装置 3 CPU 4 入力装置 5 ディスプレイ 6 メモリ 7 表示制御装置 8 表示メモリ 9a,9b 通信装置 14 外部制御装置 15 外部記憶装置 17 データ変換部 18 変復調部 19 送受信部 23 電源部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // G06F 15/00 330 G06F 1/00 334P

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データおよび指示入力を行う入力手段
    と、データや指示メニューなどを表示する表示手段と、
    各種データやプログラムなどを格納する記憶手段と、外
    部装置と無線でデータを送信または受信する通信手段
    と、これら各手段の制御を司る制御手段とを有する情報
    処理装置において、 前記外部装置は、少なくとも前記情報処理装置に対して
    認識データを無線で送信可能な外部装置通信手段と、認
    識データを記憶する外部装置記憶手段と、これらの各手
    段を制御する外部装置制御手段とを備え、 前記制御手段は、送信されてきた前記外部装置記憶手段
    に格納された認識データと前記記憶手段に格納された固
    有データを比較し、その比較結果に基づいて前記情報処
    理装置の全機能または特定機能の使用を許可することを
    特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記外部装置への電源供給を前記情報処
    理装置から無線で行う手段をさらに備えていることを特
    徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記情報処理装置がパーソナルコンピュ
    ータであることを特徴とする請求項1または2記載の情
    報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記情報処理装置が携帯型情報処理装置
    であることを特徴とする請求項1または2記載の情報処
    理装置。
  5. 【請求項5】 前記情報処理装置が道路交通情報通信シ
    ステムに使用されるカーナビゲーション装置であること
    を特徴とする請求項1または2記載の情報処理装置。
JP9178336A 1997-07-03 1997-07-03 情報処理装置 Pending JPH1124781A (ja)

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