JPH11126288A - コンピーターによる監視方法 - Google Patents

コンピーターによる監視方法

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JPH11126288A
JPH11126288A JP32940097A JP32940097A JPH11126288A JP H11126288 A JPH11126288 A JP H11126288A JP 32940097 A JP32940097 A JP 32940097A JP 32940097 A JP32940097 A JP 32940097A JP H11126288 A JPH11126288 A JP H11126288A
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JP
Japan
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computer
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analyzed
recorded
analysis
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Pending
Application number
JP32940097A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoto Koyama
清人 小山
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KATAI KIYOTO JIMUSHO KK
Original Assignee
KATAI KIYOTO JIMUSHO KK
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Publication date
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  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課 題】カメラとコンピーターを主とした、画像解析
の組み合わせで異状を検出する、コンピーターによる監
視方法を提供する。 【解決手段】カメラとコンピュターを主とした、監視方
法で画像処理・解析法に新たな特徴がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、あらかじめ監視
しようとする画像情報をコンピーター内または外部記録
装置に記録しておき、監視対象の画像情報との差異と同
一性をコンピーターに解析させ、解析方法において差異
が目的のときは差異の発生・同一性の目的のときは同一
の発性によつて、通報しまたは目的物の制御・移動す
る、コンピーターによる監視方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりカメラによる監視は、TVモニ
ターによって人間が異状か正常を判断して、モニター画
面をビデオレコーダーに収録していた。 火災は火災報
知機、土砂崩れは傾斜計、飛行機事故はボイスレコーダ
ーまたはフライトレコーダーによる解析、目的に合わせ
た一元的な監視方法である。自動車は人間がブレーキを
かけていた。テレビコマーシヤルで自社のCMが実際放
映されたか分からない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する、従来の欠点は次のようなものがある。 イ)監視カメラ分の複数のTVモニターがあるため、異
状を見落とす危険がある。 ロ)人間の注意力、集中力に限界がある。 ハ)飛行機、列車事故の原因解明に手間がかかる。 ニ)危険場所の監視は一刻を争う。 ホ)自動車が車速に応じて、車間距離を一定に保ってく
れたら。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の基本的要素、
構成、方法行程を説明します。コンピーター(1)で使
用可能な媒体(11)に収録され、コンピーター(1)
により読み取り可能なプログラムコード(12)をコン
ピーター(1)で使用可能な媒体(11)内に有し、プ
ログラムコード(12)がコンピーター(1)によって
実行されるときに、二つの画像情報を照合して解析し、
および操作する方法過程をコンピーター(1)に行なわ
せる監視方法である。その方法は、コンピーター(1)
により元の画像情報(2)を、コンピーター(1)で使
用可能な画像記録媒体(4)にコード符号(17)を付
して処理回路(6)で前処理(18)して入力操作をし
て記録(5)しておく。 コンピーター(1)で解析す
る画像情報(3)を、コンピーター(1)で使用可能な
画像記録媒体(7)に記録(8)し、コンピーター
(1)が記録(8)を分析処理(26)して分析回路
(13)に 記録(14)し、コンピーター(1)が画
像認識した記録(8)と同じコードの記録(5)の中か
ら選び出し分析回路(9)に記録(10)させ、コンピ
ーター(1)がプログラムコード(12)により解析す
る、解析方法はコード符号(17)より画像情報の分割
(15)・拡大(16)・縮小(17)・間引き(1
8) ・範囲の特定(19)・色の変化(20)・形の
変化(21)・遠近の変化(22)・立体の変化(2
3)・光の強弱の変化(24)・流体のなかの静止して
いるもの(25)と同一性(36)・静止物のなかに動
くもの(37)と距離(38)これらの解析方法によっ
て全ての方法または複数の方法で解析し、コンピーター
(1)が分析処理(26)によって時間的・自然条件に
より解析方法変更し、同一画像情報の解析と解析の時間
を短くしたり長くしたりする、コンピーター(1)が
解析する画像情報(3)を切り替えて入力して解析し、
記録(5)の範囲内でコンピーター(1)が解析する画
像情報(3)の情報源をコントロール(26)できる、
コンピーターによる監視方法。解析する画像情報(3)
が情報源がカメラ(27)であって、移動体(28)に
乗せてコンピーター(1)と無線装置(29)で交信し
て前記の方法で解析する、コンピーターによる監視方
法。前記の方法により、カメラ(27)を二台使用して
立体画像情報(30)としてコンピーター(1)で立体
像(31)として距離感(32)をも解析する、コンピ
ータによる監視方法。前記の方法により、情報源がカメ
ラ(27)であって、移動体(28)にのせて、移動体
(28)および監視対象物(34)を制御(33)・移
動(35)する、コンピーターによる監視方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態について説
明する。コンピーター(1)で使用可能な媒体(11)
に収録され、コンピーター(1)により読み取り可能な
プログラムコード(12)をコンピーター(1)で使用
可能な媒体(11)内に有し、プログラムコード(1
2)がコンピーター(1)によって実行されるときに、
画像情報を解析し、および操作する方法過程をコンピー
ター(1)に行なわせる監視方法である。その方法は、
コンピーター(1)により元の画像情報(2)を、コン
ピーター(1)で使用可能な画像記録媒体(4)にコー
ド符号(17)を付して処理回路(6)で前処理(1
8)して入力操作をして記録(5)しておく。 コンピ
ーター(1)で解析する画像情報(3)を、コンピータ
ー(1)で使用可能な画像記録媒体(7)に記録(8)
し、コンピーター(1)が記録(8)を分析処理(2
6)して分析回路(13)に 記録(14)し、コンピ
ーター(1)が画像認識した記録(8)と同じコードの
記録(5)の中から選び出し分析回路(9)に記録(1
0)させ、コンピーター(1)がプログラムコード(1
2)により解析する。解析方法はコード符号(17)よ
り画像情報の分割(15)分割とは画面情報の区分指定
して解析ごとに区分を変えて解析していくもの・拡大
(16)拡大とは画像情報を拡大して解析するもの・縮
小(17)・間引き(18)間引きとは解析しているな
かで変化のないところ省いて解析すること・範囲の特定
(19)・色の変化(20)・形の変化(21)・遠近
の変化(22)・立体の変化(23)・光の強弱の変化
(24)・流体のなかの静止しているもの(25)・同
一性(36)同一性とは元の画像情報と解析する画像情
報と同じものを解析して探すこと・静止物のなかに動く
もの(37)と距離(38)距離の変化を解析するも
の、これらの解析方法によって全ての方法または複数の
方法で解析し、コンピーター(1)が分析処理(26)
によって時間的・自然条件により解析方法変更し、同一
画像情報の解析と解析の時間を短くしたり長くしたりす
る。たとえば土砂崩れの監視のとき川・山・空と危険か
所に画像を分割し、危険か所を重点的に監視して、空が
晴れていれば川の監視を減らす。また雨であれば危険か
所の拡大監視・川の形の変化・色の変化と静止物のなか
に流れているもの、つまり地面に色が変化して水がしみ
出していないか、川が増水して濁流になっていないか、
水に異物が流れたいないか、画面を拡大して監視する。
コンピーター(1)が 解析する画像情報(3)を切り
替えて入力して解析し、記録(5)の範囲内でコンピー
ター(1)が解析する画像情報(3)カメラのときはカ
メラの方向・ズーウムインとアウト・電源のオンオフし
て昼間は通常カメラで夜は暗視カメラにきりかえる。記
録(5)はそのアングル分と機種のちがうアングル画像
情報を記録している。テレビのときはチャンネルの切り
替え・電源のオンオフ、ビデオレプレーヤーは速度・巻
き戻し・早送り・停止・電源のオンオフ、など監視対象
の変化によって情報源をコントロール(26)できる監
視方法。画像情報の情報源がカメラ(27)であって、
移動体(28)に乗せてコンピーター(1)と無線装置
(29)で交信して前記の方法で解析する監視方法たと
えば飛行機にCCDカメラを設置して離着陸時に管制塔
に送信する。新幹線にカメラをつけ、運行行程の同じ新
幹線の、DVDに記録された過去の運行画像と現実の運
行画面を解析して、線路の安全と運行時間の管理をする
そのときのコード符号は時分秒である。前記の方法によ
り、カメラ(27)を二台使用して立体画像情報(3
0)としてコンピーター(1)で立体像(31)として
距離感(32)をも解析する監視方法、たとえば球体の
タンク・円筒の物体に対して破損か所の特定できる。前
記の方法により、情報源がカメラ(27)であって、移
動体(28)にのせて、移動体(28)および監視対象
物(34)を制御(33)・移動(35)する監視方法
たとえば自動車にカメラ設置して前に走る自動車を立体
でとらえ、距離・車体の傾きと方向角度を計測して、自
動車の車間距離・カーブの大小に応じて自動車速度を調
節し、衝突しないようにブレーキも調節する。前記装置
を電車に乗せて、監視して衝突しそうなとき、ATSな
どで、どちらかの電車を停止または移動させる。また顕
微鏡にカメラをつけ、監視して顕微鏡のなかで操作す
る。また暗視カメラ・赤外線カメラと音波探知機との組
み合わせによって、悪天候・夜間のヘリコプターを飛行
を補助する。解析方法において、比較照合解析しなくも
できるものは、単一画像解析によって監視をする。前記
は全てデジタル信号であるが、将来レンズで集光して光
フィバーで光の信号として発信するカメラと光電子集積
回路によって、コンピーター(1)で監視する方法。
【0006】
【発明の効果】本発明の効果は、原子力発電所・土砂崩
れ現場・火山の噴火口など、危険な場所で人が近づけな
いときに、監視カメラによって監視ができ、人間と本方
法で多元的に監視ができる。異状事態が敏速に認識で
き、数台のモニターテレビを目で追っていく時間の間に
一瞬の出来事も、逃すことがない。また土石流の発生、
火山の噴火、火災、高速道路の渋滞、天体望遠鏡につけ
新星の発見など新たな使用法が考えられ、タンク、配管
からの液漏れ早期発見、自動車の追突防止、飛行機事故
の原因解明、早期措置、未然防止策が敏速にできる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピーター(1)で使用可能な媒体(1
    1)に収録され、コンピーター(1)により読み取り可
    能なプログラムコード(12)をコンピーター(1)で
    使用可能な媒体(11)内に有し、プログラムコード
    (12)がコンピーター(1)によって実行されるとき
    に、画像情報を解析し、および操作する方法過程をコン
    ピーター(1)に行なわせる監視方法であり、その方法
    は、コンピーター(1)により元の画像情報(2)を、
    コンピーター(1)で使用可能な画像記録媒体(4)に
    コード符号(17)を付して処理回路(6)で前処理
    (18)して入力操作をして記録(5)しておき、コン
    ピーター(1)で解析する画像情報(3)を、コンピー
    ター(1)で使用可能な画像記録媒体(7)に記録
    (8)し、コンピーター(1)が記録(8)を分析処理
    (26)して分析回路(13)に 記録(14)し、コ
    ンピーター(1)が画像認識した記録(8)と同じコー
    ドの記録(5)の中から選び出し分析回路(9)に記録
    (10)させ、コンピーター(1)がプログラムコード
    (12)により解析する、解析方法はコード符号(1
    7)より画像情報の分割(15)・拡大(16)・縮小
    (17)・間引き(18)・範囲の特定(19)・色の
    変化(20)・形の変化(21)・遠近の変化(22)
    ・立体の変化(23)・光の強弱の変化(24)・流体
    のなかの静止しているもの(25)と同一性(36)・
    静止物のなかに動くもの(37)と距離(38)これら
    の解析方法によって全ての方法または複数の方法で解析
    し、コンピーター(1)が分析処理(26)によって時
    間的・自然条件により解析方法変更し、同一画像情報の
    解析と解析の時間を短くしたり長くしたりする、コンピ
    ーター(1)が 解析する画像情報(3)を切り替えて
    入力して解析し、記録(5)の範囲内でコンピーター
    (1)が解析する画像情報(3)の情報源をコントロー
    ル(26)できる、コンピーターによる監視方法。
  2. 【請求項2】解析する画像情報(3)が情報源がカメラ
    (27)であって、移動体(28)に乗せてコンピータ
    ー(1)と無線装置(29)で交信して請求項1の方法
    で解析する、コンピーターによる監視方法。
  3. 【請求項3】請求項1と請求項2により、カメラ(2
    7)を二台使用して立体画像情報(30)としてコンピ
    ーター(1)で立体像(31)として距離感(32)を
    も解析する、コンピーターによる監視方法。
  4. 【請求項4】請求項1・ 請求項2と請求項3により、
    情報源がカメラ(27)であって、移動体(28)にの
    せて、移動体(28)および監視対象物(34)を制御
    (33)・移動(35)する、コンピーターによる監視
    方法。
JP32940097A 1997-10-22 1997-10-22 コンピーターによる監視方法 Pending JPH11126288A (ja)

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JPH11126288A true JPH11126288A (ja) 1999-05-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009169716A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Meidensha Corp コンテナ車両危険度検査装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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