JPH11203017A - 色付きボタンによる表示方法 - Google Patents
色付きボタンによる表示方法Info
- Publication number
- JPH11203017A JPH11203017A JP2159998A JP2159998A JPH11203017A JP H11203017 A JPH11203017 A JP H11203017A JP 2159998 A JP2159998 A JP 2159998A JP 2159998 A JP2159998 A JP 2159998A JP H11203017 A JPH11203017 A JP H11203017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- pressed
- color
- gray
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】PC画面上のボタンは押されたことが視覚的に
分かるが、ボタンによる機能が実行されたのかどうか認
識できず2度押しや3度押しすることとなる、という問
題があった。 【解決手段】予めボタンの色が変わる情報をメモリに入
れておき、ボタンが押されるとその都度設定色にボタン
の色を変化させる。例えば、設定色を灰→青→赤→灰と
した場合には、プログラムが実行されたn=0の時には
灰色が表示される。また、ボタンを押した回数nが1の
時には青色、n=2の時には赤色が表示される。n=3
の時には灰色の表示に戻る。
分かるが、ボタンによる機能が実行されたのかどうか認
識できず2度押しや3度押しすることとなる、という問
題があった。 【解決手段】予めボタンの色が変わる情報をメモリに入
れておき、ボタンが押されるとその都度設定色にボタン
の色を変化させる。例えば、設定色を灰→青→赤→灰と
した場合には、プログラムが実行されたn=0の時には
灰色が表示される。また、ボタンを押した回数nが1の
時には青色、n=2の時には赤色が表示される。n=3
の時には灰色の表示に戻る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPC画面上にプログ
ラムにより表示される色付きボタンによる表示方法に関
する。
ラムにより表示される色付きボタンによる表示方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、PC画面上にプログラムで表示す
るボタンは単色による制御しか行われず、ボタンがマウ
スやタッチパネルによって押された(クリックされた)
際にボタンイメージが凹むだけである。また、色付きに
なっても押された際に色が変わるがボタンが戻ると元の
色になる。
るボタンは単色による制御しか行われず、ボタンがマウ
スやタッチパネルによって押された(クリックされた)
際にボタンイメージが凹むだけである。また、色付きに
なっても押された際に色が変わるがボタンが戻ると元の
色になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のPC画
面上にプログラムで表示する色付きボタンによる表示方
法では、PC画面上のボタンは押されたことが視覚的に
分かるものだが、操作する人間のスピードが速すぎると
該当ボタンによる機能が実行されたのかどうか認識でき
ず2度押しや3度押しすることとなる、という問題があ
る。
面上にプログラムで表示する色付きボタンによる表示方
法では、PC画面上のボタンは押されたことが視覚的に
分かるものだが、操作する人間のスピードが速すぎると
該当ボタンによる機能が実行されたのかどうか認識でき
ず2度押しや3度押しすることとなる、という問題があ
る。
【0004】レストラン等における顧客からの注文等を
入力する仕方は、メニューの注文品を注文数だけ押す。
すなわち、押す度に1ケ,2ケ,3ケと追加されてい
き、押す回数が重要となる。回数がそのまま金額に関係
し、金銭を扱う所ではシビヤにしなければならない。素
早く押した場合には、押された時だけ色が変わってもボ
タンによる反応(機能)が保証されない。PCでは、途
中で何かが作動して処理が遅くなり、反応が遅くなるこ
とがある。設定とかオン/オフだと、押したか押さない
かは1回だけ色が変われば良いが、数がそのまま影響す
るところでは問題となる。
入力する仕方は、メニューの注文品を注文数だけ押す。
すなわち、押す度に1ケ,2ケ,3ケと追加されてい
き、押す回数が重要となる。回数がそのまま金額に関係
し、金銭を扱う所ではシビヤにしなければならない。素
早く押した場合には、押された時だけ色が変わってもボ
タンによる反応(機能)が保証されない。PCでは、途
中で何かが作動して処理が遅くなり、反応が遅くなるこ
とがある。設定とかオン/オフだと、押したか押さない
かは1回だけ色が変われば良いが、数がそのまま影響す
るところでは問題となる。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、PC画面上のボタンは押されたことが視覚的
に分かるだでなく、操作する人間のスピードが速すぎて
も該当ボタンによる機能が実行されたのかどうか確認で
きる色付きボタンによる表示方法を提供することを目的
とする。
のであり、PC画面上のボタンは押されたことが視覚的
に分かるだでなく、操作する人間のスピードが速すぎて
も該当ボタンによる機能が実行されたのかどうか確認で
きる色付きボタンによる表示方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】予め、ボタンが押された
時に変化するボタンの色を押された回数により異なるよ
うに指定しておく。すなわち、予めボタンの色が変わる
情報をメモリに入れておく。この状態のときにボタンが
押されるとその都度設定色に変化することになる。
時に変化するボタンの色を押された回数により異なるよ
うに指定しておく。すなわち、予めボタンの色が変わる
情報をメモリに入れておく。この状態のときにボタンが
押されるとその都度設定色に変化することになる。
【0007】
【発明の実施の形態】上記課題を解決するために本発明
の色付きボタンによる表示方法は、PC画面上にプログ
ラムにより表示される色付きボタンによる表示方法にお
いて、ボタンがマウスやタッチパネルによって押される
毎に、凹んだ後元に戻ったときに押される前と異なる色
を表示することに特徴を有している。
の色付きボタンによる表示方法は、PC画面上にプログ
ラムにより表示される色付きボタンによる表示方法にお
いて、ボタンがマウスやタッチパネルによって押される
毎に、凹んだ後元に戻ったときに押される前と異なる色
を表示することに特徴を有している。
【0008】又、ボタンがマウスやタッチパネルによっ
て押される毎に、凹んだ時も元に戻ったときも押される
前と異なる色を表示することに特徴を有している。
て押される毎に、凹んだ時も元に戻ったときも押される
前と異なる色を表示することに特徴を有している。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の一実施例を示すフローチャー
ト図である。図において、記号Sに続く数値はステップ
数を表す。 〔S1〕記憶装置又はメモリに記憶されているプログラ
ムを実行する。 〔S2〕予め初期値としてn=0に設定しておく。 〔S3〕プログラムによりCPUが画面上にボタンを表
示する表示命令を出し、画面上にボタン表示がなされ
る。予めメモリに入れておいたボタンの色が変わる情報
をプログラムが参照し、メモリ参照の結果得た色情報を
ボタンの表面色に描画する。例えば、設定色を灰→青→
赤→灰とした場合には、プログラムが実行されたn=0
の時には灰色が表示される。また、n=1の時には青
色、n=2の時には赤色が表示される。但し、nは後述
するボタンへの入力回数である。更に、画面上のボタン
は常にタッチパネルの入力やマウスからの入力待ちの状
態となっている。 〔S4〕画面上のボタンにタッチパネルやマウスからの
入力が有ったかどうかを調べる。入力が有ればS5に進
み、入力が無ければS4に戻る。すなわち、OSがボタ
ンが表示されている座標軸に入力が有ったことを知らせ
るイベントを発生させ、対象となる位置に表示している
プログラムに対してイペントを通知する。 〔S5〕ボタンにタッチパネルやマウスからの入力が有
る毎に、nに1を加算する。 〔S6〕nの数値を監視し、nが1か2であればS3に
戻り、nが3になるとS2に戻る。
明する。図1は、本発明の一実施例を示すフローチャー
ト図である。図において、記号Sに続く数値はステップ
数を表す。 〔S1〕記憶装置又はメモリに記憶されているプログラ
ムを実行する。 〔S2〕予め初期値としてn=0に設定しておく。 〔S3〕プログラムによりCPUが画面上にボタンを表
示する表示命令を出し、画面上にボタン表示がなされ
る。予めメモリに入れておいたボタンの色が変わる情報
をプログラムが参照し、メモリ参照の結果得た色情報を
ボタンの表面色に描画する。例えば、設定色を灰→青→
赤→灰とした場合には、プログラムが実行されたn=0
の時には灰色が表示される。また、n=1の時には青
色、n=2の時には赤色が表示される。但し、nは後述
するボタンへの入力回数である。更に、画面上のボタン
は常にタッチパネルの入力やマウスからの入力待ちの状
態となっている。 〔S4〕画面上のボタンにタッチパネルやマウスからの
入力が有ったかどうかを調べる。入力が有ればS5に進
み、入力が無ければS4に戻る。すなわち、OSがボタ
ンが表示されている座標軸に入力が有ったことを知らせ
るイベントを発生させ、対象となる位置に表示している
プログラムに対してイペントを通知する。 〔S5〕ボタンにタッチパネルやマウスからの入力が有
る毎に、nに1を加算する。 〔S6〕nの数値を監視し、nが1か2であればS3に
戻り、nが3になるとS2に戻る。
【0010】例のように、設定色を灰→青→赤→灰とし
た場合には、プログラムが実行されたn=0の時には灰
色が表示されている。灰色のボタンが押されるとボタン
が青色となって凹み、青色のまま戻る。青色のボタンが
押されるとボタンが赤色となって凹み、赤色のまま戻
る。赤色のボタンが押されるとボタンが再び元の灰色と
なって凹み、灰色のまま戻る。すなわち、プログラムで
作成したボタンは、押された際に予め設定された通常の
色とは違う色を表示する。そして、ボタンが戻ると違う
色のままになる。さらに押されると予め設定した更に違
う色になる。設定は1色から無限色まで対応させること
が可能である。なお、ハード構成はCPUやメモリ構成
については、Windows・OS2・MS−D0S・
等のOSが動作するPCアーキテクチャを用いる。PC
アーキテクチャとは、NEC規格・PC.AT規格・O
ADGに準拠したハード構成となる。
た場合には、プログラムが実行されたn=0の時には灰
色が表示されている。灰色のボタンが押されるとボタン
が青色となって凹み、青色のまま戻る。青色のボタンが
押されるとボタンが赤色となって凹み、赤色のまま戻
る。赤色のボタンが押されるとボタンが再び元の灰色と
なって凹み、灰色のまま戻る。すなわち、プログラムで
作成したボタンは、押された際に予め設定された通常の
色とは違う色を表示する。そして、ボタンが戻ると違う
色のままになる。さらに押されると予め設定した更に違
う色になる。設定は1色から無限色まで対応させること
が可能である。なお、ハード構成はCPUやメモリ構成
については、Windows・OS2・MS−D0S・
等のOSが動作するPCアーキテクチャを用いる。PC
アーキテクチャとは、NEC規格・PC.AT規格・O
ADGに準拠したハード構成となる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の色付きボ
タンによる表示方法は、PC画面上にプログラムにより
表示される色付きボタンによる表示方法において、ボタ
ンがマウスやタッチパネルによって押される毎に、凹ん
だ後元に戻ったときに押される前と異なる色を表示し、
または、凹んだ時も元に戻ったときも押される前と異な
る色を表示するようにしたので、これにより、操作スピ
ードが速い人でも色が変わっていると2度目なのか3度
目なのかが分かり、誤操作防止になる。
タンによる表示方法は、PC画面上にプログラムにより
表示される色付きボタンによる表示方法において、ボタ
ンがマウスやタッチパネルによって押される毎に、凹ん
だ後元に戻ったときに押される前と異なる色を表示し、
または、凹んだ時も元に戻ったときも押される前と異な
る色を表示するようにしたので、これにより、操作スピ
ードが速い人でも色が変わっていると2度目なのか3度
目なのかが分かり、誤操作防止になる。
【図1】本発明の一実施例を示すフローチャート図であ
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 パソコン(以下PCと記す)画面上にプ
ログラムにより表示される色付きボタンによる表示方法
において、 ボタンがマウスやタッチパネルによって押される毎に、
凹んだ後元に戻ったときに押される前と異なる色を表示
することを特徴とする色付きボタンによる表示方法。 - 【請求項2】 パソコン画面上にプログラムにより表示
される色付きボタンによる表示方法において、 ボタンがマウスやタッチパネルによって押される毎に、
凹んだ時も元に戻ったときも押される前と異なる色を表
示することを特徴とする色付きボタンによる表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2159998A JPH11203017A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 色付きボタンによる表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2159998A JPH11203017A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 色付きボタンによる表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11203017A true JPH11203017A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=12059513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2159998A Pending JPH11203017A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 色付きボタンによる表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11203017A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007500407A (ja) * | 2003-06-13 | 2007-01-11 | マイクロソフト コーポレーション | マルチレイヤグラフィカルユーザインターフェース |
JP2014051784A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 電動日射遮蔽装置及び電動日射遮蔽装置の制御方法 |
JP2017020341A (ja) * | 2016-11-02 | 2017-01-26 | 立川ブラインド工業株式会社 | 電動日射遮蔽装置及び電動日射遮蔽装置の制御方法 |
-
1998
- 1998-01-20 JP JP2159998A patent/JPH11203017A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007500407A (ja) * | 2003-06-13 | 2007-01-11 | マイクロソフト コーポレーション | マルチレイヤグラフィカルユーザインターフェース |
US7797637B2 (en) | 2003-06-13 | 2010-09-14 | Microsoft Corporation | Multi-layer graphical user interface |
JP2014051784A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Tachikawa Blind Mfg Co Ltd | 電動日射遮蔽装置及び電動日射遮蔽装置の制御方法 |
JP2017020341A (ja) * | 2016-11-02 | 2017-01-26 | 立川ブラインド工業株式会社 | 電動日射遮蔽装置及び電動日射遮蔽装置の制御方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041112 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070131 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070227 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070626 |