JPH11119207A - カラーフィルタ基板及び該基板を用いた液晶素子 - Google Patents

カラーフィルタ基板及び該基板を用いた液晶素子

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JPH11119207A
JPH11119207A JP28026597A JP28026597A JPH11119207A JP H11119207 A JPH11119207 A JP H11119207A JP 28026597 A JP28026597 A JP 28026597A JP 28026597 A JP28026597 A JP 28026597A JP H11119207 A JPH11119207 A JP H11119207A
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liquid crystal
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Masaaki Suzuki
正明 鈴木
Yuichi Masaki
裕一 正木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラー表示の液晶素子を構成するカラーフィ
ルタ基板において、平坦化層表面の段差を低減する。 【解決手段】 透明基板上に、表示領域6にドット状の
開口部23を有し且つ周辺領域7は全面を覆う遮光膜2
1を形成し、表示領域6のカラーフィルタ22の基板に
対する被覆面積率〔a×b×100/(c×d)〕に対
して、周辺領域7のカラーフィルタ24の基板に対する
被覆面積率〔e×f×100/(g×h)〕が70〜9
5%となるようにそれぞれのカラーフィルタを形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置等に用い
られるカラー表示の液晶素子とその構成部材であるカラ
ーフィルタ基板に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ等の発達
に伴って、表示装置として用いる液晶素子に対する需要
が増加しているが、特に、カラー表示の高画質化が要望
されている。
【0003】図1に一般的な液晶素子の平面模式図を示
す。図中、1及び3はガラス等からなる透明基板で、そ
れぞれ内側に透明電極(図示しない)が設けられてい
る。2及び4はそれぞれ、透明基板1,3にそれぞれ形
成された透明電極の駆動回路を接続する実装端子部であ
り、透明基板1,3はシール材5により貼り合わされて
液晶を挟持している。透明基板1,3にそれぞれ形成さ
れた透明電極が対向する領域6が液晶を駆動する領域で
あり、表示領域という。また、該表示領域を取り囲む領
域7は周辺領域である。
【0004】従来の液晶素子の一例の断面図を図8に模
式的に示す。図中、21は金属遮光膜、22は表示領域
に形成されたドット状のカラーフィルタ、24は周辺領
域に形成されたドット状のカラーフィルタ、31は平坦
化層、81及び83は透明電極、82及び84は配向制
御膜、86はスペーサー、87は液晶である。尚、図8
は単純マトリクス構造の素子の例であり、透明電極81
と83は互いに直交するストライプ状に形成されてい
る。また、透明基板3が観察者側に配置される。
【0005】金属遮光膜21は、モリブデン等の金属
で、透過率が0%近くなるように、厚さが少なくとも
0.08μm以上、通常は0.1〜0.2μmの範囲で
形成されている。図9はカラーフィルタ群の平面模式図
であり、図9に示すように、該金属遮光膜21は、表示
領域6においては、隣接するカラーフィルタ間を遮光す
るようにドット状の開口部23を設けて形成され、一方
表示領域7には全面にベタ状に形成されている。
【0006】また、カラーフィルタ群は、表示領域6に
おいては、赤(R)、緑(G)、青(B)を1画素分と
して、それぞれドット状に上記金属遮光膜21の開口部
23上に、分光透過率を考慮して厚さ0.8以上、通常
1.0〜1.8μmの範囲で形成され、また、周辺領域
7にも、R,G,Bのいずれか1色あるいは表示領域6
と同様に3色でドット状に形成されている。尚、例えば
周辺領域7のカラーフィルタ24各ドットは、表示領域
6のカラーフィルタの各ドットよりも大きく形成されて
いる。また、周辺領域7のカラーフィルタ24は、金属
遮光膜21上にベタ状に形成される場合もある。
【0007】周辺領域7にカラーフィルタ24を形成し
ている理由は、表示領域6と周辺領域7との境界部で急
激な段差を生じさせないためである。また、形成される
カラーフィルタのサイズを変えているのは、密着性を考
慮したためであり、表示領域6のカラーフィルタ22は
透明基板1(多くはガラス基板)上に形成される場合に
は強い密着性が得られるが、金属遮光膜21の上に形成
されるカラーフィルタ24の場合には、若干密着性が弱
くなり、製造工程中に剥離する場合があるからである。
【0008】また、周辺領域7のカラーフィルタ24
は、多くは青(B)1色で形成されることがあるが、こ
れも他色に比べて密着性が良いことと、金属遮光膜21
にピンホール等が有った場合に他色よりも光漏れを低減
させる効果が高いためである。
【0009】そして通常は、カラーフィルタ群の上に
は、カラーフィルタの保護と、カラーフィルタ間の平坦
化、及び上層に形成される電極群と金属遮光膜21との
電気的な絶縁を目的として、透明樹脂からなる平坦化層
31が形成されている。
【0010】液晶素子としては、図8に示すように、カ
ラーフィルタを形成した透明基板1を透明基板3と対向
配置させる。それぞれの基板の対向する面には、透明基
板1には平坦化層31上の少なくとも表示領域6に透明
電極81を、透明基板3上にも透明電極84を形成し、
両基板とも、透明電極上に液晶分子を配向させるための
ポリイミドなどの薄膜からなる配向制御膜82、83が
それぞれ同じ厚さ0.02〜0.05μmで積層されて
いる。両基板は、スペーサー86を介し、シール材5に
よって対向して加圧して貼り合わされ、その間隙に液晶
87が封入されている。封入されている液晶87は、上
下基板を貼り合わせた後にセル内部を減圧し、液晶注入
口(図1の8)よりセル内外の圧力差を利用する真空注
入法により注入され、封口材(図1の9)により封止さ
れている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
液晶素子においては、上記平坦化層31で充分に平坦化
できないという問題を生じていた。図10、図11に従
来の液晶素子に用いていたカラーフィルタ基板(透明基
板1上に平坦化層31まで形成した構造)の断面を模式
的に示す。これらの図に示されるように、表示領域6と
周辺領域7では、カラーフィルタの被覆面積が異なるた
め、平坦化層31を形成する際に該カラーフィルタ上に
塗布される平坦化層形成素材がカラーフィルタドット間
を流動する量が変わる。それに伴って、カラーフィルタ
22、24上の平坦化層31の膜厚は異なってくる。そ
のため、表示領域6と周辺領域7では段差が生じ、その
形状は境界部で連続的なスロープ状となる。仮に、周辺
領域に形成されるカラーフィルタ24を、表示領域6と
同じ大きさ、形状としても、少なくとも金属遮光膜21
の膜厚分は段差が生じてしまう。この問題は、1画素が
小さく、高精細表示を行なう液晶素子に用いるカラーフ
ィルタ基板において顕著である。
【0012】上記カラーフィルタ基板における問題は、
該カラーフィルタ基板を用いて形成した液晶素子にも影
響し、セルギャップが周辺領域7近傍において局所的に
変化してしまう。特に、セルギャップが1〜2μmと薄
い強誘電性液晶素子においては、その影響が強くなり、
セルギャップの差が局所的に0.05μmを超えると色
むらの発生や駆動マージンの低下を招き、結果として表
示むらとなって表示品位を低下させる原因となってい
た。
【0013】本発明の目的は、上記問題を解決し、局所
的な段差を防止したカラーフィルタ基板を実現し、表示
むらがなく表示品位の高い液晶素子を提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示領域とそ
れを取り囲む周辺領域を有する液晶素子に用いるカラー
フィルタ基板であって、透明基板上に少なくとも、表示
領域にドット状の開口部を有し且つ周辺領域全面を覆う
遮光膜と、表示領域の遮光膜の開口部上及び周辺領域の
遮光膜上に設けられた着色樹脂からなるドット状のカラ
ーフィルタ群と、該カラーフィルタ群の上に全面に被覆
された平坦化層を有し、上記カラーフィルタ群におい
て、周辺領域に設けられたカラーフィルタの基板に対す
る被覆面積率が表示領域に設けられたカラーフィルタの
基板に対する被覆面積率の70〜95%であることを特
徴とするカラーフィルタ基板を提供するものである。
【0015】さらに、本発明は、一対の電極基板間に液
晶を挟持してなる液晶素子であって、一方の基板を上記
カラーフィルタ基板を用いて構成したことを特徴とする
液晶素子を提供するものである。
【0016】本発明においては、周辺領域に設けるカラ
ーフィルタを、表示領域に設けるカラーフィルタに対し
て基板に対する被覆面積率が70〜95%となるように
形成することにより、平坦化層を形成する際に平坦化層
形成素材がカラーフィルタ間に流れ込む流動体積を制御
し、表示領域のカラーフィルタ上の平坦化層膜厚と周辺
領域のカラーフィルタ上の平坦化層膜厚を変化させ、結
果的に表示領域と周辺領域で平坦化層表面の段差を実質
的に影響の出ない程度まで抑えることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図2に本発明のカラーフィルタ基
板の一実施形態の平面模式図を、図3にその断面模式図
を示す。図中、a,bは表示領域6のカラーフィルタ2
2の1ドットのサイズであり、c,dは表示領域6のカ
ラーフィルタ22のピッチである。また、同様にe、f
は周辺領域7のカラーフィルタ24の1ドットのサイズ
であり、g,hはピッチである。尚、表示領域6のカラ
ーフィルタ22の1ドットは、黒色の金属材料等からな
る遮光膜21により規定される開口部23の部分で光を
透過するべく機能する。
【0018】本発明において、カラーフィルタの1ドッ
トの被覆面積は、それぞれ、a×b及びe×fで示さ
れ、また、カラーフィルタの基板に対する被覆面積率
(%)は、それぞれ、a×b×100/(c×d)及び
e×f×100/(g×h)で示される。
【0019】本発明においては、周辺領域7に設けられ
たカラーフィルタ24の基板に対する被覆面積率が表示
領域6に設けられたカラーフィルタ22の基板に対する
被覆面積率の70〜95%に設定される。また、周辺領
域7に設けられたカラーフィルタ24の1ドットの被覆
面積は、表示領域6に設けられたカラーフィルタ22の
1ドットの被覆面積の400%以下になるように形成す
ることが好ましい。
【0020】尚、図2に示した実施形態においては、カ
ラーフィルタ22、24はいずれも正方形に形成されて
いるが、図5に示されるような長方形であっても良い。
また、本発明にかかる表示領域と周辺領域とのカラーフ
ィルタの被覆面積率の関係を満足しておれば、矩形以外
の他の形状であっても構わない。
【0021】本発明の液晶素子は、上記カラーフィルタ
基板を用いる以外は、従来の液晶素子と同じ部材、製法
により構成することができる。即ち、図8に示した様
に、本発明のカラーフィルタ基板の平坦化層上には、透
明電極、配向制御膜を設け、同様に透明電極と配向制御
膜を設けた対向基板とシール材を介して貼り合わせ、液
晶を注入して形成される。
【0022】
【実施例】
[実施例1]本発明第1の実施例として、図2、図3に
示す構造のカラーフィルタ基板を作製した。先ず、厚さ
1.1mmのガラス基板1上に、モリブデンからなる金
属遮光膜21を厚さ0.1μmで形成した。形成方法と
しては、スパッタリングにより全面成膜後、所望の形状
にフォトリソ・エッチングによりパターニングした。
尚、表示領域6に対応する領域での金属遮光膜21の開
口部23の寸法は44μm×44μmとし、各開口部間
の間隔を16μmとした。
【0023】上記金属遮光膜21の上に、ドット状に
R、G、Bの各着色樹脂(宇部興産社製「PA−101
2」シリーズ)からなるカラーフィルタ22(a=b=
50μm、c=d=60μm、被覆面積率=69%)
を、厚さが1.5μmとなるように順次形成した。形成
方法としては、スピンナーにより1色の着色樹脂を全面
塗布後、ホットプレートにより仮乾燥、露光、現像、ポ
ストベークし、この工程をR、G、Bで繰り返して順次
パターニングした。また、周辺領域7には、金属遮光膜
21上にBのみのドット状のカラーフィルタ24(e=
f=95μm、g=h=120μm、被覆面積率=63
%、カラーフィルタ22の被覆面積率に対して90%、
カラーフィルタ22の面積に対して361%)を、後工
程で剥れないようにカラーフィルタ22のBの工程と同
時に形成した。
【0024】さらに、上記カラーフィルタ22、24の
上に、透明樹脂(東レ社製「PSB−K31」)からな
る平坦化層31を、スピンナー塗布・ベーキングにより
厚さ1.0〜2.0μmになるように全面積層した。そ
の結果、透明樹脂素材のカラーフィルタ22、24の間
隙への流動レベリングにより、周辺領域7と表示領域6
では、平坦化層31の膜厚が異なり、結果的に図3に示
す周辺領域7と表示領域6との最大段差Aは0.05μ
m以内に収まった。
【0025】[比較例1]図2に示したカラーフィルタ
24を、e=f=108μm(被覆面積率=80%、カ
ラーフィルタ22の被覆面積率に対して116%、カラ
ーフィルタ22の面積に対して467%)で形成する以
外は、実施例1と同様にしてカラーフィルタ基板を作製
した。
【0026】その結果、図4に示すように、周辺領域7
と表示領域6との最大段差Aは0.4μmで、その形状
は表示領域6と周辺領域7との境界部付近で連続的なス
ロープ状になっていた。
【0027】[実施例2]本発明第2の実施例として、
図5、図6に示す構造のカラーフィルタ基板を作製し
た。先ず、実施例1と同じガラス基板1上に、液晶素子
を構成した際の表面反射率を低減するために酸化クロム
とクロムを積層して厚さ0.2μmの金属遮光膜21を
形成した。形成方法は実施例1と同じである。尚、表示
領域6に対応する領域での金属遮光膜21の開口部23
の寸法は80μm×280μmとし、各開口部の間隔は
縦横とも20μmとした。
【0028】上記金属遮光膜21の上に、実施例1と同
様にして、カラーフィルタ22(a=90μm、b=2
90μm、c=100μm、d=300μm、被覆面積
率=87%)、及びカラーフィルタ24(e=78μ
m、f=270μm、g=100μm、h=300μ
m、被覆面積率=70%、カラーフィルタ22の被覆面
積率に対して80%、カラーフィルタ22の面積に対し
て81%)を形成し、平坦化層31を積層した。
【0029】本実施例のカラーフィルタ基板において
も、図6示す周辺領域7と表示領域6との最大段差Aは
0.05μm以内に収まった。
【0030】[比較例2]周辺領域7にも、表示領域6
と全く同じ大きさとピッチでカラーフィルタ(被覆面積
率87%、カラーフィルタ22の被覆面積率に対して1
00%、カラーフィルタ22の面積に対して100%)
を形成した以外は、実施例2と同様にしてカラーフィル
タ基板を作製した。
【0031】図7に示すように、周辺領域7と表示領域
6の最大段差Aは0.2μmで、境界部では連続的にス
ロープ状になっていた。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
周辺領域と表示領域との段差を0.05μm以下に低減
することができ、実質的に段差の表示への影響を防止す
ることができる。これにより、製造コストを落とすこと
なく、表示品質の良い液晶素子を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】液晶素子の一例の構成を示す平面模式図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施例のカラーフィルタ基板の
カラーフィルタの形状を示す平面模式図である。
【図3】図2に示したカラーフィルタ基板の断面を示す
模式図である。
【図4】本発明の第1の比較例のカラーフィルタ基板の
断面を示す模式図である。
【図5】本発明の第2の実施例のカラーフィルタ基板の
カラーフィルタの形状を示す平面模式図である。
【図6】図5に示したカラーフィルタ基板の断面を示す
模式図である。
【図7】本発明の第2の比較例のカラーフィルタ基板の
断面を示す模式図である。
【図8】従来の液晶素子の断面を示す模式図である。
【図9】従来のカラーフィルタ基板のカラーフィルタの
形状を示す平面模式図である。
【図10】従来のカラーフィルタ基板の断面を示す模式
図である。
【図11】従来のカラーフィルタ基板の断面を示す模式
図である。
【符号の説明】
1,3 透明基板 2,4 実装端子部 5 シール材 6 表示領域 7 周辺領域 8 液晶注入口 9 封口材 21 金属遮光膜 22 カラーフィルタ(表示領域) 23 金属遮光膜の開口部 24 カラーフィルタ(周辺領域) 31 平坦化層 81,83 透明電極 82,84 配向制御膜 86 スペーサー 87 液晶

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示領域とそれを取り囲む周辺領域を有
    する液晶素子に用いるカラーフィルタ基板であって、透
    明基板上に少なくとも、表示領域にドット状の開口部を
    有し且つ周辺領域全面を覆う遮光膜と、表示領域の遮光
    膜の開口部上及び周辺領域の遮光膜上に設けられた着色
    樹脂からなるドット状のカラーフィルタ群と、該カラー
    フィルタ群の上に全面に被覆された平坦化層を有し、上
    記カラーフィルタ群において、周辺領域に設けられたカ
    ラーフィルタの基板に対する被覆面積率が表示領域に設
    けられたカラーフィルタの基板に対する被覆面積率の7
    0〜95%であることを特徴とするカラーフィルタ基
    板。
  2. 【請求項2】 上記周辺領域に設けられたカラーフィル
    タの1ドットの被覆面積が、表示領域に設けられたカラ
    ーフィルタの1ドットの被覆面積の400%以下である
    請求項1記載のカラーフィルタ基板。
  3. 【請求項3】 前記遮光膜が金属材料からなる請求項1
    記載のカラーフィルタ基板。
  4. 【請求項4】 一対の電極基板間に液晶を挟持してなる
    液晶素子であって、一方の基板が、請求項1〜3のいず
    れかに記載のカラーフィルタ基板を用いて構成されてい
    ることを特徴とする液晶素子。
  5. 【請求項5】 上記カラーフィルタ基板とは反対側の基
    板を観察者側に配置する請求項4記載の液晶素子。
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