JPH1116073A - 監視制御システムの表示装置 - Google Patents
監視制御システムの表示装置Info
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- JPH1116073A JPH1116073A JP16923697A JP16923697A JPH1116073A JP H1116073 A JPH1116073 A JP H1116073A JP 16923697 A JP16923697 A JP 16923697A JP 16923697 A JP16923697 A JP 16923697A JP H1116073 A JPH1116073 A JP H1116073A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示画面からの制御操作が容易でわかりやす
い監視制御システムの表示装置を提供する。 【解決手段】 中央装置１と監視制御機器４1 ，…
４n 、５1 ，…５n とを信号線Ｌ1 により接続し、中央
装置１に設けた表示装置２の表示画面２０上に、監視制
御機器４1 ，…４n 、５1 ，…５n の動作状態を平面地
図２１とともに表示し、表示画面２０の監視制御機器４
1 ，…４n 、５1 ，…５n のシンボルマークを選択する
ことにより、監視制御機器４1 ，…４n 、５1 ，…５n
を制御する監視制御システムの表示装置２において、表
示画面２０上の監視制御機器４1 ，…４ n 、５1 ，…５
n のシンボルマークを選択することにより、当該監視制
御機器４ 1 ，…４n 、５1 ，…５n における制御可能な
制御名称を表示画面２０上に表示し、当該制御名称を選
択することにより当該監視制御機器４1 ，…４n 、
５1 ，…５n を制御する。
い監視制御システムの表示装置を提供する。 【解決手段】 中央装置１と監視制御機器４1 ，…
４n 、５1 ，…５n とを信号線Ｌ1 により接続し、中央
装置１に設けた表示装置２の表示画面２０上に、監視制
御機器４1 ，…４n 、５1 ，…５n の動作状態を平面地
図２１とともに表示し、表示画面２０の監視制御機器４
1 ，…４n 、５1 ，…５n のシンボルマークを選択する
ことにより、監視制御機器４1 ，…４n 、５1 ，…５n
を制御する監視制御システムの表示装置２において、表
示画面２０上の監視制御機器４1 ，…４ n 、５1 ，…５
n のシンボルマークを選択することにより、当該監視制
御機器４ 1 ，…４n 、５1 ，…５n における制御可能な
制御名称を表示画面２０上に表示し、当該制御名称を選
択することにより当該監視制御機器４1 ，…４n 、
５1 ，…５n を制御する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視制御システム
の表示装置に関する。
の表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、監視制御システムの表示装置は、
例えば図３に示すような入出退管理システムにおいて
は、監視室等に表示装置を具備する中央装置１を設置
し、この中央装置１に多重伝送線Ｌ1 を介して端末器３
1 ，…３n を接続し、この端末器３ 1 ，…３n にカード
リーダ６1 ，…６n 、電気錠５1 ，…５n 、防犯センサ
４1，…４n 等を接続している。そして、表示装置２の
表示画面２０（図４参照）にてオペレータが接続機器の
動作状況等を確認する。尚、７は信号処理部、８は通信
制御部である。
例えば図３に示すような入出退管理システムにおいて
は、監視室等に表示装置を具備する中央装置１を設置
し、この中央装置１に多重伝送線Ｌ1 を介して端末器３
1 ，…３n を接続し、この端末器３ 1 ，…３n にカード
リーダ６1 ，…６n 、電気錠５1 ，…５n 、防犯センサ
４1，…４n 等を接続している。そして、表示装置２の
表示画面２０（図４参照）にてオペレータが接続機器の
動作状況等を確認する。尚、７は信号処理部、８は通信
制御部である。
【０００３】表示装置２の表示画面２０には、図４に示
すように建物の平面地図２１を表示して、オペレータが
建物内の入出退管理状態、防犯センサ４1 ，…４n の動
作状態を監視し、必要であれば防犯警戒セット，リセッ
トや、電気錠５1 ，…５n の解錠，施錠等の制御を行っ
ている。
すように建物の平面地図２１を表示して、オペレータが
建物内の入出退管理状態、防犯センサ４1 ，…４n の動
作状態を監視し、必要であれば防犯警戒セット，リセッ
トや、電気錠５1 ，…５n の解錠，施錠等の制御を行っ
ている。
【０００４】図４における上記建物の平面地図２１上に
は、防犯センサ４1 ，…４n 、扉の開閉状態、電気錠５
1 ，…５n 、防犯警戒のセット、リセットの各シンボル
マークが表示してある。そして、表示装置２から、電気
錠５1 ，…５n に対して、施解錠操作を行ったり、防犯
警戒のセット、リセットを切り替えたい場合には、制御
したいシンボルマークをマウス１８でクリックして、表
示画面２０の下方に設けたファンクションスイッチ９を
クリックすることにより、端末器３1 ，…３nに制御信
号を送信して、施解錠及び防犯警戒のセット、リセット
の切り替えを行っていた。
は、防犯センサ４1 ，…４n 、扉の開閉状態、電気錠５
1 ，…５n 、防犯警戒のセット、リセットの各シンボル
マークが表示してある。そして、表示装置２から、電気
錠５1 ，…５n に対して、施解錠操作を行ったり、防犯
警戒のセット、リセットを切り替えたい場合には、制御
したいシンボルマークをマウス１８でクリックして、表
示画面２０の下方に設けたファンクションスイッチ９を
クリックすることにより、端末器３1 ，…３nに制御信
号を送信して、施解錠及び防犯警戒のセット、リセット
の切り替えを行っていた。
【０００５】
【発明が解決使用とする課題】しかし、上記の従来例で
は、制御したい接続機器のシンボルをオペレータがクリ
ックした後、その接続機器がどのような制御を行うのか
判らなくなる場合や操作ミスにより、その接続機器が制
御対象としていないファンクションスイッチ９をクリッ
クしてしまうことがあった。
は、制御したい接続機器のシンボルをオペレータがクリ
ックした後、その接続機器がどのような制御を行うのか
判らなくなる場合や操作ミスにより、その接続機器が制
御対象としていないファンクションスイッチ９をクリッ
クしてしまうことがあった。
【０００６】また、シンボルマークをクリックした後、
シンボルマークから離れた位置にあるファンクションス
イッチ９のクリック操作をしなければならないので、平
面地図２１上に多数のシンボルマークがある場合には、
どのシンボルマークをクリックしたのか見分けにくいと
いう問題があった。
シンボルマークから離れた位置にあるファンクションス
イッチ９のクリック操作をしなければならないので、平
面地図２１上に多数のシンボルマークがある場合には、
どのシンボルマークをクリックしたのか見分けにくいと
いう問題があった。
【０００７】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的とするところは、表示画面
からの制御操作が容易でわかりやすい監視制御システム
の表示装置を提供することにある。
されたものであり、その目的とするところは、表示画面
からの制御操作が容易でわかりやすい監視制御システム
の表示装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項１記載の発明では、中央装置と監視制御機
器とを信号線により接続し、中央装置に設けた表示装置
の表示画面上に、監視制御機器の動作状態を平面地図と
ともに表示し、表示画面の監視制御機器のシンボルマー
クを選択することにより、監視制御機器を制御する監視
制御システムの表示装置において、表示画面上の監視制
御機器のシンボルマークを選択することにより、当該監
視制御機器における制御可能な制御名称を表示画面上に
表示し、当該制御名称を選択することにより当該監視制
御機器を制御する。
めに、請求項１記載の発明では、中央装置と監視制御機
器とを信号線により接続し、中央装置に設けた表示装置
の表示画面上に、監視制御機器の動作状態を平面地図と
ともに表示し、表示画面の監視制御機器のシンボルマー
クを選択することにより、監視制御機器を制御する監視
制御システムの表示装置において、表示画面上の監視制
御機器のシンボルマークを選択することにより、当該監
視制御機器における制御可能な制御名称を表示画面上に
表示し、当該制御名称を選択することにより当該監視制
御機器を制御する。
【０００９】請求項２記載の発明では、表示画面上の監
視制御機器のシンボルマークを選択することにより、当
該監視制御機器の機器番号を、表示画面上に表示する。
視制御機器のシンボルマークを選択することにより、当
該監視制御機器の機器番号を、表示画面上に表示する。
【００１０】請求項３記載の発明では、表示画面上の監
視制御機器のシンボルマークを選択することにより、当
該監視制御機器の設置場所を表示画面上に表示する。
視制御機器のシンボルマークを選択することにより、当
該監視制御機器の設置場所を表示画面上に表示する。
【００１１】請求項４記載の発明では、表示画面上の監
視制御機器のシンボルマークを選択することにより、当
該監視制御機器の制御名称、又は制御名称と機器番号、
又は制御名称と設置場所を、当該シンボルマークが隠れ
ない位置でかつ当該シンボルマークの近くの位置にウィ
ンドウ表示により表示する。
視制御機器のシンボルマークを選択することにより、当
該監視制御機器の制御名称、又は制御名称と機器番号、
又は制御名称と設置場所を、当該シンボルマークが隠れ
ない位置でかつ当該シンボルマークの近くの位置にウィ
ンドウ表示により表示する。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図１及び
図２に基づいて説明する。図１は監視制御システムを示
す図、図２は表示装置の表示画面例である。
図２に基づいて説明する。図１は監視制御システムを示
す図、図２は表示装置の表示画面例である。
【００１３】監視制御システムは図１に示すように、中
央装置１に表示装置２が一体に設けてあり、中央装置１
には時分割多重伝送線等の信号線Ｌ1 により端末器
３1 ，…３n が接続してある。端末器３1 ，…３n には
防犯センサ４1 ，…４n 、電気錠５1 ，…５n 、カード
リーダ６1 …６n が接続してある。
央装置１に表示装置２が一体に設けてあり、中央装置１
には時分割多重伝送線等の信号線Ｌ1 により端末器
３1 ，…３n が接続してある。端末器３1 ，…３n には
防犯センサ４1 ，…４n 、電気錠５1 ，…５n 、カード
リーダ６1 …６n が接続してある。
【００１４】端末器３1 ，…３n は、前記の防犯センサ
４1 ，…４n 等の接続機器の状態変化を検出して中央装
置１へ送信する。中央装置１では接続機器の状態変化を
表示装置２の表示画面２０（図２参照）において逐次更
新して表示する。
４1 ，…４n 等の接続機器の状態変化を検出して中央装
置１へ送信する。中央装置１では接続機器の状態変化を
表示装置２の表示画面２０（図２参照）において逐次更
新して表示する。
【００１５】カードリーダ６1 …６n は、電気錠５1 ，
…５n とともに各部屋の出入口に設置してある。そして
カードリーダ６1 …６n にはその部屋に出入り可能なＩ
Ｄコードが記憶してある。このＩＤコードに該当するＩ
Ｄコードを有する磁気カードをカードリーダ６1 …６n
に通すと、該当する電気錠５1 ，…５n が解錠又は施錠
できる。前記解錠又は施錠が行われると、端末器３1 ，
…３n から中央装置１に状態変化信号が送出され、中央
装置１の後述する状態変化記録ファイル１５に記憶され
るとともに、表示装置２の平面地図２１のシンボルマー
クの色が変化する。
…５n とともに各部屋の出入口に設置してある。そして
カードリーダ６1 …６n にはその部屋に出入り可能なＩ
Ｄコードが記憶してある。このＩＤコードに該当するＩ
Ｄコードを有する磁気カードをカードリーダ６1 …６n
に通すと、該当する電気錠５1 ，…５n が解錠又は施錠
できる。前記解錠又は施錠が行われると、端末器３1 ，
…３n から中央装置１に状態変化信号が送出され、中央
装置１の後述する状態変化記録ファイル１５に記憶され
るとともに、表示装置２の平面地図２１のシンボルマー
クの色が変化する。
【００１６】防犯センサ４1 ，…４n はマグネットスイ
ッチ等を使用し、各部屋の扉が開放されたときに作動す
るように設置してあり、電気錠５1 ，…５n が施錠され
ている場合、及び中央装置１からの防犯警戒セット操作
により警戒セット（警備）状態となっている場合におい
て、磁気カード操作によるサムターン解錠と中央装置１
からの解錠制御以外の、操作で入室しようとして防犯セ
ンサ４1 ，…４n が作動したときに、端末器５n は異常
な侵入者があると判断して、中央装置１に防犯警報信号
を送信する。中央装置１の表示装置２では、上記の防犯
警報信号の受信によりシンボルマークの色を変化させ
る。
ッチ等を使用し、各部屋の扉が開放されたときに作動す
るように設置してあり、電気錠５1 ，…５n が施錠され
ている場合、及び中央装置１からの防犯警戒セット操作
により警戒セット（警備）状態となっている場合におい
て、磁気カード操作によるサムターン解錠と中央装置１
からの解錠制御以外の、操作で入室しようとして防犯セ
ンサ４1 ，…４n が作動したときに、端末器５n は異常
な侵入者があると判断して、中央装置１に防犯警報信号
を送信する。中央装置１の表示装置２では、上記の防犯
警報信号の受信によりシンボルマークの色を変化させ
る。
【００１７】中央装置１は、図１に示すように、ＭＰＵ
（マイクロプロセッサーユニット）１０、通信制御部１
１を有し、表示装置２内には、ＣＲＴ表示部１２、表示
制御部１３、地図情報ファイル１４、状態変化記録ファ
イル１５、設置場所／機器名称ファイル１６、制御名称
表示ファイル１７、マウス１８、マウス制御部１９等か
ら構成されている。
（マイクロプロセッサーユニット）１０、通信制御部１
１を有し、表示装置２内には、ＣＲＴ表示部１２、表示
制御部１３、地図情報ファイル１４、状態変化記録ファ
イル１５、設置場所／機器名称ファイル１６、制御名称
表示ファイル１７、マウス１８、マウス制御部１９等か
ら構成されている。
【００１８】ＭＰＵ１０は中央装置１と表示装置２の両
方の制御を行う。通信制御部１１は端末器３1 ，…３n
からの情報の入力、及び中央装置１から端末器３1 ，…
３nへの制御信号の送信を行う。ＣＲＴ表示部１２は建
物の平面地図の表示や防犯センサ３1 ，…３n の動作状
況、入出退管理に関する各種のシンボルマークの表示等
を行う。表示制御部１３は前記ＣＲＴ表示部１２への表
示のための制御を行う。
方の制御を行う。通信制御部１１は端末器３1 ，…３n
からの情報の入力、及び中央装置１から端末器３1 ，…
３nへの制御信号の送信を行う。ＣＲＴ表示部１２は建
物の平面地図の表示や防犯センサ３1 ，…３n の動作状
況、入出退管理に関する各種のシンボルマークの表示等
を行う。表示制御部１３は前記ＣＲＴ表示部１２への表
示のための制御を行う。
【００１９】地図情報ファイル１４は、読み出し専用メ
モリ（ＲＯＭ）からなり、各監視区域の平面地図を表示
するための地図データと、この平面地図に表示する防犯
センサ４1 ，…４n 等の接続機器の識別符号、種別、設
置位置を示すデータを記憶保持している。
モリ（ＲＯＭ）からなり、各監視区域の平面地図を表示
するための地図データと、この平面地図に表示する防犯
センサ４1 ，…４n 等の接続機器の識別符号、種別、設
置位置を示すデータを記憶保持している。
【００２０】状態変化記録ファイル１５は、ランダムア
クセスメモリ（ＲＡＭ）からなり、端末器３1 ，…３n
から送信されてくる接続機器の状態変化信号の内容、場
所、時刻等のデータを記憶する。
クセスメモリ（ＲＡＭ）からなり、端末器３1 ，…３n
から送信されてくる接続機器の状態変化信号の内容、場
所、時刻等のデータを記憶する。
【００２１】設置場所／機器名称ファイル１６は、読み
出し専用メモリ（ＲＯＭ）からなり、接続機器の設置場
所、及び接続機器の機器名称を示すデータを記憶保持し
ており、設置場所、機器名称を適宜、ウィンドウ表示す
る。
出し専用メモリ（ＲＯＭ）からなり、接続機器の設置場
所、及び接続機器の機器名称を示すデータを記憶保持し
ており、設置場所、機器名称を適宜、ウィンドウ表示す
る。
【００２２】制御名称表示ファイル１７は、読み出し専
用メモリ（ＲＯＭ）からなり、「警戒」「解除」「施
錠」「解錠」「ＯＫ」等の制御名称のデータを記憶して
あり、適宜、ウィンドウ表示する。
用メモリ（ＲＯＭ）からなり、「警戒」「解除」「施
錠」「解錠」「ＯＫ」等の制御名称のデータを記憶して
あり、適宜、ウィンドウ表示する。
【００２３】マウス１８、マウス制御部１９は、平面地
図２１の選択、電気錠５1 ，…５nの表示画面２０から
の施錠／解錠制御その他の入力のために供される。
図２１の選択、電気錠５1 ，…５nの表示画面２０から
の施錠／解錠制御その他の入力のために供される。
【００２４】さて、図２に示す表示画面例の説明と共
に、表示及び操作の方法を説明する。図２において防犯
警戒地区の平面地図２１が、地図情報ファイル１４から
読みだされて表示されている。平面地図２１には、テナ
ント、会議室、事務所、通路等が表示されている。そし
て、各接続機器である防犯センサ４1 ，…４n 、電気錠
５1 ，…５n や、防犯警戒セット・リセット状態に対応
して、シンボルマークが表示してある。シンボルマーク
と接続機器の状態との関係を表１に示す。
に、表示及び操作の方法を説明する。図２において防犯
警戒地区の平面地図２１が、地図情報ファイル１４から
読みだされて表示されている。平面地図２１には、テナ
ント、会議室、事務所、通路等が表示されている。そし
て、各接続機器である防犯センサ４1 ，…４n 、電気錠
５1 ，…５n や、防犯警戒セット・リセット状態に対応
して、シンボルマークが表示してある。シンボルマーク
と接続機器の状態との関係を表１に示す。
【００２５】
【表１】
【００２６】接続機器の状態が変化すると、状態変化記
録ファイル１５に記録され、その変化に従いシンボルマ
ークはその色を変化させる。
録ファイル１５に記録され、その変化に従いシンボルマ
ークはその色を変化させる。
【００２７】そして、接続機器に対して制御を行うため
には、制御したいシンボルマークをマウス１８のポイン
タでクリックすると、シンボルマークに対応して、設置
場所／機器名称ファイル１６、制御名称表示ファイル１
７から図２に示すようなウィンドウ表示２２が表示され
る。
には、制御したいシンボルマークをマウス１８のポイン
タでクリックすると、シンボルマークに対応して、設置
場所／機器名称ファイル１６、制御名称表示ファイル１
７から図２に示すようなウィンドウ表示２２が表示され
る。
【００２８】このウィンドウ表示２２の中には、接続機
器の機器名称例えば電気錠の「ＫＮ−０１Ｆ０１」及び
電気錠の設置場所の「１階会議室」が表示される。更
に、このウィンドウ表示２２には、制御名称表示ファイ
ル１７の読み出しにより、図２に示すように制御名称
「施錠」「解錠」「警戒」「解除」と、起動を意味する
「ＯＫ」が表示される。この例では、マウス１８でクリ
ックしたシンボルマークが電気錠であり、現在の状態が
解錠状態であるので、「施錠」と「ＯＫ」だけが制御可
能を意味する枠付きの文字で表示される。その他の「警
戒」「解除」「解錠」はクリックをしてもクリック感の
ある表示変化が得られず、実際の制御もできない。
器の機器名称例えば電気錠の「ＫＮ−０１Ｆ０１」及び
電気錠の設置場所の「１階会議室」が表示される。更
に、このウィンドウ表示２２には、制御名称表示ファイ
ル１７の読み出しにより、図２に示すように制御名称
「施錠」「解錠」「警戒」「解除」と、起動を意味する
「ＯＫ」が表示される。この例では、マウス１８でクリ
ックしたシンボルマークが電気錠であり、現在の状態が
解錠状態であるので、「施錠」と「ＯＫ」だけが制御可
能を意味する枠付きの文字で表示される。その他の「警
戒」「解除」「解錠」はクリックをしてもクリック感の
ある表示変化が得られず、実際の制御もできない。
【００２９】尚、上記の制御名称の表示は、「施錠」と
「ＯＫ」のみをウィンドウ表示し、制御ができない「警
戒」「解除」「解錠」を表示しないようにしてもよい。
「ＯＫ」のみをウィンドウ表示し、制御ができない「警
戒」「解除」「解錠」を表示しないようにしてもよい。
【００３０】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、表示画面
上の監視制御機器のシンボルマークを選択することによ
り、当該監視制御機器における制御可能な制御名称を表
示画面上に表示し、当該制御名称を選択することにより
当該監視制御機器を制御できるので、表示画面から監視
制御機器に対して制御を行う際に、操作者が誤操作をす
ることが防止できるという効果を奏する。
上の監視制御機器のシンボルマークを選択することによ
り、当該監視制御機器における制御可能な制御名称を表
示画面上に表示し、当該制御名称を選択することにより
当該監視制御機器を制御できるので、表示画面から監視
制御機器に対して制御を行う際に、操作者が誤操作をす
ることが防止できるという効果を奏する。
【００３１】請求項２記載の発明によれば、請求項１記
載の発明の効果に加えて、表示画面上の監視制御機器の
シンボルマークを選択することにより、当該監視制御機
器の機器番号を表示画面上に表示するので、制御の前に
機器番号を確認でき、制御対象の選択が間違いないもの
であることを確認できるという効果を奏する。
載の発明の効果に加えて、表示画面上の監視制御機器の
シンボルマークを選択することにより、当該監視制御機
器の機器番号を表示画面上に表示するので、制御の前に
機器番号を確認でき、制御対象の選択が間違いないもの
であることを確認できるという効果を奏する。
【００３２】請求項３記載の発明によれば、請求項１記
載の発明の効果に加えて、表示画面上の監視制御機器の
シンボルマークを選択することにより、当該監視制御機
器の設置場所を表示画面上に表示するので、制御の前に
設置場所を確認でき、制御対象の選択が間違いないもの
であることを確認できるという効果を奏する。
載の発明の効果に加えて、表示画面上の監視制御機器の
シンボルマークを選択することにより、当該監視制御機
器の設置場所を表示画面上に表示するので、制御の前に
設置場所を確認でき、制御対象の選択が間違いないもの
であることを確認できるという効果を奏する。
【００３３】請求項４記載の発明によれば、請求項１又
は２又は３記載の発明の効果に加えて、表示画面上の監
視制御機器のシンボルマークを選択することにより、当
該監視制御機器の制御名称、又は制御名称と機器番号、
又は制御名称と設置場所を、当該シンボルマークが隠れ
ない位置でかつ当該シンボルマークの近くの位置にウィ
ンドウ表示により表示するので、監視制御機器のシンボ
ルマークの選択の後、速やかに制御操作に移ることがで
きるという効果を奏する。
は２又は３記載の発明の効果に加えて、表示画面上の監
視制御機器のシンボルマークを選択することにより、当
該監視制御機器の制御名称、又は制御名称と機器番号、
又は制御名称と設置場所を、当該シンボルマークが隠れ
ない位置でかつ当該シンボルマークの近くの位置にウィ
ンドウ表示により表示するので、監視制御機器のシンボ
ルマークの選択の後、速やかに制御操作に移ることがで
きるという効果を奏する。
【図１】本発明の実施の形態の監視制御システムを示す
図である。
図である。
【図２】同上の監視制御システムの表示装置の表示画面
例である。
例である。
【図３】従来例の監視制御システムを示す図である。
【図４】同上の監視制御システムの表示装置の表示画面
例である。
例である。
１ 中央装置 ２ 表示装置 ３1 ，…３n 端末器 ４1 ，…４n 監視制御機器 ５1 ，…５n 監視制御機器 Ｌ1 信号線 ２０ 表示画面 ２１ 平面地図 ２２ ウィンドウ表示
Claims (4)
- 【請求項１】 中央装置と監視制御機器とを信号線によ
り接続し、中央装置に設けた表示装置の表示画面上に、
監視制御機器の動作状態を平面地図とともに表示し、表
示画面の監視制御機器のシンボルマークを選択すること
により、監視制御機器を制御する監視制御システムの表
示装置において、表示画面上の監視制御機器のシンボル
マークを選択することにより、当該監視制御機器におけ
る制御可能な制御名称を表示画面上に表示し、当該制御
名称を選択することにより当該監視制御機器を制御して
なる監視制御システムの表示装置。 - 【請求項２】 請求項１記載の監視制御システムの表示
装置において、表示画面上の監視制御機器のシンボルマ
ークを選択することにより、当該監視制御機器の機器番
号を、表示画面上に表示してなる監視制御システムの表
示装置。 - 【請求項３】 請求項１記載の監視制御システムの表示
装置において、表示画面上の監視制御機器のシンボルマ
ークを選択することにより、当該監視制御機器の設置場
所を表示画面上に表示してなる監視制御システムの表示
装置。 - 【請求項４】 請求項１又は２又は３記載の監視制御シ
ステムの表示装置において、表示画面上の監視制御機器
のシンボルマークを選択することにより、当該監視制御
機器の制御名称、又は制御名称と機器番号、又は制御名
称と設置場所を、当該シンボルマークが隠れない位置で
かつ当該シンボルマークの近くの位置にウィンドウ表示
により表示してなる監視制御システムの表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16923697A JPH1116073A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 監視制御システムの表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16923697A JPH1116073A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 監視制御システムの表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1116073A true JPH1116073A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15882769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16923697A Withdrawn JPH1116073A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 監視制御システムの表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1116073A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001216590A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-08-10 | Toshiba Corp | 放流警報操作卓及びテレメータのディスプレイ卓 |
| JP2019190032A (ja) * | 2018-04-19 | 2019-10-31 | ホーチキ株式会社 | 連携システム |
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1997
- 1997-06-25 JP JP16923697A patent/JPH1116073A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001216590A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-08-10 | Toshiba Corp | 放流警報操作卓及びテレメータのディスプレイ卓 |
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| JP2023082658A (ja) * | 2018-04-19 | 2023-06-14 | ホーチキ株式会社 | 連携システム |
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