JPH1124619A - 電波ならびに赤外線等送信式音声案内システム - Google Patents

電波ならびに赤外線等送信式音声案内システム

Info

Publication number
JPH1124619A
JPH1124619A JP20829197A JP20829197A JPH1124619A JP H1124619 A JPH1124619 A JP H1124619A JP 20829197 A JP20829197 A JP 20829197A JP 20829197 A JP20829197 A JP 20829197A JP H1124619 A JPH1124619 A JP H1124619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmitter
transmission
sound
information
receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20829197A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Numazaki
伸一 沼崎
Yoshimitsu Okazaki
良光 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP20829197A priority Critical patent/JPH1124619A/ja
Publication of JPH1124619A publication Critical patent/JPH1124619A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 施設を利用する視覚障害者が施設内に複数設
置した送信機からの案内情報を携帯する受信機のイヤホ
ン等で聞き取ることにより、付近の健聴者にスピーカー
音声による迷惑がかからない音声案内装置で、文字多重
方式を送信機に付加することで文字情報案内が同一受信
機で受信できるので、視覚障害者に加えて聴覚障害者等
に対しても同一システムで案内情報を提供することがで
きる。 【構成】 送信機31はセンサ感知エリア36で視覚障
害者を感知すると小範囲の送信エリア37に案内情報を
送信し、視覚障害者は受信機22から音声案内をイヤホ
ン等外部スピーカー23で聞きとることができる。送信
機31からは電子音38で送信基点を明確にすることで
送信機周辺の詳細な案内が可能となり、視覚障害者は周
囲環境を認識しながら歩くことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は視覚障害者等が利用する
屋内・屋外施設において、複数の送信機を設置し、それ
ぞれの送信機から送信される案内情報を視覚障害者等が
受信機で受信して案内情報を得る電波ならびに赤外線等
送信式音声案内システムである。さらにFM波を送信波
にした場合において、FM文字多重方式を追加するだけ
で文字情報が受信機で受信でき、視覚障害者への音声案
内のみならず聴覚障害者等に対しても文字案内が提供で
きる案内システムである。
【0002】
【従来の技術】この種のシステムとしてはスピーカー音
声案内装置があり、視覚障害者にのみ動作を特定させる
ため、白杖にセンサーを内蔵させたり、発信機を視覚障
害者に所持させ電波を発信させて音声案内を作動させる
ものが主流である。また、AM・FM波を使用し携帯式
受信機で音声案内を得るものはあるが、送信基点となる
電子音等を用いたものはない。さらに、文字情報を大き
なエリアで送受信するシステムはFM文字放送としてあ
るが、極めて小範囲で送受信し、ランプ点滅等による基
点を用いて送信機周辺の案内を行うシステムはない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のスピーカー音声
案内システムは、屋内施設等では執務者等健聴者に対し
てスピーカー音声による迷惑が大きく、街路・玄関等屋
外での普及にとどまっている。また、AM・FM波を使
用したものは、送信エリアが大きすぎて電子音等で送信
基点を明確にする必要がないため、送信エリア全体に関
するおおまかな情報の提供にとどまっている。本考案は
上記の問題点に鑑みなされたもので、その目的は屋内施
設等スピーカー音声案内では迷惑な場所における視覚障
害者等に対する受信機での音声案内の提供することにあ
る。
【0004】視覚障害者に対する音声案内等の装置を設
置している施設は少ない。しかし、視覚障害者が音声案
内等のない施設を利用する機会は多くあるにもかかわら
ず、一時的に設置できて案内情報を提供できるシステム
がない。そこで電池式・小型軽量の送信機にするとこの
システムは工事が伴わないので、イベント時等の一時的
設置運用が可能になり施設の利用が一層しやすくなる。
【0005】聴覚障害者等に対する受信機への文字情報
提供の範囲を極めて小範囲にし、施設内等の案内情報を
自動的に得られるようにして、各種施設の利用がしやす
くなるようにしたシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】電波ならびに赤外線等送
信式音声案内システムは、センサ感知エリアを小範囲に
設定し所定距離内に人間が入ると送信機が作動して録音
された音声案内を小範囲に送信する。それを受信機で音
声案内情報を受信することによって視覚障害者は自動的
に音声案内情報を得ることができる。
【0007】電波ならびに赤外線等で案内情報を送信す
ると同時に電子音・音声合成音などの基点音を発生させ
ることにより、視覚障害者等には送信機からの案内情報
が受信可能なことを知らせるとともに送信機からの案内
情報の基点を示すことになるので、案内情報の送信基点
が明確になり、その送信機周辺の詳細な案内が可能とな
る。また、執務者等健聴者には音声案内は聞こえず、電
子音等の基点音が聞こえるのみで耳障りでない。
【0008】送信機の電源を電池式・太陽電池式等にす
ることで、このシステムはどのような施設・場所にも設
置運用が可能となる。また、工事も伴わないのでイベン
ト時等の施設に対しても一時的設置運用が可能になる。
【0009】このシステムにおいて、送信方式をFM文
字多重放送方式で行うとFM文字多重放送対応の受信機
を携帯することで音声のみならず文字情報も受信でき
る。すなわち、視覚障害者に加えて聴覚障害者等にも案
内システムとして運用でき、各種障害者が利用する施設
において円滑に運用できる。
【0010】
【作用】送信機内のセンサがエリア内に入った人間を感
知すると、電子音・音声合成音等の基点音が作動すると
同時に電波もしくは赤外線等によってあらかじめ録音さ
れた案内情報が送信される。視覚障害者は携帯した受信
機で案内情報を受信してイヤホン等で音声案内として情
報を得る。もちろん、健聴者も利用できる。なお、受信
機を所持する際は電源を入れたままにすると、送信機に
対し所定の距離範囲内に近づいた時点で送信機から送信
された案内情報を自動的に得られる。案内情報の必要と
しない人には基点音しか聞こえず、また周囲の就労者等
健聴者にも基点音しか聞こえず、ほとんど迷惑にならな
い。
【0011】多電源方式と工事が伴わないことにより、
どのような施設にも後付け設置できるとともにイベント
などの一時的設置運用にも対応できるため、視覚障害者
等に好ましい環境を多く提供することになる。また、F
M文字多重方式を付加することにより聴覚障害者等にも
文字情報を同一システムで提供できる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の電波ならびに赤外線等送信
式音声案内システムの送信機にFM波を使用した場合の
実施例として説明する。送信機は図1に示すようにセン
サ回路11、コントローラ回路12、FM送信回路1
3、レコーダ回路14、増幅回路15、電子音回路1
6、マイク17、スピーカー切替スイッチ18、外部ス
ピーカー19などで構成されている。送信機における音
声再生はレコーダー回路14によりなされるものであ
り、情報記憶媒体として磁気テープやコンパクトディス
ク、ミニディスクを利用したものや音声合成による情報
内容を再生するものでも良い。施設内における設置の一
例を示す図2において、21は送信機、22は受信機、
23はイヤホン等外部スピーカー、24は赤外線セン
サ、25は電子音スピーカーである。利用者の視覚障害
者が受信機22を携帯しながら施設内を歩行すると送信
機21に組み込まれた赤外線センサ24が所定距離のエ
リアに入ったことを感知すると、電子音スビーカー25
からの基点音(鈴虫の音)の発生と案内情報の送信を始
動する。鈴虫の音で案内基点を認知するとともに受信機
22によって案内情報を音声として聞き取ることができ
る。赤外線センサ24の感知エリアから視覚障害者が出
ると送信と電子音の作動を停止する。なお、送信機22
の赤外線センサ感知エリア内に視覚障害者以外の人が入
っても案内情報の送信と基点音の発生は作動するが健聴
者には鈴虫の音しか聞こえず耳障りではない。
【0013】使用例について図3で説明する。各送信機
A、B、C、D、Eには設置場所に応じた音声案内を録
音して運用する。具体的には、送信機A31には「基点
から左1mに階段です。右3mにトイレがあります。手
前が男性用となっております。…」旨、送信機B32に
は「基点から右5mに売店入口があります。左2mに階
段があります。…」旨、送信機C33には「ここは第1
会議室です。本日は午後から××研修会が予定されてお
ります。基点から右10mに第2会議室、右20mに第
3会議室があります。…」旨、送信機D34には「イベ
ント会場入口です。本日はバリアフリー用品の展示を行
っております。車椅子、杖、入浴補助装置、補聴器…な
どが数多く展示されております。…」旨の音声案内を録
音して設置する。正面入口に設置した送信機E35には
「ここは○○福祉会館正面入口です。館内では音声案内
を実施しておりますので視覚障害者の方は入って左5m
にある事務室に申し出て携帯ラジオを受け取り使用方法
の説明をうけて下さい。…」旨を録音して、スピーカー
音声ですべての入館者に案内する。送信機21のスピー
カー切替スイッチ18でスピーカー音声案内とFM送信
による案内は簡単に切り替えられるので設置環境等にあ
った案内方式を選べばよい。
【0014】このように構成したため、視覚障害者にか
かわらず訪れた人が正面玄関に接近すると送信機E35
の赤外線センサ24が所定距離で感知し「ここは○○福
祉会館正面入口です。館内では音声案内を実施しており
ますので視覚障害者の方は入って左5mにある事務室に
申し出て携帯ラジオを受け取り使用方法の説明をうけて
下さい。…」旨の音声案内が外部スピーカー19から流
れ、入館するなど赤外線センサ感知エリアを離れると停
止する。案内をうけた人のうち音声案内を必要とする視
覚障害者が入館して左5mにある事務室に行き音声案内
システムの説明を聞き受信機22を受け取る。受信機2
2の電源スイッチを入れたままイベント会場に向かうた
め送信機A31に近づくと、送信機A31の赤外線セン
サ感知エリアに入り、同時に電子音スピーカー25から
基点音(鈴虫の音)がなり音声案内が送信されているこ
とを知らせる。そこで、携帯している受信機のイヤホン
等で自動的に音声案内「基点から左1mに階段です。右
3mにトイレがあります。手前が男性用となっておりま
す。…」を聞き取ることができる。そのまま進んで送信
機A31の赤外線感知エリアを出ると送信機A31の送
信と基点音は停止され、FM受信は無音の状態になる。
そのうち、送信機C33の赤外線感知エリアに入り基点
音が鳴ると同時に送信が始まり受信機12の電源を入れ
たままだと「ここは第1会議室です。本日は午後から×
×研修会が予定されております。基点から右10mに第
2会議室、右20mに第3会議室があります。…」の音
声案内がイヤホン等から自動的に聞こえてくる。いった
ん、無音の状態を経てそのまま、イベント会場のほうへ
進むと送信機D34の赤外線感知エリアに入ると同時に
基点音が鳴り、「イベント会場入口です。本日はバリア
フリー用品の展示を行っております。車椅子、杖、入浴
補助装置、補聴器…などが数多く展示されております。
…」の音声案内が自動的に受信されイヤホン等で聞き取
ることができる。
【0015】上記の例では、屋内施設であるので施設内
は正面入口を除いてFM送信による音声案内としたが、
屋外施設等スピーカー音声が迷惑にならない場所等の設
置施設の環境によっては送信による音声案内とスピーカ
ー音声案内とをスピーカー切替スイッチ18で使い分け
ることができる。
【0016】なお、以上の実施例においては、公共施設
の屋内における音声案内システムとしたが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、一般施設や屋外施設にお
いても同様の効果を提供するものである。また、FM波
を使用する場合は文字多重放送の技術を利用して送信す
れば、受信機にFM文字多重放送対応のものを使用する
だけで音声のみならず文字情報を提供でき音声ならびに
文字情報案内システムとしても運用できる。
【0017】この音声案内システムが移動式・備付設置
式にかかわらず地域内の複数施設等に設置されるように
なれば、送信周波数を一定に定めることにより地域内の
どの施設に行っても周波数合わせをしなくても使用で
き、地域としての社会福祉サービスの向上を実現でき
る。
【0018】
【発明の効果】本発明は、送信機の出力を微弱化するこ
とで送信距離を極めて小範囲に限定することができ同一
施設内に複数の送信機を設置できる。この特徴を活かす
ことにより、携帯式受信機を所持した視覚障害者等が案
内情報を録音した送信機に対し所定の距離範囲に近づい
た時点でセンサ等の作動での送信を受信することがで
き、案内情報をイヤホン等で音声で聞くことができる。
すなわち、それぞれの案内情報を録音した送信機を複数
設置することによりイヤホン等で聞く音声案内システム
となり、視覚障害者以外の人に対するスピーカー音声に
よる音の迷惑がない。
【0019】送信機に基点音等を発生させることによ
り、視覚障害者に受信可能なことを認知させるととも
に、その基点音を基準とした音声案内が可能となり送信
機周辺の詳細な案内が受信機を通じての音声で可能とな
る。
【0020】また、多電源方式かつ小型軽量にすること
により、工事が伴わないことも併せて、ほとんどの屋内
施設・屋外施設等において常設はもちろん一時的設置運
用も可能となる。したがって、音声案内システムの設置
していない施設においての視覚障害者イベントなどにも
貸出などにより、一時的に視覚障害者に対する音声案内
システムの設置運用ができる。
【0021】さらに、文字情報もFM文字多重放送を利
用して極めて小範囲に送信することにより、送信機毎の
文字情報を携帯式受信機で受信できるので、同一施設内
に複数の送信機を設置することにより、文字情報による
聴覚障害者等に対する情報提供ができる。この文字情報
は、音声送信と同一周波数で送信できるので周波数を同
一に設定した送信機を複数設置して、文字多重放送の受
信機を使用することで同一システムにおいて視覚障害者
と聴覚障害者等に対して音声と文字情報とで案内情報を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるFM送信式音声案内システムを
構成する送信機の内部構成を示すブロック図である。
【図2】同じくFM送信式音声案内システムを適用した
施設内例を示す実施図である。
【図3】同じくFM送信式音声内システムを適用した施
設の平面図である。
【符号の説明】
11:センサ回路 12:コントローラ回路 13:FM送信回路 14:レコーダ回路 15:増幅回路 16:電子音回路 17:マイク 18:スピーカー切替スイッチ 19:外部スピーカー 21:FM送信機 22:FM受信機 23:イヤホン等外部スピーカー 24:赤外線センサ 25:電子音スピーカー 31:送信機A 32:送信機B 33:送信機C 34:送信機D 35:送信機E 36:センサ感知エリア 37:送信エリア 38:電子音

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電波ならびに赤外線等送信機(以下、送
    信機という)からの送信情報を受信することで得られる
    音声案内システムにおいて、その出力を微弱化すること
    により極めて小範囲にのみ送信できるようにした複数の
    送信機にそれぞれ独自の案内情報を録音して必要箇所に
    設置し、対応する携帯式受信機(以下、受信機という)
    でそれぞれの送信機からの案内情報を受信して情報を得
    る視覚障害者等に対する電波ならびに赤外線等送信式音
    声案内システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の送信機において、電波な
    らびに赤外線等で案内情報を送信すると同時に電子音・
    音声合成音などの基点音を発生させることにより、視覚
    障害者等に送信機からの案内情報が受信可能なことを知
    らせるとともに送信機からの案内情報の基点を示すこと
    になるので、送信機からの案内情報の送信基点が明確に
    なり、その送信機周辺の詳細な案内が可能となる電波な
    らびに赤外線等送信式音声案内システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の送信機において、その電
    源を多電源方式にし、かつ小型軽量にすることにより移
    動性が良好になり、工事が伴わないことも併せて、屋内
    施設・屋外施設等においての常設はもちろんイベント時
    等の一時的設置運用も可能となる電波ならびに赤外線等
    送信式音声案内システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の送信機において、送信方
    式をFM波とした際に、FM文字多重放送方式で送信し
    FM文字多重放送対応の受信機を使用することで音声の
    みならず文字情報も受信でき、視覚障害者に対する基点
    音の役割をランプ点滅等で行うことにより、視覚障害者
    に加えて聴覚障害者等に対しても同一受信機で運用でき
    る電波ならびに赤外線等送信式音声案内システム。
JP20829197A 1997-06-27 1997-06-27 電波ならびに赤外線等送信式音声案内システム Pending JPH1124619A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20829197A JPH1124619A (ja) 1997-06-27 1997-06-27 電波ならびに赤外線等送信式音声案内システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20829197A JPH1124619A (ja) 1997-06-27 1997-06-27 電波ならびに赤外線等送信式音声案内システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1124619A true JPH1124619A (ja) 1999-01-29

Family

ID=16553830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20829197A Pending JPH1124619A (ja) 1997-06-27 1997-06-27 電波ならびに赤外線等送信式音声案内システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1124619A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2393599A (en) * 2002-09-25 2004-03-31 Saleh Ali Hussain Wireless navigation aid for blind people
WO2010002284A3 (en) * 2008-06-30 2010-04-22 Universidade Do Porto Guidance, navigation and information system especially adapted for blind or partially sighted people
EP2675084A1 (en) 2012-06-15 2013-12-18 Outstanding Technology Co., Ltd. Content supplying system which uses spatial light
US8958700B2 (en) 2012-06-15 2015-02-17 Vlc Co., Ltd. Spatial light communication device
US9025961B2 (en) 2012-06-22 2015-05-05 Vlc Co., Ltd. Content supplying system which uses spatial light transmission

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2393599A (en) * 2002-09-25 2004-03-31 Saleh Ali Hussain Wireless navigation aid for blind people
WO2010002284A3 (en) * 2008-06-30 2010-04-22 Universidade Do Porto Guidance, navigation and information system especially adapted for blind or partially sighted people
CN102150190A (zh) * 2008-06-30 2011-08-10 波尔图大学 尤其适于盲人或视觉受损者的定向、导航和信息***
EP2675084A1 (en) 2012-06-15 2013-12-18 Outstanding Technology Co., Ltd. Content supplying system which uses spatial light
EP2675083A1 (en) 2012-06-15 2013-12-18 Outstanding Technology Co., Ltd. Spatial light communication device
US8958700B2 (en) 2012-06-15 2015-02-17 Vlc Co., Ltd. Spatial light communication device
US9025961B2 (en) 2012-06-22 2015-05-05 Vlc Co., Ltd. Content supplying system which uses spatial light transmission

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6891286B2 (en) Magnetostrictive actuator
US6285867B1 (en) Combination emergency phone and personal audio device
JP2011527005A (ja) 特に全盲者または視覚障害者のために改良された方位特定、ナビゲーションおよび情報システム
JPS59500194A (ja) 補聴器
CN106205292A (zh) 一种听障人群用智能多功能电子手表
JP2006256843A (ja) エレベータの音声放送システム
WO2001072084A2 (en) Dual mode audio device
KR101255533B1 (ko) 옥외 스피커 출력음 간의 간섭을 조정하는 방송 장치 및 방송 방법
JPH1124619A (ja) 電波ならびに赤外線等送信式音声案内システム
EP0409825A1 (en) Lens for receiving and/or transmitting infrared radiation
JPH09105116A (ja) 音声警告装置
JP2905116B2 (ja) 赤外線補聴装置
GB2285531A (en) A door bell answering machine
JPS60176195A (ja) 避難誘導装置
JP4117097B2 (ja) 磁気誘導装置付き受信機
Harris et al. Use of environmental aids by adults with severe sensorineural hearing loss-An exploratory study
KR200389165Y1 (ko) 통신용 이어폰
JPS63158920A (ja) ロ−カル情報伝達方式
Wright Domestic and office appliances
GB2337658A (en) Door answering machine
JPH05130696A (ja) バイノーラル型コードレス補聴装置
Ross Beyond hearing aids: Hearing assistance technologies
Ballou et al. Message Repeaters and Evacuation Systems
CN1561938A (zh) 盲人红外智能向导***
JP2024080547A (ja) Fmラジオ放送帯微弱電波送信機による情報提供システム