JPH11185019A - 画像処理装置及びその方法 - Google Patents

画像処理装置及びその方法

Info

Publication number
JPH11185019A
JPH11185019A JP9355659A JP35565997A JPH11185019A JP H11185019 A JPH11185019 A JP H11185019A JP 9355659 A JP9355659 A JP 9355659A JP 35565997 A JP35565997 A JP 35565997A JP H11185019 A JPH11185019 A JP H11185019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
background
image
unit
output
designating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9355659A
Other languages
English (en)
Inventor
Masako Shimodaira
真子 下平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9355659A priority Critical patent/JPH11185019A/ja
Publication of JPH11185019A publication Critical patent/JPH11185019A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像のオーバレイ機能を有しないアプリケー
ションにおいて背景用画像を付加した印刷を行なうこと
は困難であった。 【解決手段】 ステップS205でバンディングメモリ
に背景用データの描画処理を行い、ステップS206で
該バンディングメモリに対して、ラスタライズ処理を施
したメイン画像を描画することにより、オーバレイ処理
を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置及びそ
の方法に関し、例えば複数の画像を合成する画像処理装
置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の画像処理技術の発達に伴い、例え
ばDTPシステム等、コンピュータをプリンタ等の画像
出力装置に接続し、コンピュータ上で作成した画像を記
録用紙上に印刷出力するシステムが普及している。この
ような画像処理システムまたは画像処理装置における画
像編集機能に対する要求は年々高まりつつあり、特に複
数の画像を合成して1つの画像を作成する画像合成機能
は不可欠となっている。
【0003】画像合成機能の1つとして、印刷したい画
像に背景などの別の画像を重ね合成する、所謂オーバレ
イ機能が知られている。従来の画像処理システムにおい
ては、オーバレイ機能を実現するために、ソフトウェ
ア、即ち高度な画像編集用アプリケーションの機能を利
用して画像の編集を行うか、又はハードウェアを利用し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の画像処理システムにおいては、画像のオーバレイ機能
を有しないアプリケーション、例えばテキストエディタ
等から即座に印刷を行う際に、背景用画像を付加するこ
とは簡単にはできなかった。また、画像編集アプリケー
ションによって画像を合成することによりオーバレイを
行うと、コンピュータのメモリ使用量が増え、コンピュ
ータへの負荷が大きくなってしまうという問題があっ
た。
【0005】本発明は上述した問題を解決するために成
されたものであり、オーバレイ機能を少ないメモリ使用
量で容易に実現する画像処理装置及びその制御方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の一手段として、本発明の画像処理装置は以下の構成を
備える。
【0007】即ち、出力対象となる画像を指定する画像
指定手段と、背景用の画像を指定する背景指定手段と、
前記背景指定手段により指定された背景画像に基づいて
出力用の背景画像データを生成する背景作成手段と、前
記画像指定手段によって指定された画像を出力用データ
に変換する変換手段と、前記出力用の背景画像データに
前記出力用データを合成する合成手段と、前記合成手段
により合成された画像データを出力する出力手段とを有
することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
【0009】<第1実施形態>図1は、本実施形態にお
ける画像処理装置の構成を示すブロック図である。同図
において、CPU11がメインバス110を介して、R
AM12、ROM13、ハードディスク(HD)14、
フロッピーディスク(FD)ドライブ15、セントロニ
クスポート17、ユーザコマンド入力装置18、ディス
プレイ19、及びプリンタ20を制御する。尚、ユーザ
コマンド入力装置18としては、例えばマウスやキーボ
ード等がある。
【0010】本実施形態の画像処理装置は、基本I/O
プログラム、OS、および印刷データ作成制御プログラ
ムをCPU11が実行することにより、動作する。基本
I/OプログラムはROM13に書き込まれており、O
SはHD14に書き込まれている。そして、本装置の電
源がオンされたときに、基本I/Oプログラム中のIP
L(イニシャルプログラムローディング)機能によりH
D14からOSがRAM12に読み込まれ、OSの動作
が開始される。
【0011】本実施形態において、印刷データ作成制御
プログラム及びその関連データはFD16中に記録され
ている。このFD16の記録内容を構成を図2に示す。
図2において、21はFD16の媒体情報を示すボリュ
ーム情報、22はディレクトリ情報、23は印刷データ
作成制御プログラムの実行ファイルであり、24は印刷
データ作成制御プログラムにおける関連データファイル
である。
【0012】FD16に記録された印刷データ作成制御
プログラム及びその関連データは、図3に示すようにF
Dドライブ15を介して本装置にロードすることができ
る。FD16をFDドライブ15にセットすると、OS
および基本I/Oプログラムの制御の下に、FD16か
ら印刷データ作成制御プログラム及びその関連データが
読み出され、RAM12にロードされて動作可能とな
る。
【0013】図4に、上述したように印刷データ作成制
御プログラムがRAM12にロードされ、実行可能とな
った状態のRAM12のメモリマップを示す。図4にお
いて、41がROM13からロードされた基本I/Oプ
ログラムであり、42がHD14からロードされたO
S、43及び44がFD16からロードされた印刷デー
タ作成制御プログラム及びその関連データ、45がワー
クエリアとなる空きエリアである。
【0014】尚、本実施形態においては、印刷データ作
成制御プログラム及びその関連データをFD16から直
接RAM12にロードして実行する例について示した
が、この他にも、例えばFD16から印刷データ作成制
御プログラム及びその関連データを一旦HD14に格納
(インストール)しておき、印刷データ作成制御プログ
ラムを動作させる際に、HD14からRAM12にロー
ドするようにしても良い。
【0015】また、印刷データ作成制御プログラムを記
録する媒体としては、FD16に限定されず、例えばC
D−ROMやICメモリカード等であっても良い。更
に、印刷データ作成制御プログラムをROM13に記録
しておき、これをメモリマップの一部となすように構成
し、直接CPU11で実行することも可能である。
【0016】上述した印刷データ作成制御プログラム
は、図5に示される印刷データ作成処理のフローチャー
トに基づいてプログラムコード化されたものである。以
下、図5を参照して、本実施形態における印刷データ作
成処理について詳細に説明する。
【0017】本実施形態の印刷データ作成処理において
は、まず、上述した画像処理装置によって印刷するため
の画像(メイン画像)を、ユーザがコンピュータ上のア
プリケーション等を用いて作成する。その後、印刷処理
が開始されるが、このメイン画像作成処理、及び印刷開
始指示についての詳細な説明は省略する。
【0018】印刷処理が開始されると(S101)、ま
ず、印刷に必要な各種の初期設定を行う(S102)。
次に、オーバレイ印刷の実行が指定されているかを判断
し(S103)、指定されていたら、背景用画像ファイ
ルをRAM12上のワークエリア45に読み込む(S1
04)。そして、ページ毎の印刷処理を行う(S10
5)。このページ毎の印刷処理において、メイン画像と
背景画像とのオーバレイがなされ、1ページ分の印刷デ
ータとしてプリンタ20へ送出される。このページ毎の
印刷処理についての詳細は後述する。そして、印刷デー
タをすべて処理したか否かを判断し(S106)、未処
理のデータが残っていればステップS105に戻ってペ
ージ毎の印刷処理を繰り返す。印刷データをすべて処理
したら、オーバレイ印刷の実行が指定されているかを判
断し(S107)、指定されていれば、背景用データを
読み込んだRAM12上のメモリを開放する(S10
8)。そして、必要な終了処理を行った後(S10
9)、本実施形態における印刷処理を終了する(S11
0)。
【0019】次に、図6のフローチャートを参照して、
上述したステップS105に示すページ毎の印刷処理に
ついて詳細に説明する。
【0020】ページ毎の印刷処理が開始されると(S2
01)、まず、ページ毎の印刷データ作成に必要な初期
設定を行う(S202)。次に、メイン画像のバンディ
ングメモリに描画する部分の座標を計算する(S20
3)。次に、オーバレイ印刷の実行が指定されているか
を判断し(S204)、指定されていたらRAM12の
ワークエリア45に確保されるバンディングメモリに、
背景用データの描画処理を行う(S205)。尚、オー
バレイ印刷の実行は、ユーザコマンド入力装置18より
ユーザによって指示される。次に、オーバレイを行う場
合には既に背景が描画されているバンディングメモリに
対して、ラスタライズ処理を施したメイン画像を描画す
る(S206)。これにより、本実施形態におけるオー
バレイ処理が実現される。次に、セントロニクスポート
5を介して、バンディングメモリに描画された印刷デー
タをプリンタ20へ送信する(S207)。そして、印
刷データをページの最後まで処理したか否か判断し(S
208)、未処理のデータがあればステップS202に
戻って印刷処理を繰り返す。すべての印刷処理が終了し
たら、ページ毎の印刷データ作成に必要な終了処理を行
い(S209)、印刷処理を終了する(S210)。
【0021】以上説明したように本実施形態によれば、
画像のオーバレイ機能を有しないアプリケーション、例
えばテキストエディタ等から即座に印刷を行う際にも、
簡単に背景用画像を付加することが可能となる。従っ
て、例えば、予め下地模様が印刷されているワープロ用
箋にテキスト印刷を行なった場合のような効果を容易に
得ることができる。
【0022】また、アプリケーションによる画像の合成
によってオーバレイを実現する場合と比較すると、処理
がシンプルである分、メモリの使用量を抑制することが
可能となる。
【0023】<第2実施形態>以下、本発明に係る第2
実施形態について説明する。
【0024】上述した第1実施形態においては、背景用
画像の配置や拡大率等の設定については特に言及しなか
った。第2実施形態においては、背景用画像の配置や拡
大率をユーザ入力により設定し、1つの背景用単位画像
から複数の背景用データを作成可能とすることを特徴と
する。
【0025】以下、図7〜図9を参照して、第2実施形
態における印刷データ作成処理について説明する。
【0026】図8は、1種類の背景用単位画像による1
ページの配置例のうち、効果的な配置例、即ち使用頻度
が高い配置例を示した図である。図8(a)は背景用単
位画像をページ中央に1つ配置した例、図8(b)は背
景用単位画像をページの左上に1つ配置した例、図8
(c)は背景用単位画像を複数並べてページ枠を形成す
るように配置した例、図8(d)はページ内を複数の背
景用単位画像で敷き詰めた配置例を示す。
【0027】図9に、背景用単位画像をページ内に配置
する際に、更に、複数の拡大率による背景用単位画像の
拡大処理を組み合わて得られる背景用データ例を示す。
第2実施形態においては、図9(a)〜(d)の例に示
されるように、図8に挙げた背景用単位画像の配置例に
更にその拡大率を組み合わせることにより、1種類の背
景用単位画像から1ページ分の様々な背景用データを容
易に作成することを特徴とする。
【0028】尚、第2実施形態における画像処理装置の
構成は、上述した第1実施形態と同様であるため、説明
を省略する。
【0029】図7に、第2実施形態における背景用デー
タ描画処理のフローチャートを示し、以下説明する。
【0030】背景用データの描画処理が開始されると
(S301)、まず、ユーザインターフェースによって
指定された背景の配置位置及び拡大率を取得する(S3
02,S303)。この背景の配置位置及び拡大率の指
定は、ユーザコマンド入力装置18でユーザが指定する
ことにより行われる。次に、取得した背景の配置位置と
拡大率に基づいて、バンディングメモリに描画する背景
用画像の座標を計算する(S304)。そして最後に、
背景用画像をバンディングメモリに描画して(S30
5)、第2実施形態における背景用データ描画処理を終
了する。
【0031】即ち、上述した第1実施形態の図6に示す
ページ印刷処理のフローチャートにおいて、ステップS
205の背景用データの描画処理が、第2実施形態で説
明した図7のフローチャートに示す背景用データ描画処
理に相当する。
【0032】以上説明したように第2実施形態によれ
ば、同じ画像の繰り返しで表現されるような背景をオー
バレイ印刷したい場合に、単位画像を指定するだけで容
易に配置を行うことが可能であるため、ユーザは同一画
像を並べたサイズの大きな背景用画像を予め作成する必
要が無くなる。即ち、単位画像のみを記憶しておくだけ
で背景全体の画像が生成可能であるから、背景用画像を
記憶するためのメモリ量を少なく抑えることができる。
【0033】また、1つの背景用単位画像から様々なタ
イプの背景用データを容易に作成することが可能とな
る。
【0034】<第3実施形態>以下、本発明に係る第3
実施形態について説明する。
【0035】上述した第2実施形態においては、グラフ
ィカルユーザインターフェースについては特に言及しな
かった。第3実施形態においては、背景用画像の配置や
拡大率を設定するために、頻度の高い背景レイアウトを
ユーザが容易に選択可能とすることを特徴とする。
【0036】尚、第3実施形態における画像処理装置の
構成は、上述した第1実施形態と同様であるため、説明
を省略する。
【0037】図10に、第3実施形態におけるプリンタ
ドライバのグラフィカルユーザインターフェース例を示
す。同図において、1のチェックボックスでオーバレイ
機能のオンオフを切り替え、2で背景用の画像データと
して用いる画像ファイルを指定する。また、3のボタン
コントロールで背景用画像の配置位置を選択し、4で背
景用画像の拡大率を指定する。
【0038】以上説明したように第3実施形態によれ
ば、背景用単位画像を使用頻度の高い背景レイアウトに
基づいて配置することにより、ユーザが背景用画像デー
タを容易に作成することが可能となる。
【0039】尚、第2実施形態又は第3実施形態におい
て背景用単位画像の拡大率を設定する際に、図10に示
したような一律の拡大率のみでなく、例えば縦方向及び
横方向のそれぞれについて異なる拡大率を設定すること
も可能である。
【0040】また、指定された背景用データをページ内
に配置した際に、背景用データが印刷可能範囲より大き
くなってしまうことがある。この場合、一部もしくは全
部の背景用単位画像が部分的に印刷されるように、背景
用画像データを作成しても良い。また、一部もしくは全
部の背景用単位画像を背景用画像データとして配置しな
いことで、背景用単位画像が部分的に印刷されること回
避することも可能である。
【0041】<他の実施形態>なお、本発明は、複数の
機器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機
器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに
適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写
機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0042】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0043】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0044】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0045】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0046】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0047】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、オー
バレイ機能を少ないメモリ使用量で容易に実現する画像
処理装置を提供することができる。
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態における画像処理装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態におけるFDの記憶内容例を示す図
である。
【図3】本実施形態における画像処理装置の外観図であ
る。
【図4】本実施形態におけるRAMのメモリマップであ
る。
【図5】本実施形態における印刷データ作成処理を示す
フローチャートである。
【図6】本実施形態におけるページ印刷処理を示すフロ
ーチャートである。
【図7】本発明に係る第2実施形態における背景用デー
タ描画処理を示すフローチャートである。
【図8】第2実施形態における背景用単位画像の配置例
を示す図である。
【図9】第2実施形態における背景用単位画像の配置に
更に拡大率を組み合わせた背景用データ例を示す図であ
る。
【図10】本発明に係る第3実施形態におけるグラフィ
カルユーザインタフェース例を示す図である。
【符号の説明】
11 CPU 12 RAM 13 ROM 14 HD 15 FDドライブ 16 FD 17 セントロニクスポート 18 ユーザコマンド入力装置 19 ディスプレイ 20 プリンタ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力対象となる画像を指定する画像指定
    手段と、 背景用の画像を指定する背景指定手段と、 前記背景指定手段により指定された背景画像に基づいて
    出力用の背景画像データを生成する背景作成手段と、 前記画像指定手段によって指定された画像を出力用デー
    タに変換する変換手段と、 前記出力用の背景画像データに前記出力用データを合成
    する合成手段と、 前記合成手段により合成された画像データを出力する出
    力手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記合成手段は、前記出力用の背景画像
    データに前記出力用データを重畳することを特徴とする
    請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記合成手段による合成処理を実
    行するか否かを指定する合成指定手段を有することを特
    徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記変換手段は、前記画像指定手段によ
    って指定された画像をバンディング方式のデータに変換
    することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記背景作成手段は、前記背景指定手段
    によって指定された背景画像をバンディング方式のデー
    タに変換することを特徴とする請求項4記載の画像処理
    装置。
  6. 【請求項6】 前記出力手段は、前記合成手段により合
    成された画像データを印刷出力することを特徴とする請
    求項1記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記背景指定手段は、 背景用単位画像を指定する単位画像指定手段と、 前記背景用単位画像の配置を指定する配置指定手段と、
    を有し、 前記背景作成手段は、指定された背景用単位画像とその
    配置に基づいて、出力用の背景画像データを生成するこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記配置指定手段は、複数の所定配置か
    ら選択することにより、前記背景用単位画像の配置を指
    定することを特徴とする請求項7記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記配置指定手段は、グラフィカルユー
    ザインターフェース上のボタンコントロールよりに複数
    の所定配置から1つを選択することにより、前記背景用
    単位画像の配置を指定することを特徴とする請求項8記
    載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記所定配置は、使用頻度の高い背景
    用単位画像配置であることを特徴とする請求項8又は9
    記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記背景指定手段は更に、 前記背景用単位画像の拡大率を指定する拡大率指定手段
    を有し、 前記背景作成手段は、指定された背景用単位画像とその
    配置、及び拡大率に基づいて、出力用の背景画像データ
    を生成することを特徴とする請求項7記載の画像処理装
    置。
  12. 【請求項12】 前記拡大率指定手段は、前記背景用単
    位画像の拡大率を縦方向及び横方向のそれぞれに指定す
    ることを特徴とする請求項11記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 前記背景作成手段は、生成した背景用
    画像データが前記出力手段における出力可能範囲よりも
    大きい場合に、該背景用画像データを構成する背景用単
    位画像の一部もしくは全部が部分的に出力されるよう
    に、背景用画像データを生成することを特徴とする請求
    項7乃至12のいずれかに記載の画像処理装置。
  14. 【請求項14】 前記背景作成手段は、生成した背景用
    画像データが前記出力手段における出力可能範囲よりも
    大きい場合に、該背景用画像データを構成する背景用単
    位画像の一部もしくは全部が出力されないように、背景
    用画像データを生成することを特徴とする請求項7乃至
    12のいずれかに記載の画像処理装置。
  15. 【請求項15】 出力対象となる画像を指定する画像指
    定工程と、 背景用の画像を指定する背景指定工程と、 前記背景指定工程において指定された背景画像に基づい
    て出力用の背景画像データを生成する背景作成工程と、 前記画像指定工程によって指定された画像を出力用デー
    タに変換する変換工程と、 前記出力用の背景画像データに前記出力用データを合成
    する合成工程と、 前記合成工程において合成された画像データを出力する
    出力工程と、を有することを特徴とする画像処理方法。
  16. 【請求項16】 画像処理のプログラムコードが格納さ
    れたコンピュータ可読メモリであって、 出力対象となる画像を指定する画像指定工程のコード
    と、 背景用の画像を指定する背景指定工程のコードと、 前記背景指定工程において指定された背景画像に基づい
    て出力用の背景画像データを生成する背景作成工程のコ
    ードと、 前記画像指定工程によって指定された画像を出力用デー
    タに変換する変換工程のコードと、 前記出力用の背景画像データに前記出力用データを合成
    する合成工程のコードと、 前記合成工程において合成された画像データを出力する
    出力工程のコードと、を有することを特徴とするコンピ
    ュータ可読メモリ。
JP9355659A 1997-12-24 1997-12-24 画像処理装置及びその方法 Withdrawn JPH11185019A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9355659A JPH11185019A (ja) 1997-12-24 1997-12-24 画像処理装置及びその方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9355659A JPH11185019A (ja) 1997-12-24 1997-12-24 画像処理装置及びその方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11185019A true JPH11185019A (ja) 1999-07-09

Family

ID=18445114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9355659A Withdrawn JPH11185019A (ja) 1997-12-24 1997-12-24 画像処理装置及びその方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11185019A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6789482B2 (en) 2002-08-26 2004-09-14 Seiko Epson Corporation Printing method, recording medium containing a program for applying the printing method, printer, printer driver, POS terminal, and POS system
JP2005067077A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Kyocera Mita Corp 印刷装置及びそのドライバソフト
JP2010208339A (ja) * 2010-05-13 2010-09-24 Roland Dg Corp 画像処理方法、画像処理装置、プログラムおよびインク・ジェット・プリンタ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6789482B2 (en) 2002-08-26 2004-09-14 Seiko Epson Corporation Printing method, recording medium containing a program for applying the printing method, printer, printer driver, POS terminal, and POS system
JP2005067077A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Kyocera Mita Corp 印刷装置及びそのドライバソフト
JP2010208339A (ja) * 2010-05-13 2010-09-24 Roland Dg Corp 画像処理方法、画像処理装置、プログラムおよびインク・ジェット・プリンタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3862652B2 (ja) 印刷制御方法及び情報処理装置
JP3873427B2 (ja) プリンタ制御システムにおける中間ファイルの加工装置及びその制御プログラムが記録された記録媒体
JP4468404B2 (ja) 情報処理装置の制御方法、情報処理装置及びプログラム
JP3485039B2 (ja) プリンタホスト、印刷コマンド生成装置およびプログラムが記憶されている記憶媒体
JP2911470B2 (ja) 文字処理装置及び方法
US8332749B2 (en) Adjusting tables in a document to avoid overlap with last page graphics
JPH11185019A (ja) 画像処理装置及びその方法
JP2005165466A (ja) 印刷制御装置、印刷制御方法およびコンピュータプログラム
JP2006171861A (ja) 情報処理装置、印刷方法、記録媒体およびプログラム
JP3897539B2 (ja) 印刷データ生成方法及びその装置
JP2003177907A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、印刷制御方法、記憶媒体、及びプログラム
JP4109836B2 (ja) 印刷データ生成方法、印刷データ生成装置、コンピュータプログラム、及び記憶媒体
JP2549630B2 (ja) 画像情報処理装置
JP2006163774A (ja) 複数画像処理システム
JP2006128821A (ja) 印刷装置及び印刷方法
JP3365359B2 (ja) プリンタホスト、プリンタ、プリンタシステム、及び印刷領域及び用紙サイズを定めるプログラムが記憶されている記憶媒体
JP2005182267A (ja) 印刷制御装置
JP3483468B2 (ja) 情報処理方法及び装置並びに記憶媒体
JP2784823B2 (ja) プリンタの画像編集印字方式
JPH11192761A (ja) プリンタおよび記録媒体
JP2005047137A (ja) 画像配置方法、画像配置装置、および画像配置プログラム
JP2009005131A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体
JP2003289408A (ja) デジタル複写機
KR20050066507A (ko) 선택적 파일 인쇄 방법 및 장치
JP3176239B2 (ja) 印刷装置及び印刷方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050301