JPH112412A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH112412A
JPH112412A JP15656597A JP15656597A JPH112412A JP H112412 A JPH112412 A JP H112412A JP 15656597 A JP15656597 A JP 15656597A JP 15656597 A JP15656597 A JP 15656597A JP H112412 A JPH112412 A JP H112412A
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JP
Japan
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heating
top plate
output
main body
heating means
Prior art date
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Pending
Application number
JP15656597A
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English (en)
Inventor
Hidenori Kako
英徳 加古
Hitoshi Takimoto
等 滝本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH112412A publication Critical patent/JPH112412A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トッププレート上の加熱部のスペースを小さ
くすることなく、操作パネルにおける操作性の向上を図
る 【解決手段】 トッププレート25の手前側の辺部に沿
って、左表示部32,中表示部33,右表示部34を設
ける。これら表示部32〜34は、各加熱部29,3
1,30に対応して設けられ、火力などを表示する。ま
た、下ユニット24の前面に、ロースター36の右側に
隣接して操作パネル37を設ける。この操作パネル37
の上部に、電源スイッチ39、天ぷらキー40,ロース
ターキー41、タイマーキー42を設け、中央部から下
部にかけて、ダイヤル43〜45を各加熱部29,3
1,30に対応して設ける。表示部32〜34をトップ
プレート25に設けた分、操作パネル37にダイヤル4
3〜45を設けるスペースを大きくできるため、ダイヤ
ル43〜45を手で摘み易い大きさに形成することがで
き、操作性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キッチンの調理台
に組込まれる組込み式の加熱調理器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この種の加熱調理器の
従来構成を図8に示す。この図8において、加熱調理器
の本体1は、上ユニット2と下ユニット3とから構成さ
れる。このうち上ユニット2は、図示しないケースの上
面部に耐熱ガラス製のトッププレート4を設けると共
に、前記ケース内に、左右2か所に位置して誘導加熱コ
イルを配設し、中央後部に位置してコイルヒータを配設
して構成されている。これにて、トッププレート4上
に、左右2か所の誘導加熱部5,6とヒータ加熱部7と
が設けられている。一方、下ユニット3は、図示しない
ケース内に、左側に位置してシーズヒータを熱源とする
ロースター8を備えている。そして、下ユニット3の前
面に前記ロースター8の右側に位置して設けられた操作
パネル9を操作することにより、前記加熱部5,6,7
やロースター8のオン,オフを切換えたり、出力(火
力)を調節するように構成されている。
【0003】ところで、前記操作パネル9には、図9に
示すように、各加熱部5,6,7及びロースター8に対
応して設けられたオン,オフキー10、出力(火力)調
節キー11、表示部12の他、電源スイッチ13、タイ
マー設定キー14等が集約的に設けられている。前記表
示部12は、点灯数にて火力を示す複数個のLED15
から構成され、出力調節キー11の操作に応じた表示が
なされるように構成されている。従って、加熱調理を実
行する際には、使用者は、表示部12を見ながら出力調
節キー11を操作することにより、対応する加熱部5,
6,7等を所望の火力に設定することができる。
【0004】しかし、上記従来構成の加熱調理器におい
ては、出力調節キー11や表示部12等を集約的に操作
パネル9に設ける構成であるため、各表示部12や各種
キーをさほど大きくすることができないと共に、各加熱
部5,6,7とキーとの対応関係が判りにくく、キー操
作がやり難いという問題があった。また、加熱部5,
6,7と表示部12とが離れて位置しているため、使用
者が調理しながら出力調節を行う際に、LED15の点
灯数の確認のために、いちいち視線や姿勢を変えなけれ
ばならない不具合があった。
【0005】そこで、操作パネル9をトッププレート4
部分に設けることも考えられるが、この場合は、ハロゲ
ンヒータ等からの熱の影響が及ばないように、耐熱性の
高い材料を電気回路に使用する必要があり、その分コス
トがかかる。さらに、トッププレート4部分に操作パネ
ル9を設けると、トッププレート4上の加熱調理を行う
ためのスペースが小さくなったり、凹凸が生じて清掃性
が悪くなるという問題もあった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、トッププレート上の加熱部のスペース
を小さくすることなく、操作パネルにおける操作性の向
上を図ることができる加熱調理器を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の加熱
調理器は、本体の上面に設けられ被加熱物が載置される
トッププレートと、前記本体内に前記トッププレートの
下面側に位置して設けられた加熱手段と、前記本体の前
面の操作パネルに回動操作可能に設けられた操作つまみ
と、この操作つまみの回動量に応じて前記加熱手段の加
熱出力を調節する制御手段と、前記トッププレート部分
に設けられ前記加熱手段の動作状況を表示する表示手段
とを具備するところに特徴を有する。
【0008】このような構成によれば、従来、本体前面
の操作パネルに配設されていた表示手段をトッププレー
ト部分に配設するようにしたので、操作パネルを大きく
することなく、操作つまみを設けるスペースを大きく取
ることができる。そのため、操作し易い比較的大きな形
状の操作つまみとすることができる。
【0009】そして、トッププレート部分に表示手段を
設けたことにより、使用者が、姿勢をかがめたり、トッ
ププレート上の被加熱物から大きく視線を動かしたりす
ることなく加熱手段の動作状況を確認することができ
る。特に、表示手段をトッププレートに設けると、トッ
ププレート上の被加熱物と表示手段とが近接するので、
より一層、表示手段が見易くなる。この場合、表示手段
を、トッププレートを透過するLED等により構成し
て、トッププレートの下方に表示手段を配置させること
により、トッププレートの表面に凹凸が生じないように
することができる。そのため、表示手段をトッププレー
トに設ける場合であっても、清掃性の低下や、加熱調理
のスペースが狭くなることを避けることができる。
【0010】また、本発明の請求項2の加熱調理器は、
本体の上面に設けられ被加熱物が載置されるトッププレ
ートと、前記本体内に前記トッププレートの下面側に位
置して設けられた加熱手段と、前記本体の前面の操作パ
ネルに回動操作及び軸方向操作可能に設けられた操作つ
まみと、この操作つまみの軸方向操作に基づいて前記加
熱手段をオン,オフさせると共に、該つまみの回動量に
応じて該加熱手段の加熱出力を調節する制御手段とを具
備することを特徴とする。このような構成によれば、加
熱手段のオン,オフ操作及び出力調節を一つの操作つま
みで行うことができるので、操作パネルに設けるスイッ
チなどの数を少なくコンパクトにまとめることができ
る。
【0011】さらに、本発明の請求項3の加熱調理器
は、本体の上面に設けられ被加熱物が載置されるトップ
プレートと、前記本体内に前記トッププレートの下面側
に位置して設けられた加熱手段と、前記本体の前面の操
作パネルに該操作パネルと面一となる収納位置と前方に
突出する突出位置との間で出没変位可能に設けられた操
作つまみと、この操作つまみの突出位置における回動量
に応じて前記加熱手段の加熱出力を調節する制御手段と
を具備することを特徴とする。
【0012】このような構成によれば、加熱手段の使用
時及び非使用時に応じて、操作つまみを突出位置及び収
納位置に切換えることができる。そのため、操作つまみ
を使用しないときには、操作つまみと操作パネルとを面
一にして、操作パネル上の凹凸をなくすことができる。
【0013】この場合、操作つまみが収納位置から突出
位置に切換えられることに基づいて加熱手段が加熱動作
を開始する第1の態様と、収納位置から突出位置に切換
えられることに基づいて前記加熱手段が加熱開始準備状
態となる第2の態様との使い分けが可能に構成すること
は良い構成である(請求項4記載の加熱調理器)。この
ような構成によれば、一つの操作つまみに二種類の加熱
手段の出力調節やオン,オフの操作を行う機能をもたせ
ることができる。しかも、第1の態様と第2の態様と
で、操作つまみが収納位置から突出位置に切換えられた
ときの加熱手段の状態を異ならせたので、加熱手段の性
質に応じた操作を行うことができる。
【0014】更に、この場合、第2の態様が選択されて
いるときは、その旨が表示されるように構成すると(請
求項5の加熱調理器)、使用者は、第2の態様にあるか
否かを視覚的に確認することができる。
【0015】また、本発明の請求項6の加熱調理器は、
本体の上面に設けられ被加熱物が載置されるトッププレ
ートと、前記本体内に前記トッププレートの下面側に位
置して設けられた加熱手段と、前記本体の前面の操作パ
ネルに回動操作及び軸方向操作可能に設けられた操作つ
まみと、前記加熱手段がオフ状態で前記操作つまみが一
定時間以上継続して押圧操作されたときに前記加熱手段
をオン状態に切換え、前記加熱手段がオン状態で前記操
作つまみが押圧操作されたときに前記加熱手段をオフ状
態に切換える加熱動作手段と、この操作つまみの回動量
に応じて前記加熱手段の加熱出力を調節する加熱出力調
節手段とを具備するところを特徴とするものである。
【0016】このような構成によれば、オフ状態にある
加熱手段をオン状態に切換えるためには、使用者が意識
的に操作つまみを一定時間以上継続して押圧操作する必
要があるため、加熱手段の誤動作を防止できる。これに
対して、オン状態にある加熱手段をオフ状態に切換える
ためには、比較的短い時間操作つまみを押圧操作するだ
けで済むため、緊急時にすぐに加熱手段を停止させるこ
とができ、安全性が向上する。
【0017】この場合、加熱手段がオンされたときに、
予め設定された加熱出力で加熱手段の動作を開始するよ
うに構成すると良い(請求項7)。このような構成によ
れば、加熱手段の加熱出力を、例えば使用頻度の高い出
力や、出力範囲のうちのほぼ中間の出力に設定しておく
ことにより、出力調節のための操作が比較的簡単とな
り、使い勝手が良い。
【0018】また、最大加熱出力の異なるものを含む複
数の加熱手段を備えると共に、操作パネルにそれら各加
熱手段に対応した操作つまみを備えるものであって、前
記各操作つまみの回動量に応じた加熱手段の加熱出力の
変化量は当該加熱手段の最大加熱出力に関わらず同等と
なるように構成すると良い(請求項8)。このような構
成によれば、いずれの加熱手段を用いる場合でも、操作
つまみの回動量が同一であれば、加熱出力の変化量が同
等となるので、使用者にとって火力調節がし易いものと
なる。
【0019】そして、操作つまみの回動量を、ロータリ
ーエンコーダにより検出するように構成すると(請求項
9)、操作つまみの回動量の検出を簡単且つ信頼性の高
いものとすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明をシステムキッチン
に組込まれる組込み式の加熱調理器に適用した一実施例
について、図1ないし図6を参照しながら説明する。
尚、この実施例は、請求項1,2,3,4,5,7,
8,9に対応している。
【0021】まず、図1は、本発明にかかる加熱調理器
の本体21を、キッチンの調理台22に組込んだ状態を
示している。前記本体21は、前記調理台22に上方か
ら嵌込まれる上ユニット23と、この上ユニット23の
下部に位置し調理台22に前面側から嵌込まれる下ユニ
ット24とから構成される。
【0022】前記上ユニット23は、上面が開口した矩
形箱状のケース(図示せず)内に、例えば3つの加熱手
段を配設すると共に、その上面開口部に、図示しない鍋
等の被加熱物が載置される耐熱ガラス製のトッププレー
ト25を設けて構成されている。このトッププレート2
5は、金属製のフレーム25aを介して前記ケースに取
り付けられるようになっており、また、このフレーム2
5aによって、上ユニット23が調理台22の上面部に
支持されるようになっている。
【0023】この場合、詳しくは図示しないが、前記加
熱手段は、ケース内の左右部位に位置して設けられた誘
電加熱コイル26,27(図4にのみ図示)と、中央後
部に位置して設けられたラジエントヒータ(コイルヒー
タ)28(図4にのみ図示)とから構成されている。前
記誘電加熱コイル26,27のうち、左側の誘導加熱コ
イル26は、最大出力が例えば3kWに構成され、右側
の誘導加熱コイル27は、最大出力が例えば2kWに構
成されている。また、ラジエントヒータ28の最大出力
は1.2kWとされている。
【0024】これにて、図3に示すように、前記トップ
プレート25上には、左側に位置する最大出力3kWの
誘導加熱部29と、右側に位置する最大出力2kWの誘
導加熱部30との出力の互いに異なる2つの誘導加熱部
が設けられている。さらに、中央後部に位置して最大出
力1.2kWのヒータ加熱部31が設けられている。
尚、トッププレート25上には、加熱部29〜30(被
加熱部を載置する位置)を示すための円が印刷されてい
る。そして、誘導加熱部29,30においては、円の内
部に「IH」の文字と共に最大出力が印刷され、ヒータ
加熱部31においては、円の内部に「高温注意」の文字
と共に最大出力が印刷されている。
【0025】このとき、図3に示すように、トッププレ
ート25には、手前側の辺部に沿って、左から順に表示
手段としての左表示部32,中表示部33,右表示部3
4が設けられている。これら表示部32〜34は、各加
熱部29,31,30に対応して設けられ、後述するよ
うに火力などを表示するようになっている。また、トッ
ププレート25の手前側中央部(中表示部33の後側)
には、トッププレート25が高温であることをランプの
点灯或いは点滅により使用者に報知するための高温注意
表示部35が設けられている。
【0026】一方、前記下ユニット24は、左側に位置
してシーズヒータを熱源とするロースター36を備えて
構成されている。また、下ユニット24の前面には、前
記ロースター36の右側に隣接して操作パネル37が設
けられている。さらに、前記下ユニット24内には、前
記操作パネル37の奥側に位置して、制御手段たる制御
回路38(図4にのみ図示)が設けられている。この制
御回路は、マイクロコンピュータ等を含んで構成され、
各加熱部29〜31及びロースター36の熱源を制御し
て加熱調理を実行するためのプログラムが予め記憶され
ている。
【0027】さて、前記操作パネル37には、各種スイ
ッチや各種キーなどが配置されており、以下、この操作
パネル37の構成について詳述する。図2は、操作パネ
ル37の正面図を示しており、同図に示すように、操作
パネル37の上部には、電源スイッチ39、天ぷらキー
40,ロースターキー41、タイマーキー42が右から
順に並んで設けられている。
【0028】また、操作パネル37の中央部から下部に
かけて、3個の操作つまみとしてのダイヤル43〜45
が左から順に並んで設けられている。これらダイヤル4
3〜45は、手で摘んで回動させるのに適当な大きさ、
例えば直径40mm程度に形成されている。これらダイ
ヤル43〜45のうち、左側のダイヤル43は、左側の
誘導加熱部29に対応して設けられ、右側のダイヤル4
5は右側の誘導加熱部30に対応して設けられている。
また、中央のダイヤル44は、中央のヒータ加熱部31
に対応していると共に、前記ロースターキー41のオン
操作によりロースター36の操作つまみを兼用するよう
に構成されている。
【0029】次に、前記ダイヤル43〜45の構成を、
左側のダイヤル43を代表させて説明する。図5は、ダ
イヤル43周辺の構成を示した図で、この図5に示すよ
うに、ダイヤル43は操作パネル37の円形孔37aに
円筒部46を裏面側から挿通することにより構成されて
いる。円筒部46は、図示しないプッシュロック機構に
より、押圧操作する毎に操作パネル37と面一になる収
納位置(図5(a)に示す位置)と、前方に突出する突
出位置(図5(b)に示す位置)との間で出没変位可能
に構成されている。また、ダイヤル43は、円筒部46
が突出位置にあるとき、軸部47を中心に時計回り及び
反時計回りの回動操作が可能に構成されている。
【0030】そして、操作パネル37の裏面側には、マ
イクロスイッチ48が設けられている。このマイクロス
イッチ48は、そのアクチュエータ48aの先端部がダ
イヤル43の円筒部46の背面に当接されている。これ
にて、図5(a)に示すように、ダイヤル43が収納位
置にあるときには、マイクロスイッチ48がオフし、ダ
イヤル43が突出位置にあるときには、図5(b)に示
すようにマイクロスイッチ48がオンするように構成さ
れている。この場合、マイクロスイッチ48のオン,オ
フ信号は、後述するように、前記制御回路38に入力さ
れて誘導加熱部29の動作を開始(実行)したり、停止
するための機能を果たすようになっている。
【0031】さらに、操作パネル37の裏面側には、ダ
イヤル43に対応してロータリーエンコーダ49が設け
られている。このロータリーエンコーダ49は、円筒部
46の軸部47に連結されており、ダイヤル43(円筒
部46)が突出位置にあるときの該ダイヤル43の回動
操作方向及び回動量に応じたパルス信号を前記制御回路
38に出力するように構成されている。これにより、対
応する誘導加熱部29の出力を調節するための機能を果
たすようになっている。
【0032】図6は、上記ロータリーエンコーダ49か
らの出力信号の一例を示す図である。例えば、ダイヤル
43が時計回りに回動されたときには、図6(a)に示
すように、端子Aからパルス信号が出力された後、一定
時間(T0)遅れて端子Bからパルス信号が出力され
る。一方、ダイヤル43が反時計回りに回動されたとき
には、端子Bからパルス信号が出力された後、一定時間
(T0)遅れて端子Aからパルス信号が出力される。
【0033】そして、ロータリーエンコーダ49の端子
A及び端子Bは、図4に示すように、制御回路38に接
続されている。これにより、制御回路38は、端子A及
びBから出力されるパルス信号の位相に基づいてダイヤ
ル43の回転方向を検出すると共に、パルス数に基づい
てダイヤル43の回動量を検出するように構成されてい
る。
【0034】尚、ダイヤル44及び45についても、上
記ダイヤル43と同等の構成とされている。従って、図
4に示すように、ダイヤル44には、マイクロスイッチ
50及びロータリーエンコーダ51が、ダイヤル45に
は、マイクロスイッチ52及びロータリーエンコーダ5
3が、それぞれ対応して設けられており、前記制御回路
38に接続されている。また、制御回路38には、ラジ
エントヒータ28、ロースター36(シーズヒータ)、
誘導加熱コイル26,27が駆動回路54を介して接続
されている。さらに、制御回路38は、前記表示部32
〜34及び高温注意表示部35等の表示全般(図4にお
いて、表示装置55にて示す)を制御するように構成さ
れている。
【0035】ここで、左側の誘導加熱部29は、出力を
「1〜6」及び「強」の7段階に調節することができ、
図3に示すように、左表示部32は、「1〜6」及び
「強」の文字及びそれらに対応する7個のLED32a
を備え、現在の出力をLED32aの点灯により表示す
るようになっている。また、右側の誘導加熱部30は、
出力を「1〜6」の6段階に調節することができ、右表
示部33は、「1〜6」の文字及びそれらに対応する6
個のLED33aを備え、現在の出力をLED33aの
点灯により表示するようになっている。このとき、左側
の誘導加熱部32の出力と右側の誘導加熱部33の出力
とは、レベルの数字が同じであれば同等の出力となるよ
うに設定されている。従って、例えば出力レベル「6」
の場合には、どちらの加熱部32,33においても2k
W出力とされる。
【0036】また、誘導加熱部32,33においては、
ダイヤル43,45が収納位置から突出位置に変位され
たとき、制御回路38は、マイクロスイッチ48,52
からオン信号が入力されることに応じて、予め設定され
た加熱出力、例えば出力「5」で誘導加熱コイル26,
27の動作を開始するように構成されている。
【0037】さらに、詳しい説明は省略するが、右側の
誘導加熱部32は、前記天ぷらキー40の操作により、
被加熱物の温度検知に基づいて被加熱物を設定温度にコ
ントロールするように誘導加熱コイル26を制御する
「天ぷら調理モード」の実行が可能とされている。その
ため、右表示部34には、天ぷらモード表示ランプ56
が設けられていると共に、「2」,「4」,「6」のL
ED34aが160℃,180℃,200℃の設定温度
表示を兼ねている。
【0038】一方、ヒータ加熱部31は、出力を
「強」,「中」,「弱」の3段階に調節することがで
き、中表示部33には、「強」,「中」,「弱」の文字
及びそれらに対応する3個のLEDを備え、現在の出力
をLED33aの点灯により表示するようになってい
る。そして、ヒータ加熱部31においては、ダイヤル4
4が押圧操作されて収納位置から突出位置に変位された
とき、制御回路38は、マイクロスイッチ50からオン
信号が入力されることに応じて、コイルヒータ28を加
熱開始準備状態とするように構成されている。
【0039】ここで、加熱加熱準備状態とは、ダイヤル
44が回動操作されることにより初めて加熱が開始され
る状態をいい、このとき、ヒータ加熱部31の出力は、
ダイヤル44の回動操作により切換えることができる。
【0040】これに対して、ロースター36は、出力を
「強」,「中」,「弱」の3段階に調節することがで
き、ロースターキー41には、「強」,「中」,「弱」
の文字及びそれらに対応する3個のLED41aを備
え、現在の出力をLED41aの点灯により表示するよ
うになっている。そして、ロースター36のオン,オフ
操作及び出力調節は、ロースターキー41の押圧状態に
てダイヤル44の操作により行われるように構成されて
いる。このとき、ダイヤル44が収納位置から突出位置
に変位されると、制御回路38は、出力「中」でロース
ター36の動作を開始し、ダイヤル44の回動操作によ
り出力調節が行われる。
【0041】即ち、中央のダイヤル44は、収納位置か
ら突出位置への切換時に、加熱動作を開始する第1の態
様と、加熱開始準備状態となる第2の態様とに使い分け
可能に構成されているのである。そして、第1の態様
は、ロースタ36による加熱調理の態様であり、第2の
態様は、ヒータ加熱部31における加熱調理時の態様と
なっている。尚、ロースターキー41が押圧状態にある
とき、ロースターキー41部分が点灯して、ダイヤル4
4がロースター36用の操作手段として機能しているこ
とを表示するように構成されている。
【0042】さて、上記構成の作用について説明する。
誘導加熱調理を行う場合には、使用者は、左右の誘導加
熱部29,30のうちいずれかに、鍋などの被加熱物を
載置する。ここでは、比較的強い火力が必要な加熱調理
を行うために、最大出力が3kWの左側の誘導加熱部2
9を用いる場合を例に挙げて説明する。
【0043】まず、使用者は、左側の誘導加熱部29に
対応するダイヤル43の位置を確認し、ダイヤル43を
押圧操作して収納位置から突出位置に切換える。これに
より、左側の誘導加熱部29は、出力「5」で加熱動作
を実行し、これと共に、トッププレート25上の左表示
部32のLED32aが点灯して、出力が「5」である
ことを表示する。
【0044】このとき、さらに強い火力が必要な場合に
は、左表示部32の表示を見ながらダイヤル43を時計
回り方向に回動操作して出力を上げる。また、出力を弱
めるためには、ダイヤル43を反時計回り方向に回動操
作して出力を下げる。そして、調理が終了した場合に
は、ダイヤル43を押圧操作して収納位置にすることに
より、誘導加熱部29における加熱動作が停止される。
【0045】一方、ヒータ加熱調理を行う場合には、使
用者は、ヒータ加熱部31上に被加熱物を載置し、ヒー
タ加熱部31に対応するダイヤル44を押圧操作して収
納位置から突出位置に切換える。この結果、ヒータ加熱
部31は加熱準備状態となり、高温注意表示部35が点
灯する。そして、使用者によりダイヤル44が回動操作
されると、ヒータ加熱部31は加熱動作を開始し、その
後、ダイヤル44の回動操作により、出力が変更され
る。このとき、中表示部33のLED33aは、現在の
出力を表示する。また、加熱調理が終了した場合には、
ダイヤル44を押圧操作して収納位置にすることによ
り、ヒータ加熱部31における加熱動作が停止される。
【0046】これに対して、ロースター36を使用する
場合、使用者は、ロースター36内に魚等の被加熱物を
収容すると共に、ロースターキー41を押圧操作する。
そして、ダイヤル44を押圧操作して突出位置に変位さ
せると、ロースター36は、出力「中」で加熱動作を開
始する。これと共に、ロースターキー41に設けられた
LED41aを点灯して、出力が「中」であることを表
示する。そして、この場合も、ダイヤル44を回動操作
することにより出力を切換えることができ、ダイヤル4
4を押圧操作して収納位置とすることにより加熱調理を
停止することができる。
【0047】このような構成の本実施例によれば、各加
熱部29〜31の現在の出力を表示する表示部32〜3
4をトッププレート25に配置すると共に、操作パネル
37上にダイヤル43〜45を配設した。そのため、表
示部32〜34を各加熱部29〜31の近くに、且つ、
各加熱部29〜31の位置に対応して設けることができ
るので、加熱部29〜31上の被加熱物から大きく視線
を動かすことなく表示部32〜34の表示を確認するこ
とができる。
【0048】一方、操作パネル37においては、表示部
32〜34をトッププレート25に設けた分、ダイヤル
43〜45を設けるスペースを大きく取ることができる
ので、ダイヤル43〜45の形状を使用者が操作しやす
い大きさに設計することができる。そのため、使用者
は、ダイヤル43〜45を操作する毎に姿勢をかがめて
位置を確認することなく、使用する加熱部に対応するダ
イヤル43〜45を操作することができる。そのため、
表示部32〜34を見ながらダイヤル43〜45を操作
する場合であっても、ダイヤル43〜45の誤操作を極
力防止できる。
【0049】また、本実施例においては、ダイヤル43
〜45を収納位置を突出位置との間を出没変位可能に構
成した。そして、調理を行わないときには、ダイヤル4
3〜45を収納位置にして操作パネル37と面一にする
ことができるので、掃除の際にダイヤル43〜45が邪
魔にならず、清掃性が向上する。さらに、ダイヤル43
〜45を突出位置と収納位置との間で変位させることに
より、各熱源のオン,オフ操作を行うことができ、突出
位置にあるダイヤル43〜45を回動操作することによ
り、各熱源の出力調節を行うことができるように構成し
た。そのため、オン,オフ操作及び出力調節を別個の操
作手段で行う場合と比べて、操作パネル37上のダイヤ
ルやスイッチの数を少なくコンパクトにまとめることが
できるので、より一層、操作性が向上する。
【0050】さらに、誘導加熱部29,30において
は、ダイヤル43,45が収納位置から突出位置に変位
されたとき、出力「5」で加熱動作が開始されるように
構成した。しかも、ある程度、加熱が進むまでは比較的
強い火力で調理を行う調理方法が多いことに考慮して、
比較的高い出力「5」で加熱動作が開始される。そのた
め、ダイヤル43,45を収納位置から突出位置に切換
えるだけで、加熱動作が開始されるので、出力調節のた
めの操作の手間が省け、使い勝手が良くなる。
【0051】また、ダイヤル44においては、ロースタ
キー41の押圧操作によりヒータ加熱部31の操作手段
と、ロースター36の操作手段とに切換えられるように
構成したので、それぞれ別個に操作手段を設ける場合と
比べてダイヤルの数を減らすことができる。そして、ダ
イヤル44がロースター36用の操作手段として機能す
る場合にはその旨が表示されるため、使用者は、ダイヤ
ル44の状態を視覚的に確認することができる。
【0052】そして、ダイヤル44がヒータ加熱部31
用の操作手段として機能する場合には、ダイヤル44が
収納位置から突出位置に変位されたときに加熱準備状態
となるように構成した。これは、誘導加熱部29,30
と異なり、ヒータ加熱部31においては、ラジエントヒ
ータ28の発熱によりトッププレート25部分が高温に
なるためである。これにより、ダイヤル44を誤って押
圧操作してしまった場合に、ヒータ加熱部31での加熱
動作が開始されることを防止することができ、安全性が
向上する。
【0053】また、ダイヤル44がロースター36用の
操作手段として機能する場合には、ダイヤル44が収納
位置から突出位置に変位されると、所定の出力で加熱動
作が開始されるように構成した。これは、ヒータ加熱部
31と異なり、ロースター36の熱が外部に及ぼす影響
が小さいため、誤動作による危険性が少ないからであ
る。そのため、この場合も、誘導加熱部29,30の場
合と同様に操作性が向上するという効果が得られる。
【0054】さらに本実施例においては、最大出力が異
なる2つの誘導加熱部29,30を設けた場合であって
も、それぞれの誘導加熱部29,30に対応するダイヤ
ル43,45の回動量に応じた加熱出力の変化量は同等
になるように構成した。そのため、誘導加熱部29,3
0の最大出力に合わせてダイヤル43,45の回動量を
異ならせる必要がなく操作性が向上する。
【0055】また、ダイヤル43,44,45の回動量
はロータリーエンコーダ49,51,53により検出さ
れるように構成した。そのため、ダイヤル43〜45の
回動量の検出を簡単且つ信頼性の高いものとすることが
できる。
【0056】図7は、本発明の第2の実施例を示してお
り、第1の実施例とは次の点が異なっている。即ち、上
記第2の実施例においては、操作つまみとしてのダイヤ
ル43を、外筒部61と、この外筒部61内に嵌り込む
押圧部62及びコイルばね63とから構成している。
尚、他のダイヤル44,45も同様の構成である。
【0057】そして。前記外筒部61の図示右側開口端
部は、ロータリーエンコーダ49に回動可能に連結され
ており、外筒部61の回動量及び回動方向が当該ロータ
リーエンコーダ49により検出されるように構成されて
いる。
【0058】また、上記ロータリーエンコーダ49の中
央部に設けられた凹部49aには、タクトスイッチ64
が取付けられている。そして、使用者が押圧部62を押
圧操作する毎に、押圧部62が軸方向に変位して前記タ
クトスイッチ64がオンされ、動作信号が出力されるよ
うに構成されている。
【0059】この場合、誘導加熱部29のオフ状態で加
熱開始の信号は、押圧部52を所定時間、例えば1秒間
以上継続して押圧操作したときに出力され、一方、加熱
停止の信号は、押圧部52を短い時間、押圧操作するだ
けで出力されるように構成されている。尚、その他の構
成は上記実施例と同じである。
【0060】このような構成によれば、加熱部29〜3
1の非使用時にダイヤル43〜45を収納することはで
きないが、簡単な構成で済ませることができるという効
果が得られる。また、加熱開始の信号は、押圧部52を
所定時間、例えば1秒間以上継続して押圧操作しなけれ
ば出力されないため、加熱動作を開始するためには、使
用者が意識的に押圧部52を押圧操作しなければなら
ず、誤動作を防止することができる。一方、加熱停止の
信号は、押圧部52を短い時間、押圧操作するだけで出
力されるため、緊急時等に慌てることなく加熱動作を停
止させることができ、安全性が向上する。
【0061】尚、本発明は、上記し且つ図面に示した実
施例に限定されるものではなく、例えば、誘導加熱コイ
ルやラジエントヒータに限らず、ハロゲンランプヒータ
などを採用しても良く、また、表示手段はトッププレー
トを囲むフレーム部分に設けても良い等、要旨を逸脱し
ない範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
【0062】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の加熱調理器によれば、操作パネルに回動操作により火
力を調節する構成の操作つまみを設けると共に、加熱手
段の動作状況を表示する表示手段をトッププレート部分
に設け、加熱部から視線を大きく動かすことなく、表示
手段の表示を見ながら操作つまみの操作を行うことがで
きるのように構成したので、操作パネルにおける操作性
の向上を図ることができるという優れた効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示し、加熱調理器の本
体を調理台に組み込んだ様子を遠近法を用いて示す図
【図2】操作パネルの正面図
【図3】加熱調理器の本体の平面図
【図4】電気的構成を示すブロック図
【図5】ダイヤルが収納位置(a)及び突出位置(b)
にあるときの側面図
【図6】ロータリーエンコーダから出力される信号のう
ち、ダイヤルが時計回りに回動操作されたときの信号
(a)及びダイヤルが反時計回りに回動操作された時の
信号(b)を示す図
【図7】本発明の他の実施例を示し、ダイヤルの縦断面
側面図(a)及びロータリーエンコーダ部分の正面図
(b)
【図8】従来例を示し、加熱調理器が調理台に組込まれ
た様子を示す斜視図
【図9】図2相当図
【符号の説明】
21は本体、25はトッププレート、26,27は誘電
加熱コイル(加熱手段)、28はラジエントヒータ(加
熱手段)、32は左表示部(表示手段)、33は中表示
部(表示手段)、34は右表示部(表示手段)、36は
ロースター(加熱手段)、37は操作パネル、38は制
御回路(制御手段)43,44,45はダイヤル(操作
つまみ)、43a,44a,45aはロータリーエンコ
ーダを示す。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の上面に設けられ被加熱物が載置さ
    れるトッププレートと、 前記本体内に前記トッププレートの下面側に位置して設
    けられた加熱手段と、 前記本体の前面の操作パネルに回動操作可能に設けられ
    た操作つまみと、 この操作つまみの回動量に応じて前記加熱手段の加熱出
    力を調節する制御手段と、 前記トッププレート部分に設けられ前記加熱手段の動作
    状況を表示する表示手段とを具備することを特徴とする
    加熱調理器。
  2. 【請求項2】 本体の上面に設けられ被加熱物が載置さ
    れるトッププレートと、 前記本体内に前記トッププレートの下面側に位置して設
    けられた加熱手段と、 前記本体の前面の操作パネルに回動操作及び軸方向操作
    可能に設けられた操作つまみと、 この操作つまみの軸方向操作に基づいて前記加熱手段を
    オン,オフさせると共に、該つまみの回動量に応じて該
    加熱手段の加熱出力を調節する制御手段とを具備するこ
    とを特徴とする加熱調理器。
  3. 【請求項3】 本体の上面に設けられ被加熱物が載置さ
    れるトッププレートと、 前記本体内に前記トッププレートの下面側に位置して設
    けられた加熱手段と、 前記本体の前面の操作パネルに該操作パネルと面一とな
    る収納位置と前方に突出する突出位置との間で出没変位
    可能に設けられた操作つまみと、 この操作つまみの突出位置における回動量に応じて前記
    加熱手段の加熱出力を調節する制御手段とを具備するこ
    とを特徴とする加熱調理器。
  4. 【請求項4】 操作つまみが収納位置から突出位置に切
    換えられることに基づいて加熱手段が加熱動作を開始す
    る第1の態様と、収納位置から突出位置に切換えられる
    ことに基づいて前記加熱手段が加熱開始準備状態となる
    第2の態様とが、使い分け可能とされていることを特徴
    とする請求項3記載の加熱調理器。
  5. 【請求項5】 第2の態様が選択されているとき、その
    旨が表示されることを特徴とする請求項4記載の加熱調
    理器。
  6. 【請求項6】 本体の上面に設けられ被加熱物が載置さ
    れるトッププレートと、 前記本体内に前記トッププレートの下面側に位置して設
    けられた加熱手段と、 前記本体の前面の操作パネルに回動操作及び軸方向操作
    可能に設けられた操作つまみと、 前記加熱手段がオフ状態で前記操作つまみが一定時間以
    上継続して押圧操作されたときに前記加熱手段をオン状
    態に切換え、前記加熱手段がオン状態で前記操作つまみ
    が押圧操作されたときに前記加熱手段をオフ状態に切換
    える加熱動作手段と、 この操作つまみの回動量に応じて前記加熱手段の加熱出
    力を調節する加熱出力調節手段とを具備することを特徴
    とする加熱調理器。
  7. 【請求項7】 加熱手段がオンされたときに、予め設定
    された加熱出力で加熱手段の動作が開始されるように構
    成されていることを特徴とする請求項1ないし4或いは
    6のいずれかに記載の加熱調理器。
  8. 【請求項8】 最大加熱出力の異なるものを含む複数の
    加熱手段を備えると共に、操作パネルにそれら各加熱手
    段に対応した操作つまみを備えるものであって、 前記各操作つまみの回動量に応じた加熱手段の加熱出力
    の変化量は当該加熱手段の最大加熱出力に関わらず同等
    とされていることを特徴とする請求項1ないし7のいず
    れかに記載の加熱調理器。
  9. 【請求項9】 操作つまみの回動量は、ロータリーエン
    コーダにより検出されるように構成されていることを特
    徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の加熱調理
    器。
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