JPH11177848A - 信号処理回路 - Google Patents

信号処理回路

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JPH11177848A
JPH11177848A JP9340115A JP34011597A JPH11177848A JP H11177848 A JPH11177848 A JP H11177848A JP 9340115 A JP9340115 A JP 9340115A JP 34011597 A JP34011597 A JP 34011597A JP H11177848 A JPH11177848 A JP H11177848A
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JP
Japan
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correction value
circuit
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signal processing
change amount
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JP9340115A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Fukatsu
治彦 深津
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動作のあらゆる状況においても応答性良く最
適なクランプ電圧を生成し安定したデータを出力するこ
とを目的とする画像等の信号処理回路を提供する。 【解決手段】 入力信号VDinは、クランプ回路11
で積分回路18からの直流分を付加されA/D変換器1
2に送られ変換、出力され、同時に出力データVDou
tはサンプリング回路13でペデスタルレベルのデータ
をとられる。このデータはフィルタ処理後、比較器14
で設定データDrefに対し大小比較が行われ、結果が
補正値変化量設定回路15に送られる。ここで、受像器
を制御するマイコン16から通常の受像、チャンネル変
更、電源投入などの動作状態の信号をうけクランプ電圧
を設定する信号への補正値の変化量を制御する。この補
正値信号は補正値出力回路17、積分回路18をへてク
ランプ回路11へ制御量として入力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号処理回路に関
し、より詳細には、テレビジョン信号に用い得るもの
で、クランプレベルが制御される信号に対してアナログ
/デジタル(A/D)変換処理を行う当該信号処理回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器のデジタル化に伴い、テレビジ
ョンの信号処理においてもデジタル処理がふえてきてい
る。そうした処理回路の1つとして、画像信号のA/D
変換出力信号をサンプリングし、基準データと比較し補
正量を抽出し、その補正量でA/D変換入力であるアナ
ログ信号のクランプレベルを制御する、フィードバック
型クランプ回路をもつ処理回路があり、当該回路におい
て、入力ソースの変更時や、電源入力時や、チャンネル
切換え時に、サンプリング入力と基準データとの差分量
に応じて、補正値変化量を制御しクランプレベル制御の
応答速度を変化させることで、画像品位を向上させるこ
とが行われている。
【0003】クランプ電位の精度向上の方策としてのか
かるフィードバック型のクランプ回路の従来例として、
特開平6−46287号公報に開示されたものがある。
その映像信号フィードバッククランプ回路は、まず入力
されてきた映像信号の水平ブランキング期間中に、入力
されてきた映像信号から1水平ライン前の補正電位を減
算し、1水平ライン前の補正電位で映像信号をクランプ
し、クランプされた映像信号をA/D変換器でデジタル
化し、このA/D変換器の出力信号からペデスタルレベ
ルを抽出し、規定のペデスタルレベルとの誤差を求め
る。求めた誤差を前記1水平ライン前の補正電位に加算
することにより現在の補正電位を求め、求めた現在の補
正電位をD/A変換器によりアナログ化し、入力されて
きた映像信号の映像信号期間中、映像信号から現在の補
正電位を減算し、ペデスタルレベルにあたる一定レベル
の直流成分を持つ映像信号を再生するものである。これ
により、設定値との誤差を常に補正し、新しい補正電位
を現在の補正電位とするので、特性のバラツキに影響さ
れずに安定して正確な直流成分をもつ映像信号の再生が
可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したこれまでのペ
デスタルレベルの制御においては、通常の出力映像を安
定化させるためにはクランプ電圧の変化に対する応答速
度はある程度遅くする必要があり、応答速度が早すぎる
と横引きノイズなどが発生する場合がある。また、こう
して遅くしたクランプの応答速度でも、これまでは、ク
ランプ電圧が大きくずれているのは受像機の電源投入時
のみであったため、特別の不具合には至らなかった。
【0005】しかし、近年、各種映像ソースの増加によ
り、クランプ電圧を変化させた方が望ましい状況がでて
きている。例えば、異なるソース間での切換えの際に、
クランプ電圧の変化に対する応答速度が遅すぎると、そ
の切換え時に、出力画像の色ずれが生ずる等の問題が発
生する場合がある。こうしたことから、切換え時には、
早い応答も要求されるようになってきた。従来例として
示した特開平6−46287号公報の開示は、クランプ
電圧変化の応答速度を早めるための提案ではあるが、上
記のように、このままでは実使用において、通常の視聴
時において1水平ライン前のクランプレベルとの差が大
きめの場合に、横引きノイズ等の不具合が発生してしま
うことになる。
【0006】本発明は、クランプレベル制御における応
答が予定の動作態様でのみ行なわれるにすぎなかった従
来技術における問題点に鑑みてなされたもので、動作の
あらゆる状況においても応答性良く最適なクランプ電圧
を生成し安定したデータを出力することを目的とする画
像信号等の信号処理回路を提供することをその解決課題
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、A/
D変換器と、該A/D変換器からの出力デジタル信号を
サンプリングしたデータと所定の基準データとを比較し
得た比較結果に従い定めた補正値を設定し、設定した該
補正値で前記A/D変換器への入力アナログ信号のクラ
ンプレベルを制御するフィードバック型クランプ回路と
を備える信号処理回路において、前記フィードバック型
クランプ回路は、前記補正値をデータ出力すべくその変
化量を可変に設定する補正値変化量設定手段と、前記入
力アナログ信号の種別情報や当該信号処理回路を組込だ
機器の動作状態情報にもとづき前記補正値変化量設定手
段の変化量の設定を制御する制御手段を有することを特
徴としたものである。
【0008】請求項2の発明は、A/D変換器と、該A
/D変換器からの出力デジタル信号をサンプリングした
データと所定の基準データとを比較し得た比較結果に従
い定めた補正値を設定し、設定した該補正値で前記A/
D変換器への入力アナログ信号のクランプレベルを制御
するフィードバック型クランプ回路とを備える信号処理
回路において、前記フィードバック型クランプ回路は、
前記比較結果として、サンプリングしたデータと基準デ
ータの差分値を検出し、前記補正値をデータ出力すべく
その変化量を検出した該差分値に応じ可変に設定する補
正値変化量設定手段を有することを特徴としたものであ
る。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、信号処理される前記入力アナログ信号を画像
信号とすることを特徴としたものである。
【0010】請求項4の発明は、請求項1又は3の発明
において、前記入力アナログ信号の種別情報として、入
力ソース情報を、前記当該信号処理回路を組込んだ機器
の動作状態情報として、電源の投入、或いは、信号入力
チャンネルの切換情報を用いることを特徴としたもので
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明においては、まずデジタル
化された映像信号のバックポーチなどのペデスタルレベ
ルにあるデータをサンプリングし、それにフィルタリン
グ等の処理を加え、あらかじめ設定された基準値との比
較を行い、この2値が一致しなかった場合、入力される
信号の直流クランプ電圧に補正をかけ、入力データが設
定データと一致するように制御するが、この補正データ
の変化量を可変できるようにする回路を付加し、マイコ
ンでコントロールすることによりクランプ電圧を補正す
る時間を最適化することにより、映像信号のペデスタル
レベルの安定度を向上させる。また、入力データと設定
値の差分を検出する回路を付加しその値によって補正デ
ータの変化量をコントロールすることによりクランプ電
圧を補正する時間を最適化することにより映像信号のペ
デスタルレベルの安定度を向上させる。
【0012】次に、本発明の実施形態を図面に基づき説
明する。図1は、本発明に係わるクランプ動作部を有す
る映像信号処理回路の一実施形態を示すブロック図であ
る。図1において、本発明の映像信号処理回路は、画像
データ入力VDinを、クランプ回路11、A/Dコン
バータ12を通し、画像データ出力VDoutとする回
路部と、サンプリング回路13、設定データDrefを
設定される比較器14、補正値変化量設定回路15、マ
イコン16、補正値出力回路17、積分回路18よりな
るクランプ制御部とから構成される。
【0013】ここで、図1を参照して本実施形態の動作
を詳細に説明する。入力される入力映像信号VDin
は、クランプ回路11で積分回路18から出力されてい
る電圧によって直流分を付加されA/Dコンバータ12
に送られる。A/Dコンバータ12はアナログ/デジタ
ル変換処理を行い出力画像データVDoutとして出力
される。このときに同時に出力画像データVDoutは
サンプリング回路13に送られ、バックポーチなどのペ
デスタルレベルのデータをサンプリングする。そして、
フィルタリングなどの処理を行い比較器14に送られ
る。
【0014】比較器14では、サンプリングしたペデス
タルレベルのデータを基準値として予め設定されている
設定データDrefに対し大小比較を行い、この大小比
較のデータは、補正値変化量設定回路15に送られる。
補正値変化量設定回路15は受像器を制御するマイコン
16からの信号をうけクランプ電圧を設定する信号への
補正値の変化量を制御する。そして、この変化量の制御
される補正値信号を補正値出力回路17に送り、ここで
PWM出力や、デジタル/アナログ変換などによってデ
ータを出力する。これを、ノイズ除去及び平滑化を行う
積分回路18に出力する。
【0015】この補正値変化量設定回路15の動作を説
明すると、マイコン16で検出される受像器の動作状態
が通常の受像状態では補正値の変化量は小さい値にし、
チャンネルを変更したとき、電源を投入した直後などの
状態では変化量を大きくする。具体的には、比較器14
において映像データの方が大きかったとき、通常時は現
在の補正値から1を引いて新しい補正値をつくるという
動作を行い、す早い動作のための補正データが望まれる
ときには10を引くといった動作を行うことになる。こ
れには、補正値変化量設定回路15に加減算回路を付加
することなどにより実現可能である。また、この補正値
を更新するデータをマイコン16から直接送り、リニア
に変化させることも可能である。
【0016】次に、本発明に係わるクランプ動作部を有
する画像信号処理回路の他の実施形態を示す。図2に本
実施形態の回路のブロック図が示されている。図2にお
ける回路の構成は、上記実施形態において記載したクラ
ンプ回路11、A/Dコンバータ12、サンプリング回
路13、比較器14に加え、差分検出回路19、補正値
変化量設定回路15、補正値出力回路17、積分回路1
8より構成される。
【0017】ここで、図2を参照して本実施形態の動作
を詳細に説明する。この実施形態の動作においても、入
力映像信号VDinが比較器14で設定データDref
に対する比較結果を出力するまでは同様であり、上記実
施形態の説明を参照することとし、その説明を省略す
る。差分検出回路19では、比較器14で得られる設定
データDrefに対する大小のデータの他に映像データ
VDoutと設定データDrefの差分データを検出す
る。これは、比較器14で判定された大きい方のデータ
から小さい方のデータを減算することにより実現でき
る。
【0018】この差分データを補正値変化量設定回路1
5に送信し差分データの大きさに応じて補正値の変化量
を可変に設定し、その補正値によりクランプ電圧を制御
する。つまり、差分が大きかったときには変化量を大き
くし差分が小さいときには変化量を小さくする。この動
作により、クランプ電圧の設定を設定データDrefを
変更することにより変えたときなどでも素早く設定値に
変化させることが可能となる。その以降の動作は上記実
施形態におけると同様になるので省略する。以上の回路
動作により、あらゆる状況においても常に最適なクラン
プ電圧を生成することが可能となるので、安定した出力
画像を得ることができるようになる。
【0019】
【発明の効果】請求項1に対応する効果:直流レベル変
動を伴うアナログ入力に対し、その変動を防止するクラ
ンプ電圧の制御において、変動への追随スピードをデジ
タルの補正値変化量による設定値に従い制御し、効率よ
くクランプ電圧を出力できるため、入力ソースを変えた
時などに起こる急激な直流レベル変動等の状態の違いに
対しても適応できるようになり、常に安定したデータの
出力が可能である。また、急激な直流レベル変動等の変
動の状態を知るために外部から入力される情報を用いる
ことでクランプ電圧の応答を早めたい場合を予め定めて
おき、そのタイミングでクランプ電圧の応答特性を比較
的簡単に制御することができる。
【0020】請求項2に対応する効果:直流レベル変動
を伴うアナログ入力に対し、その変動を防止するクラン
プ電圧の制御において、応答特性(変動への追随スピー
ド)をデジタル動作で直流レベル変動に相当する差分
(設定データとの差分)に応じた補正値変化量を設定す
ることにより変えるようにし、直流レベル変動の状態の
違いに適応できるようになり、安定したデータの出力が
可能となる。
【0021】請求項3,4に対応する効果:本信号処理
回路の適用分野として画像処理を特定することにより、
画像信号中のペデスタルレベルにもとつぎ、テレビジョ
ン等の画像機器の動作状態変化に合わせて直流レベル変
動を安定して制御することができ画像処理分野に適した
具体化手段が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるグランプ動作部を有する映像信
号処理回路の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】本発明に係わるグランプ動作部を有する映像信
号処理回路の他の実施形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
11…クランプ回路、12…A/Dコンバータ、13…
サンプリング回路、14…比較器、15…補正値変化量
設定回路、16…マイコン、17…補正値出力回路、1
8…積分回路、19…差分検出回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A/D変換器と、該A/D変換器からの
    出力デジタル信号をサンプリングしたデータと所定の基
    準データとを比較し得た比較結果に従い定めた補正値を
    設定し、設定した該補正値で前記A/D変換器への入力
    アナログ信号のクランプレベルを制御するフィードバッ
    ク型クランプ回路とを備える信号処理回路において、前
    記フィードバック型クランプ回路は、前記補正値をデー
    タ出力すべくその変化量を可変に設定する補正値変化量
    設定手段と、前記入力アナログ信号の種別情報や当該信
    号処理回路を組込だ機器の動作状態情報にもとづき前記
    補正値変化量設定手段の変化量の設定を制御する制御手
    段を有することを特徴とする信号処理回路。
  2. 【請求項2】 A/D変換器と、該A/D変換器からの
    出力デジタル信号をサンプリングしたデータと所定の基
    準データとを比較し得た比較結果に従い定めた補正値を
    設定し、設定した該補正値で前記A/D変換器への入力
    アナログ信号のクランプレベルを制御するフィードバッ
    ク型クランプ回路とを備える信号処理回路において、前
    記フィードバック型クランプ回路は、前記比較結果とし
    て、サンプリングしたデータと基準データの差分値を検
    出し、前記補正値をデータ出力すべくその変化量を検出
    した該差分値に応じ可変に設定する補正値変化量設定手
    段を有することを特徴とする信号処理回路。
  3. 【請求項3】 信号処理される前記入力アナログ信号を
    画像信号とすることを特徴とする請求項1又は2記載の
    信号処理回路。
  4. 【請求項4】 前記入力アナログ信号の種別情報とし
    て、入力ソース情報を、前記当該信号処理回路を組込ん
    だ機器の動作状態情報として、電源の投入、或いは、信
    号入力チャンネルの切換情報を用いることを特徴とする
    請求項1又は3記載の信号処理回路。
JP9340115A 1997-12-10 1997-12-10 信号処理回路 Pending JPH11177848A (ja)

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