JPH11215217A - 携帯情報端末装置 - Google Patents
携帯情報端末装置Info
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- JPH11215217A JPH11215217A JP10011655A JP1165598A JPH11215217A JP H11215217 A JPH11215217 A JP H11215217A JP 10011655 A JP10011655 A JP 10011655A JP 1165598 A JP1165598 A JP 1165598A JP H11215217 A JPH11215217 A JP H11215217A
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、携行に必要な任意の機能を容易に実
現できる使い勝手の良い多機能携帯情報端末装置を提供
でき、更に、複数種のオプション機器を任意に装置本体
に装着して所望の複合機能をもつ使い勝手の良い携帯情
報端末を容易に実現できる多機能携帯情報端末装置を提
供することを課題とする。 【解決手段】タッチパネル付表示装置１０の表示画面上
に表示された機能選択メニュー上で、トラックボール１
３及びクリックスイッチ１２を操作して任意の機能選択
ボタンを選択することにより、無線電話機１４による通
話機能、ディジタルカメラ１５による撮影機能、録音再
生機１６による録音／再生機能、ラジオ受信機またはテ
レビ受像機１７による受信機能等の処理が実行される。
現できる使い勝手の良い多機能携帯情報端末装置を提供
でき、更に、複数種のオプション機器を任意に装置本体
に装着して所望の複合機能をもつ使い勝手の良い携帯情
報端末を容易に実現できる多機能携帯情報端末装置を提
供することを課題とする。 【解決手段】タッチパネル付表示装置１０の表示画面上
に表示された機能選択メニュー上で、トラックボール１
３及びクリックスイッチ１２を操作して任意の機能選択
ボタンを選択することにより、無線電話機１４による通
話機能、ディジタルカメラ１５による撮影機能、録音再
生機１６による録音／再生機能、ラジオ受信機またはテ
レビ受像機１７による受信機能等の処理が実行される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、多機能携帯情報端
末装置に関する。更に本発明は、無線電話機能、表示機
能、録音再生機能、ディジタルカメラ機能、記録媒体が
着脱可能な記録機能、ラジオ／テレビ受信機能等の任意
の機能を実行可能にした携帯情報端末装置に関する。
末装置に関する。更に本発明は、無線電話機能、表示機
能、録音再生機能、ディジタルカメラ機能、記録媒体が
着脱可能な記録機能、ラジオ／テレビ受信機能等の任意
の機能を実行可能にした携帯情報端末装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、携行が容易な機器として、ＰＨＳ
（登録商標）、携帯電話、電子手帳と呼ばれるコンピュ
ータ制御端末、ディジタル写真を撮るディジタルカメ
ラ、携帯型ラジオ、録音再生機能、液晶テレビと呼ばれ
る携帯型テレビ受像機等、各種の携帯用機器が広く用い
られるようになってきた。しかしながらこれらの機器は
商品化された時代も技術進化の速度も異なることからそ
れぞれ独立した固有の機能をもつ商品として普及してき
た。最近になってこれらの各機能を複合化したものも商
品化されている。例えば携帯型ラジオと録音再生機能を
組み合わせたラジカセと呼ばれる音響機器、無線電話と
電子手帳を組み合わせたスマートフォンと呼ばれる携帯
情報端末、電話と録音再生機能を組み合わせたボイスメ
イル端末、ディジタルカメラとコンピュータを組み合わ
せた携帯情報端末等である。しかしながらこれらの機器
を携行して使用する際、より多くの機能を必要とする場
合は、それぞれ必要とする機能をもつ複数台の機器を同
時に携行して行かなければならず、従って携行する機器
全体の重量及び容積がかさみ、携行の容易性が損なわれ
るとともに、機器毎に独自に操作をしなけれはならない
ことから使い勝手が悪く操作性の面でも問題があった。
（登録商標）、携帯電話、電子手帳と呼ばれるコンピュ
ータ制御端末、ディジタル写真を撮るディジタルカメ
ラ、携帯型ラジオ、録音再生機能、液晶テレビと呼ばれ
る携帯型テレビ受像機等、各種の携帯用機器が広く用い
られるようになってきた。しかしながらこれらの機器は
商品化された時代も技術進化の速度も異なることからそ
れぞれ独立した固有の機能をもつ商品として普及してき
た。最近になってこれらの各機能を複合化したものも商
品化されている。例えば携帯型ラジオと録音再生機能を
組み合わせたラジカセと呼ばれる音響機器、無線電話と
電子手帳を組み合わせたスマートフォンと呼ばれる携帯
情報端末、電話と録音再生機能を組み合わせたボイスメ
イル端末、ディジタルカメラとコンピュータを組み合わ
せた携帯情報端末等である。しかしながらこれらの機器
を携行して使用する際、より多くの機能を必要とする場
合は、それぞれ必要とする機能をもつ複数台の機器を同
時に携行して行かなければならず、従って携行する機器
全体の重量及び容積がかさみ、携行の容易性が損なわれ
るとともに、機器毎に独自に操作をしなけれはならない
ことから使い勝手が悪く操作性の面でも問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来で
は、携帯機器に於いて多岐に亘る複数種の機能を任意に
使用したい際に、それぞれ必要とする機能をもつ複数台
の機器を同時に携行して行かなければならず、従って携
行する機器全体の重量及び容積がかさみ、携行の容易性
が損なわれるとともに、機器毎に独自に操作をしなけれ
はならないことから使い勝手が悪く操作性の面でも問題
があった。
は、携帯機器に於いて多岐に亘る複数種の機能を任意に
使用したい際に、それぞれ必要とする機能をもつ複数台
の機器を同時に携行して行かなければならず、従って携
行する機器全体の重量及び容積がかさみ、携行の容易性
が損なわれるとともに、機器毎に独自に操作をしなけれ
はならないことから使い勝手が悪く操作性の面でも問題
があった。
【０００４】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
携行に必要な任意の機能を容易に実現できる使い勝手の
良い多機能携帯情報端末装置を提供でき、更に、複数種
のオプション機器を任意に装置本体に装着して所望の複
合機能をもつ使い勝手の良い携帯情報端末を容易に実現
できる多機能携帯情報端末装置を提供することを目的と
する。
携行に必要な任意の機能を容易に実現できる使い勝手の
良い多機能携帯情報端末装置を提供でき、更に、複数種
のオプション機器を任意に装置本体に装着して所望の複
合機能をもつ使い勝手の良い携帯情報端末を容易に実現
できる多機能携帯情報端末装置を提供することを目的と
する。
【０００５】更に本発明は、無線電話機、録音再生装
置、及びディジタルカメラを含むそれぞれが特定の機能
をもつ複数種の機器をコンパクトに纏めてセットでき、
かつこれら各機器の操作を簡易化して、携行が容易で、
使い勝手の良い、多機能携帯情報端末装置を提供するこ
とを目的とする。
置、及びディジタルカメラを含むそれぞれが特定の機能
をもつ複数種の機器をコンパクトに纏めてセットでき、
かつこれら各機器の操作を簡易化して、携行が容易で、
使い勝手の良い、多機能携帯情報端末装置を提供するこ
とを目的とする。
【０００６】更に本発明は、無線電話機、録音再生装
置、ディジタルカメラ、データレコーダ、テレビジョン
受像機、及びラジオ受信機等、それぞれに特定の機能を
もつ複数種の機器をコンパクトに纏めてセットでき、か
つこれら各機器の操作を簡易化して、携行が容易で、使
い勝手の良い、多機能携帯情報端末装置を提供すること
を目的とする。
置、ディジタルカメラ、データレコーダ、テレビジョン
受像機、及びラジオ受信機等、それぞれに特定の機能を
もつ複数種の機器をコンパクトに纏めてセットでき、か
つこれら各機器の操作を簡易化して、携行が容易で、使
い勝手の良い、多機能携帯情報端末装置を提供すること
を目的とする。
【０００７】更に本発明は、表示画面による選択操作機
能及び操作スイッチを有効に活用して、無線電話機、録
音再生装置、及びディジタルカメラを含むそれぞれが特
定の機能をもつ複数種の機器操作を容易に行なうことの
できる、携行が容易で、使い勝手の良い、多機能携帯情
報端末装置を提供することを目的とする。
能及び操作スイッチを有効に活用して、無線電話機、録
音再生装置、及びディジタルカメラを含むそれぞれが特
定の機能をもつ複数種の機器操作を容易に行なうことの
できる、携行が容易で、使い勝手の良い、多機能携帯情
報端末装置を提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、タッチパネル付の表示装置を備えた携帯情
報端末装置に於いて、表示装置の背面側に、無線電話
機、ディジタルカメラ、録音再生装置等を含む複数種の
機器を実装して、これら各種の機器を表示画面上の座標
入力により制御可能な構成としたことを特徴とする。
するために、タッチパネル付の表示装置を備えた携帯情
報端末装置に於いて、表示装置の背面側に、無線電話
機、ディジタルカメラ、録音再生装置等を含む複数種の
機器を実装して、これら各種の機器を表示画面上の座標
入力により制御可能な構成としたことを特徴とする。
【０００９】即ち本発明は、多機能携帯情報端末装置で
あって、筐体表面部にタッチパネル付の表示装置を設
け、筐体裏面部に複数種のオプション機器を同時に装着
可能な複数のオプション機器装着機構を設けて、上記表
示装置のタッチパネル操作により上記オプション機器装
着機構に装着された任意のオプション機器を動作制御で
きるようにしたことを特徴とする。
あって、筐体表面部にタッチパネル付の表示装置を設
け、筐体裏面部に複数種のオプション機器を同時に装着
可能な複数のオプション機器装着機構を設けて、上記表
示装置のタッチパネル操作により上記オプション機器装
着機構に装着された任意のオプション機器を動作制御で
きるようにしたことを特徴とする。
【００１０】また、本発明は、多機能携帯情報端末装置
であって、表面が矩形状をなし裏面に突条部を有してな
る筐体と、上記筐体の表面に表示面及び操作入力面を露
出して設けられたタッチパネル付の表示装置と、上記筐
体の裏面突条部に設けられた複数種のオプション機器を
同時に装着可能な複数のオプション機器装着機構と、上
記表示装置のタッチパネル操作により上記オプション機
器装着機構に装着された任意のオプション機器を動作制
御する処理手段とを具備してなることを特徴とする。
であって、表面が矩形状をなし裏面に突条部を有してな
る筐体と、上記筐体の表面に表示面及び操作入力面を露
出して設けられたタッチパネル付の表示装置と、上記筐
体の裏面突条部に設けられた複数種のオプション機器を
同時に装着可能な複数のオプション機器装着機構と、上
記表示装置のタッチパネル操作により上記オプション機
器装着機構に装着された任意のオプション機器を動作制
御する処理手段とを具備してなることを特徴とする。
【００１１】また、本発明は、上記多機能携帯情報端末
装置に於いて、オプション機器に、無線電話機、及び録
音再生装置を含み、その全ての機器が複数のオプション
機器装着機構に同時に装着可能であることを特徴とす
る。
装置に於いて、オプション機器に、無線電話機、及び録
音再生装置を含み、その全ての機器が複数のオプション
機器装着機構に同時に装着可能であることを特徴とす
る。
【００１２】また、本発明は、上記多機能携帯情報端末
装置に於いて、オプション機器に、無線電話機、録音再
生装置、ディジタルカメラ、データレコーダ、テレビジ
ョン受像機、及びラジオ受信機を含み、その全ての機器
又は任意の複数の機器が複数のオプション機器装着機構
に同時に装着可能であることを特徴とする。
装置に於いて、オプション機器に、無線電話機、録音再
生装置、ディジタルカメラ、データレコーダ、テレビジ
ョン受像機、及びラジオ受信機を含み、その全ての機器
又は任意の複数の機器が複数のオプション機器装着機構
に同時に装着可能であることを特徴とする。
【００１３】また、本発明は、上記多機能携帯情報端末
装置に於いて、筐体表面部に、クリックスイッチ、又は
クリックスイッチと、ポインティングデバイスとを設
け、クリックスイッチを、電源のオン／オフ、及びディ
ジタルカメラのシャッタとして用いる構成としたことを
特徴とする。
装置に於いて、筐体表面部に、クリックスイッチ、又は
クリックスイッチと、ポインティングデバイスとを設
け、クリックスイッチを、電源のオン／オフ、及びディ
ジタルカメラのシャッタとして用いる構成としたことを
特徴とする。
【００１４】また、本発明は、上記多機能携帯情報端末
装置に於いて、オプション機器が装着されていないオプ
ション機器装着機構に、直接又はアダプタを介してバッ
テリィを装着可能にし、当該バッテリィより装置内部に
電源を供給できるようにしたことを特徴とする。
装置に於いて、オプション機器が装着されていないオプ
ション機器装着機構に、直接又はアダプタを介してバッ
テリィを装着可能にし、当該バッテリィより装置内部に
電源を供給できるようにしたことを特徴とする。
【００１５】また、本発明は、無線電話機の装着機構を
備えた上記多機能携帯情報端末装置に於いて、無線電話
機が単独で送受話可能な構成をなすことを特徴とする。
また、本発明は、多機能携帯情報端末装置であって、プ
ログラムの蓄積及び実行処理、データの入力及び出力処
理、及びデータの書込み読出し処理を含む装置全体の処
理及び制御を行なうコンピュータと、上記処理手段によ
り表示画面を表示出力する表示装置と、記録媒体が着脱
可能なデータ記憶装置と、無線電話機と、録音再生機
と、ディジタルカメラと、ラジオ受信機又はテレビ受像
機と、内蔵電源とを有し、上記コンピュータの制御のも
とに、上記各機器がそれぞれ選択的に動作制御されるこ
とを特徴とする。
備えた上記多機能携帯情報端末装置に於いて、無線電話
機が単独で送受話可能な構成をなすことを特徴とする。
また、本発明は、多機能携帯情報端末装置であって、プ
ログラムの蓄積及び実行処理、データの入力及び出力処
理、及びデータの書込み読出し処理を含む装置全体の処
理及び制御を行なうコンピュータと、上記処理手段によ
り表示画面を表示出力する表示装置と、記録媒体が着脱
可能なデータ記憶装置と、無線電話機と、録音再生機
と、ディジタルカメラと、ラジオ受信機又はテレビ受像
機と、内蔵電源とを有し、上記コンピュータの制御のも
とに、上記各機器がそれぞれ選択的に動作制御されるこ
とを特徴とする。
【００１６】また、本発明は、多機能携帯情報端末装置
であって、プログラムの蓄積及び実行処理、データの入
力及び出力処理、及びデータの書込み読出し処理を含む
装置全体の処理及び制御を行なうコンピュータと、上記
処理手段により表示画面を表示出力する表示装置と、記
録媒体が着脱可能なデータ記憶装置と、無線電話機の装
着機構と、録音再生機の装着機構と、ディジタルカメラ
の装着機構と、ラジオ受信機又はテレビ受像機の装着機
構と、内蔵電源とを有し、上記コンピュータの制御のも
とに、上記各装着機構に装着された機器がそれぞれ動作
制御されることを特徴とする。
であって、プログラムの蓄積及び実行処理、データの入
力及び出力処理、及びデータの書込み読出し処理を含む
装置全体の処理及び制御を行なうコンピュータと、上記
処理手段により表示画面を表示出力する表示装置と、記
録媒体が着脱可能なデータ記憶装置と、無線電話機の装
着機構と、録音再生機の装着機構と、ディジタルカメラ
の装着機構と、ラジオ受信機又はテレビ受像機の装着機
構と、内蔵電源とを有し、上記コンピュータの制御のも
とに、上記各装着機構に装着された機器がそれぞれ動作
制御されることを特徴とする。
【００１７】上記したような装置構成により、それぞれ
特定の機能をもつ複数種の機器をコンパクトに纏めてセ
ットでき、かつこれら各機器の操作を簡易化できること
から、携行が容易で使い勝手の良い多機能携帯情報端末
装置が実現できる。また、複数種のオプション機器を任
意に装置本体に装着して所望の複合機能をもつ使い勝手
の良い携帯情報端末装置を容易に実現できる。
特定の機能をもつ複数種の機器をコンパクトに纏めてセ
ットでき、かつこれら各機器の操作を簡易化できること
から、携行が容易で使い勝手の良い多機能携帯情報端末
装置が実現できる。また、複数種のオプション機器を任
意に装置本体に装着して所望の複合機能をもつ使い勝手
の良い携帯情報端末装置を容易に実現できる。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。図１乃至図３はそれぞれ本発明の一実
施形態による装置の外観構成を示す図であり、図１は正
面から見た斜視図、図２は背面から見た斜視図、図３は
オプション機器を取り外した状態での背面から見た斜視
図である。
形態を説明する。図１乃至図３はそれぞれ本発明の一実
施形態による装置の外観構成を示す図であり、図１は正
面から見た斜視図、図２は背面から見た斜視図、図３は
オプション機器を取り外した状態での背面から見た斜視
図である。
【００１９】図中、１は表面が矩形状をなし裏面に突条
部１ａを設けてなる装置本体（筐体）である。この装置
本体１の表面には、タッチパネル付の表示装置１０が表
示面及び操作入力面を露出して設けられるとともに、電
源スイッチ及びシャッタスイッチとして用いられるクリ
ックスイッチ１２、及びポインティングデバイスとなる
トラックボール１３が設けられる。
部１ａを設けてなる装置本体（筐体）である。この装置
本体１の表面には、タッチパネル付の表示装置１０が表
示面及び操作入力面を露出して設けられるとともに、電
源スイッチ及びシャッタスイッチとして用いられるクリ
ックスイッチ１２、及びポインティングデバイスとなる
トラックボール１３が設けられる。
【００２０】また、装置本体１の背面には、送受信アン
テナ１１を備えた無線電話機１４、ディジタルカメラ１
５、録音再生機１６、ラジオ受信機またはテレビ受像機
１７等のオプション機器をそれぞれ装置本体１に装着す
るためのオプション機器装着機構１ｂが設けられる。こ
のオプション機器装着機構１ｂは、オプション機器装着
用嵌挿ガイド溝１ｃ、及び接栓（コネクタ）３１，３
２，３３，３４により構成される。ここで嵌挿ガイド溝
１ｃはオプション機器を係合により保持した状態で予め
定められた位置に案内する。接栓（コネクタ）３１，３
２，３３，３４はオプション機器（１４，１５，１６，
１７）の固定及びインタフェース機能を実現する。上記
接栓（コネクタ）３１，３２，３３，３４のうち、３１
は無線電話機１４の接続用接栓、３２はディジタルカメ
ラ１５の接続用接栓、３３は録音再生機１６の接続用接
栓、３４はラジオ受信機またはテレビ受像機１７の接続
用接栓である。
テナ１１を備えた無線電話機１４、ディジタルカメラ１
５、録音再生機１６、ラジオ受信機またはテレビ受像機
１７等のオプション機器をそれぞれ装置本体１に装着す
るためのオプション機器装着機構１ｂが設けられる。こ
のオプション機器装着機構１ｂは、オプション機器装着
用嵌挿ガイド溝１ｃ、及び接栓（コネクタ）３１，３
２，３３，３４により構成される。ここで嵌挿ガイド溝
１ｃはオプション機器を係合により保持した状態で予め
定められた位置に案内する。接栓（コネクタ）３１，３
２，３３，３４はオプション機器（１４，１５，１６，
１７）の固定及びインタフェース機能を実現する。上記
接栓（コネクタ）３１，３２，３３，３４のうち、３１
は無線電話機１４の接続用接栓、３２はディジタルカメ
ラ１５の接続用接栓、３３は録音再生機１６の接続用接
栓、３４はラジオ受信機またはテレビ受像機１７の接続
用接栓である。
【００２１】装置本体１の背面突条部１ａには、装着さ
れた無線電話機１４の送受話器として用いられ、更に録
音再生機１６、ラジオ受信機またはテレビ受像機１７等
の音声入出力部として用いられるマイクロフォン２１、
及びスピーカ２０が設けられる。
れた無線電話機１４の送受話器として用いられ、更に録
音再生機１６、ラジオ受信機またはテレビ受像機１７等
の音声入出力部として用いられるマイクロフォン２１、
及びスピーカ２０が設けられる。
【００２２】装置本体１の側面には、電源スイッチ１
８、及び着脱可能な記録媒体（図５参照）の装着用スロ
ット１９が設けられる。図４は上記送受信アンテナ１１
を備えた無線電話機１４の単体構成を示す斜視図であ
り、装置本体１の背面部に設けられたオプション機器装
着機構１ｂより取り外した状態では、蓋部１４ａを開く
ことによって送受話器となるマイクロフォン及びスピー
カと、番号入力操作ボタンが露出して、単独で使用でき
る。
８、及び着脱可能な記録媒体（図５参照）の装着用スロ
ット１９が設けられる。図４は上記送受信アンテナ１１
を備えた無線電話機１４の単体構成を示す斜視図であ
り、装置本体１の背面部に設けられたオプション機器装
着機構１ｂより取り外した状態では、蓋部１４ａを開く
ことによって送受話器となるマイクロフォン及びスピー
カと、番号入力操作ボタンが露出して、単独で使用でき
る。
【００２３】図５は装置本体１の側面に設けられた記録
媒体装着用スロット１９に挿入されて用いられる着脱可
能なメモリカード等の記録媒体の構成を示す図であり、
ここでは本体５１の一方面部に接続用インタフェース５
２が設けられる。この記録媒体には、例えばディジタル
カメラ１５の撮影画像データ、無線電話機１４又は録音
再生機１６のサウンドデータ等が記録される。この実施
形態ではメモリカード等の記録媒体を例にとるが、記録
再生データの加工処理機能を備えた記録装置（スマート
メディア）であってもよい。
媒体装着用スロット１９に挿入されて用いられる着脱可
能なメモリカード等の記録媒体の構成を示す図であり、
ここでは本体５１の一方面部に接続用インタフェース５
２が設けられる。この記録媒体には、例えばディジタル
カメラ１５の撮影画像データ、無線電話機１４又は録音
再生機１６のサウンドデータ等が記録される。この実施
形態ではメモリカード等の記録媒体を例にとるが、記録
再生データの加工処理機能を備えた記録装置（スマート
メディア）であってもよい。
【００２４】図６は上記ディジタルカメラ１５の単体構
成を示す斜視図であり、オプション機器装着機構１ｂに
装着された状態で、レンズ６３の向きを任意に可変調整
できる回動操作機構６２、及びその操作を検出する使用
検出手段を有してなる。６１はオプション機器装着機構
１ｂに設けられたディジタルカメラ１５の接続用接栓３
２と嵌合するスロットである。
成を示す斜視図であり、オプション機器装着機構１ｂに
装着された状態で、レンズ６３の向きを任意に可変調整
できる回動操作機構６２、及びその操作を検出する使用
検出手段を有してなる。６１はオプション機器装着機構
１ｂに設けられたディジタルカメラ１５の接続用接栓３
２と嵌合するスロットである。
【００２５】図７は上記録音再生機１６の単体構成を示
す斜視図であり、内部に、サンプリング回路、頭出し回
路、アナログ／ディジタル変換回路、ディジタル／アナ
ログ変換回路等が内蔵される。７１はオプション機器装
着機構１ｂに設けられた録音再生機１６の接続用接栓３
３と嵌合するスロットである。
す斜視図であり、内部に、サンプリング回路、頭出し回
路、アナログ／ディジタル変換回路、ディジタル／アナ
ログ変換回路等が内蔵される。７１はオプション機器装
着機構１ｂに設けられた録音再生機１６の接続用接栓３
３と嵌合するスロットである。
【００２６】尚、この実施形態ではラジオ受信機または
テレビ受像機１７も上記録音再生機１６と同様の外観構
成である。更に、この実施形態ではオプション機器が装
着されていないオプション機器装着機構１ｂに、直接又
はアダプタを介して補充用のバッテリィを装着可能に
し、当該バッテリィより装置内部に電源を供給できるよ
うにしているが、そのバッテリィパック又はアダプタの
筐体構造も上記録音再生機１６と同様の外観構成であ
る。
テレビ受像機１７も上記録音再生機１６と同様の外観構
成である。更に、この実施形態ではオプション機器が装
着されていないオプション機器装着機構１ｂに、直接又
はアダプタを介して補充用のバッテリィを装着可能に
し、当該バッテリィより装置内部に電源を供給できるよ
うにしているが、そのバッテリィパック又はアダプタの
筐体構造も上記録音再生機１６と同様の外観構成であ
る。
【００２７】図８は上記実施形態に於ける装置全体の構
成を示す機能ブロック図である。図中、８１は装置全体
を制御するＣＰＵであり、ここでは図９乃至図１５に示
すような各種の処理を実行する。
成を示す機能ブロック図である。図中、８１は装置全体
を制御するＣＰＵであり、ここでは図９乃至図１５に示
すような各種の処理を実行する。
【００２８】８２乃至８７はそれぞれ主記憶装置内のプ
ログラム及び集積回路等により実現される入出力制御機
能部であり、それぞれＣＰＵ８１の制御の下に入出力処
理を実行するもので、８２はタッチパネル付の表示装置
１０を制御する表示制御部、８３は接栓（Ｉ／Ｆ）３３
を介して装置本体１に装着された録音再生機１６を制御
する録音再生制御部、８４は記録媒体装着用スロット１
９内のコネクタ（ＣＯＮ）８４ａに接続されたメモリカ
ード等の記録媒体を制御する記録制御部、８５は接栓
（Ｉ／Ｆ）３１を介して装置本体１に装着された無線電
話機１４を制御する無線電話制御部、８６は接栓（Ｉ／
Ｆ）３２を介して装置本体１に装着されたディジタルカ
メラ１５を制御するディジタルカメラ制御部、８７は接
栓（Ｉ／Ｆ）３４を介して装置本体１に装着されたラジ
オ受信機またはテレビ受像機１７を制御するＴＶ／ラジ
オ制御部である。
ログラム及び集積回路等により実現される入出力制御機
能部であり、それぞれＣＰＵ８１の制御の下に入出力処
理を実行するもので、８２はタッチパネル付の表示装置
１０を制御する表示制御部、８３は接栓（Ｉ／Ｆ）３３
を介して装置本体１に装着された録音再生機１６を制御
する録音再生制御部、８４は記録媒体装着用スロット１
９内のコネクタ（ＣＯＮ）８４ａに接続されたメモリカ
ード等の記録媒体を制御する記録制御部、８５は接栓
（Ｉ／Ｆ）３１を介して装置本体１に装着された無線電
話機１４を制御する無線電話制御部、８６は接栓（Ｉ／
Ｆ）３２を介して装置本体１に装着されたディジタルカ
メラ１５を制御するディジタルカメラ制御部、８７は接
栓（Ｉ／Ｆ）３４を介して装置本体１に装着されたラジ
オ受信機またはテレビ受像機１７を制御するＴＶ／ラジ
オ制御部である。
【００２９】８８は装置本体１に内蔵された電源部であ
り、ここではＣＰＵ８１を含む装置内部の各機能ロジッ
クに動作用電源を供給するとともに、上記各接栓（コネ
クタ）３１，３２，３３，３４、及び記録媒体装着用ス
ロット１９内のコネクタ（ＣＯＮ）８４ａを介して、オ
プション機器（１４，１５，１６，１７）、及びメモリ
カード等の記録装置５１にそれぞれ動作用電源（ＰＡ，
ＰＢ，ＰＣ，ＰＤ，ＰＥ）を供給する。
り、ここではＣＰＵ８１を含む装置内部の各機能ロジッ
クに動作用電源を供給するとともに、上記各接栓（コネ
クタ）３１，３２，３３，３４、及び記録媒体装着用ス
ロット１９内のコネクタ（ＣＯＮ）８４ａを介して、オ
プション機器（１４，１５，１６，１７）、及びメモリ
カード等の記録装置５１にそれぞれ動作用電源（ＰＡ，
ＰＢ，ＰＣ，ＰＤ，ＰＥ）を供給する。
【００３０】８９は上記ＣＰＵ８１と各入出力制御部
（８２，８３，８４，８５，８６，８７）との間のデー
タ授受に供されるシステムバスである。図９乃至図１５
はそれぞれ本発明の実施形態に於いて実行される各種オ
プション機器（１４，１５，１６，１７）の処理動作手
順を示すフローチャートであり、それぞれＣＰＵ８１の
プログラム処理により実行される。
（８２，８３，８４，８５，８６，８７）との間のデー
タ授受に供されるシステムバスである。図９乃至図１５
はそれぞれ本発明の実施形態に於いて実行される各種オ
プション機器（１４，１５，１６，１７）の処理動作手
順を示すフローチャートであり、それぞれＣＰＵ８１の
プログラム処理により実行される。
【００３１】このうち、図９は主ルーチンの処理フロー
を示すフローチャートである。図１０は図９のステップ
Ｓ１に於けるメニュー画面選択操作の判断処理ルーチン
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。図１０は図９のステップ
Ｓ１に於けるメニュー画面選択操作の判断処理ルーチン
を示すフローチャートである。
【００３２】図１１は図９に示す主ルーチン上でカメラ
操作が検出されたとき、又は、図１０に示すメニュー画
面選択操作の判断処理ルーチン上でステップＳ１２に於
いてディジタルカメラ１５の選択操作を検出した際に実
行される撮影処理ルーチンを示すフローチャートであ
る。
操作が検出されたとき、又は、図１０に示すメニュー画
面選択操作の判断処理ルーチン上でステップＳ１２に於
いてディジタルカメラ１５の選択操作を検出した際に実
行される撮影処理ルーチンを示すフローチャートであ
る。
【００３３】図１２は図９に示す主ルーチン上で無線電
話機１４に対して着信があったことを検出した際に実行
される着信処理ルーチンを示すフローチャートである。
図１３は図１０に示すメニュー画面選択操作の判断処理
ルーチン上でステップＳ１１に於いて無線電話機１４に
よる通話機能の選択操作を検出した際に実行される通話
処理ルーチンを示すフローチャートである。尚、この通
話処理（ステップＳ４１）に於いて、発呼による回線接
続前に着信があったときは着信割込みの受付処理が実行
される。
話機１４に対して着信があったことを検出した際に実行
される着信処理ルーチンを示すフローチャートである。
図１３は図１０に示すメニュー画面選択操作の判断処理
ルーチン上でステップＳ１１に於いて無線電話機１４に
よる通話機能の選択操作を検出した際に実行される通話
処理ルーチンを示すフローチャートである。尚、この通
話処理（ステップＳ４１）に於いて、発呼による回線接
続前に着信があったときは着信割込みの受付処理が実行
される。
【００３４】図１４は図１０に示すメニュー画面選択操
作の判断処理ルーチン上でステップＳ１３に於いて録音
再生機１６による録音／再生機能の選択操作を検出した
際に実行される録音／再生処理ルーチンを示すフローチ
ャートである。この録音／再生処理（ステップＳ５１）
に於いても着信時は着信割込みの受付処理が実行され
る。
作の判断処理ルーチン上でステップＳ１３に於いて録音
再生機１６による録音／再生機能の選択操作を検出した
際に実行される録音／再生処理ルーチンを示すフローチ
ャートである。この録音／再生処理（ステップＳ５１）
に於いても着信時は着信割込みの受付処理が実行され
る。
【００３５】図１５は図１０に示すメニュー画面選択操
作の判断処理ルーチン上でステップＳ１４に於いてラジ
オ受信機またはテレビ受像機１７による受信機能の選択
操作を検出した際に実行されるＴＶ表示／ラジオ受信処
理ルーチンを示すフローチャートである。このＴＶ表示
／ラジオ受信処理（ステップＳ６１）に於いても着信時
は着信割込みの受付処理が実行される。
作の判断処理ルーチン上でステップＳ１４に於いてラジ
オ受信機またはテレビ受像機１７による受信機能の選択
操作を検出した際に実行されるＴＶ表示／ラジオ受信処
理ルーチンを示すフローチャートである。このＴＶ表示
／ラジオ受信処理（ステップＳ６１）に於いても着信時
は着信割込みの受付処理が実行される。
【００３６】ここで上記各図を参照して本発明の一実施
形態による携帯情報端末装置の動作を説明する。図１に
示す装置本体１の電源スイッチ１８をオン操作すると、
図８に示す内蔵電源部８８からＣＰＵ８１を含む装置内
部の各機能ロジックに動作用電源が供給され、ＣＰＵ８
１のプログラム処理により図９乃至図１５に示すような
処理動作が開始される。この際、動作初期に於いては、
タッチパネル付表示装置１０の表示画面上に、機能選択
のための複数個の機能選択ボタンをもつ機能選択メニュ
ーが表示される。
形態による携帯情報端末装置の動作を説明する。図１に
示す装置本体１の電源スイッチ１８をオン操作すると、
図８に示す内蔵電源部８８からＣＰＵ８１を含む装置内
部の各機能ロジックに動作用電源が供給され、ＣＰＵ８
１のプログラム処理により図９乃至図１５に示すような
処理動作が開始される。この際、動作初期に於いては、
タッチパネル付表示装置１０の表示画面上に、機能選択
のための複数個の機能選択ボタンをもつ機能選択メニュ
ーが表示される。
【００３７】この機能選択メニュー上で、図１に示すト
ラックボール１３及びクリックスイッチ１２を操作し
て、複数個の機能選択ボタンの中から任意の機能選択ボ
タンを選択することにより、図１０乃至図１５に示すよ
うな処理動作が開始される。
ラックボール１３及びクリックスイッチ１２を操作し
て、複数個の機能選択ボタンの中から任意の機能選択ボ
タンを選択することにより、図１０乃至図１５に示すよ
うな処理動作が開始される。
【００３８】ここでは、機能選択のためのメニュー上
に、無線電話機１４による通話機能、ディジタルカメラ
１５による撮影機能、録音再生機１６による録音／再生
機能、ラジオ受信機またはテレビ受像機１７による受信
機能のいずれかを選択可能な複数の機能選択ボタンをも
つ機能選択メニューが表示され、そのメニュー上でトラ
ックボール１３及びクリックスイッチ１２の操作により
一つの機能選択ボタンが選択されることにより、選択さ
れた機能の処理が実行される。
に、無線電話機１４による通話機能、ディジタルカメラ
１５による撮影機能、録音再生機１６による録音／再生
機能、ラジオ受信機またはテレビ受像機１７による受信
機能のいずれかを選択可能な複数の機能選択ボタンをも
つ機能選択メニューが表示され、そのメニュー上でトラ
ックボール１３及びクリックスイッチ１２の操作により
一つの機能選択ボタンが選択されることにより、選択さ
れた機能の処理が実行される。
【００３９】例えば無線電話機１４による通話が選択さ
れると、ＣＰＵ８１の制御の下にタッチパネル付表示装
置１０の表示画面上に予め登録された電話番号表が表示
され、その電話番号表から任意の電話番号を選択するこ
とで発呼を含む通話処理が実行される（図９ステップＳ
１，図１０ステップＳ１１，図１３ステップＳ４１，Ｓ
４２）。
れると、ＣＰＵ８１の制御の下にタッチパネル付表示装
置１０の表示画面上に予め登録された電話番号表が表示
され、その電話番号表から任意の電話番号を選択するこ
とで発呼を含む通話処理が実行される（図９ステップＳ
１，図１０ステップＳ１１，図１３ステップＳ４１，Ｓ
４２）。
【００４０】この際、呼出しダイアル信号は無線電話機
１４のアンテナ１１を介して基地局に電送され、通話相
手と回線接続されることにより、装置本体１の背面突条
部１ａに設けられた送受話器となるマイクロフォン２
１、及びスピーカ２０により通話が可能となる。
１４のアンテナ１１を介して基地局に電送され、通話相
手と回線接続されることにより、装置本体１の背面突条
部１ａに設けられた送受話器となるマイクロフォン２
１、及びスピーカ２０により通話が可能となる。
【００４１】また、装置本体１より無線電話機１４を取
り外し、無線電話機１４の蓋部１４ａを開くことによっ
て送受話器となるマイクロフォン及びスピーカが露出
し、そのマイクロフォン及びスピーカを用いることによ
っても通話が可能である。
り外し、無線電話機１４の蓋部１４ａを開くことによっ
て送受話器となるマイクロフォン及びスピーカが露出
し、そのマイクロフォン及びスピーカを用いることによ
っても通話が可能である。
【００４２】また、装置本体１に無線電話機１４を装着
した状態、または無線電話機１４単体によりインターネ
ットをアクセスしてインターネットを利用した通信を行
なうことも可能である。
した状態、または無線電話機１４単体によりインターネ
ットをアクセスしてインターネットを利用した通信を行
なうことも可能である。
【００４３】また、上記通話時またはデータ通信時に於
いて、機能選択メニュー上で録音再生機１６による録音
の機能選択ボタンを選択することにより、録音再生機１
６による通話音声又はデータ通信情報の録音及び再生が
可能となる（図１３ステップＳ５１，Ｓ５２）。この際
の通話音声又はデータ通信情報は記録媒体装着用スロッ
ト１９に挿入された図５に示す着脱可能なメモリカード
等の記録媒体５１に記録して読出すこともできる。
いて、機能選択メニュー上で録音再生機１６による録音
の機能選択ボタンを選択することにより、録音再生機１
６による通話音声又はデータ通信情報の録音及び再生が
可能となる（図１３ステップＳ５１，Ｓ５２）。この際
の通話音声又はデータ通信情報は記録媒体装着用スロッ
ト１９に挿入された図５に示す着脱可能なメモリカード
等の記録媒体５１に記録して読出すこともできる。
【００４４】また、タッチパネル付表示装置１０の表示
画面に表示された機能選択メニュー上で、図１に示すト
ラックボール１３及びクリックスイッチ１２を操作し
て、ディジタルカメラ１５による撮影機能を選択するこ
とにより、ディジタルカメラ１５による撮影が可能とな
る（図１０ステップＳ１２，図１１ステップＳ２１〜Ｓ
２５）。
画面に表示された機能選択メニュー上で、図１に示すト
ラックボール１３及びクリックスイッチ１２を操作し
て、ディジタルカメラ１５による撮影機能を選択するこ
とにより、ディジタルカメラ１５による撮影が可能とな
る（図１０ステップＳ１２，図１１ステップＳ２１〜Ｓ
２５）。
【００４５】また、装置本体１のオプション機器装着機
構１ｂにディジタルカメラ１５が装着された状態で、図
６に示すレンズ６３の向きを回動操作して撮影位置調整
を行なうことにより、そのカメラ操作が図示しない検出
機構により検出されて、この際もディジタルカメラ１５
による撮影が可能となる（図９ステップＳ１，図１１ス
テップＳ２１〜Ｓ２５）。
構１ｂにディジタルカメラ１５が装着された状態で、図
６に示すレンズ６３の向きを回動操作して撮影位置調整
を行なうことにより、そのカメラ操作が図示しない検出
機構により検出されて、この際もディジタルカメラ１５
による撮影が可能となる（図９ステップＳ１，図１１ス
テップＳ２１〜Ｓ２５）。
【００４６】この際の図１１ステップＳ２１〜Ｓ２５に
示す撮影処理では、先ずタッチパネル付表示装置１０の
表示画面上に、クリックスイッチ１２がシャッタとなる
旨のガイド表示、及び確認（ＯＫ）ボタンが表示され
（図１１ステップＳ２１）、確認（ＯＫ）ボタンをクリ
ックすることによって（図１１ステップＳ２２）、以
後、クリックスイッチ１２がシャッタとなり、タッチパ
ネル付表示装置１０の表示画面上にはディジタルカメラ
１５のレンズ６３で捕えた被写体画像が表示される（図
１１ステップＳ２３）。ここで、クリックスイッチ１２
がシャッタ操作されることにより、撮影画像データが記
録媒体装着用スロット１９に挿入された図５に示す着脱
可能なメモリカード等の記録媒体５１に記録される（図
１１ステップＳ２５）。
示す撮影処理では、先ずタッチパネル付表示装置１０の
表示画面上に、クリックスイッチ１２がシャッタとなる
旨のガイド表示、及び確認（ＯＫ）ボタンが表示され
（図１１ステップＳ２１）、確認（ＯＫ）ボタンをクリ
ックすることによって（図１１ステップＳ２２）、以
後、クリックスイッチ１２がシャッタとなり、タッチパ
ネル付表示装置１０の表示画面上にはディジタルカメラ
１５のレンズ６３で捕えた被写体画像が表示される（図
１１ステップＳ２３）。ここで、クリックスイッチ１２
がシャッタ操作されることにより、撮影画像データが記
録媒体装着用スロット１９に挿入された図５に示す着脱
可能なメモリカード等の記録媒体５１に記録される（図
１１ステップＳ２５）。
【００４７】また、タッチパネル付表示装置１０の表示
画面に表示された機能選択メニュー上で、図１に示すト
ラックボール１３及びクリックスイッチ１２を操作し
て、録音再生機１６による録音／再生機能を選択するこ
とにより、図２及び図３に示すスピーカ２０、及びマイ
クロフォン２１を使用して、任意のサウンドデータを記
録媒体装着用スロット１９に挿入された図５に示す着脱
可能なメモリカード等の記録媒体５１に記録し再生でき
る（図１０ステップＳ１３，図１４ステップＳ５１，Ｓ
５２）。
画面に表示された機能選択メニュー上で、図１に示すト
ラックボール１３及びクリックスイッチ１２を操作し
て、録音再生機１６による録音／再生機能を選択するこ
とにより、図２及び図３に示すスピーカ２０、及びマイ
クロフォン２１を使用して、任意のサウンドデータを記
録媒体装着用スロット１９に挿入された図５に示す着脱
可能なメモリカード等の記録媒体５１に記録し再生でき
る（図１０ステップＳ１３，図１４ステップＳ５１，Ｓ
５２）。
【００４８】また、タッチパネル付表示装置１０の表示
画面に表示された機能選択メニュー上で、図１に示すト
ラックボール１３及びクリックスイッチ１２を操作し
て、ラジオ受信機またはテレビ受像機１７による受信機
能を選択することにより、ラジオまたはテレビ受信機１
７による、ＡＭ、ＦＭラジオ放送またはテレビ放送が受
信でき、テレビ放送の映像はタッチパネル付表示装置１
０の表示画面に映し出され、音声はスピーカ２０より再
生出力される。この際も受信した音声、映像信号を上記
同様にして記録媒体装着用スロット１９に挿入された図
５に示す着脱可能なメモリカード等の記録媒体５１に記
録し再生できる（図１０ステップＳ１４，図１５ステッ
プＳ６１，Ｓ６２）。更に、メモリカード等の記録媒体
５１に記録した情報を無線電話機１４により電送するこ
とも可能である。
画面に表示された機能選択メニュー上で、図１に示すト
ラックボール１３及びクリックスイッチ１２を操作し
て、ラジオ受信機またはテレビ受像機１７による受信機
能を選択することにより、ラジオまたはテレビ受信機１
７による、ＡＭ、ＦＭラジオ放送またはテレビ放送が受
信でき、テレビ放送の映像はタッチパネル付表示装置１
０の表示画面に映し出され、音声はスピーカ２０より再
生出力される。この際も受信した音声、映像信号を上記
同様にして記録媒体装着用スロット１９に挿入された図
５に示す着脱可能なメモリカード等の記録媒体５１に記
録し再生できる（図１０ステップＳ１４，図１５ステッ
プＳ６１，Ｓ６２）。更に、メモリカード等の記録媒体
５１に記録した情報を無線電話機１４により電送するこ
とも可能である。
【００４９】また、オプション機器が装着されていない
オプション機器装着機構１ｂに、直接又はアダプタを介
して補充用バッテリィを装着し、当該バッテリィより装
置本体１の内蔵電源部８８に電源を供給することもでき
る。
オプション機器装着機構１ｂに、直接又はアダプタを介
して補充用バッテリィを装着し、当該バッテリィより装
置本体１の内蔵電源部８８に電源を供給することもでき
る。
【００５０】また、表示画面上のメッセージと関係付け
て、一時的に使用する機器のみの、例えば録音再生機１
６等のみの電源をクリックスイッチ１２の操作で一時的
にオン／オフ制御することも可能である。
て、一時的に使用する機器のみの、例えば録音再生機１
６等のみの電源をクリックスイッチ１２の操作で一時的
にオン／オフ制御することも可能である。
【００５１】図１６は本発明の他の実施形態による携帯
情報端末装置本体の構成を示す斜視図である。図中、９
１は装置本体、９１ｃはオプション機器の装着機構、９
２はオプション機器の嵌挿ガイド溝、９３は装置本体９
１に装着された無線電話機の送受話器として用いられ、
更に録音再生機、ラジオ受信機またはテレビ受像機等の
音声入出力部として用いられるスピーカ（図３のスピー
カ２０に相当）、９４は同マイクロフォン（図３のマイ
クロフォン２１に相当）である。
情報端末装置本体の構成を示す斜視図である。図中、９
１は装置本体、９１ｃはオプション機器の装着機構、９
２はオプション機器の嵌挿ガイド溝、９３は装置本体９
１に装着された無線電話機の送受話器として用いられ、
更に録音再生機、ラジオ受信機またはテレビ受像機等の
音声入出力部として用いられるスピーカ（図３のスピー
カ２０に相当）、９４は同マイクロフォン（図３のマイ
クロフォン２１に相当）である。
【００５２】この図１６に示すような装置本体９１に於
いても、上記した一実施形態と同様に、複数種のオプシ
ョン機器を任意に装置本体９１に装着して所望の複合機
能をもつ携帯情報端末装置を実現できる。
いても、上記した一実施形態と同様に、複数種のオプシ
ョン機器を任意に装置本体９１に装着して所望の複合機
能をもつ携帯情報端末装置を実現できる。
【００５３】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、携
行に必要な任意の機能を容易に実現できる使い勝手の良
い多機能携帯情報端末装置を提供でき、更に、複数種の
オプション機器を任意に装置本体に装着して所望の複合
機能をもつ使い勝手の良い携帯情報端末装置を容易に実
現できる。
行に必要な任意の機能を容易に実現できる使い勝手の良
い多機能携帯情報端末装置を提供でき、更に、複数種の
オプション機器を任意に装置本体に装着して所望の複合
機能をもつ使い勝手の良い携帯情報端末装置を容易に実
現できる。
【００５４】更に本発明によれば、無線電話機、録音再
生装置、及びディジタルカメラを含むそれぞれが特定の
機能をもつ複数種の機器をコンパクトに纏めてセットで
き、かつこれら各機器の操作を簡易化して、携行が容易
で、使い勝手の良い、多機能携帯情報端末装置が提供で
きる。
生装置、及びディジタルカメラを含むそれぞれが特定の
機能をもつ複数種の機器をコンパクトに纏めてセットで
き、かつこれら各機器の操作を簡易化して、携行が容易
で、使い勝手の良い、多機能携帯情報端末装置が提供で
きる。
【００５５】更に本発明によれば、無線電話機、録音再
生装置、ディジタルカメラ、データレコーダ、テレビジ
ョン受像機、及びラジオ受信機等、それぞれに特定の機
能をもつ複数種の機器をコンパクトに纏めてセットで
き、かつこれら各機器の操作を簡易化して、携行が容易
で、使い勝手の良い、多機能携帯情報端末装置が提供で
きる。
生装置、ディジタルカメラ、データレコーダ、テレビジ
ョン受像機、及びラジオ受信機等、それぞれに特定の機
能をもつ複数種の機器をコンパクトに纏めてセットで
き、かつこれら各機器の操作を簡易化して、携行が容易
で、使い勝手の良い、多機能携帯情報端末装置が提供で
きる。
【００５６】更に本発明によれば、表示画面による選択
操作機能及び操作スイッチを有効に活用して、無線電話
機、録音再生装置、及びディジタルカメラを含むそれぞ
れが特定の機能をもつ複数種の機器操作を容易に行なう
ことのできる、携行が容易で、使い勝手の良い、多機能
携帯情報端末装置が提供できる。
操作機能及び操作スイッチを有効に活用して、無線電話
機、録音再生装置、及びディジタルカメラを含むそれぞ
れが特定の機能をもつ複数種の機器操作を容易に行なう
ことのできる、携行が容易で、使い勝手の良い、多機能
携帯情報端末装置が提供できる。
【図１】本発明の一実施形態による携帯情報端末装置の
外観構成を示す斜視図。
外観構成を示す斜視図。
【図２】本発明の一実施形態による携帯情報端末装置の
外観構成を示す斜視図。
外観構成を示す斜視図。
【図３】本発明の一実施形態による装置本体の構成を示
す斜視図。
す斜視図。
【図４】上記実施形態に於ける無線電話機の単体構成を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図５】上記実施形態に於いてスロットに挿入されて用
いられる着脱可能な記録媒体の構成を示す図。
いられる着脱可能な記録媒体の構成を示す図。
【図６】上記実施形態に於けるディジタルカメラの単体
構成を示す斜視図。
構成を示す斜視図。
【図７】上記実施形態に於ける録音再生機の単体構成を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図８】上記実施形態に於ける装置全体の構成を示す機
能ブロック図。
能ブロック図。
【図９】上記実施形態に於ける主ルーチンの処理フロー
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図１０】上記実施形態に於けるメニュー画面選択操作
の判断処理ルーチンを示すフローチャート。
の判断処理ルーチンを示すフローチャート。
【図１１】上記実施形態に於ける撮影処理ルーチンを示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図１２】上記実施形態に於ける着信処理ルーチンを示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図１３】上記実施形態に於ける通話処理ルーチンを示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図１４】上記実施形態に於ける録音／再生処理ルーチ
ンを示すフローチャート。
ンを示すフローチャート。
【図１５】上記実施形態に於けるＴＶ表示／ラジオ受信
処理ルーチンを示すフローチャート。
処理ルーチンを示すフローチャート。
【図１６】本発明の他の実施形態による携帯情報端末装
置の外観構成を示す斜視図。
置の外観構成を示す斜視図。
１…装置本体、 １ａ…装置本体１の背面突条部、 １ｂ…オプション機器装着機構、 １ｃ…オプション機器装着用嵌挿ガイド溝、 １０…タッチパネル付の表示装置、 １１…アンテナ、 １２…クリックスイッチ、 １３…トラックボール、 １４…無線電話機、 １５…ディジタルカメラ、 １６…録音再生機、 １７…ラジオ受信機またはテレビ受像機、 １８…電源スイッチ、 １９…記録媒体装着用スロット、 ２０…スピーカ、 ２１…マイクロフォン、 ３１…無線電話機１４の接続用接栓、 ３２…ディジタルカメラ１５の接続用接栓、 ３３…録音再生機１６の接続用接栓、 ３４…ラジオ受信機またはテレビ受像機１７の接続用接
栓、 ５１…メモリカード等の記録媒体、 ５２…接続用インタフェース、 ６１…接続用接栓３２と嵌合するスロット、 ６２…回動操作機構、 ６３…レンズ、 ７１…接続用接栓３３と嵌合するスロット、 ８１…ＣＰＵ、 ８２…表示制御部、 ８３…録音再生制御部、 ８４…記録制御部、 ８５…無線電話制御部、 ８６…ディジタルカメラ制御部、 ８７…ＴＶ／ラジオ制御部、 ８８…内蔵電源部、 ８９…システムバス、 ９１…装置本体、 ９１ｃ…オプション機器の装着機構、 ９２…オプション機器の嵌挿ガイド溝、 ９３…スピーカ、 ９４…マイクロフォン。
栓、 ５１…メモリカード等の記録媒体、 ５２…接続用インタフェース、 ６１…接続用接栓３２と嵌合するスロット、 ６２…回動操作機構、 ６３…レンズ、 ７１…接続用接栓３３と嵌合するスロット、 ８１…ＣＰＵ、 ８２…表示制御部、 ８３…録音再生制御部、 ８４…記録制御部、 ８５…無線電話制御部、 ８６…ディジタルカメラ制御部、 ８７…ＴＶ／ラジオ制御部、 ８８…内蔵電源部、 ８９…システムバス、 ９１…装置本体、 ９１ｃ…オプション機器の装着機構、 ９２…オプション機器の嵌挿ガイド溝、 ９３…スピーカ、 ９４…マイクロフォン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｎ 5/64 ５３１ Ｈ０４Ｂ 7/26 Ｕ
Claims (14)
- 【請求項１】 筐体表面部にタッチパネル付の表示装置
を設け、筐体裏面部に複数種のオプション機器を同時に
装着可能な複数のオプション機器装着機構を設けて、上
記表示装置のタッチパネル操作により上記オプション機
器装着機構に装着された任意のオプション機器を動作制
御できるようにしたことを特徴とする携帯情報端末装
置。 - 【請求項２】 表面が矩形状をなし、裏面に突条部を有
してなる筐体と、 上記筐体の表面に、表示面及び操作入力面を露出して設
けられたタッチパネル付の表示装置と、 上記筐体の裏面突条部に設けられた、複数種のオプショ
ン機器を同時に装着可能な複数のオプション機器装着機
構と、 上記表示装置のタッチパネル操作により上記オプション
機器装着機構に装着された任意のオプション機器を動作
制御する処理手段とを具備してなることを特徴とする携
帯情報端末装置。 - 【請求項３】 オプション機器には、無線電話機、及び
録音再生装置を含み、その全ての機器が複数のオプショ
ン機器装着機構に同時に装着可能である請求項１又は２
記載の携帯情報端末装置。 - 【請求項４】 オプション機器には、無線電話機、録音
再生装置、ディジタルカメラ、データレコーダ、テレビ
ジョン受像機、及びラジオ受信機を含み、その全ての機
器又は任意の複数の機器が複数のオプション機器装着機
構に同時に装着可能である請求項１又は２記載の携帯情
報端末装置。 - 【請求項５】 筐体表面部に、ポインティングデバイス
を設けてなる請求項１又は２記載の携帯情報端末装置。 - 【請求項６】 筐体表面部に、ポインティングデバイス
とクリックスイッチとを設けてなる請求項１又は２記載
の携帯情報端末装置。 - 【請求項７】 オプション機器が装着されていないオプ
ション機器装着機構に、直接又はアダプタを介してバッ
テリィを装着可能にし、当該バッテリィより装置内部に
電源を供給できるようにしたことを特徴とする請求項１
又は２記載の携帯情報端末装置。 - 【請求項８】 筐体の裏面突条部に、所定の間隔を存し
て、無線電話機の送受話器となるマイクロフォン及びス
ピーカを設けてなる請求項２記載の携帯情報端末装置。 - 【請求項９】 無線電話機は単独で送受話可能な構成を
なす請求項３又は４又は８記載の携帯情報端末装置。 - 【請求項１０】 ディジタルカメラはレンズの向きを調
整する回動操作機構を有し、上記回動操作機構が操作さ
れたとき表示装置に操作案内を表示する請求項３又は４
記載の携帯情報端末装置。 - 【請求項１１】 クリックスイッチは、特定の動作モー
ド下で電源のオン／オフスイッチ、又はディジタルカメ
ラのシャッタとして用いられる６記載の携帯情報端末装
置。 - 【請求項１２】 プログラムの蓄積及び実行処理、デー
タの入力及び出力処理、及びデータの書込み読出し処理
を含む装置全体の処理及び制御を行なうコンピュータ
と、 上記処理手段により表示画面を表示出力する表示装置
と、 記録媒体が着脱可能なデータ記憶装置と、 無線電話機と、 録音再生機と、 ディジタルカメラと、 ラジオ受信機又はテレビ受像機と、 内蔵電源とを有し、 上記コンピュータの制御のもとに、上記各機器がそれぞ
れ選択的に動作制御されることを特徴とする携帯情報端
末装置。 - 【請求項１３】 プログラムの蓄積及び実行処理、デー
タの入力及び出力処理、及びデータの書込み読出し処理
を含む装置全体の処理及び制御を行なうコンピュータ
と、 上記処理手段により表示画面を表示出力する表示装置
と、 記録媒体が着脱可能なデータ記憶装置と、 無線電話機の装着機構と、 録音再生機の装着機構と、 ディジタルカメラの装着機構と、 ラジオ受信機又はテレビ受像機の装着機構と、 内蔵電源とを有し、 上記コンピュータの制御のもとに、上記各装着機構に装
着された機器がそれぞれ動作制御されることを特徴とす
る携帯情報端末装置。 - 【請求項１４】 空き状態にある装着機構に、直接又は
アダプタを介してバッテリィを装着可能にし、当該バッ
テリィより装置内部に電源を供給できるようにしたこと
を特徴とする請求項１３記載の携帯情報端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10011655A JPH11215217A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 携帯情報端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10011655A JPH11215217A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 携帯情報端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11215217A true JPH11215217A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11783992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10011655A Pending JPH11215217A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 携帯情報端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPH11215217A (ja) |
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