JPH11174772A - 電子写真記録装置 - Google Patents
電子写真記録装置Info
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- JPH11174772A JPH11174772A JP9343185A JP34318597A JPH11174772A JP H11174772 A JPH11174772 A JP H11174772A JP 9343185 A JP9343185 A JP 9343185A JP 34318597 A JP34318597 A JP 34318597A JP H11174772 A JPH11174772 A JP H11174772A
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Abstract
えるとともに、記録媒体を搬送する手段を簡単にして、
装置が小型化およびコストダウンを図る。 【解決手段】 複数の画像形成部2、3、4、5の各画
像形成部材の両端部をそれぞれ所定の位置に固定する側
板と、複数の画像形成部2、3、4、5が配設されるメ
インシャーシ12を設ける。各画像形成部2、3、4、
5はメインシャーシ12で一体に構成される。また各画
像形成部2、3、4、5の感光ドラム6間の距離は取扱
う最小の記録媒体の長さの3分の1以下にすることによ
り、感光ドラムと転写ローラ10により記録媒体15を
搬送可能にする。
Description
の記録を行う電子写真記録装置に関し、特に複数の画像
形成部を並設した電子写真記録装置に関する。
なる色で記録を行う複数の画像形成部を並べて配設し、
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色で順次記
録を行う電子写真記録装置が提案されている。このよう
な装置においては、4色のトナーによる画像記録を各色
毎に記録媒体上に重ねて行っている。このような電子写
真記録装置では、記録媒体を搬送する手段として、記録
媒体の送り速度が一定になるように、定速で回転するル
ープ状の搬送ベルトが用いられている。記録媒体は搬送
ベルトに静電気力により吸着されて搬送され、搬送ベル
トおよび記録媒体は画像形成部の感光体と転写部との間
を通過するようになっている。
録を行う電子写真記録装置においては、各画像形成部を
交換可能にしているが、各画像形成部の位置合わせがず
れると記録の位置ずれが発生するので、正しい位置にセ
ットされるように位置決め手段が設けられている。しか
しながら位置決めの許容値内に各画像形成部を位置合わ
せしたとしても、各画像形成部の累積的誤差を考慮する
と、位置合わせした後に補正作業を行う必要がある。ま
た記録媒体を搬送するのに搬送ベルトを使用する場合に
は、ベルトの斜行補正の実施、静電気力を印加する手
段、ベルトの交換手段等が必要となり、装置の構造が複
雑になるとともに装置が大型化し、さらにはコストアッ
プにもなるという問題があった。
に本発明は、複数の画像形成部材を所定の位置に配設し
た画像形成部を複数並設し、これらの画像形成部により
記録媒体にカラー記録を行う電子写真記録装置におい
て、前記複数の画像形成部の各画像形成部材の両端部を
それぞれ所定の位置関係に支持する板状支持部材と、前
記複数の画像形成部が配設される筐体とを設け、前記各
画像形成部材を支持した前記板状支持部材を前記筐体に
位置決めすることを特徴とする。また前記複数の画像形
成部材は感光体を含み、各画像形成部の感光体間の距離
は取扱う最小の記録媒体の長さの3分の1以下にするこ
とにより、感光体と転写手段により記録媒体を搬送可能
にする。
成部の各画像形成部材は板状支持部材により位置決めさ
れる。また記録媒体は搬送ベルトを設けることなく、感
光体と転写手段により搬送される。
にしたがって説明する。なお各図面に共通する要素には
同一の符号を付す。図1は本発明の実施の形態の電子写
真記録装置を示す説明図である。本実施の形態では4色
のトナー像を形成する電子写真記録装置について説明す
る。
装置1は、4個の画像形成部2、3、4、5を備えてい
る。各画像形成部2、3、4、5は同様の構成を有して
いるので、画像形成部2を例にとってその内部構成を説
明する。画像形成部2には、感光ドラム6、帯電ローラ
7、露光部8、現像部9、転写ローラ10およびクリー
ニング部11が含まれる。感光ドラム6は、円筒形状の
アルミ等の導電体表面に静電潜像を形成するための感光
層を有しており、後述するようにその一端には回転駆動
用のギアが設けられている。帯電ローラ7は、所定の抵
抗値を有する弾性体を基材となる金属シャフトの外周に
設けたものであり、所定の高電圧が基材の金属シャフト
に印加され、接触して回転する感光ドラム6の表面を均
一に帯電する。帯電ローラ7は、スプリング7aおよび
軸受け7bにより所定の圧力で感光ドラム6に圧接して
いる。
6表面に印刷データに応じた光を照射し、感光ドラム6
の表面に静電潜像を形成する。現像部9は、現像ローラ
9a、供給ローラ9b、撹拌バー9c、現像ブレード9
dおよびトナーカートリッジ9eを具備している。現像
ローラ9aは、所定の抵抗値を有する弾性体を基材とな
る金属シャフトの外周に設けることにより形成されたも
のであり、所定の高電圧が金属シャフトに印加され、感
光ドラム6に接触または所定距離離れて回転し、感光ド
ラム6表面の静電潜像をトナー像として現像するもので
ある。供給ローラ9bは、トナーカートリッジ9eから
供給されるトナーを現像ローラ9aに供給する。供給ロ
ーラ9bの上方に設けられた撹拌バー9cは、トナーの
消費に応じて現像ローラ9aの軸方向にトナー量が不均
一にならないようにトナーカートリッジ9eから供給さ
れるトナーを撹拌するものである。現像部9にトナーを
供給するトナーカートリッジ9eは、着脱可能に取り付
けられている。また現像ブレード9dは、現像ローラ9
a上のトナーの層厚を規制するものである。
弾性体を基材となる金属シャフトの外周に設けたもの
で、感光ドラム6に接しながら回転する。感光ドラム6
上のトナーと逆極性の高電圧が印加されることにより、
感光ドラム6上のトナーを記録用紙に静電気的に吸着さ
せる。クリーニング部11は、掻き落しブレード11a
を具備し、これにより感光ドラム6表面に残留したトナ
ーを感光ドラム6から掻き落す。
画像形成部3はマゼンタの画像を形成し、画像形成部4
はシアンの画像を形成し、画像形成部5はブラックの画
像を形成する。各画像形成部の転写ローラ10は感光ド
ラム6の直下に設けられている。そして各転写ローラ1
0間のピッチtは、装置で取り扱う最小の記録用紙の搬
送方向長さの1/3未満に設定されている。本実施の形
態では、このピッチを46mmに設定し、記録用紙は感
光ドラム6と転写ローラ10の回転力により搬送され
る。一般的な記録装置で許容している印刷用紙の最小長
さは、葉書を想定した148mmが多い。転写ローラ1
0間のピッチtを46mmとすることにより、最小の記
録用紙(葉書)であっても常に少なくとも3箇所で感光
ドラム6と転写ローラ10により挟持搬送される。
用紙の長さの1/3未満に設定するために本実施の形態
では、感光ドラム6の径を16mm、現像ローラ9aの
径を14mm、帯電ローラ7の径を9mmとし、また現
像部9内の供給ローラ9bを現像ローラ9aの上方に配
置し、撹拌バー9cを供給ローラ9bの上方に配置して
いる。さらに帯電ローラ7を圧接するスプリング7aが
シャーシ12の壁12aに取付けられている。なおシャ
ーシ12の壁12aは、各画像形成部間および画像形成
部2の搬送方向上流に形成され、各現像部9の外壁を構
成している。シャーシ12については後に詳述する。
および給紙ローラ14が配設され、用紙カセット13に
は記録用紙15が収納されている。給紙ローラ14には
分離パッド16が圧接されており、記録用紙15が1枚
ずつ供給されるようになっている。給紙ローラ14の左
方には搬送ローラ対17が設けられている。搬送ローラ
対17の中心から画像形成部2の転写ローラ10の中心
までの距離sは25mmに設定されている。
られている。定着部18は、加熱ローラ18aと圧接ロ
ーラ18bから成り、記録用紙15に転写されたトナー
画像を定着させる。画像形成部5の転写ローラ10の中
心と加熱ローラ18aの中心までの距離uは、取り扱う
最小の記録用紙の搬送方向長さから転写ローラ10間の
ピッチtの2倍を差し引いた残りの長さ以下としてい
る。本実施の形態では、この距離uを55mmに設定し
ている。定着部18の左方には排出ローラ対19が設け
られている。
である。図2において、メインシャーシ12は上述した
各画像形成部2、3、4、5を実装するものであり、側
板部12b、前板部12c、後板部12d、底面部12
e、それに前述した壁12aを有する。側板部12bに
は各画像形成部の感光ドラム6を取り付けるための孔2
0が形成されている。前板部12cは、画像形成部2の
現像部9の外壁を構成するとともに、各画像形成部を組
み込んだメインシャーシ12を装置本体に対して着脱す
る際の手掛け部21を有する。
グ7aを支持するとともにクリーニング部11を保護す
る。後板部12dはまた、各画像形成部を組み込んだメ
インシャーシ12を装置本体に対して着脱する際の手掛
け部22を有する。底面部12eには画像形成部を本体
の外に置く場合に感光ドラム6等を傷付けないように足
23が四隅に設けられている。また各壁12aは前述し
たように、画像形成部の現像部9の外壁を構成するとと
もに、画像形成部のスプリング7aを支持するとともに
クリーニング部11を保護する。
側から取り付けられるようになっている。図3は側板を
示す斜視図である。図2、図3において、側板24はメ
インシャーシ12に対してその両側から取付けられる。
側板24には各画像形成部の各画像形成部材、即ち、感
光ドラム6、帯電ローラ7、露光部8、現像ローラ9
a、供給ローラ9b、撹拌バー9c等を位置決めする手
段が設けられている。孔26は、感光ドラム6の回転支
点を成す支持部材27を圧入する孔で、各画像形成部の
感光ドラム6に対応して設けられている。各孔26間の
ピッチは正確に寸法管理されている。支持部材27には
溝部27aが形成されている。
孔で、各現像ローラ9aの金属シャフトを支持してい
る。この孔28の位置は、側板24上で感光ドラム6を
支持するための孔26を基準に寸法管理されている。孔
29は供給ローラ9bの回転支点となる孔で、各供給ロ
ーラ9bの金属シャフトを支持している。この孔29の
位置は、側板24上で現像ローラ9aを支持するための
孔28を基準に寸法管理されている。シャフト30は、
現像ローラ9aと供給ローラ9bを同一方向に回転させ
るためのアイドルギアを回転可能に支持するシャフト
で、シャフト30の位置は、側板24上で現像ローラ9
aを支持するための孔28を基準に寸法管理されてい
る。
もので、その幅は現像ブレード9dの厚さにほぼ等し
く、溝部31の位置は、側板24上で現像ローラ9aを
支持するための孔28を基準に寸法管理されている。U
字溝部32は、帯電ローラ7を支持する溝で、帯電ロー
ラ7の金属シャフトを支持し、帯電ローラ7が感光ドラ
ム6に所定の圧力で接するようにするためのスプリング
7aおよび軸受け7bを支持する部分が設けられる。帯
電ローラ7はU字溝部32に沿って移動可能に設けられ
る。U字溝部32の位置は、側板24上で感光ドラム6
を支持するための孔26を基準に寸法管理されている。
る溝で、クリーニング部11の一端がこの溝部33に入
り込むことによりクリーニング部11が位置決めされ
る。溝部33の位置は、側板24上で感光ドラム6を支
持するための孔26を基準に寸法管理されている。孔3
4は、露光部8を位置決めするための孔で、露光部8に
設けられた位置決め用突起がこの孔34に入り込むこと
により露光部8が位置決めされる。孔34の位置は、側
板24上で感光ドラム6を支持するための孔26を基準
に寸法管理されている。
ト30、溝部31、32、33は、一部品である側板2
4上に各画像形成部の各画像形成部材に対して設けら
れ、左右の側板24により、これらの各画像形成部材を
支持するものである。なおシャフト30はギア駆動側の
側板24にのみ設けられ、反対側の側板24には設けら
れていない。また左右の側板24は、上述した位置決め
以外の機能も果たすようになっているので形状が異なる
が、位置決め機能は両側板24で同様になっている。
9aの下方で現像ローラ9aに接触して設けられるトナ
ー逆流防止用の部材で、ポリエステルフィルムや薄いウ
レタンフィルム等で形成され、現像ローラ9aに軽く接
する自由端部とメインシャーシ12に取付けられる支持
部を有する。自由端部が現像ローラ9aに接触する角度
および圧力は、現像ローラ9a上のトナーを掻き落さな
い程度に設定されている。シール部材37は、発砲ウレ
タン等の弾性を有し、印刷領域外の左右に設けられるト
ナーの漏れを防止する部材である。シール部材37の周
面は、現像ローラ9aの表面と現像ブレード9dの側
面、後述する上蓋の内面、メインシャーシの内面が接す
るようになっている。シール部材37には、供給ローラ
9bの金属シャフトが密着して嵌装される孔37aと、
撹拌バー9cの支点軸が入り込む孔37bが形成されて
いる。シール部材37は、その弾性力でそのぞれの接触
部に適度は圧力で接するように接触しろを有している。
フィルム36およびシール部材37は各画像形成部に設
けられる。
めのギアで、現像ローラ9aの金属シャフトと一体に回
転するようにしてある。ギア38は感光ドラム6の一端
に設けられたギア39と噛み合い、このギア39から回
転力を受ける。アイドルギア40は、現像ローラ9aの
ギア38と供給ローラ9bのギア41とに噛み合うギア
で、前述したようにシャフト30に取付けられる。ギア
41は供給ローラ9bの金属シャフトと一体に回転す
る。ギア42は撹拌バー9cを回転させるためのギア
で、供給ローラ9bのギア41と噛み合い、回転力を受
ける。これらのギアは、メインシャーシ12の側板部1
2bとシール部材37との間に実装される。
定の圧力で現像ローラ9aに押圧するためのもので、現
像ブレード9dの両端に設けられ、一端を現像ブレード
9d上面に、他端を図4に示す上蓋44の内面に接して
いる。図4は上蓋を示す斜視図である。上蓋44の内面
44aは現像部9の内壁を形成し、外面44bはトナー
カートリッジ9eを着脱可能に保持するようになってい
る。上蓋44の内面44aには、印刷幅方向に設けられ
る図示しないシール部材が設けられ、それぞれ現像ブレ
ード9dの上面およびメインシャーシ12の壁12aに
接し、トナーの漏れを防止している。
部材しか示していないが、メインシャーシ12には4個
の画像形成部の各画像形成部材が実装されることはいう
までもない。
動系を示す斜視図である。図5において、実施の形態の
駆動系50は、3個のモータ51、52、53を有す
る。モータ51は、給紙ローラ14と搬送ローラ17を
回転させるためのモータで、そのモータギア51aは、
減速2段ギア54の大歯車側に噛み合っている。減速2
段ギア54の小歯車は次に減速2段ギア55の大歯車に
噛み合っている。減速2段ギア55の小歯車はギア56
と噛み合っている。ギア56は給紙ローラ14を駆動す
るためのギアで、一体に回転するワンウェイクラッチ5
7が内蔵されている。ワンウェイクラッチ57には給紙
ローラ14の駆動軸が入り込んでいる。ワンウェイクラ
ッチ57が給紙ローラ14の駆動軸に噛み合うのは記録
用紙を繰り出す方向に給紙ローラ14を回転させる場合
で、その逆方向にギア56が回転する場合はワンウェイ
クラッチ57は駆動軸に対してフリーである。
のギアで、減速2段ギア55の小歯車と噛み合ってお
り、また一体に回転するワンウェイクラッチ59が内蔵
されている。ワンウェイクラッチ59には搬送ローラ1
7の駆動軸が入り込んでおり、ワンウェイクラッチ59
が搬送ローラ17の駆動軸に噛み合うのは記録用紙を送
る方向に搬送ローラ17を回転させる場合で、その逆方
向にギア58が回転する場合はワンウェイクラッチ59
は駆動軸に対してフリーである。これら2つのワンウェ
イクラッチ57、59とモータ51の正逆回転により、
給紙ローラ14の駆動および搬送ローラ17の駆動を切
り分けている。
めのモータで、そのモータギア52aは、減速2段ギア
60の大歯車に噛み合い、減速2段ギア60の小歯車は
次の減速2段ギア61の大歯車と噛み合っている。減速
2段ギア61の小歯車は次の減速2段ギア62の大歯車
と噛み合っており、減速2段ギア62の小歯車は2つの
アイドルギア63、64と噛み合っている。アイドルギ
ア63は、第2番目、即ちマゼンタの画像形成部の感光
ドラム6のギア39と噛み合い、アイドルギア64は第
3番目、即ち、シアンの画像形成部の感光ドラム6のギ
ア39と噛み合っている。アイドルギア63の回転力は
2つのアイドルギア65、66を介して、第1番目のイ
エローの画像形成部の感光ドラム6のギア39と噛み合
う。またアイドルギア64の回転力は2つのアイドルギ
ア67、68を介して、第4番目のブラックの画像形成
部の感光ドラム6のギア39と噛み合う。
ラ対19を駆動するためのモータで、そのモータギア5
3aは、減速2段ギア69の大歯車と噛み合い、減速2
段ギア69の小歯車は減速2段ギア70の大歯車と噛み
合っている。減速2段ギア70の小歯車はアイドルギア
71と噛み合っており、アイドルギア71は加熱ローラ
18aの端部に設けられたギア72と噛み合う。ギア7
2の回転はまたアイドルギア73、74、75を介し
て、排出ローラ19を回転させるためのギア76に伝達
される。
ラ14および搬送ローラ17、各画像形成部の感光ドラ
ム6、定着部18に対して個々に駆動源を設けたので、
搬送ローラ17および定着部18による記録用紙15の
送り速度を、感光ドラム6の回転速度を基準にして調整
することが可能である。例えば、搬送ローラ17の外形
寸法にばらつきがあると、この搬送ローラ17による記
録用紙の搬送速度にばらつきが発生するが、これを感光
ドラム6の回転速度に合わせて調整することが可能にな
る。
インシャーシに一体に組み込んだものを装置本体に装着
する場合の斜視図である。なお図では各画像形成部材は
示されていない。図6において、側板24には感光ドラ
ム6を支持するための支持部材27が圧入されている。
支持部材27には溝部27aが形成されており、メイン
シャーシ12を装着した際にこの溝部27aに装置本体
側の突起80が入り込むようになっている。突起80の
幅は、溝部27aと中間ばめ相当の公差に管理されてい
る。また突起80は、装置フレーム1aの片側(図5に
示す駆動部50側でない方)にのみ設けられている。
成部にはその支持部と駆動部の距離により回転モーメン
トが働き、ねじれが生じる力を受ける。画像形成部を支
持する左右の側板24の平行度が確保されていればこの
ねじれ力は側板24の壁で抑えられるが、左右の側板2
4の平行度が、組み立て時あるいは製造時にずれた場
合、このねじれ力は画像形成部の装置本体に対する平行
を狂わせる結果となる。図7は画像形成部の支持部が左
右方向にずれた場合を示す模式的な説明図である。
部は寸法ずれgがある場合を示している。この状態で感
光ドラム6を駆動すると、感光ドラム6は矢印A方向に
ねじれてしまう。各部品の組み立てや製造ばらつきによ
り、こうした寸法ずれは必ず存在するので、これを最小
限に抑えることは印刷品質を確保するために必要なこと
である。このようなねじれの防止策として、図6に示し
た溝部27aおよび突起80が設けられる。
ずれる可能性のある側の斜め下方に位置付けられる。感
光ドラム6(支持部材27)は、決まった方向にしか回
転しないので、ずれる可能性のある方向も決まってお
り、その方向にずれないように突起80を位置付けるよ
うにすればよい。突起80をより頑丈な装置フレームに
設けることにより安定して位置付けができる。またこれ
らの突起80および溝部27aを動力側(図5に示す駆
動部50側でない方)に設けたことにより、回転モーメ
ントを最小限に抑えている。
気的接続状態を示す説明図である。図8において、最も
左側の帯電ローラ7の金属シャフトの軸に電源91が接
続されている。その帯電ローラ7の反対側にはバネ性を
有する導体92が接触している。導体92は他の画像形
成部の各帯電ローラ7にそれぞれ接触し、これにより各
帯電ローラ7に所定の高電圧が印加される。各現像ロー
ラ9aの金属シャフトの一端にはバネ性を有する導体9
3が接触して設けられ、この導体93には電源94が接
続されている。同様に各供給ローラ9bの金属シャフト
の一端にはバネ性を有する導体95が接触して設けら
れ、この導体95には電源96が接続されている。また
各感光ドラム6を支持する各支持部材27は、導体97
で電気的に接続されており、最も左側の支持部材27を
装置本体側に接地している。
形成部材を導体で接続し、導体を2本ずつ両側に分けて
配置したので、装置本体側との接点数を削減することが
可能になり、複数の導体の配置が複雑になることなく、
各画像形成部材の電気的接続の構成を簡略化できる。
図である。図9において、回収シャフト101は各画像
形成部のクリーニング部11に設けられ、クリーニング
部11に回収した残留トナーを装置の一方の側に搬送す
るもので、螺旋状のガイドを有するシャフトで構成され
るが、コイル材を用いてもよい。回収シャフト102
は、前述した側板24内に形成された回収搬送路103
内に設けられている。回収シャフト101はこの回収搬
送路103までトナーを搬送し、回収搬送路103に入
ったトナーは回収シャフト102により回収タンク10
4まで搬送される。回収タンク104は回収搬送路10
3の端部の下方に設けられ、回収搬送路103と回収タ
ンク104は切り離し可能になっている。
り回転駆動され、イエローの画像形成部2の回収シャフ
ト101の端部にギア105が設けられ、このギア10
5はギア106を介して回収シャフト102の端部に設
けられたギア107と噛み合っている。
の回収搬送路103を側板24内に設け、回収トナーを
1箇所で回収タンクに入れるようにしたので、画像形成
部を取り外す際に、トナーの漏れを最小限に抑えること
ができる。
各画像形成部を一体に組み立てる方法について説明す
る。図2において、メインシャーシ12にトナー逆流防
止用フィルム110(図1に示す)を取付ける。シール
部材37の孔37a、37bにそれぞれ通された供給ロ
ーラ9bおよび撹拌バー9cと、供給ローラ9bおよび
撹拌バー9cに取付けられたギア41、42を、メイン
シャーシ12の所定位置に配置する。次にクリーニング
部11を所定位置に配置し、さらに感光ドラム6、現像
ローラ9a、およびそれらのギア38、40を所定位置
に配置する。上記各部材の配置を各画像形成部について
行い、その後、感光ドラム6を支持するための支持部材
27を圧入した側板24とその反対側の側板24で、所
定位置に配置した各画像形成部材を挟み込むようにして
組み立てる。側板24は、メインシャーシ12の側板部
12bの孔20に支持部材27および感光ドラム6の軸
が挿入されることにより位置決めされ、他の各画像形成
部材は側板24により位置決めされる。
後、帯電ローラ7をスプリング7aおよび軸受け7bと
ともに側板24のU字溝部32(図3に示す)に取付け
る。さらに側板24の溝部31に現像ブレード9dを組
み込み、図4に示す上蓋44をスプリング43およびシ
ール部材37とともに組み込む。以上の組み立て作業を
各画像形成部について行う。
インシャーシ12上に形成し、各画像形成部材を左右の
側板24のみで行うことにより、各画像形成部間の累積
誤差が最小限に抑えられ、色ずれに対するマージンが大
幅に向上できる。またメインシャーシ12を一部品に
し、各画像形成部間に位置する壁12aの片面を現像部
9の内壁とし、他面を帯電部およびクリーニング部11
のカバーとしたことにより、部品点数を大幅に削減で
き、組み立て性の改良が図れるとともに、装置の小型化
に寄与できる。
成部を装置本体から取り外す際、一度に全部の画像形成
部が外れるので、保守性も向上する。また物流的にも各
色の画像形成部の管理を個別に行う必要がなくなり、1
つの画像形成部として管理できる。
いて、印刷データが上位装置から送られてくると、まず
モータ53を駆動させて加熱ローラ18aおよび排出ロ
ーラ対19が回転させるとともに、定着部18の温度を
所定温度まで上昇して安定させる。次にモータ52を駆
動させて各画像形成部の感光ドラム6および各画像形成
部材が回転させるとともに、各感光ドラム6表面電位を
安定させる。定着温度および感光ドラムの表面電位が安
定したところで、モータ51を駆動する。
ると、給紙ローラ14が記録用紙15を給紙する方向に
回転する。このとき搬送ローラ17はワンウェイクラッ
チ59により回転しない。給紙ローラ14の回転により
記録用紙15が給紙カセット13から繰り出され、繰り
出された記録媒体15の先端は、搬送ローラ対17のロ
ーラの間に入り込むように突き当たる。この突き当たり
により記録用紙15が撓んだところで、モータ51を逆
転する。これにより搬送ローラ17が給紙方向に回転
し、記録用紙15は搬送ローラ対17により搬送され
る。このとき給紙ローラ14はワンウェイクラッチ57
により軸は回転しない。しかしながら記録用紙15の搬
送により給紙ローラ14自体は回転し、記録用紙15が
抜けると給紙ローラ14の回転は停止する。これにより
次の記録用紙15がつられて繰り出されるのが防止され
る。
部2の感光ドラム6と転写ローラ10との接触部へ到達
する。
て各画像形成部の露光部8が駆動され、各感光ドラム6
の表面に静電潜像が形成される。静電潜像は電子写真プ
ロセスにより現像部9で可視像化され、転写ローラ10
で記録用紙15にトナー像が転写される。記録用紙15
上に順次転写されたトナー像は定着部18で加熱ローラ
18aにより定着され、排出ローラ対19により装置外
へ排出される。
さが最小のものである場合においても、記録用紙15の
後端が搬送ローラ対17から抜けた後も記録用紙15
は、感光ドラム6と転写ローラ10、加熱ローラ18a
と加圧ローラ18bで、常に少なくとも3箇所で挟持さ
れて搬送される状態になっており、記録用紙15が定着
部18へ到達するまで常に安定した搬送が確保できる。
それゆえ画像のずれや、記録用紙15の斜行が防止でき
る。また寸法公差により発生する画像のずれの要素は、
感光ドラム6外径公差、感光ドラム6偏心、感光ドラム
ピッチ、各軸のはめあい公差が挙げられるが、感光ドラ
ム6の外径公差、感光ドラムピッチについては、本実施
の形態では寸法を小さくすることにより、ばらつきの範
囲を小さく抑えることができる。
感光ドラム6と定着部18とに個々に設けたことによ
り、搬送ローラ対17および定着部18の搬送速度をそ
れぞれ調整し、基準となる感光ドラム6の回転に合わせ
ることが可能になる。即ち、上述したように、感光ドラ
ム6を小径にして外径寸法のばらつきを小さく抑えたこ
とにより、感光ドラム6の回転速度を基準とすることが
できる。記録用紙15の搬送速度が変化する要因とし
て、搬送ローラ対17の外径寸法のばらつき、及び定着
部18の加熱ローラ18aの外径寸法のばらつきが挙げ
られる。搬送ローラ対17を回転するモータ51および
加熱ローラ18aを回転するモータ53は、感光ドラム
6を回転するモータ52とは別になっているので、感光
ドラム6の搬送速度を基準にして搬送ローラ対17の搬
送速度及び加熱ローラ18aの搬送速度を調整すること
が可能なわけである。
材に高電圧が印加される。図8において、帯電ローラ用
の電圧は複数の帯電ローラ7のうちの1本に電源91か
ら印加され、印加された帯電ローラ7の反対側から導体
92により他の帯電ローラ7に印加される。現像ローラ
9aについては、導体93に対して電源94から電圧を
印加することによりすべての現像ローラ9aに電圧を印
加する。供給ローラ9bについても同様に、導体95に
対して電源96から電圧を印加することによりすべての
供給ローラ9bに電圧を供給する。また感光ドラム6に
ついては、1つの支持部材27を接地することにより、
導体97によりすべての支持部材27が接地される。
材を接続し、しかも複数の導体を画像形成部材の両側に
配置したので、装置本体側との接点数を少なくするとと
もに組み立て性の改善が図れる。
ム6上に残留したトナーは、クリーニング部11で感光
ドラム6から掻き落とされ、回収シャフト101により
各画像形成部の片方向に寄せられて回収搬送路103に
集められる。そして回収シャフト102により回収タン
ク104内に回収される。
板24に設け、回収搬送路103から回収タンク104
に残留トナーを回収するようにしたので、画像形成部の
取り外しの際のトナーの漏れを最小限に抑えることがで
きる。
ば、複数の画像形成部の各画像形成部材の両端部をそれ
ぞれ所定の位置に固定する板状固定部材と、前記複数の
画像形成部が配設される筐体と、前記板状固定部材を前
記画像形成部材を介して前記筐体に位置決めする位置決
め部とを設けたので、各画像形成部材の位置ずれを最小
限に抑えることができる。
各画像形成部の感光体間の距離は取扱う最小の記録媒体
の長さの3分の1以下にすることにより、感光体と転写
手段により記録媒体を安定して搬送可能になり、媒体搬
送用の搬送ベルトを設ける必要はなくなる。
ある。
る。
ある。
る。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の画像形成部材を所定の位置に配設
した画像形成部を複数並設し、これらの画像形成部によ
り記録媒体にカラー記録を行う電子写真記録装置におい
て、 前記複数の画像形成部の各画像形成部材の両端部をそれ
ぞれ所定の位置関係に支持する板状支持部材と、 前記複数の画像形成部が配設される筐体とを設け、 前記各画像形成部材を支持した前記板状支持部材を前記
筐体に位置決めすることを特徴とする電子写真記録装
置。 - 【請求項2】 前記複数の画像形成部材は感光体を含
み、前記板状固定部材の前記筐体への位置決めは感光体
を支持する部材を介する請求項1記載の電子写真記録装
置。 - 【請求項3】 前記複数の画像形成部材は感光体を含
み、各画像形成部の感光体間の距離は取扱う最小の記録
媒体の長さの3分の1以下である請求項1記載の電子写
真記録装置。 - 【請求項4】 前記画像形成部は記録媒体の搬送方向に
沿って並設され、搬送方向最上流の画像形成部まで記録
媒体を搬送する搬送手段を駆動する第1の駆動手段と、 前記各画像形成部の各画像形成部材を回転駆動する第2
の駆動手段と、 画像形成部の下流に位置する定着部を回転駆動する第3
の駆動手段とを有し、 前記第1、第2、第3の駆動手段を独立して制御する制
御手段とを有する請求項1記載の電子写真記録装置。
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