JPH11242779A - 電子式金銭登録機 - Google Patents

電子式金銭登録機

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Publication number
JPH11242779A
JPH11242779A JP4252398A JP4252398A JPH11242779A JP H11242779 A JPH11242779 A JP H11242779A JP 4252398 A JP4252398 A JP 4252398A JP 4252398 A JP4252398 A JP 4252398A JP H11242779 A JPH11242779 A JP H11242779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
service
product
sales
price
cash register
Prior art date
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Pending
Application number
JP4252398A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yasunaga
利夫 安永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH11242779A publication Critical patent/JPH11242779A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービス商品を容易に設定でき、販売促進を
支援するとともに、顧客に対する細かなサービスが実施
できる電子式金銭登録機を提供する。 【解決手段】 サービス商品を特定するために価格(単
価)を入力すると、該価格以下の商品が商品ファイル3
7から抽出される。抽出された商品は表示され、表示さ
れた商品に基づいてサービス商品を設定すると、サービ
ス商品と予め定められる特定商品とが互いに対応付けら
れて特定商品ファイル38に記憶される。価格を入力
し、表示された商品の中から所望の商品を選ぶだけで、
容易にサービス商品が設定できる。売上登録された特定
商品の売上個数が予め定められる規定数量以上となった
とき、該特定商品に対応付けられたサービス商品の単価
が0(零)とされ、サービス商品の売上情報を正確に管
理しながら、該商品を無料提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、POS(Point Of
Sales)ターミナルなどとして用いられて商品の売上登
録を行う電子式金銭登録機に関する。
【0002】
【従来の技術】商品の売上登録を行う従来技術である電
子式金銭登録機の例が、たとえば特開平2−27719
4号公報に開示されている。該登録機では、一取引中に
おいて、特定商品の売上個数と売上金額とを累計して登
録する。前記特定商品にはサービス商品が対応付けられ
ている。予め定められる個数と累計された前記売上個数
とを比較し、累計された売上個数が予め定められる個数
以上のとき、または予め定められる金額と累計された前
記売上金額とを比較し、累計された売上金額が予め定め
られる金額以上のとき、サービス商品の売上登録に関
し、個数は更新するようにし、金額は更新しないように
制御している。これによって、サービス商品の単価を0
(零)として売上登録する、すなわちサービス商品を無
料で提供して顧客に対するサービスの向上を図るととも
に、商品を確実に管理している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したような電子式
金銭登録機において、商品の無料提供を行うには、まず
サービス商品を設定しなければならない。多数の商品の
中から適当な商品を選び、サービス商品として設定する
操作はオペレータにとって煩わしく、このような操作は
容易であることが好ましい。また、電子式金銭登録機に
おいて、商品の販売促進のさらなる支援、および顧客へ
の細かなサービスが望まれる。
【0004】本発明の目的は、サービス商品を容易に設
定でき、販売促進を支援するとともに、顧客に対する細
かなサービスが実施できる電子式金銭登録機を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、商品毎に単価
を記憶する商品情報記憶手段を有し、商品の売上個数が
入力される売上登録時に、該商品の単価を前記商品情報
記憶手段から読出し、単価と個数との積である売上金額
を求め、売上個数および売上金額を更新して登録する電
子式金銭登録機において、前記商品には、予め定められ
る特定商品と予め定められるサービス商品とが含まれ、
前記電子式金銭登録機は、サービス商品を特定するため
の価格を入力する価格入力手段と、入力された価格以下
の商品を商品情報記憶手段から抽出する商品抽出手段
と、抽出された商品を記憶する抽出商品記憶手段と、記
憶された商品を表示する抽出商品表示手段と、表示され
た商品をサービス商品に設定するか否かを選択する選択
手段と、設定することが選択されたサービス商品と前記
特定商品とを互いに対応付けて記憶するサービス商品記
憶手段と、前記売上登録時に、売上登録された特定商品
の売上個数と予め定められる規定数量とを比較して、特
定商品の売上個数が予め定められる規定数量以上となっ
たことを検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果
に応答して、該特定商品に対応付けられたサービス商品
を前記サービス商品記憶手段から読出し、該サービス商
品の単価を0(零)として前記商品情報記憶手段に更新
して記憶する単価登録手段と、を含むことを特徴とする
電子式金銭登録機である。
【0006】本発明に従えば、サービス商品を特定する
ために価格を入力すると、該価格以下の商品が抽出さ
れ、記憶され、表示される。表示された商品に基づいて
サービス商品を選択し設定すると、サービス商品と予め
定められる特定商品とが互いに対応付けられて記憶され
る。このようにして価格を入力し、表示された商品の中
から所望の商品を選ぶだけで、容易にサービス商品を設
定することができる。
【0007】商品の売上個数を入力すると、該商品の単
価に基づいて売上金額が算出され、売上個数および売上
金額が更新して登録され、このようにして商品が売上登
録される。このような売上登録時において、特定商品の
売上個数が予め定められる規定数量以上となったとき、
該特定商品に対応付けられたサービス商品の単価が0
(零)とされる。すなわち、特定商品の在庫が所定数以
下となるとサービス商品の無料提供が実施される。サー
ビス商品を無料提供したときであっても、サービス商品
の売上個数は更新登録され、0単価の売上金額が更新登
録されるので、該サービス商品の売上情報は正確に管理
される。このようにして、販売促進を支援することがで
きる。
【0008】また本発明は、サービス商品を特定するた
めのサービス商品関連分類を入力する分類入力手段を含
み、前記商品抽出手段は、入力された価格以下でかつ入
力された分類の商品を抽出することを特徴とする。
【0009】本発明に従えば、サービス商品を特定する
ための前記価格に加えてサービス商品関連分類を入力す
ると、前記価格以下でかつ該分類の商品が抽出され、記
憶され、表示される。表示された商品に基づいてサービ
ス商品を選択し設定すると、サービス商品と予め定めら
れる特定商品とが互いに対応付けられて記憶される。こ
のようにして価格および分類を入力し、表示された商品
の中から所望の商品を選ぶだけで、容易にサービス商品
を設定することができる。また、上述したのと同様にし
て、サービス商品の無料提供が実施でき、サービス商品
の売上情報を正確に管理でき、販売促進を支援できる。
【0010】また本発明は、前記売上登録時に、前記検
出手段によって特定商品の売上個数が予め定められる規
定数量以上となったことが検出されなかったとき、規定
数量から売上個数を減算した不足数量を算出する不足数
量算出手段と、算出された不足数量を出力する不足数量
出力手段と、を含むことを特徴とする。
【0011】本発明に従えば、売上登録時において、売
上登録された特定商品の売上個数が予め定められる規定
数量以上とならなかったとき、すなわち特定商品の在庫
が所定数よりも多く残っているとき、不足数量が算出さ
れ出力される。不足数量の報知によって顧客に特定商品
の購入を促すことができる。顧客が特定商品を購入する
ことによって、サービス商品の無料提供が実施され、サ
ービスの向上を図ることができる。
【0012】また本発明は、前記サービス商品の売上個
数を集計する集計手段と、集計結果を出力する出力手段
と、を含むことを特徴とする。
【0013】本発明に従えば、サービス商品の売上個数
が集計されて出力されるので、特定商品の販売動向を確
認するために活用することができる。また、集計結果を
参照して、特定商品やサービス商品を決定することがで
きる。このように集計結果は、販売促進の支援のために
有効に利用できる。
【0014】また本発明は、前記集計手段は、特定商品
の売上個数を集計することを特徴とする。
【0015】本発明に従えば、サービス商品とともに特
定商品の売上個数の集計結果をも販売促進の支援のため
に有効に利用できる。
【0016】また本発明は、サービス商品の売上個数お
よび売上金額であるサービス情報を顧客毎に記憶するサ
ービス情報記憶手段と、顧客を認識する顧客認識手段
と、顧客認識時に、認識された顧客のサービス情報を前
記サービス情報記憶手段から読出して出力するサービス
情報出力手段と、を含むことを特徴とする。
【0017】本発明に従えば、顧客認識時に認識された
顧客のサービス情報が出力されるので、顧客のサービス
商品の選定に活用でき、サービスの向上が図れる。
【0018】また本発明は、第2のサービスを実行する
ための予め定められる規定数量を設定する規定数量設定
手段と、設定された規定数量を記憶する規定数量記憶手
段と、顧客認識時に、記憶された規定数量と前記サービ
ス情報記憶手段に記憶されたサービス商品の売上個数と
を比較して、サービス商品の売上個数が規定数量以上で
あったときに第2のサービスを実行すると判断する判断
手段と、前記判断手段によって第2のサービスを実行す
ると判断されたときに、第2サービスの実行を報知する
報知手段とを含むことを特徴とする。
【0019】本発明に従えば、顧客認識時に認識された
顧客のサービス情報が出力されるとともに、サービス商
品が規定数量以上無料提供されていたならば第2のサー
ビスの実施が報知される。したがって、特定商品の購入
が比較的多い顧客に対するサービス向上がさらに図れ
る。
【0020】また本発明は、前記第2のサービスを実行
する期間を設定する期間設定手段を含むことを特徴とす
る。本発明に従えば、第2サービスの提供を期間限定し
て実施することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態であ
る電子式金銭登録機(以降、「登録機」ともいう)1の
電気的構成を示すブロック図である。登録機1は、CP
U(中央演算処理装置)2、ROM(リ−ドオンリメモ
リ)3、RAM(ランダムアクセスメモリ)4、ブザー
5、ドロワー6、プリンタインタフェイス(I/F)
7、プリンタ8、キーディスプレイコントローラ(KD
C)9、モードスイッチ(SW)10、キーボード1
1、液晶表示装置(LCD)12、磁気カードリーダ
(MCR)インタフェイス13および磁気カードリーダ
14を含んで構成される。
【0022】CPU2は、ROM3に記憶されたマイク
ロ命令に従って、登録機1の全体の動作を統括的に制御
する。ROM3は、ブザー5、ドロワー6、プリンタ
8、LCD12、MCR14などのCPU2の周辺回路
の動作を制御するためのマイクロ命令を記憶する。ま
た、LCD12に固定的に表示されるメッセージや、プ
リンタ8に固定的に印字されるメッセージなどを有する
テーブルを予め記憶している。RAM4は、前記マイク
ロ命令に従って登録機1を動作させる際などに一時的に
用いられる。ブザー5は、各種エラー音を発する。ドロ
ワー6には、売上金、つり銭、小切手などが収納され
る。
【0023】プリンタ8は、プリンタI/F7を介して
CPU2に接続される。プリンタI/F7は、プリンタ
コントローラ、ドライバおよびタイミング信号回路を含
んで構成され、プリンタ8の印字動作を制御する。プリ
ンタ8は、登録モードや点検・精算モードにおいて、レ
シートやジャーナル用紙に売上情報などを印字し出力す
る。
【0024】モードスイッチ10、キーボード11およ
びLCD12は、KDC9を介してCPU2に接続され
る。KDC9は、モードスイッチ10、キーボード11
およびLCD12の各動作を制御する。モードスイッチ
10は、登録機1が予め備える設定、時刻表示、登録、
点検、精算などの動作モードを選択するためのスイッチ
である。キーボード11は複数のキーからなり、当該キ
ーボード11からは登録すべき売上情報や売上情報の集
計のための各種設定情報などが入力される。LCD12
には、売上情報や設定情報などの各種入力情報が表示さ
れる。また、操作が不適切なことによってエラー状態と
なったことや操作案内情報などが表示される。
【0025】顧客が有する磁気カードに付された顧客識
別情報などを読取るMCR14は、MCRインタフェイ
ス13を介してCPU2に接続され、MCRインタフェ
イス13によって読取り動作が制御される。
【0026】図2は、モードスイッチ10とキーボード
11とを示す図である。モードスイッチ10によって、
設定、時刻表示、登録、点検、精算などの各種動作モー
ドおよび電源のオフを切換えて選択することができる。
キーボード11は、複数のキー18〜32を有する。レ
シート発行/停止キー18によって、レシートの発行ま
たは停止が指定される。紙送りキー19によって、レシ
ートやジャーナル用紙などのロール状の用紙を強制的に
搬送することができる。後レシートキー20によって、
レシート発行が停止されているときに、登録動作終了後
のレシート発行が指定される。
【0027】支払いキー21によって、商品取引による
支払いとは別の支払いがあったことが指定される。戻品
キー22によって、返品があったことが指定される。C
Lキー23によって、登録すべき売上情報や設定情報な
どの間違いを訂正したり、エラー音の停止を指定したり
することができる。「×」キー24によって、同じ商品
を複数個登録することが指定される。入金キー25によ
って、商品取引による入金とは別の入金があったことが
指定される。訂正キー26によって、間違って登録して
しまった売上情報や設定してしまった情報の訂正が指定
される。
【0028】複数の数値キー27によって、登録すべき
売上金額などの売上情報や、単価、数量および操作者の
識別コードなどの各種設定情報が入力される。複数の商
品キー28によって、登録すべき売上金額などの売上情
報が入力される。「%」キー29によって、金額の割引
きや割増が指定される。「掛」キー30によって、掛売
り取引が指定される。小計キー31によって、小計動作
およびその結果の表示が指定される。「現/預/替」キ
ー32によって、現金売りおよび現金預かり動作が指定
される。
【0029】図3は、RAM4の構成を示す図である。
RAM4は、表示バッファ35、客毎の登録データメモ
リ36、商品ファイル37、特定商品ファイル38、サ
ービスファイル39、特別サービス期間ファイル40、
顧客メモリ41、登録データメモリ42、集計メモリ4
3およびワークメモリ44を含んで構成される。
【0030】表示バッファ35はLCD12に情報を表
示する際に用いられ、当該バッファ35には売上情報、
設定情報および固定メッセージなどの表示すべき情報が
書込まれる。該表示バッファ35に格納された表示情報
は、KCD9の制御によってLCD12に表示される。
客毎の登録データメモリ36には、顧客毎に売上情報、
すなわち売上個数および売上金額が記憶される。
【0031】商品ファイル37は、図4に示されるよう
に互いに対応する商品コード45、商品名46、単価4
7、分類48およびサービス商品49を含んで構成され
る。特定商品ファイル38は、図5に示されるように互
いに対応する特定商品50、規定数量51およびたとえ
ば3つのサービス商品52,53,54を含んで構成さ
れる。サービスファイル39は、図6に示されるように
規定数量55で構成される。特別サービス期間ファイル
40は、図7に示されるように規定数量56で構成され
る。
【0032】顧客メモリ41には、顧客の識別情報が記
憶される。登録データメモリ42には、商品毎に少なく
とも売上個数および売上金額が記憶される。集計メモリ
43には、サービス商品および特定商品の売上個数が集
計され、記憶される。ワークメモリ44は、登録情報や
設定情報を一時的に格納するために使用される。また、
各種演算処理や集計処理を実行する際に使用されるバッ
ファやフラグが格納される。さらに、印字すべき情報を
格納するプリントバッファなどとして用いられる。
【0033】続いて、各種データを設定する設定モード
の動作を図8〜図11を用いて説明する。図8は、特定
商品の設定時の操作手順を示す図である。まず、特定商
品の設定を指定するJOBコードを入力し、続いて数値
キー27の「・」キーを入力し、さらに「×」キー24
を押下する。次に、特定商品、「×」キー24、単価、
「×」キー24、分類、小計キー31の入力操作をこの
順番に実行する。分類指定をしないときには分類の入力
を飛ばして次の入力操作に移る。これによって1つの特
定商品に関する設定情報が入力される。入力された情報
は、特定商品以外の一般の商品と同様に、商品ファイル
37の各項目に記憶され設定される。他に設定情報があ
れば、特定商品からの入力操作を繰返す。なければ、
「現/預/替」キー32を押下して特定商品設定操作を
終了する。たとえば、単価は0〜999999の予め定
められる数値で入力され、分類は0〜9までの予め定め
られる数値で入力される。サービス商品の指定は、予め
定められる数値の入力で確定される。
【0034】図9は、特定商品規定数量設定時の操作手
順を示す図である。まず、特定商品規定数量設定を指定
するJOBコードを入力し、続いて「・」キーを入力
し、さらに「×」キー24を押下する。次に、特定商
品、「×」キー24、規定数量、小計キー31の入力操
作をこの順番に実行する。これによって1つの特定商品
規定数量に関する設定情報が入力される。入力された情
報は、特定商品ファイル38の各項目50,51に記憶
され設定される。他に設定情報があれば、特定商品から
の入力操作を繰返す。なければ、「現/預/替」キー3
2を押下して特定商品規定数量設定操作を終了する。た
とえば、規定数量は0〜99の予め定められる数値で入
力される。特定商品50の売上個数が規定数量51より
も多くなれば、サービス商品52〜54が無料で提供さ
れる。
【0035】図10は、サービス商品規定数量設定時の
操作手順を示す図である。まず、サービス商品規定数量
設定を指定するJOBコードを入力し、続いて「・」キ
ーを入力し、さらに「×」キー24を押下する。次に、
サービス商品、「×」キー24、規定数量、小計キー3
1の入力操作をこの順番に実行する。これによって1つ
のサービス商品規定数量に関する設定情報が入力され
る。入力された情報のうちのサービス商品は特定商品フ
ァイル38の項目52〜54に記憶され、規定数量はサ
ービスファイル39に記憶され設定される。他に設定情
報があれば、サービス商品からの入力操作を繰返す。な
ければ、「現/預/替」キー32を押下してサービス商
品規定数量設定操作を終了する。たとえば、規定数量は
0〜99の予め定められる数値で入力される。サービス
商品52〜54の売上個数が規定数量55以下であった
とき、第2サービスの実施が報知される。
【0036】図11は、特別サービス期間設定時の操作
手順を示す図である。まず、特別サービス期間設定を指
定するJOBコードを入力し、続いて「・」キーを入力
し、さらに「×」キー24を押下する。次に、開始時
点、「×」キー24、終了時点、「現/預/替」キー3
2の入力操作をこの順番に実行する。これによって1つ
の特別サービス期間に関する設定情報が入力される。入
力された情報は、特別サービス期間ファイル40に記憶
され設定される。図11中、「YYMMDD」は年月日
を表す。第2のサービスは規定数量56の期間だけ実施
される。
【0037】図12は、売上情報の集計レポート作成時
の操作手順を示す図である。まず、売上情報の集計レポ
ート作成を指定するJOBコードを入力し、続いて
「・」キーを入力し、さらに「×」キー24を押下す
る。次に、1〜3のうちの所望の数値「A」、「現/預
/替」キー32の入力操作をこの順番に実行する。前記
「A」のうち、1はサービス商品の売上情報の集計結
果、2は第2サービス実施時のサービス商品の売上情報
の集計結果、3はサービス期間中におけるサービス商品
の売上情報の集計結果をそれぞれ指定する。これによっ
て各種集計レポートの作成動作が実行される。また、点
検時には「・」キーの入力を飛ばして次の入力操作に移
る。
【0038】電子式金銭登録機1は、商品毎に単価を商
品ファイル37に、売上個数および売上金額を登録デー
タメモリ42にそれぞれ記憶する。商品の売上個数が入
力される売上登録時に、該商品の単価を商品ファイル3
7から読出し、単価と個数との積である売上金額を求
め、売上個数および売上金額を更新して前記登録データ
メモリ42に記憶する。
【0039】このような登録機1では、サービス商品の
抽出を価格によって行う。すなわち、サービス商品を特
定するためにキーボード11から価格を入力すると、該
価格以下の商品が商品ファイル37から抽出され、特定
商品ファイル38に記憶され、LCD12に表示され
る。図13は、価格によって抽出されたサービス商品候
補62の出力例61を示す図である。出力されたサービ
ス商品候補62に基づいてキーボード11でサービス商
品を選択し設定すると、サービス商品と予め定められる
特定商品とが互いに対応付けられて特定商品ファイル3
8に記憶される。
【0040】また、登録機1は、サービス商品の特定を
前記価格とともにサービス商品関連分類によって行う。
すなわち、サービス商品を特定するために価格およびサ
ービス商品関連分類を入力すると、前記価格以下でかつ
該分類の商品が商品ファイル37から抽出され、特定商
品ファイル38に記憶され、LCD12に表示される。
図14は、分類によって抽出されたサービス商品候補6
4の出力例63を示す図である。出力されたサービス商
品候補64に基づいてキーボード11でサービス商品を
選択し設定すると、サービス商品と予め定められる特定
商品とが互いに対応付けられて特定商品ファイル38に
記憶される。出力例61,63は、LCD12から表示
出力される。なお、プリンタ8から印字出力しても構わ
ない。このようにして、価格、または価格と分類とを入
力し、表示された商品の中から所望の商品を選ぶだけ
で、容易にサービス商品を設定することができる。
【0041】サービス商品が設定された登録機1では、
売上登録された特定商品50の売上個数が予め定められ
る規定数量51よりも多くなったとき、該特定商品50
に対応付けられたサービス商品52〜54の単価が0
(零)とされる。すなわち、特定商品50の在庫が所定
数以下となるとサービス商品52〜54の無料提供が実
施される。
【0042】また、特定商品50の売上個数が予め定め
られる規定数量51よりも多くならなかったとき、すな
わち特定商品50の在庫が所定数よりも多く残っている
ときには、予め定められる規定数量51から特定商品5
0の売上個数を減算した不足数量が算出され、出力され
る。図15は、売上個数が規定数量以上ではなかったと
きの出力例65を示す図であり、図16は、売上個数が
規定数量以上であったときのときの出力例66を示す図
である。売上個数が規定数量以上ではなかったときに
は、サービスの実施のための特定商品の不足数量が表示
によって出力される。売上個数が規定数量以上であった
ときには、サービスが実施されることが表示によって出
力される。なお、印字によって出力しても構わない。
【0043】また、登録機1では、サービス商品の売上
個数が集計メモリ43で集計され、出力される。図17
は、サービス商品の集計レポート67を示す図である。
集計レポート67には、レポートの出力時刻68、オペ
レータの識別情報69、JOBコード70およびレポー
ト名71が印字され、さらに各サービス商品名72と売
上個数73とがそれぞれ印字される。ここでは、レポー
ト名71によって、サービス商品の売上個数の集計レポ
ートであることが示される。
【0044】また、登録機1では、サービス商品ととも
に特定商品の売上個数が集計メモリ43で集計され、出
力される。図18は、サービス商品および特定商品の集
計レポート74を示す図である。集計レポート74は、
レポート名71によってサービス商品および特定商品の
売上個数の集計レポートであることが示される以外は、
前記集計レポート67と同様にして構成される。
【0045】また、登録機1では、前記サービスを特別
サービス期間ファイル40に設定された期間に限定して
実行することができる。そして、たとえば図19に示さ
れるようなサービス期間商品の集計レポート75が印字
出力される。該集計レポート75は、レポート名71に
よってサービス期間商品の売上個数の集計レポートであ
ることが示される以外は、集計レポート67,74と同
様にして構成される。
【0046】また、登録機1では、MCR14による顧
客確認時に認識された顧客毎に図20に示されるような
サービス商品一覧表76が作成され印字出力される。サ
ービス商品一覧表76は、前記出力時刻68および識別
情報68以外に、顧客の識別情報77とサービス商品7
8とで構成される。
【0047】また、登録機1では、顧客認識時にサービ
ス商品一覧表76が印字出力されるとともに、サービス
商品がサービスファイル39に設定された規定数量55
以上無料提供されていたとき、第2サービスの実施が報
知される。たとえば、図21に示される特別サービス券
レシート79が印字出力されて、第2サービスの実施が
報知される。レシート79は、商品取引による通常のレ
シート部80と特別サービス券部81とで構成される。
特別サービス券部81には、第2サービスの実施、たと
えば次回の取引時にサービスを実施することを示すメッ
セージが印字される。なお、登録機1では、第2サービ
スを特別サービス期間ファイル40に設定された期間に
限定して実行することができる。
【0048】図22および図23は、電子式金銭登録機
1のサービス提供動作を示すフローチャートである。ス
テップa1でサービス提供動作を開始すると、ステップ
a2で商品の登録動作を実行する。次のステップa3で
小計キー31が押下されると、ステップa4で取引相手
が所定のカードを持つメンバー顧客かどうかを判断す
る。メンバー顧客であったときにはステップa5に進
み、当該顧客がもつカードの内容をMCR14で読取っ
てステップa6に進む。メンバー顧客でなかったときに
はそのままステップa6に進む。
【0049】ステップa6では、取引商品の中に特定商
品50があるかどうかを判断する。あったときにはステ
ップa7に進み、なかったときにはステップa25に進
む。ステップa7では、特定商品50の売上個数と規定
数量51とを比較し、売上個数が規定数量以上かどうか
を判断する。規定数量以上のときにはステップa11に
進み、規定数量以上でないときにはステップa8に進
む。
【0050】ステップa8では、規定数量51から売上
個数を減算した不足数量を算出して報知し、ステップa
9に進む。ステップa9では、追加購入があるかどうか
を判断する。あったときにはステップa10に進み、な
かったときにはステップa25に進む。ステップa10
では、商品の追加登録動作を実行してステップa7に戻
る。
【0051】ステップa11では、取引相手がメンバー
顧客かどうかを判断する。メンバー顧客であったときに
はステップa12に進み、メンバー顧客ではなかったと
きにはステップa16に進む。メンバー顧客であったと
きのステップa12では、以前のサービス情報を集計
し、図20に示されるようなサービス商品一覧表76を
出力してステップa13に進む。ステップa13では、
一覧表76中にサービス商品があるかどうかを判断す
る。あるときにはステップa14に進み、ないときには
ステップa17に進む。ステップa14では、サービス
商品を変更するかどうかを判断する。変更するときには
ステップa15に進み、サービス商品を変更してステッ
プa19に進む。変更しないときにはそのままステップ
a19に進む。
【0052】前記ステップa11で取引相手がメンバー
顧客ではなかったときのステップa16では、取引内に
サービス商品があるかどうかを判断する。あったときに
はステップa17に進み、なかったときにはステップa
19に進む。ステップa17では、不足数量を報知して
ステップa18に進む。ステップa18では、商品の追
加登録動作を実行して、ステップa19に進む。
【0053】ステップa19では、取引相手がメンバー
顧客かどうかを判断する。メンバー顧客であったときに
はステップa20に進み、メンバー顧客ではなかったと
きにはステップa25に進む。ステップa20では、サ
ービス商品の売上情報を更新して記憶し、ステップa2
1に進む。ステップa21では、サービス商品の売上個
数と規定数量55とを比較し、売上個数が規定数量以上
かどうかを判断する。規定数量以上であったときにはス
テップa22に進み、以上ではなかったときにはステッ
プa27に進む。
【0054】ステップa22では、第2サービスの実施
を報知するレシート79を発行してステップa23に進
む。ステップa23では、サービス商品の売上個数を初
期化してステップa24に進む、ステップa24では、
売上情報を集計してステップa30に進み、サービス提
供動作を終了する。ステップa25では、第2サービス
の実施を報知しない通常のレシートを発行してステップ
a26に進む。ステップa26では、売上情報を集計し
てステップa30に進み、サービス提供動作を終了す
る。
【0055】ステップa27では、特別サービス期間フ
ァイル40の規定数量56によって期間限定されたサー
ビス商品の売上個数と規定数量55とを比較し、売上個
数が規定数量以上かどうかを判断する。規定数量以上で
あったときにはステップa28に進み、規定数量以上で
はなかったときにはステップa29に進む。ステップa
28では、第2サービスの実施を報知するレシート79
を発行してステップa24に進む。ステップa29で
は、第2サービスの実施を報知しない通常のレシートを
発行してステップa24に進む。
【0056】以上のように電子式金銭登録機1によれ
ば、価格、または価格と分類とを入力し、出力例61ま
たは出力例63として、表示された商品の中から所望の
商品を選ぶだけで、容易にサービス商品を設定すること
ができる。売上登録時には、無料提供したサービス商品
についても売上情報は正確に管理されるので、販売促進
を支援できる。
【0057】また、売上登録時に、出力例65のよう
に、サービス商品の無料提供の実施のための特定商品の
購入不足数量が報知される。これによって、顧客に特定
商品の購入を促すことができる。顧客が特定商品を購入
することによってサービス商品の無料提供が実施され、
サービスの向上を図ることができる。
【0058】また、集計レポート67,74,75とし
て出力されるサービス商品の売上個数の集計結果は、特
定商品の販売動向を確認するために活用し、また特定商
品やサービス商品を決定するために参照して、販売促進
を支援することができる。なお、サービス商品の売上個
数とともに特定商品の売上個数の集計結果も出力するこ
とによって、販売促進をさらに支援することができる。
【0059】また、MCR14による顧客認識時、認識
された顧客のサービス情報、すなわちサービス商品の売
上個数と売上金額とがサービス商品一覧表76として出
力される。したがって、顧客のサービス商品の選定に活
用でき、顧客へのサービスの向上を図ることができる。
また、顧客認識時、認識された顧客のサービス情報が出
力されるとともに、サービス商品が規定数量以上無料提
供されていたならば、レシート79によって第2サービ
スの実施が報知される。したがって、特定商品の購入が
比較的多い顧客に対するサービスの向上をさらに図るこ
とができる。また、このようなサービス商品の無料提供
は期間を限定して実施することができる。
【0060】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、価格を入
力し、表示された商品の中から所望の商品を選ぶだけ
で、容易にサービス商品を設定することができる。売上
登録時に、特定商品の売上個数が予め定められる規定数
量以上となったとき、該特定商品に対応付けられたサー
ビス商品の単価が0(零)とされ、特定商品の在庫が所
定数以下となるとサービス商品の無料提供が実施され
る。サービス商品を無料提供したときであっても売上情
報は正確に管理されるので、販売促進を支援することが
できる。
【0061】また本発明によれば、価格とともに分類を
入力し、表示された商品の中から所望の商品を選ぶだけ
で、容易にサービス商品を設定することができる。
【0062】また本発明によれば、特定商品の売上個数
が予め定められる規定数量以上とならなかったとき、す
なわち特定商品の在庫が所定数よりも多く残っていると
きに、不足数量を算出して出力するようにしたので、顧
客に特定商品の購入を促すことができる。
【0063】また本発明によれば、サービス商品の売上
個数が集計されて出力されるので、特定商品の販売動向
の確認や特定およびサービス商品の決定に有効に活用す
ることができる。
【0064】また本発明によれば、サービス商品ととも
に特定商品の売上個数の集計結果をも有効活用できる。
【0065】また本発明によれば、顧客認識時に、認識
された顧客のサービス情報を出力するようにしたので、
顧客のサービス商品の選定に活用でき、顧客へのサービ
スの向上を図ることができる。
【0066】また本発明によれば、顧客認識時に、サー
ビス情報の出力とともに、サービス商品が規定数量以上
無料提供されていたならば第2サービスの実施が報知さ
れる。したがって、特定商品の購入が比較的多い顧客に
対して、さらにサービスの向上を図ることができる。
【0067】また本発明によれば、第2サービスの提供
を期間限定して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である電子式金銭登録機1
の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】モードスイッチ10とキーボード11とを示す
図である。
【図3】RAM4の構成を示す図である。
【図4】商品ファイル37を示す図である。
【図5】特定商品ファイル38を示す図である。
【図6】サービスファイル39を示す図である。
【図7】特別サービス期間ファイル40を示す図であ
る。
【図8】特定商品の設定時の操作手順を示す図である。
【図9】特定商品規定数量設定時の操作手順を示す図で
ある。
【図10】サービス商品規定数量設定時の操作手順を示
す図である。
【図11】特別サービス期間設定時の操作手順を示す図
である。
【図12】売上情報の集計レポート作成時の操作手順を
示す図である。
【図13】価格によって抽出された商品62の出力例6
1を示す図である。
【図14】分類によって抽出された商品64の出力例6
3を示す図である。
【図15】売上個数が規定数量以上ではないときの出力
例65を示す図である。
【図16】売上個数が規定数量以上のときの出力例66
を示す図である。
【図17】サービス商品の集計レポート67を示す図で
ある。
【図18】サービス商品および特定商品の集計レポート
74を示す図である。
【図19】特別サービス期間商品の集計レポート75を
示す図である。
【図20】サービス商品一覧表76を示す図である。
【図21】特別サービス券レシート79を示す図であ
る。
【図22】電子式金銭登録機1のサービス提供動作を示
すフローチャートである。
【図23】電子式金銭登録機1のサービス提供動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 電子式金銭登録機 2 CPU(中央演算処理装置) 3 ROM(リードオンリメモリ) 4 RAM(ランダムアクセスメモリ) 8 プリンタ 12 LCD(液晶表示装置) 14 MCR(磁気カードリーダ) 37 商品ファイル 38 特定商品ファイル 39 サービスファイル 40 特別サービス期間ファイル 61,63 サービス商品出力例 65 サービス非実行時出力例 66 サービス実行時出力例 67,74,75 集計レポート 76 サービス商品一覧表 79 レシート

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品毎に単価を記憶する商品情報記憶手
    段を有し、商品の売上個数が入力される売上登録時に、
    該商品の単価を前記商品情報記憶手段から読出し、単価
    と個数との積である売上金額を求め、売上個数および売
    上金額を更新して登録する電子式金銭登録機において、 前記商品には、予め定められる特定商品と予め定められ
    るサービス商品とが含まれ、 前記電子式金銭登録機は、 サービス商品を特定するための価格を入力する価格入力
    手段と、 入力された価格以下の商品を商品情報記憶手段から抽出
    する商品抽出手段と、 抽出された商品を記憶する抽出商品記憶手段と、 記憶された商品を表示する抽出商品表示手段と、 表示された商品をサービス商品に設定するか否かを選択
    する選択手段と、 設定することが選択されたサービス商品と前記特定商品
    とを互いに対応付けて記憶するサービス商品記憶手段
    と、 前記売上登録時に、売上登録された特定商品の売上個数
    と予め定められる規定数量とを比較して、特定商品の売
    上個数が予め定められる規定数量以上となったことを検
    出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に応答して、該特定商品に対応
    付けられたサービス商品を前記サービス商品記憶手段か
    ら読出し、該サービス商品の単価を0(零)として前記
    商品情報記憶手段に更新して記憶する単価登録手段と、
    を含むことを特徴とする電子式金銭登録機。
  2. 【請求項2】 サービス商品を特定するためのサービス
    商品関連分類を入力する分類入力手段を含み、 前記商品抽出手段は、入力された価格以下でかつ入力さ
    れた分類の商品を抽出することを特徴とする請求項1記
    載の電子式金銭登録機。
  3. 【請求項3】 前記売上登録時に、前記検出手段によっ
    て特定商品の売上個数が予め定められる規定数量以上と
    なったことが検出されなかったとき、規定数量から売上
    個数を減算した不足数量を算出する不足数量算出手段
    と、 算出された不足数量を出力する不足数量出力手段と、を
    含むことを特徴とする請求項1記載の電子式金銭登録
    機。
  4. 【請求項4】 前記サービス商品の売上個数を集計する
    集計手段と、 集計結果を出力する出力手段と、を含むことを特徴とす
    る請求項1記載の電子式金銭登録機。
  5. 【請求項5】 前記集計手段は、特定商品の売上個数を
    集計することを特徴とする請求項4記載の電子式金銭登
    録機。
  6. 【請求項6】 サービス商品の売上個数および売上金額
    であるサービス情報を顧客毎に記憶するサービス情報記
    憶手段と、 顧客を認識する顧客認識手段と、 顧客認識時に、認識された顧客のサービス情報を前記サ
    ービス情報記憶手段から読出して出力するサービス情報
    出力手段と、を含むことを特徴とする請求項1記載の電
    子式金銭登録機。
  7. 【請求項7】 第2のサービスを実行するための予め定
    められる規定数量を設定する規定数量設定手段と、 設定された規定数量を記憶する規定数量記憶手段と、 顧客認識時に、記憶された規定数量と前記サービス情報
    記憶手段に記憶されたサービス商品の売上個数とを比較
    して、サービス商品の売上個数が規定数量以上であった
    ときに第2のサービスを実行すると判断する判断手段
    と、 前記判断手段によって第2のサービスを実行すると判断
    されたときに、第2サービスの実行を報知する報知手段
    とを含むことを特徴とする請求項6記載の電子式金銭登
    録機。
  8. 【請求項8】 前記第2のサービスを実行する期間を設
    定する期間設定手段を含むことを特徴とする請求項7記
    載の電子式金銭登録機。
JP4252398A 1998-02-24 1998-02-24 電子式金銭登録機 Pending JPH11242779A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009245068A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Japan Tobacco Inc ユーザ操作端末、フランチャイズアドオンシステム、そのメーカ管理装置、そのコンピュータプログラム
JP2011204131A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Toshiba Tec Corp 商品データ処理装置とそのプログラム
JP2013254518A (ja) * 2013-09-10 2013-12-19 Toshiba Tec Corp 商品データ処理装置とそのプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011204131A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Toshiba Tec Corp 商品データ処理装置とそのプログラム
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