JPH1110540A - Cmp装置のスラリリサイクルシステム及びその方法 - Google Patents

Cmp装置のスラリリサイクルシステム及びその方法

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JPH1110540A
JPH1110540A JP18307397A JP18307397A JPH1110540A JP H1110540 A JPH1110540 A JP H1110540A JP 18307397 A JP18307397 A JP 18307397A JP 18307397 A JP18307397 A JP 18307397A JP H1110540 A JPH1110540 A JP H1110540A
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slurry
cmp apparatus
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colloidal
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Shinya Iida
進也 飯田
Akitoshi Yoshida
明利 吉田
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SpeedFam Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用されたスラリを元の特性に戻して再使用
することができるようにして、研磨作業コストの低減化
を図ったCMP装置のスラリリサイクルシステム及びそ
の方法を提供する。 【解決手段】 CMP装置1で使用され貯留槽121に
貯留されたスラリSをフィルタ4で瀘過することで、粒
径の大きな異物を除去する。そして、スラリS中に生じ
たイオンをイオン除去器5aで除去した後、PH調整器
5bでスラリSのPHを初期のPH値に復元する。そし
て、濃度調整タンク6において、スラリSの砥粒濃度を
初期値に復元した後、フィルタ7において、スラリS中
に残存する粒径の小さな異物を除去して、スラリ供給装
置300にフィードバックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CMP(Chemic
al Mechanical Polishing)装置の被研磨物であるウエハ
を研磨する際に使用されたスラリをリサイクルするため
のCMP装置のスラリリサイクルシステム及びその方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、CMP装置の構成を示す概略図
である。図4に示すように、CMP装置は、研磨パッド
101が表面に貼り付けられた定盤100と、ウエハW
を保持するキャリア200とを具備している。これによ
り、ウエハWをキャリア200によって研磨パッド10
1上に押圧した状態で、定盤100とキャリア200と
を回転させると共に、スラリ供給装置300からのスラ
リSを研磨パッド101上に供給し続けることで、ウエ
ハWの研磨精度と研磨レートとの向上を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、ウエハ
Wの研磨に寄与するスラリSには、例えば、ウエハWの
層間絶縁膜研磨用の煙霧状シリカによるスラリや金属膜
研磨用のアルミナによるスラリがある。前者は、所定濃
度のシリカを純水中に均一に分散し且つそのPHを11
程度に保持したアルカリ性のスラリであり、後者は、金
属酸化用の酸化剤を純水に溶かし、そのPHを2〜4程
度に保持した酸性のスラリである。このようなスラリ
は、ウエハWの層間絶縁膜を研磨するか又は金属膜を研
磨するかによって選択されるが、いずれによせ、シリカ
等の砥粒の濃度やPHが所定値を維持することで、所期
の研磨レートを達成し得るものである。しかし、CMP
装置の研磨に寄与したスラリSでは、研磨中に生じた珪
酸イオンが溶け込み、PHが変化している。また、研磨
後において砥粒の濃度も変化しており、再度使用するこ
とができない。特に、研磨後のスラリS中には、研磨パ
ッド101の研磨クズやドレッシングクズなど大小の異
物が混入しており、そのまま使用するとウエハWにスク
ラッチを発生させ、ウエハWが使い物にならなくなる。
そこで、従来は、図4に示すように、定盤100の周り
に廃液受110を配置し、定盤100の遠心力で排出し
たスラリSをこの廃液受110で受けて、廃液槽120
に溜めた後、全て破棄していた。しかしながら、ウエハ
Wの研磨に寄与するスラリSは、供給される全スラリS
のたった5%程度に過ぎない。したがって、研磨に寄与
したスラリSが混ざらなかったなら再使用することがで
きたであろう残りの95%の多量のスラリSが破棄され
ており、スラリSの非常に無駄な浪費が行われていた。
【0004】この発明は上述した課題を解決するために
なされたもので、使用されたスラリを元の特性に戻して
再使用することができるようにして、研磨作業コストの
低減化を図ったCMP装置のスラリリサイクルシステム
及びその方法を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明に係るCMP装置のスラリリサイクルシス
テムは、CMP装置で使用されたスラリを流通させる流
路手段中に、スラリ中に混入している粒径10ミクロン
未満の異物を濾過する第1の濾過手段を設け、流路中で
あって第1の濾過手段の前段に、第1の濾過手段から離
して配され且つスラリ中に混入した粒径10ミクロン以
上の異物を濾過する第2の濾過手段,スラリの砥粒の濃
度をほぼ使用前の値になるように調整する濃度調整手
段,及びスラリのPHをほぼ使用前のPH値にするよう
に調整するPH調整手段のうち少なくとも一の手段を配
設した構成とした。また、上記CMP装置のスラリリサ
イクルシステムにおいて、PH調整手段は、スラリのP
Hが使用前のPH値よりも低い場合にアルカリ性剤をス
ラリに加え、また高い場合に酸性剤をスラリに加えて、
PH値を調整するPH調整器を具備する構成とした。ま
た、上記CMP装置のスラリリサイクルシステムにおい
て、PH調整手段は、PH調整器の前段に、使用中にス
ラリに生じたイオンを除去するイオン除去器を具備する
構成とした。また、上記CMP装置のスラリリサイクル
システムにおいて、スラリは、シリカ,アルミナ,ジル
コニア,セリア,及びチタニアなどの金属酸化物の煙霧
状微粒子粉末を水または有機溶媒にコロイド状に分散さ
せたスラリ、または、シリカ,アルミナ,ジルコニア,
及びセリアなどを生成可能な無機金属塩水溶液や有機金
属塩溶液から作られるコロイダルシリカ,コロイダルア
ルミナ,コロイダルジルコニア,コロイダルセリア,及
びコロイダルチタニアなどからなるスラリ、または、ア
ルミナ,ジルコニア,セリア,及び酸化マンガンなどの
金属酸化物焼成粉末を水または有機溶媒に分散させたス
ラリのいずれかである構成とした。
【0006】この発明に係るCMP装置のスラリリサイ
クル方法は、CMP装置で使用されたスラリ中に混入し
ている粒径10ミクロン未満の異物を濾過する第1の濾
過工程を設け、第1の濾過工程の前工程として、スラリ
中に混入した粒径10ミクロン以上の異物を濾過する第
2の濾過工程,スラリの砥粒の濃度をほぼ使用前の値に
なるように調整する濃度調整工程,及びスラリのPHを
ほぼ使用前のPH値にするように調整するPH調整工程
のうち少なくとも一の工程を設けた構成としてある。ま
た、上記CMP装置のスラリリサイクル方法において、
PH調整工程は、スラリのPHが使用前のPH値よりも
低い場合にアルカリ性剤をスラリに加え、また高い場合
に酸性剤をスラリに加えて、PH値を調整するものであ
る構成とした。また、CMP装置のスラリリサイクル方
法において、PH調整工程は、使用中にスラリに生じた
イオンを除去した後、スラリのPHが使用前のPH値よ
りも低い場合にアルカリ性剤をスラリに加え、また高い
場合に酸性剤をスラリに加えて、PH値を調整するもの
である構成とした。さらに、上記CMP装置のスラリリ
サイクル方法において、スラリは、シリカ,アルミナ,
ジルコニア,セリア,及びチタニアなどの金属酸化物の
煙霧状微粒子粉末を水または有機溶媒にコロイド状に分
散させたスラリ、または、シリカ,アルミナ,ジルコニ
ア,及びセリアなどを生成可能な無機金属塩水溶液や有
機金属塩溶液から作られるコロイダルシリカ,コロイダ
ルアルミナ,コロイダルジルコニア,コロイダルセリ
ア,及びコロイダルチタニアなどからなるスラリ、また
は、アルミナ,ジルコニア,セリア,及び酸化マンガン
などの金属酸化物焼成粉末を水または有機溶媒に分散さ
せたスラリのいずれかである構成とした。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。 (第1の実施形態)図1は、この発明の第1の実施形態
に係るCMP装置のスラリリサイクルシステムを一台の
CMP装置に適用した例を示す概略図である。なお、図
4に示した要素と同一要素については同一符号を付して
説明する。図1において、符号1はCMP装置であり、
符号2がリサイクルシステムである。
【0008】CMP装置1は、図4に示したCMP装置
であるが、廃液受110と連通したパイプ111の出口
に三方コックバルブ112が取り付けられ、このバルブ
112を調整することで、使用済みスラリSを貯留槽1
21に溜めたり、定盤100洗浄後のほとんど水からな
るスラリSを廃液槽120に破棄することができるよう
になっている。ここでは、理解を容易にするため、CM
P装置1で使用されるスラリSをフュームドシリカ系ス
ラリとする。すなわち、苛性カリ(KOH)又はアンモ
ニア(NH3)を溶かしてPHを11程度にしたアルカリ
性溶液中に、煙霧状SiO2砥粒(シリカ)を所定濃度
でコロイダル状にしたスラリS(又は、水にSiO2砥
粒をコロイダル状にし、後から苛性カリ又はアンモニア
を加えてPHを11程度にしたスラリS)を、スラリ供
給装置300のノズル301から研磨パッド101が貼
り付けられた定盤100上に供給しながら、ウエハWを
保持したキャリア200と定盤100とを回転させて、
ウエハWを研磨する。そして、廃液受110に排出され
かつパイプ111を通るスラリSをバルブ112を介し
て貯留槽121に溜めるようにした。なお、水中にこれ
ら金属酸化物粉末を分散してスラリ化する際に、事前に
又は後から酸やアルカリを加えてPH調整することもで
きる。
【0009】リサイクルシステム2は、このように貯留
槽121に溜められたスラリSをCMP装置1で再使用
することができるようにする技術であり、図示省略の流
路手段と流路手段中に順次配された第2の濾過手段とし
てのフィルタ4とPH調整手段としてのイオン除去器5
a及びPH調整器5bと濃度調整手段としての濃度調整
タンク6と第1の濾過手段としてのフィルタ7とで構成
されている。
【0010】流路手段は、ポンプ3によって汲み出され
た貯留槽121内のスラリSを図示しない別のポンプ等
を用いてフィルタ4,イオン除去器5a及びPH調整器
5b,濃度調整タンク6,フィルタ7に順次導くための
ものである。
【0011】フィルタ4は、スラリS中に混入した粒径
10ミクロン以上の異物を濾過する手段分であり、具体
的には、10ミクロン〜200ミクロンの網目のメッシ
ュ41を有したカートリッジ型のフィルタである。すな
わち、貯留槽121からのスラリSをフィルタ4のメッ
シュ41を通過させることで、CMP装置1による研磨
時に混入した研磨パッド101のコンタミや研磨クズや
ドレッシングクズなどの異物及び凝集したスラリのう
ち、粒径の大きいものをメッシュ41に付着させて除去
するように有している。
【0012】イオン除去器5a及びPH調整器5bは、
フィルタ4で粗く濾過したスラリSのPHを使用前のP
H値即ち初期のPH値に復元する機器である。イオン除
去器5aは、フィルタ4からのスラリS内に存在する余
分なイオンを除去するカートリッジ型のイオン交換樹脂
やイオン交換膜などであり、フィルタ4の排水側に取り
付けられている。すなわち、CMP装置1で研磨される
ウエハWがシリコンウエハ等の場合には、研磨中に珪酸
イオン等がウエハWからスラリS内に溶けて、スラリS
のPHを「11」から「9.5」や「12」などに変化
させることがある。また、余分なイオンがスラリS内に
溶け込んでいると、スラリSが凝集状態になり易い。こ
のため、イオン除去器5aで余分なイオンをスラリSか
ら除去して、PHを「11」程度に近付けるようにする
と共にスラリSのコロイド状態を保持するようにする。
PH調整器5bは、イオン除去器5aにおけるイオン除
去が過多であったり、不十分であった場合に、スラリS
のPHをほぼ完全に初期のPH値に戻す機器であり、タ
ンク52と攪拌器53と供給パイプ54とPHメータ5
5とを有している。すなわち、イオン除去器5aの排水
側に連結された流路手段としての図示省略の配管を通じ
て、イオン除去器5aからのスラリSがタンク52内に
貯留されるようになっている。そして、攪拌器53で攪
拌しながら酸性剤又はアルカリ性剤を供給パイプ54か
らスラリS内に供給するようになっている。具体的に
は、PHメータ55によってタンク52内のスラリSの
PHを計測し、その計測値が初期のPH値よりも低い場
合、即ち酸性側に寄っている場合には、水酸化カリウ
ム,アンモニア,アミン系物質,四級アンモニウム水酸
化物等のアルカリ性剤を供給パイプ54からスラリSに
加える。逆に、上記計測値が初期のPH値よりも高い場
合、即ちアルカリ性側に寄っている場合には、塩酸,硝
酸,過酸化水素水等の酸性剤をスラリSに加える。そし
て、PHメータ55の計測値がほぼ「11」に至ったと
ころで、酸性剤等の供給を止め、タンク52内のスラリ
Sを図示省略のポンプなどで濃度調整タンク6側に送る
ようになっている。
【0013】濃度調整タンク6は、スラリSの砥粒であ
るシリカの濃度を初期の濃度値に復元する手段分であ
り、タンク本体60と供給パイプ61と濃度メータ62
とを有している。すなわち、スラリSのシリカ濃度は、
CMP装置1における研磨作業中のドレッシングや水洗
浄等によって減少するので、このシリカ濃度を濃度調整
タンク6で復元するようにしている。具体的には、PH
調整器5bから送られてきたスラリSをタンク本体60
に貯留し、シリカを高濃度でコロイド状にしたスラリ
S′を供給パイプ61からタンク本体60内のスラリS
に加えて、スラリSの濃度を高めていく。これと並行し
て、スラリSの濃度の変化を濃度メータ62で計測し、
その計測値が初期のスラリSのシリカ濃度値に達したと
ころで、スラリS′の供給を止め、タンク本体60内の
スラリSを図示省略のポンプでフィルタ7側に送るよう
になっている。
【0014】フィルタ7は、濃度調整タンク6から送ら
れてきたスラリSに混入している粒径10ミクロン未満
の小さな異物や多少大きめに凝集したスラリを濾過する
ものであり、具体的には、0.5ミクロン〜10ミクロ
ンの網目のメッシュ71を有したカートリッジ型のフィ
ルタである。すなわち、フィルタ4の通過時にスラリS
内に混入した大部分の異物は除去されているが、10ミ
クロン未満という小さな異物が残っていることがある。
このようなスラリSを再使用すると、ウエハWに無数の
小さなスクラッチが発生する。そこで、このフィルタ7
を用いて異物除去のほぼ完全化を図り、再使用時におけ
るウエハWのスクラッチ発生を完全に防止するのであ
る。なお、フィルタ7の構造を単なるメッシュ構造とせ
ず、深層濾過部と表層濾過部との二重構造にすることも
できる。すなわち、0.5〜10ミクロンの孔を持った
不織布,スポンジ,布,多孔質体,砂などの濾材を層状
態にして深層濾過部を形成し、この深層濾過部の後段
に、0.5〜10ミクロンの目を持つ金網,樹脂網,膜
(メンブラン),布,紙(濾紙)などの濾材で表層濾過
部を形成する。かかる構造により、深層濾過部におい
て、当初粗く濾過し、時間経過と共に細かく濾過するこ
とができる。そして、表層濾過部において、深層濾過部
を通過した異物などのうち、0.5〜10ミクロン以下
の異物などを完全に阻止することができる。上記のよう
なフィルタ7の排水側には、図示省略の流路としてパイ
プが連結されており、その排水口はスラリ供給装置30
0に連結されている。
【0015】次に、この実施形態のリサイクルシステム
が示す動作について説明する。なお、この動作は請求項
5ないし請求項8の発明に係るリサイクル方法の各工程
を具体的に達成するものでもある。CMP装置1におい
て、シリコンウエハを研磨する際には、このウエハWが
回転するキャリア200によって回転する定盤100の
研磨パッド101上に押圧され、フュームドシリカ系ス
ラリSがスラリ供給装置300から定盤100上に供給
され続ける。これにより、ウエハWの層間絶縁膜がウエ
ハWと研磨パッド101との間に介在するスラリSによ
って平坦化及び均一化される。このとき、定盤100上
のスラリSは定盤100の遠心力によって廃液受110
内に排出され、パイプ111及びバルブ112を介して
貯留槽121に蓄えられる。
【0016】貯留槽121に蓄えられたスラリSは、ポ
ンプ3によって流路手段に供給され、まず、フィルタ4
によって、スラリS内に混入している粒径10ミクロン
以上の大きな研磨クズなどの異物が除去される(第2の
濾過工程)。しかる後、スラリSはイオン除去器5aに
通され、スラリS内に溶け込んでいる珪酸イオンなどの
イオンがイオン除去器5aによって除去されて、PH調
整器5bのタンク52に蓄えられる。このとき、イオン
がイオン除去器5aにおいてほぼ完全に除去され、PH
メータ55が示すPH値がほぼ「11」である場合に
は、タンク52内のスラリSはそのまま濃度調整タンク
6のタンク本体60に送られる。これに対して、イオン
除去器5aにおけるイオン除去が過多また不十分であ
り、PHメータ55が示すPH値が「11」から大きく
ずれている場合には、アンモニアなどのアルカリ性剤又
は塩酸等の酸性剤を供給パイプ54からタンク52内の
スラリSに加え、PHメータ55が示すPH値がほぼ
「11」になった時点で、酸性剤等の供給を止め、タン
ク52内のスラリSをタンク本体60に送る(PH調整
工程)。スラリSが濃度調整タンク6のタンク本体60
内に蓄えられると、濃度メータ62によってシリカ濃度
が測定され、表示されるので、その濃度値が初期の濃度
よりも小さくなっている場合には、濃度メータ62がほ
ぼ初期値を示すまで、高濃度のスラリS′を供給パイプ
61からタンク本体60内に加え、初期値を示した時点
で、供給パイプ61からのスラリS′の供給を止めて、
タンク本体60内のスラリSをフィルタ7に送出する
(濃度調整工程)。これにより、スラリの粘度に変化に
よる研磨レートのばらつきを防止して、安定な研磨作業
を可能にしている。そして、スラリS中に混入している
粒径10ミクロン未満の小さな異物がフィルタ7によっ
て除去され、スラリ供給装置300に送り込まれる(第
1の濾過工程)。以上のようにして、混入した異物が除
去され、PHとシリカ濃度とがほぼ初期値に復元された
スラリSがスラリ供給装置300にフィードバックさ
れ、定盤100上に再度供給されることとなる。この
際、スラリS内の異物はほぼ完全に除去されるので、こ
のスラリSを使用しても、ウエハWにスクラッチが生じ
ることはない。また、スラリSのPHや濃度がほぼ初期
値に戻されるので、ウエハWの研磨レートも使用前とほ
ぼ変化せず、安定した研磨が可能である。なお、CMP
装置1の研磨終了後は、定盤100やキャリア200に
水をかけて洗浄し、これらに付着したスラリSを廃液受
110に排出し、パイプ111とバルブ112を介して
廃液槽120に貯留した後破棄する。
【0017】このように、この実施形態のリサイクルシ
ステムによれば、使用したスラリSを破棄することなく
再使用することができるので、スラリSの無駄な浪費を
省くことができ、この結果、研磨作業コストの低減化を
図ることができる。
【0018】(第2の実施形態)図2は、この発明の第
2の実施形態に係るCMP装置のスラリリサイクルシス
テムを一台のCMP装置に組み込んだ例を示す概略図で
ある。なお、図1に示した要素と同一要素については同
一符号を付して説明する。このCMP装置1′には、バ
ルブ112からのスラリSをスラリ供給装置300にフ
ィードバックさせる配管がなされ、その配管の間にフィ
ルタ4,7を順次取り付けた構成となっている。これに
より、廃液受110に排出されたスラリSがバルブ11
2を介してフィルタ4,7に流れ、混入した大,小の異
物がこれらのフィルタ4,7によって除去された後、ス
ラリ供給装置300に供給され、スラリSが自動的に再
使用される。したがって、このリサイクルシステムでは
PH調整や濃度調整が行われないので、上記第1の実施
形態のリサイクルシステムに比べて再使用回数は少なく
なるが、システムの簡易化によってコストの低減化を図
ることができる。また、スラリSのリサイクルが自動的
に行われるので作業の省力化を図ることができる。その
他の構成,作用効果は上記第1の実施形態と同様である
ので、その記載は省略する。
【0019】なお、この発明は、上記実施形態に限定さ
れるものではなく、発明の要旨の範囲内において種々の
変形や変更が可能である。上記第1の実施形態では、一
台のCMP装置1について適用した例を示したが、この
リサイクルシステムは、スラリSのほぼ完全な復元を図
ることができる代わりに、システム自体がかなり大規模
になる。したがって、実際に使用する際には、図3に示
すように、1つのシステム2で多数のCMP装置1−1
〜1−nにスラリSをフィードバックするようにするこ
とが好ましい。また、多数のCMP装置1−1〜1−n
で生じた使用済みのスラリSを1つのタンクに収納し、
このタンク内のスラリSを別の場所に設置されたリサイ
クルシステムで復元した後、再度各CMP装置1−1,
〜,1−nに分配して、再使用するようにしても良い。
【0020】また、上記第1の実施形態ではリサイクル
するスラリSとしてウエハWの層間絶縁膜研磨用の煙霧
状シリカ系スラリを用いたが、煙霧状金属酸化物スラリ
やコロイダル状スラリや焼成粉末の微粒子を水または有
機溶媒に分散した金属酸化物からなるスラリにも同様に
してリサイクルすることができる。例えば、煙霧状アル
ミナスラリ,ジルコニアのゾル化スラリ,無機金属水溶
液から作るコロイダルシリカスラリ,コロイダルジルコ
ニアスラリなどである。
【0021】また、上記第1の実施形態では、流路手段
にフィルタ4,イオン除去器5a及びPH調整器5b,
濃度調整タンク6,フィルタ7の順で各手段を設置した
が、これらの順序はこれに限定されるものではない。た
だし、スラリS中の異物除去を行う順序としては、まず
フィルタ4によって大きな異物を除去した後、残存する
小さな異物をフィルタ7で除去するようにして、フィル
タ7に対する負荷を可能な限り小さくすることが好まし
い。また、この発明はフィルタ4〜フィルタ7の全てを
必要とするものではない。したがって、濃度調整タンク
6とフィルタ7のみを備えたもの、PH調整器5bとフ
ィルタ7のみを備えたもの、PH調整器5bと濃度調整
タンク6とフィルタ7とのみを備えたものも含まれる。
ここで、フィルタ4とフィルタ7とに付加するもの優先
順位は、濃度調整タンク6,PH調整器5bであると考
える。
【0022】また、第1及び第2の濾過手段としてフィ
ルタ4,7を用いたが、これに限らず、粒径10ミクロ
ン以上及び10ミクロン未満の異物を各々除去可能な全
ての周知技術を適用することができる。また、PH調整
手段として、イオン除去器5aやPH調整器5bを用い
たが、スラリSのPHを調整可能な全ての周知技術を適
用することができる。さらに、濃度調整手段としてタン
ク本体60や供給パイプ61を有した機器を用いたが、
スラリSの砥粒濃度を調整可能な全ての周知技術を適用
することができることは勿論である。例えば、PH調整
器5bからのスラリSを半透膜を備えたセラミックフィ
ルタや樹脂フィルタに通し、これらでスラリSを濃縮す
るようにしても良い。
【0023】また、上記第2の実施形態では、2つのフ
ィルタ4,7のみを設けたが、これらのフィルタの間
に、セラミックフィルタなどで構成された濃度調整手段
やイオン除去器5aなどを設けた構造とすることもでき
る。
【0024】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、この発明に
よれば、第2の濾過手段を設けることで、研磨クズなど
の異物を濾過して、スラリの再使用時におけるスクラッ
チ発生を防止することができるので、同一スラリを複数
回再使用することができ、この結果、研磨作業コストの
低減化を図ることができるという効果がある。また、濃
度調整手段を設けることで、スラリの砥粒濃度をほぼ使
用前の濃度に戻すことができるので、スクラッチ発生を
防止することができるだけでなく、スラリの研磨特性を
ほぼ使用前の特性に戻すことができる。この結果、同一
スラリの再使用回数を高めることができ、研磨作業コス
トのさらなる低減化を図ることができる。さらに、PH
調整手段を設ければ、異物の除去及び濃度の復元だけで
なく、PHもほぼ使用前のPH値に復元することができ
るので、このスラリを再使用することで、新しいスラリ
とほぼ同様の研磨レートを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態に係るCMP装置の
スラリリサイクルシステムを一台のCMP装置に適用し
た例を示す概略図である。
【図2】この発明の第2の実施形態に係るCMP装置の
スラリリサイクルシステムを一台のCMP装置に組み込
んだ例を示す概略図である。
【図3】変形例を示す概略図である。
【図4】CMP装置の構成を示す概略図である。
【符号の説明】
1…CMP装置、 4,7…フィルタ、 5a…イオン
除去器、 5b…PH調整器、 6…濃度調整タンク、
S…スラリ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CMP装置で使用されたスラリを流通さ
    せる流路手段中に、上記スラリ中に混入している粒径1
    0ミクロン未満の異物を濾過する第1の濾過手段を設
    け、 上記流路中であって上記第1の濾過手段の前段に、上記
    第1の濾過手段から離して配され且つ上記スラリ中に混
    入した粒径10ミクロン以上の異物を濾過する第2の濾
    過手段,上記スラリの砥粒の濃度をほぼ使用前の値にな
    るように調整する濃度調整手段,及び上記スラリのPH
    をほぼ使用前のPH値にするように調整するPH調整手
    段のうち少なくとも一の手段を配設した、 ことを特徴とするCMP装置のスラリリサイクルシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のCMP装置のスラリリ
    サイクルシステムにおいて、 上記PH調整手段は、上記スラリのPHが使用前のPH
    値よりも低い場合にアルカリ性剤を上記スラリに加え、
    また高い場合に酸性剤を上記スラリに加えて、PH値を
    調整するPH調整器を具備する、 ことを特徴とするCMP装置のスラリリサイクルシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のCMP装置のスラリリ
    サイクルシステムにおいて、 上記PH調整手段は、上記PH調整器の前段に、使用中
    にスラリに生じたイオンを除去するイオン除去器を具備
    する、 ことを特徴とするCMP装置のスラリリサイクルシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のCMP装置のスラリリサイクルシステムにおいて、 上記スラリは、 シリカ,アルミナ,ジルコニア,セリア,及びチタニア
    などの金属酸化物の煙霧状微粒子粉末を水または有機溶
    媒にコロイド状に分散させたスラリ、 または、シリカ,アルミナ,ジルコニア,及びセリアな
    どを生成可能な無機金属塩水溶液や有機金属塩溶液から
    作られるコロイダルシリカ,コロイダルアルミナ,コロ
    イダルジルコニア,コロイダルセリア,及びコロイダル
    チタニアなどからなるスラリ、 または、アルミナ,ジルコニア,セリア,及び酸化マン
    ガンなどの金属酸化物焼成粉末を水または有機溶媒に分
    散させたスラリ、 のいずれかであることを特徴とするCMP装置のスラリ
    リサイクルシステム。
  5. 【請求項5】 CMP装置で使用されたスラリ中に混入
    している粒径10ミクロン未満の異物を濾過する第1の
    濾過工程を設け、 上記第1の濾過工程の前工程として、上記スラリ中に混
    入した粒径10ミクロン以上の異物を濾過する第2の濾
    過工程,上記スラリの砥粒の濃度をほぼ使用前の値にな
    るように調整する濃度調整工程,及び上記スラリのPH
    をほぼ使用前のPH値にするように調整するPH調整工
    程のうち少なくとも一の工程を設けた、 ことを特徴とするCMP装置のスラリリサイクル方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のCMP装置のスラリリ
    サイクル方法において、 上記PH調整工程は、上記スラリのPHが使用前のPH
    値よりも低い場合にアルカリ性剤を上記スラリに加え、
    また高い場合に酸性剤を上記スラリに加えて、PH値を
    調整するものである、 ことを特徴とするCMP装置のスラリリサイクル方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のCMP装置のスラリリ
    サイクル方法において、 上記PH調整工程は、使用中にスラリに生じたイオンを
    除去した後、上記スラリのPHが使用前のPH値よりも
    低い場合にアルカリ性剤を上記スラリに加え、また高い
    場合に酸性剤を上記スラリに加えて、PH値を調整する
    ものである、 ことを特徴とするCMP装置のスラリリサイクル方法。
  8. 【請求項8】 請求項5ないし請求項7のいずれかに記
    載のCMP装置のスラリリサイクル方法において、 上記スラリは、 シリカ,アルミナ,ジルコニア,セリア,及びチタニア
    などの金属酸化物の煙霧状微粒子粉末を水または有機溶
    媒にコロイド状に分散させたスラリ、 または、シリカ,アルミナ,ジルコニア,及びセリアな
    どを生成可能な無機金属塩水溶液や有機金属塩溶液から
    作られるコロイダルシリカ,コロイダルアルミナ,コロ
    イダルジルコニア,コロイダルセリア,及びコロイダル
    チタニアなどからなるスラリ、 または、アルミナ,ジルコニア,セリア,及び酸化マン
    ガンなどの金属酸化物焼成粉末を水または有機溶媒に分
    散させたスラリ、 のいずれかであることを特徴とするCMP装置のスラリ
    リサイクル方法。
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