JPH11114926A - 無機質板の製造方法 - Google Patents

無機質板の製造方法

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JPH11114926A
JPH11114926A JP28362997A JP28362997A JPH11114926A JP H11114926 A JPH11114926 A JP H11114926A JP 28362997 A JP28362997 A JP 28362997A JP 28362997 A JP28362997 A JP 28362997A JP H11114926 A JPH11114926 A JP H11114926A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 過乾燥を防止することにより、変色がなく、
歩留まりが良く、製造装置を傷めない無機質板の製造方
法を提供することにある。 【解決手段】 湿式抄造で下層部11となる湿潤マット
を得る。そして、この湿潤マットの上面に、中層部13
用混合物を両側縁部が露出するように散布,堆積させ
る。さらに、散布,堆積した中層部13用混合物の上
に、鉱物質繊維,無機粉状体および結合剤からなるスラ
リーから湿式抄造で得、かつ、下層部11となる湿潤マ
ットと略同一巾寸法の上層部となる湿潤マットを載置し
て積層体10を得る。ついで、上,下層部11,12と
なる湿潤マットの両側縁部11a,12aを直接重ね合
わせた状態で前記積層体10を熱圧プレスで圧締一体化
する。そして、圧締一体化した積層体10を加熱乾燥し
た後、積層体10の両側縁部11a,12aを切除す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無機質板、特に、軽
量で強度の大きい3層構造の無機質板の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、無機質板としては、例えば、石膏
ボード、珪酸カルシウム板等の無機質板が知られてい
る。これらは強度、表面硬度、ビス止め性において十分
な性能を有しているが、比重が大きいので、大版になる
と重い。このため、運搬性,施工性等が低かった。そこ
で、軽量で強度の大きい無機質板を得るため、3層構造
の無機質板が提案されている。
【0003】例えば、図2(a)に示すように、鉱物質
繊維,無機質粉体およびスターチ等の有機質結合剤を必
須成分とする上,下層部1,2の間に、無機質発泡体お
よび結合剤を必須成分とする中層部3を形成した無機質
板4が提案されている。そして、この無機質板4の製造
方法としては、図2(b)に示すように、鉱物質繊維,
無機質粉体およびスターチ等の有機質結合剤を必須成分
とするスラリーを湿式抄造して形成した下層部1の上
に、無機質発泡体および結合剤を必須成分とする中層部
3用混合物を散布,堆積する。ついで、その上に、前記
下層部1と同様に処理して得た上層部2となる湿潤マッ
トを載置して積層体5を得た後、熱圧プレス6,7で圧
締一体化し、ドライヤーで加熱乾燥する方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、中層部
3と上,下層部1,2とでは含水率に大きな差がある。
このため、前述の製造方法では、熱圧プレスで圧締一体
化した後、温度200℃のドライヤーで乾燥すると、水
分の少ない中層部3が過乾燥になりやすい。この結果、
有機質結合剤や有機質繊維等の分解によって変色しやす
い。また、中層部3の有機質結合剤が無機質発泡体を結
合する前に中層部が加熱されて急激に乾燥するので、壊
れやすい。特に、中層部3の脆弱な縁部が壊れやすく、
壊れた縁部の一部が製造装置内に散乱し、製造装置を傷
める。さらに、無機質板の縁部が脆弱であり、実用に供
することができないので、その縁部を切除する必要があ
るが、品質に対する信頼性を維持するため、大きめに切
除する場合が多く、歩留まりが悪いという問題点があ
る。
【0005】本発明は、前記問題点に鑑み、過乾燥を防
止することにより、変色がなく、歩留まりが良く、製造
装置を傷めない無機質板の製造方法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる無機質板
の製造方法は、前記目的を達成するため、湿式抄造で下
層部となる湿潤マットを得る工程と、この湿潤マットの
上面に、中層部用混合物を湿潤マットの両側縁部が露出
するように散布,堆積する工程と、散布,堆積した中層
部用混合物の上に、湿式抄造で得、かつ、下層部となる
前記湿潤マットと略同一巾寸法の上層部となる湿潤マッ
トを載置して積層体を得る工程と、上,下層部となる湿
潤マットの両側縁部を直接重ね合わせた状態で前記積層
体を熱圧プレスで圧締一体化する工程と、圧締一体化し
た積層体を加熱乾燥する工程と、加熱乾燥した積層体の
少なくも両側縁部を切除する工程とからなるものであ
る。
【0007】また、鉱物質繊維,無機粉状体および結合
剤からなるスラリーから湿式抄造で下層部となる湿潤マ
ットを得る工程と、この湿潤マットの上面に、無機発泡
体および結合剤を必須成分とする中層部用混合物を、湿
潤マットの両側縁部が露出するように散布,堆積する工
程と、散布,堆積した中層部用混合物の上に、鉱物質繊
維,無機粉状体および結合剤からなるスラリーから湿式
抄造で得、かつ、下層部となる前記湿潤マットと略同一
巾寸法の上層部となる湿潤マットを載置して積層体を得
る工程と、上,下層部となる湿潤マットの両側縁部を直
接重ね合わせた状態で前記積層体を熱圧プレスで圧締一
体化する工程と、圧締一体化した積層体を加熱乾燥する
工程と、加熱乾燥した積層体の少なくも両側縁部を切除
する工程とからなる無機質板の製造方法であってもよ
い。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる一実施形態
を図1の添付図面に従って説明する。本実施形態にかか
る無機質板となる積層体10は、上,下層部11,12
の間に、中層部13を積層一体化したものである。
【0009】上,下層部11,12を形成する鉱物質繊
維としては、例えば、ロックウール、スラグウール、ミ
ネラルウール、または、グラスウール等を挙げることが
でき、これらは単独で、あるいは、2種以上組み合わせ
て使用できる。そして、鉱物質繊維の含有量は、上,下
層部11,12全体の20〜80重量部とするのが好ま
しい。20重量部未満であると、所望の曲げ強度が得ら
れないからであり、80重量部を越えると、相対的に無
機粉状体の割合が減少するため、所望の表面硬度を確保
できないからである。
【0010】上,下層部11,12に添加される無機粉
状体は、防火性を維持しつつ、硬度を高めてネジ止め性
能を高めるためのものが考えらる。この無機粉状体とし
ては、例えば、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、
硅砂、マイクロシリカ、スラグ等を挙げることができ、
これらは単独、あるいは、2種以上組み合わせて使用で
きる。そして、これらの無機粉状体は、上,下層部1
1,12全体の10〜60重量部とするのが好ましい。
10重量部未満であると、所望の表面硬度が得られず、
60重量部を越えると、強度を付与する鉱物質繊維の割
合が少なくなり、所望の曲げ強度が得られないからであ
る。
【0011】上,下層部11,12を形成する結合剤
は、前記無機発泡体を結合一体化するために添加される
ものであるが、例えば、ポリビニールアルコール樹脂、
フェノール樹脂、エポキシ樹脂等の合成樹脂あるいはデ
ンプン等が挙げられ、これらは単独で、あるいは、2種
以上組み合わせて使用できる。そして、結合剤の添加量
は、上,下層部11,12全体の5〜20重量部である
ことが好ましい。5重量部未満であると、十分な強度が
得られないからであり、20重量部を越えると、防火性
が損なわれるからである。
【0012】さらに、上,下層部11,12には、必要
に応じ、鉱物質繊維の他、別の繊維状物を添加してもよ
い。別の繊維状物としては、例えば、ポリプロピレン、
ポリエステル等の合成樹脂繊維、パルプ、麻,亜麻等の
天然繊維を挙げることができ、これらは単独、あるい
は、2種以上組み合わせて使用できる。そして、前記繊
維状物の添加量は、上,下層部11,12全体の3〜1
5重量部であることが好ましい。3重量部未満である
と、所望の曲げ強度が得られないからであり、15重量
部を越えると、重量軽減効果が得られないからである。
なお、必要に応じ、結合剤としての機能を兼ね備えた熱
融着繊維を使用してもよい。
【0013】前記中層部13を形成する無機発泡体は圧
縮強度を維持しつつ、軽量化のために添加されるもので
あり、例えば、パーライト、シラス発泡体、シリカフラ
ワー、ガラス発泡体、バーミキュライト、黒曜石発泡体
等があり、これらは単独で、あるいは、2種以上組み合
わせて使用できる。そして、前記無機発泡体の添加量
は、中層部全体の40〜80重量部とするのが好まし
い。40重量部未満であると、所望の重量軽減効果が得
られないからであり、80重量部を超えると、無機粉状
体および結合剤の割合が小さくなり、所望の圧縮強度が
得られないからである。
【0014】中層部13を形成する結合剤は、前記無機
発泡体を結合一体化するためのものであり、その種類,
添加量は前述の上,下層部の結合剤とほぼ同様である。
【0015】中層部13には、必要に応じ、防火性を維
持しつつ、硬度を高めてネジ止め性能を高めるため、増
量材として無機粉状体を添加してもよい。このような無
機粉状体としては、例えば、炭酸カルシウム、水酸化ア
ルミニウム、硅砂、マイクロシリカ、スラグ等を挙げる
ことができる。そして、中層部13における前記無機粉
状体の含有量は、中層部全体の40重量部以下とするの
が好ましい。40重量部を越えると、無機発泡体の添加
量が減少して板材が重くなるからである。
【0016】また、中層部13には、必要に応じ、前記
無機発泡体を連結する繊維状物を添加してもよい。繊維
状物としては、例えば、ポリプロピレン、ポリエステル
等の合成樹脂繊維、パルプ、麻,亜麻等の天然繊維を挙
げることができ、これらは単独、あるいは、2種以上組
み合わせて使用できる。そして、前記繊維状物の含有量
は、中層部13全体の3〜15重量部であることが好ま
しい。3重量部未満であると、所望の曲げ強度が得られ
ないからであり、15重量部を越えると、重量軽減効果
が得られないからである。なお、必要に応じて結合剤と
しての機能を兼ね備えた熱融着繊維を使用してもよい。
【0017】次に、本発明にかかる無機質板の製造方法
の一例について説明する。鉱物質繊維、無機粉状体、結
合剤および繊維状物を清水中に適宜投入,撹拌して所定
濃度のスラリーを得、これを長網式抄造機に導いて巾広
の上,下層部11,12となる湿潤無機マットを抄造す
る。一方、無機発泡体、繊維状物、無機粉状体および結
合剤を、清水を噴霧しながら混合して中層部13用混合
物を得る。そして、この中層部13用混合物を下層部1
1となる前記湿潤無機マットの上面に、その両側縁部が
露出するように均一に散布,堆積して積層する。つい
で、上層部12となる前記湿潤マットを、散布,堆積し
た前記中層部13用混合物に重ねて積層体10を得る。
そして、この積層体10を熱圧プレス6,7で圧締一体
化する。このとき、上,下層部11,12となる湿潤無
機マットの両側縁部11a,12aが相互に直接接触し
て水分の拡散を防止し、中層部13の過乾燥を防止す
る。そして、熱圧一体化した積層体10をドライヤーで
乾燥したのち、両側縁部11a,12aを切除して無機
質板を得る。なお、前述の実施形態では、連続生産する
場合について説明したが、必ずしもこれに限らず、1枚
ずつ生産してもよいことは明らかである。
【0018】
【実施例】
(実施例)鉱物質繊維としてロックウール65重量%、
無機粉状体として水酸化アルミニウム20重量部、パル
プ5重量%、結合剤として粉末フェノールおよびスター
チ10重量%を清水中に投入,撹拌して得た約2%のス
ラリーを得た。そして、このスラリーを長網式抄造機で
抄造し、上層部および下層部となる厚さ8mm、巾10
00mmの湿潤マットを得た。
【0019】一方、無機発泡体としてパーライト65重
量%、無機粉状体として水酸化アルミニウム20重量
%、パルプ5重量%、結合剤として粉末フェノールおよ
びスターチ10重量%に清水を噴霧化して吹き付けなが
ら混合し、中層部用混合物を得た。
【0020】この混合物を、下層部となる前記湿潤マッ
トの両端から約25mmずつ離れた部分を除き、散布,
堆積して中層部を形成した。ついで、その上面に上層部
となる前記湿潤マットを積層して厚さ56mmの積層体
を得た。そして、この積層体を温度100℃の熱圧プレ
スで5分間プレスした後、温度200℃の熱風ドライヤ
ーで60分間乾燥し、上,下層部だけからなる端部を切
除することにより、比重0.7mm、厚さ18mmの無
機質板を得た。
【0021】(比較例)上下層部と中層部とを略同一巾
とした点を除き、他は前述の実施例と同様に処理して無
機質板を得た。
【0022】実施例の無機質板を目視で観察したとこ
ろ、中層部が上,下層部で完全に被覆されており、中層
部のはみ出しは見受けられなかった。さらに、実施例の
無機質板は、パルプや結合剤の変色はなく、その両側縁
部も脆弱でないので、実用に供することができた。これ
に対し、比較例の無機質板では、中層部用混合物のはみ
出しを確認でき、乾燥工程で崩れた中層部粉末がドライ
ヤーの熱風で吹き飛ばされ、ドライヤー内を汚した。ま
た、得られた無機質板の縁部から数cm離れた部分にお
いても実用的強度がほとんど無く、切断時に崩れた。さ
らに、パルプや結合剤の変色も確認できた。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1に記載の無機質板の製造方法によれば、熱圧
プレスで圧締一体化する際に、上,下層部となる湿潤マ
ットの両側縁部が直接接触した状態にある。このため、
熱圧プレスで圧締一体化した後、ドライヤーで乾燥して
も、水分が外部に漏れにくく、過乾燥状態になることが
ない。このため、有機質結合剤や有機質繊維等の分解に
よる変色を防止できる。また、無機質板の縁部が脆弱に
ならず、崩れることがない。このため、従来例のように
崩れた縁部が散乱して製造装置を傷めることもない。さ
らに、従来例のように品質に対する信頼性を維持するた
め、縁部を大きめに切除する必要がなく、歩留まりが向
上する。
【0024】請求項2によれば、中層部が無機発泡体を
含有しているので、前述の効果に加え、より一層軽量で
運搬,施工しやすい無機質板が得られるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる無機質板の製造方法を示し、
図(a)は熱圧プレス前の積層体を示す断面図、図
(b)は熱圧プレスで圧締する状態を示す断面図であ
る。
【図2】 従来例にかかる無機質板の製造方法を示し、
図(a)は熱圧プレス前の積層体を示す断面図、図
(b)は熱圧プレスで圧締する状態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
6,7…熱圧プレス、10…積層体、11,12…上下
層、11a,12a…側縁部、13…中層部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湿式抄造で下層部となる湿潤マットを得
    る工程と、この湿潤マットの上面に、中層部用混合物を
    湿潤マットの両側縁部が露出するように散布,堆積する
    工程と、散布,堆積した中層部用混合物の上に、湿式抄
    造で得、かつ、下層部となる前記湿潤マットと略同一巾
    寸法の上層部となる湿潤マットを載置して積層体を得る
    工程と、上,下層部となる湿潤マットの両側縁部を直接
    重ね合わせた状態で前記積層体を熱圧プレスで圧締一体
    化する工程と、圧締一体化した積層体を加熱乾燥する工
    程と、加熱乾燥した積層体の少なくも両側縁部を切除す
    る工程とからなることを特徴とする無機質板の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 鉱物質繊維,無機粉状体および結合剤か
    らなるスラリーから湿式抄造で下層部となる湿潤マット
    を得る工程と、この湿潤マットの上面に、無機発泡体お
    よび結合剤を必須成分とする中層部用混合物を、湿潤マ
    ットの両側縁部が露出するように散布,堆積する工程
    と、散布,堆積した中層部用混合物の上に、鉱物質繊
    維,無機粉状体および結合剤からなるスラリーから湿式
    抄造で得、かつ、下層部となる前記湿潤マットと略同一
    巾寸法の上層部となる湿潤マットを載置して積層体を得
    る工程と、上,下層部となる湿潤マットの両側縁部を直
    接重ね合わせた状態で前記積層体を熱圧プレスで圧締一
    体化する工程と、圧締一体化した積層体を加熱乾燥する
    工程と、加熱乾燥した積層体の少なくも両側縁部を切除
    する工程とからなることを特徴とする無機質板の製造方
    法。
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