JPH11104706A - ロール圧延機 - Google Patents
ロール圧延機Info
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- JPH11104706A JPH11104706A JP9284396A JP28439697A JPH11104706A JP H11104706 A JPH11104706 A JP H11104706A JP 9284396 A JP9284396 A JP 9284396A JP 28439697 A JP28439697 A JP 28439697A JP H11104706 A JPH11104706 A JP H11104706A
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Abstract
圧下量の再調整が不要な4ロール圧延機を提供する。 【解決手段】 ハウジングが、割型ハウジングである第
1ハウジング3と第2ハウジング4からなり、第1ハウ
ジング3の合わせ面に半割軸受部が形成され、第2ハウ
ジング4の合わせ面に半割軸受部が形成され、各ロール
ユニットR1、R2の軸部は、2個の半割軸受部を合わ
せた軸受内で偏心カートリッジを介して、第1・第2ハ
ウジング3、4で挾持されている。圧下量調整装置の回
転駆動機構30が第1ハウジング3側に取り付けられて
いるので、ハウジング分離時に圧下量調整値が狂わな
い。
Description
する。さらに詳しくは、線材や棒材を圧延するための4
ロール圧延機や3ロール圧延機、2ロール圧延機などの
ロール圧延機に関する。
ロール圧下量を調整することによって所定量の範囲でフ
リーサイズ圧延が可能である。しかし、その範囲を越え
ると、孔型の異なるロールに交換して圧延しなければな
らない。製鉄所において、多品種少量生産を行うとすれ
ば、必然的にロール交換の頻度が多くなるが、このロー
ル交換は多大な手間がかかるものである。
6号で提案してきた4ロール圧延機は、図10に示すよ
うに、5個のケーシングを用いている。すなわち、中間
ケーシング101 の上下に上ケーシング102 と下ケーシン
グ103 、左右に一対のアイドラロールブラケット104 、
105 を用いたものであり、これらの5個のケーシングに
よって、上下一対の水平ロール1、1のロールユニット
R1と左右一対の垂直ロール2、2のロールユニットR
2を保持し、かつ対向しているロール同士の間隔を調整
可能に保持している。
において、ロール交換をする際は、図10に示すよう
に、タイロッド106 に螺合した油圧ナット107 をほどい
て、各ケーシング102 〜105 を中間ケーシング101 に対
して分解し、各ケーシング102 〜105 から各ロールユニ
ットR1、R2を抜き取り、さらに、図11に示すよう
に、ロールユニットR1であれば、ギヤカップリング11
1 、偏心カートリッジハーフ112 、カートリッジ天板11
3 、ロックナット114 、ベアリング115 、偏心カートリ
ッジハーフ116 、テーパスリーブ117 、ドライブロール
118 を分解しなければならない。ロールユニットR2も
部品点数はやや少ないが、ほぼ同様である。上記の作業
は、ロールユニット4本分で2人作業で8時間位かかる
ものであり、ロール交換回数が多いと、生産性を著しく
低下させてしまう。
記手順をほぼ逆上って行うことになるが、偏心カートリ
ッジハーフ112 、116 を完全にハウジングから取り出し
たものを再組立てするため、圧下量調整を全く最初から
行わねばならず、要するに4ユニットの全てについて零
調整をとることから始めなければならないので、この点
でも非常に手間がかかり、交換作業を長時間化させるも
のであった。なお、3ロール圧延機や2ロール圧延機で
も、程度は異なるがほぼ同様の理由で分解組立の工数が
多くかかるものである。
容易に迅速に行え、またロール圧下量の再調整が極めて
簡単に行えるロール圧延機を提供することを目的とす
る。
は、複数のロールユニットと、ロールユニットの偏心カ
ートリッジ式圧下量調整装置をハウジングに取り付けた
ロール圧延機であって、前記ハウジングが、結合離間自
在な割型ハウジングからなる第1ハウジングと第2ハウ
ジングで構成されており、前記第1ハウジングの合わせ
面に半割軸受部が形成され、前記第2ハウジングの合わ
せ面に半割軸受部が形成され、各ロールユニットの軸部
は、2個の半割軸受部を合わせた軸受内で偏心カートリ
ッジを介して、第1・第2ハウジングで挾持されている
ことを特徴とする。請求項2のロール圧延機は、前記圧
下量調整装置の回転駆動機構が第1ハウジングのみに取
り付けられていることを特徴とする。請求項3のロール
圧延機は、複数のロールユニットのうち任意のロールユ
ニットが駆動ロールユニットであり、この駆動ロールユ
ニットの圧下量調整装置を構成する偏心カートリッジが
径方向に2分された割型の第1半割カートリッジと第2
半割カートリッジからなり、前記第1半割カートリッジ
が第1ハウジングの半割軸受部に収容され、前記第2半
割カートリッジが第2ハウジングの半割軸受部に収容さ
れていることを特徴とする。請求項4のロール圧延機
は、前記ロールユニットの軸部に嵌挿されたベアリング
の外周に、非偏心円筒スリーブが外挿され、この非偏心
円筒スリーブが第1半割カートリッジと第2半割カート
リッジを合わせた偏心カートリッジ内に収容されている
ことを特徴とする。
から第2ハウジングを外せば、各ロールユニットはむき
出しになるので第1ハウジングから簡単に取り出せる。
そして再組立ても逆手順で行え、少ない工数で分解組立
てが行える。請求項2の発明によれば、第2ハウジング
を取り出しても圧下量調整装置の回転駆動機構は第1ハ
ウジングに取付けたままであり、圧下量調整装置を構成
する扇形歯車も第1ハウジング側に残るので、圧下量調
整値は変動せず零調整も必要ない。よって、新ロールに
組立てた後の再調整は少しの微調整でよいので、極めて
簡単に行えるようになる。請求項3の発明によれば、第
1ハウジングから第2ハウジングを取り外したとき、偏
心カートリッジの第1半割カートリッジは第1ハウジン
グの半割軸受部に残り、第2半割カートリッジは第2ハ
ウジングの半割軸受部に収容された状態で取り出される
ので、この後のロールユニットの分解や再組立が容易に
行える。請求項4の発明によれば、組立て時には偏心カ
ートリッジ内に非偏心の円筒スリーブを嵌めるだけでよ
く、ロールユニットの偏心カートリッジに対する芯合わ
せの必要がなくなって、組立て時間を非常に短縮でき
る。
に適用した実施形態を図面に基づき説明する。図1は本
発明の一実施形態に係るロール圧延機の分解斜視図、図
2はロールユニットR1、R2を取り出した状態の第1
ハウジング3の平面図、図3は第2ハウジング4の底面
図、図4はハウジングの分解側面図、図5はロールユニ
ットR1、R2を組み込んでいる状態の第1ハウジング
3の平面図、図6は図2のVI線矢視で示すロールユニッ
トR2の第1ハウジング3に組付けた状態の一部断面平
面図、図7は図6のVII 線矢視図、図8は駆動ロールユ
ニットR1の組立・分解説明図、図9はアイドラロール
ユニットR2の組立・分解説明図である。
4は第2ハウジングであって、これらハウジング3、4
によって割型のハウジングを構成している。つまり、第
1・第2ハウジング3、4を互いの合わせ面で結合し、
タイボルト6で締結すると、4本のロールユニットR
1、R2を回転自在に支持し、ロール圧延できる状態に
保持できるようになっている。
ング3、4の内側リブ5にはタイボルト6を通すボルト
挿通孔7や雌ネジ孔8が形成され、第2ハウジング4を
第1ハウジング3にタイボルト6で締結したり、あるい
は両ハウジング3、4に形成されたボルト挿通孔を通し
て、両側から油圧ナット等で締結できるようになってい
る。
ブ5や外周リブ9の上面は合わせ面に形成されており、
内側リブ5の適所には4本のロールユニットR1、R2
を支持するための半円弧状の半割軸受部が形成されてい
る。公知の圧下量調整装置では、偏心カートリッジは一
体のスリーブでハウジングに形成している穴に嵌入して
保持されているが、本発明に用いられるロールユニット
R1の偏心カートリッジは半径方向に二分した割型の半
割カートリッジが用いられている。なお、ロールユニッ
トR2の偏心カートリッジは一体のスリーブが用いられ
ている。そして、図2に示すように、第1ハウジング3
の半割軸受部には、ロールユニットR1の圧下量調整装
置を構成する割型偏心カートリッジの一方の割型である
第1半割カートリッジ11が嵌められ、図3に示すよう
に、第2ハウジング4の半割軸受部には、他方の割型で
ある第2半割カートリッジ12が嵌められている。
2半割カートリッジ11、12は、合わせた状態で、外
周円と内周円の中心が偏位し、肉厚が円周方向において
徐々に変化するスリーブである。この偏心カートリッジ
の第1半割カートリッジ11は第1ハウジング3の半割
軸受部に回転自在に嵌められ、第2半割カートリッジ1
2は第2ハウジング4の半割軸受部に回転自在に嵌めら
れるので、第1半割カートリッジ11が、2個の半割軸
受部を合わせた軸受内で回転すると、第2半割カートリ
ッジ12も、同軸受内で押し回され、偏心カートリッジ
としての機能を果たすことができる。したがって、この
偏心カートリッジ(第1・第2半割カートリッジ11、
12)の内周にロールユニットR1の軸部を挿入して、
偏心カートリッジ(第1・第2半割カートリッジ11、
12)を自軸まわりに回転させると、ロールユニットR
1の軸心が公転し、一対の駆動ロール1、1間の間隔が
増減し、ロール圧下量を調整することができる。
1用の偏心カートリッジは、既述のごとく、第1半割カ
ートリッジ11と第2半割カートリッジ12から構成さ
れており、第1半割カートリッジ11と第2半割カート
リッジ12は実質同様の構成であるが、後述するように
カートリッジ回転トルクを受ける扇形歯車が第1半割カ
ートリッジ11に取り付けられ第2半割カートリッジに
取り付けられていない点でのみ相違している。
トR2用の偏心カートリッジは、図6〜7に示すよう
に、アイドラロール2を支持する軸21の両端に前記軸
21を偏心して支持するように外嵌させたスリーブ22
から構成されている。スリーブ22と軸21とはキー2
3で相対回転が止められている。前記軸21の一端のス
リーブ22は、図2および図6〜7に示すように、第1
ハウジング3に回転可能に保持されている弧状部材24
に嵌合され、該弧状部材24の合わせ面に設けたキー2
5で、ロールユニットR2が取り付けられているときの
位置決めと相対回転止めとがされている。この弧状部材
24には扇形歯車26が固定されている。28は前記弧
状部材24の保持具で第1ハウジング3に固定されてい
る。そして、スリーブ22は、第1ハウジング3と第2
ハウジング4の2個の半割軸受部を合わせた軸受内に回
転自在に嵌められ、かつ第1ハウジング3に回転可能に
保持されている弧状部材24に嵌められている。したが
って、2個の半割軸受部を合わせた軸受内でスリーブ2
2が軸21と一体に回転すると、偏心カートリッジとし
ての機能を果たすことができる。
グ3から取り外した状態を示している。駆動ロール1、
1の圧下量調整装置を構成するモータ31、伝動軸3
2、駆動軸33、ウォーム34などの回転駆動機構30
は全て第1ハウジング3側に取り付けられている。図4
には示していないが、アイドラロール2、2の圧下量調
整装置用回転駆動機構も同様に第1ハウジング3側に取
り付けている。
トリッジを回転させるトルクを受ける扇形歯車13、2
6は、図5に示すように、第1半割カートリッジ11、
21側にのみ取り付けられている。
し、駆動軸33のウォーム34によって扇形歯車13を
取り付けた第1半割カートリッジ11を回転させると、
第1・第2ハウジング3、4の軸受部内で第2半割カー
トリッジ12が押し回されて、一対の駆動ロール1、1
の圧下量を調整することができる。アイドラロール2、
2に関しても第1ハウジング3に取り付けたモータと回
転駆動機構によって、扇形歯車26を介して弧状部材2
4を回転させると、スリーブ22が回転するので、アイ
ドラロール2、2の圧下量を調節することができる。
は、駆動ロール1、1の両側の軸部にベアリング14、
15が外挿されており、これらベアリング14、15の
外周に円筒スリーブ16、17が外挿されている。この
円筒スリーブ16、17は円周と外周が同心の偏心して
いない等肉厚の非偏心スリーブである。
ウジング3側の第1半割カートリッジ11内にスリーブ
16、17が収まり、その上から第2ハウジング4側の
第2半割カートリッジを被せて、第1・第2ハウジング
3、4を締結すると、ロールユニットR1が取付状態に
保持される。ロールユニットR2については、スリーブ
22(偏心カートリッジ)を第2ハウジング4側の半割
軸受部に嵌めるように、第2ハウジング4を被せて、第
1、第2ハウジング3、4を締結するとロールユニット
R2が取付状態に保持される。
ハウジング3から取り外すと第2半割カートリッジ12
も第2ハウジング4と共に取り外されるので、ロールユ
ニットR1、R2がむき出しになった状態からロールユ
ニットR1、R2を取り出すと、ロールユニットR1に
ついては円筒スリーブ16、17と第1半割カートリッ
ジ11の間で縁が切れて、第1半割カートリッジ11を
第1ハウジング3側に残したままにして、ロールユニッ
トR1を取り出すことができる。ロールユニットR2に
ついては、第1ハウジング3の半割軸受部とロール軸2
1両端のスリーブ22(偏心カートリッジ)との間で縁
が切れてロールユニットを取り出すことができる。
モータ31、伝動軸32、駆動軸33、ウォーム34、
第1半割カートリッジ11、扇形歯車13は全て第1ハ
ウジング3に取り付けられており、第2ハウジング4側
には取り付けられていない。このため、図4に示すよう
に、第2ハウジング4を取り外した場合、4本のロール
ユニットR1、R2の各偏心カートリッジにおける当初
の圧下量調整の基準位置は全く変動しないので、各個の
零調整も、4個所の位相合わせも行う必要がない。そし
て、再組立時にロール摩耗を補う程度の微調整で圧下量
調整が完了するので、調整が簡単に行えるという利点が
ある。
トR2についても、圧下量調整装置の回転駆動機構は第
1ハウジング3側に集中して取り付けられており、回転
駆動機構を構成している扇形歯車26が取り付けられて
いる弧状部材24と偏心カートリッジを構成しているス
リーブ22とはキー25によって相対回転結合と位置決
めが図られているので、ロールユニットR1の場合と同
様に分解組立時の再調整は簡単に行えるという利点があ
る。
トR1を示している。ロール1を交換する場合は、テー
パスリーブ18を抜き取るだけでロール1をロール軸1
9から外せる。この場合、ベアリング14、15はスリ
ーブ16、17に保持されているので、分解再組立の手
間が極端に少なくなり、作業時間を大幅に短縮できる。
トR2を示している。ロール2を交換する場合は、ボル
ト27を外して、ボス部2Bからロール部2Aを外すだ
けでよく、分解組立の手間が少ないので、作業時間を大
幅に短縮できる。
が、本発明は3ロール圧延機や2ロール圧延機について
も適用でき、その場合にも分解組立工数の短縮や圧下量
調整を簡単に行えるという効果を奏することができる。
グから第2ハウジングを外せば、各ロールユニットを第
1ハウジングからそのまま取り出せ、組立ても逆手順で
行えるので、少ない工数で分解組立てが行える。請求項
2の発明によれば、第2ハウジングを取り出しても第1
ハウジングに取り付けた圧下量調整装置の回転駆動機構
等が変動しないので、零調整や位相合わせの必要がな
く、新ロールの組立て後の再調整が極めて簡単に行え
る。請求項3の発明によれば、第1ハウジングから第2
ハウジングを取り外したとき、偏心カートリッジの第1
半割カートリッジは第1ハウジングの半割軸受部に残
り、第2半割カートリッジは第2ハウジングの半割軸受
部に収容された状態で取り出されるので、この後のロー
ルユニットの分解や再組立が容易に行える。請求項4の
発明によれば、組立て時におけるロールユニットの偏心
カートリッジに対する芯合わせの必要がなく、組立て時
間が非常に短縮できる。
解斜視図である。
グ3の平面図である。
グ4の底面図である。
態の第1ハウジング3の平面図である。
1ハウジング3に組付けた状態の一部断面平面図であ
る。
ある。
図である。
トの分解作業説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】複数のロールユニットと、ロールユニット
の偏心カートリッジ式圧下量調整装置をハウジングに取
り付けたロール圧延機であって、前記ハウジングが、結
合離間自在な割型ハウジングからなる第1ハウジングと
第2ハウジングで構成されており、前記第1ハウジング
の合わせ面に半割軸受部が形成され、前記第2ハウジン
グの合わせ面に半割軸受部が形成され、各ロールユニッ
トの軸部は、2個の半割軸受部を合わせた軸受内で偏心
カートリッジを介して、第1・第2ハウジングで挾持さ
れていることを特徴とするロール圧延機。 - 【請求項2】前記圧下量調整装置の回転駆動機構が第1
ハウジングのみに取り付けられていることを特徴とする
請求項1記載のロール圧延機。 - 【請求項3】複数のロールユニットのうち任意のロール
ユニットが駆動ロールユニットであり、この駆動ロール
ユニットの圧下量調整装置を構成する偏心カートリッジ
が径方向に2分された割型の第1半割カートリッジと第
2半割カートリッジからなり、前記第1半割カートリッ
ジが第1ハウジングの半割軸受部に収容され、前記第2
半割カートリッジが第2ハウジングの半割軸受部に収容
されていることを特徴とする請求項1記載のロール圧延
機。 - 【請求項4】前記ロールユニットの軸部に嵌挿されたベ
アリングの外周に、非偏心円筒スリーブが外挿され、こ
の非偏心円筒スリーブが第1半割カートリッジと第2半
割カートリッジを合わせた偏心カートリッジ内に収容さ
れていることを特徴とする請求項3記載のロール圧延
機。
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