JPH11141021A - 壁構造 - Google Patents
壁構造Info
- Publication number
- JPH11141021A JPH11141021A JP30830097A JP30830097A JPH11141021A JP H11141021 A JPH11141021 A JP H11141021A JP 30830097 A JP30830097 A JP 30830097A JP 30830097 A JP30830097 A JP 30830097A JP H11141021 A JPH11141021 A JP H11141021A
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- Japan
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- steel
- insulating layer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 木造軸組構造からなる建築物、構築物に対し
て、鋼板を用いて耐震性を向上させる壁構造を提案す
る。 【構成】 対となる柱１１同士、及び土台１３、胴差し
１４等の対となる横架材同士をそれぞれ繋ぐように平板
状の鋼板１を躯体Ａの屋内側、もしくは屋外側から配
し、鋼板１を柱１１、間柱１２、土台１３、胴差し１４
等に釘等の固定具αを用いて固定する壁構造である。
て、鋼板を用いて耐震性を向上させる壁構造を提案す
る。 【構成】 対となる柱１１同士、及び土台１３、胴差し
１４等の対となる横架材同士をそれぞれ繋ぐように平板
状の鋼板１を躯体Ａの屋内側、もしくは屋外側から配
し、鋼板１を柱１１、間柱１２、土台１３、胴差し１４
等に釘等の固定具αを用いて固定する壁構造である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、木造軸組構造からなる
建築物、構築物に対して、鋼板を用いて耐震性を向上さ
せる壁構造に係るものである。
建築物、構築物に対して、鋼板を用いて耐震性を向上さ
せる壁構造に係るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、建築、構築物の躯体の耐震性を向
上させる手段として、筋交いを使用する方法があった。
しかし筋交いは、柱材と横架材に囲まれた壁内空間にグ
ラスウール等の断熱材を充填しようとする際に邪魔にな
るばかりでなく、室内側に位置した場合は内装材の配設
の障害になり易いものであった。さらに筋交いは、躯体
に所定の耐震性を持たせるためには、精度の高い寸法が
要求され、施工性の低下を招くものであった。
上させる手段として、筋交いを使用する方法があった。
しかし筋交いは、柱材と横架材に囲まれた壁内空間にグ
ラスウール等の断熱材を充填しようとする際に邪魔にな
るばかりでなく、室内側に位置した場合は内装材の配設
の障害になり易いものであった。さらに筋交いは、躯体
に所定の耐震性を持たせるためには、精度の高い寸法が
要求され、施工性の低下を招くものであった。
【０００３】これらの欠点を除去するには、所定の規格
寸法を有し、耐力壁としての強度ないし機能を備えた構
造用合板やパーティクルボード等からなる面材を、対と
なる柱、対となる横架材をそれぞれ繋ぐように配し、面
材を柱、横架材、間柱等に釘、ビス等の固定具によって
固定することによって壁構造を形成する方法がある。
寸法を有し、耐力壁としての強度ないし機能を備えた構
造用合板やパーティクルボード等からなる面材を、対と
なる柱、対となる横架材をそれぞれ繋ぐように配し、面
材を柱、横架材、間柱等に釘、ビス等の固定具によって
固定することによって壁構造を形成する方法がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
に面材を用いて形成した壁構造には、次のような欠点が
あった。すなわち、面材が構造用合板の場合、収縮によ
る反り等の変形が生じ易く、施工の困難化や強度の低下
を招き易いものであった。また、面材が浸水や結露によ
り濡れた場合に腐食し易く、耐震性の低下を招き、建物
そのものの耐久性に悪影響を及ぼすものであった。さら
に、嵩張る上に重量が大きいため、運搬が困難でコスト
アップを招くのみならず、施工性にも改善の余地があっ
た。
に面材を用いて形成した壁構造には、次のような欠点が
あった。すなわち、面材が構造用合板の場合、収縮によ
る反り等の変形が生じ易く、施工の困難化や強度の低下
を招き易いものであった。また、面材が浸水や結露によ
り濡れた場合に腐食し易く、耐震性の低下を招き、建物
そのものの耐久性に悪影響を及ぼすものであった。さら
に、嵩張る上に重量が大きいため、運搬が困難でコスト
アップを招くのみならず、施工性にも改善の余地があっ
た。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述したような課題を解
決するために本発明では、対となる柱、対となる横架材
をそれぞれ繋ぐように平板状の鋼板を屋内側、もしくは
屋外側から配し、鋼板を柱、横架材等に釘等の固定具を
用いて固定することにより、鋼板によって躯体を補強し
た壁構造を提案する。また、鋼板は、防錆加工を施した
ものを使用する。
決するために本発明では、対となる柱、対となる横架材
をそれぞれ繋ぐように平板状の鋼板を屋内側、もしくは
屋外側から配し、鋼板を柱、横架材等に釘等の固定具を
用いて固定することにより、鋼板によって躯体を補強し
た壁構造を提案する。また、鋼板は、防錆加工を施した
ものを使用する。
【０００６】
【作用】鋼板は、収縮による反りが生じることがなく、
重量も小さいので施工が常に容易に行える。また、鋼板
の気密性が優れることから、壁全体の気密性も向上す
る。さらに、鋼板に防錆加工を施すことにより、浸水や
壁内結露による腐食を防止し耐久性に優れた壁構造とな
るのみならず、施工過程において雨、雪等に曝されても
何ら悪影響を受けないため、施工時期等の制約を受けな
い。また、鋼板は厚さ、重さが前記面材と比して小さい
ことから運搬が容易で、ローコストにて壁構造を形成出
来る。
重量も小さいので施工が常に容易に行える。また、鋼板
の気密性が優れることから、壁全体の気密性も向上す
る。さらに、鋼板に防錆加工を施すことにより、浸水や
壁内結露による腐食を防止し耐久性に優れた壁構造とな
るのみならず、施工過程において雨、雪等に曝されても
何ら悪影響を受けないため、施工時期等の制約を受けな
い。また、鋼板は厚さ、重さが前記面材と比して小さい
ことから運搬が容易で、ローコストにて壁構造を形成出
来る。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に、図面を用いて本発明に係
る壁構造について詳細に説明する。図１（ａ）、は本発
明の壁構造に用いる鋼板の一例、図１（ｂ）及び図２は
壁構造の一例を示す説明図であり、Ａは躯体、１は鋼
板、１１は柱、１２は間柱、１３は土台、１４は胴差し
である。
る壁構造について詳細に説明する。図１（ａ）、は本発
明の壁構造に用いる鋼板の一例、図１（ｂ）及び図２は
壁構造の一例を示す説明図であり、Ａは躯体、１は鋼
板、１１は柱、１２は間柱、１３は土台、１４は胴差し
である。
【０００８】鋼板１は、０．１〜３．０ｍｍ厚の鉄、ア
ルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合
金メッキ鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネー
ト鋼板（塩ビ鋼板等）、サンドイッチ鋼板（制振鋼板
等）、ガルバリウム鋼板等の一種以上を所定形状、例え
ば９０９ｍｍ×２７２７ｍｍ程度に切断したもので、防
錆加工が施されたものを用いるのが好ましい。
ルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合
金メッキ鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネー
ト鋼板（塩ビ鋼板等）、サンドイッチ鋼板（制振鋼板
等）、ガルバリウム鋼板等の一種以上を所定形状、例え
ば９０９ｍｍ×２７２７ｍｍ程度に切断したもので、防
錆加工が施されたものを用いるのが好ましい。
【０００９】鋼板１は、図１（ｂ）と図２に示すよう
に、対となる柱１１同士、及び土台１３と胴差し１４を
繋ぐように配し、柱１１、間柱１２、土台１３、胴差し
１４に釘、ビス等の固定具αによって固定する。すなわ
ち、鋼板１は、従来の構造用合板やパーティクルボード
等からなる面材と同様の位置に配するものである。
に、対となる柱１１同士、及び土台１３と胴差し１４を
繋ぐように配し、柱１１、間柱１２、土台１３、胴差し
１４に釘、ビス等の固定具αによって固定する。すなわ
ち、鋼板１は、従来の構造用合板やパーティクルボード
等からなる面材と同様の位置に配するものである。
【００１０】鋼板１を、図２に示すように躯体Ａに固定
することにより、躯体Ａを耐震性を強化することが出
来、従来の構造用合板やパーティクルボード等からなる
面材を用いた場合と同等以上の壁倍率を得ることが出来
る。
することにより、躯体Ａを耐震性を強化することが出
来、従来の構造用合板やパーティクルボード等からなる
面材を用いた場合と同等以上の壁倍率を得ることが出来
る。
【００１１】図３（ａ）、（ｂ）、及び図４（ａ）、
（ｂ）は、鋼板１を複数並べて躯体Ａに取り付けた例を
示すものである。図３（ａ）、及び図３（ａ）中の点線
で囲んだａ部の拡大図である図３（ｂ）においては、隣
合う鋼板１の端面を密着させて配した例を示す。
（ｂ）は、鋼板１を複数並べて躯体Ａに取り付けた例を
示すものである。図３（ａ）、及び図３（ａ）中の点線
で囲んだａ部の拡大図である図３（ｂ）においては、隣
合う鋼板１の端面を密着させて配した例を示す。
【００１２】また、図４（ａ）、及び図４（ａ）中の点
線で囲んだａ部の拡大図である図４（ｂ）に示すよう
に、隣合う鋼板１の端部を重ね合わせつつ固定具αにて
柱１１、もしくは間柱１２に固定することにより、強固
な固定となるばかりでなく、固定具αを節約することが
出来、さらに施工の簡素化を図ることが出来る。この場
合、鋼板１は厚さが薄いため、隣合う鋼板１の端部を重
ね合わせても強度低下の要因、及び表面に胴縁を取り付
ける際の障害とはならない。
線で囲んだａ部の拡大図である図４（ｂ）に示すよう
に、隣合う鋼板１の端部を重ね合わせつつ固定具αにて
柱１１、もしくは間柱１２に固定することにより、強固
な固定となるばかりでなく、固定具αを節約することが
出来、さらに施工の簡素化を図ることが出来る。この場
合、鋼板１は厚さが薄いため、隣合う鋼板１の端部を重
ね合わせても強度低下の要因、及び表面に胴縁を取り付
ける際の障害とはならない。
【００１３】以上説明したのは本発明の一実施例に過ぎ
ず、図５（ａ）、（ｂ）〜図９に示すような構成とする
ことが出来る。すなわち、図５（ａ）は、鋼板１の縁辺
に折り返し部２を設け、固定具αによる鋼板１の躯体Ａ
への固定を強固ならしめると共に、運搬、施工等の作業
の安全性を向上させた例である。図５（ｂ）は鋼板１の
対角線に沿って補強材３を配し、鋼板１を躯体Ａに固定
した際の引っ張り強度の向上を図った例である。補強材
３は鋼板１と同一の材質、異なる材質のいずれでも構わ
ない。
ず、図５（ａ）、（ｂ）〜図９に示すような構成とする
ことが出来る。すなわち、図５（ａ）は、鋼板１の縁辺
に折り返し部２を設け、固定具αによる鋼板１の躯体Ａ
への固定を強固ならしめると共に、運搬、施工等の作業
の安全性を向上させた例である。図５（ｂ）は鋼板１の
対角線に沿って補強材３を配し、鋼板１を躯体Ａに固定
した際の引っ張り強度の向上を図った例である。補強材
３は鋼板１と同一の材質、異なる材質のいずれでも構わ
ない。
【００１４】図６（ａ）、（ｂ）は、鋼板１の一方面に
断熱層４を配し、断熱パネル７を形成した例である。断
熱層４は、鋼板１の一方面の、縁辺に設けた鍔部６を除
く範囲に配するもので、例えばスチレンフォーム（スチ
レンボード）、ポリウレタンフォーム（ウレタンボー
ド）、ポリイソシアヌレートフォーム、フェノールフォ
ーム、塩化ビニルフォーム、ポリエチレンフォーム、ポ
リスチレンフォーム、ユリアフォーム等の硬質の合成樹
脂発泡体、もしくはグラスウール、ロックウール等から
なり、接着剤、もしくは合成樹脂の発泡時の自己接着力
によって鋼板１と一体に形成するものである。なお、断
熱層４には、躯体Ａに取り付けた際に間柱１２をはめ込
める形状の切り欠き５を設ける。また、図示しないが、
断熱層４の表面には、シート状材を配することも出来
る。
断熱層４を配し、断熱パネル７を形成した例である。断
熱層４は、鋼板１の一方面の、縁辺に設けた鍔部６を除
く範囲に配するもので、例えばスチレンフォーム（スチ
レンボード）、ポリウレタンフォーム（ウレタンボー
ド）、ポリイソシアヌレートフォーム、フェノールフォ
ーム、塩化ビニルフォーム、ポリエチレンフォーム、ポ
リスチレンフォーム、ユリアフォーム等の硬質の合成樹
脂発泡体、もしくはグラスウール、ロックウール等から
なり、接着剤、もしくは合成樹脂の発泡時の自己接着力
によって鋼板１と一体に形成するものである。なお、断
熱層４には、躯体Ａに取り付けた際に間柱１２をはめ込
める形状の切り欠き５を設ける。また、図示しないが、
断熱層４の表面には、シート状材を配することも出来
る。
【００１５】図６（ａ）に示した断熱パネル７は、図６
（ｂ）に示すように断熱層４を２本の柱１１、土台１
３、胴差し１４に囲まれた壁内空間Ｂに嵌装しつつ、鍔
部６にて柱１１、間柱１２、土台１３、胴差し１４に固
定具αによって固定するもので、耐力壁を形成すると同
時に断熱下地を形成出来る。また、断熱層４を鋼板１と
一体化することにより、断熱パネル７を扱う際に鋼板１
に大きな変形が生じず、施工性の向上が図れる。
（ｂ）に示すように断熱層４を２本の柱１１、土台１
３、胴差し１４に囲まれた壁内空間Ｂに嵌装しつつ、鍔
部６にて柱１１、間柱１２、土台１３、胴差し１４に固
定具αによって固定するもので、耐力壁を形成すると同
時に断熱下地を形成出来る。また、断熱層４を鋼板１と
一体化することにより、断熱パネル７を扱う際に鋼板１
に大きな変形が生じず、施工性の向上が図れる。
【００１６】図７（ａ）、（ｂ）は、断熱層４を壁内空
間Ｂに嵌装せずに、鋼板１の屋外面に位置するようにし
た断熱パネル７の例を示したもので、鍔部６にて柱１
１、間柱１２、土台１３、胴差し１４に固定具αによっ
て躯体Ａに固定する。
間Ｂに嵌装せずに、鋼板１の屋外面に位置するようにし
た断熱パネル７の例を示したもので、鍔部６にて柱１
１、間柱１２、土台１３、胴差し１４に固定具αによっ
て躯体Ａに固定する。
【００１７】図８（ａ）、（ｂ）は、鋼板１の一方面に
断熱層４を形成し、断熱層４の表面に被覆層８を形成し
た例である。被覆層８は鋼板１と同質、もしくは異質の
鉄板からなり、断熱層４を合成樹脂を吐出発泡させて形
成する場合に一定の形状に仕上げるたものガイドとなる
と共に、図示するように凸部を設けて、内装材を取り付
ける下地、もしくは外装材を取り付ける胴縁として機能
する。
断熱層４を形成し、断熱層４の表面に被覆層８を形成し
た例である。被覆層８は鋼板１と同質、もしくは異質の
鉄板からなり、断熱層４を合成樹脂を吐出発泡させて形
成する場合に一定の形状に仕上げるたものガイドとなる
と共に、図示するように凸部を設けて、内装材を取り付
ける下地、もしくは外装材を取り付ける胴縁として機能
する。
【００１８】また図９は、鋼板１の両面に断熱層４を形
成し、断熱性の向上を図ると共に、施工後に、四季を通
して鋼板１と断熱層４との境界に結露が生じないように
した例である。なお、本発明においては、上述したあら
ゆる手段の組み合わせも適用可能である。
成し、断熱性の向上を図ると共に、施工後に、四季を通
して鋼板１と断熱層４との境界に結露が生じないように
した例である。なお、本発明においては、上述したあら
ゆる手段の組み合わせも適用可能である。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る壁構
造によれば、鋼板は、収縮による反りが生じることが
なく、重量も小さいので施工が常に容易に行える。鋼
板の気密性が優れるため、壁全体の気密性も向上する。
鋼板に防錆加工を施して、浸水や壁内結露による腐食
を防止することで、耐久性に優れた壁構造を形成するこ
とが出来る。鋼板の厚さが小さいことから運搬が容易
で、ローコストにて壁構造を形成出来る。等の特徴、効
果がある。
造によれば、鋼板は、収縮による反りが生じることが
なく、重量も小さいので施工が常に容易に行える。鋼
板の気密性が優れるため、壁全体の気密性も向上する。
鋼板に防錆加工を施して、浸水や壁内結露による腐食
を防止することで、耐久性に優れた壁構造を形成するこ
とが出来る。鋼板の厚さが小さいことから運搬が容易
で、ローコストにて壁構造を形成出来る。等の特徴、効
果がある。
【図１】本発明に係るの壁構造の説明図である。
【図２】本発明に係る壁構造の説明図である。
【図３】鋼板を複数並べて躯体Ａに取り付けた状態の説
明図である。
明図である。
【図４】鋼板を複数並べて躯体Ａに取り付けた状態の説
明図である。
明図である。
【図５】鋼板の変形例である。
【図６】鋼板に断熱層を施した例である。
【図７】鋼板に断熱層を施した例である。
【図８】鋼板に断熱層を施した例である。
【図９】鋼板に断熱層を施した例である。
α 固定具 Ａ 躯体 Ｂ 壁内空間 １ 鋼板 ２ 折り返し部 ３ 補強材 ４ 断熱層 ５ 切り欠き ６ 鍔部 ７ 断熱パネル ８ 被覆層 １１ 柱 １２ 間柱 １３ 土台 １４ 胴差し
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｅ０４Ｂ 2/56 ６３１ Ｅ０４Ｂ 2/56 ６３１Ｂ ６３１Ｃ ６３１Ｈ ６４５ ６４５Ｂ ６４５Ｃ ６５１ ６５１Ａ ６５１Ｌ 1/80 1/80 Ｇ (72)発明者 安達 徹也 山形県東根市大字蟹沢字上縄目1816番地の 12 株式会社アイジー技術研究所内 (72)発明者 斎藤 実 山形県東根市大字蟹沢字上縄目1816番地の 12 株式会社アイジー技術研究所内 (72)発明者 荻野 光彦 山形県東根市大字蟹沢字上縄目1816番地の 12 株式会社アイジー技術研究所内 (72)発明者 菅野 良彦 山形県東根市大字蟹沢字上縄目1816番地の 12 株式会社アイジー技術研究所内 (72)発明者 星川 貴裕 山形県東根市大字蟹沢字上縄目1816番地の 12 株式会社アイジー技術研究所内 (72)発明者 吉田 博史 山形県東根市大字蟹沢字上縄目1816番地の 12 株式会社アイジー技術研究所内
Claims (1)
- 【請求項１】 対となる柱、対となる横架材をそれぞれ
繋ぐように平板状の鋼板を躯体の屋内側、もしくは屋外
側から配し、該鋼板を柱、横架材等に釘等の固定具を用
いて固定することを特徴とする壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30830097A JPH11141021A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30830097A JPH11141021A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 壁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11141021A true JPH11141021A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=17979397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30830097A Pending JPH11141021A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11141021A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015074928A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 株式会社竹中工務店 | 鋼製耐震壁 |
-
1997
- 1997-11-11 JP JP30830097A patent/JPH11141021A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015074928A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 株式会社竹中工務店 | 鋼製耐震壁 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041022 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070123 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070529 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |