JPH11200884A - ガスタービン設備、及び同ガスタービン設備を含む液化天然ガス複合サイクル発電プラント - Google Patents

ガスタービン設備、及び同ガスタービン設備を含む液化天然ガス複合サイクル発電プラント

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JPH11200884A
JPH11200884A JP776398A JP776398A JPH11200884A JP H11200884 A JPH11200884 A JP H11200884A JP 776398 A JP776398 A JP 776398A JP 776398 A JP776398 A JP 776398A JP H11200884 A JPH11200884 A JP H11200884A
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JP
Japan
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gas turbine
combustor
water
methane
gas
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JP776398A
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Yoshimasa Ando
喜昌 安藤
Masaharu Watabe
正治 渡部
Takamasa Yamauchi
崇賢 山内
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力増加及び出力安定化を達成し、以てプラ
ント効率の向上を可能にする液化天然ガス複合サイクル
発電プラントを提供する。 【解決手段】 ガスタービン設備は、燃焼器4と、該燃
焼器から高温高圧ガスの供給を受けるガスタービン6と
を備える。燃焼器4への天然ガス5の供給ラインには所
定圧力下でメタン及び水又はメタンハイドレートを貯蔵
する貯蔵槽22が連絡しており、該貯蔵槽22には、そ
の中の水を冷却するための冷凍機25と、貯蔵槽内の水
又はメタンハイドレートとガスタービン設備の燃焼器4
に送られる空気との間で熱交換を行うための吸気冷却器
29とが連絡している。該吸気冷却器による熱交換によ
って貯蔵槽内に生成したメタンは燃焼器4へ導かれる。
夜間電力を利用して冷熱をメタンハイドレートの形で貯
蔵し、昼間、このメタンハイドレートを水とメタンに分
解し、発生する冷熱をガスタービンの吸気冷却に利用す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タービン設備に関
し、特に、液化天然ガス(以下、LNGと称する)複合
サイクル発電プラントにおいて用いるのに適するタービ
ン設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の代表的なLNG(液化天然ガス)
複合サイクル発電プラントの一例の系統図が図2に示さ
れている。同図において、ガスタービン設備1は、燃焼
用空気2を圧縮機3で圧縮し、この圧縮空気を燃焼器4
において燃料であるLNGを気化させた天然ガス5と共
に燃焼させ、高温高圧ガスとしてガスタービン6に供給
することにより同ガスタービン6を駆動するものであ
る。7はガスタービン6と同軸状に接続された発電機で
ある。
【0003】ガスタービン6で発生した排ガス8は、そ
の保有する熱量を回収するため、排熱回収ボイラ9に導
かれ、そこで、給水ポンプ11により供給される給水1
0を加熱し、蒸気12を発生させてから、煙突16を介
して大気に放出される。発生した蒸気12は蒸気タービ
ン13に供給され、蒸気タービン13が駆動される。こ
の蒸気タービン13にも発電機14が同軸状に接続され
ている。また、蒸気タービン13の出口蒸気は復水器1
5で凝縮されて給水10となる。
【0004】このように、LNG複合サイクル発電プラ
ントは、LNGを気化した天然ガス5を燃料としてガス
タービン6を駆動し発電すると共に、ガスタービン6の
排ガス8により蒸気タービン13をも駆動し発電し、プ
ラント効率を高めることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】また、このプラント効
率を更に高めるために、複合サイクル発電プラントにお
いて、タービン吸気を水で冷却すれば、ガスタービンの
出力低下を防止することが可能となるので、所期の目的
を達成しうることは種々の刊行物に記載されている(例
えば、特開平7ー158467号公報、特開平7ー11
9488号公報等参照。)。しかし、水の蓄熱特性は比
較的に低く、更なるプラント効率の向上が要望されてい
た。本発明は、この要望を満たすべくなされたものであ
り、その目的は、プラント効率の更なる向上を可能とす
るガスタービン設備、及び同ガスタービン設備を含む液
化天然ガス複合サイクル発電プラントを提供することで
あり、そのために、ガスタービンの燃料として使用され
るLNGの主成分であるメタンから生成されるメタンハ
イドレートが、水とは比較にならぬほど高い蓄熱特性を
有することに着目したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的から、請求項1
に記載の本発明は、天然ガス及び空気を混合して燃焼す
る燃焼器と、該燃焼器から高温高圧ガスの供給を受ける
ガスタービンとを備えるガスタービン設備において、所
定圧力下でメタン及び水又はメタンハイドレートを貯蔵
する貯蔵手段と、該貯蔵手段内の少なくとも水を冷却す
るための冷却手段と、前記貯蔵手段内の水又はメタンハ
イドレートと前記ガスタービン設備の前記燃焼器に送ら
れる前記空気との間で熱交換を行うための熱交換手段
と、該熱交換手段による熱交換によって前記貯蔵手段内
に生成したメタンを前記燃焼器へ導く導出手段とを有す
ることを特徴としている。
【0007】また、上記目的から、請求項2に記載の本
発明は、天然ガス及び空気を混合して燃焼する燃焼器、
該燃焼器から高温高圧ガスの供給を受けるガスタービ
ン、所定圧力下でメタン及び水又はメタンハイドレート
を貯蔵する貯蔵手段、該貯蔵手段内の少なくとも水を冷
却するための冷却手段、前記貯蔵手段内の水又はメタン
ハイドレートと前記ガスタービン設備の前記燃焼器に送
られる前記空気との間で熱交換を行うための熱交換手
段、及び、該熱交換手段による熱交換によって前記貯蔵
手段内に生成したメタンを前記燃焼器へ導く導出手段を
有するガスタービン設備と、前記ガスタービンで発生し
た排ガスにより給水を加熱し蒸気を発生する排熱回収ボ
イラと、前記蒸気により駆動される蒸気タービンとを備
える液化天然ガス複合サイクル発電プラントを提供す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施形態に
ついて添付図面を参照して詳細に説明するが、図中、同
一符号は同一又は相当部分を示すものとする。なお、以
下の実施形態では、本発明をLNG複合サイクル発電プ
ラントに適用するものとして説明するが、当業者にとっ
て明らかなように、ガスタービンに加えて蒸気タービン
を有するプラントに限定されるものではない。
【0009】周知のように、高圧下でメタンと水を冷却
すると反応し、メタンハイドレートを生成する。例えば
圧力40Kg/cm2では、4℃に冷却するとメタンハイ
ドレートが生成する。逆に、このメタンハイドレートは
加熱すれば、メタンと水に分解する。従って、メタン+
水←→メタンハイドレートの反応を利用すれば、冷熱の
蓄熱・放熱操作が可能である。
【0010】LNGの主成分はメタンであり、従って、
LNGを気化させた天然ガスは、水との共存下、例えば
40Kg/cm2に加圧し4℃に冷却すると、冷熱源とし
て利用できるメタンハイドレートを生成する。本発明の
実施形態は、このような特性を有するメタンハイドレー
トを利用したLNG複合サイクル発電プラントを提供す
るもので、その系統図を図1に示す。
【0011】図1において、ガスタービン設備100
は、図2に示したものと同様に、燃焼用空気2を圧縮す
る圧縮機3と、この圧縮空気を燃料であるLNGを気化
させた天然ガス5と共に燃焼させる燃焼器4と、この燃
焼器4から高温高圧ガスの供給を受けるガスタービン6
とを有し、これによりガスタービン6を駆動する。ガス
タービン6には同軸状に発電機7が接続されている。
【0012】また、ガスタービン6には、そこで発生し
た排ガス8の保有する熱量を回収するため、排熱回収ボ
イラ9が接続されており、排ガス8は、同排熱回収ボイ
ラ9で、給水ポンプ11により供給される給水10を加
熱し、蒸気12を発生させてから、煙突16を介して大
気に放出される。発生した蒸気12は蒸気タービン13
に供給され、蒸気タービン13が駆動される。この蒸気
タービン13にも発電機14が同軸状に接続されてい
る。また、蒸気タービン13の出口蒸気は復水器15で
凝縮されて給水10となる。
【0013】本発明の好適な実施形態によると、天然ガ
ス5の供給ラインAから分岐した分岐ラインB、C(導
出手段)にはメタンハイドレート貯蔵槽(貯蔵手段)2
2が接続されると共に、このメタンハイドレート貯蔵槽
22には、同メタンハイドレート貯蔵槽22内の流体を
冷却するための冷却手段40と、ガスタービン設備の圧
縮機3に供給される空気もしくは吸気2とメタンハイド
レート貯蔵槽22内のメタンハイドレート又は水との間
で熱交換を行うための熱交換手段50とが接続されてい
る。
【0014】冷却手段40は、図示のように接続された
冷凍機25、生成ポンプ23、ストレーナ24、熱交換
器41,42、冷却水ポンプ26、冷却塔27等を含ん
でおり、冷却塔27からの冷却水36の助成下に、メタ
ンハイドレート貯蔵槽22内の水を冷却し、例えば約4
℃の冷水としてメタンハイドレート貯蔵槽22内にノズ
ル43を介して戻す。
【0015】熱交換手段50は、メタンハイドレート貯
蔵槽22に連絡する冷水ポンプ28と、吸気冷却器29
とを含み、メタンハイドレート貯蔵槽22内の水又はメ
タンハイドレートスラリー33を吸気冷却器29に通し
て、ガスタービンの燃焼用空気もしくは吸気2と熱交換
してノズル51を介してメタンハイドレート貯蔵槽22
に戻す。分岐ラインBには適宜開閉される天然ガス制御
弁30を含む。
【0016】以上のようなLNG複合サイクル発電プラ
ントにおいて、好ましくは夜間の安価な電力を用いて冷
凍機25を運転すると共に、メタンハイドレート貯蔵槽
22内の水31を生成ポンプ23によりストレーナ24
を介して冷凍機25へ供給する一方、冷却水ポンプ26
を稼働し冷却水36を循環することにより、温度4℃の
冷水32を生成し、メタンハイドレート貯蔵槽22に供
給する。これによりメタンハイドレート貯蔵槽22内の
水が冷却される。
【0017】メタンハイドレート貯蔵槽22には水が張
られ、その気相部22aには、圧力40Kg/cm2に維
持されるように天然ガス35が天然ガス制御弁30を介
して供給されている。即ち、上述したように冷凍機25
等の冷却設備を運転したのち、天然ガスの供給ラインA
に設けられた弁aを閉じ、この供給ラインから分岐した
分岐ラインBに設けられた弁bを開く。これにより、前
述したように温度4℃の冷水32がメタンハイドレート
貯蔵槽22に供給されているので、同メタンハイドレー
ト貯蔵槽22では、同貯蔵槽内のメタンが反応しメタン
ハイドレートが生成して貯蔵槽内の圧力が下がる。メタ
ンハイドレート貯蔵槽22内の圧力はセンサpにより検
知されているので、これにより天然ガス制御弁30を制
御してその開度が大となり、天然ガスがメタンハイドレ
ート貯蔵槽22内に供給され、貯蔵槽内の圧力レベルが
上述した40Kg/cm2に上昇する。夜間中、上述した
運転を継続し、メタンハイドレート貯蔵槽22内に十分
な量のメタンハイドレートを貯留する。
【0018】昼間は、生成ポンプ23、冷凍機25、冷
却水ポンプ26は運転しないが、弁aは開であり、弁b
は閉であり、天然ガス5の流れに関して弁aの下流側で
供給ラインAから分岐してメタンハイドレート貯蔵槽2
2に連絡した別の分岐ラインCに設けられた弁cは開で
ある。また、LNG複合サイクル発電プラントを運転す
る際に、冷水ポンプ28は稼働し、メタンハイドレート
貯蔵槽22からは、メタンハイドレートを除いた水もし
くはメタンハイドレートスラリー33を冷水ポンプ28
により熱交換器である吸気冷却器29に導いて、空気を
冷却することにより、ガスタービン設備100の燃焼用
空気2を生成し、ガスタービン設備100に供給する。
これにより、ガスタービン燃焼用空気2が一定温度に低
下し、ガスタービン設備100の出力が増大すると共に
出力が安定する。
【0019】一方、吸気冷却器29で加熱された冷水3
4はメタンハイドレート貯蔵槽22に戻される。メタン
ハイドレート貯蔵槽22内では、吸気冷却器29で加熱
された冷水34の熱によりメタンハイドレートがメタン
と水に分解され、分解により生成されたメタン35は、
上述した分岐ラインCの弁cを経由して供給ラインAに
送られ、天然ガス5と共にガスタービン設備100へ燃
料として供給される。
【0020】以上のように、本発明では、冷水ではなく
メタンハイドレートの形で蓄熱してガスタービン設備1
00の燃焼用空気2を冷却している。冷水を利用する
と、顕熱での蓄熱となり、例えば10℃←→5℃の温度
差5℃で蓄熱すれば、蓄熱密度は1 kcal/kg℃×5℃
=5 kcal/kg→(比重1,000 kg/m3)5,000 kca
l/m3となる。一方、メタンハイドレートは生成熱での
蓄熱になる。メタンハイドレートの生成熱は約80Kcal
/Kgであるから、生成率を約50%とすれば、蓄熱密度
は80 Kcal×50%=40 Kcal/Kg→(比重900 K
g/m3)36,000Kcal/m3となる。従って、メタンハ
イドレートで蓄熱すると、冷水の5,000/36,00
0×100=14%の容積で蓄熱できることになる。
【0021】
【発明の効果】従って、請求項1及び請求項2に係る本
発明によれば、天然ガス及び空気を混合して燃焼する燃
焼器と、該燃焼器から高温高圧ガスの供給を受けるガス
タービンとを備えるガスタービン設備は、所定圧力下で
メタン及び水又はメタンハイドレートを貯蔵する貯蔵手
段と、該貯蔵手段内の少なくとも水を冷却するための冷
却手段と、前記貯蔵手段内の水又はメタンハイドレート
と前記ガスタービン設備の前記燃焼器に送られる前記空
気との間で熱交換を行うための熱交換手段と、該熱交換
手段による熱交換によって前記貯蔵手段内に生成したメ
タンを前記燃焼器へ導く導出手段とを有するので、安価
な夜間電力を利用して冷熱をメタンハイドレートの形で
貯蔵し、昼間、貯えたメタンハイドレートを水とメタン
に分解し、その際、発生する冷熱をガスタービンの吸気
冷却に利用することにより、ガスタービン延いては液化
天然ガス複合サイクル発電プラントの出力増加及び出力
安定化を安価に達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による液化天然ガス複合サイクル発電
プラントの一実施形態を示す系統図である。
【図2】 従来の液化天然ガス複合サイクル発電プラン
トの系統図である。
【符号の説明】
4…燃焼器、6…ガスタービン、9…排熱回収ボイラ、
10…給水、12…蒸気、13…蒸気タービン、22…
メタンハイドレート貯蔵槽(貯蔵手段)、25…冷凍
機、29…吸気冷却器、40…冷却手段、50…熱交換
手段、100…ガスタービン設備、B…分岐ライン、C
…分岐ライン(導出手段)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天然ガス及び空気を混合して燃焼する燃
    焼器と、該燃焼器から高温高圧ガスの供給を受けるガス
    タービンとを備えるガスタービン設備において、所定圧
    力下でメタン及び水又はメタンハイドレートを貯蔵する
    貯蔵手段と、該貯蔵手段内の少なくとも水を冷却するた
    めの冷却手段と、前記貯蔵手段内の水又はメタンハイド
    レートと前記ガスタービン設備の前記燃焼器に送られる
    前記空気との間で熱交換を行うための熱交換手段と、該
    熱交換手段による熱交換によって前記貯蔵手段内に生成
    したメタンを前記燃焼器へ導く導出手段とを有すること
    を特徴とするガスタービン設備。
  2. 【請求項2】 天然ガス及び空気を混合して燃焼する燃
    焼器、該燃焼器から高温高圧ガスの供給を受けるガスタ
    ービン、所定圧力下でメタン及び水又はメタンハイドレ
    ートを貯蔵する貯蔵手段、該貯蔵手段内の少なくとも水
    を冷却するための冷却手段、前記貯蔵手段内の水又はメ
    タンハイドレートと前記ガスタービン設備の前記燃焼器
    に送られる前記空気との間で熱交換を行うための熱交換
    手段、及び、該熱交換手段による熱交換によって前記貯
    蔵手段内に生成したメタンを前記燃焼器へ導く導出手段
    を有するガスタービン設備と、前記ガスタービンで発生
    した排ガスにより給水を加熱し蒸気を発生する排熱回収
    ボイラと、前記蒸気により駆動される蒸気タービンとを
    備える液化天然ガス複合サイクル発電プラント。
JP776398A 1998-01-19 1998-01-19 ガスタービン設備、及び同ガスタービン設備を含む液化天然ガス複合サイクル発電プラント Withdrawn JPH11200884A (ja)

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