JPH11119166A - 眼鏡枠の丁番構造 - Google Patents

眼鏡枠の丁番構造

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JPH11119166A
JPH11119166A JP29330197A JP29330197A JPH11119166A JP H11119166 A JPH11119166 A JP H11119166A JP 29330197 A JP29330197 A JP 29330197A JP 29330197 A JP29330197 A JP 29330197A JP H11119166 A JPH11119166 A JP H11119166A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 眼鏡枠を構成する2部材を回動自在に結合す
るもので磁石を利用した丁番構造に関し、簡易な構成で
摩耗によるガタの発生を防止し、回動軸を安定して保持
することが可能であり、また、不用意に外れてしまうこ
となくしかも着脱性に優れる眼鏡枠の丁番構造を提供す
る。 【解決手段】 1つの軸にのみ対称となる円錐台形状を
呈する凹部4aを有しテンプル3に支持される第1の丁
番の駒4と、第1の丁番の駒4の凹部4aに嵌合する円
錐台形状を呈する凸部5aを有しヨロイ2に支持される
第2の丁番の駒5と、第1及び第2の丁番の駒4,5の
凹部4aと凸部5aを嵌合させた状態で互いに磁気吸着
させるための、磁石6,7(磁力発生手段)と、を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼鏡枠を構成する
2部材を回動自在に結合する丁番構造に関し、特には磁
石を利用する丁番の構造に関する技術である。
【0002】
【従来の技術】従来より、眼鏡枠を構成する2部材を回
動自在に結合する丁番構造に関し、その回動動作のガタ
を低減させたり2部材の組み立て性や着脱性を向上させ
ることを目的として、磁石の磁気吸着力や磁気反発力を
利用した各種の技術が提案されている。
【0003】図10は、特開平7−287200号公報
に記載されたこのような従来技術の一例を示す図であ
る。この従来技術1においては、ヨロイ103側に設け
られた磁石106a,106bより構成される断面コ字
状の凹部の間に、ツル104側に固定された磁石107
a,107bが凸部として嵌合し、凹部と凸部の両者を
貫通する軸孔に軸部材となるピン105を挿入し、キャ
ップ109をピン105に嵌着させて凹部と凸部を連結
させている。
【0004】そして、対向する磁石同士(磁石106a
と磁石107a、磁石106bと磁石107b)を磁気
反発させて摺動面の摩耗を低減させ、ツル104のガタ
つきを防止している。
【0005】また、図11は、特開平7−140423
号公報に記載された他の従来技術(従来技術2)であ
る。眼鏡のレンズに固着されるキーパ205(丁番の一
方の駒)は軸部205aと球状部205bとからなり、
その球状部205bに磁気吸着されるアタッチメント2
06(丁番の他方の駒)は、半球状のケース部206a
と一対のヨーク206bと磁石部206cとから構成さ
れている。
【0006】そして、球状部205bとアタッチメント
206を介して形成される磁気回路MCを利用した球面
接触によるテンプルの開閉を可能としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術1における丁番構造においては、回動軸を形成
するためにピン105を利用する構成であり、回動時の
軸方向の摩耗に対しては対向する磁石同士が磁気反発し
て摺動面の摩耗を低減可能としているが、構成が複雑で
ありピン105と磁石106a,107a等との摺動面
の摩耗により軸方向に直交する方向のガタの発生が懸念
される。
【0008】また、対向する磁石同士の間に微小な隙間
を設けているので、ピン105とキャップ109の嵌着
の締め付け度合いを調整したり、あるいは、凹部の内幅
寸法とそれに対応する凸部の外幅寸法の寸法精度を高く
する必要があり、組み立て性や製造性が低下してしまう
ものと考えられる。
【0009】一方、従来技術2における丁番構造におい
ては、球状部205bとアタッチメント206が磁気吸
引により結合し、球面接触によるテンプルの自在な開閉
動作を可能とするものではあるが、この構造を備えたテ
ンプルでは、テンプル角度が不安定となり、また球面接
触なのでどの角度からテンプルを持ち上げても外すこと
が可能となり外れ易いという構造上の特徴を有してい
る。
【0010】本発明は上記従来技術を鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、眼鏡枠を構成する2部
材を回動自在に結合するもので磁石を利用した丁番構造
に関し、簡易な構成で摩耗によるガタの発生を防止し、
回動軸を安定して保持することが可能であり、また、不
用意に外れてしまうことなくしかも着脱性に優れる丁番
構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、眼鏡枠を構成する2部材を回動自
在に結合する丁番構造において、1つの軸にのみ対称と
なる凹部を有し一方の部材に支持される第1の丁番の駒
と、前記第1の丁番の駒の凹部に同軸的に嵌合する凸部
を有し他方の部材に支持される第2の丁番の駒と、前記
第1及び第2の丁番の駒の凹部と凸部を嵌合させた状態
で互いに磁気吸着させるための、少なくとも一方の丁番
の駒に備えられた磁力発生手段と、を備えることを特徴
とする。
【0012】この構成によると、嵌合する凹部と凸部に
より回動軸が定まり、しかも凹部と凸部が直接磁気吸着
するので、ガタつきが防止され回動軸を安定して保持す
ることができる。
【0013】また、眼鏡枠を構成する2部材を回動自在
に結合する丁番構造において、1つの軸にのみ対称とな
る凹部を有し一方の部材に支持される第1の丁番の駒
と、前記第1の丁番の駒の凹部に同軸的に嵌合する凸部
を有し他方の部材に支持される第2の丁番の駒と、前記
第1及び第2の丁番の駒の凹部と凸部を嵌合させた状態
で互いに磁気反発させるための、それぞれの丁番の駒に
備えられた磁力発生手段と、磁気反発により離間しよう
とする前記第1及び第2の丁番の駒の軸方向の相対位置
関係を保持する保持部材と、を備えることを特徴とす
る。
【0014】この構成によると、第1及び第2の丁番の
駒の回動軸が定まり、保持部材により保持される。ま
た、嵌合する凹部と凸部の円錐台形状の摺動面の面圧を
低下させることができ、滑らかな回動動作と摩耗防止を
図ることができる。
【0015】前記第1の丁番の駒の凹部及び前記第2の
丁番の駒の凸部のそれぞれに、互いに嵌合して摺動面と
なる凹型及び凸型のすり鉢形状部を備えることも好適で
ある。
【0016】このように構成することにより、すり鉢形
状となる摺動面で第1及び第2の丁番の駒が摺動するの
で、軸方向と軸に直交する方向の両方向のガタを抑える
ことができる。
【0017】前記互いに嵌合する凹型及び凸型のすり鉢
形状部は、円錐台形状であることも好適である。
【0018】従って、円錐台形状の摺動面に摩耗が発生
しても第1及び第2の丁番の駒が軸方向に若干接近する
だけとなり、両者の安定した回動動作を維持することが
できる。
【0019】前記互いに嵌合して摺動面となる凹型及び
凸型のすり鉢形状部は、階段状となる段部を有すること
も好適である。
【0020】これにより、軸方向の摺動面と周方向の摺
動面が独立的に形成されるので、第1及び第2の丁番の
駒の回動軸を安定して維持することができる。
【0021】前記第1及び第2の丁番の駒は、前記すり
鉢形状部と同軸となり嵌合する軸と軸穴を有することも
好適である。
【0022】これによると、円錐台形状を呈する凹部と
凸部、及びこの凹部と凸部と同軸となり嵌合する軸と軸
穴で軸嵌合がなされることにより、第1及び第2の丁番
の駒をより安定して回動させることができる。
【0023】前記第1の丁番の駒の凹部の底と前記第2
の丁番の駒の凸部の先端との間に隙間を設けることも好
ましい。
【0024】この構成によると、磁石同志が直接密着せ
ず、スムーズな回動動作を得られると共に、摺動面に摩
耗が発生しても第1及び第2の丁番の駒が軸方向に若干
接近するだけとなり、両者の安定した回動動作を維持す
ることができる。
【0025】前記第1及び第2の丁番の駒の両方に磁力
発生手段を備えることも好適であり、磁気吸着力または
反発力を強めること、及び各丁番の駒の材質を磁性材料
に限定する必要がなくなる。
【0026】さらに、前記第2の丁番の駒は、側面から
延出する腕部材を備え、前記第1の丁番の駒は、前記第
2の丁番の駒を嵌合させる際に前記腕部材との干渉を回
避するための軸方向窓部と、第1及び第2の丁番の駒が
嵌合した状態で前記腕部材を挿通させると共にその回動
を許容させるための周方向窓部とを備えることも良い。
【0027】これによると、眼鏡枠のヨロイとテンプル
(腕部材)を結合する丁番に本発明を適用した場合にお
ける作用で説明すると、テンプルを第2の丁番に取り付
けた状態のままヨロイ側の第1の丁番に組み付けること
ができる。また、周方向窓部でテンプルの回動領域を規
定することができ、テンプルの開閉角度を定めることも
可能となる。
【0028】また、前記第2の丁番の駒の腕部材は、使
用状態における第1の回動位置と収納状態における第2
の回動位置との間の回動領域で使用され、 前記第2の
丁番の駒の軸方向窓部の位置を、前記回動領域以外に配
置することも良い。
【0029】従って、腕部材は、通常時においては使用
状態における第1の回動位置と収納状態における第2の
回動位置との間の回動領域で使用されるので、腕部材と
第2の丁番の駒の軸方向窓部の位置が合致することはな
く、また腕部材は周方向窓部に挿通しガイドされている
ので軸方向の抜け止めとして機能する。
【0030】第1及び第2の丁番の駒を嵌合させるに
は、腕部材と第2の丁番の駒の軸方向窓部の位置を合わ
せることにより、嵌合させることができる。具体的に
は、腕部材がテンプルあるいはテンプルとの接合部材で
ある場合には、眼鏡のレンズを外すことによりテンプル
の収納位置よりもさらに内側に回動させることが可能で
あり、あるいはテンプルを若干撓ませることによっても
通常時の回動領域以外の位置にテンプルを位置させるこ
とも可能となり、軸方向窓部をこの位置に配置すること
により、組み立て工程時や特に希望する場合(清掃や調
整等のメンテナンス時)において丁番の駒を嵌合させた
り外したりすることが可能となる。
【0031】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)図1(a)は、本発明の第1の実施の
形態における眼鏡枠の丁番構造1を模式的に説明する断
面構成説明図であり、図1(b)は、この丁番構造1を
眼鏡枠のヨロイ2とテンプル3の結合部に備えた図であ
る。
【0032】この丁番構造1は、眼鏡枠のヨロイ2とテ
ンプル3を回動自在に結合させるためのものとして説明
するが、丁番構造1の適用部位はこれに限定されるもの
ではなく、その他に例えば、ブリッジ部において2つに
折り畳む方式の眼鏡枠のブリッジ部等にも適用すること
が可能である。
【0033】丁番構造1は、テンプル3のレンズ側の端
部に凹型のすり鉢形状部としての円錐台形状の凹部4a
を呈する第1の丁番の駒4と、ヨロイ2の端部に凹部4
aに嵌合する凸型のすり鉢形状部としての円錐台形状の
凸部5aを呈する第2の丁番の駒5を備えている。
【0034】第1の丁番の駒4の凹部4aは、底部4b
に一段凹んだ中央部4cが形成されており、この中央部
4cに磁力発生手段としての磁石6が嵌め込まれ固定さ
れている。
【0035】第2の丁番の駒5の凸部5aの先端部に
は、磁力発生手段としての磁石7が取り付け固定されて
いる。この磁石7は、凸部5aの円錐台形状を延長する
ような形状で設けられている。
【0036】そして、磁石6と磁石7は、第1及び第2
の丁番の駒4,5の凹部4aと凸部5aを嵌合させた状
態で、互いに磁気吸着する方向に磁極の向きが設定され
ており、嵌合状態の第1及び第2の丁番の駒4,5を磁
気吸着させている。
【0037】また、嵌合する凹部4aと凸部5aの摺動
面が1つの軸にのみ対称となる円錐台形状の側面同士で
あることから、回動軸(この回動軸とは仮想的な軸であ
り、実際の軸部材による回動が行なわれるものではな
い。)が定まり、しかもスラスト及びラジアルの両方向
のガタつきを防止してこの回動軸を安定して保持するこ
とができる。
【0038】第1及び第2の丁番の駒4,5の嵌合の際
は簡単に嵌合することができ、また、テンプル3に丁番
構造1の部分を軸とする回転モーメント(例えば図1に
おけるA1方向)が加わっても凹部4aと凸部5aの円
錐台形状の側面が密着しているので、丁番構造1が不用
意に外れてしまうこともない。
【0039】第1の丁番の駒4の凹部4aの中央部4c
の周囲には、肩部4dとなっており、この肩部4dと磁
石7との対向する面との間は、隙間Gにより離間されて
いる。従って、磁石6,7同志が密着せず、スムーズな
回動動作を得られると共に、凹部4aと凸部5aの円錐
台形状の側面の摺動面に摩耗が発生しても第1及び第2
の丁番の駒4,5が軸方向に若干接近するだけとなり、
両者の安定した回動動作を維持することができる。
【0040】尚、第1及び第2の丁番の駒4,5自体を
磁石材料で構成し、嵌合した状態で磁気吸引するように
着磁することで、磁石6,7を不要とすることも可能で
ある。
【0041】また、凹型及び凸型のすり鉢形状部の形状
としては、円錐台形状に限らず1つの軸にのみ対称であ
って回動軸を定めることが可能となる形状であればよ
く、楕円球形状や放物線形状の断面を備えるものや、外
径寸法の異なる円柱を同心的に重ねて階段状の段部を備
える構成とすることも可能である。
【0042】(実施の形態2)図2は、第2の実施の形
態の丁番構造11を説明する断面構成説明図であり、第
1の実施の形態とは、磁石の配置構成を異なるものとし
ている。丁番構造1と同様の構成については同じ符号を
付し、その説明を省略する。
【0043】丁番構造11においては、第2の丁番の駒
5の円錐台形状の凸部5aの内側に円柱状の孔を形成
し、その孔の内部に円柱状の磁石17を保持している。
また、第1の丁番の駒4の底部には円盤状の取り付け孔
が形成され、そこに磁石16が貼り付けられており、こ
の磁石16と磁石17の磁気吸引力によって、第1及び
第2の丁番の駒4,5を磁気吸着させている。
【0044】その他の作用・効果は第1の実施の形態の
丁番構造1と同じであるが、この構成によると、磁石を
容易にしかも確実に固定することができ、組み立て性を
向上させることが可能となる。
【0045】(実施の形態3)図3は、第3の実施の形
態の丁番構造21を説明する断面構成説明図であり、第
1の実施の形態とは、磁石6A,7Aの磁気的な向きを
異ならせ、互いに磁気反発する状態としている。丁番構
造1と同様の構成については同じ符号を付し、その説明
を省略する。
【0046】第1及び第2の丁番の駒4,5は、嵌合す
る凹部4aと凸部5aの摺動面が円錐台形状の側面同士
であることから、回動軸が定まり、しかもスラスト及び
ラジアルの両方向のガタつきを防止してこの回動軸を安
定して保持することができるが、磁石6A,7Aにより
発生する磁気反発力により、凹部4aと凸部5aが軸方
向に離間する方向に付勢される。
【0047】従って、断面略コ字状とした保持部材とし
てのカバー部材22の腕22a,22bにより、第1及
び第2の丁番の駒4,5を挟持することで、第1及び第
2の丁番の駒4,5の軸方向の相対位置関係を保持する
ことが行なわれている。
【0048】このように、磁石同士を反発させることで
凹部4aと凸部5aの摺動面の接触面圧を低下させるこ
とができ、滑らかな回動動作と摩耗防止を図ることがで
きる。
【0049】(実施の形態4)図4は、第4の実施の形
態の丁番構造31を説明する断面構成説明図であり、図
2の第2の実施の形態の丁番構造11の磁石16,17
の磁気的な向きを互いに反発する方向に設定している。
【0050】そして、第1及び第2の丁番の駒4,5の
軸方向の相対位置関係を保持するために磁石16の下端
面から磁石16を貫通し、凸部5aの先端部に締結する
保持部材としての調整ネジ32を締め付けている。
【0051】調整ネジ32の締め付け具合により、第1
及び第2の丁番の駒4,5の摺動面の面圧を調整するこ
とができ、滑らかな回動動作と摩耗防止を図ることがで
きる。尚、調整ネジ32と磁石16の端面との摺動によ
る摩耗を低下させるために薄い低摩擦材料からなるワッ
シャ部材を備えることや、磁石16の端面と調整ネジ3
2の頭を互いに嵌合するロート状の座面とすることも適
宜可能である。
【0052】尚、丁番構造11の磁石16,17の磁気
的な向きを互いに吸着するする方向に設定し、かつ調整
ネジ32を備えることも可能である。
【0053】この場合には第1及び第2の丁番の駒4,
5は磁石16,17により吸着されることに加え、調整
ネジ32によっても軸方向に離れることが防止され、丁
番構造11を外す方向に加わるモーメントや衝撃が与え
られた際においても、第1及び第2の丁番の駒4,5の
係合状態を確実に維持することが可能である。
【0054】(実施の形態5)図5は、第5の実施の形
態の丁番構造41の外観斜視図であり、図6は図5をS
1平面で切断した際の断面図である。
【0055】図7(a)は第1の丁番の駒44のみを取
り出した側面図であり、図7(b),(c)は第2の丁
番の駒45のみを取り出した側面図と正面図である。い
る。
【0056】図5,6及び7を参照して丁番構造41の
構成を説明すると、第1の丁番の駒44はヨロイ2の端
部に接続され、第2の丁番の駒45は腕部材としてのテ
ンプル3のレンズ側の端部に接続している。そして、第
1の丁番の駒44は、円筒形状の部材44aの内径側に
は、円錐台の斜面である摺動面44bと、摺動面44b
に続く円柱部44cが形成されている。
【0057】また、側壁部44dには、テンプル3を挿
通させると共にその回動を許容させるための周方向窓部
44eと、周方向窓部44eの一端に接続して円筒形状
の部材44aの上端部まで側壁部44dを切り欠くこと
により設けた軸方向窓部44fが形成されている。尚、
周方向窓部44eの開孔領域を所定の範囲に設定するこ
とにより、テンプル3の回動領域(例えば眼鏡を収納す
るテンプル3を閉じた状態と、この閉じた状態からテン
プル3を略90度開いた眼鏡を装着する状態)を規定す
ることも可能である。
【0058】円筒形状の部材44aの図において底部に
は、孔44gが形成され、磁石46が嵌め込まれてい
る。
【0059】第2の丁番の駒45は、摺動面44bに摺
接する円錐台の斜面である摺動面45bと、摺動面45
bに続く円柱部45cが形成されている異形円柱45a
が主たる構成部材となっている。
【0060】さらに、異形円柱45aの摺動面45b側
の端面には孔45dが形成され、磁石47が嵌め込ま
れ、円柱部45cの側面には孔45eが設けられ、テン
プル3を嵌合固定可能としている。円柱部45c側の端
面には孔45fが設けられ、第1及び第2の丁番の駒4
4,45を嵌合した際の磁石46との干渉防止が図られ
ている。
【0061】第1及び第2の丁番の駒44,45は、図
6に示されるように嵌め込まれ、使用される。磁石46
及び47は互いに磁気吸引しており、第1の丁番の駒4
4の摺動面44bと第2の丁番の駒45の摺動面45b
とにより丁番構造41の回動軸が定まり、しかもスラス
ト及びラジアルの両方向のガタつきを防止してこの回動
軸を安定して保持する。
【0062】また、異形円柱45aの45f孔と磁石4
6との嵌め合い関係を、軸孔と嵌合する軸との関係とな
るように設定することにより、第1の丁番の駒44と第
2の丁番の駒45の回動軸を、摺動面44b,45b及
び磁石46の外周面と孔45fとによる軸方向に離れた
2点で軸支するように形成しているので、さらに安定し
て回動させることができる。
【0063】尚、軸孔と嵌合する軸との関係となるよう
に設定された異形円柱45aの45f孔と磁石46との
嵌め合い関係を、図4に示された第4の実施の形態のよ
うに調整ネジのような独立した部材により構成させるこ
とも可能である。
【0064】第1及び第2の丁番の駒44,45の組み
立ては、第2の丁番の駒45にテンプル3を予め接続
し、接続されたテンプル3と第1の丁番の駒44の軸方
向窓部44fの位置を合わせて軸方向に互いを接近させ
ると、磁石46及び47の磁気吸引力により第1及び第
2の丁番の駒44,45が引きつけ合い嵌合される。
【0065】そして、テンプル3を周方向窓部44eに
沿って回動させて軸方向窓部44fの位置から移動させ
ることにより、はずれない状態となる。
【0066】尚、図5と図7に示された丁番構造41に
おける軸方向窓部44fの位置は、テンプル3が閉じら
れた状態で合致する位置に設けられている。
【0067】従って、テンプル3を閉じた状態で丁番構
造41の軸方向(図において上方向)にテンプル3を押
しあげることにより、第1及び第2の丁番の駒44,4
5の係合状態を解消し、テンプル3を外すことができ
る。
【0068】また、図8は、通常の使用状態におけるテ
ンプル3を開いた第1の位置P1(実線)からテンプル
3を収納(折り畳んだ)第2の位置P2(2点鎖線)の
間の、矢印A2の回動領域においては、テンプル3と軸
方向窓部44fの位置が合致せず、テンプル3を第2の
位置P2からさらに収納方向(図において上側)に回動
させた場合にのみテンプル3と軸方向窓部44fの位置
が合致する構成を採用した丁番構造41を説明する図で
あり、図8(a)は眼鏡全体を上からみた図、図8
(b)は図8(a)のD1部を拡大した図である。
【0069】この図8に示されるように、軸方向窓部4
4fの位置を矢印A2の回動領域以外に位置させること
により、通常の使用状態では丁番を外すことはできない
ようになっている。
【0070】但し、テンプル3を点線にて示されるテン
プル3Aのように撓ませたり、レンズ等を外して点線に
て示されるテンプル3Bの位置(矢印A4)まで回動さ
せることにより、テンプル3と軸方向窓部44fの位置
を合致させることが可能となり、組み立て工程時や特に
希望する場合において丁番の駒を嵌合させたり外したり
することが可能となる。
【0071】(実施の形態6)図9は、第6の実施の形
態の丁番構造51の断面図である。第5の実施の形態の
丁番構造41と同様の構成には同じ符号を付し、その説
明を省略する。
【0072】丁番構造51の特徴的な構成としては、第
1及び第2の丁番の駒54,55には円錐台形状の丁番
構造41における摺動面44b,45bは備えられてお
らず、摺動面44b,45bに対応する構成として、断
面が階段状となる段部56を形成する円柱状凹部54b
と大径円柱部55bにより構成している。
【0073】これにより、軸方向の摺動面と周方向の摺
動面が独立的に形成されるので、第1及び第2の丁番の
駒の回動軸を安定して維持することができる。
【0074】尚段部56の段数はこの図9においては1
段であるが、複数段形成することも可能である。
【0075】
【発明の効果】上記のように説明された本発明にあって
は、簡易な構成で摩耗によるガタの発生を防止し、回動
軸を安定して保持することが可能であり、また、不用意
に外れてしまうことなくしかも着脱性に優れる眼鏡枠の
丁番構造が得られる。
【0076】第1及び第2の丁番の駒同士に軸方向の隙
間を設けることにより、磁石同志が密着せず、スムーズ
な回動動作を得られると共に、すり鉢形状部の摺動面に
摩耗が発生しても丁番の駒同士が軸方向に若干接近する
だけとなり、両者の安定した回動動作を維持することが
できる。
【0077】第1及び第2の丁番の駒の両方に磁力発生
手段を備えることも好適であり、磁気吸着力を強めるこ
と、及び各丁番の駒の材質を磁性材料に限定する必要が
なくなる。
【0078】第1及び第2の丁番の駒の凹部と凸部と同
軸となり嵌合する軸と軸穴を有することで、凹部と凸
部、及びこの凹部と凸部と同軸となり嵌合する軸と軸穴
で軸嵌合がなされることにより、第1及び第2の丁番の
駒をより安定して回動させることができる。
【0079】前記第1の丁番の駒に前記第2の丁番の駒
の腕部材を挿通させる軸方向窓部と周方向窓部とを備え
ることにより、第2の丁番の駒に腕部材を取り付けたま
ま第1の丁番に組み付けることができ、周方向窓部で腕
部材の回動領域を規定することができる。
【0080】第2の丁番の駒の軸方向窓部の位置を、腕
部材の通常の回動領域以外に配置することで、通常の使
用状態においては、腕部材は周方向窓部に挿通しガイド
されているので軸方向の抜け止めとなり、丁番を外すこ
とはできない。しかし組み立て工程時や特に希望する場
合において、腕部材と軸方向窓部の位置を合わせること
により、丁番の駒を嵌合させたり外したりすることが可
能となり、組み立て性やメンテナンス性が向上する。
【0081】第1及び第2の丁番の駒の凹部と凸部を嵌
合させた状態で互いに磁気反発させるための、それぞれ
の丁番の駒に備えられた磁力発生手段を備えた構成によ
ると、第1及び第2の丁番の駒の回動軸が定まり、しか
もスラスト及びラジアルの両方向のガタつきを防止して
この回動軸を安定して保持する。また、嵌合する凹部と
凸部の摺動面の面圧を低下させることができ、滑らかな
回動動作と摩耗防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施の形態における丁番
構造を説明する図。
【図2】図2は本発明の第2の実施の形態における丁番
構造を説明する図。
【図3】図3は本発明の第3の実施の形態における丁番
構造を説明する図。
【図4】図4は本発明の第4の実施の形態における丁番
構造を説明する図。
【図5】図5は本発明の第5の実施の形態における丁番
構造を説明する図。
【図6】図6は本発明の第5の実施の形態における丁番
構造を説明する図。
【図7】図7は本発明の第5の実施の形態における丁番
構造の構成を説明する図。
【図8】図8は本発明の第5の実施の形態における丁番
構造の組み立て方法を説明する図。
【図9】図8は本発明の第6の実施の形態における丁番
構造の断面図。
【図10】図10は従来の丁番構造を説明する図。
【図11】図11は従来の丁番構造を説明する図。
【符号の説明】
1,11,21,31,41,51 丁番構造 2 ヨロイ 3 テンプル(腕部材) 4,44,54 第1の丁番の駒 4a 凹部 4b 底部 4c 中央部 4d 肩部 5,45,55 第2の丁番の駒 5a 凸部 6,7,16,17,6A,7A,46,47 磁石
(磁力発生手段) 22 カバー部材(保持部材) 32 調整ネジ(保持部材) 44a 円筒形状の部材 44b 摺動面 44c 円柱部 44d 側壁部 44e 周方向窓部 44f 軸方向窓部 44g 孔 45a 異形円柱 45b 摺動面 45c 円柱部 45d,45e,45f 孔 56 段部 G 隙間 P1 第1の位置 P2 第2の位置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼鏡枠を構成する2部材を回動自在に結
    合する丁番構造において、 1つの軸にのみ対称となる凹部を有し一方の部材に支持
    される第1の丁番の駒と、 前記第1の丁番の駒の凹部に同軸的に嵌合する凸部を有
    し他方の部材に支持される第2の丁番の駒と、 前記第1及び第2の丁番の駒の凹部と凸部を嵌合させた
    状態で互いに磁気吸着させるための、少なくとも一方の
    丁番の駒に備えられた磁力発生手段と、 を備えることを特徴とする眼鏡枠の丁番構造。
  2. 【請求項2】 眼鏡枠を構成する2部材を回動自在に結
    合する丁番構造において、 1つの軸にのみ対称となる凹部を有し一方の部材に支持
    される第1の丁番の駒と、 前記第1の丁番の駒の凹部に同軸的に嵌合する凸部を有
    し他方の部材に支持される第2の丁番の駒と、 前記第1及び第2の丁番の駒の凹部と凸部を嵌合させた
    状態で互いに磁気反発させるための、それぞれの丁番の
    駒に備えられた磁力発生手段と、 磁気反発により離間しようとする前記第1及び第2の丁
    番の駒の軸方向の相対位置関係を保持する保持部材と、 を備えることを特徴とする眼鏡枠の丁番構造。
  3. 【請求項3】 前記第1の丁番の駒の凹部及び前記第2
    の丁番の駒の凸部のそれぞれに、互いに嵌合して摺動面
    となる凹型及び凸型のすり鉢形状部を備えることを特徴
    とする請求項1または2に記載の眼鏡枠の丁番構造。
  4. 【請求項4】 前記互いに嵌合する凹型及び凸型のすり
    鉢形状部は、円錐台形状であることを特徴とする請求項
    3に記載の眼鏡枠の丁番構造。
  5. 【請求項5】 前記互いに嵌合して摺動面となる凹型及
    び凸型のすり鉢形状部は、階段状となる段部を有するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の眼鏡枠の丁番構造。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2の丁番の駒は、前記す
    り鉢形状部と同軸となり嵌合する軸と軸穴を有すること
    を特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の眼
    鏡枠の丁番構造。
  7. 【請求項7】 前記第1の丁番の駒の凹部の底と前記第
    2の丁番の駒の凸部の先端との間に隙間を設けることを
    特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の眼鏡
    枠の丁番構造。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2の丁番の駒の両方に磁
    力発生手段を備えることを特徴とする請求項1乃至7の
    いずれか1項にに記載の眼鏡枠の丁番構造。
  9. 【請求項9】 前記第2の丁番の駒は、側面から延出す
    る腕部材を備え、 前記第1の丁番の駒は、前記第2の丁番の駒を嵌合させ
    る際に前記腕部材との干渉を回避するための軸方向窓部
    と、第1及び第2の丁番の駒が嵌合した状態で前記腕部
    材を挿通させると共にその回動を許容させるための周方
    向窓部とを備えることを特徴とする請求項1乃至8のい
    ずれか一項に記載の眼鏡枠の丁番構造。
  10. 【請求項10】 前記第2の丁番の駒の腕部材は、使用
    状態における第1の回動位置と収納状態における第2の
    回動位置との間の回動領域で使用され、 前記第2の丁番の駒の軸方向窓部の位置を、前記回動領
    域以外に配置することを特徴とする請求項9に記載の眼
    鏡枠の丁番構造。
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