JPH11120778A - 不揮発性メモリー内蔵マイコン - Google Patents

不揮発性メモリー内蔵マイコン

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JPH11120778A
JPH11120778A JP27681997A JP27681997A JPH11120778A JP H11120778 A JPH11120778 A JP H11120778A JP 27681997 A JP27681997 A JP 27681997A JP 27681997 A JP27681997 A JP 27681997A JP H11120778 A JPH11120778 A JP H11120778A
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JP
Japan
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data
address
write
memory
nonvolatile memory
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Application number
JP27681997A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Tadano
正義 多々納
Toshihiko Sakai
俊彦 堺
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不揮発性メモリー内蔵マイコンの、書き込み
処理に要するプログラム実行時間短縮と、書き込みプロ
グラムを格納するメモリーの消費容量の減少。 【解決手段】 書き込みアドレスの初期値設定の為のア
ドレスレジスタ22と、アドレス発生のためのアドレス
カウンタ23で構成されたアドレス発生回路であり、書
き込み時は、データが受け渡される順に見て、2ビット
目と3ビット目の桁上げが遮断され、ヴェリファイ時は
2ビット目と3ビット目の桁上げが許可されることを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性メモリ内
蔵マイコンに関し、CPUの制御による不揮発性メモリ
ーの書き換えの際のデータの書き込み処理時間を短縮
し、データ書き込み用プログラム容量を減少させるもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、各種製品の開発期間の短縮が進ん
でいる。
【0003】このような中、電化製品に組み込まれたマ
イコンについても、製品の開発期間短縮化のため、実装
後にプログラムの書き込み、或いは書き換えができるマ
イコンが強く要望されている。
【0004】一般に、製品の動作はマイコンのプログラ
ムによって決定されるが、従来はプログラムをマスクR
OMに格納していた。しかし、マスクROMは半導体を
製造することによってプログラムをROMに書き込むも
のであるため、製造に長期間を要する。このため、短期
間にプログラムを書き込めるフラッシュメモリー等の不
揮発性メモリーを内蔵したマイコンの必要性が高まって
いる。
【0005】以下、従来の不揮発性メモリー内蔵マイコ
ンについて説明する。図6は、従来の不揮発性メモリー
内蔵マイコンのブロック図である。同図において、1は
不揮発性メモリー、2は書き込みやヴェリファイなどの
対象となるアドレスを設定するアドレスレジスタ、3は
不揮発性メモリー1に対して書き込みデータを設定した
りヴェリファイ時の読み出しデータを格納するデータレ
ジスタ、4はメモリーをどのように動作させるか設定す
る制御レジスタ、5はCPU、6は書き込み用データ等
を格納するRAM、7はデータ書き込みプログラムなど
を格納するROM、15は不揮発性メモリー1からデー
タを読み出しまたは不揮発性メモリー1にデータを書き
込むためのデータ書き込み/読み出し回路、16はアド
レスレジスタ2が出力するアドレスに基づいてゲート線
G1〜G4いずれかを選択するゲート線選択回路であ
る。
【0006】次に、図7の書き込み/ヴェリファイの動
作を示すフローチャートにそって、データの書き込み動
作について説明する。
【0007】なお、書き込み時間の短縮のため、データ
は4バイトまとめて不揮発性メモリー1に書き込む。 (書き込み動作)まず、制御レジスタ4により、書き込
み/ヴェリファイモード切り換え信号を書き込み状態に
し、アドレスレジスタ2に(0000)2を設定すると
ともに、データレジスタ3にアドレス(0000)2
対応するデータを設定する。その後、制御レジスタ4の
データラッチフラグをセットし、その出力がデータラッ
チ信号として不揮発性メモリー1に出力する。これによ
り、データ書き込み/読み出し制御回路15内のデータ
格納レジスタ(図示せず)にデータを格納する。データ
格納後は、次のアドレスのデータラッチのためにデータ
ラッチフラグをクリアしておく。
【0008】同様に、アドレス(0001)2、(00
10)2、(0011)2に対しても書き込みデータをデ
ータ書き込み/読み出し制御回路15内のデータレジス
タに格納した後、制御レジスタ4から書き込み許可信号
を出力することにより、データ書き込み/読み出し制御
回路15に格納された上記4アドレスのデータがデータ
線D1〜D4を介してゲート線G1に対応するアドレス
(0000)2〜(0011)2のメモリーセル群に4バ
イトのデータを書き込む。 (ヴェリファイ動作)次に、制御レジスタ4により書き
込み/ヴェリファイモード切り替え信号をヴェリファイ
状態に設定する。
【0009】その後、アドレスレジスタ2に(000
0)2を設定すると、ゲート線選択回路16により不揮
発性メモリー1のゲート線G1に対応するアドレス(0
000)2〜(0011)2のメモリーセル群が選択さ
れ、さらにデータ書き込み/読み出し回路15によりデ
ータ線D1の値が有効となり、メモリーセル(000
0) 2のデータがデータレジスタ3に出力される。
【0010】その後、データレジスタからデータを読み
出し、RAM6に格納されている書き込みデータと比較
する。
【0011】同様に、アドレス(0001)2、(00
10)2、(0011)2に対しても、データレジスタに
データを読み出し、そのデータとRAM6に格納されて
いる書き込みデータとの比較を行う。
【0012】上記の書き込み動作と、ヴェリファイ動作
をアドレス(0100)2〜(0111)2、(100
0)2〜(1011)2、(1100)2〜(1111)2
のメモリーセル群に対しても行うことにより、不揮発性
メモリー1の全領域に対する書き込み、ヴェリファイが
完了する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の不揮発性メモリー内蔵マイコンでは、書き込みヴェ
リファイ動作毎にアドレスレジスタの設定や、制御レジ
スタのフラグセット・クリア設定をプログラムて行わな
ければならず、書き込みプログラムの実行時間と、書き
込みプログラムを格納するメモリーの容量が増大すると
いう問題点があった。
【0014】本発明は、このような課題を解決するもの
で、書き込みとヴェリファイの動作毎のアドレス設定
や、制御フラグのプログラムによる設定を軽減した不揮
発性メモリー内蔵マイコンを提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のアドレス発生回
路は、アドレス設定の為のレジスタとアドレス発生のた
めのカウンタの機能を備えており、書き込み時は、デー
タが受け渡される順に見て、nビット目とn+1ビット
目の桁上げが遮断され、ヴェリファイ時はnビット目と
n+1ビット目の桁上げが許可されることを特徴とす
る。
【0016】また、本発明のデータラッチ信号生成フラ
グは、プログラムでセットする事によりデータ格納レジ
スタにデータを格納すると、直ちにCPUが供給するク
ロックによりクリアがかかる事を特徴としている。
【0017】さらに、本発明の不揮発性メモリー内蔵マ
イコンは上記のアドレス発生回路と、データラッチ信号
生成フラグを有することを特徴とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施の形態における不
揮発性メモリー内蔵マイコンのブロック図である。同図
において、21は不揮発性メモリーに対し書き込みやヴ
ェリファイを行うアドレスを出力するアドレス発生回
路、1は不揮発性メモリー、2は書き込みやヴェリファ
イなどの対象となるアドレスを設定するアドレスレジス
タ、3は不揮発性メモリー1に対して書き込むデータを
設定したりヴェリファイ時の読み出しデータを格納する
データレジスタ、4はメモリーをどの様に動作させるか
設定する制御レジスタ、5はCPU、6は書き込み用デ
ータなどを格納するRAM、7はデータ書き込みプログ
ラムなどを格納するROM、15は不揮発性メモリー1
からデータを読み出しまたは不揮発性メモリー1にデー
タを書き込むためのデータ書き込み/読み出し回路、1
6はアドレスレジスタ2が出力するアドレスに基づいて
ゲート線G1〜G4いずれかを選択するゲート線選択回
路である。なお、不揮発性メモリー1、アドレスレジス
タ2、データレジスタ3、制御レジスタ4、CPU5、
RAM6およびROM7、データ書き込み/読み出し回
路15、ゲート線選択回路16は図6におけるものと同
じである。また、不揮発性メモリー1としては、フラッ
シュメモリー、EEPROM等がある。
【0020】次に、図2はアドレス発生回路21のブロ
ック図であり、Dフリップフロップからなるカウンタを
4段接続することにより4ビットのアドレスを生成して
いる。
【0021】このアドレス発生回路21の特徴は、アド
レスレジスタにアドレス初期値を設定すれば、カウンタ
がその値をロードし、アドレス初期値から1つずつ増加
しながら不揮発性メモリー1に書き込みアドレスを出力
する点にある。また、アドレスカウンタはカウント値が
メモリーセルの右端(−−11)2になると、アドレス
カウント値をアドレス初期値に再設定することによりヴ
ェリファイの準備をし、アドレス初期値からヴェリファ
イを始め、ヴェリファイ動作がアドレスブロックの最終
番地に達すると、次のアドレスブロックの最初のアドレ
スを不揮発性メモリーに出力する点である。
【0022】このカウンタはDフリップフロップを4段
接続することにより4ビットのアドレスを生成してい
る。このカウンタは、一般的なカウンタと同じである
が、カウントクロックとして、書き込み時はデータラッ
チ信号を、ヴェリファイ時はデータレジスタの読み出し
信号を選択することと、下位から数えて2ビット目から
3ビット目への桁上げ信号は、ヴェリファイ時のみ有効
となるようにしたものである。
【0023】これにより、書き込み時は上位2ビットに
対して桁上げの影響がないため下位2ビットがオーバー
フローしたとき、すなわち4個目のデータをラッチした
後に、メモリーブロックの最小アドレスを出力すること
となり、ヴェリファイ時は上位2ビットに対する桁上げ
が有効となるため、下位2ビットがオーバーフローした
とき、すなわち4個目のデータを読み出した後に、次の
メモリーブロックの最小アドレスを出力する。
【0024】なお、フリップフロップは、D型ではな
く、T型を用いてもよい。図3は、アドレスの初期値と
して(0000)2を与えた場合のアドレス発生回路2
1の出力するアドレスを示したものである。 (1)書き込み(ゲート線G1) ゲート線G1に対応するメモリーセル群にデータを書き
込む場合、アドレスは(0000)2〜(0011)2
カウントアップされる。 (2)ヴェリファイ(ゲート線G1) ゲート線G1に対応するメモリーセル群をヴェリファイ
する場合、AND回路25によって2ビットのカウンタ
とされているため、(0011)2がカウントアップさ
れても(0000)2に戻る。
【0025】その後、アドレスは(0000)2〜(0
011)2にカウントアップされる。 (3)書き込み(ゲート線G2) ゲート線G2に対応するメモリーセル群にデータを書き
込む場合、AND回路25によって4ビットのカウンタ
とされているため、(0011)2がカウントアップさ
れて(0100)2となる。
【0026】その後、アドレスは(0100)2〜(0
111)2にカウントアップされる。 (4)ヴェリファイ(ゲート線G2) ゲート線G2に対応するメモリーセル群をヴェリファイ
する場合、AND回路25によって2ビットのカウンタ
とされているため、(0111)2がカウントアップさ
れても(0100)2に戻る。
【0027】その後、アドレスは(0100)2〜(0
111)2にカウントアップされる。ゲート線G3、G
4に対するデータの書き込み/ヴェリファイは、以上の
動作の繰り返しであるため、説明を割愛する。
【0028】次に、図4はデータ書き込み/読み出し回
路15のブロック図である。同図において、17は書き
込み/読み出しアドレスの下位2ビットによりいずれの
データ線に対するデータを書き込むのか或いはいずれの
データ線から読み出したデータを有効にするのかを選択
するデータ線選択回路であり、18は選択回路17から
入力したデータをデータラッチ信号により格納するデー
タ格納レジスタであり、19はモード切換信号により不
揮発性メモリーにデータを出力するのか、或いは不揮発
性メモリーからデータを入力するのかを制御する制御回
路である。
【0029】この様に、従来のメモリーセルでは、デー
タ格納レジスタに4個のメモリーセルに対応するデータ
を格納し、一つのメモリーブロックに対して一括でデー
タ書き込みを行う事により、書き込み時間の短縮を図っ
ている。
【0030】具体的には、書き込み/読み出しアドレス
の上位2ビットを選択回路16の切り替え信号として入
力し、メモリーブロックを選択し、書き込み/読み出し
アドレスの下位2ビットを選択回路17の切り替え信号
として入力し、連続するアドレスと、書き込みデータを
次々に入力することにより、データ格納レジスタに4個
のデータが格納され、モード切換信号により、データ格
納レジスタ18のデータを制御回路19を介して、メモ
リーブロックに一度に書き込むことを可能にしている。
【0031】次に、具体的にデータの書き込みとヴェリ
ファイについて説明する。図5は、本発明の一実施の形
態についての書き込み/ヴェリファイのプログラムを説
明するフローチャートである。 (1)データ格納/書き込み まず、制御レジスタ4により、書き込み/ヴェリファイ
モード切り替え信号を書き込み状態にし、アドレス発生
回路21のアドレスレジスタ22に(0000)2のア
ドレスを設定し、これをアドレスカウンタ23にロード
する。アドレスカウンタ23がその値を不揮発性メモリ
ー1内のゲート線選択ブロック16に出力することによ
り、G1に対応するアドレス(0000)2〜(001
1)2のメモリーセルを書き込み対象として選択する。
【0032】データレジスタ3に(0000)2のアド
レスに対応するデータを設定し、制御レジスタ4のデー
タラッチフラグを有効にすることによりデータラッチ信
号を出力し、データ書き込み/読み出し制御回路15内
のデータ格納レジスタ18にデータを格納する。アドレ
スカウンタ23(図2)は、制御レジスタ4のデータラ
ッチフラグをセットすることにより出力されるデータラ
ッチ信号によりカウント値を1つ増加し(0001)2
の値を不揮発性メモリーに出力する。その後データラッ
チフラグは、CPU5から出力されるクロックにより自
動的にクリアされる。
【0033】同様の動作を繰り返し、(0001)2
対応するデータ、(0010)2に対応するデータをデ
ータ格納レジスタ18に格納する。これによりアドレス
発生回路からの出力値は(0011)2になっている。
【0034】(0011)2に対応するデータをデータ
格納レジスタに書き込んだときは、書き込み/読み出し
モード切り替え信号によりアドレスカウンタ23が制御
され、メモリーブロック11の最下位アドレスである
(0000)2に再設定される。
【0035】最後に制御レジスタをメモリー書き込み許
可状態に設定する事により不揮発性メモリー1のG1に
対応するアドレス(0000)2〜(0011)2のメモ
リーセルに対する書き込みが完了する。 (2)ヴェリファイ動作 アドレスカウンタ23は、書き込み動作により既にメモ
リーブロック11の最下位アドレスである(0000)
2に設定されているので、制御レジスタにより、書き込
み/ヴェリファイモード切り替え信号をヴェリファイ状
態にし、メモリーセル(0000)2のデータがデータ
レジスタ3に対して出力される。書き込みデータが格納
されているRAM6のデータと比較する際に、CPU5
が出力するデータレジスタ読み出し信号によりアドレス
カウンタはその値を一つ増加し(0001)2の値を出
力する。不揮発性メモリーはそのアドレスに対応するデ
ータをデータレジスタに対して出力する。この動作を繰
り返し、データレジスタから(0011)2のデータを
読み出したときは、アドレスカウンタ23は、不揮発性
メモリーがヴェリファイモードである事を認識して、ア
ドレスカウント値を一つ増加させ次のメモリーブロック
12の初期値(0100)2に設定される。
【0036】本実施の形態では、4つのメモリーセルに
対して一度に書き込む方式で説明したが、そのメモリー
セルの数は2n個であれば任意である。そして、メモリ
ーセルの行数は何行でもよい。
【0037】この、書き込み/ヴェリファイの動作をア
ドレス(0100)2〜(0111)2、(1000)2
〜(1011)2、(1100)2〜(1111)2に対
して繰り返すことにより、不揮発性メモリーのメモリー
セル全てに、データの書き込みが完了する。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明は、マイコンに内
蔵された不揮発性メモリーの書き込みにおいてアドレス
設定を一度だけにし、制御フラグの設定も大幅に削減し
た書き込みプログラムで、全メモリーセルに対する書き
込みを可能としている。具体的には、例えば、64キロ
バイトの不揮発性メモリーの書き込み/ヴェリファイに
伴うアドレス設定は、従来の131072回から本発明
により1回のみにする事が出来る。よって、本発明は書
き込み処理に要するプログラム実行時間を短縮し、書き
込みプログラムを格納するメモリーの消費容量を減少す
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の不揮発性メモリー内蔵マイコンのブロ
ック図
【図2】アドレス発生回路21のブロック図
【図3】アドレス発生回路21の出力するアドレスを示
す図
【図4】データ書き込み/読み出し回路15のブロック
【図5】本発明の書き込み/ヴェリファイプログラムの
フローチャート
【図6】従来の不揮発性メモリー内蔵マイコンのブロッ
ク図
【図7】従来の書き込み/ヴェリファイプログラムのフ
ローチャート
【符号の説明】
1 不揮発性メモリー 3 データレジスタ 4 制御レジスタ 5 CPU 6 RAM 7 ROM 21 アドレス発生回路 22 アドレスレジスタ 23 アドレスカウンタ 25 AND回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリーセルが2m行2n列に配置された
    メモリーに対して、ゲート線により任意の行の2n個の
    メモリーセル群を選択した後、データを書き込みまたは
    読み出す不揮発性メモリーのアドレス発生回路におい
    て、 前記アドレス発生回路は、(m+n)個のフリップフロ
    ップ回路からなり、前記フリップフロップは、書き込み
    の時はデータが受け渡しされる順に見て(n)個目から
    (n+1)個目へのデータ受け渡しが遮断されており、
    書き込みデータ確認の時はデータが受け渡しされる順に
    見て(n)個目から(n+1)個目へのデータ受け渡し
    が許可される事を特徴とする不揮発性メモリーのアドレ
    ス発生回路。
  2. 【請求項2】 ゲート線により任意の行の2n個のメモ
    リーセル群に対して、一度にデータを書き込む事が出来
    る不揮発性メモリーのデータラッチフラグにおいて、プ
    ログラム処理によりセットされた後、供給されるクロッ
    クにより自動的にクリアされる、データラッチフラグ。
  3. 【請求項3】 不揮発性メモリーと、請求項1のアドレ
    ス発生回路と、請求項2のデータラッチフラグと、プロ
    グラムに基づいて動作するCPUとを有することを特徴
    とする不揮発性メモリー内蔵マイコン。
JP27681997A 1997-10-09 1997-10-09 不揮発性メモリー内蔵マイコン Pending JPH11120778A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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