JPH1088469A - 鉄片探知器 - Google Patents

鉄片探知器

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JPH1088469A
JPH1088469A JP26227996A JP26227996A JPH1088469A JP H1088469 A JPH1088469 A JP H1088469A JP 26227996 A JP26227996 A JP 26227996A JP 26227996 A JP26227996 A JP 26227996A JP H1088469 A JPH1088469 A JP H1088469A
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JP
Japan
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iron piece
detection
magnet
iron
detector
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Application number
JP26227996A
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English (en)
Inventor
Tokio Kenmochi
冨紀夫 劔持
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SANKO DENSHI KENKYUSHO KK
Sanko Electronic Laboratory Co Ltd
Original Assignee
SANKO DENSHI KENKYUSHO KK
Sanko Electronic Laboratory Co Ltd
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Publication date
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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁石のN極とS極間に発生する磁力線の放散
を無くし、検出感度を向上させた鉄片探知器を提供す
る。 【構成】 循環するベルトコンベアによって搬送する縫
製品を検出部内に通し、縫製品中の鉄片の有無を検知す
るようにした鉄片探知器において、検出部1は、永久磁
石2と、長形な鉄心5にサーチコイル6を巻き回した検
知部材3とを対向して設置し、磁石2と検知部材3とを
強磁性金属材からなり、縫製品が通過する前後両面を開
放した方形状枠体4で包囲する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄片探知器に関
し、特に、縫製品に混入した針やピンのような鉄片を検
知する鉄片探知器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】洋服、着物、布団等の各種の縫製品に
は、縫製のためにミシン針、手縫い針、待ち針、ドレス
ピン(虫ピン)等が使用されるが、縫製品には針やピン
等の先端が尖っている鉄片が抜き忘れていることがあ
り、また、折れ針が紛れ込んでいることがある。針やピ
ン等が付いている衣類を着用したり布団に就寝すること
は、針やピン等が身体に刺さる恐れがあり、非常に危険
なものであった。
【0003】従来、縫製メーカーでは仕上がった縫製品
に針やピン等の鉄片が付着したり内部に混入していない
かどうかを出荷前に検査し、紛れ込んでいる場合にはそ
の製品を排除し、製品中から鉄片を取り去るようにして
いた。針やピン等の鉄片の検出のために磁気誘導方式を
利用した鉄片探知器が使用されており、これは検針機
(器)と略称されている。
【0004】鉄片探知のための磁気誘導方式は、永久磁
石による静磁界を利用するもので、磁力線によって形成
される磁界内を通り、磁石に吸着する性質を有する鉄片
に強く反応するものであり、鉄片の有無を鉄心で検知
し、サーチコイルで得られた誘導起電力を一定のレベル
まで増幅し、信号として取り出して針やピン等の鉄片の
存在を確認するものである。
【0005】以上のような鉄片探知器にはハンディタイ
プのもの(検針器)と大型なトンネルタイプのもの(検
針機)がある。図5は、従来のトンネルタイプ型鉄片探
知器の一例を示すものであり、大別して検出部Aと検出
表示部Bとに分けることができる。検出部Aは鉄片の有
無を検出する部分であり、探知器の中心をなしている。
洋服や着物等の縫製品は、循環しているベルトコンベア
C上を連続して送られて検出部A内を通り、鉄片が混入
していることを検出した場合には表示部Bがランプの点
滅やブザー音によって警告するものである。尚、表示部
Bは、探知器全体を駆動する操作部も兼ねている。
【0006】図6は、上記するトンネルタイプの鉄片探
知器で使用される検出部Aの概略を示すものであり、長
形な永久磁石aと一対の検知部材bからなっており、磁
石aと検知部材bはベルトコンベアCを間にして上下に
対向して設置してある。従って、縫製品は、ベルトコン
ベアCに載って磁石aと検知部材bとの間を矢印X方1
に通過することになる。検知部材bは、長形な鉄心cの
回りに通電可能な銅製のサーチコイルdを巻き回した構
造を有し、サーチコイルdは、前記の検出表示部Bの電
子回路eに接続して検出回路を形成している。磁石aの
N極とS極間に発生した磁力線によって磁束空間が形成
され、針やピン等が磁束空間内を通ると磁力線に変化を
生じるので、鉄心cがこれを検知し、これをサーチコイ
ルdから信号として取り出すものである。従って、縫製
品が磁力線によって形成される磁界内を通過し、鉄片が
混入しているとこれを検知し、前記の表示部Bで知らせ
ることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、磁石aは開放
的であるため、磁石aのN極とS極との間以外に外方向
には放散した無効磁力線が発生するものである。従っ
て、磁石aや検知部材bより離れた所では感度が下がる
ので、鉄片探知の感度不良を生ずることがある。しか
も、外方向へ放散した磁力線中を、縫製品の中の探知の
ための鉄片とは無関係な鉄片(例えば、作業員が身に付
けている金属製品やドライバー等)が通過することによ
り検出部Aが作動してしまい、探知に必要な正常信号を
妨害する原因となっていた。
【0008】また、検知部材bは、前記に示すように鉄
心cにサーチコイルdを巻き回したものであるが、鉄心
が長形なものであり、かつ、サーチコイルは巻き回した
だけであるので、ベルトコンベアCの搬送振動およびベ
ルトコンベアCを循環させる駆動モータの振動等が複合
して検出部Aに伝わるので、鉄心cに巻き回しただけの
サーチコイルdに振動影響を与え、これが原因で雑音信
号が有効な信号入力を掩蔽し、検出不良の要因となって
いた。
【0009】本発明は、上記する従来のトンネルタイプ
型鉄片探知器の種々の問題点に鑑み、磁石のN極とS極
間に発生する磁力線の放散を無くして検出感度を向上さ
せ、また、ベルトコンベアやモータ等が発生する振動の
影響を著しく低減した検出部を有する鉄片探知器を提供
することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、循環するベルトコンベアによって搬送す
る縫製品を検出部内に通し、縫製品中の鉄片の有無を検
知するようにした鉄片探知器において、検出部1は、永
久磁石2と、長形な鉄心5にサーチコイル6を巻き回し
た検知部材3とを対向して設置し、磁石2と検知部材3
とを強磁性金属材からなり、縫製品が通過する前後両面
を開放した方形状枠体4で包囲してある。
【0011】また、循環するベルトコンベアによって搬
送する縫製品を検出部内に通し、縫製品中の鉄片の有無
を検知するようにした鉄片探知器において、検出部1
は、永久磁石2と、長形な鉄心5にサーチコイル6を巻
き回した検知部材3とを一体化した検出部7、8を対向
して設置し、両検出部7、8はは強磁性金属材からな
り、縫製品が通過する両面を開放した方形状枠体4で包
囲してある。また、鉄心5に巻き回したサーチコイル6
は固めてあり、方形状枠体4の開放両面は強磁性金属材
からなるシールド板9で包囲してある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に従って、本発明の実
施の形態を詳細に説明する。 「第一実施形態」図1、図2は本発明鉄片探知器に使用
する検出部の一実施形態を示すものであり、この検出部
1は、長形な永久磁石2と、長形な鉄心にサーチコイル
を巻き回した二本一対の検知部材3とを上下に離して対
向させることは従来の検知部と同じであり、本発明にお
いては、永久磁石2と検知部材3の回りを強磁性金属材
からなる方形状の枠体4で包囲し、磁石2は枠体4の上
板内に、検知部材3は枠体4の下板内にそれぞれ固定し
たことを特徴としている。
【0013】枠体4は前後両面、即ち、縫製品の通過方
向である前面側と背面側とを開口した形状を有し、ま
た、鉄心5に巻き回したサーチコイル6はエポキシ樹脂
硬化剤で固化し、コイル6は図示しない探知器の検出表
示部の電子回路に電気的に接続してある。尚、本実施例
のように磁石2を配置した場合の磁極は、例えば、磁石
2の下面をN極とした場合、磁石2の上面はS極とな
り、またはその逆となる。
【0014】本発明は上記の構成であり、トンネルタイ
プの鉄片探知器に使用し、枠体4内で上下に向かい合っ
た磁石2と検知部材3との間を図示しないベルトコンベ
アを駆動モータによって循環可能とし、ベルトコンベア
上に縫製品を載せて搬送し、磁石2のN極とS極間に発
生した磁力線によって形成される磁界内を通過させれば
よく、縫製品中に針やピン等の鉄片が混入していれば鉄
心5がこれを検知し、サーチコイル6から信号として取
り出し、検出表示部でランプの点滅やブザー音によって
知らせる。
【0015】磁石2と検知部材3とは強磁性体からなる
枠体4によって囲まれているので、N極からS極間に強
力な磁束空間が形成されるとともに放散方向に向く本来
は無効となる磁力線は枠体4を通して収束され、この収
束群がN極からS極に集中するので検出感度はきわめて
良好なものであり、かつ、放散方向に向く磁力線の擾乱
に起因する雑音の発生を大巾に低減することができる。
尚、磁石2と検知部材3とは、枠体4の上板と下板にそ
れぞれ固定して上下に対向して設置した場合について説
明したが、これに限定されるものではなく、枠体4の左
右側面板に対向して設置するようにしてもよい。
【0016】「第二実施形態」図3は本発明鉄片探知器
に使用する検出部の第二の実施形態を示すものであり、
前記の実施形態と同じ部分は同じ符号を使用している。
本実施形態における検出部1は、長形な永久磁石2に一
対の検知部材3を一体に付設した対称形状の検知部7、
8を上下に対向して配設し、両検知部7、8の回りを強
磁性金属材からなる枠体4で包囲し、一方の検知部7は
枠体4の上板内に、また、検知部8は枠体4の下板内に
それぞれ固定したものである。そして、磁石2にそって
長形な鉄心5に通電可能に巻き回したサーチコイル6は
エポキシ樹脂硬化剤で固化してあり、また、一方の検知
部、例えば、検知部7のN極面と他方の検知部8のS極
面とを対向させてある。
【0017】本実施形態は上記の構成であり、枠体4内
において磁石2と検知部材3からなる検知部7、8を上
下対称に設置したことにより検知部7のN極から検知部
8のS極に強力な磁束空間が形成されるとともに放散方
向に向く本来ならば無効となる磁力線は枠体4を通して
収束され、この収束群がN極からS極に集中するので検
出感度はきわめて良好であり、放散方向に向く磁力線の
擾乱に起因する雑音の発生を大巾に低減できる。特に、
本実施例では、上下に検知部材3を有しているので、両
鉄心5によって磁界内を通る鉄片の検知が可能であり、
検知範囲の拡大を図ることができる。
【0018】「第三実施形態」図4は本発明鉄片探知器
に使用する検出部の第三の実施形態を示すものであり、
前記の各実施形態と同じ部分は同じ符号を使用してい
る。本実施形態においては、方形状枠体4の上下板体4
a、4bの長さを有し、U字形状に形成した強磁性金属
材からなるシールド板9を板体4a、4bを囲むように
して対称形状に設置し、縫製品の通過空間を残して枠体
4の前面と背面との開放面を包囲したことを特徴として
いる。
【0019】このように枠体4の両開放両面をシールド
板9で囲んだことにより、外部で発生した磁力線はシー
ルド板9で遮断されるので、磁石2や検知部材3は外部
で発生した雑音による影響を受けることはなく、枠体4
内を通る縫製品に含まれている鉄片の検出能力に影響を
与えることがない。また、シールド板9によって枠体4
内で発生した磁力線が外部に洩れることも防止できる。
【0020】尚、図4では枠体4の上板に磁石2を、下
板に検知部材3を設けた場合が示してあるが、これに限
定されるものではなく、図3に示す磁石2と検知部材3
とを一体とした検知部7、8を設けた場合でも同じく使
用可能である。
【0021】シールド板9は、図示においては長形な板
体を枠体4の上下板4a、4bに固定し、長さ方向両側
を折曲して開放面を包囲した形状としてあるが、枠体4
の両側開放面に強磁性体を連設しても磁石2のN極とS
極が短絡されない場合には、枠体4の両側にシールド板
9を直接に連設するようにしてもよい。
【0022】尚、上記の説明では検知部材3は、二本を
一対として使用する場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、一本の検知部材3を磁石2に対
向して使用してもよい。また、第二、第三の各実施形態
においては、検知部7、8は枠体4内において上下の板
体に対向して配設した場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、検知部7、8を枠体4内の左
右側面板に対称に設置し、その間に縫製品を通すように
してもよい。また、サーチコイル6はエポキシ樹脂硬化
剤で固化する場合について説明したが、これに限定する
ものではなく、サーチコイル6の電気的機能に影響を与
えないものであれば他の材質の硬化材を使用することは
可能である。
【0023】
【発明の効果】以上、説明した本発明によれば、永久磁
石2と、鉄心5にサーチコイル6を巻き回した検知部材
3とを対向状態で設置し、磁石2と検知部材3とを強磁
性金属材からなる方形状の枠体4で包囲したことより、
磁石2で発生した磁力線の外部への放散は著しく低減
し、放散方向の磁力線は枠体4によって収束されるの
で、縫製品中に混入した鉄片の検出能率の向上を図るこ
とができる。
【0024】また、永久磁石2に検知部材3を一体に付
設してなる検知部7、8を対向して設置し、両検知部
7、8を強磁性金属材からなる方形状の枠体4で包囲し
たことにより、検知部7、8で発生した磁力線の外部へ
の放散は著しく低減し、両検知部7、8間に集中するの
で縫製品中に混入した鉄片の掲出能率の向上を図ること
ができる。特に、検知部材3の鉄心5は対向して設置し
てあるので鉄片の検知範囲が拡がるものである。
【0025】更に、長形な鉄心5に巻き回したサーチコ
イル6は固めてあるので、縫製品を搬送するベルトコン
ベアや駆動モータ等が発生する振動の影響を受けること
がなく、得られた信号を確実に伝えることが可能であ
る。更にまた、枠体4の開放両面は、強磁性金属材から
なるシールド板9で囲むようにすれば、枠体4内は外部
の磁力線の影響を受けることがなく、縫製品に混入する
鉄片の探知作業を安定して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明鉄片探知器に使用する検出部の第一実施
形態を示す正面図である。
【図2】本発明鉄片探知器に使用する検出部の第一実施
形態の平面図である。
【図3】本発明鉄片探知器に使用する検出部の第二実施
形態を示す正面図である。
【図4】本発明鉄片探知器に使用する検出部の第三実施
形態を示す正面図である。
【図5】従来のトンネルタイプ鉄片探知器の一例を示す
斜視図である。
【図6】従来の鉄片探知器に使用する検出部の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 検出部 2 永久磁石 3 検知部材 4 強磁性枠体 5 鉄心 6 サーチコイル 7 検知部 8 検知部 9 シールド板 A 検出部 B 検出表示部 C コンベア a 永久磁石 b 検知部材 c 鉄心 d サーチコイル
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // G01N 27/90 G01N 27/90

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 循環するベルトコンベアによって搬送す
    る縫製品を検出部内に通し、縫製品中の鉄片の有無を検
    知するようにした鉄片探知器において、検出部1は、永
    久磁石2と、長形な鉄心5にサーチコイル6を巻き回し
    た検知部材3とを対向して設置し、磁石2と検知部材3
    とを強磁性金属材からなり、縫製品が通過する前後両面
    を開放した方形状枠体4で包囲して成ることを特徴とす
    る鉄片探知器。
  2. 【請求項2】 循環するベルトコンベアによって搬送す
    る縫製品を検出部内に通し、縫製品中の鉄片の有無を検
    知するようにした鉄片探知器において、検出部1は、永
    久磁石2と、長形な鉄心5にサーチコイル6を巻き回し
    た検知部材3とを一体化した検出部7、8を対向して設
    置し、両検出部7、8は強磁性金属材からなり、縫製品
    が通過する前後両面を開放した方形状枠体4で包囲して
    成ることを特徴とする鉄片探知器。
  3. 【請求項3】 鉄心5に巻き回したサーチコイル6は固
    めたものであることを特徴とする請求項1、2に記載す
    る鉄片探知器。
  4. 【請求項4】 方形状枠体4の開放両面は強磁性金属材
    からなるシールド板9で包囲して成ることを特徴とする
    請求項1、2、3に記載する鉄片探知器。
JP26227996A 1996-09-12 1996-09-12 鉄片探知器 Pending JPH1088469A (ja)

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