JPH1096255A - 便器洗浄装置 - Google Patents

便器洗浄装置

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JPH1096255A
JPH1096255A JP22839296A JP22839296A JPH1096255A JP H1096255 A JPH1096255 A JP H1096255A JP 22839296 A JP22839296 A JP 22839296A JP 22839296 A JP22839296 A JP 22839296A JP H1096255 A JPH1096255 A JP H1096255A
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JP
Japan
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trap
aspirator
water
toilet
siphon
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JP22839296A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Moriki
啓之 森木
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Inax Corp
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Inax Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小口径の給水管であっても、サイホン作用を発
生させることができるようにする。 【解決手段】便器本体1のトラップ3よりも下流側の排
水路2の途中に、サイホン発生用のトラップ21を設け
る。そして、両トラップ3と21との間の空間に、便器
洗浄開始時からサイホン発生までの間にわたって流路パ
イプ23を介してアスピレータ11又は24の負圧発生
域に連通させ、前記両トラップ3,21間の空気を排出
することで、少ない洗浄水量でサイホン作用を早期に発
生させるようにする。またサイホン終了後に、切換弁1
2又は27を切り換え操作し、流路パイプ23を洗浄す
ることで長期間の使用であっても堆積物が付着しないよ
うにする。更には、アスピレータ24と切換弁27とを
一体形成することで、全体をコンパクト化し、便器本体
の後部機器室内への装着を容易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便器洗浄に際し、
排水路のトラップの流出側を満水にしてサイホン作用を
発生させ、大きな吸引力により便鉢内の汚物等を搬出す
るサイホン式大便器であって、しかも給水方式が洗浄タ
ンクを持たない給水管直結方式の洗浄装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】通常、図6に示すように、サイホン式の
大便器は、便器本体1の排水路2の途中にトラップ3を
設けると共に、トラップ3の流出側に絞り4を形成して
いる。そして、便器本体1の後部上面5に形成された接
続孔6へ給水管(図示せず)が連通接続され、給水室7
からリム通水路8とゼット孔9とへ分岐して洗浄水が供
給されるようになっている。つまり、この図6に示す大
便器は、サイホンゼット式のものである。
【0003】フラッシュバルブ等を操作して便器洗浄を
開始すると、給水管からの洗浄水が直接給水室7へ供給
され、リム通水路8のリム孔8aから鉢内洗浄水が供給
される。これによって、便鉢10内面の洗浄が行われ
る。これと同時に、ゼット孔9から強い水勢で洗浄水の
一部が排水路2へ向けて噴出され、絞り4で乱流を発生
させて排水路2のトラップ流出側を満水状態にし、サイ
ホン作用を発生させる。然る後は、このサイホン作用に
よって便鉢内の汚物等を大きな力で引き込み、搬出する
ようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種のサ
イホン式大便器では、排水路2のトラップ3の流出側を
満水状態にするために、所定量以上の瞬間流量が必要で
あり、給水管直結方式では給水管の口径が少なくとも1
インチはなければならなかった。口径が1インチ以上で
あると、管自体が太くなり、その取扱いが不便となって
施工性が悪いという欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の前記課題
に鑑みてこれを改良除去したものであって、小口径の給
水管であっても、サイホン作用を発生させることのでき
る大便器を提供せんとするものである。
【0006】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した請求項1の手段は、便器本体のトラップより
も下流側の排水路途中に、サイホン発生用のトラップを
設けると共に、便器洗浄用の給水管の途中にアスピレー
タと切換弁とを配設して成り、アスピレータの負圧域は
前記便器本体のトラップとサイホン発生用のトラップと
の間の空間へ流路パイプを介して連通接続されており、
前記切換弁はアスピレータの流路パイプとリム通水路と
へ洗浄水を切り換えて給水するものであることを特徴と
する便器洗浄装置である。
【0007】また本発明が採用した請求項2の手段は、
便器本体のトラップよりも下流側の排水路途中に、サイ
ホン発生用のトラップを設けると共に、便器洗浄用の給
水管の途中にアスピレータと切換弁とを配設して成り、
アスピレータの負圧域は前記便器本体のトラップとサイ
ホン発生用のトラップとの間の空間へ流路パイプを介し
て連通接続されており、前記切換弁はアスピレータの流
出側で絞り部を形成する開口部と流出側を閉塞する部分
とを有するものであることを特徴とする便器洗浄装置で
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の構成を図面に示
す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りであ
る。なお、従来の場合と同一符号は同一部材である。
【0009】図1〜図3は本発明の第1の実施の形態に
係る便器洗浄装置を示すものであり、図1は便器本体1
の全体を示す概略縦断面図、図2はアスピレータ11を
示す縦断面図、図3の図(a)〜図(d)は切換弁12
の動作状態を示す概略縦断面図である。同図に示すよう
に、この実施の形態にあっては、通常の水道管と同じ、
口径13mmの管を用いている。
【0010】而して、水道管に直結された給水管13
は、便器本体1内で立ち上げられた部分を有し、該部分
に逆止弁付きのバキュームブレーカ14が取り付けられ
ている。そして、給水管13は立ち下げられ、水平にな
った部分に図2に示すアスピレータ11と、図3に示す
切換弁12とが接続されている。アスピレータ11は、
流路途中に絞り15を設けて水を高速で噴出させるよう
にし、その勢いによって周囲に設けた大径管16に負圧
を発生させ、吸入口17から空気又は液体等を吸い取る
ようになっている一種のポンプである。
【0011】また、切換弁12は、A〜Dの四つのポー
トを有し、ポートAはアスピレータ11の流出口18へ
接続されており、ポートBはアスピレータ11の吸入口
17へ接続されており、ポートCは便器本体1の排水路
2に流路パイプ23を介して接続されており、ポートD
はリム通水路8へ接続されている。そして、この切換弁
12は、図3の図(a)〜図(d)に示すように切り換
えられる。このような配管接続構造において、バキュー
ムブレーカ14の上流側にはタイムカウント又は流量カ
ウントにより閉動作する電動弁19が取り付けられてい
る。更に、バキュームブレーカ14とアスピレータ11
との間には逆止弁20が取り付けられている。
【0012】一方、便器本体1の排水路2は、トラップ
3の流出側にサイホン発生用のトラップ21が設けられ
ている。つまり、本実施の形態の大便器は、二重トラッ
プ構造を呈している。便器本体1のトラップ3とサイホ
ン発生用のトラップ21とは、それぞれ洗浄水の一部に
よって封水されており、下水側から臭気が逆流しないよ
うになされている。またこれらのトラップ3及び21間
の空間が、切換弁12のポートC及びBを介してアスピ
レータ11の吸入口17へ連通するようになっている。
【0013】次に、上述の如く構成された便器洗浄装置
の動作態様を説明する。便器洗浄に際し、先ず、切換弁
12を図3の図(a)に示すように、ポートAとポート
Dとが連通するように切り換えると同時に、電動弁19
を開動作させる。これにより、水道管の給水圧を利用し
て洗浄水がアスピレータ11から切換弁12のポートA
及びDを経てリム通水路8へ流れ、便鉢洗浄が行われ
る。そして、便器洗浄が開始された後すぐに、切換弁1
2を図3の図(b)に示すように、ポートAとポート
D、ポートBとポートCとがそれぞれ連通するように切
り換える。
【0014】アスピレータ11を洗浄水が流れると、吸
入口17に負圧が発生する。そのため、該吸入口17へ
切換弁12のポートB及びCを通じて連通する排水路2
のトラップ間の空間に存在する空気がこれらの流路パイ
プ23を通じてアスピレータ11へ吸入され、更にその
流出口18から切換弁12のポート1A及びDを通じて
洗浄水と共にリム通水路8内へ排気される。つまり、ア
スピレータ11と切換弁12とこれらに付属する管路と
は、排気装置を構成するものである。
【0015】トラップ3及び21間の排水路2内に存在
する空気がアスピレータ11によって吸い出されると、
両トラップ間の空間はリム通水路8から吐出された洗浄
水で充満されるようになり、サイホン作用が発生する。
このサイホン作用は、便器洗浄が開始されてもトラップ
21の封水はそのままであり、両トラップ間の空気のみ
がアスピレータ11を通じて排気されるため、少ない洗
浄水で且つ極めて短時間に両トラップ間の排水路2を満
水状態にすることができ、サイホン作用の早期発生を可
能にする。つまり、給水管13を水道管と同じ13mmの
小径管にし、充分な瞬間流量が得られない場合であって
も、短時間でサイホン作用を発生させることが可能であ
る。
【0016】このようにしてサイホン作用が発生し、大
きな吸引力により便鉢内の汚物が一気に搬出された後
は、便鉢10内の洗浄水が殆どなくなり、封水が切れて
便鉢側から排水路2内へ空気が流入し、サイホン作用が
終了する。然る後は、アスピレータ11の吸引により、
洗浄される汚物の一部が永年の間に流路パイプ23内に
引き込まれ、永年の間に付着堆積し、流路パイプ23を
閉塞させることが考えられるので、本装置では便器洗浄
毎に、この流路パイプ23を洗浄するようにしている。
【0017】流路パイプ23の洗浄は、図3の図(c)
に示すように、切換弁12のポートAとポートCとを連
通させ、洗浄水を直接排水路2のトラップ間の空間へ流
出させてその間の流路パイプ23を洗浄するようにして
いる。更に、その後は切換弁12を同図の図(d)に示
すようにポートAとポートDとが連通するように切り換
え、洗浄水をリム通水路8から便鉢10内へ流下させて
トラップ3の封水のための水量を確保する。なお、切換
弁12の切換操作は、排水路2内に設けた負圧センサー
や給水管13に設けた流量センサー等を制御因子として
動作するICを用いてコンピュータ制御すればよい。
【0018】図4及び図5の図(a)〜図(c)は、本
発明の第2の実施の形態に係るものであり、第1の実施
の形態に係るアスピレータ11と切換弁12とを一体的
に組み合わせたものである。同図に示す如く、切換弁付
きのアスピレータ24は、その流出口側に、固定ディス
ク弁体25と、可動ディスク弁体26とから成る切換弁
27を一体的に配設している。可動ディスク弁体26
は、絞り部を設けた開口部28と、閉塞部29と、大径
開口部30とを有し、上下動自在又は回動自在になされ
ている。
【0019】この第2の実施の形態に係る便器洗浄装置
では、便器洗浄に際し、切換弁27の可動ディスク弁体
26を図5の図(a)に示すように、絞り部を有する開
口部28が連通するように切り換えると同時に、電動弁
19を開動作させる。これにより、水道管の給水圧を利
用して洗浄水がアスピレータ24から切換弁27の開口
部28を経てリム通水路8へ流れ、便鉢洗浄が行われ
る。
【0020】アスピレータ24を洗浄水が流れると、吸
入口17に負圧が発生する。そのため、該吸入口17へ
流路パイプ23を介して連通する排水路2のトラップ間
の空間に存在する空気がこれらの流路パイプ23を通じ
てアスピレータ24内へ吸入される。そして、その開口
部28から固定ディスク弁体25の流路を通じて洗浄水
と共にリム通水路8内へ排気される。
【0021】トラップ3及び21間の排水路2内に存在
する空気がアスピレータ24によって吸い出されると、
両トラップ間の空間はリム通水路8から吐出された洗浄
水で充満されるようになり、サイホン作用が発生する。
このサイホン作用は、便器洗浄が開始されてもトラップ
21の封水はそのままであり、両トラップ間の空気のみ
がアスピレータ24を通じて排気されるため、少ない洗
浄水で且つ極めて短時間に両トラップ間の排水路を満水
状態にすることができ、サイホン作用の早期発生を可能
にする。このサイホン作用を早期発生させるメカニズム
については、前述した第1の実施の形態の場合と同じで
ある。
【0022】つまり、給水管13を水道管と同じ13mm
の小径管にし、充分な瞬間流量が得られない場合であっ
ても、短時間でサイホン作用を発生させることが可能で
ある。このようにしてサイホン作用が発生し、大きな吸
引力により便鉢内の汚物が一気に搬出された後は、便鉢
10内の洗浄水が殆どなくなり、封水が切れて便鉢側か
ら排水路2内へ空気が流入し、サイホン作用が終了す
る。
【0023】然る後は、アスピレータ24の吸引によ
り、洗浄される汚物の一部が永年の間に流路パイプ23
内に引き込まれ、永年の間に付着堆積し、流路パイプ2
3を閉塞させることが考えられるので、この流路パイプ
23を洗浄する。この第2の実施の形態における流路パ
イプ23の洗浄は、図5の図(b)に示すように、アス
ピレータ24の流出口側に可動ディスク弁体26の閉塞
部29を位置させ、固定ディスク弁体25の流路を閉塞
する。これにより、アスピレータ24内を流れて来た洗
浄水は、同図の矢符の如く反転して大径管16から流路
パイプ23側へ流れ、両トラップ3及び21の間の排水
路2の空間部へ排出される。これにより、流路パイプ2
3が洗浄されることになる。
【0024】更に、その後は切換弁12を図5の図
(c)に示すように、可動ディスク弁体26の大径開口
部30が固定ディスク弁体25の開口部と連通するよう
に切り換え、洗浄水をリム通水路8から便鉢10内へ流
下させてトラップ3の封水のための水量を確保する。切
換弁27の切換操作は、第1の実施の形態の場合と同じ
ように、排水路2内に設けた負圧センサーや給水管13
に設けた流量センサー等を制御因子として動作するIC
を用いてコンピュータ制御すればよい。
【0025】ところで、本発明は上述した実施の形態に
限定されるものではなく、適宜の変更が可能である。例
えば、図示した大便器は、サイホン式の場合を説明した
が、サイホンゼット式のものであっても適用可能である
ことは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
便器本体のトラップの流出側にサイホン発生用のトラッ
プを設け、サイホン発生用のトラップの封水によって排
水路が堰止められた状態で洗浄を開始し、しかも両トラ
ップ間の空気を便器洗浄開始と同時に流路パイプ及びア
スピレータを通じて排気するようにしたから、極めて少
ない洗浄水量で且つ短時間にサイホン作用を発生させる
ことができ、その分だけ給水管の小径化が可能である。
つまり、瞬間流量を少なくした場合であっても、サイホ
ン作用を早期に得ることが可能であり、取扱いが便利で
施工性に優れた水道管と同じ13mmの口径を有する管を
利用することが可能である。
【0027】またサイホン終了後に、流路パイプを洗浄
するようにしたから、長期間の使用であっても流路パイ
プの内部に堆積物が付着することがない。更に、本発明
の請求項2の手段にあっては、アスピレータと切換弁と
を一体的に形成しており、別々に構成する場合に比較し
てコンパクトであり、スペースの限定された便器本体後
部の機器室内へ装着するのに非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る大便器の概略
を示す縦断面図である。
【図2】本発明の体1の実施の形態に係るアスピレータ
を示す縦断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る切換弁の各切
換動作を示す概略縦断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る大便器の概略
を示す縦断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るアスピレータ
と切換弁の各切換動作を示す概略縦断面図である。
【図6】従来のサイホン式で給水管接続方式の大便器を
示す縦断面図である。
【符号の説明】
1…便器本体 2…排水路 3…トラップ 8…リム通水路 10…便鉢 11…アスピレー
タ 12…切換弁 13…給水管 21…サイホン発生用トラップ 23…流路パイプ 24…アスピレータ 25…固定ディス
ク弁体 26…可動ディスク弁体 27…切換弁 28…開口部 29…閉塞部 30…大径開口部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】便器本体のトラップよりも下流側の排水路
    途中に、サイホン発生用のトラップを設けると共に、便
    器洗浄用の給水管の途中にアスピレータと切換弁とを配
    設して成り、アスピレータの負圧域は前記便器本体のト
    ラップとサイホン発生用のトラップとの間の空間へ流路
    パイプを介して連通接続されており、前記切換弁はアス
    ピレータの流路パイプとリム通水路とへ洗浄水を切り換
    えて給水するものであることを特徴とする便器洗浄装
    置。
  2. 【請求項2】便器本体のトラップよりも下流側の排水路
    途中に、サイホン発生用のトラップを設けると共に、便
    器洗浄用の給水管の途中にアスピレータと切換弁とを配
    設して成り、アスピレータの負圧域は前記便器本体のト
    ラップとサイホン発生用のトラップとの間の空間へ流路
    パイプを介して連通接続されており、前記切換弁はアス
    ピレータの流出側で絞り部を形成する開口部と流出側を
    閉塞する部分とを有するものであることを特徴とする便
    器洗浄装置。
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