JPH11228727A - 発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造法 - Google Patents

発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造法

Info

Publication number
JPH11228727A
JPH11228727A JP3608098A JP3608098A JPH11228727A JP H11228727 A JPH11228727 A JP H11228727A JP 3608098 A JP3608098 A JP 3608098A JP 3608098 A JP3608098 A JP 3608098A JP H11228727 A JPH11228727 A JP H11228727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin particles
styrene
styrene resin
temperature
foaming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3608098A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4587499B2 (ja
JP4587499B6 (ja
Inventor
Kazuki Okamura
和樹 岡村
Tetsuya Kato
哲也 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Denko Materials Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
Priority to JP1998036080A priority Critical patent/JP4587499B6/ja
Priority claimed from JP1998036080A external-priority patent/JP4587499B6/ja
Publication of JPH11228727A publication Critical patent/JPH11228727A/ja
Publication of JP4587499B2 publication Critical patent/JP4587499B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4587499B6 publication Critical patent/JP4587499B6/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低温で優れた発泡性を有する発泡スチレン系
樹脂粒子及びその製造法を提供する。 【解決手段】 平均粒子径が0.2〜1.2mm、重量
平均分子量が15万〜50万であるスチレン系樹脂粒子
を用いて、側鎖を有する炭素数が5以下の脂肪族炭化水
素を主成分とする発泡剤3〜10重量%を含有し、発泡
開始温度が50〜70℃,最高発泡温度が80〜110
℃で製造される発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温で優れた発泡
性を有する発泡スチレン系樹脂粒子及びその製造法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、食品用容器や梱包緩衝材料に用い
られる発泡プラスチックとしては、優れた断熱性、経済
性、衛生性等を有する発泡スチロールが多く使用されて
いる。発泡スチロールの製造工程には、予備発泡、成
形、乾燥等の熱を使用する諸工程があることから、これ
らにかかる熱的効率の向上及び省エネルギー対策が必要
不可欠である。特に、発泡、成形工程において、低温で
優れた発泡性を付与された低温発泡性スチレン系樹脂が
求められている。通常、一般に市販されている、発泡性
スチレン系樹脂粒子は熱媒としてスチームを使用するこ
とを前提としていることから、100℃以上での発泡に
適した材料が使用されている。
【0003】従来、低温でより高い発泡性を付与させる
方法としては、スチレン系樹脂粒子の分子量を低下させ
る方法、見かけのガラス転移点の低下を目的とした可塑
剤の配合、ガラス転移点を低下させる効果のある単量体
と共重合すること等が一般的であった。
【0004】発泡性スチレン系樹脂粒子に供される重量
平均分子量は、15〜30万程度であり、これ以下では
スチロール成形品となったときの強度が低くなるため一
般的ではなく、充分な強度を得る範囲の分子量では、本
発明の目的とする低温で優れた発泡性を示すことは困難
であった。
【0005】可塑剤の配合による低温発泡性を付与する
方法では、相溶性の差から充分な低温発泡性を得ること
が困難であるばかりでなく、樹脂の軟化と発泡剤の逸散
速度のバランスをとることが困難であり実用に耐えうる
低温発泡性発泡性スチレン系樹脂粒子を得ることが困難
であった。
【0006】上記の理由により、スチレン系樹脂粒子を
低温発泡化する方法として、スチレンを基材とし、これ
にガラス転移点を低下させる単量体を共重合することに
よる方法が提案されている。例えば、特公昭46−42
2236号公報及び特開昭60−156736号公報で
は、スチレン−アクリル酸エステル共重合を使用してカ゛
ラス転移温度を低下させることにより、より少ない発泡剤
量で良好な成型品が得られること、または低温で発泡成
形が可能なことが開示されている。しかし、この重合方
法では、充分な低温発泡性が得られないばかりでなく、
水性懸濁重合中に安定した油滴を形成することが難しい
ため、目的とする粒径範囲の樹脂粒子を高収率で得るこ
とが困難である。また、一般的な発泡剤では工業的に安
定した発泡性を得るのが困難である問題点を有してい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、熱水
を熱媒体とすることにより熱容量の差から省エネルギー
が可能となることより、熱水で優れた発泡性能を示し、
且つその性能発現期間の長い、発泡性スチレン系樹脂粒
子を、より経済的に市場に供することを目的とする。
【0008】発泡性スチレン系樹脂粒子への低温発泡性
能付与を行うに当たっては、アクリル酸エステル又は/
及びメタクリル酸エステルとの共重合体による低温発泡
性の効率的な発現のための組成、目的とする粒径範囲を
選択的に高収率で得ること、及び共重合体からの発泡剤
の逸散の少ない性質を付与することが課題である。
【0009】本発明者らは鋭意検討した結果、特定のス
チレン系樹脂粒子を核として、スチレンと所定量配合さ
れたアクリル酸エステル又は/及びメタクリル酸エステ
ルとが含浸しつつ重合すること、重合の後半または重合
完結後に側鎖を有する炭素数が5以下の脂肪族炭化水素
を主成分とする発泡剤を含浸することにより、より効果
的に低温発泡性の共重合体をより経済的に得られること
を見いだし、本発明に至った。
【0010】
【課題を解決しようとする手段】本発明は平均粒子径が
0.2〜1.2mm、重量平均分子量が15万〜50万
であるスチレン系樹脂粒子を用いて、側鎖を有する炭素
数が5以下の脂肪族炭化水素を主成分とする発泡剤3〜
10重量%を含有し、発泡開始温度が50〜70℃,最
高発泡温度が80〜110℃で製造される発泡性スチレ
ン系樹脂粒子に関する。
【0011】本発明においては、スチレン系樹脂粒子が
スチレン系重合体またはスチレン、アクリル酸エステル
又は/及びメタクリル酸エステルとの共重合体であるス
チレン系樹脂粒子であることが好ましい。
【0012】また本発明は、スチレン系樹脂粒子の平均
粒子径に対し、0.33〜0.9倍の平均粒子径の発泡
性スチレン系樹脂粒子を発泡剤を含まない水系分散媒に
分散させて、スチレンとアクリル酸エステル又は/及び
メタクリル酸エステルの単量体を、含浸しつつ重合して
共重合樹脂粒子を得る際に、その重合の後半または完了
後に側鎖を有する炭素数が5以下の脂肪族炭化水素を主
成分とする発泡剤を含浸する発泡性スチレン系樹脂粒子
の製造法に関する。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の発泡性スチレン系樹
脂粒子及びその製造法について説明する。本発明におい
ては、まずスチレン系樹脂粒子を核とし、スチレンとア
クリル酸エステル又は/及びメタクリル酸エステルを含
浸しつつ重合し、共重合樹脂粒子が製造される。ここで
核となるスチレン系樹脂粒子は、スチレンホモポリマー
もしくはスチレンを主成分とする共重合体であって、粒
子径が目的とする発泡性スチレン系樹脂粒子粒径の0.
33〜0.9倍の粒子径のものが使用される。重合方法
及び造粒方法にはとくに制限はないが、懸濁重合により
得られる球状の重合体粒子が好ましく、かつ分級等によ
り予め粒度を揃えることが好ましい。
【0014】本発明における含浸及び重合は分散剤を含
む水性分散媒中で行われる。分散剤は、リン酸カルシウ
ム,炭酸カルシウム等の難溶性無機化合物、ポリビニル
アルコール,ポリビニルピロリドン,カルボキシメチル
セルロース,ヒドロキシエチルセルロース等の有機分散
剤等の従来公知のものの中より1種または2種以上を用
いることができる。
【0015】本発明における共重合成分であるアクリル
酸エステル又は/及びメタクリル酸エステルはスチレン
と共重合することによって、スチレンホモポリマーに比
べガラス転移温度を低下させる単量体の中から選ばれ
る。このような単量体としては、アクリル酸メチル,ア
クリル酸エチル,アクリル酸ブチル,アクリル酸プロピ
ル,アクリル酸2エチルヘキシル等のアクリル酸エステ
ル、及びメタクリル酸ブチル,メタクリル酸2エチルヘ
キシル等のメタクリル酸エステルがある。これらの共重
合組成は含浸及び重合される単量体に対し、10〜90
重量%の範囲から選ばれることが好ましい。
【0016】本発明におけるスチレン系樹脂粒子と含浸
及び重合される単量体の比率は、目的とする粒径と核と
なる粒子径によって決定されるが、本発明においては、
核粒子の量は5〜60重量%であることが好ましい。5
重量%未満では、粒子径の安定的な制御が困難であり、
低温発泡性が付与できても、強度と発泡剤の逸散に問題
がある傾向があり、また60重量%を越えると十分な低
温発泡性を付与することが困難となる傾向がある。
【0017】本発明における重合温度は使用する有機過
酸化物の分解温度と単量体の沸点から決定されるが、7
0℃〜120℃の範囲とすることが好ましい。できる有
機過酸化物としては、ラウロイル パーオキサイド,ベ
ンゾイル パーオキサイド,t−ブチル パーオキシ ベ
ンゾエート,t−ブチル パーオキシ イソプロピル カ
ーボネイト等がある。
【0018】本発明におけるスチレン系樹脂粒子の平均
粒子径は0.2〜1.2mmとされ、0.3〜1.2m
mが好ましい。平均粒子径が0.2mm未満では、十分
な発泡性を付与させることが困難であり、また1.2m
mを越えると、合成時において合一粒子が発生しやすく
なり、目的とする収率を得ることが困難である。また本
発明におけるスチレン系樹脂粒子の重量平均分子量はポ
リスチレン換算で15万〜50万とされ、重量平均分子
量が10万〜50万であることが好ましい。重量平均分
子量が15万未満では発泡体としての十分な強度を得る
ことが困難であり、50万を越えると低温発泡性を付与
することが困難となる。
【0019】本発明に用いられる発泡剤としては、イソ
ブタン,イソペンタン等の側鎖を有する炭素数が5以下
の脂肪族炭化水素が主成分として用いられる。発泡剤は
3〜10重量%で含有される。発泡剤は3重量%未満で
あると十分な発泡性を付与させることが困難であり、ま
た発泡剤が10重量%を越えると可塑性が強くなり、異
形、合一粒子が発生する等の問題がある。また本発明に
おける発泡温度は、発泡開始温度が50〜70℃,最高
発泡温度が80〜110℃とされる。発泡開始温度が5
0℃未満であるとスチレン系樹脂が軟化できず、発泡を
開始しないの問題があり、また70℃を越えるとスチレ
ン系樹脂が軟化が大きくなり収縮してしまう問題があ
る。また最高発泡温度が80℃未満であると、良好な発
泡性を付与できない問題があり、また110℃を越える
と、発泡粒子自体が収縮して良好な発泡性を付与できな
い問題がある。
【0020】本発明における発泡助剤として、炭素数が
6以上の炭化水素,芳香族炭化水素、2−エチルヘキシ
ルアジペート(DOA),2−エチルヘキシルフタレー
ト(DOP),エポキシ化大豆油等の可塑剤を適宜用い
ることもできる。
【0021】本発明になる低温発泡性スチレン系樹脂粒
子は、表面被覆剤により被覆することが好ましい。表面
被覆剤としては、予備発泡時の固化防止を目的とした金
属石鹸類や脂肪酸アマイド、熱融着性を促進するための
グリセライド類、静電気防止剤等従来公知の被覆剤が適
用できる。
【0022】
【実施例】以下実施例により本発明を更に詳しく説明す
るが、本発明はこれらにより制限されるものではない。
尚、物性の測定は次の方法により行った。 残留単量体の定量方法 :ガスクロマトグラフィー法によった 発泡剤含有量 :熱分解ガスクロマトグラフ法によった 発泡開始温度及び最高発泡温度の測定方法 :熱分解分析装置(TMA、精工 社 )を用い、昇温速度10℃/分、測定範囲30〜170℃とした。 熱水での発泡性能 :80℃のウォターバスに発泡性ホ゜リスチレン樹脂粒子 を投入 し、発泡させ乾燥後、密度を測定した。
【0023】
【実施例1】<ステッフ゜ 1 分散液の調製>2リットルのビ
ーカーに、ポリビニルアルコール3.0g(日本合成化
学製、PVA KH−20)を溶解した純水1000g
及び過酸化ベンゾイル3.0g,t−ブチルパーベンゾ
エート0.5gを溶解したスチレン450g及びアクリ
ル酸ブチル150gを入れ、ホモミキサーで分散し分散
液を調製した。 <ステッフ゜ 2 - 1 懸濁重合>3リットルの攪拌機付きオー
トクレーブに純水600g、分散剤としてリン酸三カル
シウム6g及びポリスチレン粒子(平均径0.28mm 日立
化成工業製 ハイヒ゛ース゛ 7SB)400gを仕込み、85
℃まで昇温した。85℃昇温後、1重量%ドデシルベン
ゼンスルホンソーダ水溶液12gを加え、引き続き、ステ
ッフ゜1 で調製した単量体分散液を240分かけて滴下
し、含浸及び重合させた。滴下完了後、同温度でさらに
1時間保持したのち、115℃まで昇温し3時間保温し
重合を完了した。 <ステッフ゜ 2-2 発泡剤含浸>115℃で保温完了後、10
0℃まで冷却したのち、イソブタン8重量%を圧入し、
さらに5時間保温した。保温完了後30℃まで冷却して
オートクレーブより取り出した。 <ステッフ゜ 3 後処理>得られたスラリーを洗浄,脱水,
乾燥工程を経て低温発泡性スチレン系共重合体粒子10
50gを得た。 得られた、共重合体粒子1000gに
ジンクステアレート1.0g、ステアリン酸アマイド
1.0gを混合被覆した。 <評価(1)>得られた低温発泡性スチレン系樹脂の性
状は次の通りであった。 残留単量体量 : 0.31重量%,重量平均分子量 : 28万 イソブタン含有量 : 6.3重量%,平均粒子径 0.37mm <評価(2)>低温発泡性を評価したところ熱機械分析
による、発泡開始温度,最高発泡温度はそれぞれ、56
℃,103℃であった。また、80℃の温水中に10分
間保持したときの発泡粒子の嵩密度は0.05g/mlで
あった。
【0024】
【実施例2】実施例1におけるステップ1の分散液の調
製において、スチレンを300g,アクリル酸ブチル3
00gとした以外は、実施例1と同様に低温発泡性スチ
レン系樹脂粒子を作製した。評価結果を表1に示した。
【0025】
【比較例1】実施例1におけるステップ1の分散液の調
製において、アクリル酸ブチルを用いないで全量をスチ
レンのみで懸濁重合した以外は実施例1と同様に発泡性
スチレン系樹脂粒子を作製した。評価結果を表1に示し
た。
【0026】
【比較例2】実施例1において核粒子を用いないで、ス
チレン850g、アクリル酸ブチル150gを懸濁重合
で共重合した以外は実施例1と同様に発泡性スチレン系
樹脂粒子を作製した。評価結果を表1に示した。
【0027】
【比較例3】発泡剤としてノルマルブタンを用いた以外
は実施例1と同様に発泡性スチレン系樹脂粒子を作製し
た。評価結果を表1に示した。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】本発明になる発泡スチレン系樹脂粒子は
熱水を熱媒体とすることにより熱容量の差から省エネル
ギーが可能となり、熱水で優れた発泡性能を示し、且つ
その性能発現期間の長い、発泡性スチレン系樹脂粒子
を、より経済的に市場に供することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均粒子径が0.2〜1.2mm、重量
    平均分子量が15万〜50万であるスチレン系樹脂粒子
    を用いて、側鎖を有する炭素数が5以下の脂肪族炭化水
    素を主成分とする発泡剤3〜10重量%を含有し、発泡
    開始温度が50〜70℃,最高発泡温度が80〜110
    ℃で製造される発泡性スチレン系樹脂粒子。
  2. 【請求項2】 スチレン系樹脂粒子がスチレン系重合体
    またはスチレン、アクリル酸エステル又は/及びメタク
    リル酸エステルとの共重合体である請求項1記載の発泡
    性スチレン系樹脂粒子。
  3. 【請求項3】 スチレン系樹脂粒子の平均粒子径に対
    し、0.33〜0.9倍の平均粒子径の発泡性スチレン
    系樹脂粒子を発泡剤を含まない水系分散媒に分散させ
    て、スチレンとアクリル酸エステル又は/及びメタクリ
    ル酸エステルの単量体を、含浸しつつ重合して共重合樹
    脂粒子を得る際に、その重合の後半または完了後に側鎖
    を有する炭素数が5以下の脂肪族炭化水素を主成分とす
    る発泡剤を含浸する請求項1または2記載の発泡性スチ
    レン系樹脂粒子の製造法。
JP1998036080A 1998-02-18 発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造法 Expired - Fee Related JP4587499B6 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998036080A JP4587499B6 (ja) 1998-02-18 発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1998036080A JP4587499B6 (ja) 1998-02-18 発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JPH11228727A true JPH11228727A (ja) 1999-08-24
JP4587499B2 JP4587499B2 (ja) 2010-11-24
JP4587499B6 JP4587499B6 (ja) 2011-02-02

Family

ID=

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7776244B2 (en) 2002-06-14 2010-08-17 Basf Aktiengesellschaft Method for producing expandable polystyrene
JP2015048356A (ja) * 2013-08-29 2015-03-16 積水化成品工業株式会社 発泡性スチレン系樹脂粒子、発泡粒子、発泡成形体及び発泡粒子の製造方法
JP2018044050A (ja) * 2016-09-13 2018-03-22 積水化成品工業株式会社 発泡性スチレン系樹脂粒子、発泡スチレン系樹脂粒子及び充填体
JP2018104550A (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 積水化成品工業株式会社 複合樹脂発泡性粒子及びその製法、複合樹脂発泡粒子及びその製法、並びに、複合樹脂発泡成形体及びその製法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7776244B2 (en) 2002-06-14 2010-08-17 Basf Aktiengesellschaft Method for producing expandable polystyrene
JP2015048356A (ja) * 2013-08-29 2015-03-16 積水化成品工業株式会社 発泡性スチレン系樹脂粒子、発泡粒子、発泡成形体及び発泡粒子の製造方法
JP2018044050A (ja) * 2016-09-13 2018-03-22 積水化成品工業株式会社 発泡性スチレン系樹脂粒子、発泡スチレン系樹脂粒子及び充填体
JP2018104550A (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 積水化成品工業株式会社 複合樹脂発泡性粒子及びその製法、複合樹脂発泡粒子及びその製法、並びに、複合樹脂発泡成形体及びその製法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4587499B2 (ja) 2010-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5284987B2 (ja) 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、予備発泡粒子及び発泡成形体
JP4718645B2 (ja) スチレン改質ポリプロピレン系樹脂粒子、発泡性スチレン改質ポリプロピレン系樹脂粒子、スチレン改質ポリプロピレン系樹脂発泡粒子及びスチレン改質ポリプロピレン系樹脂発泡成形体の製造方法
JP2006257150A (ja) カーボン含有スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子と発泡性樹脂粒子、それらの製造方法、予備発泡粒子及び発泡成形体
JP2002284917A (ja) 発泡性スチレン系樹脂粒子
JP2915134B2 (ja) スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子の製造法
JP3093552B2 (ja) 寸法安定性のよい難燃性発泡体製造用樹脂粒子及びその製造方法
JP4066337B2 (ja) 建材用発泡性スチレン系樹脂粒子及びその発泡成形体
JP4035979B2 (ja) 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子及びその製造方法
JP5820165B2 (ja) 発泡性熱可塑性樹脂粒子
JP2011184516A (ja) スチレン系重合体粒子、その製造方法、発泡性スチレン系重合体粒子及び発泡成形体
JP5824263B2 (ja) 発泡性熱可塑性樹脂粒子
JP4587499B6 (ja) 発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造法
JP4587499B2 (ja) 発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造法
JP4653278B2 (ja) 発泡性スチレン系樹脂粒子
JP3805209B2 (ja) 発泡性スチレン系樹脂粒子、スチレン系樹脂発泡成形体およびそれらの製造方法
JPH11152364A (ja) 発泡性スチレン系重合体粒子の製造方法
JPH0513174B2 (ja)
JPS60206849A (ja) 発泡性熱可塑性共重合体粒子の製造方法
JPS60206848A (ja) 発泡性熱可塑性共重合体粒子製造の方法
KR100280217B1 (ko) 발포성 스티렌계 중합체 수지비드의 제조방법
JP4424634B2 (ja) 発泡性樹脂粒子及び発泡成形品
JPH1160784A (ja) スチレン系発泡性樹脂粒子及びその製造方法
JP2001123001A (ja) 発泡性メタクリル酸メチル系樹脂粒子及び発泡成形品
JP4424637B2 (ja) 発泡性樹脂粒子及び発泡成形品
JPS60202134A (ja) 発泡性熱可塑性樹脂粒子組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070309

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070316

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070411

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070510

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070606

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071002

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071113

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20071210

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20080208

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080520

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080520

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080723

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100907

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees