JPH0922330A - タッチパネルの入力方法 - Google Patents
タッチパネルの入力方法Info
- Publication number
- JPH0922330A JPH0922330A JP17007495A JP17007495A JPH0922330A JP H0922330 A JPH0922330 A JP H0922330A JP 17007495 A JP17007495 A JP 17007495A JP 17007495 A JP17007495 A JP 17007495A JP H0922330 A JPH0922330 A JP H0922330A
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- touch panel
- touch
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作者の誤操作を防止することができるタッ
チパネルの入力方法を提供する。 【構成】 ＣＲＴ表示装置１０の画面上に取り付けられ
たタッチパネル２０の所定のタッチポイントに操作者の
指３０を上からタッチすることで、所望の操作を、当該
画面を表示しているアプリケーションソフトウェアを介
してコンピュータに入力される。タッチパネル２０とし
ては、ＣＲＴ画面上の任意のＸ座標とＹ座標におけるポ
イントにおけるタッチ入力を入力でき、またＺ軸方向の
タッチ入力、つまりタッチポイントの入力強さを入力す
ることができるものを用いる。
チパネルの入力方法を提供する。 【構成】 ＣＲＴ表示装置１０の画面上に取り付けられ
たタッチパネル２０の所定のタッチポイントに操作者の
指３０を上からタッチすることで、所望の操作を、当該
画面を表示しているアプリケーションソフトウェアを介
してコンピュータに入力される。タッチパネル２０とし
ては、ＣＲＴ画面上の任意のＸ座標とＹ座標におけるポ
イントにおけるタッチ入力を入力でき、またＺ軸方向の
タッチ入力、つまりタッチポイントの入力強さを入力す
ることができるものを用いる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、特にＣＲＴ表示装置の
画面上に取り付けられたタッチパネルにより入力を行う
際のタッチパネルの入力方法に関するものである。
画面上に取り付けられたタッチパネルにより入力を行う
際のタッチパネルの入力方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】コンピュータを用いた制御装置、例えば
プラント監視制御装置においては、コンピュータのＣＲ
Ｔ画面上にタッチパネルを取り付け、このタッチパネル
を介して操作者の指示などをコンピュータに入力する方
式が採られることが多い。このようにＣＲＴに取り付け
て使用されるタッチパネルとしては、抵抗膜方式、静電
容量方式、あるいは赤外線方式などのものが一般的に用
いられている。
プラント監視制御装置においては、コンピュータのＣＲ
Ｔ画面上にタッチパネルを取り付け、このタッチパネル
を介して操作者の指示などをコンピュータに入力する方
式が採られることが多い。このようにＣＲＴに取り付け
て使用されるタッチパネルとしては、抵抗膜方式、静電
容量方式、あるいは赤外線方式などのものが一般的に用
いられている。
【０００３】ところで、上記のいずれの方式の場合で
も、操作者がＣＲＴ画面上でタッチしたポイント（位
置）、つまりＣＲＴ画面上でのＸ−Ｙ座標しか入力する
ことができないという欠点がある。つまり、タッチ位置
とタッチのＯＮ，ＯＦＦ（タッチパネルを押した，離し
た）しか入力できなかった。このため、該当ポイントを
タッチした時にタッチ入力を認識する方法（この方法は
通常ソフトウェアを使用している）の場合には、ＣＲＴ
画面上のタッチポイントの誤差や操作者の不注意などに
よって、誤入力が発生する可能性が大きかった。
も、操作者がＣＲＴ画面上でタッチしたポイント（位
置）、つまりＣＲＴ画面上でのＸ−Ｙ座標しか入力する
ことができないという欠点がある。つまり、タッチ位置
とタッチのＯＮ，ＯＦＦ（タッチパネルを押した，離し
た）しか入力できなかった。このため、該当ポイントを
タッチした時にタッチ入力を認識する方法（この方法は
通常ソフトウェアを使用している）の場合には、ＣＲＴ
画面上のタッチポイントの誤差や操作者の不注意などに
よって、誤入力が発生する可能性が大きかった。
【０００４】そこで、従来の入力方法では、操作者がＣ
ＲＴ画面をタッチし、カーソルを該当ポイントに当てて
指を離すタイミングにおいて、指を離した時のポイント
の座標をソフトウェアを使用して取り込むという方法を
用いている。つまり、操作者が該当ポイントの近くをタ
ッチした時のカーソルが当たらない場合には、指を動か
して該当ポイントにカーソルを当てた後、指を離すとい
う方法を用いている。
ＲＴ画面をタッチし、カーソルを該当ポイントに当てて
指を離すタイミングにおいて、指を離した時のポイント
の座標をソフトウェアを使用して取り込むという方法を
用いている。つまり、操作者が該当ポイントの近くをタ
ッチした時のカーソルが当たらない場合には、指を動か
して該当ポイントにカーソルを当てた後、指を離すとい
う方法を用いている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の入力方法では、指を離した時が操作者の指示など
がソフトウェアに通知されるタイミングとなり、これ
は、人間の通常の操作と異なるものであることから、誤
操作が起こる可能性があるという問題がある。また、入
力の強さが識別できないため、タッチポイントの重要性
の違い、例えば単純な選択と制御出力との違いを認識す
ることができないという問題もあった。
従来の入力方法では、指を離した時が操作者の指示など
がソフトウェアに通知されるタイミングとなり、これ
は、人間の通常の操作と異なるものであることから、誤
操作が起こる可能性があるという問題がある。また、入
力の強さが識別できないため、タッチポイントの重要性
の違い、例えば単純な選択と制御出力との違いを認識す
ることができないという問題もあった。
【０００６】本発明の目的は、操作者の誤操作を防止す
ることができるタッチパネルの入力方法を提供すること
にある。
ることができるタッチパネルの入力方法を提供すること
にある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、ＣＲＴ表示装置の画面上に取り付けたタ
ッチパネルにより入力を行う際のタッチパネルの入力方
法において、前記タッチパネルとして、Ｘ座標，Ｙ座標
並びに入力強さの３次元入力が可能なタッチパネルを使
用することを特徴とする。また、前記入力強さをマウス
ボタンにシュミレーションする構成としても良い。更
に、前記タッチパネルとしては、具体的には例えば超音
波式タッチパネルを使用することができる。
成するために、ＣＲＴ表示装置の画面上に取り付けたタ
ッチパネルにより入力を行う際のタッチパネルの入力方
法において、前記タッチパネルとして、Ｘ座標，Ｙ座標
並びに入力強さの３次元入力が可能なタッチパネルを使
用することを特徴とする。また、前記入力強さをマウス
ボタンにシュミレーションする構成としても良い。更
に、前記タッチパネルとしては、具体的には例えば超音
波式タッチパネルを使用することができる。
【０００８】
【作用】上記のように構成した本発明では３次元入力が
できるタッチパネルを利用し、例えば、重要な項目選択
のタッチ操作は強く、単純な選択項目のタッチ操作は軽
く（弱く）タッチすることにより、操作員の誤操作を防
止することができる。また、タッチの強さをマウスボタ
ンにシュミレーションすることにより、タッチパネル操
作とマウス操作との共存が可能になる。
できるタッチパネルを利用し、例えば、重要な項目選択
のタッチ操作は強く、単純な選択項目のタッチ操作は軽
く（弱く）タッチすることにより、操作員の誤操作を防
止することができる。また、タッチの強さをマウスボタ
ンにシュミレーションすることにより、タッチパネル操
作とマウス操作との共存が可能になる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は、本発明をプラント監視制御装置のＣＲＴ
表示装置１０の画面上に取り付けられたタッチパネル２
０における入力操作に適用した例を示したものである。
図１（ａ）において、操作者の指３０をＣＲＴ画面上の
タッチポイントをタッチパネル２０の上からタッチする
ことで、所望の操作を、当該画面を表示しているアプリ
ケーションソフトウェアを介してコンピュータに入力さ
れる。
する。図１は、本発明をプラント監視制御装置のＣＲＴ
表示装置１０の画面上に取り付けられたタッチパネル２
０における入力操作に適用した例を示したものである。
図１（ａ）において、操作者の指３０をＣＲＴ画面上の
タッチポイントをタッチパネル２０の上からタッチする
ことで、所望の操作を、当該画面を表示しているアプリ
ケーションソフトウェアを介してコンピュータに入力さ
れる。
【００１０】ここで、上記のタッチパネル２０として
は、ＣＲＴ画面上の任意のＸ座標とＹ座標におけるポイ
ントにおけるタッチ入力を入力できるとともに、Ｚ軸方
向のタッチ入力、つまりタッチポイントの入力強さを入
力することができるもの、例えば超音波式タッチパネル
が用いられる。また、タッチ強さにより、アプリケーシ
ョンソフトウェアへの入力操作を異ならせるようにシス
テムを構成した。例えば、重要な項目選択のタッチポイ
ントにおける操作（タッチ操作）は強く、また単純な項
目選択のタッチポイントにおける操作（タッチ操作）を
軽くすることにより、操作員の誤動作を防止することが
できる。
は、ＣＲＴ画面上の任意のＸ座標とＹ座標におけるポイ
ントにおけるタッチ入力を入力できるとともに、Ｚ軸方
向のタッチ入力、つまりタッチポイントの入力強さを入
力することができるもの、例えば超音波式タッチパネル
が用いられる。また、タッチ強さにより、アプリケーシ
ョンソフトウェアへの入力操作を異ならせるようにシス
テムを構成した。例えば、重要な項目選択のタッチポイ
ントにおける操作（タッチ操作）は強く、また単純な項
目選択のタッチポイントにおける操作（タッチ操作）を
軽くすることにより、操作員の誤動作を防止することが
できる。
【００１１】つまり、図１（ｂ）のように、画面展開１
１のような単純な項目選択のタッチポイントにおける操
作は軽くタッチＴL することで、その操作が選択され
て、トレンドグループのグラフ１３が表示される。ま
た、制御１２のような重要な項目の選択は強くタッチＴ
S することで、その操作が選択され、制御出力の処理が
行われる。
１のような単純な項目選択のタッチポイントにおける操
作は軽くタッチＴL することで、その操作が選択され
て、トレンドグループのグラフ１３が表示される。ま
た、制御１２のような重要な項目の選択は強くタッチＴ
S することで、その操作が選択され、制御出力の処理が
行われる。
【００１２】上記のようなタッチ操作における操作の強
弱による判別の処理の他例として、タッチの強さをマウ
スボタンのクリックに対応させる例を、図２に示した。
この場合、タッチパネル２０のＺ軸入力をレベル０，レ
ベルｋ，レベル１，レベルｍ，レベルｎ，並びにレベル
１５のように６段階に分ける。そして、各レベルに対す
るアプリケーションソフトウェアへの入力をそれぞれ、
レベル０からレベルｋの間ではマウスカーソルを消去，
レベルｋからレベル１の間ではマウスカーソルを表示，
レベル１からレベルｍの間ではマウスの左ボタン入力
（左ボタン押下），レベルｍからレベルｎの間ではマウ
スの中ボタン入力（中ボタン押下），並びにレベルｎか
らレベル１５の間ではマウスの右ボタン入力（右ボタン
押下）に対応させている。このようにタッチの強さをマ
ウスボタンのクリックに対応させることで、タッチパネ
ル２０での操作がマウスでも行うことができる。
弱による判別の処理の他例として、タッチの強さをマウ
スボタンのクリックに対応させる例を、図２に示した。
この場合、タッチパネル２０のＺ軸入力をレベル０，レ
ベルｋ，レベル１，レベルｍ，レベルｎ，並びにレベル
１５のように６段階に分ける。そして、各レベルに対す
るアプリケーションソフトウェアへの入力をそれぞれ、
レベル０からレベルｋの間ではマウスカーソルを消去，
レベルｋからレベル１の間ではマウスカーソルを表示，
レベル１からレベルｍの間ではマウスの左ボタン入力
（左ボタン押下），レベルｍからレベルｎの間ではマウ
スの中ボタン入力（中ボタン押下），並びにレベルｎか
らレベル１５の間ではマウスの右ボタン入力（右ボタン
押下）に対応させている。このようにタッチの強さをマ
ウスボタンのクリックに対応させることで、タッチパネ
ル２０での操作がマウスでも行うことができる。
【００１３】また、図２のようにタッチ操作の強弱を判
別する処理を行う場合における、システムのコンピュー
タにおける処理のフローチャートを図３に示した。即
ち、タッチ入力があった場合には（処理Ｓ１）、入力レ
ベルがレベルｋより小さいかどうかを判別し（処理Ｓ
２）、小さい場合にはマウスカーソルを消去する（処理
Ｓ３）。処理Ｓ２において、入力レベルがレベルｋ以上
の場合には、入力レベルがレベル１より小さいかどうか
を判別し、小さい場合にはマウスカーソルを消去する
（処理Ｓ３）。
別する処理を行う場合における、システムのコンピュー
タにおける処理のフローチャートを図３に示した。即
ち、タッチ入力があった場合には（処理Ｓ１）、入力レ
ベルがレベルｋより小さいかどうかを判別し（処理Ｓ
２）、小さい場合にはマウスカーソルを消去する（処理
Ｓ３）。処理Ｓ２において、入力レベルがレベルｋ以上
の場合には、入力レベルがレベル１より小さいかどうか
を判別し、小さい場合にはマウスカーソルを消去する
（処理Ｓ３）。
【００１４】処理Ｓ４において、入力レベルがレベル１
以上の場合には、入力レベルがレベルｍより小さいかど
うかを判別し（処理Ｓ６）、小さい場合にはマウスの左
ボタンを押下した場合の処理を行う（処理Ｓ７）。
以上の場合には、入力レベルがレベルｍより小さいかど
うかを判別し（処理Ｓ６）、小さい場合にはマウスの左
ボタンを押下した場合の処理を行う（処理Ｓ７）。
【００１５】処理Ｓ６において、入力レベルがレベルｍ
以上の場合には、入力レベルがレベルｎより小さいかど
うかを判別し、小さい場合にはマウスの中ボタンを押下
した場合の処理を行う（処理Ｓ８）。
以上の場合には、入力レベルがレベルｎより小さいかど
うかを判別し、小さい場合にはマウスの中ボタンを押下
した場合の処理を行う（処理Ｓ８）。
【００１６】そして、処理Ｓ８において、入力レベルが
レベルｎ以上の場合には、マウスの右ボタンを押下した
場合の処理を行う（処理Ｓ１０）。
レベルｎ以上の場合には、マウスの右ボタンを押下した
場合の処理を行う（処理Ｓ１０）。
【００１７】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のタッチパネ
ルの入力方法によれば、重要な項目選択のタッチ操作は
強く、単純な選択項目のタッチ操作は軽くタッチするな
どの処理をすることにより、操作員の誤操作を防止する
ことができる。
ルの入力方法によれば、重要な項目選択のタッチ操作は
強く、単純な選択項目のタッチ操作は軽くタッチするな
どの処理をすることにより、操作員の誤操作を防止する
ことができる。
【図１】（ａ）と（ｂ）はそれぞれ本発明をプラント監
視制御装置のＣＲＴの画面上に取り付けられたタッチパ
ネルにおける入力操作に適用した実施例を示した説明
図。
視制御装置のＣＲＴの画面上に取り付けられたタッチパ
ネルにおける入力操作に適用した実施例を示した説明
図。
【図２】本発明に係るタッチ操作における操作の強弱に
よる判別の処理をマウスボタンのクリックに対応させた
例を示した説明図である。
よる判別の処理をマウスボタンのクリックに対応させた
例を示した説明図である。
【図３】図２の処理を行う場合におけるフローチャート
である。
である。
１０…ＣＲＴ表示装置 ２０…タッチパネル
Claims (3)
- 【請求項１】 ＣＲＴ表示装置の画面上に取り付けたタ
ッチパネルにより入力を行う際のタッチパネルの入力方
法において、 前記タッチパネルとして、Ｘ座標，Ｙ座標並びに入力強
さの３次元入力が可能なタッチパネルを使用することを
特徴とするタッチパネルの入力方法。 - 【請求項２】 前記入力強さをマウスボタンにシュミレ
ーションすることを特徴とする請求項１記載のタッチパ
ネルの入力方法。 - 【請求項３】 前記タッチパネルが超音波式タッチパネ
ルであることを特徴とする請求項１または２記載のタッ
チパネルの入力方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17007495A JPH0922330A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | タッチパネルの入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17007495A JPH0922330A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | タッチパネルの入力方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0922330A true JPH0922330A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15898163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17007495A Pending JPH0922330A (ja) | 1995-07-06 | 1995-07-06 | タッチパネルの入力方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0922330A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003104967A1 (ja) * | 2002-06-11 | 2003-12-18 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | ３次元空間内の任意の点を指定する処理のための情報処理方法 |
| JP2005196810A (ja) * | 2005-03-14 | 2005-07-21 | Hitachi Ltd | タッチパネルを備えた表示装置及び情報処理方法 |
| JP2011002898A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Casio Computer Co Ltd | 電子辞書装置および電子機器のプログラム |
| JP2011165114A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Hochiki Corp | 防災装置および防災装置用操作スイッチ装置 |
| KR20150117958A (ko) * | 2014-04-11 | 2015-10-21 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기 및 이의 제어방법 |
-
1995
- 1995-07-06 JP JP17007495A patent/JPH0922330A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003104967A1 (ja) * | 2002-06-11 | 2003-12-18 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | ３次元空間内の任意の点を指定する処理のための情報処理方法 |
| JP2005196810A (ja) * | 2005-03-14 | 2005-07-21 | Hitachi Ltd | タッチパネルを備えた表示装置及び情報処理方法 |
| JP2011002898A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Casio Computer Co Ltd | 電子辞書装置および電子機器のプログラム |
| JP2011165114A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Hochiki Corp | 防災装置および防災装置用操作スイッチ装置 |
| KR20150117958A (ko) * | 2014-04-11 | 2015-10-21 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기 및 이의 제어방법 |
| JP2015204098A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 移動端末機及びその制御方法 |
| US9977539B2 (en) | 2014-04-11 | 2018-05-22 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal and method for controlling the same |
| US9977541B2 (en) | 2014-04-11 | 2018-05-22 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal and method for controlling the same |
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