JPH1097560A - コンピュータ支援設計システム - Google Patents

コンピュータ支援設計システム

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JPH1097560A
JPH1097560A JP8250553A JP25055396A JPH1097560A JP H1097560 A JPH1097560 A JP H1097560A JP 8250553 A JP8250553 A JP 8250553A JP 25055396 A JP25055396 A JP 25055396A JP H1097560 A JPH1097560 A JP H1097560A
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bypass capacitor
wiring
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和史 池田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回路基板レイアウト設計時にバイパスコンデン
サの配置場所に関係する性能評価を視覚的に把握できる
ようにして、バイパスコンデンサの配置場所の決定を効
率的に行なうことを実現することにある。 【解決手段】CADシステムに設けられたバイパスコン
デンサの配置評価ツール1により、回路基板のレイアウ
ト設計上必要な基板レイアウト情報4を利用して、バイ
パスコンデンサの配線路に関するパラメータを決定し、
このパラメータに基づいて算出したインピーダンス特性
からバイパスコンデンサの有効範囲を決定する。バイパ
スコンデンサの配線路に関するパラメータとは、バイパ
スコンデンサの配線路の配線長、抵抗率、配線幅、配線
厚などである。さらに、ツール1は決定したバイパスコ
ンデンサの有効範囲を近似的楕円として、ディスプレイ
5cの画面上に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に電子回路を構
成するための回路基板のレイアウト設計を行なうための
CADシステムにおいて、基板上に配置するバイパスコ
ンデンサの評価機能を有するコンピュータ支援設計シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】通常では、回路基板上に各種の電子回路
を構成する場合に、特に高周波で動作する電子回路で
は、放射ノイズや電源ノイズを抑制するための対策が重
要である。従来では、基板全体にノイズ除去用素子であ
るバイパスコンデンサを挿入する方法が採用されてい
る。
【0003】ところで、近年では、回路基板上に電子回
路を構成するためのレイアウト設計は、コンピュータを
利用したいわゆるCAD(computer aide
ddesign)システムによりなされている。このC
ADシステムにより、基板レイアウト設計時に、前記バ
イパスコンデンサの有効な配置場所を決定する必要があ
る。従来では、バイパスコンデンサの配置場所は、レイ
アウト設計者の経験に基づいて決定されているのが一般
的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来では回路基板のレ
イアウト設計時に、レイアウト設計者の経験に基づいて
バイパスコンデンサの配置場所を決定している。しかし
ながら、個々のバイパスコンデンサの特性や、基板上の
局所的なプレーン層の特性などを簡単に把握する手段が
ないため、初期設計後に実測してノイズ抑制効果が十分
であるか否かを確認し、不十分な場合には配置場所を修
正するなど試行錯誤を繰り返すことになる。このため、
回路基板レイアウト設計に要する時間が膨大となり、C
ADシステムの効率性が必ずしも生かされてない結果と
なっている。
【0005】そこで、本発明の目的は、回路基板レイア
ウト設計時にバイパスコンデンサの配置場所に関係する
性能評価を視覚的に把握できるようにして、バイパスコ
ンデンサの配置場所の決定を効率的に行なうことを実現
することにある。特に、本発明の目的は、回路基板のレ
イアウト設計を行なうためのCADシステムに、バイパ
スコンデンサの配置場所に関係する性能評価を視覚的に
把握できる環境を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子回路を構
成するための回路基板のレイアウト設計を行なうための
CADシステムにおいて、配置場所によるバイパスコン
デンサの有効範囲を決定する手段と、決定されたバイパ
スコンデンサの有効範囲を視覚的に表示する表示手段を
備えたシステムである。
【0007】具体的には、CADシステムに設けられた
バイパスコンデンサの配置評価ツール(ソフトウェア)
により、回路基板のレイアウト設計上必要な基板レイア
ウト情報を利用して、バイパスコンデンサの配線路に関
するパラメータを決定し、このパラメータに基づいて算
出したインピーダンス特性から前記バイパスコンデンサ
の有効範囲を決定する。バイパスコンデンサの配線路に
関するパラメータとは、バイパスコンデンサの配線路の
配線長、抵抗率、配線幅、配線厚などである。さらに、
前記ツールは決定したバイパスコンデンサの有効範囲を
近似的楕円として、ディスプレイの画面上に表示する。
【0008】このようなCADシステムにより、回路基
板のレイアウト設計者は、バイパスコンデンサの配置評
価ツールを呼び出して実行することにより、ディスプレ
イの画面上に表示されたバイパスコンデンサの有効範囲
を近似的楕円として、視覚的に確認することができる。
従って、設計後の実測などの試行錯誤を繰り返すことな
く、バイパスコンデンサの有効範囲を容易に把握するこ
とができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は本実施形態に関係するバイパ
スコンデンサの配置評価ツール(ソフトウェア)の機能
を説明するための機能ブロック図であり、図2は本実施
形態に関係するCADシステムの機能ブロック図であ
る。 (システム構成)本実施形態のCADシステムは、図2
に示すように、基板レイアウトCAD処理部(ソフトウ
ェア)2と、本実施形態のバイパスコンデンサの配置評
価ツール1と、オペレータにより各種のパラメータを入
力するための入力部(データカード)3と、基板レイア
ウト情報を蓄積している記憶部4と、ディスプレイ5c
の画面上にバイパスコンデンサの有効範囲を視覚的に表
示するための表示処理部5a〜5cとを有する。
【0010】本実施形態のバイパスコンデンサの配置評
価ツールは、図1に示すように、複数の機能モジュール
として表現される。即ち、ツールのメイン要素10以外
に、パラメータ読込部11と、デバイス抽出部12と、
一覧サブウィンドウ生成部13と、配線チェック部14
と、計算部15と、描画部16と、違反配線チェック部
17と、メニュー制御部18と、違反配線一覧表示部1
9とを有する。
【0011】パラメータ読込部11は、データカードな
どの入力部3からオペレータが設定した各種のパラメー
タを読み込む。デバイス抽出部12は、CADシステム
の記憶部4に蓄積されている基板レイアウト情報からバ
イパスコンデンサに関する情報を抽出して読み込む。一
覧サブウィンドウ生成部13は、オペレータが選択する
ためのバイパスコンデンサのセル名などの一覧画面や、
バイパスコンデンサの配線路に関するパラメータの変更
画面を生成する(図3(A)を参照)。
【0012】配線チェック部14は、オペレータにより
検索対象外とされたセル名以外のセル名のバイパスコン
デンサをチェックし、対象となるバイパスコンデンサの
配置場所の座標、配線路の配線長L1や配線幅Wなどを
算出する。なお、配線幅Wは対象となる配線の最小配線
幅で近似する。計算部15は、配線チェック部14によ
り算出された配線路の配線長L1や配線幅Wなどのパラ
メータおよびオペレータにより設定されたパラメータに
基づいて、所定のアルゴリズムによりバイパスコンデン
サの有効範囲を示す近似楕円の直径の半分を算出する。
描画部16は、エディタ画面上に一つのバイパスコンデ
ンサに対して、4つの同心楕円を描画する。違反配線チ
ェック部17は、所定の配線規則に基づいて、非常に配
線が長いバイパスコンデンサをチェックする。配線規則
は例えば「KW≧L1+L2」である。Kはオペレータ
が設定可能な係数である。L1,L2は後述するよう
に、バイパスコンデンサの配線路の配線長である(図6
を参照)。メニュー制御部18は、ディスプレイ5cの
画面の拡大、縮小、移動、配線違反一覧表示、終了など
の制御を実行する。違反配線一覧表示部19は、違反配
線チェック部17のチェック結果により、配線規則を満
たしていないバイパスコンデンサを表示する。具体的に
は、図3(B)に示すように、その違反配線のバイパス
コンデンサ(パスコン)のロケーション名(レイアウト
CAD上でそれぞれの部品に対してユニークに付けられ
ている名前)を画面上に表示する。 (本実施形態の配置評価ツールの作用効果)以下、本実
施形態の配置評価ツールの動作を図4と図5のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0013】まず、パラメータ読込部11は、データカ
ードなどの入力部3からオペレータが設定した各種のパ
ラメータを読み込むか(ステップS1)。デバイス抽出
部12は記憶部4に蓄積されている基板レイアウト情報
からバイパスコンデンサ(パスコンと省略する)に関す
る情報を抽出して読み込む(ステップS2)。ここで、
パスコンCは、図6(A)に示すように、電源セルVC
CとグラウンドセルGND間の配線路に接続されてい
る。電源セルVCCとグラウンドセルGNDとは、電源
層とグラウンド層と配線を電気的に接続するための穴で
ある。従って、デバイス抽出部12は対象となるパスコ
ンCが前記のような配線路に相当するか否かかをチェッ
クし、それを示すポインタを保持する(ステップS4,
S5)。
【0014】一覧サブウィンドウ生成部13は、抽出さ
れたパスコンのセル名や、各種のパラメータデフォルト
値(オペレータにより変更可能)の一覧表示画面を生成
して、図3(A)に示すように、ディスプレイの画面上
に表示する(ステップS6,S7)。この一覧サブウィ
ンドウ画面により、オペレータはバイパスコンデンサの
配線路に関するパラメータを変更したり、対象外のパス
コンセル名を指定できる。
【0015】配線チェック部14は、オペレータにより
検索対象外とされたセル名以外のセル名のバイパスコン
デンサをチェックし、対象となるバイパスコンデンサの
配置場所の座標、配線路の配線長L1や配線幅Wなどを
算出する(ステップS9)。ここで、配線路の配線長L
1は、図6(A)に示すように、電源セルVCCとグラ
ウンドセルGND間の配線路の長さである。計算部15
は、配線チェック部14により算出された配線路の配線
長L1や配線幅Wなどのパラメータおよびオペレータに
より設定されたパラメータに基づいて、所定のアルゴリ
ズムによりパスコンの有効範囲を示す近似楕円の直径の
半分(rad1)を算出し、さらにrad1から4つの
同心楕円を示すrad4までを算出する(ステップS1
0)。ここで、計算部15のパラメータには、抵抗率a
0,配線厚tなどが含まれる。違反配線チェック部17
は、対象のパスコンが前記の所定の配線規則を満足する
かいなかのチェックを行なう(ステップS11)。この
ような処理を経て、描画部16は、図7(C)に示すよ
うに、対象のパスコンの有効範囲を近似楕円として描画
し、例えば周波数パラメータ毎に有効範囲が異なる同心
楕円を描画する(ステップS13)。以下、メニュー制
御部18と違反配線一覧表示部19により、図3(B)
に示す違反配線のパスコン一覧を表示するなどの後処理
を実行する(ステップS14〜S18)。
【0016】ここで、対象のパスコンCの有効範囲を近
似楕円として描画する原理について説明する。ここで
は、図6(A)に示すように、配線長L1の電源セルV
CCとグラウンドセルGND間の配線路に配置されたパ
スコンCを想定する。この配線路のインピーダンスZ1
は、配線長L1、抵抗率a0、配線厚t、パスコンCの
容量により決定される。抵抗率a0は、図6(B)に示
すように、L1とZ1sk傾きとして表現される。さら
に、図7(A)に示すように、配線路から所定の距離L
3,L4の任意点Aを想定した場合に、プレーン層上の
等価インピーダンスZ2を想定する(図7(B)を参
照)。この等価インピーダンスZ2は、任意点Aから各
セルまでの距離の和L2の関数として与えられる。この
L2は「L2=L3+L4」である。このインピーダン
スZ2と距離L2との関係から、図6(C)に示すよう
に、傾きとして表現できるインピーダンス特性a1を決
定できる。そして、インピーダンスZ1とZ2の和をZ
とした場合に、このインピーダンスの和Zに対応するL
2を求めて、これを楕円の直径の半分とし、図7(A)
に示すように、電源セルVCCとグラウンドセルGND
を楕円を焦点とする楕円を描画する。即ち、Z2が一定
となるような任意点Aの軌跡を描く。
【0017】次に、前述した楕円の直径rad1〜ra
d4に対応する楕円1〜4の算出方法を具体例を示して
説明する。Z2はa1により決定される。長さをxとし
たときに、「Z2=f(x)」として表現する。このZ
2の抵抗値をZとした場合に、図8(A)に示すよう
に、その範囲により直径rad1〜rad4に対応する
楕円1〜4が決定される。
【0018】前記「Z2=f(x)」から逆関数gは、
「x=g(Z2)」となる。また、「Z=Z1+Z2」
から「Z2=Z−Z1」を求めて、「x=g(Z−Z
1)」が求められる。従って、図8(A)に示すよう
に、直径rad1〜rad4を算出することができる。
具体的な計算例を図8(B)に示す。
【0019】例えば楕円4について、L1を「10m
m」とすると、rad4は図8(B)の計算例から
「3.475cm」である。これから、図8(C)に示
すように、セル間を結ぶ線分に対して垂直方向に±1.
421cm、水平方向に±1.738cm(=±3.4
75/2)の長方形に内接する楕円4を描画することが
できる。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、C
ADシステムによる回路基板レイアウト設計時に、バイ
パスコンデンサの配置場所に関係する有効範囲を近似楕
円として視覚的に表示することができる。従って、オペ
レータは配置したバイパスコンデンサの性能評価を視覚
的に把握できるため、設計後の実測による試行錯誤を繰
り返す事なく、バイパスコンデンサの最適な配置場所の
決定を効率的に行なうことができる。これにより、CA
Dシステムの効率性を生かして、バイパスコンデンサの
配置場所を含めた回路基板のレイアウト設計の効率を向
上することができる。また、回路基板のレイアウト設計
を行なうためのCADシステムにおいて、バイパスコン
デンサの配置場所に関係する性能評価を視覚的に把握で
きる環境を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に関係するバイパスコンデン
サの配置評価ツールの機能を説明するための機能ブロッ
ク図。
【図2】本実施形態に関係するCADシステムの機能ブ
ロック図。
【図3】本実施形態に関係する配置評価ツールの表示機
能を示す図。
【図4】本実施形態に関係する配置評価ツールの動作を
説明するためのフローチャート。
【図5】本実施形態に関係する配置評価ツールの動作を
説明するためのフローチャート。
【図6】本実施形態の動作を説明するための概念図。
【図7】本実施形態の動作を説明するための概念図。
【図8】本実施形態の具体例を説明するための図。
【符号の説明】
1…バイパスコンデンサの配置評価ツール 2…基板レイアウトCAD処理部 3…入力部(データカード) 4…記憶部4(基板レイアウト情報) 5a…表示処理部 5b…表示処理部 5c…表示処理部(ディスプレイ) 10…ツールメイン要素 11…パラメータ読込部 12…デバイス抽出部 13…一覧サブウィンドウ生成部 14…配線チェック部 15…計算部 16…描画部 17…違反配線チェック部 18…メニュー制御部 19…違反配線一覧表示部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子回路を構成するための回路基板のレ
    イアウト設計を行なうためのコンピュータ支援設計シス
    テムであって、 前記回路基板のレイアウト設計上必要な基板レイアウト
    情報を格納した基板レイアウト情報蓄積手段と、 前記基板レイアウト情報に基づいて前記回路基板上に配
    置するノイズ除去用のバイパスコンデンサの配線路に関
    するパラメータを決定し、このパラメータに基づいて算
    出したインピーダンス特性から前記バイパスコンデンサ
    の有効範囲を決定する手段と、 前記バイパスコンデンサの有効範囲を視覚的に確認でき
    るようにディスプレイの画面上に表示するための表示手
    段とを具備したことを特徴とするコンピュータ支援設計
    システム。
  2. 【請求項2】 前記バイパスコンデンサの有効範囲を近
    似的楕円として算出する算出手段を有し、 前記表示手段は、前記算出手段により算出された近似的
    楕円を視覚的に表示することを特徴とする請求項1記載
    のコンピュータ支援設計システム。
  3. 【請求項3】 前記バイパスコンデンサの有効範囲を複
    数の周波数パラメータ毎に決定する手段を有し、 前記表示手段は、前記複数のバイパスコンデンサの有効
    範囲毎の複数の近似的楕円を視覚的に表示することを特
    徴とする請求項1記載のコンピュータ支援設計システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、前記複数のバイパスコ
    ンデンサの有効範囲毎の複数の近似的楕円を異なる表示
    色により視覚的に表示することを特徴とする請求項3記
    載のコンピュータ支援設計システム。
  5. 【請求項5】 予め用意した基板レイアウト情報に基づ
    いて電子回路を構成するための回路基板のレイアウト設
    計を行なうためのコンピュータ支援設計システムであっ
    て、 前記回路基板上に配置される電源セルとグラウンドセル
    間を接続する配線路に設けられるノイズ除去用のバイパ
    スコンデンサの評価を行なうためのソフトウェアを実行
    するツール手段を有し、 前記ツール手段は、前記基板レイアウト情報を参照し
    て、前記回路基板上に配置する前記バイパスコンデンサ
    の配線路の配線長、抵抗率、配線幅、配線厚などのパラ
    メータに基づいて前記配線路のインピーダンス特性を算
    出し、 前記インピーダンス特性に基づいて前記バイパスコンデ
    ンサの有効範囲を決定し、 前記バイパスコンデンサの有効範囲を近似的楕円として
    表示するための表示処理を実行するように構成されたこ
    とを特徴とするコンピュータ支援設計システム。
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