JPH11141961A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH11141961A
JPH11141961A JP9303161A JP30316197A JPH11141961A JP H11141961 A JPH11141961 A JP H11141961A JP 9303161 A JP9303161 A JP 9303161A JP 30316197 A JP30316197 A JP 30316197A JP H11141961 A JPH11141961 A JP H11141961A
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JP
Japan
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refrigerant
fan
air conditioner
indoor
noise
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JP9303161A
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English (en)
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Takeshi Kato
武 加藤
Tatsuzou Kannou
立三 観音
Atsushi Okada
敦 岡田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低減運転指令時に、室内機のファン騒音レベ
ルが過渡的に冷媒音以下とならないように、聴覚的に不
快な冷媒音のマスキングを図る。 【解決手段】 室内熱交換機と室内ファンとを有する室
内ユニットと、室外熱交換機と圧縮機とを有する室外ユ
ニットとから成り、前記両ユニットを管路で接続して冷
媒回路を構成する空気調和機において、空気調和機の運
転状態に対する低減指令時より、室内ファン回転低下開
始時を一定時間遅延することにより送風音により冷媒音
をマスキングする制御部を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調用室内機に係
り、冷媒流動音を低減させる制御に用いて好適な技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の空気調和機の室内騒音寄
与度を棒グラフで示したものである。空気調和機の室内
騒音の大部分は、図6に示すように、送風音と冷媒音で
ある。このうち冷媒音は高周波成分が多く聴覚的に不快
である。これに反して送風音は高周波成分が少なく聴覚
的に許容されるレベルが大きいので、通常は送風音より
も冷媒音の騒音レベルを下げて、送風音で冷媒音をマス
キングする手法が実用されている。
【0003】図7は、例えばインバータ駆動モータを搭
載した圧縮機による空気調和機の室内機における送風音
・冷媒音の騒音レベルと時間の関係を表したものであ
る。図7において、符号D1 は送風音レベル、D2 は冷
媒音レベル、T0 はリモコンにより「強冷房」から「弱
冷房」等、低減指令の掛かったタイミング、D3 は低減
後の送風音レベル、D4 は低減後の冷媒音レベルを示
す。T0 のタイミングで指令を受けるとファン回転数は
高速から低速に、また圧縮機の回転数もファン回転数に
連動して低下する。この時ファン回転数は高速から低速
に急激に変化するため、送風機の騒音は、送風音レベル
1 から送風音レベルD3 まで急速に低下する。しか
し、冷媒音D2 は、冷媒循環量すなわちインバータ圧縮
機の回転数に連動しており、回転を急激に変化できない
インバータ圧縮機の場合は回転がゆっくり低下するた
め、冷媒循環時の騒音は、冷媒音レベルD 2 から冷媒音
レベルD4 へ、冷媒音レベルD5 で示すように徐々に低
下する。
【0004】また、特開平6−101948号公報に
は、圧縮機運転開始の所定時間前に送風機の運転を開始
させ、圧縮機停止所定時間後に送風機の運転を停止させ
るようにして、騒音の度合いを低下させると同時に起動
電流を小さくする手法が示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の空気調
和機では、図7に示すように、D0 で示す領域において
送風音レベルD3 より冷媒音レベルD5 が高く、マスキ
ング効果も期待できないため、非常に不快になるという
問題があった。また、特開平6−101948号公報に
記載された技術では、送風機音で他の音をマスキングす
るという技術であるが、居住空間に設置されている電気
冷蔵庫の起動時に、過渡的に生ずる圧縮機音をマスキン
グする、または、起動時の大電流を分散させることを目
的とするものであり、インバータ圧縮機等の回転変化時
に回転に伴って連続的に変化する冷媒音をマスキングす
るものとはその概念を異にする。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、以下の目的を達成しようとするものである。 低減運転指令時に、室内機のファン騒音レベルが過渡
的に冷媒音以下とならないように、聴覚的に不快な冷媒
音のマスキングを図ること。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、室内熱交換機
と室内ファンとを有する室内ユニットと、室外熱交換機
と圧縮機とを有する室外ユニットとから成り、前記両ユ
ニットを管路で接続して冷媒回路を構成する空気調和機
において、空気調和機の運転状態に対する低減指令時よ
り、冷媒音が低下するまで室内ファン回転低下開始時を
一定時間遅延することにより送風音により冷媒音をマス
キングする制御部を有する手段により上記を課題を解決
した。また、本発明において、室内熱交換機と室内ファ
ンとを有する室内ユニットと、室外熱交換機と圧縮機と
を有する室外ユニットとから成り、前記両ユニットを管
路で接続して冷媒回路を構成し、該冷媒回路に膨張弁が
接続される空気調和機において、空気調和機の運転状態
に対する低減指令時に、冷媒音が低下するまで膨張弁開
度を一定時間絞り気味に制御することにより送風音によ
り冷媒音をマスキングする制御部を有する手段を採用す
ることもできる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る空気調和機の
第1実施形態を、図面に基づいて説明する。図1におい
て、符号1は空気調和機、2は室内ユニット、3は室外
ユニット、4は管路、5は膨張弁、6は制御部である。
【0009】空気調和機1は、図1に示すように、例え
ば、室内熱交換機21と室内ファン22と制御部6を有
する室内ユニット2と、室外熱交換機31と室外ファン
32と圧縮機33と四方弁34とを有する室外ユニット
3とから成り、前記両ユニット2,3を管路4により環
状に接続して冷媒回路40を構成する。室内ファン22
および室外ファン32は、それぞれファン駆動部22
a,32aによって駆動される。四方弁34は、該四方
弁34の切替により冷媒の環流方向を切り換えて冷房運
転と暖房運転との切替を行うものとされる。また、管路
4には、膨張弁5が接続され、該膨張弁5は、室内ユニ
ット2に配される室内膨張弁5Aと、室外ユニット3に
配される室外膨張弁5Bとされる。制御部6は、室内フ
ァン駆動部22aと室外ファン駆動部32aと圧縮機3
3と四方弁34と室内膨張弁5Aと室外膨張弁5Bとに
接続されて、図示しないリモコン等の指令によりこれら
を制御することにより空気調和機1の運転制御を行い、
かつ、後述するように、運転変更指令に対して例えば予
め設定された遅延時間に従って指令を遅延する回路を有
する。
【0010】このような空気調和機1の冷房運転時にお
いては、圧縮機33により圧縮された冷媒が管路4,四
方弁34を介して室外熱交換機34に流入し、室外ファ
ン駆動部32aによって駆動された室外ファン32によ
り外気と熱交換して凝縮し、高圧の液冷媒となる。そし
て、この液冷媒は、室外膨張弁5Bおよび室内膨張弁5
Aによって減圧され、室内熱交換機21において室内フ
ァン駆動部22aによって駆動される室内ファン22か
らの空気と熱交換して蒸発し、管路4,四方弁34を介
して再び圧縮機33に戻る。また、空気調和機1の暖房
運転時には、冷媒の流れ方向が冷房時とは逆方向となり
運転される。
【0011】このとき、制御部6により室内ファン22
等からの送風音によって、循環する冷媒等による冷媒音
をマスキングするよう圧縮機33,室内ファン駆動部2
2a等の制御を行う。図2(a)は、制御部6の制御に
よる空調機騒音レベル(送風音レベル,冷媒音レベル)
と時間との関係を示したものであり、図3(b)は、こ
のときの制御部6によるファン回転数低下遅延制御を行
うフローチャートである。
【0012】図2(a)において、D1 は「強」の運転
状態における送風音レベル、D2 は「強」の運転状態に
おける冷媒音レベル、T0 は図示しないリモコン等によ
り「強」の運転状態から「弱」の運転状態へ変更指令の
掛かったタイミング、D3 は「弱」の運転状態における
送風音レベル、D4 は「弱」の運転状態における冷媒音
レベル、D5 は図7に示す空気調和機の低減運転指令時
の冷媒音レベルを示すものである。D3Aは、タイミング
0 の後、所定時間TA の間、室内ファン22の運転状
態を「強」に保ち、それ以後「弱」の運転状態に切り替
える遅延制御時における送風音レベルを示している。
【0013】制御部6によるファン回転数低下遅延制御
は、図3(a)に示すように、図2のT0 における図示
しないリモコン等による運転状態変更指令(ステップS
1)により、室内ファン22のファン回転数低下指令か
どうかを判断し(ステップS2)、ファン回転数低下指
令である場合は、圧縮機33等を制御することにより空
気調和機1の運転を低下させる制御を行うとともに、室
内ファン22の回転数を、図2(a)にD1 →D3A→D
3 で示すように、タイミングT0 後も所定時間TA の間
室内ファン22の運転状態を「強」に保ち、送風音レベ
ルの低下を冷媒音レベルの低下に対して遅延する遅延制
御を行うファン遅延制御を行う(ステップS3)。該フ
ァン遅延制御により、タイミングT0 から所定時間TA
後に、室内ファン駆動部22aに対して運転状態変更指
令を出力する(ステップS4)。また、ステップS2に
おいて、ファン回転数低下指令でない場合には、ステッ
プS4のように室内ファン駆動部22aに対して運転状
態変更指令を出力する。
【0014】このような制御をおこなうことにより、冷
媒音レベルが送風音レベルを超えないよう、送風音によ
る冷媒音のマスキングをおこなうことができる。
【0015】以下、本発明の空気調和機における第2実
施形態について説明する。第2実施形態において、第1
実施形態と異なる箇所は、図2(b)および図3(b)
に示すように、室内ファン22の回転数を多段階に制御
する点であり、ここでは2段階の例を示している。この
実施形態は、例えば空気調和機の「強」の運転状態から
「弱」の運転状態への変化量が大きい場合に適用され
る。図2(b)に示す、タイミングT0 で所定時間TB1
の間は「強」として送風音レベルD3Aを保ち、その後所
定時間TB2の間は冷媒音をマスキングできる回転数
「中」として送風音レベルD3Bの状態を保ち、その後、
最終の回転数「弱」として送風音レベルD3 としてい
る。また、図3(b)は、本実施形態における制御部6
によるファン回転数低下遅延制御フのローチャートであ
り、第1実施形態と異なる箇所は、ステップ3’におい
て、送風音レベルの低下を冷媒音レベルの低下に対して
遅延するように低下する際に、図2(b)にD3A→D3B
で示すように、段階的に遅延制御を行うファン遅延制御
を行う点である。なお、ここでは室内ファン22の回転
数を段階的に低下させる例を示したが、室内ファン駆動
部22aとして例えばインバータを使用している場合に
は、冷媒音をマスキングできるファン回転数で連続的に
低下させていってもよい。
【0016】本実施形態においては、リモコンによる回
転低下指令のタイミングT0 からインバータ圧縮機の回
転は徐々に低下してゆき、冷媒音レベルD5 も徐々に低
下するものの、送風音レベルD3A,D3Bより常に大きく
なることはなく、聴覚的に非常に不快な冷媒音を送風音
でマスキングすることができ、冷媒音を軽減できる。
【0017】以下、本発明の空気調和機における第3実
施形態について説明する。第3実施形態において、図1
ないし図3に示す第1および第2実施形態と異なる箇所
は、図4ないし図5に示すように、室内ファン22に対
して膨張弁5の開度を制御する点である。図4は、本発
明の第3実施形態を示すもので、(a)は騒音レベルと
時間、(b)は圧縮機回転数と時間、(c)は膨張弁開
度と時間との関係をそれぞれ示し、図5は、このときの
制御部6による膨張弁開度絞り気味制御を行うフローチ
ャートである。
【0018】図4(a)において、D1 は「強」の運転
状態における送風音レベル、D2 は「強」の運転状態に
おける冷媒音レベル、T0 は図示しないリモコン等によ
り「強」の運転状態から「弱」の運転状態へ変更指令の
掛かったタイミング、D3 は「弱」の運転状態における
送風音レベル、D4 は「弱」の運転状態における冷媒音
レベル、D5 は図7に示す空気調和機の低減運転指令時
の冷媒音レベル、D5Aは、タイミングT0 の後、膨張弁
5における膨張弁開度を絞り気味に制御した際の冷媒音
レベルを示している。図4(b)において、R2
「強」の運転状態における圧縮機の回転数、R4
「弱」の運転状態における圧縮機の回転数を示し、R5
は「強」の運転状態から「弱」の運転状態への変更時の
圧縮機の回転数を示す。図4(c)において、V2
「強」の運転状態における膨張弁開度、V4 は「弱」の
運転状態における膨張弁開度、V5 は、タイミングT0
の後、圧縮機の回転数の減少に連動した状態の膨張弁開
度、V5Aは、タイミングT0 の後、膨張弁絞り気味制御
をおこなった際の膨張弁開度を示している。
【0019】制御部6による膨張弁絞り気味制御は、図
5(a)に示すように、図4のT0における図示しない
リモコン等による運転状態変更指令(ステップS11)
により、室内ファン22のファン回転数低下指令かどう
かを判断し(ステップS12)、ファン回転数低下指令
である場合は、圧縮機33を図4(b)に示すように制
御することにより空気調和機1の運転を低下させる制御
を行うとともに、膨張弁5の膨張弁開度を、図2(c)
にV2 →V5A→V4 で示すように、圧縮機の回転数低下
に連動した膨張弁開度V5 よりも絞り気味に制御して、
冷媒音レベルの低下が送風音レベルの低下を越えないよ
うにする膨張弁絞り気味制御を行う(ステップS1
3)。該膨張弁絞り気味制御により、タイミングT
0 に、膨張弁5における図示しない開度調節手段に対し
て開度調節変更指令を出力する(ステップS14)。ま
た、ステップS12において、ファン回転数低下指令で
ない場合には、ステップS14のように膨張弁5に対し
て図2(c)にV5 で示す通常の運転状態変更指令を出
力する。この際、膨張弁5の絞り比率は、所定の比率を
予め設定しておくことが望ましい。
【0020】このような制御をおこなうことにより、冷
媒音レベルが、図4(b)にD2 →D5A→D4 で示す状
態で変化し、冷媒音レベルが送風音レベルを超えないよ
う、送風音による冷媒音のマスキングをおこなうことが
できる。
【0021】なお、図5(b)に示すように、ステップ
S13’において膨張弁絞り気味補正を多段階におこな
うことも可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明の空気調和機によれば、以下の効
果を奏する。 (1)低減運転指令時に、室内ファン回転低下制御を一
定時間遅延することにより、室内機のファン騒音レベル
が過渡的に冷媒音以下とならないように、聴覚的に不快
な冷媒音のマスキングを図ることができる。 (2)低減運転指令時に、通常の膨張弁開度より絞り気
味に制御することにより、室内機のファン騒音レベルが
過渡的に冷媒音以下とならないように、聴覚的に不快な
冷媒音のマスキングを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る空気調和機の第1実施形態を示
すブロック図である。
【図2】 本発明に係る空気調和機の第1実施形態およ
び第2実施形態におけるファン遅延制御の冷媒音レベ
ル,送風音レベルと時間との関係を示すグラフである。
【図3】 本発明に係る空気調和機の第1実施形態およ
び第2実施形態におけるファン遅延制御を示すフローチ
ャートである。
【図4】 本発明に係る空気調和機の第3実施形態にお
ける膨張弁絞り気味制御の(a)冷媒音レベル,送風音
レベルと時間,(b)圧縮機回転数と時間,(c)膨張
弁開度と時間との関係を示すグラフである。
【図5】 本発明に係る空気調和機の第3実施形態にお
ける膨張弁絞り気味制御を示すフローチャートである。
【図6】 従来の空気調和機の騒音レベルにおける送風
音および冷媒音を示す棒グラフである。
【図7】 従来の空気調和機における騒音レベルと時間
との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1…空気調和機 2…室内ユニット 3…室外ユニット 4…管路 5…膨張弁 6…制御部 21…室内熱交換機 22…室内ファン 31…室外熱交換機 32…室外ファン 33…圧縮機 34…四方弁 40…冷媒回路 22a…室内ファン駆動部(ファン駆動部) 32a…室外ファン駆動部(ファン駆動部) 5A…室内膨張弁 5B…室外膨張弁 D1 …送風音レベル「強」 D2 …冷媒音レベル「強」 T0 …運転状態指令タイミング D3 …送風音レベル「弱」 D4 …冷媒音レベル「弱」 D3A…送風音レベル(ファン回転遅延制御時) D3B…送風音レベル(ファン回転遅延制御時) D5 …冷媒音レベル(運転低減時) D5A…冷媒音レベル(膨張弁絞り気味制御時) R2 …圧縮機の回転数「強」 R4 …圧縮機の回転数「弱」 R5 …圧縮機の回転数(運転低減時) V2 …膨張弁開度「強」 V4 …膨張弁開度「弱」 V5 …膨張弁開度(運転低減時) V5A…膨張弁開度(膨張弁絞り気味制御時)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内熱交換機と室内ファンとを有する室
    内ユニットと、室外熱交換機と圧縮機とを有する室外ユ
    ニットとから成り、前記両ユニットを管路で接続して冷
    媒回路を構成する空気調和機において、空気調和機の運
    転状態に対する低減指令時より、室内ファンの回転低下
    開始時を遅延することにより送風音により冷媒音をマス
    キングする制御部を有することを特徴とする空気調和
    機。
  2. 【請求項2】 室内熱交換機と室内ファンとを有する室
    内ユニットと、室外熱交換機と圧縮機とを有する室外ユ
    ニットとから成り、前記両ユニットを管路で接続して冷
    媒回路を構成し、該冷媒回路に膨張弁が接続される空気
    調和機において、空気調和機の運転状態に対する低減指
    令時に、膨張弁開度を絞り気味に制御することにより送
    風音により冷媒音をマスキングする制御部を有すること
    を特徴とする空気調和機。
JP9303161A 1997-11-05 1997-11-05 空気調和機 Withdrawn JPH11141961A (ja)

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