JPH1090791A - 光学投影装置 - Google Patents

光学投影装置

Info

Publication number
JPH1090791A
JPH1090791A JP9162135A JP16213597A JPH1090791A JP H1090791 A JPH1090791 A JP H1090791A JP 9162135 A JP9162135 A JP 9162135A JP 16213597 A JP16213597 A JP 16213597A JP H1090791 A JPH1090791 A JP H1090791A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
group
projection
lens elements
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9162135A
Other languages
English (en)
Inventor
Guenther Dr Derra
デーラ ギュンター
Holger Dr Moench
メンヒ ホルガー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Electronics NV filed Critical Philips Electronics NV
Publication of JPH1090791A publication Critical patent/JPH1090791A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/28Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising
    • G02B27/283Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising used for beam splitting or combining
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B19/00Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics
    • G02B19/0004Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed
    • G02B19/0009Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed having refractive surfaces only
    • G02B19/0014Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed having refractive surfaces only at least one surface having optical power
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B19/00Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics
    • G02B19/0033Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the use
    • G02B19/0047Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the use for use with a light source
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/20Lamp housings
    • G03B21/2073Polarisers in the lamp house
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/20Lamp housings
    • G03B21/208Homogenising, shaping of the illumination light

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 投影面の中心部をその周辺部より高い光強度
で照明しうる光学投影装置を提供する。 【解決手段】 第1レンズプレート2の第1グループの
レンズ素子及び第2レンズプレート4の第1グループの
関連するレンズ素子を具え、第1グループのこれらのレ
ンズ素子を通過する光ビームが投影平面7内の投影面上
に集束されるとともにこの投影面を照明し、且つ第1レ
ンズプレートの第2グループのレンズ素子及び第2レン
ズプレートの第2グループの関連するレンズ素子を具
え、第2グループのこれらのレンズ素子を通過する光ビ
ームが投影平面の前方又は後方に位置する平面上に集束
されるとともに投影面の一部分のみを照明するよう構成
されていることを特徴とする光学投影装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源と、該光源と
投影平面との間の光路内に配置された所定数のレンズ素
子を有する第1レンズプレート及び該第1レンズプレー
トと投影平面との間の光路内に配置された所定数のレン
ズ素子を有する第2レンズプレートとを具えるレンズプ
レート集積体とを具え、光源からの光を第1レンズプレ
ートのレンズ素子によりこれらのレンズ素子と関連する
第2レンズプレートのレンズ素子上に結像させ、第2レ
ンズプレートのレンズ素子の光ビームを該第2レンズプ
レートのプリズム配置のレンズ素子により又はコンデン
サレンズにより投影平面上で重畳させる光学投影装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような光学投影装置では、投影平面
内の投影面の極めて均一な照明が、各々所定数のレンズ
素子を有する少なくとも2つのレンズプレートを具える
レンズプレート集積体により達成される。これは、投影
面上の光は極めて均等な強度分布を有すること、即ち特
に投影面の中心部と周辺部の光分布がほぼ同一であるこ
とを意味する。レンズプレート集積体を含むこのような
光学投影装置は、投影平面上又は投影面上の光分布が光
源の位置の小さな変化に全く不感応であるという追加の
利点を有する。更に、この装置は全システムの機械的ト
レランスにも不感応である。また、例えば反射器障害や
電源変動等により発生しうる光源自体の不均一にも不感
応である。更に、投影面を均一な色で照明することがで
きる。
【0003】このタイプの光学投影装置は、例えば米国
特許第5,418,583号から既知である。この装置
では、レンズプレート集積体の第2レンズプレートは異
なるサイズの追加のレンズ素子を具える。第2レンズプ
レートの周辺部に配置されるレンズ素子を、第2レンズ
プレートのレンズ素子上の光源像の大きさの相違を考慮
して、中心部に配置されるレンズ素子より僅かに小さく
する。いずれにしても、この装置の目的は、第2レンズ
プレートのレンズ素子を通過する各光ビームを投影平面
上に最大の均一度で結像させるとともにこの光ビームで
この投影平面上の投影面を完全にカバーすることにあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、頭書
に記載したタイプの光学投影装置を、レンズプレート集
積体を具える光学装置の他の利点を維持したまま、投影
面の中心部にその周辺部より高い光強度を与えることが
できるように改善することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、この目的のた
めに、頭書に記載の光学投影装置において、第1レンズ
プレートの第1グループのレンズ素子及び第2レンズプ
レートの第1グループの関連するレンズ素子を具え、第
1グループのこれらのレンズ素子を通過する光ビームが
投影平面内の投影面上に集束されるとともにこの投影面
を照明し、且つ第1レンズプレートの第2グループのレ
ンズ素子及び第2レンズプレートの第2グループの関連
するレンズ素子を具え、第2グループのこれらのレンズ
素子を通過する光ビームが投影平面の前方又は後方に位
置する平面上に集束されるとともに投影面の一部分のみ
を照明するよう構成されていることを特徴とする。
【0006】第1グループのレンズ素子を第1レンズプ
レート上にも第2レンズプレート上にも設ける。第1レ
ンズプレート上の第1グループの各レンズ素子と第2レ
ンズプレート上の第1グループの1つのレンズ素子と関
連する。光源が第1レンズプレートの第1グループのレ
ンズ素子により第2レンズプレートの第1グループのレ
ンズ素子上に結像される。第2レンズプレートの第1グ
ループのこれらのレンズ素子を通過した光ビームはこれ
らのレンズ素子のプリズム配置により又はコンデンサレ
ンズにより投影平面内の投影面上に重畳される。第1レ
ンズプレートの第1グループ及び第2レンズプレートの
第1グループのレンズ素子は他の光学部分とともに、そ
れらの通過光ビームが投影面上に収束されるように実現
する。これは、これらの光ビームが投影面上で常に同一
の大きさを有し、投影面を完全に照明し、且つ互いに完
全に重畳することを意味する。
【0007】更に、第2グループと関連するレンズ素子
を第1レンズプレート上にも第2レンズプレート上も設
ける。これらのレンズ素子も個々に互いに関連し、光ビ
ームを投影面上に投影する。しかし、第2グループのレ
ンズ素子を通過した光ビームは投影面上に収束されな
い。その代わりに、これらの光ビームは投影平面の前方
又は後方に位置する平面上に収束される。これは、これ
らの光ビームが投影平面上に焦点外れで収束されること
を意味する。投影平面における光ビームのこのデフォー
カシングは、特に光ビームの境界光線が投影平面に焦点
外れで結像されることにより認識することができる。更
に、この装置は、第2グループと関連するレンズ素子を
通過した光ビームが投影平面内の投影面の一部分のみを
照明するように実現する。換言すれば、デフォーカス像
が、中心部に最大強度を有し、周辺部に向かうにつれて
強度が減少するが鮮明な境界が認識し得ない局部依存強
度分布を投影平面上に発生する。
【0008】これは、例えば周辺部よりも中心部を強く
照明する可能性をもたらす。更に、投影面上に任意の強
度分布を実現することができる。第2グループのレンズ
素子を通過した光ビームのデフォーカス像のために、こ
れらの光ビームの境界光線も投影面上に焦点外れで結像
されるため、それらの境界は視覚的にめだたなくなる。
これは、これらの光ビームが投影面を部分的にのみ照明
し、それらの境界が認識し得なくなるために重要であ
る。
【0009】この装置は、第1及び第2レンズプレート
上の第2グループのレンズ素子の数及び具体化を選択す
ることによりディスプレイ上の光強度を所望の如く分布
させることを可能にする。このような装置の他の利点、
即ちカラー均一照明、光源の不均一に無関係の光分布、
及び光源の位置の変化に不感応な光分布は維持される。
【0010】本発明の一実施例では、第1レンズプレー
ト及び第2レンズプレートの第2グループのレンズ素子
を通過する光ビームにより照明される投影面部分は投影
面の中心部にあることを特徴とする。
【0011】この装置は、第2グループのレンズ素子を
通過した光ビームが投影面の中心部を部分的に照明する
ように実現するのが好ましい。この場合、この中心部に
高い照明強度が得られる。これは、投影面の中心部に達
成される強度がこのような装置の販売において重要な基
準となるので、多くの場合望まれる。投影面の周辺に向
かうにつれて減少する強度は多くの場合あまりめだたな
い。その理由は、例えばこのような光学投影装置が使用
されるビデオフィルムは多くの場合暗い場所で表示され
るため、光強度のある程度の減少は許容され、暗い室内
では周辺部の光強度減少は望ましいこともありうる。
【0012】本発明の他の実施例では、第1及び第2グ
ループのレンズ素子が投影面と同一のアスペクト比を有
することを特徴とする。この構成によれば、第1及び第
2レンズプレート上の第2グループのレンズ素子を通過
した光ビームにより照明される投影面部分が投影面と同
一のアスペクト比を有するものとなる。この場合、例え
ば縁方向への光強度の均等な減少が全ての辺で得られ
る。これらの照明投影面部分が同一のアスペクト比を有
する場合には、これらの照明部分は視覚的にあまりめだ
たなくなる。
【0013】本発明の他の実施例では、第1レンズプレ
ートの第2グループのレンズ素子が第1レンズプレート
の第1グループのレンズ素子より小さいことを特徴とす
る。
【0014】第1レンズプレート上の第2グループのレ
ンズ素子をこのレンズプレート上の第1グループのレン
ズ素子より小さく実現することにより、第2グループの
レンズ素子を通過した光ビームを第1グループのレンズ
素子を通過した光ビームより小さいサイズで投影面上に
結像させるという所望の効果を簡単に達成することがで
きる。第2グループのレンズ素子を通過した光ビームの
追加のデフォーカシング要件は、追加の手段、例えば第
2レンズプレートの第2グループの関連するレンズ素子
又はコンデンサレンズの対応する実現により達成する必
要がある。
【0015】本発明の他の実施例では、第1レンズプレ
ート上の第2グループのレンズ素子の少なくともいくつ
かは周辺部に配置されていることを特徴とする。
【0016】光源はどうせ周辺部に小さい光強度を有す
るので、第1レンズプレート上の第2グループのレンズ
素子は周辺部に配置するのが好ましい。この場合、中心
部の高い光強度を、第1グループのレンズ素子を通過し
投影面を完全に照明する光ビームのために使用すること
ができる。第2グループのレンズ素子を通過し投影面の
一部分のみを照明する光ビームは小さい強度を有するも
のとしうるので、第1レンズプレート上のこのグループ
に関連するレンズ素子は周辺部に配置するのが有利であ
る。
【0017】本発明の他の実施例では、第1レンズプレ
ート上の第1グループのレンズ素子及び第2レンズプレ
ート上の関連するレンズ素子は、第1レンズプレート上
の第2グループのレンズ素子及び第2レンズプレート上
の関連するレンズ素子と異なる相互距離を有することを
特徴とする。
【0018】このような装置では、第1及び第2レンズ
プレート上の第1グループのレンズ素子は、これらのレ
ンズ素子が投影平面上にシャープに結像するとともに投
影平面内の投影面を完全に照明するように配置するのが
有利である。しかし、両レンズプレート上の第2グルー
プのレンズ素子は第1グループのレンズ素子とは異なる
相互距離を有し、その結果としてこれらのレンズ素子を
通過した光ビームは投影平面内の投影面を完全に照明す
ることはできないとともに、これらの光ビームは投影平
面の前方又は後方に位置する平面に収束し、投影平面に
収束しない。従って、2つの所望の効果が2つのグルー
プのレンズ素子間の距離の相違により達成される。
【0019】本発明の他の実施例では、これらの効果を
達成するために、第2レンズプレートと投影平面との間
の光通路内に補正レンズを具え、この補正レンズが第1
グループのレンズ素子から到来し、この補正レンズを通
過する光ビームを投影平面に収束するとともに投影面を
完全に照明するように変化させ、第2グループのレンズ
素子から到来し、この補正レンズを通過しない光ビーム
は投影平面の前方又は後方に位置する平面に収束すると
ともに投影面を部分的のみ照明するよう構成されている
ことを特徴とする。
【0020】このような補正レンズは光通路の中心部に
配置するのが有利である。従って、この装置は、レンズ
プレートの中心部に配置された第1グループのレンズ素
子を通過した光ビームがこの補正レンズも通過するよう
に実現するのが好ましい。この場合、この装置は、補正
レンズを通過したこれらの光ビームが投影平面にシャー
プに結像するように実現される。しかし、第2グループ
のレンズ素子を通過した光ビームは補正レンズにより補
正されず、従って投影平面に焦点外れで結像され、投影
面を完全には照明しない。
【0021】原理的には逆に構成することもでき、即ち
第2グループのレンズ素子を通過した光ビームが補正レ
ンズを通り、これらの光ビームが投影平面に焦点外れで
収束するとともに投影面の一部分のみを照明するように
構成することもできる。
【0022】本発明の他の実施例では、異なる偏光面内
の入射光線に対し異なる光路長を有する偏光ビームスプ
リッタが光通路内に配置され、該ビームスプリッタが入
射光を第2レンズプレート上の第1グループのレンズ素
子に送出する光ビームと、第2レンズプレート上の第2
グループのレンズ素子に送出する光ビームとに分割する
ことをを特徴とする。
【0023】このような偏光ビームスプリッタは入射光
線をビームスプリッタ内を異なる光路に沿って案内す
る。その規準は光ビームの偏光方向である。光を偏光方
向に応じてビームスプリッタ内の異なる長さの光路に沿
って案内することができる。本発明では、このようなビ
ームスプリッタを用いて入射光ビームを異なる偏光面を
有する2つの大きな光ビームに分割することができる。
一方の光ビームは第1グループのレンズ素子に送り、他
方の光ビームは第2グループのレンズ素子に送る。この
ように偏光ビームスプリッタを光通路内に配置すると、
第1グループのレンズ素子を通過する光ビームに対する
光学的関係が第2グループのレンズ素子を通過する光ビ
ームに対する光学的関係と相違する。これらの相違する
光学的関係を利用して、一方では、第1グループのレン
ズ素子を通過した光ビームを投影面にシャープに収束さ
せるとともにこの面を完全に照明し、他方では第2グル
ープのレンズ素子を通過した光ビームを投影平面に焦点
外れで収束させるとともに投影面の一部分のみを照明す
るようにできる。
【0024】これらの可能な変形例の全てに対し、本発
明の他の実施例では、レンズプレートのレンズ素子の約
20〜50%が第2グループに属するものであることを
特徴とする。
【0025】本発明の他の実施例では、このような光学
投影装置はビデオプロジェクタに有利に使用することが
できる。このビデオプロジェクタは、投影面が画像信号
に応じて組合せどうされるLCD素子として実現され、
少なくとも投影対物系及び画素投影スクリーンがLCD
素子の背後の光通路内に配置されていることを特徴とす
る。本発明光学投影装置の特性はこのようなビデオプロ
ジェクタに特に有用であり、これは、ビデオプロジェク
タは投影面の中心部に高い光強度を達成することができ
るためである。
【0026】本発明のこれらの特徴及び他の特徴は以下
に記載する本発明の実施例の説明から一層明らかにな
る。
【0027】図1はレンズプレート集積体を含む光学投
影装置を線図的に示す。この装置は光源1を具え、その
光が個々のレンズ素子3を具える第1レンズプレート2
に入射する。第1レンズプレート2の背後の光通路内に
レンズ素子5を具える第2レンズプレート4を具える。
コンデンサレンズ6が第2レンズプレート4に配置され
る。投影平面7が第2レンズプレート4の背後の光通路
内に位置する。
【0028】第1レンズプレート2及び第2レンズプレ
ート4は一緒にレンズプレート集積体8を構成する。光
源1から放射された光は第1レンズプレート2のレンズ
素子3により第2レンズプレート4の関連するレンズ素
子5上に結像される。一般に、第1レンズプレート2の
各レンズ素子3は第2レンズプレート4のレンズ素子5
と正確に関連する。この場合、第2レンズプレート4の
レンズ素子5を通過する光ビームはこの第2レンズプレ
ート4のプリズム配置(図示せず)のレンズ素子5によ
り、又は図1に示すコンデンサレンズ6により集中さ
れ、投影平面7上で互いに重畳される。
【0029】この場合、次の結像方程式: 1/f=1/d1 +1/d2 が成立し、ここでfは第2レンズプレート4のレンズ素
子5及びコンデンサレンズ6の総合焦点距離、d1 は2
つのレンズプレート間の距離、及びd2 はコンデンサレ
ンズ6を含む第2レンズプレート4と投影平面7との間
の距離である。
【0030】この方程式を満足する場合、レンズプレー
ト集積体を通過した光ビームは投影平面7上にシャープ
に結像される。この場合、この装置のこの構成では、投
影面が完全に照明される。
【0031】図1に示す装置の投影平面7内に存在する
このような投影面9を図2に例示する。この投影面9は
幅b及び高さhを有し、この投影面は従来の光学投影装
置では個々のレンズ素子を通過する全ての光ビームを投
影平面7に存在する投影面9に収束させる対応するレン
ズプレート集積体により完全に照明される。第1レンズ
プレート上のレンズ素子は投影面と同一のアスペクト比
を有する。
【0032】本発明はこれらの光学的関係又は光学比を
幾つかのレンズ素子に与える。第1グループのレンズ素
子を設け、これらのレンズ素子にこれらの光学的関係を
満足させる。しかし、第2グループのレンズ素子を両レ
ンズプレートに設け、このグループのレンズ素子はこれ
らのレンズ素子を通過する光ビームを投影平面7上に収
束せず、これらの光ビームは投影面9を部分的に照明す
るのみとする。本発明による光学投影装置の4つの実施
例を図3〜図6を参照して以下に説明する。
【0033】
【発明の実施の形態】図3は本発明光学投影装置の第1
の実施例の第1レンズプレートを示す。本例装置は図1
の装置にほぼ類似するが、図1の第1レンズプレートの
代わりに図3に示すレンズプレート11を具える。
【0034】周辺部に配置されたレンズ素子13より大
形のレンズ素子12が図3に示すレンズプレート11の
中心部に配置されている。中心部に配置された大きいレ
ンズ素子12は第1グループのレンズ素子と関連する。
投影平面上に収束され、この平面を完全に照明する光ビ
ームがこれらのレンズ素子及び第2レンズプレート(図
示せず)上の第1グループの対応するレンズ素子を通過
する。極めて簡単な例では、第2レンズプレートを第1
レンズプレートと同一にすることができる。
【0035】例えば図2の投影面9の一部分のみを照明
する光ビームは第1レンズプレート11の周辺部に配置
された第2グループのレンズ素子13及び第2レンズプ
レート上の第2グループの関連するレンズ素子を通過す
る。図1に示す装置に関するかぎり、このことは、これ
らの光ビームが投影平面7上に収束されないことも意味
する。その代わりに、これらの光ビームはこの平面7の
前方又は後方に位置する平面に収束されるため、これら
の光ビームは投影平面7及び図2の関連する投影面9上
に焦点外れで結像される。
【0036】この装置は、例えば、第1レンズプレート
11の第2グループのレンズ素子13及び第2レンズプ
レートの第2グループの関連するレンズ素子がなるべく
図2に示す投影面9の中心部に結像するように実現する
こともできる。この場合にも中心部に高い光強度が得ら
れる。
【0037】図4は、例えば図1の装置のレンズプレー
ト2及び4の代わりに使用しうる第1レンズプレート2
1及び第2レンズプレート22を示す。本発明のこの第
2の実施例では、レンズプレート21及び22は、第1
及び第2グループのそれぞれのレンズ素子間の距離が互
いに相違するように実現する。
【0038】第1グループのレンズ素子23は第1レン
ズプレート21の中心部に配置する。第1レンズプレー
ト21のこれらの第1レンズ素子23と関連する第2レ
ンズプレート22の第1レンズ素子24は第2レンズプ
レート22上に配置する。第2グループのレンズ素子2
5は第1レンズプレート21の周辺部に配置する。第2
レンズプレート22も同様にこのレンズプレートの周辺
部に配置された第2グループに属するレンズ素子26を
具える。
【0039】図4に示すレンズプレート21を図1に示
す第1レンズプレート2の代わりに設け、図4に示すレ
ンズプレート22を図1に示す第2レンズプレート4の
代わりに設けると、これらのレンズプレートの第1グル
ープのレンズ素子間の距離と第2グループのレンズ素子
間の距離が相違するため、異なる光学効果が達成され、
これによりそれぞれの光ビームを投影平面上に異なるサ
イズ及び異なるフォーカシングで結像することができ
る。
【0040】図4は、第1グループのレンズ素子、即ち
第1レンズプレート21上のレンズ素子23及び第2レ
ンズプレート22上のレンズ素子24が、第1レンズプ
レート21の第2グループのレンズ素子25及び第2レ
ンズプレート22の第2グループのレンズ素子26より
も明らかに小さい相互間隔を有することを示している。
【0041】この装置は、2つのレンズプレート21及
び22の第1レンズ素子23及び24を通過した光ビー
ムが図1に示す投影平面7にシャープに収束するととも
に図2に示す投影面9を完全に照明するように実現する
のが有利である。しかし、レンズプレート21の第2レ
ンズ素子25とレンズプレート22の第2レンズ素子2
6との間の大きな間隔のために、これらのレンズ素子を
通過した光ビームは図1に示す投影平面7上に焦点外れ
で結像される。この場合図2に示す投影面9は部分的に
照明されるのみである。尚、本例でも、レンズ素子25
及び26を通過した光ビームが主として投影面9の中心
部を照明するようにすることもできる。
【0042】図5は本発明光学投影装置の第3の実施例
を示す。図5に示す装置は図1に示す装置にほぼ一致す
るが、第2レンズプレート4と投影平面7との間の光路
内に補正レンズ31が挿入されている。この補正レンズ
31は、2つのレンズプレート2及び4上に配置された
第1グループのレンズ素子を通過した光ビームが通るよ
うに配置する。第1グループのこれらのレンズ素子(図
5に詳細は図示せず)は、コンデンサレンズ6及び補正
レンズ31と相まって、これらの素子を通過する光ビー
ムが補正レンズ31の作用により投影平面7上に収束さ
れ、投映平面7内の投影面9を完全に照明するように実
現する。2つのレンズプレートの第2グループのレンズ
素子を両プレートの第1グループのレンズ素子と同一に
実現することができる利点がある。第2グループのこれ
らのレンズ素子を通過した光ビームは補正レンズ31を
通過せず、これらの光ビームには異なる光学的関係又は
光学比が適用され、これらの光ビームは投影平面7上に
焦点外れで結像され、投影面9の一部分のみを照明する
ものとなる。
【0043】原理的に、これらの光学的関係は逆にする
こともでき、この場合には補正レンズ31を用いて第2
レンズ素子を通過した光ビームを投影平面7上に焦点外
れで結像させることができる。
【0044】図6は本発明光学投影装置の第4の実施例
を示す。この装置は光源41も具える。光源41の背後
の光通路内にコンデンサレンズ42を配置し、その背後
に第1レンズプレート43を配置する。第1レンズプレ
ート43の背後において、光は光通路内の第2レンズプ
レート45の前に位置する偏光ビームスプリッタ44に
入射する。第2レンズプレート45の背後において光は
投影平面46に入射する。偏光ビームスプリッタはラン
プの光を損失なしで偏光するために使用し、このような
偏光ビームスプリッタは、例えば特許WO95/332
22又はUS5,295,018に記載されれている。
【0045】この実施例では、第1レンズプレート43
上及び第2レンズプレート45上の2つのグループのレ
ンズ素子は同一に実現し、即ち第1レンズプレート43
上のレンズ素子は、第2レンズプレート上のレンズ素子
と同様に、互いに同一にする。第1グループのレンズ素
子を通過する光ビーム及び第2グループのレンズ素子を
通過する光ビームに対し互いに異なる光学的関係又は光
学比が偏光ビームスプリッタ44により達成される。
【0046】このビームスプリッタ44に入射する第1
偏光面内の光はこのビームスプリッタ内の反射器47に
より反射され、次いで他の反射器48により再び反射さ
れるため、この光はこの光分離により第2レンズプレー
ト45の第2グループのレンズ素子部分に入射する。光
ビームの完全偏光のためにλ/2板を用いてこの光の偏
光面を90°回転させることができ、このλ/2板は第
2レンズプレートの前又は後の光路内に配置することが
できる。
【0047】しかし、偏光ビームスプリッタ44に入射
する第2偏光面内の光は反射器47により反射されない
で、これらの反射器を通過する。この光は短い光路を経
て第2レンズプレートの第1グループのレンズ素子に入
射する。
【0048】この場合、第2レンズプレート45の第2
グループのレンズ素子を通過する光ビームと比較して、
明らかに相違する光学的関係又は光学比が第2レンズプ
レート45の第1グループのレンズ素子を通過する光ビ
ームに対し達成される。
【0049】これらの異なる光学的関係を用いて、第2
レンズプレート45の第1グループのレンズ素子を通過
した光ビームは投影平面46にシャープに結像させると
ともにこの投影平面内の投影面(図示せず)を完全に照
明するようにするが、第2レンズプレート45の第2グ
ループのレンズ素子を通過した光ビームは投影平面46
に焦点外れで結像させるとともにこの投影平面内の投影
面の一部分のみを照明するようにする。
【0050】図7は本発明による画像投影装置を有利に
使用しうるビデオプロジェクタを示す。図7は光源5
1、第1レンズプレート52、第2レンズプレート53
及びコンデンサレンズ54を具える。これらの素子は図
3〜図6に示す4つの実施例の一つに従って実施するこ
とができ、図7には詳細は示してない。
【0051】本発明の任意の実施例に従って、光ビーム
の一部分のみが図7に示す投影平面55上にシャープに
結像され、投影平面55内の投影面を完全に照明する。
光ビームの他の部分は投影平面55に焦点外れで結像さ
れ、投影面を部分的にのみ照明する。
【0052】図7のビデオプロジェクタでは、この投影
平面内の投影面がLCD(液晶ディスプレイ)素子で実
現される。このLCD素子55に入射する光はLCDの
個々の画素を駆動する画像信号に応じて変調され(図示
せず)、投影対物レンズ系56によりLCD素子55の
背後の投影スクリーン57に結像される。
【0053】このようなビデオプロジェクタに対して
は、LCD素子55の中心部、従って画像投影スクリー
ン57の中心部の照明をそれらの周辺部より強くするた
めに上述した本発明光学投影装置を有利に使用すること
ができる。この場合高い光強度が中心部に達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】レンズプレート集積体を含む光学投影装置を図
式的に示す。
【図2】図1に示す装置の投影面を図式的に示す。
【図3】本発明光学投影装置の第1の実施例の第レンズ
プレートを示す。
【図4】本発明光学投影装置の第2の実施例の第1及び
第2レンズプレートを示す。
【図5】本発明光学投影装置の第3の実施例を図式的に
示す。
【図6】本発明光学投影装置の第4の実施例を図式的に
示す。
【図7】本発明光学投影装置を含むビデオプロジェクタ
を図式的に示す。
【符号の説明】
1 光源 2 第1レンズプレート 4 第2レンズプレート 6 コンデンサレンズ 7 投影平面 8 レンズプレート集積体 9 投影面 11 第1レンズプレート 12 第1グループのレンズ素子 13 第2グループのレンズ素子 21 第1レンズプレート 23;24 第1グループのレンズ素子 25;26 第2グループのレンズ素子 31 補正レンズ 41 光源 42 コンデンサレンズ 43 第1レンズプレート 44 偏光ビームスプリッタ 45 第2レンズプレート 46 投影平面 51 光源 52 第1レンズプレート 53 第2レンズプレート 54 コンデンサレンズ 55 投影平面 56 投影対物レンズ 57 投影スクリーン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源(1;41;51) と、該光源(1;41;51) と
    投影平面(7;46;55)との間の光路内に配置された所定数
    のレンズ素子を有する第1レンズプレート(2;11;21;43;
    52) 及び該第1レンズプレート(2;11;21;43;52) と投影
    平面(7;46;55) との間の光路内に配置された所定数のレ
    ンズ素子を有する第2レンズプレート(4;22;45;53)とを
    具えるレンズプレート集積体(8) とを具え、光源(1;41;
    51) からの光を第1レンズプレート(2;11;21;43;52) の
    レンズ素子によりこれらのレンズ素子と関連する第2レ
    ンズプレート(4;22;45;53)のレンズ素子上に結像させ、
    第2レンズプレート(4;22;45;53)のレンズ素子の光ビー
    ムを該第2レンズプレート(4;22;45;53)のプリズム配置
    のレンズ素子により又はコンデンサレンズ(6;42;54) に
    より投影平面(7;46;55) 上で重畳させる光学投影装置に
    おいて、第1レンズプレート(2;11;21;43;52) の第1グ
    ループのレンズ素子(12;23) 及び第2レンズプレート
    (4;22;45;53)の第1グループの関連するレンズ素子(24)
    を具え、第1グループのこれらのレンズ素子(12;23;24)
    を通過する光ビームが投影平面(7;46;55) 内の投影面
    (9) に集束されるとともにこの投影面を照明し、且つ第
    1レンズプレート(2;11;21;43;52) の第2グループのレ
    ンズ素子(13;25) 及び第2レンズプレート(4;22;45;53)
    の第2グループの関連するレンズ素子(26)を具え、第2
    グループのこれらのレンズ素子(13;25;26)を通過する光
    ビームが投影平面(7;46;55) の前方又は後方に位置する
    平面に集束されるとともに投影面(9) の一部分のみを照
    明するよう構成されていることを特徴とする光学投影装
    置。
  2. 【請求項2】 第1レンズプレート(2;11;21;43;52) 及
    び第2レンズプレート(4;22;45;53)の第2グループのレ
    ンズ素子(13;25;26)を通過する光ビームにより照明され
    る投影面部分は投影面の中心部にあることを特徴とする
    請求項1記載の光学投影装置。
  3. 【請求項3】 第1及び第2グループのレンズ素子(13;
    25;26)が投影面と同一のアスペクト比を有することを特
    徴とする請求項1又は2記載の光学投影装置。
  4. 【請求項4】 第1レンズプレート(11)の第2グループ
    のレンズ素子(13)が第1レンズプレート(11)の第1グル
    ープのレンズ素子(12)より小さいことを特徴とする請求
    項1〜3の何れかに記載の光学投影装置。
  5. 【請求項5】 第1レンズプレート(11)上の第2グルー
    プのレンズ素子(13)の少なくともいくつかは周辺部に配
    置されていることを特徴とする請求項4記載の光学投影
    装置。
  6. 【請求項6】 第1レンズプレート(21)上の第1グルー
    プのレンズ素子(23)及び第2レンズプレート(22)上の関
    連するレンズ素子(24)は、第1レンズプレート(21)上の
    第2グループのレンズ素子(25)及び第2レンズプレート
    (22)上の関連するレンズ素子(26)と異なる相互距離を有
    することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の光
    学投影装置。
  7. 【請求項7】 第2レンズプレート(4) と投影平面(7)
    との間の光通路内に補正レンズ(31)を具え、この補正レ
    ンズが第1グループのレンズ素子から到来し、この補正
    レンズを通過する光ビームを投影平面(7) に収束すると
    ともに投影面(9) を完全に照明するように変化させ、第
    2グループのレンズ素子から到来し、この補正レンズを
    通過しない光ビームは投影平面(7) の前方又は後方に位
    置する平面に収束するとともに投影面(9) を部分的のみ
    照明するよう構成されていることを特徴とする請求項1
    〜3の何れかに記載の光学投影装置。
  8. 【請求項8】 異なる偏光面内の入射光線に対し異なる
    光路長を有する偏光ビームスプリッタ(44)が光通路内に
    配置され、該ビームスプリッタが入射光を第2レンズプ
    レート(45)上の第1グループのレンズ素子に送出する光
    ビームと、第2レンズプレート(45)上の第2グループの
    レンズ素子に送出する光ビームとに分割することをを特
    徴とする請求項1〜3の何れかに記載の光学投影装置。
  9. 【請求項9】 レンズプレート(2;11;21;43;52;4;22;4
    5;53)のレンズ素子の約20〜50%が第2グループに
    属するものであることを特徴とする請求項1〜8の何れ
    かに記載の光学投影装置。
  10. 【請求項10】 投影面が画像信号に応じて組合せどう
    されるLCD素子(55)として実現され、少なくとも投影
    対物系(56)及び画素投影スクリーン(57)がLCD素子(5
    5)の背後の光通路内に配置されていることを特徴とする
    請求項1〜9の何れかに記載の光学投影装置を含むビデ
    オプロジェクタ。
JP9162135A 1996-06-22 1997-06-19 光学投影装置 Pending JPH1090791A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19624991A DE19624991A1 (de) 1996-06-22 1996-06-22 Lichtprojektionsanordnung mit einem Linsenplattenintegrator
DE19624991:0 1996-06-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1090791A true JPH1090791A (ja) 1998-04-10

Family

ID=7797700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9162135A Pending JPH1090791A (ja) 1996-06-22 1997-06-19 光学投影装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5997143A (ja)
EP (1) EP0819966B1 (ja)
JP (1) JPH1090791A (ja)
DE (2) DE19624991A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10866495B2 (en) 2018-09-28 2020-12-15 Nichia Corporation Fly-eye lens and illumination optical device

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11212023A (ja) * 1997-11-18 1999-08-06 Seiko Epson Corp 照明光学系および投写型表示装置
JP2002508092A (ja) * 1998-04-02 2002-03-12 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 増強された輝度を有する画像投射装置
JP3269494B2 (ja) 1998-12-21 2002-03-25 セイコーエプソン株式会社 照明装置及び投写型表示装置
JP4464118B2 (ja) * 2003-12-10 2010-05-19 キヤノン株式会社 照明光学系及びそれを有する画像表示装置
US7859573B2 (en) * 2007-05-31 2010-12-28 Aptina Imaging Corporation Methods and apparatuses for image exposure correction
JP4572989B2 (ja) * 2008-07-08 2010-11-04 セイコーエプソン株式会社 照明装置、投写型表示装置、および光学インテグレータ
TWI355520B (en) * 2008-08-21 2012-01-01 All Real Technology Co Ltd Artificial light source generator

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4769750A (en) * 1985-10-18 1988-09-06 Nippon Kogaku K. K. Illumination optical system
JPH0355501A (ja) * 1989-07-25 1991-03-11 Nippon Sheet Glass Co Ltd レンズアレイ板
WO1991010153A1 (en) * 1989-12-26 1991-07-11 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Optical apparatus for generating polarized light
JP2788791B2 (ja) * 1991-01-08 1998-08-20 三菱電機株式会社 フライアイレンズ装置およびそのフライアイレンズ装置を含む照明装置
JP2973750B2 (ja) * 1992-03-31 1999-11-08 松下電器産業株式会社 照明光学装置とそれを用いた投写型表示装置
JP2827951B2 (ja) * 1994-05-16 1998-11-25 松下電器産業株式会社 投写型表示装置
US5806950A (en) * 1994-06-03 1998-09-15 Kopin Corporation Compact high resolution light valve projector
JPH0837139A (ja) * 1994-07-21 1996-02-06 Sony Corp 露光照明装置
JPH09146061A (ja) * 1995-11-17 1997-06-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶プロジェクション装置
US5786939A (en) * 1996-02-26 1998-07-28 Fuji Photo Optical Co., Ltd. Illumination optical system
JP3473335B2 (ja) * 1996-08-19 2003-12-02 セイコーエプソン株式会社 投写型表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10866495B2 (en) 2018-09-28 2020-12-15 Nichia Corporation Fly-eye lens and illumination optical device

Also Published As

Publication number Publication date
DE59709749D1 (de) 2003-05-15
EP0819966B1 (de) 2003-04-09
DE19624991A1 (de) 1998-01-02
EP0819966A3 (de) 1998-10-28
EP0819966A2 (de) 1998-01-21
US5997143A (en) 1999-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3154691B2 (ja) 投射装置
US6535256B1 (en) Color liquid crystal display device
JP3471001B2 (ja) 照明光学系およびこれを用いた投射型表示装置
TW459144B (en) Illuminator and projection display
JP2001013584A (ja) 反射形プロジェクト装置
JP2000292740A (ja) 照明光学系および投写型表示装置
KR100636089B1 (ko) 반사형 칼라 프로젝터
JPH1090791A (ja) 光学投影装置
US6089720A (en) Illuminating optical apparatus
JPH10170869A (ja) 偏光照明装置および投写型表示装置
JPH11174372A (ja) 投影装置の照明装置及び投影装置
JPH06242397A (ja) 投写型表示装置
JP2000056266A (ja) 光学装置
JP4174931B2 (ja) 照明装置と投射型表示装置
JPH1164850A (ja) 偏光照明装置、および投写型液晶表示装置
JP3591026B2 (ja) 照明装置及びそれを用いた投写型表示装置
KR0184364B1 (ko) 반사형 광모듈레이터를 이용한 투사형 입체화상표시장치
JP3826528B2 (ja) 光学装置を備える表示装置
JP2004053641A (ja) 偏光照明光学系およびこれを用いた投写型表示装置
JPH1010467A (ja) 投影表示装置
JP2000330204A (ja) 照明装置及び液晶プロジェクタ
JP2000321535A (ja) 平行光偏光変換装置、照明装置及び液晶プロジェクタ
JP2000066138A (ja) 光学装置
JP3610804B2 (ja) 照明装置及び投写型表示装置
JP2000347153A (ja) 投射型映像表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040618

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060328

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061010