JPH11134866A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH11134866A
JPH11134866A JP29429497A JP29429497A JPH11134866A JP H11134866 A JPH11134866 A JP H11134866A JP 29429497 A JP29429497 A JP 29429497A JP 29429497 A JP29429497 A JP 29429497A JP H11134866 A JPH11134866 A JP H11134866A
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JP
Japan
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bit line
memory cell
data
bit
transistor
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JP29429497A
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English (en)
Inventor
Kazuki Ninomiya
和貴 二宮
Masahiro Tani
匡弘 谷
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、スタティック型メモリは差動型で動作
するが、ダイナミック型メモリはシングルビット線で動
作するため、センスアンプを共用することが困難であっ
た。 【解決手段】 差動型で動作するスタティック型メモリ
セル22に対して第1と第2のビット線B2,XB2で
動作させ、シングルビット線で動作するダイナミック型
メモリセル23に対して第3と第4のビット線Br,X
Brで動作させ、ダイナミック型メモリセル23にはプ
リチャージ時に電位差を与えておくことによりダイナミ
ック型メモリセル23を差動型センスアンプ15で読み
出すことを可能とし、その結果、スタティック型メモリ
とダイナミック型メモリとを共用した構成でセンスアン
プを共用させて素子面積の大幅な削減を可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像プロセッサな
どに搭載する半導体記憶装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置としては、ダイナミック
型メモリ(DRAM)とスタティック型メモリ(SRA
M)とがある。従来、映像処理を行う半導体記憶装置で
は、データが常に入れ替わり、データ保持時間も数ms
以内でよいためダイナミック型メモリが用いられてい
る。例えばダイナミック型メモリの構成として図3に示
すような半導体記憶装置が用いられる。図3に示すダイ
ナミック型メモリの半導体記憶装置で読み出しを行う場
合、まずビット線Brをプリチャージしておき、デコー
ダ324に入力するアドレス信号1に対応するワード線
Wrが駆動されてトランジスタ34がオンする。このと
き、トランジスタ35のゲート電位によりトランジスタ
35がオン/オフとなり、ビット線Brがディスチャー
ジあるいは保持され、その結果がセンスアンプ315に
よって外部に出力される。このようにしてメモリセル3
23のデータが読み出される。一方、書き込みを行う場
合は、デコーダ325からのワード線Wwによってトラ
ンジスタ33が駆動され、ビット線Bwのデータがトラ
ンジスタ35のゲート電位としてメモリセル323に書
き込まれる。
【0003】一方、差動型のスタティック型メモリの構
成として図4に示すような半導体記憶装置がある。図4
に示すスタティック型メモリの半導体記憶装置で読み出
しを行う場合、メモリセル422のA点の電位がLow
の場合は、トランジスタ411,412を介してビット
線B2の電圧>ビット線XB2の電圧となる。次にSA
ENおよびXSAENがセンスアンプ415に入力され
てビット線B2,XB2の電位差を増幅しビット線B2
がHighとなる。読み出し回路417ではビット線B
2のHighのデータを論理反転してLowのデータが
外部へ出力される。メモリセル422のA点の電位がH
ighの場合も同様にして読み出し回路417からメモ
リセル422のHighのデータが読み出される。この
ようにしてメモリセル422のデータが読み出される。
一方、書き込みを行う場合、外部から書き込み回路41
6にデータが入力され、制御線WEの制御によりデータ
をビット線B2,XB2ヘ出力する。またデコーダ42
4からのワード線W2が駆動され、メモリセル422の
トランジスタ411,412が駆動され、ビット線B
2,XB2のデータがメモリセル422に書き込まれ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、半導体素子
の微細化によりトランジスタ素子の駆動能力は大きくな
るが、逆にトランジスタ素子のリーク電流は大きくなる
傾向がある。このため、ダイナミック型メモリでは保持
時間を確保するための容量部分の面積が大きくなって半
導体素子の面積削減が難しくなってきている。そこで、
ダイナミック型メモリとスタティック型メモリとを共用
した構成を用いて半導体素子の面積を削減することが試
みられる。しかしながら、スタティック型メモリでは図
4の構成のように差動型で動作するため2本のビット線
B2,XB2間の電位差をセンスアンプ415で増幅し
て読み出す構成を要し、これに対して、ダイナミック型
メモリでは図3の構成のようにシングルビット線Brで
動作し、そのため、スタティック型メモリとダイナミッ
ク型メモリとを共用した構成ではセンスアンプを共用す
ることができないという問題があった。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、シングルビット構成のダイナミック型メモ
リセルと差動型のスタティック型メモリセルとを共通の
センスアンプで読み出すことを可能とする半導体記憶装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
半導体記憶装置は、第1のビット線と第2のビット線と
に接続され、差動型で動作する1または複数のスタティ
ック型メモリセルと、第3のビット線に接続される1ま
たは複数のダイナミック型メモリセルと、上記第1のビ
ット線と上記第2のビット線とに接続される第1のプリ
チャージ手段と、上記第3のビット線と第4のビット線
とに接続され、該第3のビット線と該第4のビット線と
を異なる電圧でプリチャージする第2のプリチャージ手
段と、上記第1のビット線と第5のビット線とを接続す
る第1の接続手段と、上記第2のビット線と第6のビッ
ト線とを接続する第2の接続手段と、上記第3のビット
線と上記第5のビット線とを接続する第3の接続手段
と、上記第4のビット線と上記第6のビット線とを接続
する第4の接続手段と、上記第5のビット線および上記
第6のビット線に接続するセンスアンプと、上記第5の
ビット線および上記第6のビット線に接続し、外部から
のデータを該第5のビット線および該第6のビット線に
出力する書き込み手段と、上記第5のビット線あるいは
上記第6のビット線に接続し、該第5のビット線あるい
は該第6のビット線のデータを出力する読み出し手段と
を備えてなることを特徴とするものである。
【0007】また、本発明の請求項2に係る半導体記憶
装置は、上記請求項1に記載の半導体記憶装置におい
て、上記第2のプリチャージ手段としては、上記第3の
ビット線をプリチャージするPchトランジスタと、上
記第4のビット線をプリチャージするNchトランジス
タとで構成してなることを特徴とするものである。
【0008】さらに、本発明の請求項3に係る半導体記
憶装置は、第1のビット線と第2のビット線とに接続さ
れ、差動型で動作する1または複数のスタティック型メ
モリセルと、第3のビット線に接続される1または複数
のダイナミック型メモリセルと、上記第1のビット線と
上記第2のビット線とに接続される第1のプリチャージ
手段と、上記第3のビット線に接続される第2のプリチ
ャージ手段と、第4のビット線と第5のビット線とをプ
リチャージする第3のプリチャージ手段と、上記第3の
ビット線に接続し、該第3のビット線のデータの論理反
転データを上記第5のビット線に出力するインバータ回
路と、上記第1のビット線と上記第4のビット線とを接
続する第1の接続手段と、上記第2のビット線と上記第
5のビット線とを接続する第2の接続手段と、上記第3
のビット線と上記第4のビット線とを接続する第3の接
続手段と、上記インバータ回路を介して上記第3のビッ
ト線と上記第5のビット線とを接続する第4の接続手段
と、上記第4のビット線および上記第5のビット線とに
接続するセンスアンプと、上記第4のビット線および上
記第5のビット線に接続し、外部からのデータを該第4
のビット線および該第5のビット線に出力する書き込み
手段と、上記第4のビット線あるいは上記第5のビット
線に接続し、該第4のビット線あるいは該第5のビット
線のデータを出力する読み出し手段とを備えてなること
を特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は、本発明の実施の形態1による半
導体記憶装置の回路図である。この実施の形態1は、図
1に示すように、ビット数が1、ワード数が2の半導体
記憶装置となっており、スタティック型メモリセル22
とダイナミック型メモリセル23とが1つのセンスアン
プ15を共用した構成を有するものである。
【0010】この実施の形態1は、請求項1、2に対応
している。ここで、ビット線B2は第1のビット線、ビ
ット線XB2は第2のビット線、ビット線Brは第3の
ビット線、ビット線XBrは第4のビット線、ビット線
B3は第5のビット線、ビット線XB3は第6のビット
線にそれぞれ相当する。また、トランスファーゲート1
4は第1の接続手段、トランスファーゲート13は第2
の接続手段、トランスファーゲート6は第3の接続手
段、トランスファーゲート7は第4の接続手段にそれぞ
れ相当する。また、トランジスタ8,9,10は第1の
プリチャージ手段、トランジスタ1,2は第2のプリチ
ャージ手段にそれぞれ相当する。なお、第1のプリチャ
ージ手段のトランジスタ8,9,10は同一の電源に接
続され、また第2のプリチャージ手段のトランジスタ
1,2も同一の電源に接続されている。
【0011】上記トランジスタ1は、Nchトランジス
タで構成され、ビット線XBrに接続しており、プリチ
ャージ電圧は電源電圧−しきい値電圧Vtの電圧とな
る。上記トランジスタ2は、Pchトランジスタで構成
され、ビット線Brに接続しており、プリチャージ電圧
は電源電圧となる。よってビット線Br,XBrを異な
る電圧でプリチャージを行う。
【0012】トランジスタ3は、ダイナミック型メモリ
セル23の書き込みトランジスタであり、ワード線Ww
の制御により、ビット線Bwのデータの書き込みを行
う。トランジスタ4は、ダイナミック型メモリセル23
の読み出しトランジスタであり、ワード線Wrの制御に
より読み出しを行う。トランジスタ5は、ダイナミック
型メモリセル23の読み出しトランジスタであり、その
ゲート容量はメモリセル23の容量セルを構成する。ト
ランジスタ3からのデータがトランジスタ5のゲート電
圧として書き込まれる。トランジスタ5のゲート電圧に
より、トランジスタ5のオン/オフが決定し、トランジ
スタ4がオンすると、トランジスタ5のオン/オフの状
態によりビット線Brの電荷がディスチャージ/保持さ
れ、データが読み出される。
【0013】上記トランスファーゲート6は、ビット線
Brとビット線B3とを接続している。上記トランスフ
ァーゲート7は、ビット線XBrとビット線XB3とを
接続している。上記トランジスタ8,9,10は、ビッ
ト線B2とビット線XB2とを等電位にプリチャージを
行う。
【0014】トランジスタ11,12は、スタティック
型メモリセル22の書き込み/読み出しトランジスタで
あり、スタティック型メモリセル22におけるデータ保
持回路21のデータをワード線W2の制御により、ビッ
ト線B2,XB2から入力、あるいはビット線B2,X
B2へ出力を行う。上記トランスファーゲート13は、
ビット線XB2とビット線XB3を接続するものであ
る。上記トランスファーゲート14は、ビット線B2と
ビット線B3を接続するものである。
【0015】上記センスアンプ15は、ビット線B3,
XB3に接続され、制御線SAEN, XSAENによっ
てビット線B3,XB3のデータを増幅して読み出し回
路17へ出力する。書き込み回路16は、外部から入力
したデータをビット線B3,XB3へ出力するものであ
る。読み出し回路17は、センスアンプ15により増幅
されたビット線B3のデータを外部へ出力するものであ
る。
【0016】デコーダ24は、外部よりアドレス信号1
を入力しワード線Wr,W2,WB1,WB2を駆動す
るデコード回路である。デコーダ25は外部よりアドレ
ス信号2を入力しワード線Wwを駆動するデコード回路
である。なお、上記ダイナミック型メモリセル23、上
記スタティック型メモリセル22、および上記センスア
ンプ15は、同一の半導体基板上に形成されてなる。
【0017】次に動作を説明する。まず、書き込み動作
について説明する。書き込み動作については、スタティ
ック型メモリセル22とダイナミック型メモリセル23
とで異なる。
【0018】スタティック型メモリセル22では、外部
から書き込み回路16にデータが入力される。入力され
たデータは制御線WEの制御によりデータをビット線B
3,XB3ヘそれぞれ出力する。また、外部からアドレ
ス信号1がデコーダ24に入力される。このとき、デコ
ーダ24は入力したアドレスに相当するワード線W2,
WB2を駆動する。ワード線WB2が駆動されたことに
より、ビット線B3,XB3のデータがビット線B2,
XB2に出力される。また、ワード線W2が駆動された
ことにより、スタティック型メモリセル22のトランジ
スタ11,12が駆動され、ビット線B2,XB2のデ
ータがデータ保持回路21に書き込まれる。このように
してスタティック型メモリセル22への書き込み動作が
行われる。
【0019】一方、ダイナミック型メモリセル23で
は、まず外部からビット線Bwにデータが入力される。
また、外部からアドレス信号2がデコーダ25に入力さ
れる。このとき、デコーダ25は入力したアドレスに相
当するワード線Wwを駆動する。ワード線Wwが駆動さ
れることにより、トランジスタ3が駆動されてビット線
Bwのデータがダイナミック型メモリセル23における
トランジスタ5のゲート電圧として書き込まれる。この
ようにしてダイナミック型メモリセル23への書き込み
動作が行われる。上記のような動作により、本実施の形
態1による半導体記憶装置での書き込み動作が行われ
る。
【0020】次に、読み出し動作について説明する。読
み出し動作では、スタティック型メモリセル22、ダイ
ナミック型メモリセル23のいずれから読み出す場合で
も、まず初めにビット線のプリチャージ動作が行われ
る。すなわち、外部から制御信号P1が入力されて第1
のプリチャージ手段であるトランジスタ8,9,10が
オンになりビット線B2,XB2に対してプリチャージ
が行われ、また外部から制御信号P2が入力されて第2
のプリチャージ手段であるトランジスタ1,2がオンに
なりビット線Br,XBrに対してプリチャージが行わ
れる。そして、外部からアドレス信号1がデコーダ24
に入力されて入力したアドレスに対応して、ワード線W
B1あるいはWB2が駆動される。
【0021】ワード線WB1が駆動するとトランスファ
ーゲート6,7が駆動してトランジスタ1および2から
ビット線B3およびXB3に対してプリチャージが行わ
れる。このとき、トランジスタ1はNchトランジスタ
であり、トランジスタ2はPchトランジスタであるた
め、ビット線XBrおよびXB3は電源電圧−トランジ
スタ1のしきい値電圧Vtにプリチャージされ、ビット
線BrおよびB3は電源電圧にプリチャージされる。
【0022】また、ワード線WB2が駆動するとトラン
スファーゲート13,14が駆動してトランジスタ8,
9,10からビット線B3およびXB3に対してプリチ
ャージが行われる。このとき、トランジスタ8,9,1
0はいずれもNchトランジスタであり、ビット線B
2,XB2,B3,XB3はすべて電源電圧−しきい値
電圧Vtにプリチャージされる。
【0023】次に、ダイナミック型メモリセル23から
の読み出し動作を説明する。アドレス信号1に対応して
デコーダ24からワード線Wrが駆動される。ワード線
Wrが駆動するとトランジスタ4がオンとなる。このと
き、トランジスタ5のゲート電位がLowの場合は、ト
ランジスタ5はオフのため、ビット線Brの電圧は変化
しない。したがって、ビット線Brは電源電圧にプリチ
ャージされ、ビット線XBrは電源電圧−しきい値電圧
Vtにプリチャージされているため、ビット線Brの電
圧>ビット線XBrの電圧となっている。また、ビット
線BrとB3およびビット線XBrとXB3はトランス
ファーゲート6,7により接続されているので同様にビ
ット線B3の電圧>ビット線XB3の電圧となってい
る。そして、制御線SAENおよびXSAENから制御
信号がセンスアンプ15に入力され、センスアンプ15
が駆動すると、ビット線B3,XB3の電位差を増幅す
る。この結果、ビット線B3はHighとなる。読み出
し回路17ではビット線B3のデータを入力して、論理
反転して外部へ出力する。この結果、Lowのデータが
外部へ出力される。よって、ダイナミック型メモリセル
23のLowのデータが外部へ出力される。
【0024】また、トランジスタ5のゲート電位がHi
ghの場合は、トランジスタ5はオンのため、ビット線
Brの電荷がディスチャージされ、電圧は低下する。よ
って上記のトランジスタ5のゲート電位がLowの場合
とは逆に、ビット線Brの電圧<ビット線XBrの電圧
となる。また同様にビット線BrとB3およびビット線
XBrとXB3はそれぞれトランスファーゲート6,7
により接続されているので、ビット線B3の電圧<ビッ
ト線XB3の電圧となっている。そして、制御線SAE
NおよびXSAENから制御信号がセンスアンプ15に
入力され、センスアンプ15が駆動すると、ビット線B
3,XB3の電位差を増幅する。この結果、ビット線B
3はLowとなる。読み出し回路17ではビット線B3
のデータを入力して、論理反転して外部へ出力する。こ
の結果、Highのデータが外部へ出力される。よっ
て、ダイナミック型メモリセル23のHighのデータ
が外部へ出力される。このようにしてダイナミック型メ
モリセル23からの読み出し動作が行われる。
【0025】次に、スタティック型メモリセル22から
の読み出し動作を説明する。アドレス信号1に対応して
デコーダ24からワード線W2が駆動される。ワード線
W2が駆動するとトランジスタ11,12がオンとな
る。また、このときはワード線WB2が駆動されてい
る。スタティック型メモリセル22のA点の電位がLo
wの場合は、トランジスタ11を介してビット線XB2
はLowとなり、またトランジスタ12を介してビット
線B2はHighとなる。よってビット線B2の電圧>
ビット線XB2の電圧となる。また、ビット線B2とB
3およびビット線XB2とXB3はそれぞれトランスフ
ァーゲート13,14により接続されているので同様に
ビット線B3の電圧>ビット線XB3の電圧となってい
る。そして、制御線SAENおよびXSAENから制御
信号がセンスアンプ15に入力され、センスアンプ15
を駆動すると、ビット線B3,XB3の電位差を増幅す
る。この結果、ビット線B3はHighとなる。読み出
し回路17ではビット線B3のデータを入力して、論理
反転して外部へ出力する。この結果、Lowのデータが
外部へ出力される。よって、スタティック型メモリセル
22のLowのデータが外部へ出力される。
【0026】また、スタティック型メモリセル22のA
点の電位がHighの場合は、トランジスタ11を介し
てビット線XB2の電位はHighとなり、またトラン
ジスタ12を介してビット線B2の電圧はトランジスタ
12を介してLowとなる。よってビット線B2の電圧
<ビット線XB2の電圧となる。また同様にビット線B
2とB3およびビット線XB2とXB3はトランスファ
ーゲート13,14により接続されているのでビット線
B3の電圧<ビット線XB3の電圧となっている。そし
て、制御線SAENおよびXSAENから制御信号がセ
ンスアンプ15に入力され、センスアンプ15が駆動す
ると、ビット線B3,XB3の電位差を増幅する。この
結果、ビット線B3はLowとなる。読み出し回路17
ではビット線B3のデータを入力して、論理反転して外
部へ出力する。この結果、Highのデータが外部へ出
力される。よって、スタティック型メモリセル22のH
ighのデータが外部へ出力される。このようにしてス
タティック型メモリセル22からの読み出し動作が行わ
れる。
【0027】上記のような動作により、本実施の形態1
による半導体記憶装置での読み出し動作が行なわれる。
なお、上記の読み出し動作では、まず最初にすべてのビ
ット線Br,XBr,B2,XB2をプリチャージする
ようにしたが、ダイナミック型メモリセル23からの読
み出し動作を行う場合はビット線Br,XBrだけをプ
リチャージするようにし、また、スタティック型メモリ
セル22からの読み出し動作を行う場合はビット線B
2,XB2だけをプリチャージするようにしてもよい。
【0028】このように、本実施の形態1による半導体
記憶装置によれば、差動型で動作するスタティック型メ
モリセル22に対してビット線B2,XB2で動作さ
せ、シングルビット線で動作するダイナミック型メモリ
セル23に対してビット線Br,XBrで動作させ、ダ
イナミック型メモリセル23にはプリチャージ時に電位
差を与えておくことによりダイナミック型メモリセル2
3を差動型センスアンプ15で読み出すことを可能と
し、これによりスタティック型メモリとダイナミック型
メモリとを共用した構成でセンスアンプを共用すること
ができ、半導体素子の面積を大幅に削減することができ
るという効果がある。
【0029】なお、本実施の形態1は、1ビット×2ワ
ードの半導体記憶装置であるが、スタティック型メモリ
セル22およびダイナミック型メモリセル23の数を増
やすことにより、複数ビット×複数ワードの半導体記憶
装置として構成可能である。また、本実施の形態1で
は、プリチャージ手段としてトランジスタ1にNchト
ランジスタを用い、トランジスタ2にPchトランジス
タを用いてビット線Br,XBrのプリチャージに電位
差を発生させているが、電源を2系統にして、トランジ
スタ1および2をPchトランジスタのみ、あるいはN
chトランジスタのみにして電位差を生成させても上記
同様の効果が得られる。また、本実施の形態1では、ト
ランジスタ8,9,10をNchトランジスタで構成し
たが、Pchトランジスタで構成してもよい。
【0030】実施の形態2.図2は、本発明の実施の形
態2による半導体記憶装置の回路図である。この実施の
形態2は、図2に示すように、上記の実施の形態1と同
様にビット数が1、ワード数が2の半導体記憶装置とな
っており、スタティック型メモリセル22とダイナミッ
ク型メモリセル23とが1つのセンスアンプ15を共用
した構成を有するが、さらにはダイナミック型メモリセ
ル23を接続するビット線Brの論理反転信号を生成す
るインバータ回路26を備えてなるものである。
【0031】この実施の形態2は、請求項3に対応して
いる。ここで、ビット線B2は第1のビット線、ビット
線XB2は第2のビット線、ビット線Brは第3のビッ
ト線、ビット線B3は第4のビット線、ビット線XB3
は第5のビット線にそれぞれ相当する。また、トランス
ファーゲート14は第1の接続手段、トランスファーゲ
ート13は第2の接続手段、トランスファーゲート6は
第3の接続手段、トランスファーゲート7は第4の接続
手段にそれぞれ相当する。また、トランジスタ8,9,
10は第1のプリチャージ手段、トランジスタ19は第
2のプリチャージ手段、トランジスタ18,20は第3
のプリチャージ手段にそれぞれ相当する。なお、第1の
プリチャージ手段のトランジスタ8,9,10は同一の
電源に接続され、また第3のプリチャージ手段のトラン
ジスタ18,20も同一の電源に接続されている。
【0032】この実施の形態2の半導体記憶装置では、
上記実施の形態1におけるビット線XBrは無くて、こ
れと同様の動作を行わせるためにビット線Brとトラン
スファーゲート7との間にインバータ回路26を接続さ
せており、また、上記実施の形態1における第2のプリ
チャージ手段1,2に相当するものとしてNchトラン
ジスタ19を備え、さらにはビット線B3,XB3のプ
リチャージを行うためのNchトランジスタ18,20
を備えてなるものである。なお、その他の構成は、上記
実施の形態1のものと同様であり、ここではその説明を
省略する。
【0033】次に動作を説明する。まず、書き込み動作
について説明する。なお、この書き込み動作について
は、上記実施の形態1の場合と同様にして行うことがで
きる。すなわち、スタティック型メモリセル22とダイ
ナミック型メモリセル23とで書き込み動作が異なる。
【0034】スタティック型メモリセル22では、外部
から書き込み回路16にデータが入力される。入力され
たデータは制御線WEの制御によりデータをビット線B
3,XB3ヘそれぞれ出力する。また、外部からアドレ
ス信号1がデコーダ24に入力される。このとき、デコ
ーダ24は入力したアドレスに相当するワード線W2,
WB2を駆動する。ワード線WB2が駆動されたことに
より、ビット線B3,XB3のデータがビット線B2,
XB2に出力される。また、ワード線W2が駆動された
ことにより、スタティック型メモリセル22のトランジ
スタ11,12が駆動され、ビット線B2,XB2のデ
ータがデータ保持回路21に書き込まれる。このように
してスタティック型メモリセル22への書き込み動作が
行われる。
【0035】一方、ダイナミック型メモリセル23で
は、まず外部からビット線Bwにデータが入力される。
また、外部からアドレス信号2がデコーダ25に入力さ
れる。このとき、デコーダ25は入力したアドレスに相
当するワード線Wwを駆動する。ワード線Wwが駆動さ
れることにより、トランジスタ3が駆動されてビット線
Bwのデータがダイナミック型メモリセル23における
トランジスタ5のゲート電圧として書き込まれる。この
ようにしてダイナミック型メモリセル23への書き込み
動作が行われる。上記のような動作により、本実施の形
態2による半導体記憶装置での書き込み動作が行われ
る。
【0036】次に、読み出し動作について説明する。読
み出し動作では、スタティック型メモリセル22、ダイ
ナミック型メモリセル23のいずれから読み出す場合で
も、まず初めにビット線のプリチャージ動作が行われ
る。すなわち、外部から制御信号P1が入力されて第1
のプリチャージ手段であるトランジスタ8,9,10が
オンになりビット線B2,XB2に対してプリチャージ
が行われ、また外部から制御信号P2が入力されてトラ
ンジスタ18,19,20がオンになりビット線XB
3,B3,Brに対してプリチャージが行われる。
【0037】ダイナミック型メモリセル23から読み出
し動作を行う場合、アドレス信号1に対応してデコーダ
24からワード線Wrが駆動される。ワード線Wrが駆
動するとトランジスタ4がオンとなる。このとき、トラ
ンジスタ5のゲート電位がLowの場合は、トランジス
タ5はオフのため、ビット線Brの電圧は変化しない。
したがって、ビット線Brは電源電圧−トランジスタ1
9のしきい値電圧Vtにプリチャージされており、また
インバータ26が論理反転信号を生成しているため、ビ
ット線BrはHighとなり、インバータ26の出力は
Lowとなる。次にワード線WB1を駆動してトランス
ファーゲート6,7を駆動してビット線B3とビット線
Brが接続され、またビット線XB3とインバータ26
の出力が接続される。この結果、ビット線XB3はLo
wとなり、ビット線B3はHighとなるため、ビット
線B3の電圧>ビット線XB3の電圧となっている。そ
して、制御線SAENおよびXSAENから制御信号が
センスアンプ15に入力され、センスアンプ15が駆動
すると、ビット線B3,XB3の電位差を増幅する。こ
の結果、ビット線B3はHighとなる。読み出し回路
17ではビット線B3のデータを入力して、論理反転し
て外部へ出力する。この結果、Lowのデータが外部へ
出力される。よって、ダイナミック型メモリセル23の
Lowのデータが外部へ出力される。
【0038】また、トランジスタ5のゲート電位がHi
ghの場合は、トランジスタ5はオンのため、ビット線
Brの電荷がディスチャージされ、電圧は低下する。よ
ってインバータ26の出力はHighとなる。同様にビ
ット線BrとB3およびインバータ26の出力とビット
線XB3はトランスファーゲート6,7により接続され
ているので、ビット線B3の電圧<ビット線XB3の電
圧となっている。そして、制御線SAENおよびXSA
ENから制御信号がセンスアンプ15に入力され、セン
スアンプ15が駆動すると、ビット線B3,XB3の電
位差を増幅する。この結果ビット線B3はLowとな
る。読み出し回路17ではビット線B3のデータを入力
して、論理反転して外部へ出力する。この結果、Hig
hのデータが外部へ出力される。よって、ダイナミック
型メモリセル23のHighのデータが外部へ出力され
る。このようにしてダイナミック型メモリセル23から
の読み出し動作が行われる。
【0039】次に、スタティック型メモリセル22から
の読み出し動作を説明する。アドレス信号1に対応して
デコーダ24からワード線W2が駆動される。ワード線
W2が駆動するとトランジスタ11,12がオンとな
る。また、このときはWB2が駆動されている。スタテ
ィック型メモリセル22のA点の電位がLowの場合
は、トランジスタ11を介してビット線XB2はLow
となり、またトランジスタ12を介してビット線B2は
Highとなる。よってビット線B2の電圧>ビット線
XB2の電圧となる。また、ビット線B2とB3および
ビット線XB2とXB3はトランスファーゲート13,
14により接続されているので同様にビット線B3の電
圧>ビット線XB3の電圧となっている。そして、制御
線SAENおよびXSAENから制御信号がセンスアン
プ15に入力され、センスアンプ15が駆動すると、ビ
ット線B3,XB3の電位差を増幅する。この結果、ビ
ット線B3はHighとなる。読み出し回路17ではビ
ット線B3のデータを入力して、論理反転して外部へ出
力する。この結果、Lowのデータが外部へ出力され
る。よってスタティック型メモリセル22のLowのデ
ータが外部へ出力される。
【0040】また、スタティック型メモリセル22のA
点の電位がHighの場合は、トランジスタ11を介し
てXB2の電位はHighとなり、ビット線B2の電圧
はトランジスタ12を介してLowとなる。また同様に
ビット線B2とB3およびビット線XB2とXB3は接
続されているのでビット線B3の電圧<ビット線XB3
の電圧となっている。そして、制御線SAENおよびX
SAENから制御信号がセンスアンプ15に入力され、
センスアンプ15が駆動されて、ビット線B3,XB3
の電位差を増幅する。この結果、ビット線B3はLow
となる。読み出し回路17ではビット線B3のデータを
入力して、論理反転して外部へ出力する。この結果、H
ighのデータが外部へ出力される。よってスタティッ
ク型メモリセル22のHighのデータが外部へ出力さ
れる。このようにしてスタティック型メモリセル22か
らの読み出し動作が行われる。
【0041】上記のような動作により、本実施の形態2
による半導体記憶装置での読み出し動作が行われる。こ
のように、本実施の形態2による半導体記憶装置によれ
ば、スタティック型メモリセル22とダイナミック型メ
モリセル23とが1つのセンスアンプ15を共用して構
成し、シングルビット線のダイナミック型メモリセル2
2に接続されるビット線Brに論理反転を行なうインバ
ータ回路26を付加し、差動型のスタティック型メモリ
セル22の反転ビット線XB3に出力する構成をとるの
で、ダイナミック型メモリセル23とスタティック型メ
モリセル22を共通のセンスアンプ15で読み出すこと
ができ、その結果、スタティック型メモリとダイナミッ
ク型メモリとを共用した構成でセンスアンプを共用する
ことで半導体素子の面積を大幅に削減することができる
という効果がある。
【0042】なお、本実施の形態2は、1ビット×2ワ
ードの半導体記憶装置であるが、スタティック型メモリ
セル22およびダイナミック型メモリセル23の数を増
やすことにより、複数ビット×複数ワードの半導体記憶
装置として構成可能である。また、本実施の形態2で
は、プリチャージ手段としてトランジスタ18,19,
20にNchトランジスタを用いたが、Pchトランジ
スタを用いてプリチャージしてもよい。また、トランジ
スタ8,9,10をNchトランジスタで構成したが、
Pchトランジスタで構成してもよい。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1、2に
係る半導体記憶装置によれば、スタティック型メモリセ
ルとダイナミック型メモリセルとが1つのセンスアンプ
を共用して構成を有するので、差動型で動作するスタテ
ィック型メモリに対して第1のビット線と第2のビット
線とで動作させ、シングルビット線で動作するダイナミ
ック型メモリに対して第3のビット線と第4のビット線
とで動作させ、ダイナミック型メモリにはプリチャージ
時に電位差を与えておくことによりダイナミック型メモ
リセルを差動型センスアンプで読み出すことを可能と
し、これにより、ダイナミック型メモリセルとスタティ
ック型メモリセルを共通のセンスアンプで読み出すこと
ができ、その結果、スタティック型メモリとダイナミッ
ク型メモリとを共用した構成でセンスアンプを共用する
ことで半導体素子の面積を大幅に削減することができる
という効果がある。
【0044】また、本発明の請求項3に係る半導体記憶
装置によれば、スタティック型メモリセルとダイナミッ
ク型メモリセルとが1つのセンスアンプを共用して構成
し、シングルビット線のダイナミック型メモリセルに接
続されるビット線に論理反転を行なうインバータ回路を
付加し、差動型のスタティック型メモリセルの反転ビッ
ト線に出力する構成をとるので、ダイナミック型メモリ
セルとスタティック型メモリセルを共通のセンスアンプ
で読み出すことができ、その結果、スタティック型メモ
リとダイナミック型メモリとを共用した構成でセンスア
ンプを共用することで半導体素子の面積を大幅に削減す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による半導体記憶装置の
回路図である。
【図2】本発明の実施の形態2による半導体記憶装置の
回路図である。
【図3】ダイナミック型メモリの半導体記憶装置の回路
図である。
【図4】スタティック型メモリの半導体記憶装置の回路
図である。
【符号の説明】
1、2、3、4、5、8、9、10、11、12、1
8、19、20…トランジスタ 6、7、13、14…トランスファーゲート 15…センスアンプ 16…書き込み回路 17…読み出し回路 21…データ保持回路 22…スタティック型メモリセル 23…ダイナミック型メモリセル 24…デコーダ(書き込み用) 25…デコーダ(読み出し用)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のビット線と第2のビット線とに接
    続され、差動型で動作する1または複数のスタティック
    型メモリセルと、 第3のビット線に接続される1または複数のダイナミッ
    ク型メモリセルと、 上記第1のビット線と上記第2のビット線とに接続され
    る第1のプリチャージ手段と、 上記第3のビット線と第4のビット線とに接続され、該
    第3のビット線と該第4のビット線とを異なる電圧でプ
    リチャージする第2のプリチャージ手段と、 上記第1のビット線と第5のビット線とを接続する第1
    の接続手段と、 上記第2のビット線と第6のビット線とを接続する第2
    の接続手段と、 上記第3のビット線と上記第5のビット線とを接続する
    第3の接続手段と、 上記第4のビット線と上記第6のビット線とを接続する
    第4の接続手段と、 上記第5のビット線および上記第6のビット線に接続す
    るセンスアンプと、 上記第5のビット線および上記第6のビット線に接続
    し、外部からのデータを該第5のビット線および該第6
    のビット線に出力する書き込み手段と、 上記第5のビット線あるいは上記第6のビット線に接続
    し、該第5のビット線あるいは該第6のビット線のデー
    タを出力する読み出し手段とを備えてなることを特徴と
    する半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の半導体記録装置におい
    て、 上記第2のプリチャージ手段としては、上記第3のビッ
    ト線をプリチャージするPchトランジスタと、上記第
    4のビット線をプリチャージするNchトランジスタと
    で構成してなることを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 第1のビット線と第2のビット線とに接
    続され、差動型で動作する1または複数のスタティック
    型メモリセルと、 第3のビット線に接続される1または複数のダイナミッ
    ク型メモリセルと、 上記第1のビット線と上記第2のビット線とに接続され
    る第1のプリチャージ手段と、 上記第3のビット線に接続される第2のプリチャージ手
    段と、 第4のビット線と第5のビット線とをプリチャージする
    第3のプリチャージ手段と、 上記第3のビット線に接続し、該第3のビット線のデー
    タの論理反転データを上記第5のビット線に出力するイ
    ンバータ回路と、 上記第1のビット線と上記第4のビット線とを接続する
    第1の接続手段と、 上記第2のビット線と上記第5のビット線とを接続する
    第2の接続手段と、 上記第3のビット線と上記第4のビット線とを接続する
    第3の接続手段と、 上記インバータ回路を介して上記第3のビット線と上記
    第5のビット線とを接続する第4の接続手段と、 上記第4のビット線および上記第5のビット線とに接続
    するセンスアンプと、 上記第4のビット線および上記第5のビット線に接続
    し、外部からのデータを該第4のビット線および該第5
    のビット線に出力する書き込み手段と、 上記第4のビット線あるいは上記第5のビット線に接続
    し、該第4のビット線あるいは該第5のビット線のデー
    タを出力する読み出し手段とを備えてなることを特徴と
    する半導体記憶装置。
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