JPH06232867A - ユーザサービスプロファイル情報アクセス方式 - Google Patents
ユーザサービスプロファイル情報アクセス方式Info
- Publication number
- JPH06232867A JPH06232867A JP5016203A JP1620393A JPH06232867A JP H06232867 A JPH06232867 A JP H06232867A JP 5016203 A JP5016203 A JP 5016203A JP 1620393 A JP1620393 A JP 1620393A JP H06232867 A JPH06232867 A JP H06232867A
- Authority
- JP
- Japan
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- access
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- service profile
- user service
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通信網のユーザ毎／サービス毎に管理された
ユーザサービスプロファイル情報に対し、サービスの階
層に応じたアクセス形態や各種データの検索形態に応じ
たアクセスがサービス毎に異なり、共通でない点を解決
し、サービスに依存しない共通的かつ効率的なアクセス
を行うことができるユーザサービスプロファイル情報ア
クセス方式を提供する。 【構成】 サービス、ユーザサービスプロファイル情報
レベル、契約項目グループ／週間スケジュール情報の定
義表をユーザサービスプロファイル情報アクセス定義表
１５に保持し、この定義表によりサービス共通的なアク
セス形式でユーザサービスプロファイル情報の検索をユ
ーザサービスプロファイル情報アクセス要求機能部１４
から要求し、この要求に対し、定義表１５によりアクセ
スユーザ毎／サービス毎に管理するユーザサービスプロ
ファイル情報形式に変換して情報検索し、検索結果を定
義表によるサービス共通的な形式に変換して検索要求手
段に返却する。
ユーザサービスプロファイル情報に対し、サービスの階
層に応じたアクセス形態や各種データの検索形態に応じ
たアクセスがサービス毎に異なり、共通でない点を解決
し、サービスに依存しない共通的かつ効率的なアクセス
を行うことができるユーザサービスプロファイル情報ア
クセス方式を提供する。 【構成】 サービス、ユーザサービスプロファイル情報
レベル、契約項目グループ／週間スケジュール情報の定
義表をユーザサービスプロファイル情報アクセス定義表
１５に保持し、この定義表によりサービス共通的なアク
セス形式でユーザサービスプロファイル情報の検索をユ
ーザサービスプロファイル情報アクセス要求機能部１４
から要求し、この要求に対し、定義表１５によりアクセ
スユーザ毎／サービス毎に管理するユーザサービスプロ
ファイル情報形式に変換して情報検索し、検索結果を定
義表によるサービス共通的な形式に変換して検索要求手
段に返却する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、サービス管理における
ユーザサービスプロファイル情報に対する共通的かつ効
率的なアクセスを行うユーザサービスプロファイル情報
アクセス方式に関する。
ユーザサービスプロファイル情報に対する共通的かつ効
率的なアクセスを行うユーザサービスプロファイル情報
アクセス方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のユーザサービスプロファイル情報
管理・アクセス技術として、”インテリジェントネット
ワークにおけるデータ管理手法の検討”（信学技報８９
−３０）等がある。
管理・アクセス技術として、”インテリジェントネット
ワークにおけるデータ管理手法の検討”（信学技報８９
−３０）等がある。
【０００３】インテリジェントネットワークにおけるデ
ータ管理手法では、データの特徴に応じた階層的管理を
提案しているが、サービス管理におけるユーザサービス
プロファイル情報へのアクセス形態には言及しておらず
各サービス毎に異なるアクセス形式を提供している。
ータ管理手法では、データの特徴に応じた階層的管理を
提案しているが、サービス管理におけるユーザサービス
プロファイル情報へのアクセス形態には言及しておらず
各サービス毎に異なるアクセス形式を提供している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法で
は、オペレータの労力および時間がかかるにも関わら
ず、効率的なユーザサービスプロファイル情報アクセス
ができないという問題がある。
は、オペレータの労力および時間がかかるにも関わら
ず、効率的なユーザサービスプロファイル情報アクセス
ができないという問題がある。
【０００５】また、ユーザサービスプロファイル情報管
理・アクセス技術についてＣＣＩＴＴ等の国際機関にて
標準化の検討が行われているが、サービス間に共通なア
クセス方式については検討されておらず、サービスを提
供しようとする者が自身で各サービス毎に個別にユーザ
サービスプロファイル情報へのアクセス形態を規定せざ
るを得ないという問題がある。
理・アクセス技術についてＣＣＩＴＴ等の国際機関にて
標準化の検討が行われているが、サービス間に共通なア
クセス方式については検討されておらず、サービスを提
供しようとする者が自身で各サービス毎に個別にユーザ
サービスプロファイル情報へのアクセス形態を規定せざ
るを得ないという問題がある。
【０００６】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、通信網のユーザ毎／サービス
毎に管理されたユーザサービスプロファイル情報に対
し、サービスの階層に応じたアクセス形態や各種データ
の検索形態に応じたアクセスがサービス毎に異なり、共
通でない点を解決し、サービスに依存しない共通的かつ
効率的なアクセスを行うことができるユーザサービスプ
ロファイル情報アクセス方式を提供することにある。
その目的とするところは、通信網のユーザ毎／サービス
毎に管理されたユーザサービスプロファイル情報に対
し、サービスの階層に応じたアクセス形態や各種データ
の検索形態に応じたアクセスがサービス毎に異なり、共
通でない点を解決し、サービスに依存しない共通的かつ
効率的なアクセスを行うことができるユーザサービスプ
ロファイル情報アクセス方式を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のユーザサービスプロファイル情報アクセス
方式は、通信網のサービス登録情報を収集管理する各種
オペレーションシステムからなる系において、サービ
ス、ユーザサービスプロファイル情報レベル、契約項目
グループ／週間スケジュール情報の定義表を保持する定
義表保持手段と、該定義表保持手段によりサービス共通
的なアクセス形式でユーザサービスプロファイル情報の
検索を要求する検索要求手段と、該検索要求手段の要求
に対し、前記定義表保持手段によりアクセスユーザ毎／
サービス毎に管理するユーザサービスプロファイル情報
形式に変換して情報検索し、検索結果を前記定義表保持
手段によるサービス共通的な形式に変換して前記検索要
求手段に返す手段とを有することを要旨とする。
め、本発明のユーザサービスプロファイル情報アクセス
方式は、通信網のサービス登録情報を収集管理する各種
オペレーションシステムからなる系において、サービ
ス、ユーザサービスプロファイル情報レベル、契約項目
グループ／週間スケジュール情報の定義表を保持する定
義表保持手段と、該定義表保持手段によりサービス共通
的なアクセス形式でユーザサービスプロファイル情報の
検索を要求する検索要求手段と、該検索要求手段の要求
に対し、前記定義表保持手段によりアクセスユーザ毎／
サービス毎に管理するユーザサービスプロファイル情報
形式に変換して情報検索し、検索結果を前記定義表保持
手段によるサービス共通的な形式に変換して前記検索要
求手段に返す手段とを有することを要旨とする。
【０００８】
【作用】本発明のユーザサービスプロファイル情報アク
セス方式では、サービス、ユーザサービスプロファイル
情報レベル、契約項目グループ／週間スケジュール情報
の定義表を保持し、サービス共通的なアクセス形式でユ
ーザサービスプロファイル情報の検索を要求し、この要
求に対し、定義表によりアクセスユーザ毎／サービス毎
に管理するユーザサービスプロファイル情報形式に変換
して情報検索し、検索結果をサービス共通的な形式に変
換して検索要求手段に返却する。
セス方式では、サービス、ユーザサービスプロファイル
情報レベル、契約項目グループ／週間スケジュール情報
の定義表を保持し、サービス共通的なアクセス形式でユ
ーザサービスプロファイル情報の検索を要求し、この要
求に対し、定義表によりアクセスユーザ毎／サービス毎
に管理するユーザサービスプロファイル情報形式に変換
して情報検索し、検索結果をサービス共通的な形式に変
換して検索要求手段に返却する。
【０００９】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
る。
【００１０】図１は、本発明の第１の実施例に係わるユ
ーザサービスプロファイル情報アクセス方式の構成を示
す機能ブロック図である。図１において、１１はユーザ
サービスプロファイル情報転送網、１２はユーザサービ
スプロファイル情報転送網１１からユーザサービスプロ
ファイル情報を収集するユーザサービスプロファイル情
報収集機能部、１３はユーザサービスプロファイル情報
管理機能部、１４はユーザサービスプロファイル情報へ
のアクセス要求機能部、１５はサービス共通のアクセス
等を規定、提供するユーザサービスプロファイル情報ア
クセス定義表、１６はアクセス定義表１５に則ったアク
セス要求をユーザサービスプロファイル情報に変換する
アクセス要求情報−ユーザサービスプロファイル情報変
換機能部、１７は変換機能部１６で作成したユーザサー
ビスプロファイル情報に基づき、ユーザサービスプロフ
ァイル情報管理機能１３を検索するユーザサービスプロ
ファイル情報検索機能部である。
ーザサービスプロファイル情報アクセス方式の構成を示
す機能ブロック図である。図１において、１１はユーザ
サービスプロファイル情報転送網、１２はユーザサービ
スプロファイル情報転送網１１からユーザサービスプロ
ファイル情報を収集するユーザサービスプロファイル情
報収集機能部、１３はユーザサービスプロファイル情報
管理機能部、１４はユーザサービスプロファイル情報へ
のアクセス要求機能部、１５はサービス共通のアクセス
等を規定、提供するユーザサービスプロファイル情報ア
クセス定義表、１６はアクセス定義表１５に則ったアク
セス要求をユーザサービスプロファイル情報に変換する
アクセス要求情報−ユーザサービスプロファイル情報変
換機能部、１７は変換機能部１６で作成したユーザサー
ビスプロファイル情報に基づき、ユーザサービスプロフ
ァイル情報管理機能１３を検索するユーザサービスプロ
ファイル情報検索機能部である。
【００１１】ユーザサービスプロファイル情報は、ユー
ザサービスプロファイル情報転送網１１からユーザサー
ビスプロファイル情報収集機能部１２によりユーザサー
ビスプロファイルの電文毎に収集され、ユーザサービス
プロファイル情報管理機能部１３に転送される。この機
能部１３では、ユーザサービスプロファイル情報をサー
ビス毎かつ契約レベル毎の各種データベーステーブルに
電文形式に則って格納する。
ザサービスプロファイル情報転送網１１からユーザサー
ビスプロファイル情報収集機能部１２によりユーザサー
ビスプロファイルの電文毎に収集され、ユーザサービス
プロファイル情報管理機能部１３に転送される。この機
能部１３では、ユーザサービスプロファイル情報をサー
ビス毎かつ契約レベル毎の各種データベーステーブルに
電文形式に則って格納する。
【００１２】ユーザサービスプロファイル情報へのアク
セス要求機能部１４からアクセス定義表１５に則ったア
クセスを受信すると、ユーザサービスプロファイル情報
変換機能部１６はアクセス要求をユーザサービスプロフ
ァイル情報に変換し、検索機能部１７は各種データベー
ステーブルのユーザサービスプロファイル情報を検索
し、データを変換機能部１６に返す。変換機能部１６は
ユーザサービスプロファイル情報から、アクセス定義表
１５を使ってアクセス要求情報の応答情報を作成し、ア
クセス要求機能部１４に転送する。
セス要求機能部１４からアクセス定義表１５に則ったア
クセスを受信すると、ユーザサービスプロファイル情報
変換機能部１６はアクセス要求をユーザサービスプロフ
ァイル情報に変換し、検索機能部１７は各種データベー
ステーブルのユーザサービスプロファイル情報を検索
し、データを変換機能部１６に返す。変換機能部１６は
ユーザサービスプロファイル情報から、アクセス定義表
１５を使ってアクセス要求情報の応答情報を作成し、ア
クセス要求機能部１４に転送する。
【００１３】アクセス定義表１５はユーザサービスプロ
ファイル情報の電文形式に応じてサービス毎に規定でき
る。また、アクセス形態に応じてスケジュール情報等を
一括指定できる。このような構成になっているから、ア
クセス要求機能部１４からのアクセス要求に応じて、サ
ービス毎のユーザサービスプロファイル情報に汎用的に
アクセスすることが可能となる。
ファイル情報の電文形式に応じてサービス毎に規定でき
る。また、アクセス形態に応じてスケジュール情報等を
一括指定できる。このような構成になっているから、ア
クセス要求機能部１４からのアクセス要求に応じて、サ
ービス毎のユーザサービスプロファイル情報に汎用的に
アクセスすることが可能となる。
【００１４】その効果としては、ユーザサービスプロフ
ァイル情報の電文形式によらずに、オペレータのユーザ
サービスプロファイル情報アクセス形態に応じて柔軟で
汎用的なアクセスが可能となる。
ァイル情報の電文形式によらずに、オペレータのユーザ
サービスプロファイル情報アクセス形態に応じて柔軟で
汎用的なアクセスが可能となる。
【００１５】図２は、本発明の第２の実施例におけるサ
ービス共通のアクセス要求の実現方法を説明する図であ
る。
ービス共通のアクセス要求の実現方法を説明する図であ
る。
【００１６】ユーザサービスプロファイル情報の電文形
式は、各種サービス契約に適した形式であり、データ転
送が頻繁なこと、データの変更に強いことから、サービ
ス毎にデータベーステーブルに格納される。
式は、各種サービス契約に適した形式であり、データ転
送が頻繁なこと、データの変更に強いことから、サービ
ス毎にデータベーステーブルに格納される。
【００１７】一方、アクセス要求はサービスを意識せず
共通的な形式でアクセス要求できることが望ましいた
め、サービス共通のアクセス定義を行う。各種サービス
のユーザサービスプロファイル情報アクセス機能部２１
では、各ユーザサービスプロファイル情報毎に付与され
た契約単位種別／契約サービス種別定義表２２の定義に
基づいて、電話番号／論理番号／グループ番号等の契約
単位種別か契約サービス種別、及びサービス詳細情報を
指定し、変換機能部１６では指定されたアクセス情報か
ら該当するユーザサービスプロファイル情報へ変換す
る。検索機能部１７では、ユーザサービスプロファイル
情報と１対１対応のサービス毎のデータベーステーブル
である基本サービス契約情報２３、論理番号契約情報２
４、並びにグループ番号契約情報２５を検索する。この
ような構成になっているから、サービス共通のアクセス
要求の実現が可能になる。
共通的な形式でアクセス要求できることが望ましいた
め、サービス共通のアクセス定義を行う。各種サービス
のユーザサービスプロファイル情報アクセス機能部２１
では、各ユーザサービスプロファイル情報毎に付与され
た契約単位種別／契約サービス種別定義表２２の定義に
基づいて、電話番号／論理番号／グループ番号等の契約
単位種別か契約サービス種別、及びサービス詳細情報を
指定し、変換機能部１６では指定されたアクセス情報か
ら該当するユーザサービスプロファイル情報へ変換す
る。検索機能部１７では、ユーザサービスプロファイル
情報と１対１対応のサービス毎のデータベーステーブル
である基本サービス契約情報２３、論理番号契約情報２
４、並びにグループ番号契約情報２５を検索する。この
ような構成になっているから、サービス共通のアクセス
要求の実現が可能になる。
【００１８】この結果から明らかなように、従来の技術
に比べてサービス共通に汎用的にアクセスすることがで
きる。
に比べてサービス共通に汎用的にアクセスすることがで
きる。
【００１９】図３は、本発明の第３の実施例におけるユ
ーザサービスプロファイル情報のレベルの異なるアクセ
ス要求の実現方法を説明する図である。
ーザサービスプロファイル情報のレベルの異なるアクセ
ス要求の実現方法を説明する図である。
【００２０】ユーザサービスプロファイル情報の電文形
式は、各種サービスに適した形式であり、論理番号に対
応した契約毎の電文、回線数や転送電話番号等の電話番
号毎の電文、あるいはスケジュールに対応した１週間毎
の電文等レベルが異なり、データ転送が頻繁なこと、デ
ータの変更に強いことから、電文のレベル毎にデータベ
ーステーブルに格納される。
式は、各種サービスに適した形式であり、論理番号に対
応した契約毎の電文、回線数や転送電話番号等の電話番
号毎の電文、あるいはスケジュールに対応した１週間毎
の電文等レベルが異なり、データ転送が頻繁なこと、デ
ータの変更に強いことから、電文のレベル毎にデータベ
ーステーブルに格納される。
【００２１】一方、アクセス要求はユーザサービスプロ
ファイル情報のレベルを意識せず共通的な形式でアクセ
ス要求できることが望ましいため、各レベルを包含した
アクセス定義を行う。ユーザサービスプロファイル情報
の各種レベルへのアクセス機能部３１では、各ユーザサ
ービスプロファイル情報毎に付与された論理番号レベル
／電話番号レベル／スケジュールレベルの定義表３２の
定義に基づいて、論理番号契約／電話番号／スケジュー
ル情報等のレベルを指定し、かつ指定レベル毎の検索し
たい情報を指定する。変換機能部１６では指定レベルに
応じて、アクセス情報から該当するユーザサービスプロ
ファイル情報へ変換する。検索機能部１７では、ユーザ
サービスプロファイル情報と１対１対応のレベル毎のデ
ータベーステーブルである論理番号レベルの契約情報３
３、電話番号レベルの情報３４、並びにスケジュール情
報３５を検索する。また、この定義表は、レベル毎の入
れ子構造とすることにより、追加変更時に各レベルのみ
の変更で吸収することが可能である。このような構成に
なっているから、ユーザサービスプロファイル情報のレ
ベルに応じたアクセス要求の実現が可能になる。
ファイル情報のレベルを意識せず共通的な形式でアクセ
ス要求できることが望ましいため、各レベルを包含した
アクセス定義を行う。ユーザサービスプロファイル情報
の各種レベルへのアクセス機能部３１では、各ユーザサ
ービスプロファイル情報毎に付与された論理番号レベル
／電話番号レベル／スケジュールレベルの定義表３２の
定義に基づいて、論理番号契約／電話番号／スケジュー
ル情報等のレベルを指定し、かつ指定レベル毎の検索し
たい情報を指定する。変換機能部１６では指定レベルに
応じて、アクセス情報から該当するユーザサービスプロ
ファイル情報へ変換する。検索機能部１７では、ユーザ
サービスプロファイル情報と１対１対応のレベル毎のデ
ータベーステーブルである論理番号レベルの契約情報３
３、電話番号レベルの情報３４、並びにスケジュール情
報３５を検索する。また、この定義表は、レベル毎の入
れ子構造とすることにより、追加変更時に各レベルのみ
の変更で吸収することが可能である。このような構成に
なっているから、ユーザサービスプロファイル情報のレ
ベルに応じたアクセス要求の実現が可能になる。
【００２２】この結果から明らかなように、従来の技術
に比べてユーザサービスプロファイル情報のレベルに応
じて柔軟にアクセスすることができる。
に比べてユーザサービスプロファイル情報のレベルに応
じて柔軟にアクセスすることができる。
【００２３】図４は、本発明の第４の実施例におけるユ
ーザサービスプロファイル情報の一部の複数情報の一括
アクセス要求の実現方法を説明する図である。
ーザサービスプロファイル情報の一部の複数情報の一括
アクセス要求の実現方法を説明する図である。
【００２４】ユーザサービスプロファイル情報の電文形
式は、各種サービスに適した形式であり、例えば契約番
号毎のユーザサービスプロファイル情報の電文は個々の
契約項目毎の情報毎であり、またスケジュールに対応し
た１週間毎の電文は曜日毎の情報であり、データ転送が
頻繁なこと、データの変更に強いことから、電文のまま
データベーステーブルに格納される。
式は、各種サービスに適した形式であり、例えば契約番
号毎のユーザサービスプロファイル情報の電文は個々の
契約項目毎の情報毎であり、またスケジュールに対応し
た１週間毎の電文は曜日毎の情報であり、データ転送が
頻繁なこと、データの変更に強いことから、電文のまま
データベーステーブルに格納される。
【００２５】一方、アクセス要求は契約番号毎のユーザ
サービスプロファイル情報や、１週間全体のスケジュー
ル情報をグループでアクセス要求したい場合があるた
め、契約項目グループや週間スケジュール全体のアクセ
ス定義を行う。ユーザサービスプロファイルの複数情報
への一括アクセス機能部４１では、各ユーザサービスプ
ロファイル情報毎に付与された契約項目グループ／週間
スケジュール全体の定義表４２の定義に基づいて、契約
項目グループや週間スケジュール全体を指定する。変換
機能部１６では指定グループに応じて、アクセス情報か
ら該当するユーザサービスプロファイル情報へ変換す
る。検索機能部１７では、ユーザサービスプロファイル
情報と１対１対応のデータ項目毎にデータベーステーブ
ルである個々の契約項目情報４３、曜日毎のスケジュー
ル情報４４を検索する。また、この定義表は、個々の契
約項目や曜日毎のスケジュールとは独立に指定でき、共
存可能である。このような構成になっているから、ユー
ザサービスプロファイル情報の一部の複数情報の一括ア
クセス要求の実現が可能になる。
サービスプロファイル情報や、１週間全体のスケジュー
ル情報をグループでアクセス要求したい場合があるた
め、契約項目グループや週間スケジュール全体のアクセ
ス定義を行う。ユーザサービスプロファイルの複数情報
への一括アクセス機能部４１では、各ユーザサービスプ
ロファイル情報毎に付与された契約項目グループ／週間
スケジュール全体の定義表４２の定義に基づいて、契約
項目グループや週間スケジュール全体を指定する。変換
機能部１６では指定グループに応じて、アクセス情報か
ら該当するユーザサービスプロファイル情報へ変換す
る。検索機能部１７では、ユーザサービスプロファイル
情報と１対１対応のデータ項目毎にデータベーステーブ
ルである個々の契約項目情報４３、曜日毎のスケジュー
ル情報４４を検索する。また、この定義表は、個々の契
約項目や曜日毎のスケジュールとは独立に指定でき、共
存可能である。このような構成になっているから、ユー
ザサービスプロファイル情報の一部の複数情報の一括ア
クセス要求の実現が可能になる。
【００２６】この結果から明らかなように、従来の技術
に比べてユーザサービスプロファイル情報の一部の複数
情報の一括アクセス要求に応じて柔軟にアクセスするこ
とができる。
に比べてユーザサービスプロファイル情報の一部の複数
情報の一括アクセス要求に応じて柔軟にアクセスするこ
とができる。
【００２７】上述したように、本発明のユーザサービス
プロファイル情報アクセス方式では、サービスオペレー
ションにおけるデータアクセス形式として、サービスの
階層に応じたアクセス形態や各種データの検索形態に応
じた効率的なアクセスを可能とすることを最も主要な特
徴とする。
プロファイル情報アクセス方式では、サービスオペレー
ションにおけるデータアクセス形式として、サービスの
階層に応じたアクセス形態や各種データの検索形態に応
じた効率的なアクセスを可能とすることを最も主要な特
徴とする。
【００２８】従来のデータアクセス形式とは、個別デー
タ毎に一律にアクセスするだけではなく関連性の高い顧
客情報やサービス番号情報に応じた包括的なアクセスが
できる点が異なる。
タ毎に一律にアクセスするだけではなく関連性の高い顧
客情報やサービス番号情報に応じた包括的なアクセスが
できる点が異なる。
【００２９】本発明では、ユーザサービスプロファイル
情報へのサービス共通の汎用的アクセス、及び検索要求
の特性に応じたアクセス単位を提供し、効率的なアクセ
スを実現している。
情報へのサービス共通の汎用的アクセス、及び検索要求
の特性に応じたアクセス単位を提供し、効率的なアクセ
スを実現している。
【００３０】効率的なアクセスを実現するために、各サ
ービスのユーザサービスプロファイル情報を一元的にア
クセス側に提供する機能を用意する。本発明の要点は、
ユーザサービスプロファイル情報であるサービス毎の契
約情報、ユーザ端末毎の契約情報、サービス中にユーザ
が変更するスケジュール情報等に対して、サービス対
応の各種契約番号単位の契約情報をサービスによらず統
一的に定義する契約情報形式の定義、各サービスの契
約情報を契約単位のレベルに応じて定義する契約情報レ
ベルの指定、週間スケジュール情報等まとめて検索す
る情報の一括検索指定等を規定することである。
ービスのユーザサービスプロファイル情報を一元的にア
クセス側に提供する機能を用意する。本発明の要点は、
ユーザサービスプロファイル情報であるサービス毎の契
約情報、ユーザ端末毎の契約情報、サービス中にユーザ
が変更するスケジュール情報等に対して、サービス対
応の各種契約番号単位の契約情報をサービスによらず統
一的に定義する契約情報形式の定義、各サービスの契
約情報を契約単位のレベルに応じて定義する契約情報レ
ベルの指定、週間スケジュール情報等まとめて検索す
る情報の一括検索指定等を規定することである。
【００３１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各種サービス種別の規定、ユーザサービスプロファイル
情報のレベルの規定、契約項目等のグループの規定をア
クセス定義表により決定することができるから、サービ
ス共通の汎用的アクセス、検索要求の特性に応じた効率
的なアクセスができる。
各種サービス種別の規定、ユーザサービスプロファイル
情報のレベルの規定、契約項目等のグループの規定をア
クセス定義表により決定することができるから、サービ
ス共通の汎用的アクセス、検索要求の特性に応じた効率
的なアクセスができる。
【図１】本発明の第１の実施例に係わるユーザサービス
プロファイル情報アクセス方式の構成を示す機能ブロッ
ク図である。
プロファイル情報アクセス方式の構成を示す機能ブロッ
ク図である。
【図２】本発明の第２の実施例におけるサービス共通の
アクセス要求の実現方法の説明図である。
アクセス要求の実現方法の説明図である。
【図３】本発明の第３の実施例におけるユーザサービス
プロファイル情報のレベルの異なるアクセス要求の実現
方法の説明図である。
プロファイル情報のレベルの異なるアクセス要求の実現
方法の説明図である。
【図４】本発明の第４の実施例におけるユーザサービス
プロファイル情報の一部の複数情報の一括アクセス要求
の実現方法の説明図である。
プロファイル情報の一部の複数情報の一括アクセス要求
の実現方法の説明図である。
１１ ユーザサービスプロファイル情報転送網 １２ ユーザサービスプロファイル情報収集機能部 １３ ユーザサービスプロファイル情報管理機能部 １４ ユーザサービスプロファイル情報アクセス要求機
能部 １５ ユーザサービスプロファイル情報アクセス定義表 １６ アクセス要求情報−ユーザサービスプロファイル
情報変換機能部 １７ ユーザサービスプロファイル情報検索機能部
能部 １５ ユーザサービスプロファイル情報アクセス定義表 １６ アクセス要求情報−ユーザサービスプロファイル
情報変換機能部 １７ ユーザサービスプロファイル情報検索機能部
Claims (1)
- 【請求項１】 通信網のサービス登録情報を収集管理す
る各種オペレーションシステムからなる系において、サ
ービス、ユーザサービスプロファイル情報レベル、契約
項目グループ／週間スケジュール情報の定義表を保持す
る定義表保持手段と、該定義表保持手段によりサービス
共通的なアクセス形式でユーザサービスプロファイル情
報の検索を要求する検索要求手段と、該検索要求手段の
要求に対し、前記定義表保持手段によりアクセスユーザ
毎／サービス毎に管理するユーザサービスプロファイル
情報形式に変換して情報検索し、検索結果を前記定義表
保持手段によるサービス共通的な形式に変換して前記検
索要求手段に返す手段とを有することを特徴とするユー
ザサービスプロファイル情報アクセス方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5016203A JPH06232867A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | ユーザサービスプロファイル情報アクセス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5016203A JPH06232867A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | ユーザサービスプロファイル情報アクセス方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06232867A true JPH06232867A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11909957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5016203A Pending JPH06232867A (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | ユーザサービスプロファイル情報アクセス方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06232867A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0762785A2 (de) * | 1995-09-11 | 1997-03-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Unterstützung von Diensten in Netzknoten von Telekommunikationsnetzen |
| EP0890913A1 (en) * | 1997-07-11 | 1999-01-13 | Pitney Bowes Inc. | A method and apparatus for importing information from a network resource |
| US6219702B1 (en) | 1995-06-20 | 2001-04-17 | Fujitsu Limited | Method of switching service profile to another and terminal apparatus for utilizing the method |
-
1993
- 1993-02-03 JP JP5016203A patent/JPH06232867A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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