JPH109616A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPH109616A
JPH109616A JP8180068A JP18006896A JPH109616A JP H109616 A JPH109616 A JP H109616A JP 8180068 A JP8180068 A JP 8180068A JP 18006896 A JP18006896 A JP 18006896A JP H109616 A JPH109616 A JP H109616A
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JP
Japan
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condensing unit
accumulator
fan
heat exchange
way valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP8180068A
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English (en)
Inventor
Katsumi Hachisuga
勝巳 蜂須賀
Keiichi Horiuchi
敬一 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH109616A publication Critical patent/JPH109616A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンデンシングユニット100 の筐体20の内部
を仕切板21により機械室22と熱交換室23とに仕切り、機
械室22内に少なくとも圧縮機1を設置するとともに熱交
換室23内に少なくとも凝縮器3及びフアン4を配設して
なる冷凍装置において、コンデンシングユニット100 の
筐体20を小形化するとともに四方弁2、アキュムレータ
10及びこれらに接続される配管の表面に氷結するのを防
止する。 【解決手段】 コンデンシングユニット100 の熱交換室
23内に四方弁2、アキュムレータ10及びこれらに接続さ
れる配管の一部を配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機、冷凍・
冷蔵庫等の冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種冷凍装置の冷媒回路が図4
に示されている。この冷凍装置の冷却運転時、コンデン
シングユニット100 の圧縮機1から吐出された冷媒は、
実線矢印で示すように、四方弁2を経て凝縮器3に入
り、ここで凝縮器用フアン4により送風される外気に放
熱することによって凝縮液化する。
【0003】この液冷媒はレシーバ5を経て絞り機構8
に入り、ここで絞られることによって断熱膨張した後、
クーリングユニット200 の蒸発器9に入り、ここで蒸発
器用フアン11により送風される庫内空気を冷却すること
によって蒸発気化した後、四方弁2、アキュムレータ10
を経て圧縮機1に戻る。
【0004】デフロスト運転時、冷媒は、破線矢印で示
すように、圧縮機1、四方弁2を経て蒸発器9に入り、
ここでその表面に付着した霜を融解することによって降
温する。この冷媒は絞り機構8、凝縮器3、四方弁2、
アキュムレータ10を経て圧縮機1に戻る。
【0005】コンデンシングユニット100 は、図5に示
すように、その筐体20を仕切板21により機械室22と熱交
換室23とに仕切り、機械室22の内部には圧縮機1、レシ
ーバ5、アキュムレータ10、四方弁2等が配設され、熱
交換室23の内部にはL字形の凝縮器3が空気吸込口24に
対向するように配設され、凝縮器用フアン4がフアンブ
ラケット29に取り付けられて空気吹出口25に臨むように
配設されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の冷凍装置お
いては、コンデンシングユニット100 の機械室22内に圧
縮機1のみならずレシーバ5、アキュムレータ10、四方
弁2等が配設されているため、機械室22が大きくなり、
これに伴って筐体20が大形となってそのコスト及び据付
スペースが嵩むという問題があった。
【0007】また、四方弁2から吸入管26及びこれに介
装されたアキュムレータ10を通って常時低温の冷媒ガス
が圧縮機1に吸い込まれるので、これらの表面に氷結し
た氷が成長し、機械室22内の冷媒配管を変形又は折損さ
せるという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、第1の発明の要旨
とするところは、クーリングユニットとコンデンシング
ユニットを具備し、上記コンデンシングユニットの筐体
の内部を仕切板により機械室と熱交換室とに仕切り、上
記機械室内に少なくとも圧縮機を設置するとともに上記
熱交換室内に少なくとも凝縮器及びフアンを配設してな
る冷凍装置において、上記コンデンシングユニットの熱
交換室内に冷媒回路を構成する四方弁、アキュムレータ
及びこれらに接続される配管の一部を配設したことを特
徴とする冷凍装置にある。
【0009】上記アキュムレータを上記熱交換室のベー
ス板上に設置し、このアキュムレータ上に設置されたフ
アンブラケットに上記フアンを取り付けることができ
る。
【0010】第2の発明とするところは、クーリングユ
ニットとコンデンシングユニットを具備し、上記コンデ
ンシングユニットの筐体の内部を仕切板により機械室と
熱交換室とに仕切り、上記機械室内に少なくとも圧縮機
を設置するとともに上記熱交換室内に少なくとも凝縮器
及びフアンを配設してなる冷凍装置において、上記コン
デンシングユニットの熱交換室内のベース板上に冷媒回
路を構成するレシーバを設置し、このレシーバ上に設置
されたフアンブラケットに上記フアンを取り付けたこと
を特徴とする冷凍装置にある。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態が図1に
示されている。コンデンシングユニット100 の筐体20の
熱交換室23内には凝縮器3、フアン4の他に四方弁2、
アキュムレータ10及びこれらに接続される配管の一部が
配設されている。他の構成は図4及び図5に示す従来の
ものと同様であり、対応する部材には同じ符号を付して
その説明を省略する。
【0012】しかして、冷凍装置の冷却運転時、凝縮器
3を流過して昇温した外気が四方弁2、アキュムレータ
10及びこれらに接続される配管の一部の周囲を流過して
これらを暖めた後、フアン4によって付勢されて空気吹
出口25から外部に吹き出される。
【0013】かくして、低温の冷媒ガスが流過する四方
弁2、アキュムレータ10及びこれらに接続される配管の
表面に付着した露が氷結するのを防止できるるとともに
機械室22の容積を小さくできるので、コンデンシングユ
ニット100 の筐体20を小形化できる。
【0014】本発明の第2の実施形態が図2に示されて
いる。この第2の実施形態においては、熱交換室23のベ
ース板28上にアキュムレータ10が設置され、このアキュ
ムレータ10上に設置されたフアンブラケット29にフアン
4が取り付けられている。そして、フアンブラケット29
の上端は筐体20の頂板に固定されている。このようにす
れば、アキュムレータ10を強固に支持できるとともにフ
アン4を所定の位置に容易に配設できる。
【0015】図3に示すように、アキュムレータ10に代
えてレシーバ5を熱交換室23内のベース板28上に設置
し、このレシーバ5上に設置されたフアンブラケット29
にフアン4を取り付けることもできる。
【0016】
【発明の効果】請求項1記載の第1の発明においては、
コンデンシングユニットの熱交換室内に冷媒回路を構成
する四方弁、アキュムレータ及びこれらに接続される配
管の一部を配設したため、機械室の容積を小さくしてコ
ンデンシングユニットを小形化できるとともに低温のガ
ス冷媒が流過する四方弁、アキュムレータ及びこれらに
接続される配管の表面に氷結するのを防止できる。
【0017】アキュムレータを熱交換室のベース板上に
設置し、このアキュムレータ上に設置されたフアンブラ
ケットにフアンを取り付ければ、アキュムレータを強固
に支持できるとともにフアンを所定の位置に容易に設置
できる。
【0018】請求項2記載の第2の発明においては、コ
ンデンシングユニットの熱交換室内のベース板上に冷媒
回路を構成するレシーバを設置し、このレシーバ上に設
置されたフアンブラケットにフアンを取り付けたため、
機械室の容積を小さくすることができ、この結果、コン
デンシングユニットを小形化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示し、(A) は(B) の
A−A線に沿う略示的断面図、(B) は(A) のB−B線に
沿う略示的断面図である。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す要部の斜視図で
ある。
【図3】本発明の第3の実施形態を示す要部の斜視図で
ある。
【図4】従来の冷凍装置の冷媒回路図である。
【図5】従来の冷凍装置のコンデンシングユニットを示
し、(A) は(B) 、(C) のA−A線に沿う略示的断面図、
(B) は(A) のB−B線に沿う略示的断面図、(C) は(A)
のC−C線に沿う略示的断面図である。
【符号の説明】
100 コンデンシングユニット 20 筐体 21 仕切板 22 機械室 23 熱交換室 1 圧縮機 2 四方弁 3 凝縮器 4 フアン 10 アキュムレータ 26 吸入管 29 フアンブラケット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クーリングユニットとコンデンシングユ
    ニットを具備し、上記コンデンシングユニットの筐体の
    内部を仕切板により機械室と熱交換室とに仕切り、上記
    機械室内に少なくとも圧縮機を設置するとともに上記熱
    交換室内に少なくとも凝縮器及びフアンを配設してなる
    冷凍装置において、 上記コンデンシングユニットの熱交換室内に冷媒回路を
    構成する四方弁、アキュムレータ及びこれらに接続され
    る配管の一部を配設したことを特徴とする冷凍装置。
  2. 【請求項2】 上記アキュムレータを上記熱交換室のベ
    ース板上に設置し、このアキュムレータ上に設置された
    フアンブラケットに上記フアンを取り付けたことを特徴
    とする請求項1記載の冷凍装置
  3. 【請求項3】 クーリングユニットとコンデンシングユ
    ニットを具備し、上記コンデンシングユニットの筐体の
    内部を仕切板により機械室と熱交換室とに仕切り、上記
    機械室内に少なくとも圧縮機を設置するとともに上記熱
    交換室内に少なくとも凝縮器及びフアンを配設してなる
    冷凍装置において、 上記コンデンシングユニットの熱交換室内のベース板上
    に冷媒回路を構成するレシーバを設置し、このレシーバ
    上に設置されたフアンブラケットに上記フアンを取り付
    けたことを特徴とする冷凍装置。
JP8180068A 1996-06-20 1996-06-20 冷凍装置 Pending JPH109616A (ja)

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