JPH11140648A - プロセスチャンバ装置及び処理装置 - Google Patents
プロセスチャンバ装置及び処理装置Info
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- JPH11140648A JPH11140648A JP9304795A JP30479597A JPH11140648A JP H11140648 A JPH11140648 A JP H11140648A JP 9304795 A JP9304795 A JP 9304795A JP 30479597 A JP30479597 A JP 30479597A JP H11140648 A JPH11140648 A JP H11140648A
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- H01L21/67155—Apparatus for manufacturing or treating in a plurality of work-stations
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C16/00—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
- C23C16/44—Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
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- Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プロセスチャンバを上下に分割して互いに分
離可能にし、プロセスチャンバ内部のメンテナンスを容
易に行えるようにしたプロセスチャンバ装置及びこのプ
ロセスチャンバ装置を有する処理装置を提供する。 【解決手段】 プロセスチャンバ装置は、それぞれ下端
及び上端に互いに接合可能な接合縁5,6を有する上側
プロセスチャンバ部3及び下側プロセスチャンバ部4を
含むプロセスチャンバ2と、両プロセスチャンバ部3,
4を接離させるための移動機構18,23とを具備し、
処理装置1,101,201はこのプロセスチャンバ装
置を有する。
離可能にし、プロセスチャンバ内部のメンテナンスを容
易に行えるようにしたプロセスチャンバ装置及びこのプ
ロセスチャンバ装置を有する処理装置を提供する。 【解決手段】 プロセスチャンバ装置は、それぞれ下端
及び上端に互いに接合可能な接合縁5,6を有する上側
プロセスチャンバ部3及び下側プロセスチャンバ部4を
含むプロセスチャンバ2と、両プロセスチャンバ部3,
4を接離させるための移動機構18,23とを具備し、
処理装置1,101,201はこのプロセスチャンバ装
置を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プロセスチャン
バ装置及びこのプロセスチャンバ装置を用いた処理装置
に関する。
バ装置及びこのプロセスチャンバ装置を用いた処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、CVD装置、エッチング装置等
の処理装置のプロセスチャンバ内には、例えば、被処理
物が載置される下部電極等の部材が配置されており、プ
ロセスチャンバ内部のメンテナンス、例えば、前述の部
材やプロセスチャンバ内壁の点検、清掃等が日常的に行
われている。そして、従来の処理装置においては、プロ
セスチャンバの上方から、手作業によるか治具を用いて
プロセスチャンバ内部のメンテナンスを行っている。し
かし、これらの作業は、厄介で時間がかかり、処理装置
の生産性を低下させるばかりでなく、メンテナンスが必
ずしも十分に行われないことがあるという問題があっ
た。
の処理装置のプロセスチャンバ内には、例えば、被処理
物が載置される下部電極等の部材が配置されており、プ
ロセスチャンバ内部のメンテナンス、例えば、前述の部
材やプロセスチャンバ内壁の点検、清掃等が日常的に行
われている。そして、従来の処理装置においては、プロ
セスチャンバの上方から、手作業によるか治具を用いて
プロセスチャンバ内部のメンテナンスを行っている。し
かし、これらの作業は、厄介で時間がかかり、処理装置
の生産性を低下させるばかりでなく、メンテナンスが必
ずしも十分に行われないことがあるという問題があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、プ
ロセスチャンバ内部のメンテナンスを容易に行えるよう
にしたプロセスチャンバ装置及びこのプロセスチャンバ
装置を用いた処理装置を提供することにある。
ロセスチャンバ内部のメンテナンスを容易に行えるよう
にしたプロセスチャンバ装置及びこのプロセスチャンバ
装置を用いた処理装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明のプロセスチャンバ装置は、
下方に開放し下端に接合縁を有する上側プロセスチャン
バ部と、上方に開放し上端に該上側プロセスチャンバ部
の接合縁に合致する接合縁を有する下側プロセスチャン
バ部とを具備するプロセスチャンバと、前記両プロセス
チャンバ部を相対的に接離させるための移動機構とを具
備して成ることを特徴とする。
に、請求項1に記載の発明のプロセスチャンバ装置は、
下方に開放し下端に接合縁を有する上側プロセスチャン
バ部と、上方に開放し上端に該上側プロセスチャンバ部
の接合縁に合致する接合縁を有する下側プロセスチャン
バ部とを具備するプロセスチャンバと、前記両プロセス
チャンバ部を相対的に接離させるための移動機構とを具
備して成ることを特徴とする。
【0005】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記移動機構が、両プロセスチャンバ
部が相互に離間した時に、該両プロセスチャンバ部のう
ちの一方の干渉を受けること無く他方のプロセスチャン
バ部の内部のメンテナンスができる程度に、前記下側プ
ロセスチャンバ部を前記上側プロセスチャンバ部の真下
から少なくとも横方向に相対的にずれるように離間させ
る構成にしたことを特徴とする。
の発明において、前記移動機構が、両プロセスチャンバ
部が相互に離間した時に、該両プロセスチャンバ部のう
ちの一方の干渉を受けること無く他方のプロセスチャン
バ部の内部のメンテナンスができる程度に、前記下側プ
ロセスチャンバ部を前記上側プロセスチャンバ部の真下
から少なくとも横方向に相対的にずれるように離間させ
る構成にしたことを特徴とする。
【0006】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載の発明において、前記移動機構が、前記両プロセス
チャンバ部を水平方向に離間させる構成にしたことを特
徴とする。
記載の発明において、前記移動機構が、前記両プロセス
チャンバ部を水平方向に離間させる構成にしたことを特
徴とする。
【0007】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれかの1に記載の発明において、前記両プロセスチ
ャンバ部が離間された際に、前記両プロセスチャンバ部
の内の少なくとも一方の接合面は、水平面に対して傾斜
していることを特徴とする。
いずれかの1に記載の発明において、前記両プロセスチ
ャンバ部が離間された際に、前記両プロセスチャンバ部
の内の少なくとも一方の接合面は、水平面に対して傾斜
していることを特徴とする。
【0008】請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の
いずれかの1に記載の発明において、一方のプロセスチ
ャンバ部を他方のプロセスチャンバ部に対して両プロセ
スチャンバ部の接合面が離間するように一方向に移動さ
せて、前記両プロセスチャンバ部を離間させる構成にし
たことを特徴とする。
いずれかの1に記載の発明において、一方のプロセスチ
ャンバ部を他方のプロセスチャンバ部に対して両プロセ
スチャンバ部の接合面が離間するように一方向に移動さ
せて、前記両プロセスチャンバ部を離間させる構成にし
たことを特徴とする。
【0009】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5
のいずれかの1に記載の発明において、前記両プロセス
チャンバ部が相対的に近接して接合する際に、一方のプ
ロセスチャンバ部の接合縁によって他方のプロセスチャ
ンバ部の接合縁が当接係止されるように、前記両プロセ
スチャンバ部を近接させる構成にしたことを特徴とす
る。
のいずれかの1に記載の発明において、前記両プロセス
チャンバ部が相対的に近接して接合する際に、一方のプ
ロセスチャンバ部の接合縁によって他方のプロセスチャ
ンバ部の接合縁が当接係止されるように、前記両プロセ
スチャンバ部を近接させる構成にしたことを特徴とす
る。
【0010】請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6
のいずれかの1に記載の発明において、前記両プロセス
チャンバ部を離間させる際に、前記両プロセスチャンバ
部の接合面が水平面に対して傾斜し、前記移動機構が前
記両プロセスチャンバ部を水平に離間させる構成にした
ことを特徴とする。
のいずれかの1に記載の発明において、前記両プロセス
チャンバ部を離間させる際に、前記両プロセスチャンバ
部の接合面が水平面に対して傾斜し、前記移動機構が前
記両プロセスチャンバ部を水平に離間させる構成にした
ことを特徴とする。
【0011】請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7
のいずれかの1に記載の発明において、前記両プロセス
チャンバ部を近接させて接合する際に、前記両プロセス
チャンバ部の接合面が水平面に対して傾斜し、前記移動
機構が前記両プロセスチャンバ部を水平方向に近接させ
る構成にしたことを特徴とする。
のいずれかの1に記載の発明において、前記両プロセス
チャンバ部を近接させて接合する際に、前記両プロセス
チャンバ部の接合面が水平面に対して傾斜し、前記移動
機構が前記両プロセスチャンバ部を水平方向に近接させ
る構成にしたことを特徴とする。
【0012】請求項9記載の発明に処理装置は、請求項
1乃至8のいずれかの1に記載のプロセスチャンバ装置
と、該プロセスチャンバの内部において所定の処理を行
うための手段とを具備して成ることを特徴とする。
1乃至8のいずれかの1に記載のプロセスチャンバ装置
と、該プロセスチャンバの内部において所定の処理を行
うための手段とを具備して成ることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
を実施の形態に基づいて説明する。図1乃至図6はこの
発明のプロセスチャンバ装置の一実施形態とこれを用い
た処理装置の1種であるCVD装置の一実施形態を示
し、図1は上側チャンバ部及び下側チャンバ部が接続さ
れCVD装置を使用状態にした時の正面図、図2は図1
の右側面図、図3は図1においてプロセスチャンバ及び
上部電極の下部を縦断面で示した図、図4は本実施形態
において上側及び下側プロセスチャンバ部の分離した状
態を示す右側面図、図5は図4においてプロセスチャン
バを縦断面で示した図、図6は下側プロセスチャンバ部
の斜視図、図7はこの発明が適用されるCVD装置又は
エッチング装置の一実施形態の主要部の一部縦断面図、
図8はこの発明が適用されるスパッタリング装置の一実
施形態の主要部の一部断面図である。
を実施の形態に基づいて説明する。図1乃至図6はこの
発明のプロセスチャンバ装置の一実施形態とこれを用い
た処理装置の1種であるCVD装置の一実施形態を示
し、図1は上側チャンバ部及び下側チャンバ部が接続さ
れCVD装置を使用状態にした時の正面図、図2は図1
の右側面図、図3は図1においてプロセスチャンバ及び
上部電極の下部を縦断面で示した図、図4は本実施形態
において上側及び下側プロセスチャンバ部の分離した状
態を示す右側面図、図5は図4においてプロセスチャン
バを縦断面で示した図、図6は下側プロセスチャンバ部
の斜視図、図7はこの発明が適用されるCVD装置又は
エッチング装置の一実施形態の主要部の一部縦断面図、
図8はこの発明が適用されるスパッタリング装置の一実
施形態の主要部の一部断面図である。
【0014】図1乃至図5に示すように、本実施形態の
CVD装置1は、直立するプロセスチャンバ2を有して
いる。このプロセスチャンバ2は、上端及び下端に開口
を有する上側プロセスチャンバ部3と、下端が閉塞され
上端に開口を有する下側プロセスチャンバ部4と、上側
プロセスチャンバ部3の上端の開口を気密に閉塞する上
部電極9を具備している。プロセスチャンバ2は、図2
の紙面に垂直でプロセスチャンバ2の外周面との交線が
図2における上側プロセスチャンバ部3と下側プロセス
チャンバ部4との境界線で示されるような切断面によっ
て斜めに切断された状態で上側プロセスチャンバ部3と
下側プロセスチャンバ部4が分離されるようになってい
る。即ち、上側プロセスチャンバ部3と下側プロセスチ
ャンバ部4との境界面となる前記切断面はプロセスチャ
ンバ2の周面に交わり、前記切断面は水平面に対して傾
斜している。上側及び下側プロセスチャンバ部3,4を
接合させた時、上側プロセスチャンバ部3の下縁の傾斜
した切断面である接合縁5は下側プロセスチャンバ部4
の上縁の傾斜した切断面である接合縁6とこの接合縁6
上に設けられたOリング7(図6)を介して圧接し合
い、プロセスチャンバ2内部を外部に対して密封してい
る。なお、本実施形態においては、上側プロセスチャン
バ部3の接合縁5及び下側プロセスチャンバ部4の接合
縁6は、それぞれ、CVD装置1の背面向き及び正面向
きになっている。また、下側プロセスチャンバ部4の側
面に排気口(図示せず)を介してプロセスチャンバ2内
を排気するターボポンプ8を接続する。
CVD装置1は、直立するプロセスチャンバ2を有して
いる。このプロセスチャンバ2は、上端及び下端に開口
を有する上側プロセスチャンバ部3と、下端が閉塞され
上端に開口を有する下側プロセスチャンバ部4と、上側
プロセスチャンバ部3の上端の開口を気密に閉塞する上
部電極9を具備している。プロセスチャンバ2は、図2
の紙面に垂直でプロセスチャンバ2の外周面との交線が
図2における上側プロセスチャンバ部3と下側プロセス
チャンバ部4との境界線で示されるような切断面によっ
て斜めに切断された状態で上側プロセスチャンバ部3と
下側プロセスチャンバ部4が分離されるようになってい
る。即ち、上側プロセスチャンバ部3と下側プロセスチ
ャンバ部4との境界面となる前記切断面はプロセスチャ
ンバ2の周面に交わり、前記切断面は水平面に対して傾
斜している。上側及び下側プロセスチャンバ部3,4を
接合させた時、上側プロセスチャンバ部3の下縁の傾斜
した切断面である接合縁5は下側プロセスチャンバ部4
の上縁の傾斜した切断面である接合縁6とこの接合縁6
上に設けられたOリング7(図6)を介して圧接し合
い、プロセスチャンバ2内部を外部に対して密封してい
る。なお、本実施形態においては、上側プロセスチャン
バ部3の接合縁5及び下側プロセスチャンバ部4の接合
縁6は、それぞれ、CVD装置1の背面向き及び正面向
きになっている。また、下側プロセスチャンバ部4の側
面に排気口(図示せず)を介してプロセスチャンバ2内
を排気するターボポンプ8を接続する。
【0015】9は上部電極で、常時は、上側プロセスチ
ャンバ部3の上端の開口部を密閉しているが、下側プロ
セスチャンバ部4の側面に固定された上部電極昇降機構
10によって昇降することができるようになっている。
また、この上部電極9は、上部電極昇降機構10に固定
された上部電極回転機構11によって、一端部を上部電
極9に固定し他端部を上部電極回転機構11に軸支され
た腕12を介して回転され、上側プロセスチャンバ部3
に対して開閉するようになっており、蓋の役目もする。
なお、上部電極昇降機構10及び上部電極回転機構11
は、従来のものと同様であるので、それらの構造につい
ては図示も説明も省略する。また、上部電極9には、プ
ロセスチャンバ2の内部に処理ガスを供給するための機
構が設けられているが、図1乃至5では図示を省略して
いる。
ャンバ部3の上端の開口部を密閉しているが、下側プロ
セスチャンバ部4の側面に固定された上部電極昇降機構
10によって昇降することができるようになっている。
また、この上部電極9は、上部電極昇降機構10に固定
された上部電極回転機構11によって、一端部を上部電
極9に固定し他端部を上部電極回転機構11に軸支され
た腕12を介して回転され、上側プロセスチャンバ部3
に対して開閉するようになっており、蓋の役目もする。
なお、上部電極昇降機構10及び上部電極回転機構11
は、従来のものと同様であるので、それらの構造につい
ては図示も説明も省略する。また、上部電極9には、プ
ロセスチャンバ2の内部に処理ガスを供給するための機
構が設けられているが、図1乃至5では図示を省略して
いる。
【0016】13は、1対のL字形の第1の支持フレー
ムであり、それらの水平脚部14は互いに平行に機台1
5上に固定され、それらの垂直支持部16の上部は、上
側プロセスチャンバ部3の正面壁に固設された取付部1
7に固定されて、上側プロセスチャンバ部3を支持して
いる。18は第2の支持フレームで、下側プロセスチャ
ンバ部4の接合縁6に沿って傾斜して延びて下側プロセ
スチャンバ部4の両側壁に固定された固定部19と、そ
の下端から下方に延びる垂直部20と、下端の水平部2
1を具備し、下側プロセスチャンバ部4を支持してい
る。水平部21にローラ22が軸支されており、第1の
支持フレーム13の内側に水平に延びるように設けられ
たレール23上をローラ22が転動することによって下
部プロセスチャンバ部4が移動するようになっている。
本実施形態においては、第2の支持フレーム18とレー
ル23とで上側プロセスチャンバ部3及び下側プロセス
チャンバ部4を相対的に接離させるための移動機構が構
成される。本実施形態のプロセスチャンバ装置は、この
移動機構とプロセスチャンバ2とを具備して構成され
る。
ムであり、それらの水平脚部14は互いに平行に機台1
5上に固定され、それらの垂直支持部16の上部は、上
側プロセスチャンバ部3の正面壁に固設された取付部1
7に固定されて、上側プロセスチャンバ部3を支持して
いる。18は第2の支持フレームで、下側プロセスチャ
ンバ部4の接合縁6に沿って傾斜して延びて下側プロセ
スチャンバ部4の両側壁に固定された固定部19と、そ
の下端から下方に延びる垂直部20と、下端の水平部2
1を具備し、下側プロセスチャンバ部4を支持してい
る。水平部21にローラ22が軸支されており、第1の
支持フレーム13の内側に水平に延びるように設けられ
たレール23上をローラ22が転動することによって下
部プロセスチャンバ部4が移動するようになっている。
本実施形態においては、第2の支持フレーム18とレー
ル23とで上側プロセスチャンバ部3及び下側プロセス
チャンバ部4を相対的に接離させるための移動機構が構
成される。本実施形態のプロセスチャンバ装置は、この
移動機構とプロセスチャンバ2とを具備して構成され
る。
【0017】図3及び図5において、24は、被処理物
が載置される下部電極であり、その下面中央に下方に延
びる給電棒25が接続されている。この給電棒25を囲
繞している箱状部27の下端部に雌ねじ部28が形成さ
れている。また、下側プロセスチャンバ部4の下端に電
動モータ26が固定され、雌ねじ部28に螺合する送り
ねじ29を回転させるようになっている。30は、下部
電極24の下面と下側プロセスチャンバ部4の内側底面
との間に設けられたベローズで、箱状部27を囲繞して
いる。
が載置される下部電極であり、その下面中央に下方に延
びる給電棒25が接続されている。この給電棒25を囲
繞している箱状部27の下端部に雌ねじ部28が形成さ
れている。また、下側プロセスチャンバ部4の下端に電
動モータ26が固定され、雌ねじ部28に螺合する送り
ねじ29を回転させるようになっている。30は、下部
電極24の下面と下側プロセスチャンバ部4の内側底面
との間に設けられたベローズで、箱状部27を囲繞して
いる。
【0018】次に、下側プロセスチャンバ部4を上側プ
ロセスチャンバ部3から分離する工程について述べる。
ロセスチャンバ部3から分離する工程について述べる。
【0019】下部電極24が、図4及び図5に示すよう
に、すでに下側プロセスチャンバ部4内へ下降してお
り、下側プロセスチャンバ部4を上側プロセスチャンバ
部3から離間させるに当たって下部電極24が上側プロ
セスチャンバ部3に干渉しないようになっている場合は
事前の下部電極24の下降操作を必要としない。しか
し、CVD装置1が使用状態のままになっている場合
は、下部電極24は、図3に示すように、上側プロセス
チャンバ部3内部の所望の高さまで上昇した状態にあ
る。この状態で、下側プロセスチャンバ部4を上側プロ
セスチャンバ部3から離間させようとすると、下部電極
24は上側プロセスチャンバ部3に当ってしまう。この
下部電極24と上側プロセスチャンバ部3との干渉を避
けるため、電動モータ26により送りねじ29を回転さ
せて、下部電極24を図4及び図5に示すように下側プ
ロセスチャンバ部4内部へ下降させる。
に、すでに下側プロセスチャンバ部4内へ下降してお
り、下側プロセスチャンバ部4を上側プロセスチャンバ
部3から離間させるに当たって下部電極24が上側プロ
セスチャンバ部3に干渉しないようになっている場合は
事前の下部電極24の下降操作を必要としない。しか
し、CVD装置1が使用状態のままになっている場合
は、下部電極24は、図3に示すように、上側プロセス
チャンバ部3内部の所望の高さまで上昇した状態にあ
る。この状態で、下側プロセスチャンバ部4を上側プロ
セスチャンバ部3から離間させようとすると、下部電極
24は上側プロセスチャンバ部3に当ってしまう。この
下部電極24と上側プロセスチャンバ部3との干渉を避
けるため、電動モータ26により送りねじ29を回転さ
せて、下部電極24を図4及び図5に示すように下側プ
ロセスチャンバ部4内部へ下降させる。
【0020】次いで、上部電極9を図2中で上側プロセ
スチャンバ部3の上方の破線で示す位置へ上部電極昇降
機構10により上昇させる。しかる後、上部電極回転機
構11により上部電極9を時計方向へ図中右側の破線位
置まで回転させ、最後に、上部電極昇降機構10により
一点鎖線の位置まで下降させる。
スチャンバ部3の上方の破線で示す位置へ上部電極昇降
機構10により上昇させる。しかる後、上部電極回転機
構11により上部電極9を時計方向へ図中右側の破線位
置まで回転させ、最後に、上部電極昇降機構10により
一点鎖線の位置まで下降させる。
【0021】次に、第2の支持フレーム18に図2及び
図3で右方向の力をかけると、第2の支持フレーム18
はレール23上をローラ22が転動することによって右
行し、下側プロセスチャンバ部4は、その中の下側電極
24を上側プロセスチャンバ部3に干渉させることなく
上側プロセスチャンバ部3から離間し、図4及び図5に
示したメンテナンス位置で停止する。この位置では、下
側プロセスチャンバ部4は上側プロセスチャンバ部3の
真下から十分に横方向へずれており、作業者が下側プロ
セスチャンバ部4にアクセスするのに上側プロセスチャ
ンバ部3が何ら邪魔にならない。従って、このメンテナ
ンス位置において、プロセスチャンバ内部のメンテナン
ス、例えば、上部及び下部電極9,24、上側及び下側
プロセスチャンバ部3,4の内壁の点検、清掃などを十
分に、確実に、かつ、容易に行うことができる。メンテ
ナンスの終了後、上記の分離工程と全く逆の工程で、C
VD装置1を図2及び図3の状態に復帰させることがで
きる。
図3で右方向の力をかけると、第2の支持フレーム18
はレール23上をローラ22が転動することによって右
行し、下側プロセスチャンバ部4は、その中の下側電極
24を上側プロセスチャンバ部3に干渉させることなく
上側プロセスチャンバ部3から離間し、図4及び図5に
示したメンテナンス位置で停止する。この位置では、下
側プロセスチャンバ部4は上側プロセスチャンバ部3の
真下から十分に横方向へずれており、作業者が下側プロ
セスチャンバ部4にアクセスするのに上側プロセスチャ
ンバ部3が何ら邪魔にならない。従って、このメンテナ
ンス位置において、プロセスチャンバ内部のメンテナン
ス、例えば、上部及び下部電極9,24、上側及び下側
プロセスチャンバ部3,4の内壁の点検、清掃などを十
分に、確実に、かつ、容易に行うことができる。メンテ
ナンスの終了後、上記の分離工程と全く逆の工程で、C
VD装置1を図2及び図3の状態に復帰させることがで
きる。
【0022】下側プロセスチャンバ部4がメンテナンス
位置にある状態から、図2及び図3で左方向の力をかけ
て第2の支持フレーム18を左行させて下側プロセスチ
ャンバ部4を上側プロセスチャンバ部3に近接させる
と、下側プロセスチャンバ部4の接合縁6が上側プロセ
スチャンバ部3の接合縁5によって0リング7を介して
当接係止されて両プロセスチャンバ部が接合する。
位置にある状態から、図2及び図3で左方向の力をかけ
て第2の支持フレーム18を左行させて下側プロセスチ
ャンバ部4を上側プロセスチャンバ部3に近接させる
と、下側プロセスチャンバ部4の接合縁6が上側プロセ
スチャンバ部3の接合縁5によって0リング7を介して
当接係止されて両プロセスチャンバ部が接合する。
【0023】上述の実施形態においては、以上の構成か
ら明らかなように、上側プロセスチャンバ部3と下側プ
ロセスチャンバ部4が分離されるので、プロセスチャン
バ2の内部のメンテナンスを容易に行うことができる。
ら明らかなように、上側プロセスチャンバ部3と下側プ
ロセスチャンバ部4が分離されるので、プロセスチャン
バ2の内部のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0024】図1乃至図6の実施形態は、エッチング装
置にも適用できる。その構造及び各構成要素の名称はC
VD装置と同じであるから、改めてそれらを詳述するの
は省略する。
置にも適用できる。その構造及び各構成要素の名称はC
VD装置と同じであるから、改めてそれらを詳述するの
は省略する。
【0025】また、上記説明においては、下側プロセス
チャンバ部を、固定された上側プロセスチャンバ部に対
して接離可能であるものとしているが、逆に上側プロセ
スチャンバ部を固定された下側プロセスチャンバ部に対
して接離可能に、又は、双方のプロセスチャンバ部とも
移動可能にして互いに接離可能にしてもよい。具体的に
は、第2の支持フレーム18の水平部21を機台15上
に固定し、第1の支持フレーム13の水平脚部14にロ
ーラを軸支させ、このローラをレール上で転動させるよ
うにすることで上側プロセスチャンバ部を固定された下
側プロセスチャンバ部に対して接離可能にすることがで
きる。また、第1の支持フレーム13の水平脚部14と
第2の支持フレーム18の水平部21の双方にローラを
軸支させて、それぞれのローラをレール上で転動させる
ようにすることで双方のプロセスチャンバ部とも移動可
能にして互いに接離可能にすることができる。
チャンバ部を、固定された上側プロセスチャンバ部に対
して接離可能であるものとしているが、逆に上側プロセ
スチャンバ部を固定された下側プロセスチャンバ部に対
して接離可能に、又は、双方のプロセスチャンバ部とも
移動可能にして互いに接離可能にしてもよい。具体的に
は、第2の支持フレーム18の水平部21を機台15上
に固定し、第1の支持フレーム13の水平脚部14にロ
ーラを軸支させ、このローラをレール上で転動させるよ
うにすることで上側プロセスチャンバ部を固定された下
側プロセスチャンバ部に対して接離可能にすることがで
きる。また、第1の支持フレーム13の水平脚部14と
第2の支持フレーム18の水平部21の双方にローラを
軸支させて、それぞれのローラをレール上で転動させる
ようにすることで双方のプロセスチャンバ部とも移動可
能にして互いに接離可能にすることができる。
【0026】上述の実施形態においては、上側及び下側
プロセスチャンバ部は互いに水平方向へ接離するように
なっているが、これに限らず、両プロセスチャンバ部を
相互から離間させた時に、該上側プロセスチャンバ部の
干渉を受けること無く該下側プロセスチャンバ部内部の
メンテナンスができる程度に、前記下側プロセスチャン
バ部が前記上側プロセスチャンバ部の真下から少なくと
も横方向にずれるようになっていることが好ましい。こ
の構成では、離間位置では、下側プロセスチャンバ部が
上側プロセスチャンバ部から横方向にずれているため
に、両プロセスチャンバ部の内部のメンテナンスを互い
から干渉されることがなく行うことができる利点があ
る。
プロセスチャンバ部は互いに水平方向へ接離するように
なっているが、これに限らず、両プロセスチャンバ部を
相互から離間させた時に、該上側プロセスチャンバ部の
干渉を受けること無く該下側プロセスチャンバ部内部の
メンテナンスができる程度に、前記下側プロセスチャン
バ部が前記上側プロセスチャンバ部の真下から少なくと
も横方向にずれるようになっていることが好ましい。こ
の構成では、離間位置では、下側プロセスチャンバ部が
上側プロセスチャンバ部から横方向にずれているため
に、両プロセスチャンバ部の内部のメンテナンスを互い
から干渉されることがなく行うことができる利点があ
る。
【0027】両プロセスチャンバ部の接合面(接合縁を
含む面)は、上側プロセスチャンバ部3及び下側プロセ
スチャンバ部4が分離されたときに、水平面に対して傾
斜していることが好ましい。これによって、水平方向か
ら両プロセスチャンバ部の内部のメンテナンスを行うこ
とができ、両プロセスチャンバ部の内部のメンテナンス
を容易に行うことができる。
含む面)は、上側プロセスチャンバ部3及び下側プロセ
スチャンバ部4が分離されたときに、水平面に対して傾
斜していることが好ましい。これによって、水平方向か
ら両プロセスチャンバ部の内部のメンテナンスを行うこ
とができ、両プロセスチャンバ部の内部のメンテナンス
を容易に行うことができる。
【0028】両プロセスチャンバ部が接合した状態から
両プロセスチャンバ部を離間させるにあたっては、両プ
ロセスチャンバ部が接合した状態から、一方のプロセス
チャンバ部を他方のプロセスチャンバ部に対して両プロ
セスチャンバ部の接合面が離間するように一方向に移動
させて両プロセスチャンバ部を離間させることが好まし
い。これによって、一方のプロセスチャンバ部を一方向
に移動させるのみで両プロセスチャンバ部を離間させる
ことができ、両プロセスチャンバ部の離間を容易に行う
ことができる。
両プロセスチャンバ部を離間させるにあたっては、両プ
ロセスチャンバ部が接合した状態から、一方のプロセス
チャンバ部を他方のプロセスチャンバ部に対して両プロ
セスチャンバ部の接合面が離間するように一方向に移動
させて両プロセスチャンバ部を離間させることが好まし
い。これによって、一方のプロセスチャンバ部を一方向
に移動させるのみで両プロセスチャンバ部を離間させる
ことができ、両プロセスチャンバ部の離間を容易に行う
ことができる。
【0029】両プロセスチャンバ部を近接させて接合す
るにあたっては、両プロセスチャンバ部が近接して接合
する際に、一方のプロセスチャンバ部に対して移動する
他方のプロセスチャンバ部の接合縁が、前記一方のプロ
セスチャンバ部の接合縁によって当接係止されるように
両プロセスチャンバ部を近接させることが好ましい。こ
れによって両プロセスチャンバ部を接合するための両プ
ロセスチャンバ部の近接を容易に行うことができる。
るにあたっては、両プロセスチャンバ部が近接して接合
する際に、一方のプロセスチャンバ部に対して移動する
他方のプロセスチャンバ部の接合縁が、前記一方のプロ
セスチャンバ部の接合縁によって当接係止されるように
両プロセスチャンバ部を近接させることが好ましい。こ
れによって両プロセスチャンバ部を接合するための両プ
ロセスチャンバ部の近接を容易に行うことができる。
【0030】図7を参照して、この発明を適用したCV
D装置(この場合プラズマCVD装置である)を図1乃
至図5に示した場合よりも詳しく説明する。このCVD
装置は、被処理物、例えば、半導体ウエハやLCD基板
等の基板に成膜処理を施すものである。このCVD装置
101に用いられるプロセスチャンバ2は図1乃至図6
の場合と同じ構造のものを用いている。CVD装置10
1は、上側プロセスチャンバ部3の上端開口部を密閉す
る上部電極9を有する。この上部電極9内にガス室10
2が形成され、この内部に、上方の処理ガス入口103
を通じて処理ガスが導入される。上部電極9の下面に複
数のガス孔104が形成され、ガス室102内の処理ガ
スを下方に噴出させるようになっている。
D装置(この場合プラズマCVD装置である)を図1乃
至図5に示した場合よりも詳しく説明する。このCVD
装置は、被処理物、例えば、半導体ウエハやLCD基板
等の基板に成膜処理を施すものである。このCVD装置
101に用いられるプロセスチャンバ2は図1乃至図6
の場合と同じ構造のものを用いている。CVD装置10
1は、上側プロセスチャンバ部3の上端開口部を密閉す
る上部電極9を有する。この上部電極9内にガス室10
2が形成され、この内部に、上方の処理ガス入口103
を通じて処理ガスが導入される。上部電極9の下面に複
数のガス孔104が形成され、ガス室102内の処理ガ
スを下方に噴出させるようになっている。
【0031】上部電極9の真下には、すでに図5を参照
して述べたように、下部電極24が、上側プロセスチャ
ンバ部3内と下側プロセスチャンバ部4内との間を上下
可能にプロセスチャンバ2内に設けられており、CVD
装置101の使用時には、図7に示すように、上昇され
て上部電極9の真下に対峙し、上部電極9と下部電極2
4との間隔が所望の値に設定されるようになっている。
また、下部電極24の内部には、加熱体106が埋設さ
れ、下部電極24の上面に載置された基板Wを加熱する
ようになっている。このプラズマCVD装置101によ
って、被処理物である基板Wに成膜処理を施す際には、
ターボポンプ8によってプロセスチャンバ2内を所定の
圧力に維持し、加熱体106によって下部電極24の上
面に載置された基板Wを加熱し、ガス孔104から膜の
原料ガスを基板Wの上面に向けて噴出させると共に、上
部電極9及び下部電極24の内の一方若しくは双方とプ
ロセスチャンバ2との間に、又は、上部電極9と下部電
極24との間に、例えば、13.56MHzの高周波電
圧を印加することによって膜の原料ガスをプラズマ化
し、プラズマCVDによって基板Wに成膜処理を施す。
使用済みの処理ガスはターボポンプ8によって排気口か
ら排気される。このCVD装置101において、プロセ
スチャンバ内部のメンテナンス、例えば、上部電極9、
下部電極24、上側プロセスチャンバ部3及び下側プロ
セスチャンバ部4の内壁に付着した膜の除去等は、上述
のように上側プロセスチャンバ部3と下側プロセスチャ
ンバ部4とを離間させることによって行う。なお、図7
を参照して説明した構造は、エッチング装置にも用いら
れるものである。そして、エッチング装置においては、
処理ガスとしてエッチングガスを用いればよい。
して述べたように、下部電極24が、上側プロセスチャ
ンバ部3内と下側プロセスチャンバ部4内との間を上下
可能にプロセスチャンバ2内に設けられており、CVD
装置101の使用時には、図7に示すように、上昇され
て上部電極9の真下に対峙し、上部電極9と下部電極2
4との間隔が所望の値に設定されるようになっている。
また、下部電極24の内部には、加熱体106が埋設さ
れ、下部電極24の上面に載置された基板Wを加熱する
ようになっている。このプラズマCVD装置101によ
って、被処理物である基板Wに成膜処理を施す際には、
ターボポンプ8によってプロセスチャンバ2内を所定の
圧力に維持し、加熱体106によって下部電極24の上
面に載置された基板Wを加熱し、ガス孔104から膜の
原料ガスを基板Wの上面に向けて噴出させると共に、上
部電極9及び下部電極24の内の一方若しくは双方とプ
ロセスチャンバ2との間に、又は、上部電極9と下部電
極24との間に、例えば、13.56MHzの高周波電
圧を印加することによって膜の原料ガスをプラズマ化
し、プラズマCVDによって基板Wに成膜処理を施す。
使用済みの処理ガスはターボポンプ8によって排気口か
ら排気される。このCVD装置101において、プロセ
スチャンバ内部のメンテナンス、例えば、上部電極9、
下部電極24、上側プロセスチャンバ部3及び下側プロ
セスチャンバ部4の内壁に付着した膜の除去等は、上述
のように上側プロセスチャンバ部3と下側プロセスチャ
ンバ部4とを離間させることによって行う。なお、図7
を参照して説明した構造は、エッチング装置にも用いら
れるものである。そして、エッチング装置においては、
処理ガスとしてエッチングガスを用いればよい。
【0032】図8を参照して、この発明をスパッタリン
グ装置に適用した実施形態を説明する。このスパッタリ
ング装置201は、上述の上側プロセスチャンバ部3及
び下側プロセスチャンバ部4を有するプロセスチャンバ
2と、上側プロセスチャンバ部3内の上方に位置するタ
ーゲット202を有する。そして、このターゲット20
2の上方にマグネット203が設けられている。
グ装置に適用した実施形態を説明する。このスパッタリ
ング装置201は、上述の上側プロセスチャンバ部3及
び下側プロセスチャンバ部4を有するプロセスチャンバ
2と、上側プロセスチャンバ部3内の上方に位置するタ
ーゲット202を有する。そして、このターゲット20
2の上方にマグネット203が設けられている。
【0033】ターゲット202の真下には、サセプタ2
04が、図7の場合の下部電極24と同様に、上側プロ
セスチャンバ部3内と下側プロセスチャンバ部4内との
間を上下可能にプロセスチャンバ2内に設けられてい
る。そして、このサセプタ204は、スパッタリング装
置201の使用時には、図8に示すように、上昇され
て、ターゲット202の真下に対峙するようになってい
る。このスパッタリング装置201によって被処理物で
あるウエハWに成膜処理を施す際には、ターボポンプ8
によってプロセスチャンバ2内を所定の圧力に維持し、
ターゲット202をカソードとしてプロセスチャンバ2
とターゲット202との間に電圧を印加すると共に、マ
グネット3によりターゲット202の近傍に磁場を形成
して処理ガス、例えば、アルゴン等の不活性ガスをプラ
ズマ化し、これによりターゲット202から粒子を叩き
出して、サセプタ204上に載置されたウエハWに成膜
処理を施す。使用済みの処理ガスはターボポンプ8によ
って排気口から排気される。他の構成は図1乃至図6の
場合と同様であるのでその説明は省略する。
04が、図7の場合の下部電極24と同様に、上側プロ
セスチャンバ部3内と下側プロセスチャンバ部4内との
間を上下可能にプロセスチャンバ2内に設けられてい
る。そして、このサセプタ204は、スパッタリング装
置201の使用時には、図8に示すように、上昇され
て、ターゲット202の真下に対峙するようになってい
る。このスパッタリング装置201によって被処理物で
あるウエハWに成膜処理を施す際には、ターボポンプ8
によってプロセスチャンバ2内を所定の圧力に維持し、
ターゲット202をカソードとしてプロセスチャンバ2
とターゲット202との間に電圧を印加すると共に、マ
グネット3によりターゲット202の近傍に磁場を形成
して処理ガス、例えば、アルゴン等の不活性ガスをプラ
ズマ化し、これによりターゲット202から粒子を叩き
出して、サセプタ204上に載置されたウエハWに成膜
処理を施す。使用済みの処理ガスはターボポンプ8によ
って排気口から排気される。他の構成は図1乃至図6の
場合と同様であるのでその説明は省略する。
【0034】このスパッタリング装置201において、
プロセスチャンバ内部のメンテナンス、例えば、サセプ
タ204、上側及び下側プロセスチャンバー部3,4の
内壁に付着した膜の除去等は、上述のように上側プロセ
スチャンバ部3と下側プロセスチャンバ部4とを離間さ
せて行う。
プロセスチャンバ内部のメンテナンス、例えば、サセプ
タ204、上側及び下側プロセスチャンバー部3,4の
内壁に付着した膜の除去等は、上述のように上側プロセ
スチャンバ部3と下側プロセスチャンバ部4とを離間さ
せて行う。
【0035】以上に、この発明をCVD装置、エッチン
グ装置及びスパッタリング装置に適用した場合について
説明したが、他の処理装置にも適用できる。
グ装置及びスパッタリング装置に適用した場合について
説明したが、他の処理装置にも適用できる。
【0036】
【発明の効果】この発明によれば、プロセスチャンバ内
のメンテナンスを容易に行なえる効果がある。
のメンテナンスを容易に行なえる効果がある。
【図1】使用状態でのこの発明のプロセスチャンバ装置
の一実施形態及びこのプロセスチャンバ装置を用いた処
理装置の一実施形態であるCVD装置の正面図である。
の一実施形態及びこのプロセスチャンバ装置を用いた処
理装置の一実施形態であるCVD装置の正面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】図1の使用状態における、プロセスチャンバの
縦断面と上部電極の下部の縦断面で示した側面図であ
る。
縦断面と上部電極の下部の縦断面で示した側面図であ
る。
【図4】図1乃至図3の実施形態において、下側プロセ
スチャンバ部を上側プロセスチャンバ部から離間させて
メンテナンス位置へ移動させた状態を示す側面図であ
る。
スチャンバ部を上側プロセスチャンバ部から離間させて
メンテナンス位置へ移動させた状態を示す側面図であ
る。
【図5】図4において、下側プロセスチャンバ部を縦断
面で示した図である。
面で示した図である。
【図6】本実施形態のプロセスチャンバ装置の下側プロ
セスチャンバ部の斜視図である。
セスチャンバ部の斜視図である。
【図7】この発明を適用したCVD装置及びエッチング
装置の一実施形態の主要部の一部縦断面図である。
装置の一実施形態の主要部の一部縦断面図である。
【図8】この発明を適用したスパッタリング装置の一部
断面図である。
断面図である。
1 CVD装置(又はエッチング装置) 2 プロセスチャンバ 3 上側プロセスチャンバ部 4 下側プロセスチャンバ部 5 接合縁 6 接合縁 7 Oリング 9 上部電極 10 上部電極昇降機構 11 上部電極回転機構 12 腕 13 第1の支持フレーム 14 水平脚部 15 機台 16 垂直支持部 17 取付部 18 第2の支持フレーム 19 固定部 20 垂直部 21 水平部 22 ローラ 23 レール 24 下部電極 101 CVD装置(又はエッチング装置) 201 スパッタリング装置 202 ターゲット 203 マグネット 204 サセプタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // C23C 14/00 H01L 21/302 B
Claims (9)
- 【請求項1】 下方に開放し下端に接合縁を有する上側
プロセスチャンバ部と、上方に開放し上端に該上側プロ
セスチャンバ部の接合縁に合致する接合縁を有する下側
プロセスチャンバ部とを具備するプロセスチャンバと、 前記両プロセスチャンバ部を相対的に接離させるための
移動機構とを具備して成ることを特徴とするプロセスチ
ャンバ装置。 - 【請求項2】 前記移動機構は、両プロセスチャンバ部
が相互に離間した時に、該両プロセスチャンバ部のうち
の一方の干渉を受けること無く他方のプロセスチャンバ
部の内部のメンテナンスができる程度に、前記下側プロ
セスチャンバ部を前記上側プロセスチャンバ部の真下か
ら少なくとも横方向に相対的にずれるように離間させる
構成にしたことを特徴とする請求項1に記載のプロセス
チャンバ装置。 - 【請求項3】 前記移動機構は、前記両プロセスチャン
バ部を水平方向に離間させる構成にしたことを特徴とす
る請求項1又は2に記載のプロセスチャンバ装置。 - 【請求項4】 前記両プロセスチャンバ部が離間された
際に、前記両プロセスチャンバ部の内の少なくとも一方
の接合面は、水平面に対して傾斜していることを特徴と
する請求項1乃至3のいずれかの1に記載のプロセスチ
ャンバ装置。請求項 - 【請求項5】 一方のプロセスチャンバ部を他方のプロ
セスチャンバ部に対して両プロセスチャンバ部の接合面
が離間するように一方向に移動させて、前記両プロセス
チャンバ部を離間させる構成にしたことを特徴とする請
求項1乃至4のいずれかの1に記載のプロセスチャンバ
装置。 - 【請求項6】 前記両プロセスチャンバ部が相対的に近
接して接合する際に、一方のプロセスチャンバ部の接合
縁によって他方のプロセスチャンバ部の接合縁が当接係
止されるように、前記両プロセスチャンバ部を近接させ
る構成にしたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
かの1に記載のプロセスチャンバ装置。 - 【請求項7】 前記両プロセスチャンバ部を離間させる
際に、前記両プロセスチャンバ部の接合面が水平面に対
して傾斜し、前記移動機構が前記両プロセスチャンバ部
を水平に離間させる構成にしたことを特徴とする請求項
1乃至6のいずれかの1に記載のプロセスチャンバ装
置。 - 【請求項8】 前記両プロセスチャンバ部を近接させて
接合する際に、前記両プロセスチャンバ部の接合面が水
平面に対して傾斜し、前記移動機構が前記両プロセスチ
ャンバ部を水平方向に近接させる構成にしたことを特徴
とする請求項1乃至7のいずれかの1に記載のプロセス
チャンバ装置。 - 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれかの1に記載の
プロセスチャンバ装置と、該プロセスチャンバの内部に
おいて所定の処理を行うための手段とを具備して成るこ
とを特徴とする処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9304795A JPH11140648A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | プロセスチャンバ装置及び処理装置 |
US09/186,328 US6035804A (en) | 1997-11-07 | 1998-11-05 | Process chamber apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9304795A JPH11140648A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | プロセスチャンバ装置及び処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11140648A true JPH11140648A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=17937337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9304795A Pending JPH11140648A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | プロセスチャンバ装置及び処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6035804A (ja) |
JP (1) | JPH11140648A (ja) |
Cited By (8)
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JP2007029843A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Cosmic Industry Co Ltd | 蓋体開閉装置 |
JP2007067218A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Tokyo Electron Ltd | 基板処理装置および基板処理システム |
KR100856679B1 (ko) | 2004-12-08 | 2008-09-04 | 주식회사 에이디피엔지니어링 | 평판표시소자 제조장치 |
WO2016013440A1 (ja) * | 2014-07-24 | 2016-01-28 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理システムおよび基板処理装置 |
JP2020528496A (ja) * | 2017-07-26 | 2020-09-24 | エーエスエム・アイピー・ホールディング・ベー・フェー | 化学的堆積、処理および/または浸透装置およびその使用方法 |
KR20210153105A (ko) * | 2019-07-22 | 2021-12-16 | 가부시키가이샤 알박 | 진공 처리 장치 |
Families Citing this family (282)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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