JPH11129098A - 金属シートパネルの製造機械 - Google Patents
金属シートパネルの製造機械Info
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- JPH11129098A JPH11129098A JP10238741A JP23874198A JPH11129098A JP H11129098 A JPH11129098 A JP H11129098A JP 10238741 A JP10238741 A JP 10238741A JP 23874198 A JP23874198 A JP 23874198A JP H11129098 A JPH11129098 A JP H11129098A
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/04—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on brakes making use of clamping means on one side of the work
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- B21D19/00—Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes
- B21D19/02—Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes by continuously-acting tools moving along the edge
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- B21D43/003—Positioning devices
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- B21D55/00—Safety devices protecting the machine or the operator, specially adapted for apparatus or machines dealt with in this subclass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が簡単で安価であり、操作者に対して安
全性が高い金属シートパネルの製造機械を提供する。 【解決手段】 機械加工すべきシートのための加工表面
１と、この加工表面の前方に位置し曲げダイスを有する
曲げプレス２と、機械加工中、シート５を移動させるた
め加工表面１に対して移動し得るメカニカルハンド４と
を具える金属シートパネルの製造機械であり、端縁を曲
げた金属シートパネルを製造する。加工表面１を内部に
包囲する保護構造６を設け、操作者がシート５を加工表
面１に送り、このシートをこの加工表面から除去するた
め加工表面１に接近するための少なくとも１個の開口７
を保護構造６に設ける。機械加工中、加工平面への接近
を防止するため、防止装置を設け、この防止装置に少な
くとも１個の開口７を関連させる。防止装置としてはド
ア８、及びフォトセル、又はレーザスキャナのような光
走査装置で構成することができる。
全性が高い金属シートパネルの製造機械を提供する。 【解決手段】 機械加工すべきシートのための加工表面
１と、この加工表面の前方に位置し曲げダイスを有する
曲げプレス２と、機械加工中、シート５を移動させるた
め加工表面１に対して移動し得るメカニカルハンド４と
を具える金属シートパネルの製造機械であり、端縁を曲
げた金属シートパネルを製造する。加工表面１を内部に
包囲する保護構造６を設け、操作者がシート５を加工表
面１に送り、このシートをこの加工表面から除去するた
め加工表面１に接近するための少なくとも１個の開口７
を保護構造６に設ける。機械加工中、加工平面への接近
を防止するため、防止装置を設け、この防止装置に少な
くとも１個の開口７を関連させる。防止装置としてはド
ア８、及びフォトセル、又はレーザスキャナのような光
走査装置で構成することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は端縁を曲げた金属シ
ートパネルを製造する製造機械、通常パネルマシンと呼
ばれる金属パネルシートの製造機械に関するものであ
る。
ートパネルを製造する製造機械、通常パネルマシンと呼
ばれる金属パネルシートの製造機械に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】特に、本発明はほぼ長方形の金属シート
であってその４個の端縁のうちの１個、又はそれ以上の
端縁を１回、又はそれ以上曲げた長方形の金属シートを
得るため、単一曲げダイスを具えた例えば米国特許第42
42898 号に記載された種類の金属パネルシートの製造機
械である。この種のパネルは例えば、金属キャビネッ
ト、冷蔵庫、空気調和機、一般棚類等に広く利用されて
いる。
であってその４個の端縁のうちの１個、又はそれ以上の
端縁を１回、又はそれ以上曲げた長方形の金属シートを
得るため、単一曲げダイスを具えた例えば米国特許第42
42898 号に記載された種類の金属パネルシートの製造機
械である。この種のパネルは例えば、金属キャビネッ
ト、冷蔵庫、空気調和機、一般棚類等に広く利用されて
いる。
【０００３】この既知のパネル製造機械は加工すべき金
属シート（パネル）を乗せる加工平面と、曲げダイスを
有して加工平面の前部に位置する曲げプレスと、機械加
工中、機械加工すべきシートを動かすため加工平面に対
し移動できるメカニカルハンドと、加工平面の側方に位
置する自動シートフィーダとを具え、この自動シートフ
ィーダはシートをフィーダから加工平面に運ぶため、及
び一旦機械加工が終了した後、加工平面からシートを除
去するための移動台を具える。
属シート（パネル）を乗せる加工平面と、曲げダイスを
有して加工平面の前部に位置する曲げプレスと、機械加
工中、機械加工すべきシートを動かすため加工平面に対
し移動できるメカニカルハンドと、加工平面の側方に位
置する自動シートフィーダとを具え、この自動シートフ
ィーダはシートをフィーダから加工平面に運ぶため、及
び一旦機械加工が終了した後、加工平面からシートを除
去するための移動台を具える。
【０００４】このコンベヤ移動台はシートをフィーダか
ら受け取って、加工平面上に置く。メカニカルハンドは
シートのほぼ中心を掴み、メカニカルハンドは曲げプレ
スに対応して曲げるべきシートの各側部を位置決めする
ようにシートを動かす。一旦、機械加工が完了すると、
メカニカルハンドはシートを落下させ、移動台はシート
を加工平面から除去する。従って、このパネル製造機械
の全ての作動、特に機械加工すべきシートの送りと、機
械加工されたシートの除去とは自動化されている。
ら受け取って、加工平面上に置く。メカニカルハンドは
シートのほぼ中心を掴み、メカニカルハンドは曲げプレ
スに対応して曲げるべきシートの各側部を位置決めする
ようにシートを動かす。一旦、機械加工が完了すると、
メカニカルハンドはシートを落下させ、移動台はシート
を加工平面から除去する。従って、このパネル製造機械
の全ての作動、特に機械加工すべきシートの送りと、機
械加工されたシートの除去とは自動化されている。
【０００５】この機械はフィーダ、及び移動台があるた
め、移動台の操作を妨害しないように、機械加工中、外
部から機械加工帯域（即ち加工平面）に実質的に接近可
能である。現在の法規に規定されている安全規則を満た
すため、光走査装置（レーザスキャナ、又はフォトセ
ル）を設けており、操作者、又はいかなる場合でも確認
されない物体が加工帯域に接近するとこのパネル製造機
械を停止させるようにしている。このようなパネル製造
機械は非常に有効であるが、高度に自動化されているた
め、実際に複雑であり、従って高価である欠点がある。
め、移動台の操作を妨害しないように、機械加工中、外
部から機械加工帯域（即ち加工平面）に実質的に接近可
能である。現在の法規に規定されている安全規則を満た
すため、光走査装置（レーザスキャナ、又はフォトセ
ル）を設けており、操作者、又はいかなる場合でも確認
されない物体が加工帯域に接近するとこのパネル製造機
械を停止させるようにしている。このようなパネル製造
機械は非常に有効であるが、高度に自動化されているた
め、実際に複雑であり、従って高価である欠点がある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述したところから、
本発明の目的は構造が複雑でなく、従って安価であり、
現在の法規に規定される安全規則をも満たし得る端縁を
曲げた金属シートパネルの製造機械を得るにある。
本発明の目的は構造が複雑でなく、従って安価であり、
現在の法規に規定される安全規則をも満たし得る端縁を
曲げた金属シートパネルの製造機械を得るにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明金属シートパネルの製造機械は機械加工すべ
きシートのための加工表面と、この加工表面の前方に位
置し曲げダイスを設けた曲げプレスと、機械加工中、シ
ートを移動させるため前記加工表面に対して移動し得る
メカニカルハンドとを具え、端縁を曲げた金属シートパ
ネルを製造する機械において、前記加工表面をほぼ内部
に包囲する保護構造を設け、操作者がシートを前記加工
表面に送り、このシートをこの加工表面から除去するた
め前記加工表面に接近するための少なくとも１個の開口
を前記保護構造に設け、機械加工中、前記加工平面への
接近を防止するため、それぞれの防止手段に前記少なく
とも１個の開口を関連させたことを特徴とする。
め、本発明金属シートパネルの製造機械は機械加工すべ
きシートのための加工表面と、この加工表面の前方に位
置し曲げダイスを設けた曲げプレスと、機械加工中、シ
ートを移動させるため前記加工表面に対して移動し得る
メカニカルハンドとを具え、端縁を曲げた金属シートパ
ネルを製造する機械において、前記加工表面をほぼ内部
に包囲する保護構造を設け、操作者がシートを前記加工
表面に送り、このシートをこの加工表面から除去するた
め前記加工表面に接近するための少なくとも１個の開口
を前記保護構造に設け、機械加工中、前記加工平面への
接近を防止するため、それぞれの防止手段に前記少なく
とも１個の開口を関連させたことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施例によれば、
シートの送り込み、及び除去のため操作者によって選択
的に操作可能であり、シートを機械加工中に閉じること
ができるドアであって、単数、又は複数個の接近開口に
対応して保護構造に取り付けられたドアによって上記の
防止手段を構成する。この単数、又は複数のドアはこの
機械が作動している時、加工平面に接近するのを防止す
る物理的遮壁を形成する。代案として、上述の防止手段
をフォトセル、又はレーザスキャナのような光走査装置
で構成することができ、機械加工中、確認できない物体
が単数、又は複数の接近ドアを通じて、加工平面に進行
しようとする時は何時でもこの光走査装置によって機械
の作動を停止させる。
シートの送り込み、及び除去のため操作者によって選択
的に操作可能であり、シートを機械加工中に閉じること
ができるドアであって、単数、又は複数個の接近開口に
対応して保護構造に取り付けられたドアによって上記の
防止手段を構成する。この単数、又は複数のドアはこの
機械が作動している時、加工平面に接近するのを防止す
る物理的遮壁を形成する。代案として、上述の防止手段
をフォトセル、又はレーザスキャナのような光走査装置
で構成することができ、機械加工中、確認できない物体
が単数、又は複数の接近ドアを通じて、加工平面に進行
しようとする時は何時でもこの光走査装置によって機械
の作動を停止させる。
【０００９】本発明金属シートパネルの製造機械はシー
トを運ぶ自動フィーダも移動台も無いため、既知のパネ
ル製造機械に比較し明らかに複雑性が少ない。この結
果、本発明金属シートパネルの製造機械は安価であると
共に、物理的保護構造の内側に加工平面を包囲すること
が可能である。この保護構造は例えば、金属シートから
成り、窓を設けるのが好適な遮壁で構成し、金属シート
を機械加工している間、金属シートの加工帯域を外側か
ら完全に分離することができる。加工平面へのシートの
送り込み、及び加工平面からのシートの除去は保護構造
に設けた単数、又は複数の開口を通じて操作者によって
行うことができる。単数、又は複数の開口に対応し、上
述の防止装置により操作者の安全が保証される。添付図
面を参照して本発明の実施例を説明する。
トを運ぶ自動フィーダも移動台も無いため、既知のパネ
ル製造機械に比較し明らかに複雑性が少ない。この結
果、本発明金属シートパネルの製造機械は安価であると
共に、物理的保護構造の内側に加工平面を包囲すること
が可能である。この保護構造は例えば、金属シートから
成り、窓を設けるのが好適な遮壁で構成し、金属シート
を機械加工している間、金属シートの加工帯域を外側か
ら完全に分離することができる。加工平面へのシートの
送り込み、及び加工平面からのシートの除去は保護構造
に設けた単数、又は複数の開口を通じて操作者によって
行うことができる。単数、又は複数の開口に対応し、上
述の防止装置により操作者の安全が保証される。添付図
面を参照して本発明の実施例を説明する。
【００１０】
【実施例】図面を参照し、第１、及び図２に本発明パネ
ル製造機械を示す。このパネル製造機械は加工すべきシ
ート５のための加工平面１と、加工平面１の前方に位置
する曲げダイス（後に一層詳細に説明する）を設けた曲
げプレス２と、加工中にシート５を動かすため加工平面
１に対して移動できるメカニカルハンド４と、保護構造
６とを具える。この保護構造６はメカニカルハンド４を
有する加工平面１、及び曲げプレス２を包囲しており、
窓を有するのが好適なシートから成る。この例では、加
工帯域に接近するための２個の開口７を加工平面の両側
に、保護構造６に設け、これにより、操作者が加工すべ
きシート５を加工平面１に導入し、加工が完了すれば、
シートを除去することができる。
ル製造機械を示す。このパネル製造機械は加工すべきシ
ート５のための加工平面１と、加工平面１の前方に位置
する曲げダイス（後に一層詳細に説明する）を設けた曲
げプレス２と、加工中にシート５を動かすため加工平面
１に対して移動できるメカニカルハンド４と、保護構造
６とを具える。この保護構造６はメカニカルハンド４を
有する加工平面１、及び曲げプレス２を包囲しており、
窓を有するのが好適なシートから成る。この例では、加
工帯域に接近するための２個の開口７を加工平面の両側
に、保護構造６に設け、これにより、操作者が加工すべ
きシート５を加工平面１に導入し、加工が完了すれば、
シートを除去することができる。
【００１１】図示の例では、この接近開口にそれぞれの
ドア８を関連させ、図３に拡大して示すように、保護構
造６の支持フレーム（簡明のため図示せず）に蝶着し、
これ等ドアをそれぞれの水平軸線の周りに回転し得るよ
うにする。ドア８の開閉を容易にするため、通常の気体
シリンダ（図示せず）を設けるのが好適である。
ドア８を関連させ、図３に拡大して示すように、保護構
造６の支持フレーム（簡明のため図示せず）に蝶着し、
これ等ドアをそれぞれの水平軸線の周りに回転し得るよ
うにする。ドア８の開閉を容易にするため、通常の気体
シリンダ（図示せず）を設けるのが好適である。
【００１２】図示の実施例では、この保護構造６は加工
平面に接近するための２個の開口を具え、両側から加工
平面に接近し得るようにする。しかし、単一の接近開口
を設けることもできる。曲げプレス２の構造、及びメカ
ニカルハンド４、及び作動の相互作用に関する一層の詳
細を図４、及び図５に示し、これ等について次に詳細に
説明する。これ等の図面では簡明のため保護構造６を図
示しない。
平面に接近するための２個の開口を具え、両側から加工
平面に接近し得るようにする。しかし、単一の接近開口
を設けることもできる。曲げプレス２の構造、及びメカ
ニカルハンド４、及び作動の相互作用に関する一層の詳
細を図４、及び図５に示し、これ等について次に詳細に
説明する。これ等の図面では簡明のため保護構造６を図
示しない。
【００１３】既知のように、メカニカルハンド４は「ア
ーチプレス」として適合させた移動台９を具える。床上
に静止するベッド１１によって支持される直線水平案内
部１０上の加工平面の縦スリット３を通じて、加工平面
に対して移動台９は移動することができる。直線水平案
内部１０は曲げプレス２の前部に垂直に延在する。流体
機械シリンダ５０は曲げプレス２に対し接近、及び離間
する方向に、案内部１０に沿って移動台９を動かす。移
動台９は、上下に同軸の下部ジョー１３と上部ジョー１
４とを有する液圧万力１２を支持する。図４に示すよう
に、加工すべきシートを間にクランプするのに適する平
坦で、水平な対向壁をこれ等ジョーは有する。
ーチプレス」として適合させた移動台９を具える。床上
に静止するベッド１１によって支持される直線水平案内
部１０上の加工平面の縦スリット３を通じて、加工平面
に対して移動台９は移動することができる。直線水平案
内部１０は曲げプレス２の前部に垂直に延在する。流体
機械シリンダ５０は曲げプレス２に対し接近、及び離間
する方向に、案内部１０に沿って移動台９を動かす。移
動台９は、上下に同軸の下部ジョー１３と上部ジョー１
４とを有する液圧万力１２を支持する。図４に示すよう
に、加工すべきシートを間にクランプするのに適する平
坦で、水平な対向壁をこれ等ジョーは有する。
【００１４】移動台９の下部に取り付けられた回転装置
１６によって回転し得るようにした垂直軸１５の上端に
下部ジョー１３を固着する。この回転装置は軸１５と下
部ジョー１３とに一方向、及び反対方向に９０°、及び
１８０°の角移動を与える。上部ジョー１４を垂直軸１
７の下端に固着する。移動台９の上部の端部に垂直に摺
動し得るよう保持されるブラケットアーム５１によって
遊転するよう垂直軸１７は保持される。流体機械シリン
ダ（図示せず）によってブラケットアーム、従って上部
ジョー１４を上下動させ、加工すべきシート５を下部ジ
ョー１３と上部ジョー１４との間にそれぞれクランプさ
せ、釈放させる。垂直軸１７はそれ自身の軸線の周りに
遊転できることが必要である。これはシート５をクラン
プするために上部ジョー１４は下部ジョー１３と協働す
るから、回転装置１６によってシート５が回転するのを
防止するためである。
１６によって回転し得るようにした垂直軸１５の上端に
下部ジョー１３を固着する。この回転装置は軸１５と下
部ジョー１３とに一方向、及び反対方向に９０°、及び
１８０°の角移動を与える。上部ジョー１４を垂直軸１
７の下端に固着する。移動台９の上部の端部に垂直に摺
動し得るよう保持されるブラケットアーム５１によって
遊転するよう垂直軸１７は保持される。流体機械シリン
ダ（図示せず）によってブラケットアーム、従って上部
ジョー１４を上下動させ、加工すべきシート５を下部ジ
ョー１３と上部ジョー１４との間にそれぞれクランプさ
せ、釈放させる。垂直軸１７はそれ自身の軸線の周りに
遊転できることが必要である。これはシート５をクラン
プするために上部ジョー１４は下部ジョー１３と協働す
るから、回転装置１６によってシート５が回転するのを
防止するためである。
【００１５】更に、メカニカルハンド４は推力手段１９
を具え、推力手段１９は図２、及び図４に２個の異なる
作動位置に示すように、移動台９と共に全体として移動
し、流体機械シリンダ５２によって別個に動かされ、移
動台９の下部に設けた摺動体内で摺動することができ
る。推力手段１９が休止位置にある時、この位置はアー
チプレス９のスロートに実質的に相当するが、シリンダ
５２の作用を受けて曲げプレス２に向け摺動体に沿って
前方へ移動することによって、推力手段１９は加工すべ
きシートの後部端縁に当接し、次に一層詳細に説明する
ように自動的な正しい位置決めを行う。
を具え、推力手段１９は図２、及び図４に２個の異なる
作動位置に示すように、移動台９と共に全体として移動
し、流体機械シリンダ５２によって別個に動かされ、移
動台９の下部に設けた摺動体内で摺動することができ
る。推力手段１９が休止位置にある時、この位置はアー
チプレス９のスロートに実質的に相当するが、シリンダ
５２の作用を受けて曲げプレス２に向け摺動体に沿って
前方へ移動することによって、推力手段１９は加工すべ
きシートの後部端縁に当接し、次に一層詳細に説明する
ように自動的な正しい位置決めを行う。
【００１６】曲げプレス２は支持構造を具え、この支持
構造はほぼＣ字状の断面を有し、下部ウィング２１と上
部ウィング２２とを具える。下部ウィング２１は床の上
に静止しており、上部ウィング２２は下部ウィング２１
の後部にあるフランジ２３に対応して下部ウィング２１
に蝶着され、水平軸線Ａの周りに回転することができ
る。シリンダピストンユニット２４によって軸線Ａの周
りに上部ウィング２２を回転させる。上部ウィング２２
の運動に対する案内として作用する少なくとも１個の垂
直ロッド２５（線図的に鎖線にて示す）を設ける。下部
ウィング２１の前方に、垂直支持体２６を固着し、垂直
支持体２６の平坦で水平な自由上面が加工平面１と同一
の高さにあるようにして、下部素材ホルダを形成する。
上部ウィング２２の前方に、上部素材ホルダ２７を固着
し、この上部素材ホルダ２７が垂直に底部に向け延び、
この上部素材ホルダ２７の平坦な自由下面が下部素材ホ
ルダの上面と適切に協働し、加工すべきシートの曲げる
べき端縁の付近をクランプすることができるようにす
る。
構造はほぼＣ字状の断面を有し、下部ウィング２１と上
部ウィング２２とを具える。下部ウィング２１は床の上
に静止しており、上部ウィング２２は下部ウィング２１
の後部にあるフランジ２３に対応して下部ウィング２１
に蝶着され、水平軸線Ａの周りに回転することができ
る。シリンダピストンユニット２４によって軸線Ａの周
りに上部ウィング２２を回転させる。上部ウィング２２
の運動に対する案内として作用する少なくとも１個の垂
直ロッド２５（線図的に鎖線にて示す）を設ける。下部
ウィング２１の前方に、垂直支持体２６を固着し、垂直
支持体２６の平坦で水平な自由上面が加工平面１と同一
の高さにあるようにして、下部素材ホルダを形成する。
上部ウィング２２の前方に、上部素材ホルダ２７を固着
し、この上部素材ホルダ２７が垂直に底部に向け延び、
この上部素材ホルダ２７の平坦な自由下面が下部素材ホ
ルダの上面と適切に協働し、加工すべきシートの曲げる
べき端縁の付近をクランプすることができるようにす
る。
【００１７】上部ウィング２２と下部ウィング２１との
間に形成されている空間内に、ほぼ「Ｃ」字状の横断面
を有する曲げブレードホルダ２８を収容する。このブレ
ードホルダ２８は曲げプレス２の前部に向け突出する上
部アーム２９と下部アーム３０とを具える。下部曲げブ
レード３４を下部アーム３０の端部に固着すると共に、
上部曲げブレード３５を上部アーム２９に固着する。軸
線Ｃの周りに回転し得るようブレードホルダ２８の後部
をトーションバー３１に蝶着する。トーションバー３１
も流体機械シリンダの作用を受けて水平軸線Ｂの周りに
回転することができる。この流体機械シリンダはそのロ
ッド３２のみを図面に鎖線で示した。流体機械シリンダ
（そのロッド３３を線図的に鎖線で示す）により軸線Ｃ
の周りにブレードホルダ２８を回転させる。ブレードホ
ルダ２８の回転軸線Ｃの位置を決定するトーションバー
３１のそれ自身の軸線Ｂの周りの回転と、軸線Ｃの周り
のブレードホルダ２８の回転とを組み合わせることによ
って、曲げブレード３４、３５に非常に多くの種々の運
動を行わせることができ、これにより上方、及び下方に
種々の角度で曲げ加工を行うことができる。
間に形成されている空間内に、ほぼ「Ｃ」字状の横断面
を有する曲げブレードホルダ２８を収容する。このブレ
ードホルダ２８は曲げプレス２の前部に向け突出する上
部アーム２９と下部アーム３０とを具える。下部曲げブ
レード３４を下部アーム３０の端部に固着すると共に、
上部曲げブレード３５を上部アーム２９に固着する。軸
線Ｃの周りに回転し得るようブレードホルダ２８の後部
をトーションバー３１に蝶着する。トーションバー３１
も流体機械シリンダの作用を受けて水平軸線Ｂの周りに
回転することができる。この流体機械シリンダはそのロ
ッド３２のみを図面に鎖線で示した。流体機械シリンダ
（そのロッド３３を線図的に鎖線で示す）により軸線Ｃ
の周りにブレードホルダ２８を回転させる。ブレードホ
ルダ２８の回転軸線Ｃの位置を決定するトーションバー
３１のそれ自身の軸線Ｂの周りの回転と、軸線Ｃの周り
のブレードホルダ２８の回転とを組み合わせることによ
って、曲げブレード３４、３５に非常に多くの種々の運
動を行わせることができ、これにより上方、及び下方に
種々の角度で曲げ加工を行うことができる。
【００１８】支持体２６の前方に既知の基準支持ブロッ
ク３６を取り付ける。この基準支持ブロック３６は加工
平面１と同一高さに平坦水平上面３７を有し、基準支持
ブロック３６の内側に図１、及び図２に示す基準素子３
８を設置する。曲げプレス２の前面に対し垂直な方向に
ブロック３６を移動可能とし、曲げプレス２に対し接
近、及び離間し得るようにする。更に、シートの加工
中、平素はブロック３６内に後退し得る基準素子３８は
突出することができ、従って表面３７から突出すること
ができる。また複数個のこれ等基準素子は曲げプレスの
前面に平行な方向に移動することができ、基準素子同志
で相互に接近し、又は離間することができる。
ク３６を取り付ける。この基準支持ブロック３６は加工
平面１と同一高さに平坦水平上面３７を有し、基準支持
ブロック３６の内側に図１、及び図２に示す基準素子３
８を設置する。曲げプレス２の前面に対し垂直な方向に
ブロック３６を移動可能とし、曲げプレス２に対し接
近、及び離間し得るようにする。更に、シートの加工
中、平素はブロック３６内に後退し得る基準素子３８は
突出することができ、従って表面３７から突出すること
ができる。また複数個のこれ等基準素子は曲げプレスの
前面に平行な方向に移動することができ、基準素子同志
で相互に接近し、又は離間することができる。
【００１９】図５に示すように、各基準素子３８（後退
した休止位置を実線にて示し、突出した作動位置を鎖線
にて示す）をそれぞれの移動台６１によって回転可能に
支持する。曲げプレス２の前面に平行に延在する無終端
ねじ３９にそれぞれの移動台６１を取り付ける。ベルト
６３を介してモータ６０によって回転するプーリ６２に
よってねじ３９を回転する。従って移動台６１は曲げプ
レスの前面に平行な方向に移動することができる。無終
端ねじ３９に平行に棒６４を延在し、基準素子３８の回
転軸線を形成する。ピストンシリンダユニット６５の垂
直ロッド６６を基準素子３８に枢着すると共に、そのシ
リンダを基準支持ブロック３６に枢着し、このピストン
シリンダユニット６５によって基準素子３８を棒６４の
周りに回転させ、基準素子３８を基準支持ブロック３６
から突出、後退させる。
した休止位置を実線にて示し、突出した作動位置を鎖線
にて示す）をそれぞれの移動台６１によって回転可能に
支持する。曲げプレス２の前面に平行に延在する無終端
ねじ３９にそれぞれの移動台６１を取り付ける。ベルト
６３を介してモータ６０によって回転するプーリ６２に
よってねじ３９を回転する。従って移動台６１は曲げプ
レスの前面に平行な方向に移動することができる。無終
端ねじ３９に平行に棒６４を延在し、基準素子３８の回
転軸線を形成する。ピストンシリンダユニット６５の垂
直ロッド６６を基準素子３８に枢着すると共に、そのシ
リンダを基準支持ブロック３６に枢着し、このピストン
シリンダユニット６５によって基準素子３８を棒６４の
周りに回転させ、基準素子３８を基準支持ブロック３６
から突出、後退させる。
【００２０】ここに図示したパネル製造機械の作動を次
に説明する。まず、操作者は加工すべきシートを取り、
加工平面１に達するためドア８を開き、加工すべきシー
トを加工平面のほぼ中心位置に位置させる。次に操作者
はドア８を閉じ、パネル製造機械を作動させる。最初、
メカニカルハンド４は曲げプレス２から離れた位置にあ
り、上部ジョー１４は上昇しているが、メカニカルハン
ド４は曲げプレス２に向かって動く。そのうちに、推力
手段９を流体機械シリンダ５２によって作動させるか
ら、推力手段１９は摺動体に沿って曲げプレス２の前面
に向け移動し、加工すべきシートの後端縁に当接し、こ
のシートを曲げプレスに向け押圧する。
に説明する。まず、操作者は加工すべきシートを取り、
加工平面１に達するためドア８を開き、加工すべきシー
トを加工平面のほぼ中心位置に位置させる。次に操作者
はドア８を閉じ、パネル製造機械を作動させる。最初、
メカニカルハンド４は曲げプレス２から離れた位置にあ
り、上部ジョー１４は上昇しているが、メカニカルハン
ド４は曲げプレス２に向かって動く。そのうちに、推力
手段９を流体機械シリンダ５２によって作動させるか
ら、推力手段１９は摺動体に沿って曲げプレス２の前面
に向け移動し、加工すべきシートの後端縁に当接し、こ
のシートを曲げプレスに向け押圧する。
【００２１】同時に、２個の後退可能な基準素子３８は
突出し、推力手段１９によって押されているシートの前
端縁はこれ等基準素子３８に当接する。基準素子３８の
この形態は、曲げプレスの前部に平行な方向に、加工す
べきシートの心決めを行うことができる。これは、この
シートが剪断された隅角部を有していても、有していな
くともよい。基準素子３８は曲げプレスの前面に平行な
方向に動くことができるから、種々の寸法のシートの心
決めを行うことができる。従って、操作者は加工平面上
にシートを精密に位置決めすることに関して、気を配る
必要がない。
突出し、推力手段１９によって押されているシートの前
端縁はこれ等基準素子３８に当接する。基準素子３８の
この形態は、曲げプレスの前部に平行な方向に、加工す
べきシートの心決めを行うことができる。これは、この
シートが剪断された隅角部を有していても、有していな
くともよい。基準素子３８は曲げプレスの前面に平行な
方向に動くことができるから、種々の寸法のシートの心
決めを行うことができる。従って、操作者は加工平面上
にシートを精密に位置決めすることに関して、気を配る
必要がない。
【００２２】この時点で、基準素子３８は後退し、推力
手段１９はその休止位置に戻るから、次に機械加工の工
程中、何等の障害物も存在しない。上部ジョー１４は下
降して下部ジョー１３に協働し、シートをほぼ中心位置
で保持する。従って、メカニカルハンドはシートを曲げ
プレスに向け前方に動かす。曲げプレスの上部ウィング
２２は上昇し、従って、上部素材ホルダはシートを通す
ことができるだけ十分に下部素材ホルダ２６から離れ
る。一旦、シートが曲げプレスに導入されると、シリン
ダ２４は上部ウィング２２を下降させ、従って、曲げプ
レスの内側に突出している加工すべきシートの端縁を上
部素材ホルダ２７は下部素材ホルダ２６に押圧する。
手段１９はその休止位置に戻るから、次に機械加工の工
程中、何等の障害物も存在しない。上部ジョー１４は下
降して下部ジョー１３に協働し、シートをほぼ中心位置
で保持する。従って、メカニカルハンドはシートを曲げ
プレスに向け前方に動かす。曲げプレスの上部ウィング
２２は上昇し、従って、上部素材ホルダはシートを通す
ことができるだけ十分に下部素材ホルダ２６から離れ
る。一旦、シートが曲げプレスに導入されると、シリン
ダ２４は上部ウィング２２を下降させ、従って、曲げプ
レスの内側に突出している加工すべきシートの端縁を上
部素材ホルダ２７は下部素材ホルダ２６に押圧する。
【００２３】この時点で、複数のシリンダ（そのロッド
３２、３３を図４に示す）によってブレードホルダ２８
を動かす。その結果、ブレードホルダ２８の曲げブレー
ド３４、３５はブレードホルダ２６、２７と協働してシ
ートの端縁を曲げる。一旦、シートの端縁が希望するよ
うに曲げられると、シートを曲げていた上部ウィング２
２を上昇させ、シートを上部素材ホルダ２７の保持から
釈放する。メカニカルハンド４を戻し、シートを曲げプ
レスから除去する。シートの他方の端縁を曲げる必要が
あれば、回転装置１６によってシートを９０°、又は１
８０°回転させる。希望するだけ、シートが回転する
と、メカニカルハンドは再び前方に動き、機械加工すべ
きシートの端縁を曲げプレス内にもたらし、上述の操作
を繰り返す。
３２、３３を図４に示す）によってブレードホルダ２８
を動かす。その結果、ブレードホルダ２８の曲げブレー
ド３４、３５はブレードホルダ２６、２７と協働してシ
ートの端縁を曲げる。一旦、シートの端縁が希望するよ
うに曲げられると、シートを曲げていた上部ウィング２
２を上昇させ、シートを上部素材ホルダ２７の保持から
釈放する。メカニカルハンド４を戻し、シートを曲げプ
レスから除去する。シートの他方の端縁を曲げる必要が
あれば、回転装置１６によってシートを９０°、又は１
８０°回転させる。希望するだけ、シートが回転する
と、メカニカルハンドは再び前方に動き、機械加工すべ
きシートの端縁を曲げプレス内にもたらし、上述の操作
を繰り返す。
【００２４】シートの加工が終わると、操作者は機械を
停止させ、ドア８を開き、シートを加工平面から除去す
る。操作者は新たなシートを取り、このシートを加工平
面上に位置決めした後、ドアを閉じ、機械を作動させ
る。
停止させ、ドア８を開き、シートを加工平面から除去す
る。操作者は新たなシートを取り、このシートを加工平
面上に位置決めした後、ドアを閉じ、機械を作動させ
る。
【図１】保護構造によって包囲される本発明パネル製造
機械の線図的斜視図である。
機械の線図的斜視図である。
【図２】保護構造を一部除去した図１と同様の線図的斜
視図である。
視図である。
【図３】図１のパネル製造機械の保護構造の接近開口を
閉じるためのドアの詳細を拡大して示す。
閉じるためのドアの詳細を拡大して示す。
【図４】図１のパネル製造機械の垂直縦断面図である。
【図５】それぞれの運動機構と共に、加工平面上にシー
トを心決めする素子を詳細に示す。
トを心決めする素子を詳細に示す。
１ 加工平面 ２ 曲げプレス ３ 縦スリット ４ メカニカルハンド ５ シート ６ 保護構造 ７ 開口 ８ ドア ９ 移動台 １０ 直線水平案内部 １２ 液圧万力 １３ 下部ジョー １４ 上部ジョー １５、１７ 垂直軸 １６ 回転装置 １９ 推力手段 ２１ 下部ウィング ２２ 上部ウィング ２３ フランジ ２４ シリンダピストンユニット ２５ 垂直ロッド ２６ 垂直支持体 ２７ 上部素材ホルダ ２８ 曲げブレードホルダ ２９ 上部アーム ３０ 下部アーム ３１ トーションバー ３２、３３ ロッド ３４ 下部曲げブレード ３５ 上部曲げブレード ３６ 基準支持ブロック ３７ 平坦水平上面 ３８ 基準素子 ３９ 無終端ねじ ５１ ブラケットアーム ５２ 流体機械シリンダ ６１ 移動台 ６２ プーリ ６３ ベルト ６４ 棒 ６５ ピストンシリンダユニット ６６ 垂直ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジアンフランコ ヴェントゥリーニ イタリア国 ヴェローナ 37044 コロー ニャ ヴェネタ ヴィア プレディカレ 66／エ
Claims (7)
- 【請求項１】 機械加工すべきシートのための加工表面
（１）と、この加工表面の前方に位置し曲げダイスを設
けた曲げプレス（２）と、機械加工中、シート（５）を
移動させるため前記加工表面に対して移動し得るメカニ
カルハンド（４）とを具え、端縁を曲げた金属シートパ
ネルを製造する機械において、前記加工表面をほぼ内部
に包囲する保護構造（６）を設け、操作者がシートを前
記加工表面に送り、このシートをこの加工表面から除去
するため前記加工表面に接近するための少なくとも１個
の開口（７）を前記保護構造（６）に設け、機械加工
中、前記加工平面への接近を防止するため、それぞれの
防止手段（８）に前記少なくとも１個の開口（７）を関
連させたことを特徴とする金属シートパネルの製造機
械。 - 【請求項２】 機械加工の前にシート（５）を導入し、
機械加工後シート（５）を除去するため操作者によって
開くことができ、機械加工中、前記加工平面に接近する
のを防止するため閉じることができ、前記開口（７）に
関連させたドアによって、前記加工平面（１）への接近
を防止する前記防止手段（８）を構成したことを特徴と
する請求項１に記載の製造機械。 - 【請求項３】 水平軸線の周りに回転し得るよう前記開
口（７）に対応して前記保護構造（６）に前記ドア
（８）を取り付けたことを特徴とする請求項２に記載の
製造機械。 - 【請求項４】 機械加工すべきシート（５）が操作者に
よって前記加工平面（１）上に導入された後、このシー
ト（５）を自動的に位置決めするためのシート位置決め
手段（１９、３８）を設けたことを特徴とする前記請求
項のいずれか１項に記載の製造機械。 - 【請求項５】 前記加工平面（１）の上面に対し平素後
退しており、シート（５）の位置決めの段階中、前記パ
ネルの前端縁に掛合するよう前記加工平面の前記上面か
ら突出するようにした後退可能な基準素子（３８）と、
前記シートの前端縁を前記基準素子に押圧するよう前記
シートの後端縁に掛合する移動可能な推力手段（１９）
とを前記シート位置決め手段（１９、３８）が具えるこ
とを特徴とする請求項４に記載の製造機械。 - 【請求項６】 １対の前記後退可能な基準素子（３８）
を具えることを特徴とする請求項５に記載の製造機械。 - 【請求項７】 前記メカニカルハンドは前記曲げプレス
（２）に対し接近、及び離間する方向に移動可能であ
り、機械加工すべきシート（５）をほぼその中心位置で
クランプする万力（１２）と、前記加工平面（１）内で
シート（５）を回転させる回転装置（１６）とを具えた
ことを特徴とする前記請求項のいずれか１項に記載の製
造機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT97A001982 | 1997-08-29 | ||
| IT97MI001982A IT1294363B1 (it) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | Macchina per la produzione di pannelli di lamiera con bordi piegati |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11129098A true JPH11129098A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=11377798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10238741A Pending JPH11129098A (ja) | 1997-08-29 | 1998-08-25 | 金属シートパネルの製造機械 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0899031B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11129098A (ja) |
| KR (1) | KR19990023887A (ja) |
| AT (1) | ATE249294T1 (ja) |
| BR (1) | BR9803197A (ja) |
| CA (1) | CA2245081A1 (ja) |
| DE (1) | DE69817953D1 (ja) |
| IT (1) | IT1294363B1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007237191A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Amada Co Ltd | 曲げ加工ユニット |
| CN100387371C (zh) * | 2006-06-23 | 2008-05-14 | 钱国钧 | 双金属片全自动成形机 |
| KR20140040053A (ko) * | 2012-09-24 | 2014-04-02 | 살바그니니 이탈리아 에스.피.에이. | 선회가능한 블레이드를 갖는 패널 굽힘 기계 |
| CN107262618A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-10-20 | 福州大学 | 定位机构及其工作方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108746392A (zh) * | 2016-12-14 | 2018-11-06 | 安徽海拓志永智能装备股份有限公司 | 一种悬挂式机械手自动化冲压线 |
| CN106925632B (zh) * | 2017-02-28 | 2019-02-12 | 东莞市东锻机械有限公司 | 一种柔性折弯中心 |
| CN109676050B (zh) * | 2018-12-26 | 2024-04-02 | 苏州艾弗伦智能技术有限公司 | 一种冲床自动上料装置 |
| CN111687283B (zh) * | 2020-07-14 | 2022-04-08 | 芜湖弘度智能科技有限公司 | 一种落地式空调面板加工工艺 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1086365B (it) * | 1977-09-19 | 1985-05-28 | Salvagnini Transferica Spa | Macchina per la produzione di pannelli di lamiera rettangolare con bordi piegati |
| DE3605983A1 (de) * | 1986-02-25 | 1987-08-27 | Chiron Werke Gmbh | Werkzeugmaschine |
| JPH0446644A (ja) * | 1990-06-13 | 1992-02-17 | Amada Co Ltd | 原点位置決めローディング装置 |
| FR2686533B1 (fr) * | 1992-01-27 | 1996-05-15 | Favien Ets | Presse plieuse a tablier, de securite. |
| DE19529570A1 (de) * | 1995-08-11 | 1997-02-20 | Reinhardt Gmbh Maschbau | Werkstückanschlageinrichtung |
-
1997
- 1997-08-29 IT IT97MI001982A patent/IT1294363B1/it active IP Right Grant
-
1998
- 1998-07-09 EP EP98202323A patent/EP0899031B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-07-09 DE DE69817953T patent/DE69817953D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-07-09 AT AT98202323T patent/ATE249294T1/de not_active IP Right Cessation
- 1998-08-13 CA CA002245081A patent/CA2245081A1/en not_active Abandoned
- 1998-08-20 BR BR9803197-0A patent/BR9803197A/pt not_active Application Discontinuation
- 1998-08-25 JP JP10238741A patent/JPH11129098A/ja active Pending
- 1998-08-26 KR KR1019980034631A patent/KR19990023887A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007237191A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Amada Co Ltd | 曲げ加工ユニット |
| CN100387371C (zh) * | 2006-06-23 | 2008-05-14 | 钱国钧 | 双金属片全自动成形机 |
| KR20140040053A (ko) * | 2012-09-24 | 2014-04-02 | 살바그니니 이탈리아 에스.피.에이. | 선회가능한 블레이드를 갖는 패널 굽힘 기계 |
| CN107262618A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-10-20 | 福州大学 | 定位机构及其工作方法 |
| CN107262618B (zh) * | 2017-06-30 | 2023-09-01 | 福州大学 | 定位机构及其工作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT1294363B1 (it) | 1999-03-24 |
| ATE249294T1 (de) | 2003-09-15 |
| EP0899031B1 (en) | 2003-09-10 |
| DE69817953D1 (de) | 2003-10-16 |
| BR9803197A (pt) | 1999-11-09 |
| CA2245081A1 (en) | 1999-02-28 |
| EP0899031A2 (en) | 1999-03-03 |
| EP0899031A3 (en) | 1999-09-29 |
| KR19990023887A (ko) | 1999-03-25 |
| ITMI971982A1 (it) | 1999-03-01 |
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