JPH11159859A - 入浴監視装置 - Google Patents

入浴監視装置

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JPH11159859A
JPH11159859A JP9342066A JP34206697A JPH11159859A JP H11159859 A JPH11159859 A JP H11159859A JP 9342066 A JP9342066 A JP 9342066A JP 34206697 A JP34206697 A JP 34206697A JP H11159859 A JPH11159859 A JP H11159859A
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JP
Japan
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bathing
bathroom
bather
bath
abnormality
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Application number
JP9342066A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Motooka
英典 本岡
Hiroki Obara
浩樹 小原
Satoru Kawaguchi
哲 川口
Takuji Saeki
卓治 佐伯
Hidekazu Fukui
秀和 福井
Masamitsu Ishizuno
正光 石角
Kazuaki Okumura
和晃 奥村
Takehiro Shimizu
武浩 清水
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Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入浴者が浴室に入室している間だけ入浴監視
装置を入浴監視状態にすることにより、入浴者の異常の
有無の検知精度を高くする。 【解決手段】 センサ扉4が入浴者の入室を検知する
と、入浴監視装置が入浴監視モードになり、所定時間A
毎に入浴確認音を鳴らす。入浴確認音が鳴ると、入浴者
は、浴室リモコン6に設けられている入浴確認スイッチ
27を押して応答する。入浴確認音を所定時間B鳴らし
続けても入浴確認スイッチ27が押されない場合には、
入浴確認スイッチ27は警報ブザーを鳴らして警告す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入浴監視装置に関
する。具体的にいうと、浴室内において入浴者に異常が
ないか否かを監視するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、浴室内における意識不明や死亡等
の事故が増加し、問題となっている。例えば、老人が入
浴中に心不全や脳卒中などで倒れ、家人、老護施設や介
護施設の従業員などによる発見が遅れたがために手遅れ
となり、死に至る場合もある。入浴中に心不全や脳卒中
などで倒れることまで防止することはできないにして
も、このような事故を早期に発見することができれば、
軽傷で済み一命を取り留めることができる場合もある。
【0003】そのため、人体検出センサによって入浴者
の状態を監視し、事故が重大な結果に至ることを未然に
防止するための入浴監視装置が従来より提案されてい
る。このような人体検出センサとしては、赤外線や超音
波を利用したものを用いるのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
入浴監視装置にあっては、電源がオンになっていると、
人が浴室内にいる場合もいない場合も、同じように入浴
者に異常がないか否かを監視していたので、検知精度が
悪かった。すなわち、従来の入浴監視装置では、入浴者
が浴室にいない場合でも入浴者に異常が発生していない
か否かを監視していたので、入浴者がいない場合に誤っ
て異常警報が発せられることがある。そのため入浴者の
異常を検知する感度ないし判断基準を下げると、入浴者
が浴室にいる場合にも、異常を発見する感度や判断基準
が低くなり、異常の検知精度が悪くなるという問題があ
った。
【0005】また、赤外線や超音波により入浴者の異常
を検知する方法では、湯気による影響を受け易く、入浴
者に異常が発生していても発見できないことがあり、検
知精度が低く、信頼性に問題があった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、入浴者の異常の有無の
検知精度を高くし、入浴監視装置の信頼性を高めること
にある。
【0007】
【発明の開示】請求項1に記載の入浴監視装置は、浴室
への入室と浴室からの出室とを検知する手段を備え、当
該検知手段が入室を検知してから出室を検知するまでの
間、入浴者に異常が発生していないか否かを監視するよ
うにしたことを特徴としている。
【0008】このように浴室への入室と出室とを検知
し、入浴者が入室してから出室するまでの間だけ入浴者
に異常がないか否かを検知することにより、入浴者が浴
室にいないときに誤って警報がなるのを防止でき、また
入浴者が浴室にいる場合には、入浴者に異常が発生して
いるか否かの検知精度も高くすることができる。
【0009】浴室への入室と浴室からの出室とを検知す
る手段としては、浴室へ出入りする方向にずらせて複数
の検知器を浴室の扉もしくはその近傍に設け、これらの
検知器の検知タイミングにおける時間的な先後関係に基
づいて入室と出室とを判別するようにしたものを用いる
ことができる。
【0010】このような入室/出室検知手段によれば、
浴室への入室と出室とを確実に判別することができ、浴
室に人がいないにも拘らず入浴監視したり、浴室に入浴
者がいるにも拘らず入浴監視しなかったりするのを防止
できる。
【0011】請求項3に記載の入浴監視装置は、ほぼ周
期的に入浴者の安全確認のための信号を発生し、当該信
号が発生してから所定時間内に入浴者による安全確認の
ための応答動作がない場合には、警報を発するようにし
たことを特徴としている。
【0012】このように入浴者からの応答動作によって
安全を確認するようにすれば、センサにより入浴者の異
常を検知する方法のように誤検知の恐れがなく、確実に
入浴者の安全を確認できる。
【0013】請求項4に記載の入浴監視装置は、浴室内
における入浴者の活動に起因する反応を検出することに
より、入浴者に異常が発生していないか否かを検出する
ことを特徴としている。
【0014】ここで、入浴者の活動に起因する反応と
は、入浴者からの応答のような1次的な生活反応に限ら
ず、入浴者による浴室内での入浴動作に伴って起きる物
理的変化(例えば、室温変化や給湯動作など)の2次的
な生活反応であってもよい。このように入浴者の活動に
起因する反応を検出するようにすれば、超音波センサや
赤外線センサ等を用いた場合のように湯気等のノイズに
妨げられることなく、確実に入浴者の安全を確認するこ
とができる。
【0015】請求項5に記載の入浴監視装置は、浴室へ
の入室と浴室からの出室とを検知する手段を備えて、入
室から出室までの間で入浴監視モードとなり、入浴監視
モードの持続時間が入浴監視時間を超過すると異常と判
定するとともに、当該入浴監視時間を変更可能とし、入
浴監視モードにおいては、浴室内の音、浴室に設置され
たリモートコントローラの操作、浴室内の室温の変化、
浴槽内の湯温の変化もしくは浴槽内の水位の変化のうち
少なくとも1つを監視することによって入浴者に異常が
ないかどうかを監視し、入浴者に異常のないことを確認
できない場合には、入浴確認のための信号を発生し、浴
室リモコンに設けた安全確認のためのスイッチを入浴者
が操作するように求めるようにしたことを特徴としてい
る。
【0016】このような入浴監視装置によれば、入浴者
の安全を確認する手段が幾重にも構成されているので、
入浴者に異常が発生したとき、異常を見逃す恐れが非常
に少なくなり、老人等の入浴が安全に行われるよう確実
に監視することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態による
入浴監視装置を備えた浴室1の構成を示す概略平面図で
ある。浴室1は浴槽2と洗い場3に区分されており、洗
い場3側にセンサ扉4が設けられている。浴室1外に
は、浴槽2内の湯を追焚きしたり、浴槽2に湯を落とし
込んだり、あるいはカランやシャワー等から給湯したり
するための給湯器5が設置されている。また、浴室1内
の壁面には、浴室用のリモートコントローラ(以下、浴
室リモコンという)6が設置され、一般家庭であれば台
所、老護施設や介護施設であればナースセンタや中央管
理室などにはメインリモートコントローラ(以下、メイ
ンリモコンという)8が設置され、浴室リモコン6及び
メインリモコン8はリモコン線9、10を介して給湯器
5内部のコントローラに接続されている。
【0018】上記センサ扉4は、入浴者の出入りを監視
する機能を備えており、入浴者が浴室1内に入室したと
き、あるいは浴室1から出室したとき、これを検知して
信号線11を通じて給湯器5内部のコントローラに信号
を送信するものである。このようなセンサ扉4として
は、単にドア框に設けた超音波センサや光電センサ等に
よって人体がセンサ扉4を通過することを検知するよう
にしたものでもよい。また、センサ扉4のドアが閉じて
いれば入室、開いていれば出室、あるいは、ドアが閉じ
てロックされていれば入室、ドアが開いていてアンロッ
クされていれば出室と判断するものでもよい。
【0019】また、入室と出室をより確実に監視できる
よう、図2に示すようなセンサ扉4を用いてもよい。こ
のセンサ扉4にあっては、ドア框12の一方に複数の投
光素子15a,15bを取り付けて通過方向に沿って並
べてあり、センサ扉4の開口14を挟んで、各投光素子
15a,15bに対向させて複数の受光素子16a,1
6bをドア框12に取り付けている。ドア框12に取り
付けられたリミットスイッチ17の感知レバー18は、
ドア13の蝶着側側面に当たるようになっている。人が
通ることができる程度にドア13が開かれると、リミッ
トスイッチ17の感知レバー18が突出して投光素子1
5a,15b及び受光素子16a,16bがオン状態に
なり、人が通過できない程度にドア13が閉じられる
と、リミットスイッチ17の感知レバー18が押し込ま
れて投光素子15a,15b及び受光素子16a,16
bがオフ状態になる。
【0020】従って、センサ扉4のドア13を開くと、
リミットスイッチ17が作動して投光素子15a,15
b及び受光素子16a,16bがオン状態となり、セン
サ扉4の開口15を通ると投光素子15a,15b及び
受光素子16a,16bによって人が通過したことが検
知される。しかも、このとき各受光素子16a,16b
の非受光タイミングの時間差(相対的な時間遅れ)によ
って通過方向を検出することができ、入室と出室とを判
別することができる。そして、入室又は出室し終えてド
ア13が閉じられると、リミットスイッチ17によって
投光素子15a,15b及び受光素子16a,16bが
オフになる。
【0021】入浴監視装置は、センサ扉4に設けられた
検知機能が入室と判断すると、入浴監視モードをオンに
し、出室と判断すると、入浴監視モードをオフにする。
【0022】図3は浴室リモコン6の正面図である。浴
室リモコン6は、一般的な浴室リモコンと同様、浴槽2
に湯を張るための「自動」スイッチ19や「給湯」スイ
ッチ20、浴槽2の湯を追焚きするための「追焚」スイ
ッチ21、泡バス用の「泡」スイッチ22、設定温度の
昇温スイッチ23及び降温スイッチ24などの入力操作
部と、水位や設定温度、設定モードなどを表示するため
の表示部25とを備えている。
【0023】また、浴室リモコン6は、入浴確認音や警
報ブザーを鳴らすためのスピーカ26を内蔵し、入浴者
応答用の入浴確認スイッチ(押しボタンスイッチ)27
を備えている。入浴監視モードにおいては、入浴監視装
置は、所定時間A毎にスピーカ26から入浴確認音を出
力し、入浴確認音を聞いた入浴者が入浴確認スイッチ2
7を押すことで無事故を確認する。逆に、入浴確認音を
出力して所定時間B内に入浴確認スイッチ27が押され
ないと、事故の可能性があると判断し、警報ブザー等に
より警報を発する。
【0024】図4はメインリモコン8の正面図である。
メインリモコン8には、浴槽2に自動お湯張りするため
の「自動」スイッチ28や自動お湯張り取消し用の「停
止」スイッチ29、設定温度の昇温スイッチ30及び降
温スイッチ31などを備え、水位や設定温度、設定モー
ドなどを表示するための表示部32を備えている。
【0025】また、入浴者からの入浴確認スイッチ27
による応答がなく、入浴監視装置が事故の恐れがあると
判断した場合には、メインリモコン8のスピーカ33か
らも警報ブザーが発せられるようになっている。さら
に、必要に応じて、メインリモコン8に、入浴者の「入
室」、「出室」のようすが分かるようにするための表示
部34や、入浴者からの入浴確認スイッチ27による応
答がない場合に「応答がありません」と表示するための
表示部35などを設けてもよい。
【0026】図5は入浴監視装置36の構成を示すブロ
ック図である。入浴監視部37はマイクロコンピュータ
によって構成されており、入浴監視部37及びタイマー
38は、給湯器5内部のコントローラ、メインリモコン
8又は浴室リモコン6の内部に構成されている。センサ
扉4は、入浴者の入室または出室を検知し、入室信号ま
たは出室信号を入浴監視部37へ出力する。入浴監視部
37は、入室信号を受信すると、入浴監視モードをオン
にし、出室信号を受信すると、入浴監視モードをオフに
する。入浴監視モードにおいては、入浴監視部37は、
タイマー38で所定時間Aを計測して所定時間A毎に入
浴確認音出力部38を作動させ、浴室リモコン6のスピ
ーカ26から入浴確認音を出力する。また、入浴確認ス
イッチ27が押されると、入浴監視部37は入浴者に異
常がないと判断し、タイマー38で所定時間Bを計測し
て入浴確認音を出力した後、所定時間Bが経過しても入
浴確認スイッチ27が押されないと、異常が発生してい
ると判断し、警報ブザー出力部40を作動させ、浴室リ
モコン6及びメインリモコン8のスピーカ26、33で
警報ブザーを鳴らす。
【0027】図6は上記入浴監視部37における処理を
具体的に記述したフロー図である。以下、図6のフロー
図に従って、入浴監視部37の処理手順を具体的に説明
する。入浴監視装置のスイッチがオンになると(S
1)、タイマー38は、タイマー時刻tをリセット(t
=0)される(S2)。入浴監視装置36は、センサ扉
4が入浴者の入室を検知するまで待機状態となっており
(S3)、センサ扉4が入浴者の入室を検知すると、入
浴監視モードとなってタイマー38による時間計測を開
始する(S4)。また、センサ扉4が入室を検知する
と、メインリモコン8の表示部34に「入室」と表示し
てもよい。
【0028】そして、所定時間Aが経過すると(S
5)、入浴確認音出力部38を作動させて浴室リモコン
6のスピーカ26から入浴確認音を鳴らす(S6)。入
浴確認音が鳴ると、入浴者は浴室リモコン6の入浴確認
スイッチ27を押すことによって応答し、異常のないこ
とを伝える。入浴確認音は、浴室リモコン6に設けられ
た入浴確認スイッチ27が入浴者によって押されるまで
鳴り続け、入浴者が入浴確認スイッチ27を押すと(S
7)、入浴確認音は鳴り止み、タイマー時刻もt=0に
リセットされる(S8)。
【0029】こうして入浴確認音は所定の時間間隔Aを
置いて間欠的に鳴り、入浴者に入浴確認スイッチ27に
よる応答を求める。そして、入浴確認スイッチ27が押
されることによって入浴者の応答を確認し、異常がない
と判断する。
【0030】これに対し、入浴確認音を所定時間B以上
鳴らし続けても入浴者からの応答がない場合には(S
9)、異常が発生している恐れがあると判断し、浴室リ
モコン6及びメインリモコン8のスピーカ26,33で
警報ブザーを鳴らして警告する(S10)。なお、この
ときメインリモコン8の表示部35にも、「応答があり
ません」と表示するようにしてもよい。
【0031】また、入浴者が入浴を終え、浴室1から出
た場合には、センサ扉4が出室を検知し(S11)、タ
イマー38をt=0にリセットして(S2)待機状態と
なる(S3)。センサ扉4が出室を検知した場合には、
メインリモコン8の表示部34に「出室」と表示しても
よい。
【0032】上記のように、この入浴確認装置にあって
は、センサ扉4によって入浴者の入室及び出室を確認
し、入浴確認モード中においては入浴者の応答によって
入浴者に異常のないことを確認する方式を採用している
ので、入浴者に事故が起きていないか否かを確実に判断
することができる。
【0033】(第2の実施形態)図7に示す入浴監視装
置41は、入浴確認スイッチ27を押すことに代えて、
入浴者が音声によって応答するようにしたものである。
すなわち、この実施形態にあっては、浴室リモコン6に
集音マイク42を備えている。あるいは、スピーカ26
として集音機能を備えたスピーカ・マイクを用いてもよ
い。
【0034】しかして、図8のフロー図に示すように、
入浴監視装置41が、そのスイッチをオンにされると
(S21)、タイマー38がt=0にリセットされた状
態で(S22)待機状態となる(S23)。そして、セ
ンサ扉4が入浴者の入室を検知すると、タイマー38に
よる時間計測を開始し(S24)、所定時間Aが経過す
ると(S25)、入浴確認音出力部38を作動させて浴
室リモコン6のスピーカ26から入浴確認音を鳴らす
(S26)。入浴確認音が鳴ると、入浴者は音声を発す
るか、大きな音をたてることによって応答し、異常のな
いことを伝える。
【0035】浴室リモコン6のスピーカ26と集音マイ
ク42とは、図9に示すように、交互にオン状態とな
り、入浴確認音を鳴らした(S26)後、入浴確認音を
止めて集音マイク42をオンにして浴室1内の室内音レ
ベルLを検知する(S27)という動作を所定時間Bの
間繰り返す。この間に、集音マイク42で所定レベルC
以上の室内音を検知した場合には(S28)、入浴確認
音は停止し、タイマー時刻もt=0にリセットされる
(S29)。
【0036】こうして入浴確認装置41は、所定の時間
間隔Aを置いて入浴確認音を間欠的に鳴らして入浴者の
応答を求める。そして、音声等による応答を確認するこ
とによって入浴者に異常のないことを継続的に確認す
る。
【0037】これに対し、入浴確認音を所定時間B以上
鳴らし続けても入浴者からの応答がない場合には(S3
0)、異常が発生している恐れがあると判断し、浴室リ
モコン6及びメインリモコン8のスピーカ26、33で
警報ブザーを鳴らして警告する(S31)。
【0038】また、入浴者が入浴を終え、浴室1から出
た場合には、センサ扉4が出室を検知し(S32)、タ
イマー38をt=0にリセットして(S22)待機状態
となる(S23)。
【0039】この入浴確認装置41にあっては、入浴確
認音が鳴ると、入浴者は、その都度音声等で応答すれば
よいので、第1の実施形態のように繰り返し何度も入浴
確認スイッチを押す面倒を省くことができる。
【0040】(第3の実施形態)図10は本発明のさら
に別な実施形態の入浴確認装置による確認方法を示すフ
ロー図である。この実施形態では、所定時間A毎に、給
湯器5が給湯動作や追焚き動作を行っていることを確認
することにより、入浴者に異常が起きていないと判断す
るものである。
【0041】すなわち、この実施形態にあっては、入浴
監視装置は、そのスイッチがオンになっていると(S4
1)、タイマー38がt=0にリセットされた状態で
(S42)待機状態となる(S43)。そして、センサ
扉4が入浴者の入室を検知すると、時間計測を開始する
(S44)と同時に、浴室リモコン6が操作されたか、
給湯器5が給湯(お湯張り、補水)動作又は追焚き動作
を行ったか、などを監視する(S45)。所定時間Aが
経過するまでに給湯動作又は追焚き動作を検出した場合
には、タイマー時刻をt=0にリセットし(S46)、
再度時間計測を開始し(S44)、浴室リモコン6が操
作されたか、給湯器5が給湯動作又は追焚き動作した
か、などを監視する(S45)。すなわち、入浴監視装
置は、所定時間A毎に給湯器5が動作しているか否かを
監視し、所定時間Aよりも短い間隔で給湯器5が動作し
ていることにより、入浴者に異常が発生していないと判
断している。
【0042】これに対し、タイマー38の計測時間tが
所定時間Aを経過しても給湯器5が1度も動作しない場
合には(S47)、異常が発生している恐れがあると判
断し、浴室リモコン6及びメインリモコン8のスピーカ
26、33で警報ブザーを鳴らして警告する(S4
8)。
【0043】あるいは、入浴者が入浴を終え、浴室1か
ら出た場合には、センサ扉4が出室を検知し(S4
9)、タイマー38をt=0にリセットして(S42)
待機状態となる(S43)。
【0044】入浴者が浴室1内で体を洗ったり、浴槽2
に浸かったりして活動していると、カランやシャワー等
から給湯したり、浴室リモコン6を操作したりする。ま
た、浴槽2内の湯を使うと、浴槽2内の水位が下がって
給湯器5が給湯動作したり、浴槽2に浸かって浴槽2内
の湯温が低下すると、給湯器5が追焚き動作したりす
る。そこで、この入浴確認装置にあっては、入浴者の意
識的な応答を求めることなく、入浴者の活動によって引
き起こされる給湯器5の動作をもって入浴者に異常がな
いことを確認している。
【0045】(第4の実施形態)図11は本発明のさら
に別な実施形態による入浴監視装置を備えた給湯器5の
構成を示す図である。この給湯器5は、市水等から供給
された水を加熱してカラン52やシャワー等から給湯す
るための給湯回路51と、浴槽2内の湯を循環させて追
焚きするための循環回路55とを備えている。給湯回路
51においては、熱交換器53を流れる市水等がバーナ
ー54で加熱され、カラン52やシャワー等から出湯さ
れる。また、浴槽2内の湯は、ポンプ58によって循環
回路55内を循環させられ、熱交換器56でバーナー5
7によって加熱される。また、浴室1内の室温は、浴室
1内に設けられた室温センサ59によって検知される。
【0046】入浴監視装置は、給湯器5を制御するコン
トローラ60内に設けられており、入浴監視部37は室
温センサ59によって検知されている浴室1の室温の変
化に基づいて入浴者に事故が発生していないか否かを判
断する。浴室1内で入浴者が正常に入浴動作していれば
頻繁に湯を使用したり、浴槽2内の湯が追焚きされたり
するので、浴室1内の温度が上昇する。そこで、この入
浴監視装置は、浴室1内の室温を監視し、入室している
にもかかわらず、浴室1内の室温が所定温度D以下であ
ると、入浴者に異常が発生していると判断する。
【0047】図12はこの実施形態で用いられる浴室リ
モコン6の正面図である。この浴室リモコン6には、浴
室リモコン6から入浴監視部37へ入室情報又は出室情
報を入力するための入室スイッチ60と、入力状態を表
示するための表示ランプ61が設けられている。
【0048】この入浴監視装置による入浴者の監視方法
を図13のフロー図に従って説明する。入浴者が浴室1
に入室し、浴室リモコン6に設けられた入室スイッチ6
0をオンにする(S51)ことによって入室が検知さ
れ、入室スイッチ60がオンになると、入浴監視装置は
入浴監視モードとなり(S52)、入室の表示ランプ6
1が点灯する。入浴監視モードになると、室温センサ5
9は浴室温度Tの計測を開始する(S53)。計測した
浴室温度Tが所定温度Dよりも高い場合には、異常がな
いので、入浴監視装置は、浴室1内の室温を監視し続け
る(S54)。監視中に入室スイッチ60がオフになっ
た場合には(S62)、入浴者が出室すると判断し、タ
イマー38をt=0にリセットし(S64)、表示ラン
プ61を消して待機モードとなる(S65)。
【0049】これに対し、浴室1内の室温Tが所定温度
D以下の場合には、タイマー38をt=0にリセットし
(S55)、タイマー38による時間計測を開始する
(S56)。そして、所定時間Eが経過するまで室温を
監視する(S57,S58)。この所定時間Eが経過す
るまでに室温Tが所定温度D以上に上昇した場合には、
ステップS54へ移行して室温Tの監視を続け、入室ス
イッチ60がオフになった場合には(S63)、入浴者
が出室すると判断し、タイマー38をt=0にリセット
し(S64)、表示ランプ61を消して待機モードとな
る(S65)。
【0050】しかし、所定時間Eを経過しても浴室1の
室温Tが所定温度Dよりも高くならない場合には、異常
が発生している恐れがあると判断し、入室スイッチ60
がオフになるまで浴室リモコン6及びメインリモコン8
のスピーカから警報ブザーを鳴らす(S59,S6
0)。すなわち、入浴者が警報ブザーに気付いて入室ス
イッチ60を押したり、駆けつけた者が入室スイッチ6
0を押すと、警報ブザーが止まり(S61)、タイマー
38がリセットされて(S62)待機モードとなる(S
65)。
【0051】(第5の実施形態)図14は本発明のさら
に別な実施形態における入浴監視のための方法を説明す
るフロー図、図15はこの実施形態用いられる浴室リモ
コン6の正面図である。この浴室リモコン6は、入室ス
イッチ60と入浴監視時間Fを設定するための設定つま
み62とを備えている。ここで、入浴監視時間とは、通
常1回の入浴に十分であると考える時間であって、入浴
者が一定の範囲内で自由に設定することができる。
【0052】そして、入浴者が浴室リモコン6の設定つ
まみ62によって入浴監視時間Fを設定し(S71)、
入室スイッチ60をオンにすると(S72)、入浴監視
装置は入浴監視モードとなる(S73)。入浴監視モー
ドになると、タイマー38がt=0にリセットされ(S
74)、時間計測が開始される(S75)。
【0053】入浴監視時間Fが経過するまでに(S7
6)、入浴者が入室スイッチ60をオフにした場合には
(S77)、入浴者が浴室1から出室すると判断し、タ
イマー38をt=0にリセットして(S81)待機モー
ドとなる(S82)。
【0054】これに対し、入浴監視時間Fが経過しても
入室スイッチ60がオフにならなかった場合には、入浴
者に事故や異常が発生している恐れがあると判断し、入
室スイッチ60がオフになるまで浴室リモコン6及びメ
インリモコン8のスピーカ26、33から警報ブザーを
鳴らす(S78,S79)。すなわち、入浴者が警報ブ
ザーに気付いて入室スイッチ60を押したり、駆けつけ
た者が入室スイッチ60を押すと、警報ブザーが止まり
(S80)、タイマー38がリセットされて(S81)
待機モードとなる(S82)。
【0055】なお、入浴監視時間Fは、入浴者が設定し
直すまでは入浴監視部(マイクロコンピュータ)37に
記憶されており、特に、入浴監視モード中には入浴監視
時間Fは再設定することができない。
【0056】(第6の実施形態)図16は本発明のさら
に別な実施形態における入浴監視のための方法を説明す
るフロー図である。第4の実施形態(図12)では、室
温Tによって入浴者に異常がないか否かを検知していた
が、この実施形態では、浴槽2内の湯温の変化や浴槽2
内の水位の変化等の入浴反応に基づいて入浴者に異常が
ないかどうか判断する(S66,S67)
【0057】すなわち、入浴者が浴槽2内の湯に浸かる
と、図17に示すように、浴槽2内の湯温は、自然放熱
による湯温の低下よりも大きな湯温の低下を示し、ある
いは湯温の低下に伴って給湯器5が追焚きを開始し、浴
槽2内の湯温が再び上昇する。そこで、図18に示すよ
うに循環回路55に設けられた湯温センサ63によって
浴槽2内の湯温の変化を監視し、上記のような急激な湯
温の変化を検出したときには、入浴者が活動しており、
異常がないと判断する。あるいは、図18に示すように
循環回路55に設けた水位センサ64によって浴槽2内
の水位の変化を監視し、浴槽2内に入浴者が入ったり出
たりする際の水位の変化を水位センサ64で検知し、水
位の変化から入浴者が浴槽2に浸かったり出たりしてい
ることを監視するようにしてもよい。
【0058】なお、入浴者に異常がないか否か監視する
ための種々の実施形態について説明したが、上記各実施
形態は個別に実施することができるだけでなく、これら
の実施形態を組み合わせて入浴者を監視できるようにし
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による入浴監視装置を備え
た浴室の平断面図である。
【図2】同上の浴室に用いられているセンサ扉の構造を
示す一部破断した断面図である。
【図3】同上の浴室に設置される浴室リモコンの正面図
である。
【図4】メインリモコンの正面図である。
【図5】入浴監視装置の構成を示すブロック図である。
【図6】同上の入浴監視装置の処理手順を示すフロー図
である。
【図7】本発明の別な実施形態における入浴監視装置の
構成を示すブロック図である。
【図8】同上の入浴監視装置の処理手順を示すフロー図
である。
【図9】同上の入浴監視装置における入浴確認音と集音
のタイミングを示すタイムチャートである。
【図10】本発明の別な実施形態における入浴監視装置
の処理手順を示すフロー図である。
【図11】本発明の別な実施形態における入浴監視装置
を備えた給湯器の構成を示す概略図である。
【図12】同上の実施形態で、浴室に設置される浴室リ
モコンの正面図である。
【図13】同上の入浴監視装置の処理手順を示すフロー
図である。
【図14】本発明の別な実施形態における入浴監視装置
の処理手順を示すフロー図である。
【図15】同上の実施形態で、浴室に設置される浴室リ
モコンの正面図である。
【図16】本発明の別な実施形態における入浴監視装置
の処理手順を示すフロー図である。
【図17】同上の実施形態において、入浴者を監視する
原理を説明する図である。
【図18】同上の実施形態の入浴監視装置を備えた給湯
器の概略図である。
【符号の説明】
1 浴室 2 浴槽 4 センサ扉 5 給湯器 6 浴室リモコン 8 メインリモコン 27 入浴確認スイッチ 42 集音マイク 60 入室スイッチ 62 設定つまみ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐伯 卓治 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 福井 秀和 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 石角 正光 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 奥村 和晃 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 清水 武浩 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室への入室と浴室からの出室とを検知
    する手段を備え、当該検知手段が入室を検知してから出
    室を検知するまでの間、入浴者に異常が発生していない
    か否かを監視するようにした入浴監視装置。
  2. 【請求項2】 前記検知手段は、浴室へ出入りする方向
    にずらせて複数の検知器を浴室の扉もしくはその近傍に
    設け、これらの検知器の検知タイミングにおける時間的
    な先後関係に基づいて入室と出室とを判別するようにし
    たことを特徴とする、請求項1に記載の入浴監視装置。
  3. 【請求項3】 ほぼ周期的に入浴者の安全確認のための
    信号を発生し、当該信号が発生してから所定時間内に入
    浴者による安全確認のための応答動作がない場合には、
    警報を発するようにしたことを特徴とする入浴監視装
    置。
  4. 【請求項4】 浴室内における入浴者の活動に起因する
    反応を検出することにより、入浴者に異常が発生してい
    ないか否かを検出することを特徴とする入浴監視装置。
  5. 【請求項5】 浴室への入室と浴室からの出室とを検知
    する手段を備えて、入室から出室までの間で入浴監視モ
    ードとなり、 入浴監視モードの持続時間が入浴監視時間を超過すると
    異常と判定するとともに、当該入浴監視時間を変更可能
    とし、 入浴監視モードにおいては、浴室内の音、浴室に設置さ
    れたリモートコントローラの操作、浴室内の室温の変
    化、浴槽内の湯温の変化もしくは浴槽内の水位の変化の
    うち少なくとも1つを監視することによって入浴者に異
    常がないかどうかを監視し、入浴者に異常のないことを
    確認できない場合には、入浴確認のための信号を発生
    し、浴室リモコンに設けた安全確認のためのスイッチを
    入浴者が操作するように求めるようにしたことを特徴と
    する入浴監視装置。
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