JPH11157407A - エアバッグ - Google Patents

エアバッグ

Info

Publication number
JPH11157407A
JPH11157407A JP9328385A JP32838597A JPH11157407A JP H11157407 A JPH11157407 A JP H11157407A JP 9328385 A JP9328385 A JP 9328385A JP 32838597 A JP32838597 A JP 32838597A JP H11157407 A JPH11157407 A JP H11157407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airbag
partition
base cloth
gas
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9328385A
Other languages
English (en)
Inventor
Aki Yokoyama
亜紀 横山
Hidenori Kurata
秀則 倉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Plast Co Ltd filed Critical Nihon Plast Co Ltd
Priority to JP9328385A priority Critical patent/JPH11157407A/ja
Publication of JPH11157407A publication Critical patent/JPH11157407A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイドエアバッグの構造を簡略化する。 【解決手段】 2枚の基布11,12を縫い合わせて、袋状
の本体部18を構成する。本体部18の内側に、隔壁基布14
の隔壁部21を配置し、胸部保護部26と頭部保護部27とを
区画する。ガスが流入することにより、胸部保護部26が
膨張展開し、続いて、頭部保護部27が膨張展開して、胸
部、頭部の順番で保護を行う。胸部保護部26の内面に沿
って防炎部22を配置し、ガスの熱から基布11,12を保護
する。防炎部22は、隔壁基布14の隔壁部21の両側部から
一体に延設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自動車の
座席の側部に膨張展開し、乗員の側部を保護するエアバ
ッグに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特開平6−227348
号公報に示されるように、自動車の衝突時に、乗員とド
アパネルとの間に膨張展開して乗員の胸部(胴部)およ
び頭部を保護するエアバッグが知られている。そして、
この構成では、胸部を保護する部分を、頭部を保護する
部分より早く展開させるため、胸部用バッグと頭部用バ
ッグとを別個に形成し、これらバッグを縫い合わせ、連
通口を介して連通させている。そこで、インフレータか
ら胸部用バッグにガスを供給することにより、まず、胸
部用バッグを展開させ、続いて、頭部用バッグを展開さ
せるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
2個のバッグを縫い合わせるため、バッグを構成する基
布などの部品点数および製造工程が増加し、製造コスト
が上昇する問題を有している。また、この構成におい
て、インフレータから噴射されるガスの熱から基布を保
護するための防炎布を胸部用バッグの内側の両側面に配
置した場合には、さらに部品点数が増加する問題を有し
ている。
【0004】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、部品点数を削減し、製造コストを低減できるエア
バッグを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のエアバッ
グは、袋状をなす本体部と、この本体部の内側を、ガス
が流入する第1の分室およびこの第1の分室からガスが
流入する第2の分室に区画する隔壁部、およびこの隔壁
部から前記第1の分室の内面に沿って一体に延設された
防炎部を備えた隔壁基布とを具備したものである。
【0006】そして、この構成では、隔壁基布の隔壁部
で区画された第1の分室にガスが流入することにより、
この第1の分室が膨張展開し、続いて、第2の分室にガ
スが流入し、この第2の分室が膨張展開する。第1の分
室には、内面に沿って防炎部が配置されるため、ガスの
熱から保護される。防炎部は、隔壁基布の隔壁部から一
体に延設されるので、部品点数の増加もなく、製造コス
トが低減される。
【0007】請求項2記載のエアバッグは、請求項1記
載のエアバッグにおいて、本体部は、第1の基布と第2
の基布とを互いに接合して形成されたものである。
【0008】そして、この構成では、本体部は、第1の
基布および第2の基布の2枚の基布から形成されるた
め、接合部分が削減され、強度の向上およびガス漏れの
低減が容易になるとともに、部品点数および製造工程が
削減され、製造コストが低減される。
【0009】請求項3記載のエアバッグは、請求項2記
載のエアバッグにおいて、隔壁部は、両側部がそれぞれ
第1の基布と第2の基布とに接合されたものである。
【0010】そして、この構成では、隔壁部の両側部を
第1の基布と第2の基布とに接合したので、この隔壁部
が本体部の展開形状を規制する部材として機能する。そ
こで、展開形状を規制する別個の部品を用いる必要がな
く、部品点数が削減され、製造コストが低減される。
【0011】請求項4記載のエアバッグは、請求項3記
載のエアバッグにおいて、隔壁部には、ガスが挿通する
挿通部が形成されたものである。
【0012】そして、この構成では、隔壁部に形成した
挿通部により、ガスの流れが制御され、エアバッグの展
開状態が容易に制御される。
【0013】請求項5記載のエアバッグは、請求項2な
いし4いずれか記載のエアバッグにおいて、第1の基
布、第2の基布、および隔壁基布は、互いに一体に形成
されたものである。
【0014】そして、この構成では、エアバッグが一枚
の布で形成可能となり、接合部分が削減され、強度の向
上およびガス漏れの低減が容易になるとともに、部品点
数および製造工程が削減され、製造コストが低減され
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明のエアバッグの一実
施の形態を図面を参照して説明する。
【0016】図3において、1は自動車の座席であり、
この座席1のシートバック2の側部に、エアバッグ装置
4が装着されている。そして、このエアバッグ装置4
は、図2および図3に示すように、ガスを噴射するイン
フレータ6と、このインフレータ6を固定するリテーナ
7と、ガスにより膨張展開するエアバッグ10とを備え、
側突用エアバッグ、すなわちサイドエアバッグを構成し
ている。そして、インフレータ6は、略円柱状をなし、
内部に充填した推進薬を反応させて、ガス噴射口6aから
高温高圧のガスを噴射するいわゆるパイロ式インフレー
タを構成している。また、リテーナ7は、金属板あるい
は樹脂などにてケース状に形成され、インフレータ6を
シートバック2に固定するとともに、噴射されたガスを
所定の方向に案内する開口部7aを備えている。
【0017】また、エアバッグ10は、図1ないし図3に
示すように、第1の基布11、第2の基布12、および隔壁
基布14を互いに縫い合わせて形成されている。すなわ
ち、第1の基布11および第2の基布12は、互いに略L字
状をなす同形状の織布で、ガス流入口となる基端部16を
除き、外周部を所定の縫合線17に沿って縫い合わされ、
偏平な略L字状の袋状をなす本体部18が形成されてい
る。
【0018】また、隔壁基布14は、第1および第2の基
布11,12と同じ織布あるいはより耐熱性の強い織布にて
形成され、略U字状に曲げられて、隔壁部21と、この隔
壁部21の両側から一体に延設された一対の防炎部22とを
備えている。そして、隔壁部21は、本体部18内側の長手
方向の中間部に配置され、両側部が所定の縫合線24で第
1および第2の基布11,12に縫い合わされている。そし
て、この隔壁部21により、本体部18の内側が、基端側に
位置する第1の分室としての胸部保護部26と、先端側に
位置する第2の分室としての頭部保護部27とに区画され
ている。さらに、隔壁部21の上部には、略楕円孔状など
の小孔状をなす挿通部28が形成され、この挿通部28によ
り、胸部保護部26と、頭部保護部27とが互いに連通され
ている。さらに、隔壁部21の両側から一体に延設された
防炎部22は、それぞれ胸部保護部26の内面に沿って配置
され、ガス流入口となる基端部16まで延設されている。
【0019】そして、このエアバッグ10は、胸部保護部
26の内側あるいは基端部16に、インフレータ6を固定し
たリテーナ7を配置し、基端部16近傍に設けた取付孔29
を用いてリテーナ7に固定される。そして、エアバッグ
10は丸めるように折り畳まれた後、蛇腹状に折り畳ま
れ、シートバック2の内側に設けた収納部2aに収納さ
れ、シートバック2と一体的に設けられた蓋体2bに覆わ
れる。
【0020】そして、側面衝突などの衝撃を受けると、
制御装置によりインフレータ6が起動され、エアバッグ
10の胸部保護部26の底面近傍に向けてガスが噴射され
る。すると、このエアバッグ10の膨張の圧力により、蓋
体2bが破断などして開くとともに、まず、蛇腹状に折り
畳まれた部分が展開して、ドアパネルのアームレストの
上に乗り、エアバッグ10の位置決めを行う、続いてガス
が噴射されると、まず、隔壁部21で区画された胸部保護
部26の底面からガスが充填されてドアパネルと乗員との
間に膨張展開し、続いて、挿通部28を介して頭部保護部
27にガスが流入し、頭部保護部27がドアパネルと乗員と
の間に膨張展開する。そして、挿通部28は、隔壁部21に
余部を設けて形成したので、エアバッグ10の縫合線17の
縫い合わせ部分をガスの熱害から保護できる。
【0021】このように、本実施の形態によれば、隔壁
基布14の隔壁部21で区画された胸部保護部26にガスが流
入することにより、この胸部保護部26が膨張展開し、続
いて、頭部保護部27にガスが流入し、この頭部保護部27
が膨張展開して、胸部、頭部の順番で保護を行うことが
できる。
【0022】そして、胸部保護部26には、高温高圧のガ
スが供給されるが、この胸部保護部26には、内面に沿っ
て1層の防炎布(保護布)である防炎部22が配置される
ため、ガスの熱から保護できる。そして、この防炎部22
は、隔壁基布14の隔壁部21から一体に延設したため、構
造を簡略化でき、部品点数あるいは製造工程の増加もな
く、製造コストを低減できる。
【0023】また、エアバッグ10の本体部18も、2個の
バッグを接合するのではなく、2枚の基布11,12を縫い
合わせて構成されているため、応力が集中する箇所であ
る糸で縫製した接合部分を削減し、強度の向上およびガ
ス漏れの低減を容易にして乗員保護性能を容易に確保で
きるとともに、部品点数および製造工程を削減し、製造
コストを低減できる。
【0024】また、隔壁部21は、両側部をそれぞれ縫合
線24で第1の基布11と第2の基布12とに縫い合わせるこ
とにより、エアバッグ10の本体部18の形状を偏平に保持
するテザーとして機能させることができる。
【0025】なお、上記の実施の形態では、3枚の基布
11,12,14でエアバッグ10を構成したが、各基布は適宜
連続して一体に形成することができる。例えば、図4に
示すように、各基布11,12,14に相当する基布を基端部
16の位置で連続させた1枚の基布31を用いて、エアバッ
グ10を一体に形成することもできる。
【0026】また、例えば、図5に示すように、エアバ
ッグ10の形状、容量によっては、第1の基布11と第2の
基布12とを連結するテザー(吊りひも)33を用いて、エ
アバッグ10の本体部18の展開時の形状を規制することも
できる。なお、この構成では、隔壁基布14の隔壁部21の
両側部を第1の基布11と第2の基布12とに縫い合わせな
いこともできる。また、取付孔29の内側あるいは外側に
位置して、補強布34あるいは補強板を備えることもでき
る。
【0027】さらに、例えば、図6に示すように、隔壁
基布14の隔壁部21の上下を切り欠いて連通部35,36を形
成するとともに、この隔壁部21の両側を縫合線24で縫合
することにより、テザーとして機能させることができる
とともに、ガスを所望の方向に案内でき、車室の形状な
どに合わせてエアバッグ10の展開特性を容易に調整でき
る。
【0028】また、本発明は、側突用のエアバッグの
他、他の部分に取り付けられるエアバッグにも適用でき
る。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載のエアバッグによれば、隔
壁基布の隔壁部で区画された第1の分室にガスが流入す
ることにより、この第1の分室を膨張展開させ、続い
て、第2の分室にガスが流入し、この第2の分室を膨張
展開できる。第1の分室には、内面に沿って防炎部を配
置したため、ガスの熱から保護できる。防炎部は、隔壁
基布の隔壁部から一体に延設したため、部品点数の増加
もなく、製造コストを低減できる。
【0030】請求項2記載のエアバッグによれば、請求
項1記載の効果に加え、本体部を、第1の基布と第2の
基布とを互いに接合して形成したため、本体部が2枚の
基布から形成でき、接合部分を削減し、強度の向上およ
びガス漏れの低減を容易にできるとともに、部品点数お
よび製造工程を削減し、製造コストを低減できる。
【0031】請求項3記載のエアバッグによれば、請求
項2記載の効果に加え、隔壁部の両側部を第1の基布と
第2の基布とに接合したため、この隔壁部が本体部の展
開形状を規制する部材として機能し、展開形状を規制す
る別個の部品を用いる必要がなく、部品点数を削減し、
製造コストを低減できる。
【0032】請求項4記載のエアバッグによれば、請求
項3記載の効果に加え、隔壁部に形成した挿通部によ
り、ガスの流れを制御でき、エアバッグの展開状態を容
易に制御できる。
【0033】請求項5記載のエアバッグによれば、請求
項2ないし4いずれか記載の効果に加え、第1の基布、
第2の基布、および隔壁基布を、互いに一体に形成する
ことにより、エアバッグを一枚の布で形成可能となり、
接合部分を削減し、強度の向上およびガス漏れの低減を
容易にできるとともに、部品点数および製造工程を削減
し、製造コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアバッグの一実施の形態を示す分解
斜視図である。
【図2】同上エアバッグを備えたエアバッグ装置を示す
図1のA−A相当位置の断面図である。
【図3】同上エアバッグ装置の動作状態を示す斜視図で
ある。
【図4】本発明のエアバッグの他の実施の形態を示す斜
視図である。
【図5】本発明のエアバッグのさらに他の実施の形態を
示す側面図である。
【図6】本発明のエアバッグのさらに他の実施の形態を
示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10 エアバッグ 11 第1の基布 12 第2の基布 14 隔壁基布 18 本体部 21 隔壁部 22 防炎部 26 第1の分室としての胸部保護部 27 第2の分室としての頭部保護部 28 挿通部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋状をなす本体部と、 この本体部の内側を、ガスが流入する第1の分室および
    この第1の分室からガスが流入する第2の分室に区画す
    る隔壁部、およびこの隔壁部から前記第1の分室の内面
    に沿って一体に延設された防炎部を備えた隔壁基布とを
    具備したことを特徴とするエアバッグ。
  2. 【請求項2】 本体部は、第1の基布と第2の基布とを
    互いに接合して形成されたことを特徴とする請求項1記
    載のエアバッグ。
  3. 【請求項3】 隔壁部は、両側部がそれぞれ第1の基布
    と第2の基布とに接合されたことを特徴とする請求項2
    記載のエアバッグ。
  4. 【請求項4】 隔壁部には、ガスが挿通する挿通部が形
    成されたことを特徴とする請求項3記載のエアバッグ。
  5. 【請求項5】 第1の基布、第2の基布、および隔壁基
    布は、互いに一体に形成されたことを特徴とする請求項
    2ないし4いずれか記載のエアバッグ。
JP9328385A 1997-11-28 1997-11-28 エアバッグ Pending JPH11157407A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9328385A JPH11157407A (ja) 1997-11-28 1997-11-28 エアバッグ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9328385A JPH11157407A (ja) 1997-11-28 1997-11-28 エアバッグ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11157407A true JPH11157407A (ja) 1999-06-15

Family

ID=18209665

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9328385A Pending JPH11157407A (ja) 1997-11-28 1997-11-28 エアバッグ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11157407A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1273486A3 (en) * 2001-07-03 2005-04-06 Delphi Automotive Systems Sungwoo Co., Ltd. Side airbag for automobile and method of folding the same
JP2005531451A (ja) * 2002-05-28 2005-10-20 タカタ株式会社 自動車用乗員保護装置の複数部分を有するエアバッグのためのエアバッグカット体、および当該エアバッグカット体からエアバッグを形成する方法
WO2006049316A1 (ja) * 2004-11-08 2006-05-11 Bando Chemical Industries, Ltd. 新規な芳香族第3級アミン類とその有機電子機能材料としての利用
US7168733B2 (en) 2002-12-27 2007-01-30 Takata Corporation Airbag apparatus
EP1832475A1 (en) * 2004-11-04 2007-09-12 Autoliv Development AB Side air bag device for vehicle
JP2009506938A (ja) * 2005-09-07 2009-02-19 タカタ・ペトリ アーゲー 車両乗員の膝領域保護用エアバッグ
US7637530B2 (en) 2003-01-31 2009-12-29 Ashimori Industry Co., Ltd. Airbag device
WO2010092454A1 (en) * 2009-02-12 2010-08-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Side airbag system and method of manufacturing side airbag
WO2011077510A1 (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 トヨタ自動車株式会社 サイドエアバッグ装置及びサイドエアバッグの縫製方法
US8567817B2 (en) 2009-05-11 2013-10-29 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Side airbag device for vehicle
JP2019202660A (ja) * 2018-05-23 2019-11-28 トヨタ車体株式会社 車両用エアバッグ

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1964726A3 (en) * 2001-07-03 2008-09-17 Delphi Korea Corporation Side airbag for automobile and method of folding the same
EP1273486A3 (en) * 2001-07-03 2005-04-06 Delphi Automotive Systems Sungwoo Co., Ltd. Side airbag for automobile and method of folding the same
EP1964726A2 (en) 2001-07-03 2008-09-03 Delphi Korea Corporation Side airbag for automobile and method of folding the same
JP2005531451A (ja) * 2002-05-28 2005-10-20 タカタ株式会社 自動車用乗員保護装置の複数部分を有するエアバッグのためのエアバッグカット体、および当該エアバッグカット体からエアバッグを形成する方法
US7168733B2 (en) 2002-12-27 2007-01-30 Takata Corporation Airbag apparatus
US7637530B2 (en) 2003-01-31 2009-12-29 Ashimori Industry Co., Ltd. Airbag device
US8056923B2 (en) 2004-11-04 2011-11-15 Autoliv Development Ab Side airbag apparatus for a vehicle
EP1832475A4 (en) * 2004-11-04 2009-03-25 Autoliv Dev SIDE ARBOR FOR VEHICLE
EP1832475A1 (en) * 2004-11-04 2007-09-12 Autoliv Development AB Side air bag device for vehicle
US8226114B2 (en) 2004-11-04 2012-07-24 Autoliv Development Ab Side airbag apparatus for a vehicle
US8328227B2 (en) 2004-11-04 2012-12-11 Autoliv Development Ab Side airbag apparatus for a vehicle
WO2006049316A1 (ja) * 2004-11-08 2006-05-11 Bando Chemical Industries, Ltd. 新規な芳香族第3級アミン類とその有機電子機能材料としての利用
JP2009506938A (ja) * 2005-09-07 2009-02-19 タカタ・ペトリ アーゲー 車両乗員の膝領域保護用エアバッグ
WO2010092454A1 (en) * 2009-02-12 2010-08-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Side airbag system and method of manufacturing side airbag
CN102317122A (zh) * 2009-02-12 2012-01-11 丰田自动车株式会社 侧面安全气囊***和制造侧面安全气囊的方法
US8419060B2 (en) 2009-02-12 2013-04-16 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Side airbag system and method of manufacturing side airbag
US8567817B2 (en) 2009-05-11 2013-10-29 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Side airbag device for vehicle
US8662529B2 (en) 2009-05-11 2014-03-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Side airbag device for vehicle
WO2011077510A1 (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 トヨタ自動車株式会社 サイドエアバッグ装置及びサイドエアバッグの縫製方法
EP2517933A4 (en) * 2009-12-21 2013-05-22 Toyota Motor Co Ltd SIDE INFLATABLE SAFETY CUSHION DEVICE AND METHOD FOR SEWING THE SIDE INFLATABLE SAFETY CUSHION
EP2517933A1 (en) * 2009-12-21 2012-10-31 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Side airbag device and method of sewing side airbag
US8696021B2 (en) 2009-12-21 2014-04-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Side airbag device and method of sewing side airbag
US8991859B2 (en) 2009-12-21 2015-03-31 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Side airbag device and method of sewing side airbag
JP2019202660A (ja) * 2018-05-23 2019-11-28 トヨタ車体株式会社 車両用エアバッグ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3474799B2 (ja) エアバッグ
KR100548885B1 (ko) 커튼 에어백 조립체
JP6064876B2 (ja) サイドエアバッグ装置
JP6658377B2 (ja) 助手席用エアバッグ装置
JP6032148B2 (ja) サイドエアバッグ装置
JP6658388B2 (ja) 助手席用エアバッグ装置
JP4569310B2 (ja) 車両用ニーエアバッグ装置
US10640073B2 (en) Airbag apparatus
JP2011005908A (ja) サイドエアバッグ装置
JP2007008219A (ja) 乗員拘束装置
CN109591750B (zh) 气囊装置
US20190092268A1 (en) Passenger seat airbag and method of folding the same
JPH11157407A (ja) エアバッグ
KR20230016684A (ko) 에어백 장치
JP2015189428A (ja) サイドエアバッグ装置
JP2000159045A (ja) エアバッグおよびエアバッグの製造方法
JP4793911B2 (ja) エアバッグ装置
JP4122196B2 (ja) エアバッグ装置
JP5424947B2 (ja) エアバッグ
JP5105883B2 (ja) エアバッグ装置
JP7183947B2 (ja) 車両用エアバッグ装置
JP4122195B2 (ja) エアバッグ装置
JPH11189115A (ja) エアバッグ装置
JP2001163162A (ja) エアバッグ
JP3816656B2 (ja) エアバッグ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051019

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051219

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060215