JPH1090084A - ガラス、ガラスセラミック等の基板上の温度測定レジスタの較正方法 - Google Patents

ガラス、ガラスセラミック等の基板上の温度測定レジスタの較正方法

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JPH1090084A
JPH1090084A JP9207641A JP20764197A JPH1090084A JP H1090084 A JPH1090084 A JP H1090084A JP 9207641 A JP9207641 A JP 9207641A JP 20764197 A JP20764197 A JP 20764197A JP H1090084 A JPH1090084 A JP H1090084A
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temperature
substrate
calibration
measured
conductor strip
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JP9207641A
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Kurt Dr Schaupert
シャオパート クルト
Harry Engelmann
エンゲルマン ハリー
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Carl Zeiss SMT GmbH
Carl Zeiss AG
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Carl Zeiss SMT GmbH
Carl Zeiss AG
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    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K15/00Testing or calibrating of thermometers
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/68Heating arrangements specially adapted for cooking plates or analogous hot-plates
    • H05B3/74Non-metallic plates, e.g. vitroceramic, ceramic or glassceramic hobs, also including power or control circuits
    • H05B3/746Protection, e.g. overheat cutoff, hot plate indicator

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造および/またはエージングと関係した測
定誤差を考慮に入れた、温度測定レジスタを較正する方
法を提供する。 【解決手段】 ガラス、ガラスセラミックまたは同様な
材料で製造された基板上の温度測定レジスタ、特にはガ
ラスセラミック調理板上の導体ストリップレジスタを較
正する方法は、温度測定レジスタ用の温度抵抗特性曲線
を得るため、基板材料の温度に従属する電気抵抗を決定
することによる温度測定レジスタを使用することによっ
て得られた測定抵抗値と関連した温度を測定することを
含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガラス、ガラスセラ
ミックまたは同様な基板上の温度測定レジスタ(res
istor)、特にガラスセラミック調理面上の導体ス
トリップレジスタを較正する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラスセラミック調理板を備えた調理装
置の有用性を高めるためには、調理領域の温度を測定し
かつ指示し、または温度測定を利用して調理プロセスを
制御することが望ましい。例えば、導体ストリップを調
理領域に近い調理面の下側に適用し、導電性材料の温度
に従属するレジスタ(温度測定レジスタ)を利用するこ
とができる。この装置は電熱調理装置またはガスで加熱
される調理装置ならびに、なかんずくグリル装置に使用
可能である。貴金属、例えば、金またはプラチナが好ま
しくは高い稼働温度における導体ストリップ材料として
使用されている。また、銀を低い最低温度(400℃よ
りも低い)において使用することができる。この型式の
温度測定は、例えばドイツ特許出願第4022845号
明細書に記載されている。
【0003】一般に電気抵抗は、一般に使用されている
導体ストリップ材料においては温度に対してほぼ線形に
増大し、かつ電子装置が関連している温度範囲全体にお
いて十分満足に分析することができる。しかしながら、
上記型式の温度測定レジスタは実用中にエージングを受
ける不利がある。そのために、温度測定レジスタの温度
抵抗特性曲線はかなりの程度変化する。
【0004】温度測定レジスタの抵抗は、典型的には約
2000時間の標準使用時間の約600℃の標準使用時
間において、エージングにより20℃(R20)の温度
においては14オームから15オームまで変化する。例
えば、従来20℃に対応する14オームの抵抗は、R
20の14オームから15オームまで変化のために−8
℃で既に測定される。従来50℃の温度に対応する1
5.01オームの抵抗は既に20.3℃で測定され、ま
た、従来400℃の温度に対応する26.77オームの
抵抗は既に347℃で達してしまう。いずれにせよ、こ
れは29.7°から53°までの真の読みからの偏差に
対応している。また、導体ストリップレジスタを製造す
る場合の製造業者の公差により、上記の可変の範囲にお
いて変化を生ずる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の1つの目的
は、製造および/またはエージングと関係した測定誤差
を考慮に入れた上記の温度測定レジスタを較正する方法
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ガラ
ス、ガラスセラミックまたは同様な基板の温度測定レジ
スタ、特にガラスセラミック調理面上の導体ストリップ
レジスタを較正する方法は、温度に依存するレジスタ用
の温度抵抗特性曲線を決定するために、基板の電気抵抗
に依存する温度を測定することにより、温度測定レジス
タの少なくとも1つの測定された抵抗値と関連した温度
(すなわち、1つまたは複数の測定される抵抗値が温度
測定レジスタにより得られる1つまたは複数の温度)を
測定することからなる。
【0007】本発明は基板材料の電気抵抗が通常高い温
度において、ガラス、ガラスセラミックまたは同様な材
料から製造された基板の温度測定に、好適である事実を
利用している。本発明でいう「匹敵する(compar
able)材料または類似した(similar)材
料」という用語は、ガラスまたはガラスセラミックに匹
敵する温度抵抗特性曲線を有する任意の材料を意味して
いる。「匹敵する材料」なる用語は、例えば、セラミッ
クおよび結晶、例えばマイカおよび水晶を含む。
【0008】本発明を、ガラスセラミック調理面に適用
される導体ストリップレジスタの例により、限定するこ
となく示す。しかしながら、本発明はガラスセラミック
調理面上の導体ストリップレジスタのみに使用可能では
ない。また、その他の用途が重要である。例えば、温度
測定(例えば、熱分解プロセスの間の)は、ガラス成分
を含むその他の製品、例えばガラス窓を有する家庭用オ
ーブンのドアにおいて特に望ましい。熱分解プロセスに
おける家庭用オーブンの内部の温度は、典型的には50
0℃であり、この温度により窓の温度が窓の負担限界に
近い300℃までの値に達する。この窓の温度の測定ま
たは観察により、窓の熱破壊を回避することができる。
【0009】ガラスセラミック調理面を備えた調理装置
において、温度測定のためにガラスセラミック温度測定
レジスタを使用することが知られており、これは例えば
ドイツ特許出願第2139828号および第40228
46号明細書に記載されている。通常、間に配置された
ストリップ状のガラスセラミック温度測定レジスタと隣
接し、かつ接触する導体ストリップは、調理領域に近い
ガラスセラミック調理面の下側において、半径に沿って
平行に配置されている。また、ガラスセラミック温度測
定レジスタのこの型式のその他の幾何学的な形態が、例
えばドイツ特許出願第4022846号および第402
2844号明細書から既に知られている。
【0010】ガラスセラミックの温度TGKとガラスセ
ラミックセンサの抵抗RGKとの間の関係は次式(1)
により表わされる。 TGK=−B/(lg(RGK)+A)) (1) 式中、AおよびBはセンサおよびガラスセラミックの幾
何学的形状に依存する定数とする。
【0011】ガラスセラミック温度測定レジスタの抵抗
が、温度が下降するにつれて指数的に増大すること、ま
た既に250℃以下で既に高抵抗であるため、ガラスセ
ラミックレジスタをもはや慣用の電子装置に使用できな
いことは不利である。一般に、ガラスセラミックまたは
ガラスの電気抵抗は、導体ストリップレジスタと対照的
に、稼動中のエージングに起因する変化の発生に関して
は、一般に非常に安定している。また、抵抗値の製造要
因的変化も多分に無視され得る。ガラスセラミック温度
測定レジスタの測定誤差は、典型的には、上記の稼動デ
ータ(持続時間、温度)を有するガラスセラミック調理
面に対しては約3°にすぎない。従って、ガラスセラミ
ック温度測定レジスタの抵抗は、導体ストリップ温度測
定レジスタの較正のための基準変数(referenc
e variable)として優れている。
【0012】従って、本発明によれば、導体ストリップ
温度測定レジスタ(製造中にエーシングし、または変化
した)により指示された温度は、(非常に安定した)ガ
ラスセラミック温度測定レジスタにより示された温度に
よって較正される。較正は、通常250℃と600℃と
の間の温度において行われる。250℃の温度において
は、ガラスセラミック温度測定レジスタはもはや使用不
可能であり、かつ調理装置の稼動範囲は600℃で終わ
るものである。原理上では、この方法は750℃のガラ
スセラミックの負荷限度まで使用可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、この較正方法を実施する
ための物理的原理を記載する。
【0014】十分な線形の温度抵抗特性曲線を有する導
体ストリップ材料、例えば金またはプラチナの導体スト
リップの温度TLBと導体ストリップの抵抗RLBとの
間の関係は、次式により表わされる。 RLB=R20(1+α20(TLB−20)) (2) および/または R20=RLB/(1+α20(TLB−20)) (3) または TLB=((RLB−R20)/(R20×α20)+20 (4) 式中、R20は20℃における導体ストリップの抵抗で
あり、かつα20は抵抗の温度係数である。抵抗α20
の温度係数は、文献に20℃で報告されているので、こ
れらの値は20℃における値である。上記関係は、他の
参照温度に対しても正しい。
【0015】抵抗がもはや温度に線形に依存していない
ときに、温度抵抗特性曲線は、一般に式(5)の多項式
で表わされる。 RLB=R20(1+α20(TLB−20)+β20(TLB−20) +δ20(TLB−20)+…) (5) 実際の使用においては、R20および、より高い要求条
件でα20もまた(そして必要であれば、β20および
δ20も)導体ストリップ材料のエージングおよび/ま
たは製造公差のために、上記のような変更を受ける。
【0016】導体ストリップの温度は、隣接したガラス
セラミックの温度と同じである。TLB=TGK。従っ
て、250℃と600℃との間の温度における本発明に
よる較正においては、ガラスセラミックセンサで測定さ
れる温度は、測定導体ストリップ抵抗RLBに割り当て
られる。十分に一定のα20によって、正確な値R20
を式(3)から決定することができる。調理領域の温度
の正確な値は、この修正されたR20での室温から60
0℃までの関係する温度範囲全体にわたるRLBから今
や決定される。
【0017】抵抗の温度係数が、要求される条件を十分
に満たす程度に知られていない場合には、上記の方法の
展開として、較正が250℃よりも高い2つの温度に対
して行われる。α20およびR20に対する式のシステ
ムは、測定値を使用して解かれる。
【0018】温度が250℃を越えるとき、または定期
的な大きい時間間隔において、または特殊の稼動状態
(例えば、調理容器が配置されていない場合の調理領域
の操作)のときに、修正を行うことができる。この較正
は、例えば基板材料に基づいた温度測定と導体ストリッ
プ抵抗とに基づいた温度測定が5℃よりも大きくなった
ときに行うことができる。実験によれば、十分な測定精
度が保証されるためには、約10時間の稼動後に較正を
1回行えば十分である。較正は約1秒間で行うことがで
きるので、較正が調理操作に実質的な妨害を与えること
はない。調理容器を配置していない状態で調理領域を稼
動する間の構成は、熱伝達、従って、調理領域の温度プ
ロファイルが正確に画定される点で有利である。これに
より、較正の精度を高めることができる。
【0019】本発明による方法を以下に実施例により例
示する。180mmの長さを有し、かつ約3mm隔置さ
れた相互に平行に延在する2つの金製の導体ストリップ
が温度センサとして使用される。電気抵抗値が導体スト
リップに沿って、および導体ストリップの間のガラスセ
ラミック材料に沿って測定された。両方の値を別の温度
センサ(Pt100)で決定されたガラスセラミック上
のある位置におけるガラスセラミックの温度と相関させ
た。
【0020】約600℃における導体ストリップ抵抗の
測定値の組が2000時間のエージングの前後で測定さ
れ、そして、電気抵抗α20の関連温度係数が計算され
た。 Tcold R20 TLBLB α20 新品の状態 20℃ 14 400℃ 26.77 2.4× オーム オーム 10−3/k エージング後 20℃ 15 400℃ 28.68 2.4× オーム オーム 10−3/k
【0021】計算された温度係数α20は、使用された
測定構造体および導体ストリップの全長にわたっての関
連温度プロファイルに対して特有であり、エージングの
間、それ自体がきわめて安定していることが判明した。
エージング後、式(4)によれば26.77オームの抵
抗は347℃の温度で既に達成される。しかしながら、
較正を行わない場合には、導体ストリップセンサは40
0℃の温度を決定しよう。本発明によれば、例えば40
0℃への温度修正は、±3℃の精度でもって、ガラスセ
ラミックセンサにより行うことができる。
【0022】R20の新しい冷抵抗(cold res
istance)は、一定のα20および式(3)から
求めた十分に正確な抵抗測定の元に、式(6)によって
正確に、15オーム+0.06オームとして得られる。
この際、TLB=TGKであり、かつΔTLB=ΔT
GKである。 ΔR20=±|−RLBα20/(1+α20×TLB−α20|T (6)
【0023】今や温度は、導体ストリップの抵抗、例え
ばRLB=50℃において16.08オームとこの新し
いR20−ΔR20により、式(7)によるΔTLB
±1.8℃に従って正確に式(4)により決定すること
ができる。 ΔTLB=±|−RLB/(α20×R20 )|×R20 (7) エージング後に較正を行わない場合には、82℃の温度
が、式(4)による16.08オームに相当する50℃
のかわりに示されよう。
【0024】本発明による方法は、非常に正確な温度の
決定が比較的に小さな構造により、長い稼動時間にわた
って可能であるという利点を有する。従って、ガラスセ
ラミック調理面の場合には実際上、前記の従来技術にお
いて知られている導体ストリップ装置を選択することが
できる。導体ストリップ温度測定レジスタの測定抵抗を
決定するためには、両端部において、両方の平行な導体
ストリップの一方を接触させるだけで良い。両方の導体
ストリップと境接し、かつ接触し、かつ調理面の実際の
温度を決定するために使用されるストリップ状のガラス
セラミック温度測定レジスタが両方の導体ストリップの
間に配置される。
【0025】本願の原出願である1996年8月9日に
出願されたドイツ特許出願第19632057.7−5
2号明細書の開示内容がこの明細書に包含されている。
このドイツ特許出願明細書は、前述した本発明および特
許請求の範囲を記載しているがゆえに、特許法第41条
による本発明の優先権主張のための根拠となるものであ
る。
【0026】本発明は、ガラス、ガラスセラミックまた
は同様な基板上の温度測定レジスタを較正する方法を実
施されるものとして例示し、かつ記載してあるが、種々
の変型および変更が本発明の精神からなんら逸脱するこ
となく実施することができるので、本発明は記載した詳
細事項に限定されるものではない。以上の記載は、さら
なる分析を行う必要なく本発明の趣旨を十分に示してい
るので、他の人々は現在の知識のまま、本発明の一般的
なおよび本質的な特徴と省略することなく、種々の用途
に容易に適応することができよう。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス、ガラスセラミックまたは同様な
    基板材料で製造された基板上に配置された温度測定レジ
    スタを較正方法において、前記方法が温度測定レジスタ
    用の温度抵抗特性曲線を得るために、基板材料の少なく
    とも1つの温度に従属する電気抵抗を決定することによ
    り、温度測定レジスタを使用することによって得られた
    測定された抵抗値と関連した温度を測定する過程を含む
    較正方法。
  2. 【請求項2】 測定された抵抗値と関連した前記温度
    が、較正を行うために250℃から600℃までの範囲
    内の温度において測定される請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 測定された抵抗値と関連した前記温度
    が、較正を行うために基板材料を使用して得られた測定
    温度値の導体ストリップレジスタを使用して得られた温
    度値からの偏差が5℃よりも大きいときに測定される請
    求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 測定された抵抗値と関連した前記温度
    が、較正を行うために製造後10時間の稼働後に測定さ
    れる請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 測定された抵抗値と関連した前記温度
    が、較正を行うために温度に従属するレジスタと直接的
    に境接する基板材料の少なくとも1つの温度に従属する
    電気抵抗を測定することにより測定される請求項1に記
    載の方法。
  6. 【請求項6】 温度測定レジスタが基板上の1つの導体
    ストリップからなり、かつさらに、別の導体ストリップ
    と、基板上の前記導体ストリップの間に配置された基板
    材料を含む別の温度測定レジスタとを提供することを含
    み、かつ測定された抵抗値と関連した前記温度を決定す
    るために基板材料を含む前記の別の温度測定レジスタを
    使用することを含む請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 さらに温度測定レジスタの測定された抵
    抗値と較正を行うための温度との間の所定の数学的な関
    係を使用することと、前記の所定の数学的な関係を表わ
    す少なくとも1つの数式におけるいくつかの未知の変数
    によっていくつかの較正点を選択することを含む請求項
    1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 測定された抵抗値と関連した前記温度が
    較正を行うために250℃よりも高い温度のみにおいて
    測定され、かつさらに較正を行うために実質的に一定の
    抵抗の温度係数を有する温度測定レジスタ用の線形温度
    抵抗特性曲線を使用することを含む請求項1に記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 ガラスセラミック製の調理面基板上に配
    置された温度測定導体ストリップレジスタを較正する方
    法において、前記方法が温度測定導体ストリップレジス
    タ用の温度抵抗特性曲線を得るために、ガラスセラミッ
    ク基板の温度に従属する電気抵抗を決定することによ
    り、温度測定導体ストリップレジスタを使用することに
    より得られた測定された抵抗値と関連した温度を測定す
    る工程を含む方法。
  10. 【請求項10】 さらに調理面基板の製造後に調理面基
    板を10時間稼働した後に較正を行うことを含む請求項
    9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 さらにガラスセラミック基板を使用し
    て決定された測定温度と温度測定基板を使用して得られ
    た温度との偏差が5℃よりも大きいときに較正を行うこ
    とを含む請求項1に記載の方法。
  12. 【請求項12】 さらに別の1つの導体ストリップレジ
    スタと基板上の前記導体ストリップレジスタの間に配置
    されたガラスセラミック基板の材料を含む別の1つの温
    度測定レジスタとを提供することを含み、かつ測定され
    た抵抗値と関連した前記温度を決定するためにガラスセ
    ラミック基板の材料を含む前記の別の1つの温度測定レ
    ジスタを使用することを含む請求項9に記載の方法。
JP9207641A 1996-08-09 1997-08-01 ガラス、ガラスセラミック等の基板上の温度測定レジスタの較正方法 Pending JPH1090084A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19632057.7 1996-08-09
DE19632057A DE19632057C2 (de) 1996-08-09 1996-08-09 Verfahren zum Kalibrieren von Temperaturmeßwiderständen auf Trägern aus Glas, Glaskeramik oder dergleichen

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JPH1090084A true JPH1090084A (ja) 1998-04-10

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ID=7802156

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JP9207641A Pending JPH1090084A (ja) 1996-08-09 1997-08-01 ガラス、ガラスセラミック等の基板上の温度測定レジスタの較正方法

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US (1) US6155711A (ja)
EP (1) EP0823620B1 (ja)
JP (1) JPH1090084A (ja)
DE (2) DE19632057C2 (ja)
ES (1) ES2230577T3 (ja)

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