JPH11217609A - 竪形炉用冷却要素 - Google Patents
竪形炉用冷却要素Info
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- JPH11217609A JPH11217609A JP10329678A JP32967898A JPH11217609A JP H11217609 A JPH11217609 A JP H11217609A JP 10329678 A JP10329678 A JP 10329678A JP 32967898 A JP32967898 A JP 32967898A JP H11217609 A JPH11217609 A JP H11217609A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B7/00—Blast furnaces
- C21B7/10—Cooling; Devices therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
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- F27B1/10—Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types
- F27B1/24—Cooling arrangements
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 材料コストと加工コストを大幅に低減し、
少ない取付けコストで取付け可能であり、少なくとも高
炉の寿命と同じオーダーの寿命を有する冷却要素を提供
する。 【解決手段】 本発明は、内部に配置された冷却媒体通
路2を有し、銅または低合金の銅合金からなる、耐火性
内張りを備えた竪形炉、特に高炉のための冷却要素1に
関する。冷却要素1はピン7によって高炉壁9の固定要
素8と固有の固定リブ5に固定される。中間室には、耐
火性の裏込め材10が充填されている。冷却通路2を有
する冷却要素1の上端と下端は高炉壁9の方に90°曲
げられ、高炉壁9の穴19を通過している。上側と下側
のウェブ3とスラグリブ4は垂直方向に延び、切欠き1
8によってそれぞれ次の冷却要素1と共に表面を覆う接
続継手形成している。
少ない取付けコストで取付け可能であり、少なくとも高
炉の寿命と同じオーダーの寿命を有する冷却要素を提供
する。 【解決手段】 本発明は、内部に配置された冷却媒体通
路2を有し、銅または低合金の銅合金からなる、耐火性
内張りを備えた竪形炉、特に高炉のための冷却要素1に
関する。冷却要素1はピン7によって高炉壁9の固定要
素8と固有の固定リブ5に固定される。中間室には、耐
火性の裏込め材10が充填されている。冷却通路2を有
する冷却要素1の上端と下端は高炉壁9の方に90°曲
げられ、高炉壁9の穴19を通過している。上側と下側
のウェブ3とスラグリブ4は垂直方向に延び、切欠き1
8によってそれぞれ次の冷却要素1と共に表面を覆う接
続継手形成している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に配置された
冷却媒体通路を有し、銅または低合金の銅合金からな
る、耐火性内張りを備えた竪形炉、特に高炉のための冷
却要素に関する。
冷却媒体通路を有し、銅または低合金の銅合金からな
る、耐火性内張りを備えた竪形炉、特に高炉のための冷
却要素に関する。
【0002】
【従来の技術】竪形炉、特に高炉のジャケットのための
冷却装置は“鋼および鉄(Stahl undEisen)”106(1986
年) , No.5, 第205 〜210 頁に詳細に記載されている。
最近では、いわゆる冷却箱による冷却のほかに、ねずみ
鋳鉄および銅製の冷却板、いわゆる側板(Stave)による
冷却が益々行われて来た。
冷却装置は“鋼および鉄(Stahl undEisen)”106(1986
年) , No.5, 第205 〜210 頁に詳細に記載されている。
最近では、いわゆる冷却箱による冷却のほかに、ねずみ
鋳鉄および銅製の冷却板、いわゆる側板(Stave)による
冷却が益々行われて来た。
【0003】ドイツ連邦共和国特許第3925280号
公報により、ねずみ鋳鉄製の冷却板が知られている。こ
の冷却板の場合には、冷却通路が鋳物に鋳込まれた冷却
管によって形成されている。この場合、加炭を避けるた
めに、冷却管のコーティングが必要である。このコーテ
ィングは冷却板または側板の高温側から側板本体と管壁
を経て冷却水に至る熱の流れを妨害する。従って、この
ような側板はしばしば、パーライト崩壊が始まる高温
(>760°C)に達する。鋳物には亀裂が形成され、
比較的に短い運転時間の後で、冷却管の前の鋳造材料が
取り除かれる。
公報により、ねずみ鋳鉄製の冷却板が知られている。こ
の冷却板の場合には、冷却通路が鋳物に鋳込まれた冷却
管によって形成されている。この場合、加炭を避けるた
めに、冷却管のコーティングが必要である。このコーテ
ィングは冷却板または側板の高温側から側板本体と管壁
を経て冷却水に至る熱の流れを妨害する。従って、この
ような側板はしばしば、パーライト崩壊が始まる高温
(>760°C)に達する。鋳物には亀裂が形成され、
比較的に短い運転時間の後で、冷却管の前の鋳造材料が
取り除かれる。
【0004】多数の冷却管を鋳込み、この冷却管の一部
を高温面と平行な異なる平面内に配置することにより、
この鋳鉄側板の長い耐久性を達成することが試みられ
た。それによって、ねずみ鋳鉄側板が非常に複雑かつ高
価になった。しかし、耐久性はそれほど向上しなかっ
た。いわゆる銅製側板によって大幅が改善がなされた。
この銅製側板はドイツ連邦共和国特許第2907511
号公報によって知られており、圧延された銅材料で作ら
れている。この場合、冷却通路は深穴によって高温面に
対して平行に形成される。これにより、管コーティング
によって妨害されない熱伝達が達成される。このような
銅製側板はその高温側がねずみ鋳鉄製の側板よりもはる
かに低温であるので、ねずみ鋳鉄製側板と異なり、そこ
に、鉱石と融剤の混和物からなる安定した外殻が形成さ
れる。この外殻は絶縁材として作用する。銅製側板はこ
の材料の熱伝導性が高いにもかかわらず、高炉からの熱
搬出はねずみ鋳鉄製側板よりも少ない。銅製側板の他の
利点は、ねずみ鋳鉄製側板(約250mm)よりも薄く
(約150mm)形成可能である点にある。従って、所
定の高炉プロフィルの場合、銅製側板を使用すると、有
効容積が大幅に増大する。
を高温面と平行な異なる平面内に配置することにより、
この鋳鉄側板の長い耐久性を達成することが試みられ
た。それによって、ねずみ鋳鉄側板が非常に複雑かつ高
価になった。しかし、耐久性はそれほど向上しなかっ
た。いわゆる銅製側板によって大幅が改善がなされた。
この銅製側板はドイツ連邦共和国特許第2907511
号公報によって知られており、圧延された銅材料で作ら
れている。この場合、冷却通路は深穴によって高温面に
対して平行に形成される。これにより、管コーティング
によって妨害されない熱伝達が達成される。このような
銅製側板はその高温側がねずみ鋳鉄製の側板よりもはる
かに低温であるので、ねずみ鋳鉄製側板と異なり、そこ
に、鉱石と融剤の混和物からなる安定した外殻が形成さ
れる。この外殻は絶縁材として作用する。銅製側板はこ
の材料の熱伝導性が高いにもかかわらず、高炉からの熱
搬出はねずみ鋳鉄製側板よりも少ない。銅製側板の他の
利点は、ねずみ鋳鉄製側板(約250mm)よりも薄く
(約150mm)形成可能である点にある。従って、所
定の高炉プロフィルの場合、銅製側板を使用すると、有
効容積が大幅に増大する。
【0005】しかしながら、ねずみ鋳鉄製側板に対する
銅製側板の決定的な利点は、材料特性に基づいて亀裂を
形成せず、その表面摩耗がきわめて小さいことにある。
10年にわたる長期間の実験では、材料損失はたったの
3〜4mmであった。これから、リブの高さが50mm
の場合、計算上約150年の寿命となる。この寿命は高
炉の寿命よりもずっと長い。
銅製側板の決定的な利点は、材料特性に基づいて亀裂を
形成せず、その表面摩耗がきわめて小さいことにある。
10年にわたる長期間の実験では、材料損失はたったの
3〜4mmであった。これから、リブの高さが50mm
の場合、計算上約150年の寿命となる。この寿命は高
炉の寿命よりもずっと長い。
【0006】公知の銅製側板の欠点は、比較的に頑丈に
形成され、それによって重く高価であることである。加
工コストはすべての側の機械加工、溝のフライス加工、
深穴穿孔および管接続部の溶接によって非常に高くつ
く。切削された材料は全体重量の相当な部分になり、価
格の低減にあまりつながらない。他の欠点は、2〜3m
m以上の深穴の穿孔の際、所定の通路直径よりも小さな
直径の通路を形成することができない。なぜなら、ドリ
ルが中心からずれる危険があるからである。このように
して形成された冷却通路は必要なものよりも大きい。同
じことが冷却水量についても当てはまる。なぜなら、熱
負荷が大きい場合管壁に形成される蒸気泡を剥離するた
めには、約1.5m/秒の最低速度が必要であるからで
ある。従って、冷却水加熱率が不経済なほど小さい。
形成され、それによって重く高価であることである。加
工コストはすべての側の機械加工、溝のフライス加工、
深穴穿孔および管接続部の溶接によって非常に高くつ
く。切削された材料は全体重量の相当な部分になり、価
格の低減にあまりつながらない。他の欠点は、2〜3m
m以上の深穴の穿孔の際、所定の通路直径よりも小さな
直径の通路を形成することができない。なぜなら、ドリ
ルが中心からずれる危険があるからである。このように
して形成された冷却通路は必要なものよりも大きい。同
じことが冷却水量についても当てはまる。なぜなら、熱
負荷が大きい場合管壁に形成される蒸気泡を剥離するた
めには、約1.5m/秒の最低速度が必要であるからで
ある。従って、冷却水加熱率が不経済なほど小さい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、公知
の銅製側板と比べて、材料コストと加工コストを大幅に
低減し、それにもかかわらず少ない取付けコストで取付
け可能であり、少なくとも高炉の寿命と同じオーダーの
寿命を有し、高炉運転中のラフな応力に耐える安定した
冷却要素を提供することである。
の銅製側板と比べて、材料コストと加工コストを大幅に
低減し、それにもかかわらず少ない取付けコストで取付
け可能であり、少なくとも高炉の寿命と同じオーダーの
寿命を有し、高炉運転中のラフな応力に耐える安定した
冷却要素を提供することである。
【0008】本発明の他の課題は、冷却水用流れ横断面
を円形と異なる適当な形に形成することにより、冷却水
の必要な最低速度を下回ることなく、冷却水の高い加熱
率を達成することである。この最低速度は、管壁の熱負
荷が大きい場合に形成される蒸気泡を剥離し、搬出する
ために必要である。高温側は、鉱石と融剤の混和物から
なる安定した外殻が良好に付着し得る表面を、低コスト
で生じるように形成すべきである。
を円形と異なる適当な形に形成することにより、冷却水
の必要な最低速度を下回ることなく、冷却水の高い加熱
率を達成することである。この最低速度は、管壁の熱負
荷が大きい場合に形成される蒸気泡を剥離し、搬出する
ために必要である。高温側は、鉱石と融剤の混和物から
なる安定した外殻が良好に付着し得る表面を、低コスト
で生じるように形成すべきである。
【0009】
【課題を解決するための手段】これらの課題は請求項1
記載の特徴によって解決される。従属請求項2〜7には
本発明の有利な実施形が記載されている。課題の他の解
決策は請求項8に記載されている。他の有利な実施形は
請求項9〜10に記載されている。
記載の特徴によって解決される。従属請求項2〜7には
本発明の有利な実施形が記載されている。課題の他の解
決策は請求項8に記載されている。他の有利な実施形は
請求項9〜10に記載されている。
【0010】課題は請求項1に従って次のようにして解
決される。慣用の銅製冷却要素は銅ブロック内で高温側
に対して平行に延びるほとんど4個の平行な冷却通路を
備えているが、本発明では冷却要素は、円形または非円
形の1つまたは複数の冷却通路を有する押し出し成形さ
れたまたは圧延された適切な長さの銅製形材からなって
いる。冷却通路から延びるリブにより、押し出し成形さ
れたまたは圧延された形材は充分な強度を有し、高炉運
転中のラフな応力に耐えることがきる。これは特に、高
炉ジャケット寄りの側で冷却要素に配置された固定リブ
によって生じる。リブは同様に、高炉ジャケットに対す
る冷却要素の固定のために役立つ。高炉ジャケットに対
して平行な、銅製冷却要素の側方のウェブは、高炉ジャ
ケットの表面を覆う保護を行う。このウェブの幅は、隣
接要素の対応するウェブとオーバーラップするようにま
たは面一になるように定められる。これにより、高炉ジ
ャケットの円錐部分(炉腹、竪穴)における直径差また
は外周差が補償される。炉内部に突出する高温側のスラ
グリブは、機械的な後加工によって、銅製冷却要素の高
温側の固体のまたは練り粉状の鉱石と融剤の混和物の層
の形成および安定した付着が容易になるように形成され
ている。
決される。慣用の銅製冷却要素は銅ブロック内で高温側
に対して平行に延びるほとんど4個の平行な冷却通路を
備えているが、本発明では冷却要素は、円形または非円
形の1つまたは複数の冷却通路を有する押し出し成形さ
れたまたは圧延された適切な長さの銅製形材からなって
いる。冷却通路から延びるリブにより、押し出し成形さ
れたまたは圧延された形材は充分な強度を有し、高炉運
転中のラフな応力に耐えることがきる。これは特に、高
炉ジャケット寄りの側で冷却要素に配置された固定リブ
によって生じる。リブは同様に、高炉ジャケットに対す
る冷却要素の固定のために役立つ。高炉ジャケットに対
して平行な、銅製冷却要素の側方のウェブは、高炉ジャ
ケットの表面を覆う保護を行う。このウェブの幅は、隣
接要素の対応するウェブとオーバーラップするようにま
たは面一になるように定められる。これにより、高炉ジ
ャケットの円錐部分(炉腹、竪穴)における直径差また
は外周差が補償される。炉内部に突出する高温側のスラ
グリブは、機械的な後加工によって、銅製冷却要素の高
温側の固体のまたは練り粉状の鉱石と融剤の混和物の層
の形成および安定した付着が容易になるように形成され
ている。
【0011】銅製冷却要素は現場近くで適当な長さに切
断され、曲げられる。そのために、個々の銅製冷却要素
の上面と下面で、側方ウェブが鋸引き、研削切断または
焼ききりによって切断または切り離され、円形または非
円形の通路横断面が曲げられ、高炉ジャケットの通路に
通される。冷却要素は冷却水流通のための中間接続短管
を介して、高炉の冷却回路に接続される。この場合、ジ
ャケット穴の直径をできるだけ小さくするために、高炉
ジャケットの内側または外側にある通路横断面は冷間変
形によって再び円形横断面に変形される。ジャケットに
冷却要素を固定するために、冷却要素はジャケットの方
に延びるリブ内に穴を有する。このリブには、高炉ジャ
ケットに固定された支持要素が係合する。リブと支持要
素の間の連結は例えば挿入保持された嵌め合いピンによ
って行われる。機械的な組み立ての後で、公知のごと
く、熱伝導性の低い耐火材料による銅製冷却要素の裏込
めが行われる。
断され、曲げられる。そのために、個々の銅製冷却要素
の上面と下面で、側方ウェブが鋸引き、研削切断または
焼ききりによって切断または切り離され、円形または非
円形の通路横断面が曲げられ、高炉ジャケットの通路に
通される。冷却要素は冷却水流通のための中間接続短管
を介して、高炉の冷却回路に接続される。この場合、ジ
ャケット穴の直径をできるだけ小さくするために、高炉
ジャケットの内側または外側にある通路横断面は冷間変
形によって再び円形横断面に変形される。ジャケットに
冷却要素を固定するために、冷却要素はジャケットの方
に延びるリブ内に穴を有する。このリブには、高炉ジャ
ケットに固定された支持要素が係合する。リブと支持要
素の間の連結は例えば挿入保持された嵌め合いピンによ
って行われる。機械的な組み立ての後で、公知のごと
く、熱伝導性の低い耐火材料による銅製冷却要素の裏込
めが行われる。
【0012】本発明の代替的な実施形では同様に、圧延
されたまたは押し出し成形された銅製形材が使用され
る。この銅製形材は長方形に形成され、冷却要素を互い
に係合させて連結するための溝とキーを側方に備えてい
る。このような複数の要素を互いに接合することによ
り、長方形の冷却通路を内蔵する繋がった銅製ブロック
が形成される。冷却要素のこの実施形により、個々の部
品の継ぎ目のない接続が達成され、この接続は高炉竪穴
や高炉炉腹の円錐形状を補償するために関与する。従っ
て、あらゆる個所で、高炉ジャケットの継ぎ目のない耐
熱保護部が得られる。
されたまたは押し出し成形された銅製形材が使用され
る。この銅製形材は長方形に形成され、冷却要素を互い
に係合させて連結するための溝とキーを側方に備えてい
る。このような複数の要素を互いに接合することによ
り、長方形の冷却通路を内蔵する繋がった銅製ブロック
が形成される。冷却要素のこの実施形により、個々の部
品の継ぎ目のない接続が達成され、この接続は高炉竪穴
や高炉炉腹の円錐形状を補償するために関与する。従っ
て、あらゆる個所で、高炉ジャケットの継ぎ目のない耐
熱保護部が得られる。
【0013】冷却要素の頭端部の前には、大きな冷却通
路横断面を有する押し出し成形されたU字形の類似の形
材が設けられている。この場合、冷却水の流入および流
出は、まとめられた冷却要素の上側部分と下側部分に設
けた接続短管を経て行われる。このようにして製作され
た冷却要素は、箱形形材の接合と脚片および頭片の製作
により、幾分多くの材料コストと製作コストを必要とす
るがしかし、管状横断面とそれに装着されたリブを有す
る銅製冷却要素よりも偏平に形成され、従って炉壁の曲
がりに充分に適合可能である。炉壁での固定は慣用のご
とく、冷却要素内にねじを有する止り穴と、炉ジャケッ
トを通過する固定ボルトによって行われる。この固定ボ
ルトは外側において溶接された被覆キャップによって気
密にシールされる。
路横断面を有する押し出し成形されたU字形の類似の形
材が設けられている。この場合、冷却水の流入および流
出は、まとめられた冷却要素の上側部分と下側部分に設
けた接続短管を経て行われる。このようにして製作され
た冷却要素は、箱形形材の接合と脚片および頭片の製作
により、幾分多くの材料コストと製作コストを必要とす
るがしかし、管状横断面とそれに装着されたリブを有す
る銅製冷却要素よりも偏平に形成され、従って炉壁の曲
がりに充分に適合可能である。炉壁での固定は慣用のご
とく、冷却要素内にねじを有する止り穴と、炉ジャケッ
トを通過する固定ボルトによって行われる。この固定ボ
ルトは外側において溶接された被覆キャップによって気
密にシールされる。
【0014】
【実施の形態】実施の形態を示す概略的な図に基づいて
本発明を詳しく説明する。図1は、押し出し成形された
形材部分または圧延された形材部分からなる冷却要素1
の横断面を示している。この形材部分は内部に、円形ま
たは円形と異なる、細長く形成された1つまたは複数の
冷却通路2を有する。
本発明を詳しく説明する。図1は、押し出し成形された
形材部分または圧延された形材部分からなる冷却要素1
の横断面を示している。この形材部分は内部に、円形ま
たは円形と異なる、細長く形成された1つまたは複数の
冷却通路2を有する。
【0015】冷却要素1は側方のウェブ3を備えてい
る。高炉壁9と反対のウェブの側には、垂直方向に延び
るスラグリブ4が設けられている。高炉壁9寄りのウェ
ブの側には、固定リブ5が設けられている。冷却要素1
はピン7によって、固定要素8と、高炉壁9および固定
リブ5の穴6に固定されている。冷却要素1と高炉壁9
の間の中間室には耐火性の裏込め材10が充填されてい
る。
る。高炉壁9と反対のウェブの側には、垂直方向に延び
るスラグリブ4が設けられている。高炉壁9寄りのウェ
ブの側には、固定リブ5が設けられている。冷却要素1
はピン7によって、固定要素8と、高炉壁9および固定
リブ5の穴6に固定されている。冷却要素1と高炉壁9
の間の中間室には耐火性の裏込め材10が充填されてい
る。
【0016】図2において、冷却要素1の上端と下端は
冷却通路2と共に、90°だけ高炉壁9の方向に曲げら
れ、高炉壁9の穴19を通過している。更に、上側と下
側のウェブ3とスラグリング4は垂直方向に延び、それ
ぞれ次の冷却要素と共に切欠き18によって表面を覆う
接続継手を形成する。高炉壁8,9における固定はピン
7によって行われる。このピンは固定リブ5と固定要素
8を通過している。
冷却通路2と共に、90°だけ高炉壁9の方向に曲げら
れ、高炉壁9の穴19を通過している。更に、上側と下
側のウェブ3とスラグリング4は垂直方向に延び、それ
ぞれ次の冷却要素と共に切欠き18によって表面を覆う
接続継手を形成する。高炉壁8,9における固定はピン
7によって行われる。このピンは固定リブ5と固定要素
8を通過している。
【0017】図3は長円形の冷却通路2を有する冷却要
素1の縦断面を示している。冷却通路2の両側にウェブ
3が設けられている。高炉壁9の固定要素8寄りの側
に、細長い固定リブ5が設けられている。冷却要素を高
炉壁に固定するために、ピン7が固定リブ5と固定要素
8の穴6に挿入されている。
素1の縦断面を示している。冷却通路2の両側にウェブ
3が設けられている。高炉壁9の固定要素8寄りの側
に、細長い固定リブ5が設けられている。冷却要素を高
炉壁に固定するために、ピン7が固定リブ5と固定要素
8の穴6に挿入されている。
【0018】図4は冷却要素1の他の代替的実施の形態
の平面図である。この冷却要素は溝を有する長方形の冷
却要素11と、キーを有する長方形の冷却要素13から
なっている。これらの冷却要素にはそれぞれ冷却通路1
2が形成されている。冷却要素1は固定要素14によっ
て高炉ジャケット9に固定されている。冷却要素1と高
炉ジャケット9の間には、耐火性の裏込め材10が挿入
される。
の平面図である。この冷却要素は溝を有する長方形の冷
却要素11と、キーを有する長方形の冷却要素13から
なっている。これらの冷却要素にはそれぞれ冷却通路1
2が形成されている。冷却要素1は固定要素14によっ
て高炉ジャケット9に固定されている。冷却要素1と高
炉ジャケット9の間には、耐火性の裏込め材10が挿入
される。
【0019】図5は高炉ジャケット9に重ねて固定され
た冷却要素1,11,12,13の側面図である。この
冷却要素1はそれぞれ上側の蓋15と下側の蓋17によ
って圧力を漏らさぬように覆われている。蓋は冷却媒体
を供給または排出するための接続短管16を備えてい
る。蓋15,17内にずらして配置された切欠き18に
より、冷却要素1が高炉ジャケット9上にオーバーラッ
プして敷設されている。
た冷却要素1,11,12,13の側面図である。この
冷却要素1はそれぞれ上側の蓋15と下側の蓋17によ
って圧力を漏らさぬように覆われている。蓋は冷却媒体
を供給または排出するための接続短管16を備えてい
る。蓋15,17内にずらして配置された切欠き18に
より、冷却要素1が高炉ジャケット9上にオーバーラッ
プして敷設されている。
【0020】図6はそのまま取付け可能な冷却要素1の
縦断面を示している。この冷却要素は溝を有する長方形
の冷却要素11と、キーを有する長方形の冷却要素13
と、それぞれ接続短管16を有する上側と下側の蓋1
5,17と、切欠き19とからなっている。冷却水は下
側の蓋17内の接続短管16から入り、冷却通路12を
流れた後で上側の蓋15,16から出る。
縦断面を示している。この冷却要素は溝を有する長方形
の冷却要素11と、キーを有する長方形の冷却要素13
と、それぞれ接続短管16を有する上側と下側の蓋1
5,17と、切欠き19とからなっている。冷却水は下
側の蓋17内の接続短管16から入り、冷却通路12を
流れた後で上側の蓋15,16から出る。
【0021】図7,8はそれぞれ、接続短管16を有す
る上側の蓋15および下側の蓋17と、両冷却通路12
を有する、溝を備えた冷却要素11のセグメントと、キ
ーを備えた冷却要素13のセグメントの平面図である。
る上側の蓋15および下側の蓋17と、両冷却通路12
を有する、溝を備えた冷却要素11のセグメントと、キ
ーを備えた冷却要素13のセグメントの平面図である。
【図1】スラグリブを備えた銅製冷却要素の横断面図で
ある。
ある。
【図2】スラグリブを備えた銅製冷却要素の側面図であ
る。
る。
【図3】スラグリブを備えた銅製冷却要素の縦断面図で
ある。
ある。
【図4】長方形の形材からなる銅製冷却要素の横断面図
である。
である。
【図5】長方形の形材からなる、重ねて配置された銅製
冷却要素の側面図である。
冷却要素の側面図である。
【図6】長方形の形材からなる銅製冷却要素の縦断面図
である。
である。
【図7】長方形の形材からなる銅製冷却要素の上側の蓋
の平面図である。
の平面図である。
【図8】長方形の形材からなる銅製冷却要素の下側の蓋
の平面図である。
の平面図である。
1 冷却要素 2 長円形冷却通路 3 側方のウェブ 4 スラグリブ 5 固定リブ 6 固定リブと固定要素内の穴 7 ピン 8 固定要素 9 高炉ジェケット 10 耐火性の裏込め材 11 溝を有する長方形の冷却要素 12 冷却通路 13 キーを有する長方形の冷却要
素 14 固定要素 15 上側の蓋 16 接続短管 17 下側の蓋 18 溝/切欠き 19 高炉ジャケット内の穴
素 14 固定要素 15 上側の蓋 16 接続短管 17 下側の蓋 18 溝/切欠き 19 高炉ジャケット内の穴
Claims (10)
- 【請求項1】 内部に配置された冷却媒体通路を有し、
銅または低合金の銅合金からなる、耐火性内張りを備え
た竪形炉、特に高炉のための冷却要素において、 冷却要素(1)が押し出し成形された形材部分または圧
延された形材部分からなり、 冷却要素(1)が内部に、円形または円形ではない1つ
または複数の冷却通路(2)を有し、 冷却要素(1)が側方のウェブ(3)を備え、 冷却要素(1)が高炉壁(9)と反対の側に、全体にわ
たって延びる少なくとも1個のスラグウェブ(4)を垂
直方向に備え、 冷却要素(1)が高炉壁(9)寄りの側に、少なくとも
1個の固定リブ(5)を備えていることを特徴とする冷
却要素。 - 【請求項2】 冷却通路(2)を有する冷却要素(1)
の上端と下端が高炉壁(9)の方に90°曲げられ、 冷却要素(1)の上端と下端が側方のウェブ(3)から
分離されていることを特徴とする請求項1記載の冷却要
素。 - 【請求項3】 冷却要素(1)が高炉壁(9)と反対の
側に、平行に延びる2個または多数のスラグリブ(4)
を垂直方向に備えていることを特徴とする請求項1記載
の冷却要素。 - 【請求項4】 固定リブ(5)内に少なくとも1つの穴
(6)が形成されていることを特徴とする請求項1記載
の冷却要素。 - 【請求項5】 ウェブ(3)内に切欠き(18)が形成
されていることを特徴とする請求項1記載の冷却要素。 - 【請求項6】 冷却要素(1)の固定リブ(5)がピン
(7)によって高炉壁(9)の固定要素(8)に取付け
られ、ウェブ(3)が冷却要素(1)の切欠き(18)
内にオーバーラップして配置されていることを特徴とす
る請求項1〜5のいずれか一つに記載の冷却要素。 - 【請求項7】 冷却要素(1)の固定リブ(5)がピン
(7)によって高炉壁(9)の固定要素(8)に取付け
られ、冷却要素(1)のウェブ(3)が同一平面上に配
置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか
一つに記載の冷却要素。 - 【請求項8】 内部に配置された冷却媒体通路を有し、
銅または低合金の銅合金からなる、耐火性内張りを備え
た竪形炉、特に高炉のための冷却要素において、 冷却要素(1)が溝(11)を有する押し出し成形され
た長方形の形材部分と、キー(13)を有する圧延され
た長方形の形材部分からなり、 形材部分(11,13)内に冷却通路(12)が設けら
れ、 形材部分(11,13)が上側の蓋(15)と下側の蓋
(17)によって閉鎖可能であり、 上側の蓋(15)と下側の蓋(17)に、各々1本の接
続短管(16)が側方から挿入され、この接続短管が冷
却要素(1)の冷却通路(12)に接続されていること
を特徴とする冷却要素。 - 【請求項9】 冷却要素(1)が固定要素(14)によ
って高炉ジャケット(9)に固定されていることを特徴
とする請求項8記載の冷却要素。 - 【請求項10】 上側の蓋(15)と下側の蓋(17)
が各々1つの切欠き(18)を有することを特徴とする
請求項9記載の冷却要素。
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AU (1) | AU753713B2 (ja) |
BR (1) | BR9804728A (ja) |
CA (1) | CA2254281A1 (ja) |
DE (2) | DE19751356C2 (ja) |
ES (1) | ES2203870T3 (ja) |
RU (1) | RU2210705C2 (ja) |
TW (1) | TW410266B (ja) |
UA (1) | UA49885C2 (ja) |
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DE10061359C2 (de) * | 2000-12-09 | 2003-01-02 | Didier M & P Energietechnik Gm | Kühleinrichtung für Schachtöfen |
KR100815808B1 (ko) * | 2001-12-26 | 2008-03-20 | 주식회사 포스코 | 용광로의 이중구조 스테이브 냉각장치 |
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ITRM20110448A1 (it) * | 2011-08-25 | 2013-02-26 | I R C A S P A Ind Resistenz E Corazzate E | Profilato tubolare per radiatore bifasico e relativo radiatore bifasico |
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