JPH1091350A - タッチパネル - Google Patents

タッチパネル

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JPH1091350A
JPH1091350A JP23916796A JP23916796A JPH1091350A JP H1091350 A JPH1091350 A JP H1091350A JP 23916796 A JP23916796 A JP 23916796A JP 23916796 A JP23916796 A JP 23916796A JP H1091350 A JPH1091350 A JP H1091350A
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JP
Japan
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pattern
electrodes
resistor
patterns
opposed
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JP23916796A
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Inventor
Seiji Arai
誠次 新井
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Tokyo Cosmos Electric Co Ltd
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Tokyo Cosmos Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低消費電力化を図る。 【解決手段】 対向配置されてタッチパネルを構成する
2つのパネルの各対向電極X1,X2間及びY1,Y2
間の抵抗体パターン21及び22をそれぞれ対向電極の
一方から他方へ1本のパターンが順次折り返されて至る
方形波状パターンとする。抵抗体パターン21,22は
従来の矩形状ベタ膜のものに比し、大幅に抵抗値が増大
し、これにより消費電力が低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えば液晶ディス
プレイなどの表示器の表示面に対接または近接して配さ
れ、その表示面の表示を見て所望の箇所を入力するため
に用いられるタッチパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のタッチパネルは一般に、一面に
対向電極間に配された抵抗体パターンをそれぞれ有する
上パネルと下パネルとが、それら抵抗体パターンが互い
に近接対向され、かつ電極が互いに直角方向に位置され
て対向配置された構成とされている。
【0003】図7はこのようなタッチパネルの構成を模
式的に示したものであり、上パネル11においては矩形
状をなすベタ膜の抵抗体パターン12のY軸に垂直な2
辺に電極Y1,Y2が配設され、一方下パネル13にお
いては同様に矩形状をなすベタ膜の抵抗体パターン14
のX軸に垂直な2辺に電極X1,X2が配設されたもの
となっている。なお、両パネル11,13の抵抗体パタ
ーン12,14は図示しないスペーサ等により所定の離
間状態に維持されている。
【0004】上パネル11は例えば透明のPETやポリ
ウレタンフィルムなどの可撓性シートよりなり、下パネ
ル13は例えばガラス基板により構成される。抵抗体パ
ターン12,14には一般にITO(酸化インジウム−
スズ)膜が使用されている。このタッチパネルにおいて
は、上パネル11上面の入力面の任意の位置が筆記用具
や指等により押圧されると、その押圧点において上パネ
ル11が変形し、その点において抵抗体パターン12と
14とが接触する。この時、駆動回路より例えば電極X
2に電圧VDD(例えば5V)を印加し、電極X1をGN
Dとすると、電極Y1 (あるいはY2)から接触位置の
X方向の位置を電圧VDD−GNDの分圧された電圧値と
して得ることができ、一方電極Y2に電圧VDDを印加
し、電極Y1をGNDとすると、電極X1 (あるいはX
2)からは接触位置のY方向の位置を電圧値として得る
ことができる。
【0005】従って、タッチパネルは筆記用具や指等に
よる入力位置のX,Y座標を検出することができ、この
タッチパネルによって得られた位置信号を基に、例えば
表示器の対応する表示内容が入力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したタ
ッチパネルにおいては、押圧による入力位置を検出する
ために、入力待ちの待機状態においても位置検出可能な
動作状態とされており、即ち電極X1にGND、X2
にVDDを印加、電極Y1にGND、Y2にVDDを印加
という2つの駆動状態が所定のサイクルで繰り返し設定
されている。従って、タッチパネルは常に電流が流れて
いる状態となっている。
【0007】一方、タッチパネルに使用可能なITO膜
のシート抵抗値は、15Ω〜1kΩ/□(□は単位面積
を示す)であり、一般的には200Ω〜500Ω/□の
ITO膜が使用されている。この場合、電極X1,X2
間の抵抗値及びY1,Y2間の抵抗値は抵抗体パターン
12,14のX,Y寸法比によるが、100Ω〜2kΩ
程度となっている。従って、各電極間の抵抗値は比較的
低く、そのようなタッチパネルに常に電流が流されるた
め、従来のタッチパネルは電力消費量が多いものとなっ
ていた。
【0008】この発明の目的は従来の欠点を除去し、低
消費電力のタッチパネルを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、一面に対向電極間に配された抵抗体パターンをそれ
ぞれ有する2つのパネルが、それら抵抗体パターンが互
いに対向され、かつ電極が互いに直角方向に位置されて
対向配置され、押圧によるそれら抵抗体パターンの接触
位置が電気的に検出されるタッチパネルにおいて、各抵
抗体パターンは対向電極の一方から他方へ1本のパター
ンが順次折り返されて至る方形波状パターンとされる。
【0010】請求項2の発明によれば、各抵抗体パター
ンは対向電極間を結ぶ複数の平行配列直線パターンによ
り構成される。請求項3の発明によれば、各抵抗体パタ
ーンは対向電極の一方をくし歯の連結基部とし、くし歯
の先端が対向電極の他方の近傍に至る第1のくし歯状パ
ターンと、対向電極の他方をくし歯の連結基部とし、第
1のくし歯状パターンと接触することなく、くし歯が互
いにかみ合わされて、くし歯の先端が対向電極の一方の
近傍に至る第2のくし歯状パターンとによって構成され
る。
【0011】請求項4の発明によれば、各抵抗体パター
ンは対向電極と平行配列された複数の直線パターンと、
その直線パターンの伸長方向の少なくとも一側におい
て、それら複数の直線パターン及び対向電極を連結する
パターンとによって構成される。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して実施例により説明する。図1は請求項1の発明の
実施例を模式的に示したものである。この例では電極X
1,X2間及びY1,Y2間の各抵抗体パターン21,
22はそれぞれ電極の一方から他方へ1本のパターンが
順次折り返されて至る、いわゆる方形波状をなすパター
ンとされ、この方形波状パターンによって対向電極間が
埋めつくされたものとされる。
【0013】即ち、この例では抵抗体パターンの高抵抗
化を図ることによって、 消費電力=(印加電圧)2 /各電極間の抵抗値 より、低消費電力を実現するものであり、各抵抗体パタ
ーン21,22は図7に示した従来の抵抗体パターン1
2,14に比し、幅が狭く、かつその長さが極めて長
く、これにより高抵抗化が図られたものとなっている。
【0014】図2は請求項2の発明の実施例を示したも
のである。この例では、電極X1,X2間及びY1,Y
2間の各抵抗体パターン23,24はそれぞれ平行配列
された多数の直線パターンによって構成されており、各
直線パターンがそれぞれ対向電極間を結ぶものとなって
いる。この例は各直線パターンの幅を狭くし、かつパタ
ーン間に間隙を設けることによって、抵抗体パターンの
高抵抗化を図ったものである。
【0015】図3は請求項3の発明の実施例を示したも
のである。電極X1,X2間の抵抗体パターン25は、
電極X1をくし歯の連結基部として、くし歯の先端が電
極X2の近傍に至る第1のくし歯状パターン25aと、
電極X2をくし歯の連結基部として、くし歯の先端が電
極X1の近傍に至る第2のくし歯状パターン25bとよ
りなり、それらくし歯状パターン25a,25bが互い
に接触することなく、順次かみ合わされて構成され、同
様に電極Y1,Y2間の抵抗体パターン26も2つのく
し歯状パターン26a,26bが互いにかみ合わされて
構成されている。
【0016】この図3に示した抵抗体パターン25,2
6を有するタッチパネルの特徴は、タッチパネルが押さ
れていない時は各電極間に電流が流れず、押されて初め
て電流が流れるものとなっていることで、さらにくし歯
を構成する各パターンの幅を狭くすることで抵抗値を高
めていることである。なお、この抵抗体パターン25,
26においては検出位置の誤差が問題となるが、詳細に
ついては後述する。
【0017】図4は請求項4の発明の実施例を示したも
のである。この例では電極X1,X2間の抵抗体パター
ン27は、電極X1,X2と平行配列された多数の直線
パターン27aと、直線パターン27aの伸長方向の一
端側において、それら直線パターン27a及び電極X
1,X2を連結するパターン27bとによって構成され
る。電極Y1,Y2間の抵抗体パターン28も同様に、
電極Y1,Y2と平行配列された多数の直線パターン2
8aと、それら直線パターン28a及び電極Y1,Y2
を連結するパターン28bとによって構成される。
【0018】この例では各電極間の抵抗値はそれぞれ連
結パターン27b及び28bの抵抗値により決定され、
即ち連結パターン27b,28bの幅を狭くすること
で、各電極間の抵抗値が高められる。なお、連結パター
ン27b及び28bはそれぞれ1本に限らず、図5に示
したように2本でもよく、またそれ以上でもよい。とこ
ろで、上述したいずれの実施例においても、抵抗体パタ
ーンのない位置が押されることがないように、パターン
を密にする必要がある。
【0019】タッチパネルがキー入力用として用いられ
る場合、押圧入力には指が使用される。この場合の上パ
ネルと下パネルの接触面積(寸法)は、約φ3mm(3
〜4歳の子供)〜φ15mm(大人)程度である。一
方、文字、図形及びマウスなどの座標入力として用いる
場合はペンなどの先端の細いものが使用され、タッチパ
ネルを傷つけることがないように、一般に先端の丸い専
用ペンが使用される。この場合の上パネルと下パネルの
接触面積(寸法)は、約φ0.2mm〜φ0.5mm程
度である。
【0020】これら接触面積(寸法)を考慮し、以下、
図1〜4に示した各抵抗体パターンの具体的数値例につ
いて詳述する。なお、前提として、タッチパネルの有効
エリアサイズW×H(図1参照)は、 103mm×79mm(裏に320×240ドット
のLCDを取付ける場合) 73.4mm×38.8mm(裏に128×64ド
ットのLCDを取付ける場合) の2通りとし、抵抗体パターンはITO膜を用いるもの
とする。また、各電極間の抵抗値は低消費電力化の点で
は高いほどよいが、タッチパネルの位置検出回路の入力
インピーダンス及び外部ノイズ(誘導ノイズ等)によ
り、抵抗値の上限は制限され、ここでは位置検出回路は
入力抵抗10MΩのA/Dコンバータとして、抵抗値の
上限を100kΩ程度に設定する。 (1)抵抗体パターン21,22 (図1) パターン幅をWp(mm)、パターン間隔をWs(m
m)、パターンの長さをL(mm)、シート抵抗値をR
s(Ω/□)とすると、各電極間の抵抗値Rp(Ω)
は、 Rp=(L/Wp)×Rs となり、タッチパネル有効エリアサイズSp(mm2
とパターンの長さLには、近似的に、 L=Sp/(Wp+Ws) の関係が成り立つので、 Rp=Sp×Rs/{Wp×(Wp+Ws)} となる。このパターンでは折り返しの数が多く、パター
ン間隔は狭いほど良いが、加工精度と接触面積よりパタ
ーン間隔を0.1mmとし、各電極間の抵抗値を100
kΩとすると、次のようになる。
【0021】 有効エリアサイズが103mm×79mmの場合 パターン幅:1.06mm シート抵抗:15Ω/□ パターン間隔:0.1mm 電極間抵抗:100kΩ 有効エリアサイズが73.4mm×38.8mmの場合 パターン幅:0.6mm シート抵抗:15Ω/□ パターン間隔:0.1mm 電極間抵抗:100kΩ (2)抵抗体パターン23,24 (図2) 加工精度と耐久性よりパターン幅を0.1mmとする。
なお、座標入力用とするとメリットが少ないため、指で
のキー入力用として考えると、次のようになる。
【0022】 有効エリアサイズが103mm×79mmの場合 ・抵抗体パターン23 パターン幅:0.1mm シート抵抗:1kΩ/□ パターン間隔:2.0mm 電極間抵抗:15kΩ ・抵抗体パターン24 パターン幅:0.1mm シート抵抗:1kΩ/□ パターン間隔:2.0mm 電極間抵抗:26kΩ 有効エリアサイズが73.4mm×38.8mmの場合 ・抵抗体パターン23 パターン幅:0.1mm シート抵抗:1kΩ/□ パターン間隔:2.0mm 電極間抵抗:10.6kΩ ・抵抗体パターン24 パターン幅:0.1mm シート抵抗:1kΩ/□ パターン間隔:2.0mm 電極間抵抗:27.8kΩ (3)抵抗体パターン25,26 (図3) まず、検出位置の誤差について説明する。今、図6に示
したように、電極X1から距離m離れた、電極X1に平
行な部分が一様に押された場合を考える。Δm≒0と
し、パターン1本の抵抗値をr、電極X1から電極X2
までの距離をL、押されているパターンの本数を電極X
1側:N本、X2側:N+1本とする。この時、押され
た位置X(電極X1からの距離)は次のようになる。
【0023】
【数1】 となる。ここで、Lの長さを単位長とし、L=1とする
と、誤差eの最大値の長さm emax は、マイナスにはな
らないので、 m emax =−N+(N2 +N)1/2 …(B) となる。
【0024】上記した誤差が問題となるので、パターン
幅及びパターン間隔は狭いほど良い。加工精度、耐久性
及びキー入力用と座標入力用の両者に用いることを考
え、パターン幅及びパターン間隔を共に0.1mmとす
ると、次のようになる。但し、上パネルと下パネルの接
触面積はφ3mm〜φ15mmとし、電極間抵抗値は押
されている時の値を示す。
【0025】 有効エリアサイズが103mm×79mmの場合 ・抵抗体パターン25 パターン幅:0.1mm シート抵抗:300Ω/□ パターン間隔:0.1mm 電極間抵抗:約6.4kΩ以上 ・抵抗体パターン26 パターン幅:0.1mm シート抵抗:300Ω/□ パターン間隔:0.1mm 電極間抵抗:約8.3kΩ以上 有効エリアサイズが73.4mm×38.8mmの場合 ・抵抗体パターン25 パターン幅:0.1mm シート抵抗:300Ω/□ パターン間隔:0.1mm 電極間抵抗:約3.1kΩ以上 ・抵抗体パターン26 パターン幅:0.1mm シート抵抗:300Ω/□ パターン間隔:0.1mm 電極間抵抗:約5.9kΩ以上 誤差eは例えば上パネルと下パネルの接触面積をφ3m
mとして計算すると下記のようになる。
【0026】パターン幅0.1mm、パターン間隔0.
1mmであるから、N=7となる。誤差eの最大値の長
さm emax は、式(B)より0.4833となり、この
値を式(A)に代入する。L=1であるから、e=−
0.033となり、長さLに対する誤差率はL=1であ
るから、 誤差率:3.3% となる。 (4)抵抗体パターン27,28 (図4) 幅Wr の連結パターンにより、電極間抵抗値が決定され
る。くし型部分の直線パターンの幅と間隔は共に0.1
mmとする。各電極間の抵抗値を100kΩとすると、
次のようになる。
【0027】 有効エリアサイズが103mm×79mmの場合 ・抵抗体パターン27 パターン幅:0.1mm シート抵抗:500Ω/□ パターン間隔:0.1mm 電極間抵抗:100kΩ 連結パターン幅:0.52mm ・抵抗体パターン28 パターン幅:0.1mm シート抵抗:500Ω/□ パターン間隔:0.1mm 電極間抵抗:100kΩ 連結パターン幅:0.40mm 有効エリアサイズが73.4mm×38.8mmの場合 ・抵抗体パターン27 パターン幅:0.1mm シート抵抗:1kΩ/□ パターン間隔:0.1mm 電極間抵抗:100kΩ 連結パターン幅:0.73mm ・抵抗体パターン28 パターン幅:0.1mm シート抵抗:1kΩ/□ パターン間隔:0.1mm 電極間抵抗:100kΩ 連結パターン幅:0.39mm
【0028】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、この発明
によれば対向電極間に配された抵抗体パターンの高抵抗
化を図ることができ、よって低消費電力のタッチパネル
を得ることができる。しかも、請求項3の発明では、入
力待ちの待機状態においては電極間に電流が流れないた
め、その点でさらに消費電力を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の実施例を説明するための図。
【図2】請求項2の発明の実施例を説明するための図。
【図3】請求項3の発明の実施例を説明するための図。
【図4】請求項4の発明の実施例を説明するための図。
【図5】請求項4の発明の他の実施例を説明するための
図。
【図6】請求項3の発明の実施例における検出誤差を説
明するための図。
【図7】従来のタッチパネルを示す模式図。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一面に対向電極間に配された抵抗体パタ
    ーンをそれぞれ有する2つのパネルが、それら抵抗体パ
    ターンが互いに対向され、かつ電極が互いに直角方向に
    位置されて対向配置され、押圧によるそれら抵抗体パタ
    ーンの接触位置が電気的に検出されるタッチパネルにお
    いて、 上記各抵抗体パターンは上記対向電極の一方から他方へ
    1本のパターンが順次折り返されて至る方形波状パター
    ンとされていることを特徴とするタッチパネル。
  2. 【請求項2】 一面に対向電極間に配された抵抗体パタ
    ーンをそれぞれ有する2つのパネルが、それら抵抗体パ
    ターンが互いに対向され、かつ電極が互いに直角方向に
    位置されて対向配置され、押圧によるそれら抵抗体パタ
    ーンの接触位置が電気的に検出されるタッチパネルにお
    いて、 上記各抵抗体パターンは上記対向電極間を結ぶ複数の平
    行配列直線パターンよりなることを特徴とするタッチパ
    ネル。
  3. 【請求項3】 一面に対向電極間に配された抵抗体パタ
    ーンをそれぞれ有する2つのパネルが、それら抵抗体パ
    ターンが互いに対向され、かつ電極が互いに直角方向に
    位置されて対向配置され、押圧によるそれら抵抗体パタ
    ーンの接触位置が電気的に検出されるタッチパネルにお
    いて、 上記各抵抗体パターンは上記対向電極の一方をくし歯の
    連結基部とし、くし歯の先端が上記対向電極の他方の近
    傍に至る第1のくし歯状パターンと、 上記対向電極の他方をくし歯の連結基部とし、上記第1
    のくし歯状パターンと接触することなく、くし歯が互い
    にかみ合わされて、くし歯の先端が上記対向電極の一方
    の近傍に至る第2のくし歯状パターンと、 よりなることを特徴とするタッチパネル。
  4. 【請求項4】 一面に対向電極間に配された抵抗体パタ
    ーンをそれぞれ有する2つのパネルが、それら抵抗体パ
    ターンが互いに対向され、かつ電極が互いに直角方向に
    位置されて対向配置され、押圧によるそれら抵抗体パタ
    ーンの接触位置が電気的に検出されるタッチパネルにお
    いて、 上記各抵抗体パターンは上記対向電極と平行配列された
    複数の直線パターンと、 その直線パターンの伸長方向の少なくとも一側におい
    て、それら複数の直線パターン及び上記対向電極を連結
    するパターンと、 よりなることを特徴とするタッチパネル。
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