JPH11222957A - 防火区画貫通部施工方法 - Google Patents
防火区画貫通部施工方法Info
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- JPH11222957A JPH11222957A JP10025779A JP2577998A JPH11222957A JP H11222957 A JPH11222957 A JP H11222957A JP 10025779 A JP10025779 A JP 10025779A JP 2577998 A JP2577998 A JP 2577998A JP H11222957 A JPH11222957 A JP H11222957A
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Abstract
開口部の周囲に係止自在な環状の係止部3を備えた支持
具本体2と、その支持具本体2に係止可能で、外周部に
一方向に切り起こした複数の突起部7aを形成してある
耐火性充填材受止め部材7とで支持具を構成しておき、
支持具本体2と耐火性充填材受止め部材7とを夫々径方
向に分割して形成し、貫通孔11に長尺体を挿通し、支
持具に耐火性充填材を保持させて貫通孔11を耐火閉塞
する防火区画貫通部施工方法において、部材の兼用化を
図り、共通部材を使用可能にする。 【解決手段】 貫通孔11の入口側と長尺体との間を閉
塞する場合に、突起部7aを貫通孔11に挿入して係止
部3に耐火性充填材受止め部材7を接当させ、蓋部材8
を、係止部3に取り付けて、蓋部材8と耐火性充填材受
止め部材7との間に耐火性充填材を充填する。
Description
通部施工方法に関し、詳しくは、予め、構造体に設けら
れた貫通孔の開口部の周囲に係止自在な環状の係止部を
備えた支持具本体と、その支持具本体に係止可能で、外
周部に一方向に切り起こした複数の突起部を形成してあ
る耐火性充填材受止め部材とで、支持具を構成しておく
と共に、前記支持具本体と前記耐火性充填材受止め部材
とを夫々径方向に分割して形成しておいて、前記貫通孔
に長尺体を挿通して、前記支持具に耐火性充填材を保持
させて前記貫通孔を耐火閉塞する防火区画貫通部施工方
法に関する。
いては、床スラブや防火区画壁等に空調配管や電線管等
の長尺体12を貫通させるための貫通孔11を形成した
際に、火災が発生して、前記貫通孔11と前記長尺体1
2との間の空間を通じて熱気が隣接する防火区画に流入
することを防止するために、前記貫通孔11に挿通した
長尺体12の周囲に熱膨張性パテ等の耐火性充填材13
として充填することが行われている。この耐火性充填材
13を前記貫通孔11内に保持するために支持具1を前
記貫通孔11内に装着する。前記支持具1は、構造体1
0に設けられた貫通孔11の開口部11aの周囲に係止
自在な環状の係止部3を備えた支持具本体2と、その支
持具本体2に係止可能で、外周部に一方向に切り起こし
た複数の突起部7aを形成してある耐火性充填材受止め
部材7とで構成してあり、前記支持具本体2と前記耐火
性充填材受止め部材7とは夫々径方向に分割して形成し
てある。
貫通孔11に長尺体12を挿通して、前記支持具1に前
記耐火性充填材受止め部材7を支持させて、前記耐火性
充填材13を前記耐火性充填材受止め部材7に保持させ
る。前記耐火性充填材13は、通常前記貫通孔11内に
挿通された長尺体12の周囲と、前記貫通孔11の入口
側の前記長尺体12の周囲とに充填され、後者の充填の
ために、内部に耐火性充填材収容空間を形成する蓋部材
8が前記係止部3に取り付けられ、前記係止部3と前記
蓋部材8との間に前記耐火性充填材13が充填される。
防火区画貫通部施工方法においては一般に、前記貫通孔
11の奥に前記耐火性充填材13を受け止め自在な耐火
性充填材受止め部材7を備えて、前記耐火性充填材受止
め部材7を前記貫通孔11の奥に支持自在な耐火性充填
材支持部4を前記支持具本体2に設けたものが用いられ
る。このような耐火性充填材受止め部材7を用いて前記
耐火性充填材13により前記貫通孔11を耐火閉塞する
場合に、前記貫通孔11内部と前記貫通孔11の入口側
とに共に前記耐火性充填材13を充填するから、前記耐
火性充填材13の充填量が必要以上に多くなる場合があ
り、前記貫通孔11の入口側のみに充填したり、前記貫
通孔11内部のみに充填したりすることが考えられる。
このように、充填場所っが異なる場合には、夫々に異な
る支持部材を必要とすることが考えられる。
工方法の目的は、部材の兼用化を図って、共通部材を使
用可能にする手段を提供する点にある。
求項1に係わる本発明の防火区画貫通部施工方法の特徴
構成は、予め、構造体に設けられた貫通孔の開口部の周
囲に係止自在な環状の係止部を備えた支持具本体と、そ
の支持具本体に係止可能で、外周部に一方向に切り起こ
した複数の突起部を形成してある耐火性充填材受止め部
材とで、支持具を構成しておくと共に、前記支持具本体
と前記耐火性充填材受止め部材とを夫々径方向に分割し
て形成しておいて、前記貫通孔に長尺体を挿通して、前
記支持具に耐火性充填材を保持させて前記貫通孔を耐火
閉塞する防火区画貫通部施工方法において、前記貫通孔
の入口側と前記長尺体との間を閉塞する場合に、 前記係
止部に前記突起部を前記通孔に挿入すると共に、内部に
耐火性充填材収容空間を形成する蓋部材を、前記係止部
に取り付けて、前記蓋部材と前記耐火性充填材受止め部
材との間に前記耐火性充填材を充填する点にある。
施工方法の特徴構成は、予め、構造体に設けられた貫通
孔の開口部の周囲に係止自在な環状の係止部を備えた支
持具本体と、その支持具本体に係止可能で、外周部に一
方向に切り起こした複数の突起部を形成してある耐火性
充填材受止め部材とで、支持具を構成しておくと共に、
前記支持具本体と前記耐火性充填材受止め部材とを夫々
径方向に分割して形成しておいて、前記貫通孔に長尺体
を挿通して、前記支持具に耐火性充填材を保持させて前
記貫通孔を耐火閉塞する防火区画貫通部施工方法におい
て、前記貫通孔の内面と前記長尺体との間を閉塞する場
合に、 予め、前記貫通孔の奥で前記耐火充填材を受止め
自在な耐火性充填材支持部を前記支持具本体に設けてお
いて、前記耐火性充填材支持部を前記貫通孔に挿入する
と共に、前記耐火性充填材受止め部材に形成してある突
起部を前記貫通孔に挿入し、前記耐火性充填材受止め部
材と前記耐火性充填材支持部との間に前記耐火性充填材
を充填する点にある。
に記載の発明及び上記請求項2に記載の発明に係わる防
火区画貫通部施工方法の特徴構成によれば、何れに於い
ても耐火性充填材を支持する支持具の耐火性充填材受止
め部材に関して部材を兼用化することが可能になる。つ
まり、従来の支持部に支持させて耐火性充填材を保持す
るのに用いている補助支持部材も外周部に一方向に切り
起こした複数の突起部を形成してあり、その突起部を貫
通孔の入口側に向けて前記補助支持部材が配置されるの
であるが、対象とする貫通孔の口径が大きい補助支持部
材を、逆に向けて耐火性充填材受止め部材として転用す
ることも可能である。
ことも可能になる。
通部施工方法の実施の形態の例について図面を参照しな
がら説明する。図1及び図2は上記請求項1に係る防火
区画貫通部施工方法に適用可能な支持具に関する説明図
であり、図3及び図4は上記請求項2に係る防火区画貫
通部施工方法に適用可能な支持具に関する説明図であ
る。
すように、熱膨張性パテ等の耐火性充填材13を保持す
るための支持具は、支持具本体2と、耐火性充填材受止
め部材7と、蓋部材8とで構成されており、何れも径方
向に二分割されている。前記支持具本体2は、貫通孔1
1の開口部11aの周囲に係止自在な環状体に形成され
ており、径方向に二分割され、且つ、一方の分割部で枢
支連結された係止部3を備えており、この係止部3は、
前記貫通孔11の奥で前記耐火性充填材13を受け止め
自在な耐火性充填材支持部4を備えている。前記耐火性
充填材支持部4は、受止め部材支持部6を有しており、
連結部5を介して前記係止部3に取り付けてある。前記
受止め部材支持部6も円環状に形成して二分割されてお
り、その両端の分割部同士は相互に嵌合連結自在に形成
してある。尚、この耐火性充填材支持部4は、前記係止
部3を前記開口部11aの周囲に取り付ける際の位置決
め体の役割を果たすものである。前記耐火性充填材受止
め部材7も径方向に二分割されると共に、一方の分割部
を枢支連結してあり、外周部の4箇所を等間隔に一方向
に切り起こした突起部7aを形成してある。この突起部
7aは、前記開口部11a又は前記係止部3に係止可能
に形成してある。一方、この耐火性充填材受止め部材7
を、より大径の貫通孔に適用する他の支持具の耐火性充
填材支持部に装着する耐火性充填材受止め部材として用
いる際には、前記突起部7aを切り起こして形成した切
り欠き部7bが前記支持具の連結部に係合して、受止め
部材支持部に係止できるように構成してある。また、前
記蓋部材8は耐火性充填材充填空間を形成するもので、
二分割すると共に、両分割部にねじ連結自在な蓋連結部
8aを形成してあり、係止爪8bを設けて、前記係止部
3の周囲に係止可能に構成してある。
材13を前記貫通孔11入口側の前記長尺体12周囲に
充填する手順の一例について説明すると、先ず、前記貫
通孔11に挿通してある前記長尺体12を囲繞して前記
支持具本体2を組み立てる。前記係止部3を枢支部の回
りに揺動して開き、前記耐火性充填材支持部4側を前記
貫通孔11側に向けて前記長尺体12に外嵌して前記係
止部3を再び逆に揺動して係合部3a同士を係合させて
環状体に形成する。ここで、前記受止め部材支持部6の
両端部も互いに係合して環状体に形成される。前記組み
立てた支持具本体2の前記耐火性充填材支持部4を前記
貫通孔11に挿入し、前記係止部3を前記開口部11a
の周囲に係止させて構造体10に止め付ける。次いで、
前記耐火性充填材受止め部材7を、前記突起部7aを前
記貫通孔11側に向けて前記長尺体12に外嵌し、前記
突起部7aを前記貫通孔11内に挿入する。その後、蓋
部材8を前記係止部3に止め付けるが、前記二分割され
た蓋部材8には、予めその内側に前記耐火性充填材13
を充填しておいて、前記長尺体12を挟み付けるように
して組み付け、前記係止爪8bを前記係止部3の周部と
前記構造体10との間に係入しながら前記蓋連結部8a
をねじ連結する。上記耐火性充填材受止め部材7は、前
記蓋部材8に充填された耐火性充填材13により前記係
止部3に止め付けられる。こうして、図2に示すよう
に、前記貫通孔11の入口側で、前記長尺体12の周囲
を耐火閉塞する。
すように、熱膨張性パテ等の耐火性充填材13を保持す
るための支持具1は、支持具本体2と、その支持具本体
2に支持される第一受止め部材7A(前記貫通孔11の
奥で前記耐火性充填材13を受け止める一方の耐火性充
填材受止め部材7)と、第二受止め部材7B(前記貫通
孔11の入口側で、前記貫通孔11内に充填される耐火
性充填材13を受け止める他方の耐火性充填材受止め部
材7)とで構成されており、何れも径方向に二分割され
ている。前記支持具本体2は、貫通孔11の開口部11
aの周囲に係止自在な環状体に形成されており、径方向
に二分割され、且つ、一方の分割部で枢支連結された係
止部3を備えており、前記貫通孔11の奥で前記第一受
止め部材7Aを受け止め自在な耐火性充填材支持部4を
備えており、前記耐火性充填材支持部4は、連結部5を
介して受止め部材支持部6を前記係止部3に取り付けて
構成してある。前記受止め部材支持部6も円環状に形成
して二分割されており、その両端の分割部同士は相互に
嵌合連結自在に形成してある。前記第一受止め部材7A
は、同様に径方向に二分割され、一方の分割部を枢支連
結してある。この第一受止め部材7Aは、外周部の4箇
所を等間隔に、一方向に切り起こして切り欠き部7bを
形成してある。この切り欠き部7bは、前記連結部5に
内嵌して、前記第一受止め部材7Aの位置決めの役割を
果たす。前記第二受止め部材7Bも径方向に二分割され
ると共に、一方の分割部を枢支連結してあり、外周部の
4箇所を等間隔に一方向に切り起こした突起部7aを形
成してある。この突起部7aは、前記開口部11a又は
前記係止部3に係止可能に形成してある。一方、この第
二受止め部材7Bを、より大径の貫通孔に適用する他の
支持具の耐火性充填材支持部に装着する耐火性充填材受
止め部材として用いる際には、前記突起部7aを切り起
こして形成した切り欠き部7bが前記他の支持具の連結
部に係合するように構成してある。
材13を前記貫通孔11内の前記長尺体12周囲に充填
する手順の一例について説明すると、先ず、前記貫通孔
11に挿通してある前記長尺体12を囲繞して前記支持
具本体2を組み立てる。前記係止部3を枢支部の回りに
揺動して開き、前記耐火性充填材支持部4側を前記貫通
孔11側に向けて前記長尺体12に外嵌して前記係止部
3を再び逆に揺動して係合部3a同士を係合させて環状
体に形成する。ここで、前記耐火性充填材支持部4の受
止め部材支持部6両端部も互いに係合して環状体に形成
される。次いで、前記第一受止め部材7Aを、前記切り
欠き部7bを形成するために切り起こした突起部7aを
前記貫通孔11側とは反対側に向けて前記長尺体12に
外嵌させて、円環状に組み立てる。その後、前記第一受
止め部材7Aの突起部7aの外面を前記連結部5の内面
に沿わせて前記受止め部材支持部6に接当させ、前記支
持具本体2の組み立てを完了する。前記組み立てた支持
具本体2の前記耐火性充填材支持部4を前記貫通孔11
に挿入し、前記係止部3を前記開口部11aの周囲に係
止させて構造体10に止め付ける。前記支持具本体2を
前記構造体10に止め付けた後、前記貫通孔11内の前
記長尺体12の周囲に前記耐火性充填材13を充填す
る。次いで、前記第二受止め部材7Bを、前記突起部7
aを前記貫通孔11側に向けて前記長尺体12に外嵌
し、前記突起部7aを前記貫通孔11内に挿入する。こ
こで、前記第二受止め部材7Bの突起部7aを前記開口
部11aの周壁或いは前記係止部3に係止させるか、他
の取り付け手段によって前記第二受止め部材7Bを前記
係止部3に止め付ける。尚、この第二受止め部材7Bを
前記係止部3に止め付けるのに、別途、前記係止部3に
係止可能な蓋部材を用いて止め付けるようにしてもよ
い。こうして、図4に示すように、前記貫通孔11内
で、前記長尺体12の周囲を耐火閉塞する。
として耐火性充填材支持部4を係止部3に備えたものを
用いる例について説明したが、前記支持具が前記耐火性
充填材支持部4を備えないものであってもよい。
いて、蓋部材8として円筒状に形成したものを図示説明
したが、図5に示したようなお椀型の蓋部材8を用いて
もよい。
いて、突起部7aを開口部11aの周壁或いは係止部3
に係止させるか、他の取り付け手段によって第二受止め
部材7Bを前記係止部3に止め付けて蓋をする例につい
て説明したが、前記第二受止め部材7Bは前記係止部3
に接当させてあるだけであってもよい。例えば、耐火性
充填材13に接着効果を持たせれば、それだけで前記第
二受止め部材7Bを前記係止部3に接当した状態に維持
できる。
な支持具の一例の分解説明図
要部の縦断面図
な支持具の一例の分解説明図
要部の縦断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 予め、構造体に設けられた貫通孔の開口
部の周囲に係止自在な環状の係止部を備えた支持具本体
と、その支持具本体に係止可能で、外周部に一方向に切
り起こした複数の突起部を形成してある耐火性充填材受
止め部材とで、支持具を構成しておくと共に、 前記支持具本体と前記耐火性充填材受止め部材とを夫々
径方向に分割して形成しておいて、 前記貫通孔に長尺体を挿通して、前記支持具に耐火性充
填材を保持させて前記貫通孔を耐火閉塞する防火区画貫
通部施工方法であって、 前記貫通孔の入口側と前記長尺体との間を閉塞する場合
に、前記突起部を前記貫通孔に挿入して、前記係止部に
前記耐火性充填材受止め部材を接当させると共に、 内部に耐火性充填材収容空間を形成する蓋部材を、前記
係止部に取り付けて、前記蓋部材と前記耐火性充填材受
止め部材との間に前記耐火性充填材を充填する防火区画
貫通部施工方法。 - 【請求項2】 予め、構造体に設けられた貫通孔の開口
部の周囲に係止自在な環状の係止部を備えた支持具本体
と、その支持具本体に係止可能で、外周部に一方向に切
り起こした複数の突起部を形成してある耐火性充填材受
止め部材とで、支持具を構成しておくと共に、 前記支持具本体と前記耐火性充填材受止め部材とを夫々
径方向に分割して形成しておいて、 前記貫通孔に長尺体を挿通して、前記支持具に耐火性充
填材を保持させて前記貫通孔を耐火閉塞する防火区画貫
通部施工方法であって、 前記貫通孔の内面と前記長尺体との間を閉塞する場合
に、予め、前記貫通孔の奥で前記耐火性充填材を受止め
自在な耐火性充填材支持部を前記支持具本体に設けてお
いて、 前記耐火性充填材支持部を前記貫通孔に挿入すると共
に、 前記耐火性充填材受止め部材に形成してある突起部を前
記貫通孔に挿入し、 前記耐火性充填材受止め部材と前記耐火性充填材支持部
との間に前記耐火性充填材を充填する防火区画貫通部施
工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02577998A JP3939419B2 (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 防火区画貫通部施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02577998A JP3939419B2 (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 防火区画貫通部施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11222957A true JPH11222957A (ja) | 1999-08-17 |
JP3939419B2 JP3939419B2 (ja) | 2007-07-04 |
Family
ID=12175333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02577998A Expired - Fee Related JP3939419B2 (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | 防火区画貫通部施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3939419B2 (ja) |
Cited By (3)
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KR20220008647A (ko) * | 2020-07-14 | 2022-01-21 | 최혁수 | 관통 슬리브유닛 |
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1998
- 1998-02-06 JP JP02577998A patent/JP3939419B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3939419B2 (ja) | 2007-07-04 |
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