JPH11108977A - 絶縁劣化センサーのテスト装置 - Google Patents
絶縁劣化センサーのテスト装置Info
- Publication number
- JPH11108977A JPH11108977A JP9272589A JP27258997A JPH11108977A JP H11108977 A JPH11108977 A JP H11108977A JP 9272589 A JP9272589 A JP 9272589A JP 27258997 A JP27258997 A JP 27258997A JP H11108977 A JPH11108977 A JP H11108977A
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- JP
- Japan
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- connector
- insulation deterioration
- deterioration sensor
- power supply
- insulation
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- Pending
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 強電系統の絶縁劣化センサーの動作試験を容
易に行う。 【解決手段】 車体から絶縁された電源系統の絶縁劣化
センサーに対して動作試験を行うテスト装置は、電源系
統側のコネクターに接続可能なコネクター１３と、コネ
クター１３を介して電源系統と車体との間に接続される
抵抗器Ｒ１〜Ｒ３とを備える。これにより、電源系統に
設置された絶縁劣化センサーの動作試験を容易に行うこ
とができる。
易に行う。 【解決手段】 車体から絶縁された電源系統の絶縁劣化
センサーに対して動作試験を行うテスト装置は、電源系
統側のコネクターに接続可能なコネクター１３と、コネ
クター１３を介して電源系統と車体との間に接続される
抵抗器Ｒ１〜Ｒ３とを備える。これにより、電源系統に
設置された絶縁劣化センサーの動作試験を容易に行うこ
とができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁劣化センサー
の動作を確認するテスト装置に関する。
の動作を確認するテスト装置に関する。
【０００２】
【従来の技術とその問題点】走行駆動源に電動モーター
を用いる車両では、モーターに高圧電力を供給するため
の高圧バッテリーと、一般の低圧機器や電子回路などに
低圧電力を供給する低圧バッテリーを備えている。通
常、高圧バッテリーとモーターとを結ぶ強電系統は車体
から絶縁されており、低圧バッテリーと低圧機器や電子
回路などとを結ぶ弱電系統は低圧電源の一方が車体に接
続されている。強電系統は絶縁被覆シールドケーブルと
絶縁被覆シールドコネクターにより配線され、分岐点や
接続点は保護ケースに収納されている。さらに、車体へ
の漏電の有無を検出するために、強電系統には絶縁劣化
センサーが設置されている。なお、ワイヤーとコネクタ
ーのシールド部および保護ケースは車体に接続されてい
る。
を用いる車両では、モーターに高圧電力を供給するため
の高圧バッテリーと、一般の低圧機器や電子回路などに
低圧電力を供給する低圧バッテリーを備えている。通
常、高圧バッテリーとモーターとを結ぶ強電系統は車体
から絶縁されており、低圧バッテリーと低圧機器や電子
回路などとを結ぶ弱電系統は低圧電源の一方が車体に接
続されている。強電系統は絶縁被覆シールドケーブルと
絶縁被覆シールドコネクターにより配線され、分岐点や
接続点は保護ケースに収納されている。さらに、車体へ
の漏電の有無を検出するために、強電系統には絶縁劣化
センサーが設置されている。なお、ワイヤーとコネクタ
ーのシールド部および保護ケースは車体に接続されてい
る。
【０００３】この強電系統の絶縁劣化センサーが正常に
動作するか否かを確認する場合には、保護ケースを外し
て強電ラインと車体との間に抵抗を入れたり、コネクタ
ー部の端子と車体との間に抵抗を入れて強制的に絶縁を
劣化させ、絶縁劣化センサーの出力信号を確認する。
動作するか否かを確認する場合には、保護ケースを外し
て強電ラインと車体との間に抵抗を入れたり、コネクタ
ー部の端子と車体との間に抵抗を入れて強制的に絶縁を
劣化させ、絶縁劣化センサーの出力信号を確認する。
【０００４】しかしながら、絶縁劣化センサーの動作試
験のために保護ケースを外す方法は操作性が悪く、ま
た、コネクター端子と車体との間に抵抗を接続する方法
はコネクター端子を損傷するおそれがある。
験のために保護ケースを外す方法は操作性が悪く、ま
た、コネクター端子と車体との間に抵抗を接続する方法
はコネクター端子を損傷するおそれがある。
【０００５】本発明の目的は、強電系統の絶縁劣化セン
サーの動作試験を容易に行うことができるテスト装置を
提供することにある。
サーの動作試験を容易に行うことができるテスト装置を
提供することにある。
【０００６】
（１） 請求項１の発明は、車体から絶縁された電源系
統の絶縁劣化センサーに対して動作試験を行うテスト装
置であって、電源系統側のコネクターに接続可能なコネ
クターと、コネクターを介して電源系統と車体との間に
接続される抵抗器とを備える。 （２） 請求項２の絶縁劣化センサーのテスト装置は、
コネクターをシールドコネクターとし、そのシールド部
を電源系統側で車体に接続するようにしたものである。 （３） 請求項３の絶縁劣化センサーのテスト装置は、
抵抗器に異なる抵抗値のものが複数個含まれており、そ
れらをスイッチにより切り換えるようにしたものであ
る。 （４） 請求項４の絶縁劣化センサーのテスト装置は、
電源系統の電源と絶縁劣化センサーとの間に遮断器が設
置されており、テスト装置側のコネクターが電源系統側
のコネクターに接続されると、遮断器の投入を禁止する
ようにしたものである。
統の絶縁劣化センサーに対して動作試験を行うテスト装
置であって、電源系統側のコネクターに接続可能なコネ
クターと、コネクターを介して電源系統と車体との間に
接続される抵抗器とを備える。 （２） 請求項２の絶縁劣化センサーのテスト装置は、
コネクターをシールドコネクターとし、そのシールド部
を電源系統側で車体に接続するようにしたものである。 （３） 請求項３の絶縁劣化センサーのテスト装置は、
抵抗器に異なる抵抗値のものが複数個含まれており、そ
れらをスイッチにより切り換えるようにしたものであ
る。 （４） 請求項４の絶縁劣化センサーのテスト装置は、
電源系統の電源と絶縁劣化センサーとの間に遮断器が設
置されており、テスト装置側のコネクターが電源系統側
のコネクターに接続されると、遮断器の投入を禁止する
ようにしたものである。
【０００７】
（１） 請求項１および請求項２の発明によれば、電源
系統に設置された絶縁劣化センサーの動作試験を容易に
行うことができる。 （２） 請求項３の発明によれば、電源系統の絶縁劣化
状態を正確に検知できる。 （３） 請求項４の発明によれば、電源系統に設置され
た絶縁劣化センサーの動作試験を容易に且つ安全に行う
ことができる。
系統に設置された絶縁劣化センサーの動作試験を容易に
行うことができる。 （２） 請求項３の発明によれば、電源系統の絶縁劣化
状態を正確に検知できる。 （３） 請求項４の発明によれば、電源系統に設置され
た絶縁劣化センサーの動作試験を容易に且つ安全に行う
ことができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明を電気自動車に応用した一
実施の形態を説明する。図１は電気自動車の高圧電源部
の回路図である。高圧バッテリー１は、ジャンクション
ボックス２を介してモーター（不図示）へ高圧電源を供
給する。ジャンクションボックス２には、メインリレー
３ａ、３ｂと絶縁劣化センサー４が設置されている。メ
インリレー３ａ、３ｂはバッテリーコントローラー５に
よりオン、オフされ、高圧電源の入、切を行う。絶縁劣
化センサー４は、高電圧ラインと車体との間の絶縁劣化
による漏電の発生を検知し、漏電検知信号をバッテリー
コントローラー５へ送る。低圧バッテリー６は、メイン
リレー３ａ、３ｂのコイルやバッテリーコントローラー
５などに低圧電源を供給する。
実施の形態を説明する。図１は電気自動車の高圧電源部
の回路図である。高圧バッテリー１は、ジャンクション
ボックス２を介してモーター（不図示）へ高圧電源を供
給する。ジャンクションボックス２には、メインリレー
３ａ、３ｂと絶縁劣化センサー４が設置されている。メ
インリレー３ａ、３ｂはバッテリーコントローラー５に
よりオン、オフされ、高圧電源の入、切を行う。絶縁劣
化センサー４は、高電圧ラインと車体との間の絶縁劣化
による漏電の発生を検知し、漏電検知信号をバッテリー
コントローラー５へ送る。低圧バッテリー６は、メイン
リレー３ａ、３ｂのコイルやバッテリーコントローラー
５などに低圧電源を供給する。
【０００９】高圧バッテリー１とジャンクションボック
ス２との間、およびジャンクションボックス２とモータ
ーとの間はそれぞれ、図２に示すような絶縁被覆シール
ドケーブル７を用いて配線され、図３に示すような絶縁
被覆シールドコネクター８、９を用いて接続される。負
荷側のコネクター９は、図３に示すように、シールドケ
ーブル７の先端に取り付けられたオスコネクター９ａ
と、ジャンクションボックス２に固定されたメスコネク
ター９ｂとからなり、図４に示すように接続される。オ
スコネクター９ａがメスコネクター９ｂに差し込まれる
と、オスネクター９ａのジャンパー１０によりバッテリ
ーコントローラー５の信号線１１ａと１１ｂが短絡さ
れ、オスコネクター９ａとメスコネクター９ｂとが確実
に接続されたことを確認できるようになっている。この
接続の確認は、バッテリーコントローラー５によるメイ
ンリレー３ａ、３ｂの投入許可条件とされる。なお、高
圧バッテリー１側のコネクター８も同様な構成となって
いる。
ス２との間、およびジャンクションボックス２とモータ
ーとの間はそれぞれ、図２に示すような絶縁被覆シール
ドケーブル７を用いて配線され、図３に示すような絶縁
被覆シールドコネクター８、９を用いて接続される。負
荷側のコネクター９は、図３に示すように、シールドケ
ーブル７の先端に取り付けられたオスコネクター９ａ
と、ジャンクションボックス２に固定されたメスコネク
ター９ｂとからなり、図４に示すように接続される。オ
スコネクター９ａがメスコネクター９ｂに差し込まれる
と、オスネクター９ａのジャンパー１０によりバッテリ
ーコントローラー５の信号線１１ａと１１ｂが短絡さ
れ、オスコネクター９ａとメスコネクター９ｂとが確実
に接続されたことを確認できるようになっている。この
接続の確認は、バッテリーコントローラー５によるメイ
ンリレー３ａ、３ｂの投入許可条件とされる。なお、高
圧バッテリー１側のコネクター８も同様な構成となって
いる。
【００１０】ジャンクションボックス２と低圧バッテリ
ー６の負極は、車体に接続されている。また、図３に示
すように、絶縁被服シールドケーブル７のシールド部は
オスコネクター９ａとメスコネクター９ｂのシールド
部、およびジャンクションボックス２を介して車体に接
続される。一方、高圧バッテリー１により高電圧が充電
されるシールドケーブル７の芯線は車体から絶縁されて
いる。
ー６の負極は、車体に接続されている。また、図３に示
すように、絶縁被服シールドケーブル７のシールド部は
オスコネクター９ａとメスコネクター９ｂのシールド
部、およびジャンクションボックス２を介して車体に接
続される。一方、高圧バッテリー１により高電圧が充電
されるシールドケーブル７の芯線は車体から絶縁されて
いる。
【００１１】図５は、絶縁劣化センサー４の動作を確認
するためのテスト装置を示す正面図（ａ）と側面図
（ｂ）である。また、図６はテスト装置の回路図であ
る。絶縁劣化センサー４のテスト装置１２は、オスコネ
クター１３と、ロータリースイッチ１４と、抵抗器Ｒ１
〜Ｒ３とから構成される。オスコネクター１３は、ジャ
ンクションボックス２の負荷側メスコネクター９ａに接
続可能である。このオスコネクター１３にはジャンパー
１０が設けられていない。ロータリースイッチ１４は、
異なる抵抗値の抵抗器Ｒ１〜Ｒ３を切り換えるスイッチ
である。抵抗器Ｒ１〜Ｒ３は、車体と高電圧ラインとの
間の模擬的な絶縁抵抗となるものである。
するためのテスト装置を示す正面図（ａ）と側面図
（ｂ）である。また、図６はテスト装置の回路図であ
る。絶縁劣化センサー４のテスト装置１２は、オスコネ
クター１３と、ロータリースイッチ１４と、抵抗器Ｒ１
〜Ｒ３とから構成される。オスコネクター１３は、ジャ
ンクションボックス２の負荷側メスコネクター９ａに接
続可能である。このオスコネクター１３にはジャンパー
１０が設けられていない。ロータリースイッチ１４は、
異なる抵抗値の抵抗器Ｒ１〜Ｒ３を切り換えるスイッチ
である。抵抗器Ｒ１〜Ｒ３は、車体と高電圧ラインとの
間の模擬的な絶縁抵抗となるものである。
【００１２】テスト装置１２のオスコネクター１３がジ
ャンクションボックス２の負荷側メスコネクター９ｂに
接続されると、強電系統の高電圧ラインと車体との間に
テスト用の絶縁抵抗器Ｒ１〜Ｒ３が接続される。この
時、テスト装置１２のオスコネクター１３にはジャンパ
ー１０が設けられていないので、バッテリーコントロー
ラー５の信号線１１ａと１１ｂが短絡されず、したがっ
てバッテリーコントローラー５はメインリレー３ａ、３
ｂの投入を禁止する。この結果、テスト装置１２による
絶縁劣化センサー４の動作試験中に、誤ってメインリレ
ー３ａ、３ｂが投入されて負荷側の高電圧ラインに高電
圧が充電されるようなことはない。
ャンクションボックス２の負荷側メスコネクター９ｂに
接続されると、強電系統の高電圧ラインと車体との間に
テスト用の絶縁抵抗器Ｒ１〜Ｒ３が接続される。この
時、テスト装置１２のオスコネクター１３にはジャンパ
ー１０が設けられていないので、バッテリーコントロー
ラー５の信号線１１ａと１１ｂが短絡されず、したがっ
てバッテリーコントローラー５はメインリレー３ａ、３
ｂの投入を禁止する。この結果、テスト装置１２による
絶縁劣化センサー４の動作試験中に、誤ってメインリレ
ー３ａ、３ｂが投入されて負荷側の高電圧ラインに高電
圧が充電されるようなことはない。
【００１３】テスト装置１２がジャンクションボックス
２に接続されると、絶縁劣化センサー４が設置されてい
る負荷側の高電圧ラインと車体との間の絶縁抵抗が、強
制的に抵抗器Ｒ１〜Ｒ３の抵抗値になる。絶縁劣化セン
サー４が動作して漏電検知信号がバッテリーコントロー
ラー５へ出力されれば、絶縁劣化センサー４は正常に動
作すると判断できる。一方、ロータリースイッチ１４に
よって漏電検知がなされなければならない抵抗器Ｒ１〜
Ｒ３に切り換えられても、絶縁劣化センサー４から漏電
検知信号が出力されない場合は、絶縁劣化センサー４が
故障していると判断できる。
２に接続されると、絶縁劣化センサー４が設置されてい
る負荷側の高電圧ラインと車体との間の絶縁抵抗が、強
制的に抵抗器Ｒ１〜Ｒ３の抵抗値になる。絶縁劣化セン
サー４が動作して漏電検知信号がバッテリーコントロー
ラー５へ出力されれば、絶縁劣化センサー４は正常に動
作すると判断できる。一方、ロータリースイッチ１４に
よって漏電検知がなされなければならない抵抗器Ｒ１〜
Ｒ３に切り換えられても、絶縁劣化センサー４から漏電
検知信号が出力されない場合は、絶縁劣化センサー４が
故障していると判断できる。
【００１４】以上の一実施の形態の構成において、絶縁
劣化センサー４が絶縁劣化センサーを、メスコネクター
９ｂが電源系統側のコネクターを、オスコネクター１３
がテスト装置側のコネクターを、抵抗器Ｒ１〜Ｒ３が抵
抗器を、ロータリースイッチ１４がスイッチを、メイン
リレー３ａ、３ｂが遮断器をそれぞれ構成する。
劣化センサー４が絶縁劣化センサーを、メスコネクター
９ｂが電源系統側のコネクターを、オスコネクター１３
がテスト装置側のコネクターを、抵抗器Ｒ１〜Ｒ３が抵
抗器を、ロータリースイッチ１４がスイッチを、メイン
リレー３ａ、３ｂが遮断器をそれぞれ構成する。
【００１５】なお、上述した実施の形態では本発明を電
気自動車に適用した例を示したが、本発明は電気自動車
に限定されず、車体から絶縁された電源系統を有するす
べての装置に適用することができる。また、上述した実
施の形態ではテスト装置に３本の抵抗器を用いた例を示
したが、抵抗器の本数は３本に限定されない。
気自動車に適用した例を示したが、本発明は電気自動車
に限定されず、車体から絶縁された電源系統を有するす
べての装置に適用することができる。また、上述した実
施の形態ではテスト装置に３本の抵抗器を用いた例を示
したが、抵抗器の本数は３本に限定されない。
【図１】 電気自動車の高圧電源部の回路図である。
【図２】 高圧配電用の絶縁被覆シールドケーブルを示
す図である。
す図である。
【図３】 高圧配電用の絶縁被覆シールドコネクターを
示す部分断面図である。
示す部分断面図である。
【図４】 高圧配電用の絶縁被覆シールドコネクターの
接続状態を示す断面図である。
接続状態を示す断面図である。
【図５】 絶縁劣化センサーのテスト装置の外観図であ
る。
る。
【図６】 絶縁劣化センサーのテスト装置の回路図であ
る。
る。
１ 高圧バッテリー ２ ジャンクションボックス ３ａ、３ｂ メインリレー ４ 絶縁劣化センサー ５ バッテリーコントローラー ６ 低圧バッテリー ７ 絶縁被覆シールドケーブル ８、９ 絶縁被覆シールドコネクター ８ａ、９ａ オスコネクター ８ｂ、９ｂ メスコネクター １０ ジャンパー １１ａ、１１ｂ 信号線 １２ テスト装置 １３ オスコネクター １４ ロータリースイッチ Ｒ１〜Ｒ３ 抵抗器
Claims (4)
- 【請求項１】 車体から絶縁された電源系統の絶縁劣化
センサーに対して動作試験を行うテスト装置であって、 前記電源系統側のコネクターに接続可能なコネクター
と、 前記コネクターを介して前記電源系統と車体との間に接
続される抵抗器とを備えることを特徴とする絶縁劣化セ
ンサーのテスト装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載の絶縁劣化センサーのテ
スト装置において、 前記コネクターはシールドコネクターであり、そのシー
ルド部は前記電源系統側で車体に接続されることを特徴
とする絶縁劣化センサーのテスト装置。 - 【請求項３】 請求項１または請求項２に記載の絶縁劣
化センサーのテスト装置において、 前記抵抗器には異なる抵抗値のものが複数個含まれてお
り、それらをスイッチにより切り換えることを特徴とす
る絶縁劣化センサーのテスト装置。 - 【請求項４】 請求項１〜３のいずれかの項に記載の絶
縁劣化センサーのテスト装置において、 前記電源系統の電源と前記絶縁劣化センサーとの間には
遮断器が設置されており、前記テスト装置側のコネクタ
ーが前記電源系統側のコネクターに接続されると、前記
遮断器の投入を禁止することを特徴とする絶縁劣化セン
サーのテスト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9272589A JPH11108977A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | 絶縁劣化センサーのテスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9272589A JPH11108977A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | 絶縁劣化センサーのテスト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11108977A true JPH11108977A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17516035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9272589A Pending JPH11108977A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | 絶縁劣化センサーのテスト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11108977A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001186640A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用電装機器の強制駆動装置 |
| KR101206554B1 (ko) | 2011-09-29 | 2012-11-29 | 한국전력공사 | 부분방전 진단장비에 대한 신뢰성 확인 장치 |
| JP2013061215A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Denso Corp | 地絡検出装置 |
-
1997
- 1997-10-06 JP JP9272589A patent/JPH11108977A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001186640A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用電装機器の強制駆動装置 |
| JP2013061215A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Denso Corp | 地絡検出装置 |
| KR101206554B1 (ko) | 2011-09-29 | 2012-11-29 | 한국전력공사 | 부분방전 진단장비에 대한 신뢰성 확인 장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040127 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060908 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060919 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070130 |