JPH11106591A - エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液 - Google Patents

エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液

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JPH11106591A
JPH11106591A JP28780897A JP28780897A JPH11106591A JP H11106591 A JPH11106591 A JP H11106591A JP 28780897 A JP28780897 A JP 28780897A JP 28780897 A JP28780897 A JP 28780897A JP H11106591 A JPH11106591 A JP H11106591A
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JP
Japan
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evoh
water
sodium
vinyl acetate
acetate copolymer
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JP28780897A
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Inventor
Hidefumi Onishi
英史 大西
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Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶解性及び低温安定性等に優れたエチレン−
酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液を提供すること。 【解決手段】 含水率10重量%以上のエチレン−酢酸
ビニル共重合体ケン化物を溶媒に溶解させてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エチレン−酢酸ビ
ニル系共重合体ケン化物(以下、EVOHと略記する)
溶液に関し、更に詳しくは溶解性及び低温安定性に優れ
たEVOH溶液に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、EVOHから得られる皮膜は
透明性、酸素遮断性などに優れ、食品、医療品、工業薬
品等の各種包装材料としてあるいはプラスチックフィル
ム、紙、金属箔とラミネートした複合材料として有用で
ある。しかして、EVOHの皮膜を形成させる場合、任
意の方法が実施可能であるが、比較的膜厚の薄い皮膜が
形成できる点、中空容器等の複雑な形の基材に対しても
容易に皮膜の形成ができる点及び比較的簡単な装置で塗
工操作ができる点で、EVOHを溶剤に溶解した溶液や
EVOHを水に分散させた水性分散液を基材に塗布する
溶液コーティング法が注目されている。しかしながら、
EVOHを溶液とした場合には、その溶液の安定性が常
に問題となり、長期間あるいは高温時等の保存状況によ
り、溶液の粘度が上昇したり、EVOHがゲル化したり
することもあり、その溶液の安定性が望まれるところで
ある。かかる安定性の向上を目的として、特開平2−4
7144号公報には、ホウ酸を配合したEVOH溶液の
樹脂組成物が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
樹脂組成物では、EVOH自身の溶解度が低いことに起
因し、製造に時間がかかるという欠点を有し、新なる改
善が望まれるところである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者は、E
VOH溶液について鋭意研究した結果、含水率10重量
%以上のEVOHを溶媒に溶解させてなるEVOH溶液
が、上記の課題を解決し、更には低温(0℃付近)での
放置安定性にも優れることを見いだし、本発明を完成す
るに至った。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いるEVOHとしては、特に限定されない
が、エチレン含有量が60モル%以下(更には25〜5
5モル%)、ケン化度が90モル%以上(更には99モ
ル%以上)のものが好ましく、該エチレン含有量が、6
0モル%を越える場合や該ケン化度が、90モル%未満
の場合には、ガスバリヤー性が低下して好ましくない。
【0006】また、本発明に用いるEVOHには、少量
の変性成分として、例えば不飽和カルボン酸、その無水
物、塩、エステルやα−オレフィン類、ビニルエーテ
ル、ニトリル、アミド類をはじめ任意の変性重合成分が
含まれていても良い。又、本発明においては、エチレン
含有量及びケン化度が上記の如き範囲のEVOHであれ
ば、単独で用いても、異なる組成のEVOHを2種以上
併用して用いてもよい。
【0007】本発明においては、上記の如きEVOHを
含水させて、含水率10重量%以上(更には20〜60
重量%、特に25〜50重量%)のEVOHを用いるこ
とを最大の特徴とするもので、従来の如き含水していな
いEVOHを用いた場合には、溶解までの時間が長く、
放置安定性が不十分となって、本発明の目的を達成する
ことはできない。
【0008】かかる含水EVOHを得るにあたっては、
通常のEVOH(ペレット)と水を混合撹拌して該ペレ
ットに吸水させた後に含水率を調整したり、通常のEV
OH(ペレット)に蒸気を吹き込んで含水率を調整した
り、EVOHの製造時に若干のメタノール、イソプロピ
ルアルコール等のアルコールと共に含水させて含水率を
調整する等の方法を挙げることができるが、これらの限
定されるものではない。
【0009】かくして得られた含水EVOHは、溶媒に
溶解されてEVOH溶液となるのであるが、かかる溶媒
としては、通常アルコールまたはアルコールと水の混合
溶媒が用いられ、かかるアルコールとしては、炭素数が
4以下の低級アルコールが好ましく、メチルアルコー
ル、エチルアルコール、プロピルアルコール(n−プロ
ピルアルコール、iso−プロピルアルコール)、ブチ
ルアルコール(n−ブチルアルコール、iso−ブチル
アルコール、sec−ブチルアルコール、tert−ブ
チルアルコール)等を挙げることができ、好適にはis
o−プロピルアルコール、n−プロピルアルコールが用
いられる。また、水との混合溶媒とするときは、水/ア
ルコールの混合割合(重量比)を75/25〜20/8
0(更には60/40〜30/70)とすることが好ま
しい。
【0010】上記の含水EVOHと溶媒との混合は、公
知の方法で行うことができ、例えば、上記の(混合)溶
媒に含水EVOHを混合し、50〜100℃の加熱下で
タービン型、リボン型等の撹拌翼を具備した撹拌機を用
いて、回転数10〜1000rpmの条件で混合撹拌を
行えばよい。
【0011】かくして本発明のEVOH溶液が得られる
わけであるが、本発明のEVOH溶液には、さらなる安
定性の向上を目的としてホウ素化合物を配合することも
好ましく、かかるホウ素化合物としては、ホウ酸または
その金属塩、例えばホウ酸カルシウム、ホウ酸コバル
ト、ホウ酸亜鉛(四ホウ酸亜鉛,メタホウ酸亜鉛等)、
ホウ酸アルミニウム・カリウム、ホウ酸アンモニウム
(メタホウ酸アンモニウム、四ホウ酸アンモニウム、五
ホウ酸アンモニウム、八ホウ酸アンモニウム等)、ホウ
酸カドミウム(オルトホウ酸カドミウム、四ホウ酸カド
ミウム等)、ホウ酸カリウム(メタホウ酸カリウム、四
ホウ酸カリウム、五ホウ酸カリウム、六ホウ酸カリウ
ム、八ホウ酸カリウム等)、ホウ酸銀(メタホウ酸銀、
四ホウ酸銀等)、ホウ酸銅(ホウ酸第2銅、メタホウ酸
銅、四ホウ酸銅等)、ホウ酸ナトリウム(メタホウ酸ナ
トリウム、二ホウ酸ナトリウム、四ホウ酸ナトリウム、
五ホウ酸ナトリウム、六ホウ酸ナトリウム、八ホウ酸ナ
トリウム等)、ホウ酸鉛(メタホウ酸鉛、六ホウ酸鉛
等)、ホウ酸ニッケル(オルトホウ酸ニッケル、二ホウ
酸ニッケル、四ホウ酸ニッケル、八ホウ酸ニッケル
等)、ホウ酸バリウム(オルトホウ酸バリウム、メタホ
ウ酸バリウム、二ホウ酸バリウム、四ホウ酸バリウム
等)、ホウ酸ビスマス、ホウ酸マグネシウム(オルトホ
ウ酸マグネシウム、二ホウ酸マグネシウム、メタホウ酸
マグネシウム、四ホウ酸三マグネシウム、四ホウ酸五マ
グネシウム等)、ホウ酸マンガン(ホウ酸第1マンガ
ン、メタホウ酸マンガン、四ホウ酸マンガン等)、ホウ
酸リチウム(メタホウ酸リチウム、四ホウ酸リチウム、
五ホウ酸リチウム等)などの他、ホウ砂、カーナイト、
インヨーアイト、コトウ石、スイアン石、ザイベリ石等
のホウ酸塩鉱物などが挙げられ、好適にはホウ酸、ホウ
酸ナトリウム(メタホウ酸ナトリウム、二ホウ酸ナトリ
ウム、四ホウ酸ナトリウム、五ホウ酸ナトリウム、六ホ
ウ酸ナトリウム、八ホウ酸ナトリウム等)が用いられ、
その配合量は、EVOH100重量部に対して、0.1
〜20重量部(更には0.2〜10重量部)が好まし
く、かかる配合量が0.1重量部未満では配合効果がな
く、逆に20重量部を越えるとゲル化等の原因となり好
ましくない。
【0012】かくして得られた本発明のEVOH溶液
は、各種基材に塗布されるわけであるが、該EVOH溶
液中のEVOH濃度は特に制限はないが、各種基材への
塗工性や放置安定性等を考慮すれば、1〜50重量%、
好ましくは5〜40重量%、更に好ましくは10〜30
重量%程度が望ましい。
【0013】本発明においてEVOHが塗布される基材
としては特に制限はなく、直鎖状低密度ポリエチレン、
低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリ
エチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマ
ー、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−アクリ
ル酸エステル共重合体、ポリプロピレン、プロピレン−
α−オレフィン(炭素数4〜20のα−オレフィン)共
重合体、ポリブテン、ポリペンテン等のオレフィンの単
独又は共重合体、或いはこれらのオレフィンの単独又は
共重合体を不飽和カルボン酸又はそのエステルでグラフ
ト変性したもの等の広義のポリオレフィン系樹脂、ポリ
スチレン系樹脂、ポリエステル、ポリアミド、共重合ポ
リアミド、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、アク
リル系樹脂、ビニルエステル系樹脂、ポリエステルエラ
ストマー、ポリウレタンエラストマー、塩素化ポリエチ
レン、塩素化ポリプロピレン、EVOH等の各種プラス
チックの延伸あるいは未延伸フィルム、シート、中空容
器あるいは紙、セロファン、セルロース、セルローズア
セテート、天然ゴム、合成ゴム、金属箔、織布、不織
布、金属綿条、木質面などが挙げられ、かかる基材の膜
厚は10〜1000μm程度が適当である。
【0014】また、かかる塗工にあたっては、マイヤー
バー、グラビヤ及びリバースロール方式等のローラーコ
ーティング法、スプレーコーティング法、ディップコー
ティング法その他任意の公知方法が適用できる。そし
て、EVOHの溶液を基材に塗布した後、公知の方法で
乾燥が行われる。一例を挙げると、乾燥温度が30〜1
50℃、好ましくは70〜120℃程度の温度で3秒〜
5分程度加熱すれば良く、かかる乾燥において塗膜中の
揮発分、即ち水やアルコールが除去されるのであるが通
常、揮発分が2重量%以下となるまで行えば良い。
【0015】かくしてEVOHの透明な塗膜が形成され
るわけであるが、その膜厚は0.5〜500μ程度、好
ましくは1〜100μ程度が実用的である。0.5μ以
下では充分なガスバリヤー性が発揮し難く、一方500
μ以上ではその膜厚のコントロールに困難を生じる。
又、必要に応じて該塗膜上に更に塩化ビニリデン樹脂コ
ート、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体コート等によっ
て防湿層を形成させることも勿論可能である。上記のE
VOH溶液の塗工に際しては、各種基材との接着性を向
上させるために、アンカーコートを塗工することも有用
で、ポリウレタン、ポリエステル、ポリエチレンイミン
等のアンカーコート剤を併用しても良い。
【0016】各種基材にEVOH溶液をコーティングし
た積層体は、食品、飲料、薬品、医薬、電機部品、機械
部品等の包装用あるいは容器用、また、暖房用パイプ
用、壁紙等の建築用内装材などに有用で、更には、塩ビ
レザー等にコーティングして家具や自動車用内装材等と
して利用することもできる。実用性が高い包装材料、容
器の層構成としては代表的には膜厚10〜1000μの
基材(ポリエステル、ポリエチレン等)/膜厚0.5〜
500μのEVOH(揮発分含量0.5〜5重量%)あ
るいは上記の構造のEVOH層の上に更に膜厚0.5〜
3μ程度の塩化ビニリデン樹脂層、あるいは塩化ビニル
−酢酸ビニル共重合体層を設けたものである。その形状
はフィルム状、シート状、中空ビン、チューブ等任意の
ものであって良い。
【0017】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
する。尚、例中、「部」、「%」とあるのは、特に断り
のない限り重量基準を意味する。 実施例1 エチレン含有量30モル%、ケン化度99.8モル%の
EVOHを温水に投入して、含水率30%の含水EVO
Hを得た。得られた含水EVOH100部に予め80℃
に加熱したiso−プロピルアルコール196部と水5
4部の混合液(250部)添加して、ホモミキサーで混
合撹拌して本発明のEVOH溶液(EVOH含有量20
%)を得た。得られたEVOH溶液を用いて、以下の評
価を行った。
【0018】(溶解性)上記の混合攪拌時(20℃雰囲
気中)にEVOHが均一に完全溶解するまで目視観察し
て、その所要時間を調べて、以下のとおり評価した。 ○ −−− 40分以内に完全溶解 △ −−− 40〜60分以内に完全溶解 × −−− 60分を越えても完全溶解せず (低温安定性)得られたEVOH溶液50gを直径40
mm、高さ60mmのガラスビンに詰めてふたをして、
0℃で放置したときの経時的性状変化を目視観察して、
以下のとおり評価した。 ○ −−− 30分後も流動性あり △ −−− 15〜30分未満で流動性あり × −−− 15分未満で流動性喪失
【0019】実施例2 実施例1において、含水EVOHの含水率を20%と
し、更にホウ酸を0.2部配合した以外は同様にiso
−プロピルアルコール224部及び水76部の混合液
(300部)を添加して、EVOH溶液(EVOH含有
量20%)を得て、同様に評価を行った。
【0020】実施例3 実施例2において、iso−プロピルアルコール131
部及び水36部の混合液(167部)を添加した以外は
同様にしてEVOH溶液(EVOH含有量30%)を得
て、同様に評価を行った。
【0021】実施例4 実施例2において、エチレン含有量45モル%、ケン化
度99.7モル%のEVOHを用いた以外は同様にEV
OH溶液を得て、同様に評価を行った。
【0022】実施例5 実施例3において、ホウ酸の配合量を1部とした以外は
同様にEVOH溶液(EVOH含有量20%)を得て、
同様に評価を行った。
【0023】実施例6 実施例3において、iso−プロピルアルコール506
部及び水194部の混合液(700部)を添加した以外
は同様にしてEVOH溶液(EVOH含有量10%)を
得て、同様に評価を行った。
【0024】比較例1 実施例1において、含水率1%未満のEVOHを用いた
以外は同様にEVOH溶液(EVOH含有量20%)を
得て、同様に評価を行った。実施例及び比較例の評価結
果を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】
【発明の効果】本発明のEVOH溶液は、含水EVOH
を用いているため、溶解性及び低温安定性に優れ、コー
ティング用途に有用で、該EVOH溶液をコーティング
した積層体は、食品、飲料、薬品、医薬、電機部品、機
械部品等の包装用あるいは容器用、また、暖房用パイプ
用、壁紙等の建築用内装材に有用で、更には、塩ビレザ
ー等にコーティングして家具や自動車用内装材等として
利用することもできる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 含水率10重量%以上のエチレン−酢酸
    ビニル共重合体ケン化物を溶媒に溶解させてなることを
    特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物溶
    液。
  2. 【請求項2】 溶媒が炭素数4以下の低級アルコールを
    20重量%以上含有することを特徴とする請求項1記載
    のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液。
  3. 【請求項3】 更にホウ素化合物を含有してなることを
    特徴とする請求項1または2記載のエチレン−酢酸ビニ
    ル共重合体ケン化物溶液。
  4. 【請求項4】 ホウ素化合物の含有量がエチレン−酢酸
    ビニル共重合体ケン化物100重量部に対して0.1〜
    20重量部であることを特徴とする請求項3記載のエチ
    レン−酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液。
JP28780897A 1997-10-02 1997-10-02 エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物溶液 Pending JPH11106591A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111684009A (zh) * 2017-12-12 2020-09-18 株式会社可乐丽 乙烯-乙烯醇共聚物水溶液
CN113698695A (zh) * 2021-03-18 2021-11-26 长春石油化学股份有限公司 具良好氧气阻隔性的乙烯-乙烯醇共聚物组成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111684009A (zh) * 2017-12-12 2020-09-18 株式会社可乐丽 乙烯-乙烯醇共聚物水溶液
CN111684009B (zh) * 2017-12-12 2023-03-14 株式会社可乐丽 乙烯-乙烯醇共聚物水溶液
CN113698695A (zh) * 2021-03-18 2021-11-26 长春石油化学股份有限公司 具良好氧气阻隔性的乙烯-乙烯醇共聚物组成物

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