JPH11238334A - 磁気テープカートリッジ - Google Patents
磁気テープカートリッジInfo
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Abstract
装置等の要求に応じて、磁気テープに記録された情報の
内容等を記録する非接触式メモリ素子(MIC)を、カ
ートリッジケースの底面に対してその上面が45度の角
度をなすように配設する。 【解決手段】 カートリッジケース7を構成する上ケー
ス2にMIC30の上端縁30Bが当接する上端縁当接
部31を設ける。下ケース3にはMIC30の下端縁3
0Cが当接する下端縁当接部32を設ける。そしてこれ
ら上下端縁当接部31,32によりMIC30をその上
面30Aがカートリッジケース7の底面3Bに対して4
5度の角度をなすように配設する。
Description
リッジに関し、特にカートリッジケース内に磁気テープ
が巻装された単一のリールを回転可能に収容する磁気テ
ープカートリッジに関するものである。
用いられる記録媒体として使用されている磁気テープカ
ートリッジには、単一のリールに磁気テープを巻装し、
このリールをカートリッジケース内に回転自在に収容し
たタイプのものが知られている。この磁気テープはコン
ピュータ等のデータ保存用として用いられ、重要な情報
が記憶されているため、テープジャミング等のトラブル
が発生しないように、また不用意に磁気テープが引き出
されないように構成されている。
には種々の情報が記録されるため、磁気テープから情報
を読み出すことなく記録された情報の内容や磁気テープ
の種類等を特定するために、磁気テープカートリッジに
メモリ素子が設けられる。このようなメモリ素子には半
導体のチップが設けられており、磁気テープに記録され
た情報等が電磁誘導等の非接触方式にて記録され、メモ
リ素子に記録された内容は同様に非接触方式にて読み出
されることとなる。
は磁気テープカートリッジの表面、あるいはカートリッ
ジケース内のリールの回転を妨げない部分に設けられ
る。この場合、磁気テープカートリッジを使用する外部
記憶装置等の記録再生装置において、メモリ素子に対し
て問題なく情報の読み書きを行うことができるように、
上記メモリ素子は装置側の要求する角度で取り付ける必
要がある。
トリッジを使用する装置からの要求に応じて、メモリ素
子を、その上面がカートリッジケースの底面に対して4
5度の角度をなすように取り付けることができる磁気テ
ープカートリッジを提供することを目的とするものであ
る。
カートリッジは、下ケースおよび該下ケースの上部に重
ね合わせる上ケースにより、磁気テープを巻装した単一
のリールを回転可能に収容するカートリッジケースを備
えた磁気テープカートリッジにおいて、非接触式メモリ
素子を、該メモリ素子の上面が前記カートリッジケース
の底面に対して略45度の角度をなすように保持する保
持手段を前記カートリッジケース内に備えたことを特徴
とするものである。
であることが取付便宜上好ましい。
リ素子に対して情報を書き込む、あるいは情報を読み出
し可能な面のことであり、この上面と反対側の面が下面
となる。
に当接する下端縁当接部と、前記メモリ素子の上端縁に
当接する上端縁当接部とからなるものとすることができ
る。
「メモリ素子の上端縁」とは、メモリ素子における下ケ
ースまたは上ケース側に向く縁部のことであり、「側端
縁」とは、下端縁あるいは上端縁に対して垂直な側を向
く縁部のことである。また、「端縁に当接する」とは、
メモリ素子の上面あるいは下面における端縁近傍の領域
に当接すること、および端縁自体に当接することの双方
およびいずれか一方の場合をも含むものである。
ースに形成され、前記メモリ素子の下端縁に嵌合する凹
部からなるものとすることができる。また、前記上端縁
当接部は、前記下ケースにおける前記上ケースに当接す
る部分に形成され、前記メモリ素子の上端縁に当接する
凹部からなるものとすることができる。
下端縁に当接する下端縁当接部と、前記メモリ素子の上
端縁に当接する上端縁当接部と、前記メモリ素子の上面
に当接する上面当接部とからなるものとしてもよい。
当接部は、少なくとも一方の側端縁にも当接することが
好ましい。
側端縁に嵌合する側端縁下保持部と、前記メモリ素子の
前記側端縁下保持部に嵌合した側端縁を保持する側端縁
上保持部とからなるものとしてもよい。
部、前記側端縁下保持部および前記側端縁上保持部は、
前記上ケースまたは前記下ケースを補強するリブと兼用
させてもよい。
形成され、前記メモリ素子を前記上ケースおよび前記下
ケースの内壁面から離して保持するものとすることが好
ましい。前記保持手段の、前記メモリ素子と当接する部
分に衝撃吸収材を取り付けてもよい。
ジを床に落としたときなどに、メモリ素子に衝撃を与え
るのを防ぐクッション部材を意味するもので、例えば、
ウレタンフォームのような弾性をもった多孔性樹脂や、
風呂のタイル目地に使用される素材等いかなるクッショ
ン材をも使用することができる。
向けて落としこまれた前記メモリ素子を該保持部材に保
持される位置まで案内する案内部材を備えることが好ま
しい。この案内部材としては、例えば、落としこまれた
メモリ素子を滑らせて前記保持部材に保持される、カー
トリッジケースの底面に対して略45度の角度の位置ま
で案内する傾斜面を持ったガイド板が使用される。
ば、非接触式メモリ素子をカートリッジケースの底面に
対して略45度の角度をなすように保持する保持手段を
設けたため、メモリ素子に対する情報の読み書きを行う
装置において、メモリ素子の上面がカートリッジケース
の底面に対して45度の角度をなすように要求している
場合に対応することができる。
当接する下端縁当接部と、メモリ素子の上端縁に当接す
る上端縁当接部とから構成することにより、メモリ素子
をその上面がカートリッジケースの底面に対して45度
の角度をなすように取り付けることができる。
成され、メモリ素子の下端縁に嵌合する凹部からなるも
のとすれば、メモリ素子の側端縁方向への移動を阻止す
ることができ、かつメモリ素子の組み込み時における位
置決めも容易に行うことができる。
る上ケースに当接する部分に形成され、メモリ素子の上
端縁に当接する凹部からなるものとすることにより、新
たな部材を形成することなくメモリ素子を保持すること
ができるため、カートリッジケースの構成を簡易なもの
として製造を容易に行うことができる。
端縁に当接する下端縁当接部とメモリ素子の上端縁に当
接する上端縁当接部のほかに、メモリ素子の上面に当接
する上面当接部を上ケースに設けることよっても、メモ
リ素子を上方から押さえ、その上面がカートリッジケー
スの底面に対して45度の角度をなす位置に確実に保持
することができる。
少なくとも一方の側端縁にも当接することにより、メモ
リ素子の側端縁方向への移動を阻止することができ、か
つメモリ素子の組み込み時における位置決めも容易に行
うことができる。
嵌合する側端縁下保持部とメモリ素子の前記側端縁下保
持部に嵌合した側端縁を保持する側端縁上保持部とから
構成することよっても、メモリ素子をその上面がカート
リッジケースの底面に対して45度の角度をなすように
取り付けることができる。
下保持部および側端縁上保持部を上ケースまたは下ケー
スを補強するリブと兼用させることにより、メモリ素子
保持のための構成部品を少なくすることができ、これに
より上ケースまたは下ケースの構成を簡易なものとして
製造を容易に行うことができる。
し、かつメモリ素子を上ケースおよび下ケースから離し
て保持することにより、外部からケースに加えられた衝
撃からメモリ素子を保護することができ、これによりケ
ースの振動や落下等によるメモリ素子の破損を防止する
ことができる。
しこまれたメモリ素子を保持部材に保持される位置まで
案内する案内部材を備えることにより、下ケースの底面
を略水平にした状態で、メモリ素子をその上面を略水平
に保った位置から落下させるだけでカートリッジケース
の底面に対して45度の角度をなすように取り付けるこ
とができ、これによりメモリ素子の組み込み時における
位置決めを容易に行うことができる。
形態について説明する。
カートリッジの構成を示す分解斜視図である。図1に示
すように、本発明の実施形態による磁気テープカートリ
ッジ1は、下リール5と上リール6とを超音波溶着によ
り結合して形成され磁気テープ20が巻装された単一の
リール4を、上ケース2と下ケース3とがビス等により
締結されてなるカートリッジケース7内に回動自在に収
容して構成されている。
回される円筒状のリールハブ23と、リールハブ23の
下端外周から径方向に張り出したフランジ部24とを合
成樹脂により一体成型したものである。リールハブ23
の底部外面には、リール4を回転駆動するマグネット式
の回転駆動手段を接合させるためのリールプレート8が
取り付けられており、リールハブ23の底部内面には、
ブレーキボタン9に形成された制止用ギア9Aと係合し
て不使用時の回転を拘束する制止用ギア23Aが刻設さ
れている。また、リールハブ23には開口23Bが形成
されており、ここに磁気テープカートリッジ1を使用す
る外部記憶装置等の記録再生装置に設けられたドライブ
解除スピンドルが挿通され、ブレーキボタン9を上方へ
移動させる。 ここで、ブレーキボタン9には、リール
ハブ23と対向する側に上述した制止用ギア9Aが形成
されており、それとは反対側に上ケース2に形成された
ブレーキガイド突起が嵌合される嵌合溝9Bが形成され
ている。カートリッジ不使用時には、ブレーキボタン9
はコイルバネ10により図中下方に付勢された状態でリ
ールハブ23内部に装着されており、ブレーキボタン9
とリールハブ23との制止用ギア9A,23Aが咬み合
ってリール4の回転が防止されている。一方、カートリ
ッジ使用時には、磁気テープ装置のドライブ解除スピン
ドルがブレーキボタン9を押圧することにより、ブレー
キボタン9をコイルバネ10の付勢力に抗して図中上方
へ移動させ、これにより制止用ギア9A,23Aの係合
が解除され、リール4が回転自在とされる。
テープ20を引き出すための開口部26が形成されてい
る。開口部26にはカートリッジケース7の側壁に平行
な矢印A方向に移動可能なスライドドア27が取り付け
られている。スライドドア27は不図示のバネにより、
開口部26を閉じる方向に付勢されている。
時には、磁気テープ20は完全にリール4に巻き込まれ
ており、磁気テープ20の端部に取り付けられたリーダ
ピン21(磁気テープカートリッジ1を使用する記録再
生装置が磁気テープ20を装置内のテープ走行路に導入
するための手段)は開口部26の近傍に形成された凹部
28に係止されている。
する外部記録装置等の記録再生装置にセットされると、
上述したようにブレーキボタン9とリールハブ23との
制止用ギア9A,23Aの係止が解除されてリール4が
回転自在とされるとともに、マグネット式の回転駆動手
段がリールプレート8と接合してリール4を回転させ
る。これとともに、スライドドア27が開かれてリーダ
ピン21がテープ走行路の所定位置に引き込まれ、磁気
テープ20へのデータの読み書きが可能となる。
部7Aには、磁気テープ20に記録された情報の内容等
を記録するための非接触式メモリ素子(Memory In Cart
ridge 、以下MICとする)30が取り付けられる。こ
こで、MIC30は図2に示すように矩形の板状部材か
らなり、その上面30A側から情報の読み書きを電磁誘
導等の手法により非接触で行うことができるものであ
る。そして、記録再生装置に設けられた読取手段がMI
C30に対して問題なく情報の読み書きを行うことがで
きるように、MIC30はその上面30Aがカートリッ
ジケース7の底面に対して45度の角度をなすようにカ
ートリッジケース7内に保持される。なお、図2に示す
ように、MIC30において30B,30Cを上端縁、
下端縁、30D,30Eを側端縁、30Fを下面とす
る。以下このMIC30をカートリッジケース7に保持
する保持手段の構成について説明する。
示す図であり、磁気テープカートリッジ1を組み立てた
状態における図1のI−I線断面図である。図3に示す
ように、保持手段の第1の実施形態は、下ケース3に設
けられてMIC30の下端縁30Cに当接する下端縁当
接部32と、上ケース2に設けられてMIC30の上端
縁30Bに当接する上端縁当接部31とからなる。
(c)に示すように、下ケース3の底面3Bに設けられ
ており、側壁3Aに対して平行かつMIC30の長手方
向の長さを有する凹部33、および凹部33に連続して
下ケース3の内方に突出する凸部34からなる。そし
て、MIC30の下端縁30Cと接する面32aと、凹
部33の両端面33a,33bとを備え、面32aによ
りMIC30の下端縁30Cを保持するとともに、両端
面33a,33bによりMIC30の側端縁30D,3
0Eを保持するものである。
すように、上ケース2の側壁2Aからカートリッジケー
ス7の内方に突設されており、MIC30の上端縁30
Bと接する面31aと、MIC30の上面30Aにおけ
る上端縁近傍の部分に接する面31bとを備え、これら
の面31a,31bによりMIC30の上端縁30Bお
よびその近傍を保持するものである。
り、MIC30をその上面30Aがカートリッジケース
7の底面3Bに対して45度の角度をなすように取り付
けることができる。また、MIC30の側端縁30D,
30Eは凹部33の両端面33a,33bにより保持さ
れるため、MIC30の側壁3Aに沿う方向の移動が阻
止されるとともに、MIC30の組み込み時においてそ
の位置決めを容易に行うことができる。
部31および下端縁当接部32の形状は上述した図4に
示すものに限定されるものではなく、例えば図5
(a),(b)に示すような任意の形状とすることがで
きる。また、図6に示すように、上端縁当接部31およ
び下端縁当接部32をMIC30の上端縁30Bおよび
下端縁30Cにのみ当接し、上面30Aには当接しない
ように構成することもできる。これにより、MIC30
の上面30Aの端縁にまで半導体を設けることができ
る。また、第1の実施形態においては、上端縁当接部3
1を上ケース2を補強するためのリブと兼用させること
もでき、これにより上ケース2に保持手段を別個に構成
する必要がなくなって、磁気テープカートリッジ1の構
成を簡易なものとして製造を容易に行うことができる。
底面3Bに、側壁3Aに対して平行かつMIC30の長
手方向の長さを有する凹部33のみを形成してMIC3
0の下端縁30Cを保持するようにしてもよい。
て説明する。図8は保持手段の第2の実施形態の構成を
示す図であり、磁気テープカートリッジ1を組み立てた
状態における図1のI−I線断面図である。図8に示す
ように、保持手段の第2の実施形態は、下ケースの底面
3Bに設けられてMIC30の下端縁30Cを保持する
下端縁当接部32と、下ケース3の側壁3Aの上ケース
2との当接部分に設けられてMIC30の上端縁30B
に当接する凹部からなる上端縁当接部31とからなる。
うに、下ケース3の底面3Bに設けられ、MIC30の
下端縁30Cおよび側端縁30D,30Eの一部を保持
するL字状および逆L字状の部材32A,32Bからな
る。一方、凹部からなる上端縁当接部31は下ケース3
の側壁3Aにおける上ケース2に当接する部分に形成さ
れており、MIC30より僅かに大きい長さを有するも
のである。また、上端縁当接部31にはMIC30の上
端縁側下面30と接する面31aと、側端縁30D,3
0Eの上端縁側と接する面31b,31cとが形成され
る。
り、MIC30をその上面30Aがカートリッジケース
7の底面3Bに対して45度の角度をなすように取り付
けることができる。また、MIC30の側端縁30D,
30Eは下端縁当接部32および上端縁当接部31の面
31b,31cにより保持されるため、MIC30の側
壁3Aに沿う方向の移動が阻止されるとともに、MIC
30の組み込み時においてその位置決めを容易に行うこ
とができる。また、上端縁30Bを保持する部材を新た
に設ける必要がないため、カートリッジケース7の構成
を簡易なものとして製造を容易に行うことができる。
接部32として2つの部材32A,32Bを用いている
が、1つの部材のみを用いてもMIC30を保持するこ
とができる。また、第2の実施形態においては下ケース
3のみに凹部を形成しているが、図10に示すように下
ケース3に形成された凹部の上下方向の深さを浅くして
上ケース2にも凹部を形成することにより、両凹部でM
IC30の上端縁30Bを保持することもできる。
て説明する。図11は保持手段の第3の実施形態の構成
を示す図であり、磁気テープカートリッジ1を組み立て
た状態における図1のI−I線断面図である。図11に
示すように、保持手段の第3の実施形態は、下ケース3
に設けられてMIC30の側端縁30D,30Eを保持
する側端縁下保持部41と、上ケース2に設けられてM
IC30の側端縁30D,30Eを保持する側端縁上保
持部42とからなる。
(a)に示すように、下ケース3の側壁3Aおよび底面
3Bとの境界部分に立設され、下ケース3の底面3Bに
対して45度の角度をなす面43A,43Bを有する保
持部41A,41Bからなり、面43A,43BにMI
C30の側端縁30D,30Eが嵌合する凹部45A,
45Bが形成されている。
に示すように、上ケース2の側壁2Aおよび上面2Bと
の境界部分に立設され、上ケース2の上面2Bに対して
45度の角度をなす面44A,44Bを有する保持部4
2A,42Bからなり、面44A,44BにMIC30
の側端縁30D,30Eが嵌合する凹部46A,46B
が形成されている。なお、図12(b)においては側壁
2Aを省略している。そして、側端縁下保持部41の凹
部45A,45Bおよび側端縁上保持部42の凹部46
A,46Bに、図12(c)に示すようにMIC30の
側端縁30D,30Eが嵌合されて、MIC30が両保
持部材41,42に保持される。
部45A,45Bの形状は、図13(a),(b)に示
すように、下ケース3を成形する際に金型から抜き取り
やすい形状とすることが好ましい。また、側端縁上保持
部42の凹部46A,46Bの形状についても同様に金
型から抜き取りやすい形状とすることが好ましい。
り、MIC30をその上面30Aがカートリッジケース
7の底面3Bに対して45度の角度をなすように取り付
けることができる。また、MIC30の側端縁30D,
30Eは両保持部41,42の凹部45A,45B,4
6A,46Bに嵌合されるため、MIC30の側壁3A
に沿う方向の移動が阻止されるとともに、MIC30の
組み込み時においてその位置決めを容易に行うことがで
きる。また、第3の実施形態においては、側端縁下保持
部41および側端縁上保持部42を下ケース3および上
ケース2を補強するためのリブと兼用させることもで
き、これにより保持手段を別個に構成する必要がなくな
って、磁気テープカートリッジ1の構成を簡易なものと
して製造を容易に行うことができる。
保持部42に凹部46A,46Bを形成しているが、側
端縁下保持部41の凹部45A,45Bの深さをMIC
30の厚さと略同一とすることにより、側端縁上保持部
42の凹部46A,46Bを省略することもできる。
て説明する。図14は保持手段の第4の実施形態の構成
を示す図であり、磁気テープカートリッジ1を組み立て
た状態における図1のI−I線断面図である。図14に
示すように、保持手段の第4の実施形態は、下ケース3
に設けられてMIC30の下端縁30Cに当接する下端
縁当接部32と、上ケース2および下ケース3に設けら
れてMIC30の上端縁30Bに当接する上端縁当接部
31とからなり、上端縁当接部31および下端縁当接部
32はともに衝撃吸収材により形成されている。
ように、下ケース3の底面3Bに設けられており、側壁
3Aに対して平行かつMIC30の長手方向の長さを有
する凹部からなり、MIC30の下端縁30CおよびM
IC30の下面30Fにおける下端縁近傍の部分に当接
する。そして、下端縁当接部32はカートリッジケース
7の内方への高さをもち、MIC30の下端縁30Cお
よびその近傍をカートリッジケース7の底面3Bから離
して保持するものである。
うに、上ケース2の側壁2Aからカートリッジケース7
の内方に突設されMIC30の上端縁30Bおよび上面
30Aにおける上端縁近傍の部分に当接する部材31A
と、下ケース3の側壁3Aからカートリッジケース7の
内方に突設されMIC30の下面30Fにおける上端縁
近傍の部分に当接する部材31Bとからなる。そして、
両部材31A,31Bともにカートリッジケース7の内
方への高さもち、MIC30の上端縁30Bおよびその
近傍をカートリッジケース7の側壁2A,3Aから離し
て保持するものである。
り、MIC30をその上面30Aがカートリッジケース
7の底面3Bに対して45度の角度をなすように取り付
けることができる。また、上端縁当接部31および下端
縁当接部32はともに衝撃吸収材により形成されてお
り、かつ上端縁当接部31の部材31A,31Bおよび
下端縁当接部32はともにカートリッジケース7の内方
への高さもち、MIC30をカートリッジケース7から
離して保持するため、外部からケースに加えられた衝撃
からメモリ素子を保護することができ、これによりケー
スの振動や落下等によるメモリ素子の破損を防止するこ
とができる。なお、このように保持手段がMIC30の
側端縁30Dまたは30Eに当接しない場合は、MIC
30がその長手方向に対して移動しないように、側端縁
30Dおよび30Eに当接するストッパー部材を設けて
もよい。
部32の形状は上述した図14に示すものに限定される
ものではなく、例えば図15(a)に示すような任意の
形状とすることができる。また、図15(b),(c)
に示すようにMIC30の下面30F全体に当接する部
材32Bを設けてもよく、図15(d)に示すように上
端縁当接部31および下端縁当接部32を一体とした保
持部材35を設けてもよい。
て説明する。図16は保持手段の第5の実施形態の構成
を示す図であり、磁気テープカートリッジ1を組み立て
た状態における図1のI−I線断面図である。図16に
示すように、保持手段の第5の実施形態は、下ケース3
に設けられてMIC30の上端縁30Bに当接する上端
縁当接部31と、上ケース2に設けられてMIC30の
上面30Aに当接する上面当接部36および下ケース3
に設けられてMIC30の下面30Fに当接する下面当
接部37からなる。そして、下ケース3にはさらに、M
IC30の下端縁30Cを案内するガイド板50を設け
ている。
部31は下ケース3の側壁3Aからカートリッジケース
7の内方に突設され、MIC30の下面30Fにおける
上端縁近傍の部分に接する面を備えており、下面当接部
37は下ケース3の底面3Bに突設され、MIC30の
下面30Fに接する面を備えている。また、上面当接部
36は図16に示すように、上ケース2の上面2Bから
カートリッジケース7の内方に突設されており、MIC
30の上面30Aに接する面36aを備えている。そし
て、ガイド板50は図17に示すように、下ケース3の
底面3Bに突設され、上端縁当接部31および下面当接
部37に向けて落としこまれたMIC30を両当接部3
1,37に保持される位置まで案内する傾斜面50aを
備えている。
り、カートリッジケース7の底面3Bを水平にした状態
で、その上面30Aを略水平に保った位置から落下させ
るだけで、MIC30をその上面30Aがカートリッジ
ケース7の底面3Bに対して45度の角度をなすように
取り付けることができるとともに、上面当接部36がM
IC30を上方から押さえ、その上面30Aがカートリ
ッジケース7の底面3Bに対して45度の角度をなす位
置に確実に保持することができる。
面30F全面に当接する形状としてもよく、また、ガイ
ド板50は、その傾斜面50aがMIC30の長手方向
の幅をもちMIC30の下端縁30C全体を案内する形
状としてもよい。
よび第5の実施形態においては、保持手段のMIC30
と当接する部分に衝撃吸収材を取り付けてもよい。
の実施形態においては、MIC30を保持する際に若干
ガタが生じるおそれがあるため、MIC30を接着剤に
より保持手段に固定してガタをなくすようにしてもよ
い。
た第1から第5の実施形態のものに限定されるものでは
なく、MIC30の上面30Aをカートリッジケース7
の底面3Bに対して略45度の角度で保持することがで
きれば、種々の構成をとることができるものである。例
えば、上記実施形態においては、MIC30の上端縁3
0Bおよび下端縁30Cをケース2,3の側壁2A,3
Aに対して平行に設けているが、図18に示すように、
カートリッジケース7の角部において側壁2A,3Aに
対して45度の角度をなすように設けてもよい。また、
MIC30を設ける位置はカートリッジケース7の角部
7Aに限定されるものではなく、他の角部に設けてもよ
い。
ジの構成を示す分解斜視図
を示す斜視図
構成を示す図
部の形状を示す図
Claims (6)
- 【請求項1】 下ケースおよび該下ケースの上部に重ね
合わせる上ケースにより、磁気テープを巻装した単一の
リールを回転可能に収容するカートリッジケースを備え
た磁気テープカートリッジにおいて、 非接触式メモリ素子を、該メモリ素子の上面が前記カー
トリッジケースの底面に対して略45度の角度をなすよ
うに保持する保持手段を前記カートリッジケース内に備
えたことを特徴とする磁気テープカートリッジ。 - 【請求項2】 前記保持手段が、前記メモリ素子の下端
縁に当接する下端縁当接部と、前記メモリ素子の上端縁
に当接する上端縁当接部とからなることを特徴とする請
求項1記載の磁気テープカートリッジ。 - 【請求項3】 前記保持手段が、前記メモリ素子の下端
縁に当接する下端縁当接部と、前記メモリ素子の上端縁
に当接する上端縁当接部と、前記メモリ素子の上面に当
接する上面当接部とからなることを特徴とする請求項1
記載の磁気テープカートリッジ。 - 【請求項4】 前記保持手段が、前記メモリ素子の側端
縁に嵌合する側端縁下保持部と、前記メモリ素子の前記
側端縁下保持部に嵌合した側端縁を保持する側端縁上保
持部とからなることを特徴とする請求項1記載の磁気テ
ープカートリッジ。 - 【請求項5】 前記保持手段が、衝撃吸収材により形成
され、前記メモリ素子を前記上ケースおよび前記下ケー
スから離して保持することを特徴とする第1項ないし第
4項のいずれか1項記載の磁気テープカートリッジ。 - 【請求項6】 前記下ケースが、前記保持部材に向けて
落としこまれた前記メモリ素子を該保持部材に保持され
る位置まで案内する案内部材を備えたことを特徴とする
第1項ないし第5項のいずれか1項記載の磁気テープカ
ートリッジ。
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