JPH1089411A - 流体封入式防振装置の製造方法 - Google Patents

流体封入式防振装置の製造方法

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JPH1089411A
JPH1089411A JP8240075A JP24007596A JPH1089411A JP H1089411 A JPH1089411 A JP H1089411A JP 8240075 A JP8240075 A JP 8240075A JP 24007596 A JP24007596 A JP 24007596A JP H1089411 A JPH1089411 A JP H1089411A
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JP
Japan
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elastic body
outer cylinder
rubber elastic
fluid
liquid
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Pending
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JP8240075A
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English (en)
Inventor
Masaaki Yamashita
雅昭 山下
Kazuhiko Ueda
和彦 植田
Shigeru Kase
茂 加瀬
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Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工程を簡素化し、かつ、装置自体の部品点数
を減少する。 【解決手段】 流体封入式防振装置は、金属製の内筒1
2および外筒14と、両者間に介装されるゴム弾性体1
6とを有し、ゴム弾性体16内部に形成された複数の液
室内に非圧縮性の流体18が封入される。製造の際に
は、まず、内筒12外面にゴム弾性体16を加硫接着す
る。次に、外筒14の内面に接着剤を塗布する。次に、
流体18の液中において外筒14内にゴム弾性体16を
圧入して、ゴム弾性体16の絞り率を10〜40%とす
る。次に、外筒14を160〜250℃の範囲で誘導加
熱して、外筒14とゴム弾性体16とを接着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車の
サスペンション機構におけるリンク部材の結合部に設け
られる流体封入式防振装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車のサスペンション機構に
おけるロアアーム等の各種リンク部材の結合部には、車
体への振動伝達を防止するために、略円筒状をなす防振
装置が配設されている。近年、この種の防振装置の防振
性能を向上させるために、内筒と外筒との間に挿填され
たゴム弾性体の内部に複数の液室を形成するとともに、
各液室をオリフィス通路によって連通し、その内部に封
入した非圧縮性流体の共振作用を利用して振動伝達を低
減するようにした流体封入式防振装置が種々提案されて
いる。
【0003】このような流体封入式防振装置の製造に際
しては、従来から、液中で各部材の組立を行い、内部に
確実に流体を充満させる方法が採用されている。一例と
して、特公昭63−61534号公報に記載された流体
封入式防振装置の製造方法を図6を参照して工程順に説
明すると、まず、同心状に配置された金属製の内筒60
と2つの外周リング62との間にゴム弾性体64を加硫
成形して、これらが一体に加硫接着された加硫成形品6
6を形成しておく。次に、非圧縮性流体68の液中にお
いて、上記加硫成形品66を金属製の外筒70内に挿入
した後、ポンチ72を用いて外筒70全体をダイス74
内に挿入し、このダイス74に形成された絞り部76を
通すことにより、外筒70を内周側に加圧して径を縮小
させる所謂絞り加工がなされる。この結果、組立が完了
した段階では、ゴム弾性体64の内部に形成された互い
に連通する液室78内に流体68が封入された状態で、
外筒70とゴム弾性体64の外周リング62とが堅固に
固定されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の製造方法においては、絞り加工の際にゴム弾性体6
4内部の容積の減少に伴って液室78内部に封入された
流体68の圧力が過度に上昇し、所定の特性が得られな
い、という現象を生じる。
【0005】このような問題を解決する一つの方法とし
て、径縮小時に液室内の流体を外部に排出する連通孔を
設け、径縮小後に連通孔を閉塞するようにした構成のも
のがある(特開平4−290628号公報参照)。しか
しながら、このようなものでは、連通孔を形成するため
の加工工数が増加するとともに、この連通孔を閉塞する
ための工程が必要となる。しかも、完成後の製品に必要
のない連通孔等の構成を必要とし、装置自体の構造が複
雑化する。
【0006】また、上述した従来例のように、液中内で
組立を行うものでは、組立完了後に外筒やゴム弾性体の
表面に流体が多量に付着してしまい、面倒なふき取り作
業を強いられる。
【0007】そこで、特公平6−43855号公報に記
載された流体封入式防振装置の製造方法のように、内
筒、外筒、およびゴム弾性体を予め一体に固定してお
き、大気中において外筒に形成された小孔より流体を注
入し、その後にリベット等を用いて上記小孔を閉塞する
ようにしたものがある。しかしながら、このような方法
でも、やはり完成後の製品には必要のない小孔やリベッ
ト等の構成を必要とする。また、流体を後から注入する
ため、液中で組み立てる方法に増して装置自体の構造や
製造工程が複雑化する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題に鑑
みてなされたものであり、上記従来の方法に比して製造
工程が著しく簡素化され、かつ、完成後の製品に不要な
連通孔やリベット等を設ける必要のない流体封入式防振
装置の製造方法を提供することを目的としている。
【0009】すなわち、本発明は、金属製の内筒と、金
属製の外筒と、内筒と外筒との間に介装されるゴム弾性
体と、を有し、このゴム弾性体の内部に形成された複数
の液室内に非圧縮性の流体が封入されてなる流体封入式
防振装置の製造方法において、内筒外面にゴム弾性体を
加硫接着しておき、外筒の内面またはゴム弾性体の外面
に接着剤を塗布した後、上記流体の液中において外筒内
にゴム弾性体を圧入して、ゴム弾性体の絞り率を10〜
40%とし、次いで、上記外筒を160〜250℃の範
囲で誘導加熱して、外筒とゴム弾性体とを接着させるこ
とを特徴としている。
【0010】上記ゴム弾性体の絞り率とは、いわゆる圧
縮率とも呼ばれるもので、ゴム弾性体が圧縮(絞り)を
受けて生じる圧縮方向の変形率を示し、元の長さに対す
る圧縮された長さの比を百分率で表している。
【0011】ここで、ゴム弾性体の絞り率を10%より
も小さくすると、接着面となるゴム弾性体と外筒との間
に、誘導加熱による接着に十分な密着力を得ることがで
きなくなる。一方、ゴム弾性体の絞り率を40%よりも
大きくすると、外筒圧入時にゴム弾性体が変形してしわ
等が発生し、ゴム弾性体の耐久性や接着力が低下し、最
悪の場合にはゴムが破断する虞がある。すなわち、本発
明において、外筒圧入時のゴム弾性体の絞り率は10〜
40%が好ましい。この場合には、接着面となるゴム弾
性部材と外筒との間に、誘導加熱による接着に適した密
着力が得られ、かつ、ゴム弾性体が適度に圧縮されて、
ゴム耐久性も向上する。また、圧入時にゴム弾性体と外
筒とが適度に密接することとなり、外筒とゴム弾性体と
の間の接着面に流体がほとんど残留することはない。
【0012】上記流体としては、水や低分子量重合体の
ような非圧縮性の流体を用いることができる。しかしな
がら、シリコン類は、その沸点が300℃を越えるた
め、外筒内面とゴム弾性体外面との間になおも流体が残
留する場合に、この残留流体が誘導加熱によっても気化
されず、接着反応を阻害する虞がある。本発明に用いる
流体としては、エチレングレコールやプロピレングリコ
ールに代表されるグリコール類もしくはその水溶液が好
ましい。エチレングリコールの沸点は198℃、またプ
ロピレングリコールの沸点は188℃であり、濃度50
%の水溶液とした場合、その沸点は110℃程度まで低
下する。したがって、160〜250℃の範囲で誘導加
熱した際に、外筒内面とゴム弾性体外面との間に残留す
る流体が確実に気化される。しかも、グレコール類およ
びその水溶液は、外筒をゴム弾性体に圧入する際の潤滑
を促す機能もあり、本発明に用いる流体として最適であ
る。
【0013】上記接着剤の一例としては、プライマーに
フェノール樹脂系接着剤、カバーコートにクロロスルホ
ン化ポリエチレン系接着剤に代表される塩素化系ポリマ
ーを主成分とする接着剤を組み合わせた接着剤が挙げら
れる。ここで、本発明の接着剤と流体とは、接着剤が流
体に浸された状態でも特別な反応を示さないような組み
合わせとなっている。
【0014】そして、本発明では、外筒を160〜25
0℃の範囲で誘導加熱して、接着剤を短時間のうちに接
着反応温度まで昇温させ、外筒とゴム弾性体とを強固に
接着させている。したがって、ゴム自体が加熱されずに
その耐久性が向上するとともに、接着時のバネ定数もほ
とんど変化せず、品質が安定する。また、短時間のうち
に接着が完了するので量産性に優れている。
【0015】なお、誘導加熱の方法に関しては、本出願
人による特公昭59−19018号公報に詳しく記載さ
れているのでそちらを参照されたい。例えば、誘導加熱
による加熱時間は、上記特公昭59−19018号公報
にも記載されているように、0.5〜3秒の範囲が望ま
しい。すなわち、上記誘導加熱の加熱条件としては、1
60〜250℃および0.5〜3秒の範囲内で選択され
た組み合わせが望ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施の形
態について図面を参照して説明する。図1〜3は、本発
明の好適実施例に係る製造方法の各工程を示し、また図
4,5は最終的に完成した流体封入式防振装置を示して
いる。
【0017】初めに、図4,図5に基づいて、この実施
例に係わる流体封入式防振装置の構成を説明する。この
防振装置10は、金属製の内筒12と、この内筒12を
囲むように同心状に配置された金属製の外筒14と、両
者間に介装される主に天然ゴムからなるゴム弾性体16
とから構成されている。内筒12は、サスペンション機
構等において一方の軸部材の端部に取り付けられるもの
であり、一方の端部が開口するコップ状に形成されてい
る。また外筒14は、その内外面が平滑な円筒状に形成
されている。ゴム弾性体16と外筒14との間には、エ
チレングリコールのような非圧縮性の流体18が封入さ
れた2つの液室20が形成されている。これら液室20
はオリフィス通路22を介して互いに連通しており、上
記流体18の共振作用を利用して振動伝達を低減するよ
うになている。
【0018】次に、図1〜3に基づいて上記防振装置1
0の製造方法を工程順に説明する。先ず、図示せぬ成形
金型に内筒12をセットした状態でゴム弾性体16を加
硫成形し、内筒12外面にゴム弾性体16が加硫接着さ
れた加硫成形品24を形成しておく。このとき、ゴム弾
性体16は、外筒14に圧入された際の絞り率が10〜
40%となるように、外筒14の内径よりも大径に形成
されている。次に、外筒14の内周面に接着剤を塗布し
ておく。この接着剤は、プライマーがフェノール樹脂系
接着剤(商品名;ケムロック#205,ロード社製)、
またカバーコートがクロロスルホン化ポリエチレン系接
着剤(商品名;ケムロック#252,ロード社製)であ
る。
【0019】そして、加硫成形品24および外筒14と
を、内部に封入すべき流体18が満たされた液槽26内
に沈め、液中において外筒14内部に加硫成形品24を
圧入する。すなわち、外筒14を液槽26内に設けられ
た上ダイス28および下ダイス30によって固定する一
方、圧入治具32の先端部分を内筒12内に挿入して加
硫成形品24を外筒14内に圧入する。このとき、外筒
14とゴム弾性体16とが適度に密接し、接着面に流体
18が残留することはほとんどない。この結果、ゴム弾
性体16は、絞り率が10〜40%となり、径方向に適
度に絞られた状態となって、所定の耐久力および接着力
が得られるようになっている。なお、上ダイス28の内
周面には加硫成形品24を案内するテーパが形成されて
いる。
【0020】次に、外筒14等の全体を液槽26の外部
に取り出して、図3に示すようなコイルを備えた誘導加
熱装置34を用いて誘導加熱処理が施される。すなわ
ち、160〜250℃でかつ0.5〜3秒の範囲内で選
択された加熱条件下で外筒14を誘導加熱して、外筒1
4を発熱させる。これにより、その内面に塗布された接
着剤が接着可能温度にまで達して、0.5〜3秒の範囲
内で外筒14とゴム弾性体16とが強固に接着される。
【0021】ここで、誘導加熱の温度は流体18として
のエチレングリコール水溶液の沸点よりも高く設定され
ている。したがって、誘導加熱の際に外筒14とゴム弾
性体16との間に残留する流体も確実に気化され、残留
流体による接着不良が完全に阻止される。しかも、外筒
14の表面に付着した流体も同時に気化されるため、後
に面倒な拭き取り作業を行う必要がない。
【0022】このように上記の製造方法においては、誘
導加熱を利用して外筒14とゴム弾性体16とを強固に
接着できるようにした。したがって、従来の外筒絞り加
工等が不要となって製造工程が簡素化される。また、絞
り加工を行わないので、製造前後で液室20の容積に変
化がなく、製品の品質が安定する。さらに、上記従来の
ように製品に不要な連通孔やリベット等を設ける必要が
ないため、装置自体の構造が簡素化され、部品点数を必
要最小限に抑えることができる。しかも、誘導加熱によ
って短時間のうちに接着を完了させ得るため、製造時間
が短く量産性に優れており、接着時にゴム弾性体16が
劣化する虞もない。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明では、誘導加熱を
利用して外筒とゴム弾性体とを強固に接着できるように
した。したがって、従来の外筒絞り加工等が不要となっ
て製造工程が簡素化される。また、絞り加工を行わない
ので、製造前後で液室の容積変化もなく、製品の品質が
安定する。さらに、上記従来のように完成後の製品に不
要な外周リングやリベット等の構成が不要なため、装置
自体の部品点数を必要最小限に抑えることができる。し
かも、誘導加熱によって短時間のうちに接着を完了させ
得るため、製造時間が短く量産性に優れており、また、
接着時にゴム弾性体が劣化する虞もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る流体封入式防振装置
の製造時の一工程を示す断面図。
【図2】同じく流体封入式防振装置の製造時の一工程を
示す断面図。
【図3】誘導加熱装置を示す側面図。
【図4】流体封入式防振装置の完成状態を示す図5のI
V−IV線に沿う断面図。
【図5】図4のV−V線に沿う断面図。
【図6】従来の流体封入式防振装置の製造工程を示す断
面図。
【符号の説明】
10…防振装置 12…内筒 14…外筒 16…ゴム弾性体 18…流体 20…液室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の内筒と、金属製の外筒と、内筒
    と外筒との間に介装されるゴム弾性体と、を有し、この
    ゴム弾性体の内部に形成された複数の液室内に非圧縮性
    の流体が封入されてなる流体封入式防振装置の製造方法
    において、 内筒外面にゴム弾性体を加硫接着しておき、外筒の内面
    またはゴム弾性体の外面に接着剤を塗布した後、上記流
    体の液中において外筒内にゴム弾性体を圧入して、ゴム
    弾性体の絞り率を10〜40%とし、次いで、上記外筒
    を160〜250℃の範囲で誘導加熱して、外筒とゴム
    弾性体とを接着させることを特徴とする流体封入式防振
    装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 上記非圧縮性の流体が、グリコール類ま
    たはグリコール類の水溶液であることを特徴とする請求
    項1に記載の流体封入式防振装置の製造方法。
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