JPH11169027A - 釣竿及びその製造方法 - Google Patents
釣竿及びその製造方法Info
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- JPH11169027A JPH11169027A JP9340203A JP34020397A JPH11169027A JP H11169027 A JPH11169027 A JP H11169027A JP 9340203 A JP9340203 A JP 9340203A JP 34020397 A JP34020397 A JP 34020397A JP H11169027 A JPH11169027 A JP H11169027A
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Abstract
つ、釣糸が竿体にべたつくのを抑えられる釣竿、及びそ
の製造方法を提供する。 【解決手段】 この釣竿の竿体1の外周面には、圧印加
工面10が形成されている。この圧印加工面10は、マ
ンドレルにプリプレグシートを巻回し、内周面に圧印模
様が施された圧印テープを巻回し、これを焼成して竿体
1の外周面に直接形成されている。
Description
周面に凹凸を設けて釣糸のべたつき対策を施している釣
竿及びその製造方法に関する。
けて、水分が付着した釣糸が竿体外周面に接触しても釣
糸が竿体にべたつかないようにしたものがある。この従
来の釣竿は、竿体外周面に所定の塗材を一定の間隔で塗
布し、竿体と共に焼成して竿体外周面に凹凸を設けてい
る。また、従来の他の釣竿は、竿体外周面に所定の間隔
でプリプレグテープを巻回し、竿体と共に焼成して竿体
外周面に凹凸を設けている。
に設けられた凹凸が、釣糸と竿体周面との間に隙間を設
けるので、濡れた釣糸が竿体周面に接触しても、釣糸が
竿体周面にべたつかない。
は、竿体の外周面に凹凸を形成するために別部材を設け
ることになり、結果的に竿体総重量の増加を招くことに
なる。また、竿の操作性の低下も招く恐れがある。本発
明の課題は、釣竿の重量化及び操作性の低下を防止しつ
つ、釣糸が竿体にべたつくのを抑えられる釣竿、及びそ
の製造方法を提供することにある。
する「圧印加工」という語は、彫り型をつけた部材を押
し付けて表面に彫り型の凹凸を設ける加工(コイニン
グ)を意味するものである。発明1にかかる釣竿は、魚
釣りに用いる釣竿であって、竿体と、竿体の外周面に形
成された圧印加工面とを備えている。
印加工面が、竿体表面が濡れた場合に釣糸が竿体外周面
にべたつくのを抑える。さらに、竿体自体に圧印加工面
が形成されており、竿体自体の重量化を招くこともな
く、竿体の操作性も低下しない。発明2にかかる釣竿
は、発明1の釣竿であって、圧印加工面上に塗布された
撥水塗布層をさらに備えている。
をさらに有効に防止する。発明3にかかる釣竿は発明2
の釣竿であって、圧印加工面は、ランダムに配置された
凹凸を有している。この場合には、圧印加工面の凹凸が
ランダムに形成されているので、釣糸のべたつきを十分
に防止できる。
って、撥水塗布層は、シリコン系樹脂またはフッ素系樹
脂である。発明5にかかる方法は、魚釣りに用いる釣竿
の製造方法であって、以下の工程を含んでいる。 ◎心材の外周面にプリプレグテープを巻回する工程。
を前記プリプレグテープの外周面に巻回して竿素材を得
る工程。 ◎竿素材を焼成する工程。 ◎心材を抜き取ると共に圧印テープを剥離して竿材を得
る工程。 ◎竿材の外周面に撥水塗料を塗布する工程。
竿体の生成と共に圧印加工面を形成する。この結果、竿
体外周面に直接圧印加工面が容易に形成され、釣竿を容
易に製造できる。発明6にかかる方法は、魚釣りに用い
る釣竿の製造方法であって、以下の工程を含んでいる。
する工程。 ◎内周面に圧印形状が施された熱収縮性圧印チューブを
プリプレグテープの外周面に配置して竿素材を得る工
程。 ◎竿素材を焼成する工程。 ◎心材を抜き取ると共に圧印チューブを取り外して竿材
を得る工程。
程。 この場合には、圧印チューブが圧印加工面を竿体外周面
に竿体の生成と同時に形成する。発明7にかかる方法
は、発明5または6の方法であって、撥水塗料は、シリ
コン系樹脂塗料またはフッ素系樹脂塗料である。
第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。 (構成の概要)図1に示すように、第1実施形態を採用
した釣竿は、複数の竿体を並継形式に連結した竿体1と
竿体1の外周に配置される前グリップ2と、手元側端部
に配置された竿元グリップ3とを有している。この前グ
リップ2と竿元グリップ3との間には釣糸Lを巻回する
リール4が装着されている。また、竿体1の外周面には
複数のガイドリング5が設けられている。そして、リー
ル4からの釣糸Lは、順次ガイドリング5に挿入され、
穂先側のトップガイドへと導かれている。
脂を含浸させたシート状のプリプレグをマンドレルに巻
回して成型されたものであり、先端が細いテーパ状であ
って筒状のものである。そして、図2及び図3に示すよ
うに、竿体1の外周面には圧印加工面10が形成されて
いる。なお、この圧印加工面10の凹凸は、ランダムに
形成されたものであり、特に規則性を有していない。
まれ、接着剤で接着された蓋付き円筒形状の部材であ
り、ウレタンゴム等のゴム系弾性体,アクティマー(商
標)等のスチレンブロック共重合体,ラバロン(商標)
等の弾性体製部材である。また、前グリップ2は、穂先
側がやや小計の先細りテーパ状の円筒部材であり、元竿
グリップ3と同様に、ウレタンゴム等からなる部材であ
る。
した釣竿は、以下のようにして製造される。図4(a)
に示すように、まず、マンドレル100の外周にワック
ス等の離型剤101を塗布する。次に、マンドレル10
0の外周面に、複数のプリプレグ層111〜114を巻
回する。これらのプリプレグ層111〜114は、炭素
繊維などの強化繊維に樹脂を含浸させたシート状のプリ
プレグを巻回したものである。ここで、もっとも内側の
第1プリプレグ層111は、竿体1の円周方向に強化繊
維群41が配向される。また、第2〜第4のプリプレグ
層112〜114は、第2〜第4強化繊維群42〜44
がマンドレルの軸方向に配向された状態になる。
した後、内周面に圧印形状120aが施された圧印テー
プ120を、最外の第4プリプレグ層114の外周から
圧をかけながら巻回する。この際に、第4プリプレグ層
114の外周側には圧印模様が形成されることになる。
このようにして複数のプリプレグ層111〜114及び
圧印テープ120を巻回して竿素材を得る。得られた竿
素材を焼成し、マンドレル100を抜き取り、圧印テー
プ120を剥離し、必要に応じて外周を研磨し、図4
(b)に示すように、外周面に圧印加工面10が形成さ
れた竿体1を製造する。
数のプリプレグ層111〜114をマンドレルに巻回す
ると共に、圧印テープ120を巻回して圧印加工面10
を形成するので、竿体1に直接圧印加工面10を形成で
き、竿体自体の重量増加を招くことなく、容易に製造で
きる。この結果、竿体1の外周面に設けられた圧印加工
面10が、釣糸Lが竿体外周面にべたつくのを十分に防
止する。さらに、竿体の操作性も低下しない。
用した釣竿によれば、竿体1の外周に直接圧印加工面1
0が形成されているので、釣糸のべたつきを有効に防止
できる。そして、竿体の重量化を招かず、竿の調子を損
なうこともない。また、圧印加工面10の凹凸はランダ
ムに形成されているので、さらに釣糸のべたつきを防止
できる。
形態について、図面を参照しつつ説明する。 (構成の概要)本発明の第2実施形態を採用した釣竿の
竿体1の外周面には、図5に示すように、圧印加工面2
0が形成されている。また、圧印加工面20上には、撥
水塗料が塗布されて形成された撥水塗布層21が形成さ
れている。この圧印加工面20の凹凸は、円状の模様を
形成している。また、圧印加工面20上には、撥水塗料
が塗布されて形成された撥水塗布層21が形成されてい
る。この撥水塗布層21は、シリコン樹脂塗料やフッ素
樹脂塗料を塗布したものである。
であり、説明を省略する。 (製造方法)本発明の第2実施形態を採用した釣竿は、
以下のようにして製造される。第1実施形態と同様に、
図6(a)に示すように、まず、マンドレル100の外
周にワックス等の離型剤101を塗布する。この離型剤
101の外周面にポリプロピレン樹脂製の離型用テープ
102を巻回する。
数のプリプレグ層111〜114を巻回する。4層のプ
リプレグ層111〜114を配置した後、内周面に圧印
形状220aが施されたチューブ状の圧印チューブ22
0を、最外の第4プリプレグ層114の外周に配置す
る。この圧印チューブ220の圧印形状220aは、所
定の円状に形成されている。また、この圧印チューブ2
20は熱収縮性の部材である。
14及び圧印チューブ220を配置して得た竿素材を焼
成する。この焼成によって圧印チューブ220は熱収縮
し、最外の第4プリプレグ層114の外周面に圧印加工
面20を形成する。マンドレル100を抜き取り、離型
用テープ102及び圧印チューブ220を順次剥離す
る。その後、外周面に撥水塗布材を塗布して撥水塗布層
21を形成し、図5(b)に示すように、外周面に圧印
加工面20が形成された竿体1を製造する。
態と同様の作用効果を奏する。また、圧印加工面20が
模様を形成し、意匠性も向上する。また、撥水塗布層2
1が釣糸Lのべたつきをさらに有効に防止する。 [他の実施形態] (a)圧印加工面は、他の様々な模様を施してもよい。 (b)中通し竿のリールから釣糸導入孔までの間の竿体
外周面にのみ圧印加工を施してもよい。この場合には、
釣糸が竿体外周面にべたつき恐れのある中通し竿の外周
面の一部での釣糸のべたつきを防止できる。
に圧印加工を施しているので、竿体の重量化を招き釣竿
の調子を損なうことなく、釣糸のべたつきを防止でき
る。
図。
製造中(a)、及び製造後(b)の拡大断面図。
周面の拡大図。
製造中(a)、及び製造後(b)の拡大断面図。
Claims (7)
- 【請求項1】魚釣りに用いる釣竿であって、 竿体と、 前記竿体の外周に形成された圧印加工面と、を備えた釣
竿。 - 【請求項2】前記圧印加工面は、ランダムに配置された
凹凸を有している、請求項1に記載の釣竿。 - 【請求項3】前記圧印加工面上に塗布された撥水塗布層
をさらに備えた、請求項1または2に記載の釣竿。 - 【請求項4】前記撥水塗布層は、シリコン系樹脂または
フッ素系樹脂である、請求項3に記載の釣竿。 - 【請求項5】魚釣りに用いる釣竿の製造方法であって、 心材の外周面にプリプレグテープを巻回する工程と、 内側面に圧印形状が施された圧印テープを前記プリプレ
グテープの外周面に巻回して竿素材を得る工程と、 前記竿素材を焼成する工程と、 前記心材を抜き取ると共に前記圧印テープを剥離して竿
材を得る工程と、 前記竿材の外周面に撥水塗料を塗布する工程とを含む、
釣竿の製造方法。 - 【請求項6】魚釣りに用いる釣竿の製造方法であって、 心材の外周面にプリプレグテープを巻回する工程と、 内周面に圧印形状が施された熱収縮性圧印チューブを前
記プリプレグテープの外周面に配置して竿素材を得る工
程と、 前記竿素材を焼成する工程と、 前記心材を抜き取ると共に前記圧印チューブを取り外し
て竿材を得る工程と、 前記竿材の外周面に撥水塗料を塗布する工程とを含む、
釣竿の製造方法。 - 【請求項7】前記撥水塗料は、シリコン系樹脂塗料また
はフッ素系樹脂塗料である、請求項5または6に記載の
釣竿の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9340203A JPH11169027A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 釣竿及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9340203A JPH11169027A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 釣竿及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11169027A true JPH11169027A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18334702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9340203A Pending JPH11169027A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 釣竿及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11169027A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1997
- 1997-12-10 JP JP9340203A patent/JPH11169027A/ja active Pending
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