JPH11195043A - メインテナンス情報管理システム - Google Patents

メインテナンス情報管理システム

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JPH11195043A
JPH11195043A JP102798A JP102798A JPH11195043A JP H11195043 A JPH11195043 A JP H11195043A JP 102798 A JP102798 A JP 102798A JP 102798 A JP102798 A JP 102798A JP H11195043 A JPH11195043 A JP H11195043A
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maintenance
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manufacturing
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Seizou Neyatani
誠三 閨谷
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メインテナンスを行う管理対象物に関するメ
インテナンス情報を、各担当の支局に自動的に蓄積する
メインテナンス情報管理システムを得る。 【解決手段】 メインテナンス部門4の支局11では運
営部門3からの委託データに従って製造部門での製造部
門オーダ番号に対応して管理対象物を支局で特定するた
めの品目表キー情報を決定して製造部門オーダ番号に対
応させて格納し、本局10では上記品目表キー情報を支
局11から読み出して、製造部門オーダ番号でマッチン
グして製造部門からの製造部門オーダ番号が付されたメ
インテナンス情報に上記品目表キー情報を付して該当す
る支局11へ送信し、該当する支局11のデータベース
15に蓄積、保管する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばコピー機
等の各種機器、ビル等に設置されている昇降機や空調設
備等の各種設備、さらにはビル全体や工場等の施設を含
むメインテナンスを必要とする管理対象の情報(例えば
機械や設備に関する仕様や使用されている機器の種類等
に関する情報)の管理、特にここではこれらの情報の電
子化を図ったメインテナンス情報管理システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のメインテナンス情報は、
それぞれの関連部所で例えば上記機械や設備に関する仕
様や使用されている各機器の種類等をリストアップした
品目表という形で紙に印刷された情報として管理保管さ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような紙に印刷し
て保管するような従来のメインテナンス情報の管理のや
り方では、必要な品目表すなわち情報を検索するのに人
手によって行うため迅速に対応できず、また仕様が変更
になった場合等の情報の変更や変更した記録を残してお
くことに関しても非常に手間が掛り、さらにこのような
ことから品目表のファイルの量も徐々に増えて膨大なも
のになり、保管スペースの確保が容易でない等の問題が
あった。
【0004】この発明は上記の課題を解消するためにな
されたもので、情報の新規登録が簡単で、また情報を検
索するのに迅速に対応でき、さらに仕様や機械の変更等
に対しても容易に対応できるメインテナンス情報管理シ
ステムを得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明は、ネットワークを介して接続された、管理対象物
を製造、設置する製造部門、上記管理対象物の設置後の
運営する運営部門および本局と複数の支局からなる管理
対象物のメインテナンスを請け負うメインテナンス部門
の間に設けられ、上記メインテナンス部門の本局が、上
記製造部門での製造部門オーダ番号に対応して管理対象
物を各支局で特定するための該支局で決定された品目表
キー情報を該支局から読み出す読出し手段と、上記製造
部門からの製造部門オーダ番号が付されたメインテナン
ス情報に、上記製造部門オーダ番号でマッチングして上
記品目表キー情報を付して該支局に送信する送信手段を
含み、上記各支局が、上記運営部門からの委託データに
従って決定した製造部門オーダ番号に対応して管理対象
物を支局で特定するための上記品目表キー情報を格納す
る格納手段と、上記本局からの上記製造部門オーダ番号
および品目表キー情報が付されたメインテナンス情報を
蓄積する蓄積手段と、を含み、上記各支局に担当する管
理対象物のメインテナンス情報が上記品目表キー情報が
付されて自動的に蓄積されることを特徴とするメインテ
ナンス情報管理システムにある。
【0006】また、この発明は、上記支局が、上記メイ
ンテナンス情報が情報を改訂する改訂情報である時に、
すでに蓄積されている該情報の部分と差し替えて改訂を
行う改訂手段をさらに含むことを特徴とするメインテナ
ンス情報管理システムにある。
【0007】また、この発明は、上記製造部門からのメ
インテナンス情報が、管理対象物で使用されている各機
器の情報を機械、電気、意匠に分けて型名をリストアッ
プした品目表データを含み、上記支局が、上記運営部門
および製造部門からの上記メインテナンス情報に関する
上記製造部分オーダ番号が付された技術情報を格納する
技術情報格納手段と、上記支局にメインテナンス情報を
送信する際に上記製造部門オーダ番号でマッチングして
上記メインテナンス情報の品目表データに対応する技術
情報データを追加する技術情報追加手段と、をさらに備
えたことを特徴とするメインテナンス情報管理システム
にある。
【0008】また、この発明は、上記技術情報格納手段
が、上記管理対象物で使用されている各機器の図面を図
番順に電子化して格納すると共、メインテナンス部門に
必要な技術情報として上記各機器の図番と対応する型名
を示す図番/型名テーブルを格納し、上記技術情報追加
手段が上記図番/型名テーブルに従って品目表データの
図番から型名を検索して対応する図面の情報を追加する
ことを特徴とするメインテナンス情報管理システムにあ
る。
【0009】また、この発明は、上記技術情報格納手段
が、各支局から任意にアクセス可能であることを特徴と
するメインテナンス情報管理システムにある。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明に
よるメインテナンス情報管理システムの概略的構成を示
すもので、4は管理対象物(例えばあるビル内に設置さ
れた昇降機とする)のメインテナンスを請け負うメイン
テナンス部門、2はその設備を製造、設置した製造部
門、3は設置後の運営等を行う運営部門である。
【0011】メインテナンス部門4において、1はメイ
ンテナンス情報管理システム部であり、この発明の中核
部分を示す。5は運営部門との間に設けられた運営情報
システムであり、運営に関する情報をやりとりするもの
で、この中には後述する品目表キー情報の変更等の情報
が含まれる場合がある。6はメインテナンス情報に関す
る種々の技術情報を蓄積して提供する技術情報提供シス
テムである。
【0012】図2には、この発明の一実施の形態による
メインテナンス情報管理システムのハードウエアの構成
を示す。メインテナンス部門4は例えばネットワーク7
により、製造部門2および運営部門3に接続されてい
る。メインテナンス部門4において、10はメインテナ
ンス部門全体を管理する本社に当たる本局、11-1〜
11-nはそれぞれ各地域を管轄する支社に当たる複数
の支局であり、それぞれルータ13、13-1〜13-n
を介してネットワーク7に接続されている。
【0013】本局10および各支局11-1〜11-nは
それぞれメインテナンス情報の集配を行うサーバ14、
14-1〜14-n、メインテナンス情報を蓄積しておく
ためのD/B15、15-1〜15-n、および端末1
6、16-1〜16-nを備える。
【0014】図3には製造部門2および運営部門3から
メインテナンス部門4へのデータの流れを示すデータフ
ロー図、図4にはメインテナンス情報の保管状態の具体
例を示す。
【0015】次に動作について説明する。なお、以下の
動作においてデータの転送はメインテナンス部門4内の
本局10と支局11の間の転送も含めて基本的に全てネ
ットワーク7を介して行われる。まず、製造部門2によ
りあるビルに昇降機(複数台の場合もある)が新規に設置
され、運営部門3から運営情報システム5を介してメイ
ンテナンス部門4にこれのメインテナンスが委託される
と、製造部門で付けた整理番号である製造部門オーダ番
号および担当支局を示す配送キーが付された委託データ
がメインテナンス部門4の本局10を介して該当支局1
1に送られる。
【0016】委託データを受けた支局11では、該支局
11を示す担当支局コード、設置された建物を示す建物
番号、昇降機の番号を示す号機を決定して(後で品目表
キー情報となる)、これを組み合わせて運営情報として
D/B15に格納する(図3のステップS1〜S3)。
【0017】そして、図4の製造部門新規に示すよう
に、上記新設された昇降機に関して製造部門2からメイ
ンテナンス部門4の本局10に各昇降機毎に品目表デー
タが送られくる。品目表データは、製造部門で付けた整
理番号である製造部門オーダ番号、昇降機の仕様等を含
む共通データ、および昇降機で使用されている各機器等
の情報を機械、電気、意匠等に分けて型名等をリストア
ップした品目データを含む(図5参照)。
【0018】メインテナンス部門4の本局10では、支
局11のD/B15に格納された上記運営情報を読み出
し、製造部門オーダ番号でマッチングさせて、品目表デ
ータ毎に先に支局10で決定された該当する担当支局コ
ード、建物番号、号機からなるデータを品目表キー情報
として付けて担当支局11にそれぞれ送る。支局11で
はこれをD/B15にメインテナンス情報として格納し
て保管する(図3のステップS4〜S8)。
【0019】図5には各支局11-1〜11-nのD/B
15-1〜15-nに格納される品目表データのイメージ
を示す。このようにして、メインテナンス情報が品目表
データとして各支局11-1〜11-nのD/B15-1
〜15-nD/Bに自動的に蓄積される。
【0020】また図4の製造部門改訂1に示すように、
例えば製造部門2から品目表データの改訂がある場合に
は、製造部門で作成した品目データの電気、機械、意匠
の単位の改訂品目表データと改訂を示す製造部門改訂情
報が製造部門オーダ番号が付されてメインテナンス部門
4の本局10に送られてくる。本局10では上述の新規
の時と同様に、各支局11のD/B15に格納された運
営情報を読み出し、製造部門オーダ番号でマッチングさ
せて、改訂品目表データ毎に上記品目表キー情報を付け
て担当支局11にそれぞれ送る。
【0021】担当支局11では送られてきた改訂品目表
データの部分をそのまま差し替える方法で、格納されて
いる品目表データの品目データの電気、機械、意匠の単
位で改訂を行う。そして図5にも示されているように、
改訂履歴として製造部門改訂情報、またメインテナンス
部門で独自に改訂を行った場合にはメインテナンス部門
改訂情報、さらに特記事項があればこれもデータとして
追加してD/B15に格納する(図3のステップS4〜
S8)。
【0022】また図4の製造部門改訂2に示すように、
メインテナンス部門4で独自に改訂を行った場合には、
この改訂が差し替えられしまう可能性があるので、それ
以後、製造部門改訂情報が送られてきても自動的に改訂
は行わずに、例えば警告を示して人の判断に委ねる。
【0023】また図4の品目表配送用変更データに示す
ように、運営情報システム5によって運営部門3よりメ
インテナンス部門4の本局10を介して支局11に品目
表キー情報の変更の要請があった場合には、運営情報内
の該当する品目表キー情報を変更すると共に、製造部門
オーダ番号で該当する品目表データを検索して変更キー
情報に従って該品目表データの品目表キー情報の建物番
号、号機のデータを変更して更新する(図3のステップ
S1〜S3、S9、S8)。
【0024】このようにすることにより、メインテナン
ス部門4の各支局11毎に、担当する管理対象である昇
降機の電子化されたメインテナンス情報を自動的にD/
B15内に蓄積して保管することができ、またこれによ
り、例えば品目表キー情報をキーとして必要な昇降機の
メインテナンス情報である品目表データを迅速に読み出
して端末16の画面で見ることができ、また必要に応じ
てプリントアウトすることもできる。さらに品目表デー
タの改訂も自動で行うことができ、かつその改訂履歴も
知ることができる。
【0025】実施の形態2.またこの発明の別の実施の
形態によるメインテナンス情報管理システムでは、図6
に示すようにメインテナンス情報として、品目表データ
にさらに、各昇降機毎の機器仕様書、図面、各種検査報
告書、工事関係書類等からなる技術情報データを加えて
蓄積する。これは図1の技術情報提供システム6で行わ
れる。
【0026】メインテナンス部門4の本局10には各昇
降機毎の機器仕様書、図面、各種検査報告書、工事関係
書類等からなる技術情報が製造部門オーダ番号が付され
て運営部門3または製造部門2からネットワーク7を介
してあるいは紙の状態で送られてくる。本局10ではこ
れを電子化してD/B15に蓄えておく。
【0027】そして上述の製造部門からの新規あるいは
改訂の品目表データの送信を行う際に、本局10におい
て製造部門オーダ番号をキー情報として、品目表データ
に対応する技術情報データを追加してそれぞれの支局1
1に送る(図3のステップS10、S7、S8)。この場
合、各支局11のD/B15で蓄積されるメインテナン
ス情報は図6に示すようなものになる。
【0028】これにより各支局11で品目表データに加
えてこの品目表データにある各機器の機器仕様書、図
面、また昇降機の各種検査報告書、工事関係書類等を検
索し、また必要に応じてプリントアウトすることもでき
る。
【0029】なお、この技術情報提供システムの技術情
報データを蓄積したD/B15には各支局11から直接
アクセスが可能で、各支局11で所望の技術情報を得る
こともできる。
【0030】実施の形態3.またこの発明の別の実施の
形態によるメインテナンス情報管理システムでは、上記
実施の形態2において、図7の(a)に示すように各機器
の図面を図番順に電子化して格納しておき、図7の(b)
に示すように品目表データの記載された機器の図番から
型名を自動的に付けるようにした。
【0031】この実施の形態においては、図面は図7の
(a)に示すように図番順にデータ化して本局10のD/
B15内に格納されている。また一方でD/B15内に
は、図7の(b)に示すように、機械の図番と型名との関
係を一覧表にした図番/型名テーブルが格納されてい
る。そして本局10に品目表データがくると、端末16
は品目表データにリストアップされている機器の図番を
読み、図番/型名テーブルから対応する図面を検索し
て、対応する図面を技術情報データとして付加する。
【0032】これにより、図面を図番順に電子化して格
納できるので、本局10のD/B15でのデータの管理
が容易になる。
【0033】なお、この技術情報提供システムの技術情
報データを蓄積したD/B15には各支局11から直接
アクセスが可能で、各支局11で機器の図番および型名
から対応する図面の情報を得ることもできる。
【0034】なお、上記各実施の形態ではメインテナン
スを行う管理対象物として昇降機を例に挙げたが、この
発明はこれに限定されるものではなく、いかなるメイン
テナンス対象物であっても適用可能であり、同様な効果
を示す。
【0035】
【発明の効果】上記のようにこの発明では、ネットワー
クを介して接続された、管理対象物を製造、設置する製
造部門、上記管理対象物の設置後の運営する運営部門お
よび本局と複数の支局からなる管理対象物のメインテナ
ンスを請け負うメインテナンス部門の間に設けられ、上
記メインテナンス部門の本局が、上記製造部門での製造
部門オーダ番号に対応して管理対象物を各支局で特定す
るための該支局で決定された品目表キー情報を該支局か
ら読み出す読出し手段と、上記製造部門からの製造部門
オーダ番号が付されたメインテナンス情報に、上記製造
部門オーダ番号でマッチングして上記品目表キー情報を
付して該支局に送信する送信手段を含み、上記各支局
が、上記運営部門からの委託データに従って決定した製
造部門オーダ番号に対応して管理対象物を支局で特定す
るための上記品目表キー情報を格納する格納手段と、上
記本局からの上記製造部門オーダ番号および品目表キー
情報が付されたメインテナンス情報を蓄積する蓄積手段
と、を含み、上記各支局に担当する管理対象物のメイン
テナンス情報が上記品目表キー情報が付されて自動的に
蓄積されるメインテナンス情報管理システムとしたの
で、管理対象物のメインテナンス情報が自動的に電子化
して蓄積されるので従来に比べて保管スペースが極めて
小さくてすみ、また情報の登録が簡単であると共に必要
な情報を検索により迅速に読み出して見ることができ、
また必要に応じてプリントアウトすることもできる。
【0036】また、上記支局が、上記メインテナンス情
報が情報を改訂する改訂情報である時に、すでに蓄積さ
れている該情報の部分と差し替えて改訂を行う改訂手段
をさらに含むメインテナンス情報管理システムとしたの
で、品目表データの改訂も自動で行うことができる。
【0037】また、上記製造部門からのメインテナンス
情報が、管理対象物で使用されている各機器の情報を機
械、電気、意匠に分けて型名をリストアップした品目表
データを含み、上記支局が、上記運営部門および製造部
門からの上記メインテナンス情報に関する上記製造部分
オーダ番号が付された技術情報を格納する技術情報格納
手段と、上記支局にメインテナンス情報を送信する際に
上記製造部門オーダ番号でマッチングして上記メインテ
ナンス情報の品目表データに対応する技術情報データを
追加する技術情報追加手段と、をさらに備えたメインテ
ナンス情報管理システムとしたので、メインテナンス情
報に含まれる品目表データに示されている管理対象物で
使用されている各機器と共にこれに対応する技術情報デ
ータも併せて蓄積でき、従ってこの技術情報も利用する
ことができる。
【0038】また、上記技術情報格納手段が、上記管理
対象物で使用されている各機器の図面を図番順にデータ
化して格納すると共、上記各機器の図番と対応する型名
を示す図番/型名テーブルを格納し、上記技術情報追加
手段が上記図番/型名テーブルに従って品目表データの
図番から型名を検索して対応する図面の情報を追加する
メインテナンス情報管理システムとしたので、使用機器
に対応する図面の情報が容易に追加できる。
【0039】また、上記技術情報格納手段が、各支局か
ら任意にアクセス可能であるメインテナンス情報管理シ
ステムとしたので、支局からも技術情報の検索ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明によるメインテナンス情報管理シス
テムの概略的構成を示す図である。
【図2】 この発明の一実施の形態によるメインテナン
ス情報管理システムのハードウエアの構成を示す図であ
る。
【図3】 製造部門および運営部門からメインテナンス
部門へのデータの流れを示すデータフロー図である。
【図4】 メインテナンス情報の保管状態の具体例を示
す図である。
【図5】 各支局のD/Bに格納されるメインテナンス
情報のイメージを示す図である。
【図6】 この発明の別の実施の形態によるメインテナ
ンス情報管理システムにおける各支局のD/Bに格納さ
れるメインテナンス情報のイメージを示す図である。
【図7】 この発明のさらに別の実施の形態によるメイ
ンテナンス情報管理システムにおける本局のD/B内に
格納された図面情報と図番/型名テーブルを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 メインテナンス情報管理システム部、2 製造部
門、3 運営部門、4メインテナンス部門、5 運営情
報システム、6 技術情報提供システム、7ネットワー
ク、10 本局、11-1〜11-n 支局、13,13
-1〜13-nルータ、14,14-1〜14-n サー
バ、15,15-1〜15-n D/B(データベース)、
16,16-1〜16-n 端末。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年11月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】また、この発明は、上記製造部門からのメ
インテナンス情報が、管理対象物で使用されている各機
器の情報を機械、電気、意匠に分けて型名をリストアッ
プした品目表データを含み、上記主局が、上記運営部門
および製造部門からの上記メインテナンス情報に関する
上記製造部分オーダ番号が付された技術情報を格納する
技術情報格納手段と、上記支局にメインテナンス情報を
送信する際に上記製造部門オーダ番号でマッチングして
上記メインテナンス情報の品目表データに対応する技術
情報データを追加する技術情報追加手段と、をさらに備
えたことを特徴とするメインテナンス情報管理システム
にある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】また、この発明は、上記各支局が、上記主
局の技術情報格納手段を検索し上記管理対象物で使用さ
れている機器の図番および型名から対応する図面の情報
を得る技術情報検索手段を備えたことを特徴とするメイ
ンテナンス情報管理システムにある。また、この発明
は、上記各支局が、各支局においてメインテナンス情報
を蓄積した上記蓄積手段を検索し、製造部門オーダー番
号および品目表キー情報である建物、号機情報から該当
する品目表データを得るメインテナンス情報検索手段を
備えたことを特徴とするメインテナンス情報管理システ
ムにある。また、この発明は、上記改訂手段が、改訂
履歴を残すことを特徴とするメインテナンス情報管理シ
ステムにある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】そして、図3の製造部門新規に示すよう
に、上記新設された昇降機に関して製造部門2からメイ
ンテナンス部門4の本局10に各昇降機毎に品目表デー
タが送られくる。品目表データは、製造部門で付けた整
理番号である製造部門オーダ番号、昇降機の仕様等を含
む共通データ、および昇降機で使用されている各機器等
の情報を機械、電気、意匠等に分けて型名等をリストア
ップした品目データを含む(図5参照)。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】メインテナンス部門4の本局10では、支
局11のD/B15に格納された上記運営情報を読み出
し、製造部門オーダ番号でマッチングさせて、品目表デ
ータ毎に先に支局11で決定された該当する担当支局コ
ード、建物番号、号機からなるデータを品目表キー情報
として付けて担当支局11にそれぞれ送る。支局11で
はこれをD/B15にメインテナンス情報として格納し
て保管する(図3のステップS4〜S8)。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】また、上記製造部門からのメインテナンス
情報が、管理対象物で使用されている各機器の情報を機
械、電気、意匠に分けて型名をリストアップした品目表
データを含み、上記主局が、上記運営部門および製造部
門からの上記メインテナンス情報に関する上記製造部分
オーダ番号が付された技術情報を格納する技術情報格納
手段と、上記支局にメインテナンス情報を送信する際に
上記製造部門オーダ番号でマッチングして上記メインテ
ナンス情報の品目表データに対応する技術情報データを
追加する技術情報追加手段と、をさらに備えたメインテ
ナンス情報管理システムとしたので、メインテナンス情
報に含まれる品目表データに示されている管理対象物で
使用されている各機器と共にこれに対応する技術情報デ
ータも併せて蓄積でき、従ってこの技術情報も利用する
ことができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】また、上記各支局が、上記主局の技術情報
格納手段を検索し上記管理対象物で使用されている機器
の図番および型名から対応する図面の情報を得る技術情
報検索手段を備えたメインテナンス情報管理システムと
したので、支局からも技術情報の検索ができる。◎
た、上記各支局が、各支局においてメインテナンス情報
を蓄積した上記蓄積手段を検索し、製造部門オーダー番
号および品目表キー情報である建物、号機情報から該当
する品目表データを得るメインテナンス情報検索手段を
備えたメインテナンス情報管理システムとしたので、支
局からもメインテナンス情報の検索ができる。また、
上記改訂手段が、改訂履歴を残すので、改訂履歴を確認
することができる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して接続された、管理
    対象物を製造、設置する製造部門、上記管理対象物の設
    置後の運営する運営部門および本局と複数の支局からな
    る管理対象物のメインテナンスを請け負うメインテナン
    ス部門の間に設けられ、 上記メインテナンス部門の本局が、 上記製造部門での製造部門オーダ番号に対応して管理対
    象物を各支局で特定するための該支局で決定された品目
    表キー情報を該支局から読み出す読出し手段と、 上記製造部門からの製造部門オーダ番号が付されたメイ
    ンテナンス情報に、上記製造部門オーダ番号でマッチン
    グして上記品目表キー情報を付して該支局に送信する送
    信手段を含み、 上記各支局が、 上記運営部門からの委託データに従って決定した製造部
    門オーダ番号に対応して管理対象物を支局で特定するた
    めの上記品目表キー情報を格納する格納手段と、 上記本局からの上記製造部門オーダ番号および品目表キ
    ー情報が付されたメインテナンス情報を蓄積する蓄積手
    段と、を含み、 上記各支局に担当する管理対象物のメインテナンス情報
    が上記品目表キー情報が付されて自動的に蓄積されるこ
    とを特徴とするメインテナンス情報管理システム。
  2. 【請求項2】 上記支局が、上記メインテナンス情報が
    情報を改訂する改訂情報である時に、すでに蓄積されて
    いる該情報の部分と差し替えて改訂を行う改訂手段をさ
    らに含むことを特徴とする請求項1に記載のメインテナ
    ンス情報管理システム。
  3. 【請求項3】 上記製造部門からのメインテナンス情報
    が、管理対象物で使用されている各機器の情報を機械、
    電気、意匠に分けて型名をリストアップした品目表デー
    タを含み、 上記支局が、上記運営部門および製造部門からの上記メ
    インテナンス情報に関する上記製造部分オーダ番号が付
    された技術情報を格納する技術情報格納手段と、上記支
    局にメインテナンス情報を送信する際に上記製造部門オ
    ーダ番号でマッチングして上記メインテナンス情報の品
    目表データに対応する技術情報データを追加する技術情
    報追加手段と、をさらに備えたことを特徴とする請求項
    1ないし2のいずれかに記載のメインテナンス情報管理
    システム。
  4. 【請求項4】 上記技術情報格納手段が、上記管理対象
    物で使用されている各機器の図面を図番順に電子化して
    格納すると共、上記各機器の図番と対応する型名を示す
    図番/型名テーブルを格納し、上記技術情報追加手段が
    上記図番/型名テーブルに従って品目表データの図番か
    ら型名を検索して対応する図面の情報を追加することを
    特徴とする請求項3に記載のメインテナンス情報管理シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 上記技術情報格納手段が、各支局から任
    意にアクセス可能であることを特徴とする請求項3また
    は4に記載のメインテナンス情報管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002063296A (ja) * 2000-08-23 2002-02-28 Sankyu Inc 作業データ処理装置、作業データ処理方法及び記録媒体
CN112671102A (zh) * 2020-12-16 2021-04-16 广东电网有限责任公司惠州供电局 一种电网数据平台的智能运维方法

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