JPH1086322A - クリームハンダ印刷検査方法およびその装置 - Google Patents

クリームハンダ印刷検査方法およびその装置

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JPH1086322A
JPH1086322A JP8263466A JP26346696A JPH1086322A JP H1086322 A JPH1086322 A JP H1086322A JP 8263466 A JP8263466 A JP 8263466A JP 26346696 A JP26346696 A JP 26346696A JP H1086322 A JPH1086322 A JP H1086322A
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circuit pattern
binarization
image
solder printing
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JP8263466A
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Kimio Moriya
公雄 守屋
Katsuaki Horio
勝明 堀尾
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Opt KK
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3457Solder materials or compositions; Methods of application thereof
    • H05K3/3485Applying solder paste, slurry or powder

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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリームハンダ印刷の状態を簡単に、かつ小
容量のメモリで確実に検出し、しかも各種の印刷不良を
検出すること。 【解決手段】 このクリームハンダ印刷検査方法および
装置は、回路基板1の回路パターンに印刷されたクリー
ムハンダの状態を検査するもので、回路基板1の画像
を、回路パターンと、その他の部分とに区分するために
2値化する第1の2値化工程と、上記画像を回路パター
ンおよびクリームハンダ部分と、その他の部分とに区分
するために2値化する第2の2値化工程とを有し、この
2つの2値化工程を利用してクリームハンダの印刷の良
否判断を行うようにしている。なお、画像の取り込みに
当たっては、CCDカメラ2等を採用し、印刷の良否判
断等は、画像処理部3によって実行している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器に使用さ
れる回路基板の検査に関し、特に、クリームハンダ印刷
された回路基板の印刷状態を検査するクリームハンダ印
刷検査方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ICなどの電子部品(以下、単に
部品という)では、そのリード数の増加とリード配列の
高密度化が著しく、ロボット機能を用いた電子部品搭載
装置の搭載位置決め精度に対しても厳しい要求がなされ
るようになっている。
【0003】そこで、このような背景を反映して、表面
実装部品の搭載については、次のような装置が使用され
始めている。すなわち、まず、プリント基板などの回路
基板に予め設けられている位置合わせ用のマークやフッ
トマーク(部品のリードがハンダ付けされる部分のパタ
ーン)と、ロボットの可動部材に吸着などにより保持し
た部品のリード位置とを画像データとして取り込んでい
る。その後、これらのデータに基づいて回路基板やその
回路パターンの位置と、部品の保持位置を補正すること
により、必要とする搭載位置決め精度を確保するように
した装置となっている。
【0004】ところで、このような、表面実装部品を対
象とした電子部品搭載装置では、その部品搭載に先だっ
て、回路基板面のフットマークにクリームハンダを塗布
する必要がある。このため、従来から、このような電子
部品搭載装置では、その前工程部にクリームハンダ印刷
装置が設置されている。
【0005】そして、回路基板のフットパターンとクリ
ームハンダの印刷された位置とにずれがあったり、その
印刷されたクリームハンダの印刷量に過不足があると、
リフロー工程を経て部品搭載処理を終えてから、それが
結果としてハンダ付け不良として現れてしまう。ハンダ
付け不良が出ると、不良修正に多大の時間や労力を要し
たり、部品が実装された回路基板ごと廃棄しなければな
らないという問題が生ずる。
【0006】このため、クリームハンダ印刷の工程を終
えた回路基板のクリームハンダの印刷状態を検査する装
置が考えられている。例えば、特開平4−279808
に示される装置では、プリント基板を戴置するXYテー
ブルと、このプリント基板を上から撮像するCCDカメ
ラを用い、プリント基板に印刷されたクリームハンダの
印刷状態を位相シフト法を用いて自動的にかつ高速に検
査している。また、特開平5−113410の装置で
は、ハンダ部分とハンダ以外のプリント基板部分との境
界線を、線分で輪郭追跡し、この輪郭に不良部分があれ
ば、その位置で、この線分の方向変化速度が急激に増減
することを利用してクリームハンダの印刷状態の不良を
検出している。
【0007】また、特開平4−48248に示される装
置では、クリームハンダが印刷されるべきフットパター
ンの画像に対して、複数の画素データ取込線を設定す
る。そして、これらの画素データ取込線による画素デー
タの輝度について所定の判定基準レベルを設定してお
き、取り込んだ画素データに、この判定基準レベルを越
えた部分が現れたか否かにより、クリームハンダ印刷の
良否を判定するものとなっている。
【0008】さらに、クリームハンダ印刷状態の検査で
はないが、部品がハンダ付けされた状態の検査にあた
り、ハンダ付けの対象領域を絞り込むため、カメラで撮
影された画像を2値化する検査方法が知られている(特
開昭62−123339)。この検査方法では、部品で
隠れてしまうハンダ付け部を2値化によりまず除いてい
る。その後、その残りのハンダ付け部を対象にしてハン
ダ付け不良部を検査するようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
4−279808で示される技術は、入力画像から、プ
リント基板に印刷されたペーストハンダの体積および位
置を求め、予め取り込まれている理想形状画像情報とそ
の求められた値とを比較するようにしているため、装置
が大がかりとなり、簡易な判定には向かないものとなっ
ている。しかも、印刷されたハンダの各種形状と寸法の
総ての組み合わせについての標準パターンが必要で、こ
の標準パターンの数が膨大になり、これを記憶するため
の大容量のメモリが必要なことおよび処理速度を高速化
するために大規模なハードウェアを必要とするという問
題点を有している。
【0010】さらに、特開平5−113410の技術で
は、印刷されたハンダに不要な突起や欠けが存在するか
否かを検出できるが、印刷ずれを検出することはできな
い。すなわち、印刷不良としては、図5(A)に示すよ
うなランドLの一部のみにハンダHが印刷される「かす
れ」、図5(B)に示すようなランドLとハンダHとが
ずれる「ずれ」、図5(C)に示すようなランドLに全
くハンダHが印刷されない「未はんだ」、図5(D)に
示すようなランドLに印刷されたハンダHの間がつなが
る「ブリッジ」があり、これらをすべて検出する必要が
あるのに対し、この特開平5−113410の技術で
は、図5(B)の「ずれ」を検出することができない。
【0011】一方、特開平4−48248に示される技
術では、「ずれ」や「かすれ」等の検査を行うことがで
きるが、画素データ取込線の数が少ないと検査精度が上
がらず、検査精度を上げようとすると画素データ取込線
の数が多くなり、結局標準の画像データを持つことと同
等となってしまう。このため、精度を上げるためには特
開平4−279808と同様に、標準パターンの数が膨
大になり、これを記憶するための大容量のメモリが必要
となり、処理速度を上げるためには、大規模なハードウ
ェアを必要とすることになる。
【0012】また、特開昭62−123339に示され
る技術は、取り込んだ画像を2値化し、対象を絞り込む
方式になっており、部品のハンダ付け状態を検査するの
には適したものとなっている。しかし、クリームハンダ
印刷の状態を検査する場合は、図5に示すような「かす
れ」、「ずれ」、「未はんだ」、「ブリッジ」等をすべ
て検査しなければならず、この特開昭62−12333
9に示される2値化技術では、クリームハンダの印刷不
良を検査できない。
【0013】本発明は、クリームハンダ印刷の状態を簡
単に、かつ小容量のメモリで確実に検出でき、しかも各
種の印刷不良を検出できるようにしたクリームハンダ印
刷検査方法およびその装置を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、回路基板の回路パターン
に印刷されたクリームハンダの状態を検査するクリーム
ハンダ印刷検査方法において、回路基板の画像を、回路
パターンと、その他の部分とに区分するために2値化す
る第1の2値化工程と、上記画像を回路パターンおよび
クリームハンダ部分と、その他の部分とに区分するため
に2値化する第2の2値化工程とを有し、この2つの2
値化工程を利用してクリームハンダの印刷の良否判断を
行うようにしている。
【0015】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載のクリームハンダ印刷検査方法において、第1の2
値化工程において、この2値化により得られた回路パタ
ーンの面積が、所定面積以上のとき、クリームハンダの
印刷が不良と判定するようにしている。加えて、請求項
3記載の発明では、請求項1または2記載のクリームハ
ンダ印刷検査方法において、第2の2値化工程におい
て、予め記憶されている回路パターンの面積と、この2
値化により得られた回路パターンおよびクリームハンダ
部分の合計面積とを比較し、その面積の差が所定値以上
のとき、クリームハンダの印刷が不良と判定するように
している。さらに、請求項4記載の発明では、請求項2
または3記載のクリームハンダ印刷検査方法において、
回路基板の画像を白黒用のCCDカメラで取り込み、面
積を2値化された白の画素数で算出するようにしてい
る。
【0016】また、請求項5記載の発明では、回路基板
の回路パターンに印刷されたクリームハンダの状態を検
査するクリームハンダ印刷検査装置において、印刷され
たクリームハンダが戴置された回路基板の画像を取り込
むカメラ部と、このカメラ部によって取り込まれた1つ
の画像を少なくとも2回2値化処理する画像処理部とを
備え、この画像処理部は、複数回の2値化処理のためで
かつそれぞれが良否判定用となる異なるしきい値が設定
可能となっている。
【0017】さらに、請求項6記載の発明では、請求項
5記載のクリームハンダ印刷検査装置において、画像処
理部は、回路基板の画像を、回路パターンと、その他の
部分とに区分するための2値化用の第1のしきい値と、
画像を、回路パターンおよびクリームハンダ部分と、そ
の他の部分とに区分するための2値化用の第2のしきい
値とを有している。
【0018】加えて、請求項7記載の発明では、請求項
6記載のクリームハンダ印刷検査装置において、第1の
しきい値による2値化において、 この2値化により得
られた回路パターンの面積が所定面積以上のとき、クリ
ームハンダの印刷が不良と判定するようにしている。さ
らに、請求項8記載の発明では、請求項6または7記載
のクリームハンダ印刷検査装置において、第2のしきい
値による2値化において、予め記憶されている回路パタ
ーンの面積と、この2値化により得られた回路パターン
およびクリームハンダ部分の合計面積とを比較し、その
面積の差が所定値以上のとき、クリームハンダの印刷が
不良と判定するようにしている。さらに、請求項9記載
の発明では、請求項7または8記載のクリームハンダ印
刷検査装置において、カメラ部を白黒用のCCDカメラ
とし、面積を2値化された白の画素数で算出するように
している。
【0019】このクリームハンダ印刷検査方法では、回
路基板の画像を2値化する2値化工程を少なくとも2つ
設けている。第1の2値化工程で、回路パターンと、そ
の他の部分とを区分けする。このとき、回路パターンす
べてにハンダ付けがなされていれば、回路パターン部分
の面積が零となる。しかし、印刷の「かすれ」、「ず
れ」、「未はんだ」等があると、回路パターン部分が検
出されてくる。これにより、「かすれ」、「ずれ」、
「未はんだ」等の不良が発見できる。しかし、回路パタ
ーン間にハンダのブリッジが出来る「ブリッジ」や、ハ
ンダが過多となっている「はんだ過多」は発見できな
い。
【0020】一方、第2の2値化工程では、回路パター
ンおよびクリームハンダ部分と、その他の部分とを区分
けする。このため、回路パターンにきれいにハンダが印
刷されていると、予め記憶されている回路パターンの面
積と同一面積が算出され良品と判定される。しかし、
「ずれ」、「ブリッジ」、「はんだ過多」等が発生して
いると、予め記憶されている回路パターンの面積より広
くなり、不良として発見される。
【0021】また、このクリームハンダ印刷検査装置で
は、回路基板の画像をカメラ部で取り込み、画像処理部
で2値化処理している。そして、2値化処理のためのし
きい値を複数設けると共に、それぞれのしきい値を良否
判定用として用いている。この異なるしきい値を利用し
て、上述した第1および第2の2値化工程に相当する動
作を行わせている。この結果、クリームハンダ印刷不良
である「かすれ」、「ずれ」、「未はんだ」、「ブリッ
ジ」、「はんだ過多」等多くの不良を検出することが可
能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明のクリームハンダ印刷検査
装置の実施の形態を、図1から図5に基づいて説明す
る。なお、クリームハンダ印刷検査方法については、こ
の装置を説明する中で併せて説明することとする。
【0023】このクリームハンダ印刷検査装置は、図1
のシステム概要図に示すように、クリームハンダが印刷
された回路基板1の画像を取り込むカメラ部となる白黒
用のCCDカメラ2と、このCCDカメラ2によって取
り込まれた画像を2値化すると共に印刷状態の良否を判
定する画像処理部3とを備えている。この画像処理部3
は、送られてきた画像信号から白黒に2値化された一方
の画素数、この実施の形態では、白の画素数を算出し出
力する。なお、このクリームハンダ印刷検査装置には、
画像処理部3との間でデータをやり取りすると共に、そ
のデータを保存するパソコン4と、取り込んだ画像や2
値化された画像をモニターするモニタ部5とが接続され
ている。
【0024】このようなシステム構成を有するクリーム
ハンダ印刷検査装置の具体的構成を図2および図3に示
す。
【0025】このクリームハンダ印刷の検査装置では、
回路基板1を搬送するベルトコンベアからなる搬送手段
11が装置本体の中央部に配置され、図2の右側に配置
されるコンベア(図示省略)から移送されてくる回路基
板1を図2の左側に配置されるコンベア(図示省略)へ
移動させる。その搬送手段11の中央付近上方に、CC
Dカメラ2がXYロボット12によって移動可能に配置
されている。
【0026】画像処理部3は、搬送手段11の下方の装
置本体下部13内に組み込まれている。パソコン4とモ
ニタ部5とが装置本体上方に配置されている。さらに、
稼働状況を示すタワーランプ14がモニタ部5に隣接し
て設けられ、制御用のキー等が配置される制御部15が
装置本体下部13に戴置されている。さらに、装置本体
下部13には、工具等を入れておく引き出し16,16
が設けられている。
【0027】この装置で検査可能な回路基板としては、
50×50mmから400×500mmまでの大きさ
で、厚さは0.5〜2mmとなっている。なお、この各
値は、装置の仕様を変えることにより適宜変更が可能で
ある。
【0028】CCDカメラ2は、回路基板1の反射率の
差を認識するもので、白黒用のカメラとなっているが、
カラー用のカメラとしても良い。ただし、カラー用のC
CDカメラとしたときは、そのカメラの画像をカラーセ
レクトユニット等により特定の色を抽出して白黒の信号
として画像処理部3へ送る必要が生ずる。なお、同じ容
量のメモリであると、白黒の方がカラーより多数の画素
数をとることができるので、クリームハンダ印刷の検査
だけを考慮すると、白黒用のカメラの方が好ましい。な
お、CCDの大きさは19mm角で、CCDカメラ2の
画素数は512×480画素となっている。
【0029】画像処理部3は、CCDカメラ2により入
力した画像を白黒2値化処理し、白部分の画素数を算出
する。その2値化の際のしきい値としては、4つの値が
設定できるようになっている。また、白黒の階調として
は256階調が可能となっている。また、1画面内で1
6のウインドウWを設定できるようになっており、一
方、画面数としては16画面が可能となっているので、
計256(16×16)ポイントでの検査が可能となっ
ている。ただし、パソコン4の制御によって、画面数を
増加させることが可能となっている。
【0030】ここで、画像取り込みから2値化処理まで
の画像処理速度は、1画面で約0.08秒と極めて高速
となっている。一方、メカ的な計測時間は1画面で約
0.5秒となっており、40画面程度の検査画面数のも
のでは約20秒の計測時間となる。
【0031】画像処理部3は、クリームハンダの印刷状
態の良否の判定も行っている。このため、画像処理部3
には、クリームハンダが印刷される回路パターンの面積
(=画素数)を記憶させる。その際、手動により検査ポ
イントをこの装置に教えると共にその各検査ポイントで
の回路パターンの画素数を記憶させる。また、画像処理
部3は、良否判定を行うための規格値(上限と下限)の
設定と、判定を行うための演算と、規格値に対しての判
定とを行う。さらに、検査ポイントの位置補正をソフト
ウェアによって行えるようになっている。
【0032】画像処理部3で生成された各種のデータが
パソコン4へ送られる。一方、パソコン4からは、画像
処理部3に各種の動作を行わせるための制御データが送
られる。パソコン4へ送られてきたデータおよびパソコ
ン4にて処理した結果は、パソコン4内のハードディス
クやパソコン4を経由してフロッピーディスクやメモリ
ーカード等に保存される。
【0033】次に、このクリームハンダ印刷検査装置の
動作およびこの装置を使用してのクリームハンダ印刷検
査方法について説明する。なお、この説明に当たって
は、図4のフローチャートおよび図5の各種の印刷状態
を参照しながら説明することとする。
【0034】まず、銅箔の回路パターンにクリームハン
ダが印刷された回路基板1が隣接するコンベアによって
搬送手段11へ移送されてくる。回路基板1を戴置した
搬送手段11は、その回路基板1が略中央にきたとき、
一旦停止する。そして、回路基板1の下方から位置決め
兼戴置用のピンが上昇し、回路基板1を保持する。その
後、または同時にCCDカメラ2がXYロボット12に
よってXY方向に駆動され、所定の画像を取り込む(図
4のステップS1)。 1
【0035】画像処理部3は、取り込んだ画像を設定し
たウインドウWで切り取り、第1の2値化工程によって
そのウインドウW部分を2値化する(ステップS2)。
そして、そのウインドウW内の白の画素数を算出する
(ステップS3)。なお、白黒の2値化レベル、すなわ
ちしきい値は、各ウインドウW毎に設定可能となってい
ると共に、その2値化レベルは4段階に設定が可能とな
っている。
【0036】この第1の2値化工程では、回路パターン
を白とし、クリームハンダや回路基板1の地の部分を黒
とする2値化処理を施す。具体的には256階調のうち
第136階調から第256階調までの部分を白とし、第
135階調以下の色を黒とする。このため、図5(E)
に示す完全な良品の場合は、白の画素数は0となる。た
だし、良品として合格する値は、0以上の値、例えばこ
の実施の形態では50画素未満としている。この合格ラ
インは、本来の銅箔の回路パターンの面積に対しての比
率よりも、画素数の絶対値で現した方が部品接着不良の
低減を図る意味では好ましいものとなる。
【0037】白の画素数が合格基準より多いか否かを画
像処理部3が検出する(ステップS4)。そして50画
素数以上であると不合格となり、図示しないロボットま
たは人手によりラインから取り除かれる。これにより、
図5(A)に示す「かすれ」、図5(B)に示す「ず
れ」、図5(C)に示す「未はんだ」等の不良が検出さ
れ、そのような不良を持つ回路基板1が取り除かれるこ
ととなる。なお、この第1の2値化工程では、図5
(D)に示す「ブリッジ」は、白の画素数が0または0
に近くなり、良品とされてしまう。
【0038】一方、50画素未満であると、ステップS
5に進み、当該ウインドウW内の画像を、第2の2値化
工程によって他の2値化レベルで2値化する。この第2
の2値化工程では、銅箔の回路パターンとクリームハン
ダ部分とを白とし、回路基板1の地の部分を黒とする2
値化処理を施す。具体的には256階調のうち第100
階調から第256階調までの部分を白とし、第99階調
以下の色を黒とする。そして、白の画素数を算出する
(ステップS6)。ここで図5(E)に示す完全な良品
の場合は、銅箔の回路パターン内の画素数と同じ数の白
の画素数から得られる。このため、得られた画素数から
予め記憶されている回路パターン内の画素数を差し引い
た数は、0となる。ただし、良品として合格する値は、
プラスマイナスそれぞれ50画素未満としている。
【0039】白の画素数の差が合格基準より多いか否か
を画像処理部3が検出する(ステップS7)。そして、
その差が50画素以上であると不合格となり、図示しな
いロボットまたは人手によりラインから取り除かれる。
これにより、第1の2値化工程では良品とされた図5
(D)に示す「ブリッジ」は、不良品として検出され取
り除かれる。なお、「ブリッジ」以外に、ハンダが多す
ぎる「はんだ過多」等も検出される。
【0040】1つのウインドウW内で、レベルが異なる
2値化処理を2回施し、検査した後、合格とされたもの
は、次の設定ウインドウWで同様な検査がなされる。こ
のため、画像処理部3は、他のウインドウWの設定の有
無をステップS8で判断し、設定有りのときはステップ
S9において、他の設定ウインドウW内を当該ウインド
ウW用の設定2値化レベルで2値化処理する。そして、
ステップ3に戻り、同じ動作を繰り返す。なお、同じよ
うな銅箔の回路パターンへの同じようなクリームハンダ
の印刷がなされている場合、2値化レベル(=しきい
値)は、それぞれ同じ値とされる。
【0041】他のウインドウWの設定がなされていない
場合、他の画像の取り込みの設定有無を確認する(ステ
ップS10)。そして、設定有りのときはステップS1
に戻り、画像取り込みから再度同様な動作を繰り返す。
他の画像の取り込みの設定がなされていないときは、回
路基板1を搬送手段11へ戻し、搬送手段11により隣
接するコンベア(図示省略)に移送され、次の表面実装
工程が実行される。
【0042】一方、画像処理部3は、次の回路基板1が
位置決め兼戴置用のピン上に保持されているか否かを判
断する(ステップS11)。そして、次の回路基板1が
準備されていると、ステップS1に戻り画像取り込みを
行う。次の回路基板1が無いと、画像処理部3はその動
作および処理を終了する。
【0043】画像処理部3で行われている画像処理は、
モニタ5でモニターすることができる。また、画像処理
部3に取り込まれたデータや演算処理した結果および良
否判定結果等は、パソコン4によってパソコン4内に取
り込まれる。そして、そのデータおよび加工されたデー
タ等が、パソコン4内のハードディスクや挿入されたフ
ロッピーディスク等に保存される。
【0044】なお、回路基板1によっては、第1の2値
化工程においてクリームハンダの部分が白く出てしまう
こと等が生じ、良品なのに不合格となってしまうことが
ある。このような場合、そのような異常が発生する部分
を予めウインドウW内から取り除くようにしておく処理
が可能となっている。また、この実施の形態では、2値
化レベルを4段階に設定が可能となっているが、上述し
た2つのレベル以外の他のレベルとしては、ハンダメッ
キを白と認識させるようにしたり、銅箔以外で形成され
る回路パターン部分を白と認識させるレベルとすること
ができる。
【0045】この実施の形態では、CCDカメラ2を使
用して画像を取り込んでいるので、画像内にウインドウ
Wを設定して、そのウインドウW内の画素を検出するこ
とができる。このため、大きな回路基板1でも、検査す
べきポイントのみを効率良く検査することができること
となる。しかも、各ウインドウW毎に2値化レベルを設
定できるので、一層、効率と検査精度の良いものとな
る。
【0046】なお、上述の実施の形態は、本発明の好適
な実施の形態の例であるが、これに限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変
形実施可能である。例えば、2値化レベルの設定が4段
階のものではなく、2段階としたり、他の複数段階のも
のとすることができる。すなわち、2段階以上であれば
各種の段階のものを適宜採用することができる。また、
同一ウインドウW内での2値化処理の回数を2回ではな
く、3回以上の回数としても良い。さらに、2値化した
うちの白の画素数を算出しているが、残りの部分の黒の
画素数を算出したり、レベルを反転させ、黒の画素数を
算出するようにしても良い。
【0047】また、2値化レベルの設定において、中間
の階調を白または黒とし、中間以外の両側の階調を黒ま
たは白とすることもできる。さらに、CCDカメラで画
像を取り込む際、回路基板1を一旦停止させず、搬送さ
せつつ画像を取り込むようにしても良い。また、CCD
カメラ2として、カラー用のカメラを使用する場合、ク
リームハンダの印刷状態の検査に加え、同じカメラで部
品の装着状態やハンダ付け状態を検査するようにしても
良い。加えて、CCDカメラ2の代わりにラインセンサ
等他の画像取り込み手段を使用しても良い。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のク
リームハンダ印刷検査方法では、取り込んだ画像を異な
る2値化レベル(しきい値)で少なくとも2回2値化処
理している。しかも第1の2値化工程では、回路パター
ンを他の部分と区分するように2値化し、第2の2値化
工程では、回路パターンとクリームハンダ部分を他の部
分と区分するように2値化している。このため、クリー
ムハンダ印刷の「かすれ」、「ずれ」、「未はんだ」、
「ブリッジ」等、ほとんどすべての不良を簡単に検出す
ることが可能となる。
【0049】また、請求項2および7記載の発明では、
所定面積以上の回路パターンが検出されると印刷不良と
判断しているので、部品が装着されたときの不良率を大
幅に低減させることができる。
【0050】さらに、請求項3および8記載の発明で
は、本来の面積との差が所定の面積差以上となると不良
と判断しているので、部品が装着されたときの不良率を
低減させると共に、請求項2記載の発明と加え合わせる
と、部品装着後の不良率を極めて減少させることができ
る。
【0051】加えて、請求項4および9記載の発明で
は、白黒用のCCDカメラを利用しているので画像処理
のためのメモリを少なくできると共に、銅箔等反射率の
高いものはそのまま白とできるので、処理回路を簡単化
させることができる。
【0052】また、請求項5記載のクリームハンダ印刷
検査装置では、取り込まれた1つの画像を少なくとも2
回2値化処理している。しかも、各2値化処理のための
しきい値は、それぞれ良否判定用となるので、簡単な機
構で、確実にかつ効率良くクリームハンダの印刷の検査
ができることとなる。
【0053】さらに、請求項6記載の発明では、第1の
しきい値では、回路パターンを他の部分と区分するよう
に2値化し、第2のしきい値では、回路パターンとクリ
ームハンダ部分を他の部分と区分するように2値化して
いる。このため、クリームハンダ印刷の「かすれ」、
「ずれ」、「未はんだ」、「ブリッジ」等、ほとんどす
べての不良を簡単に検出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のクリームハンダ印刷検査
装置のシステムの概要を示す図である。
【図2】図1のシステムを具体化したクリームハンダ印
刷検査装置の正面図である。
【図3】図2の右側面図である。
【図4】図1に示される画像処理部内の画像処理のフロ
ーチャートである。
【図5】クリームハンダ印刷の各種の不良状態等を示す
図で、(A)は「かすれ」を、(B)は「ずれ」を、
(C)は「未はんだ」を、(D)は「ブリッジ」を、
(E)は良品をそれぞれ示している。
【符号の説明】
1 回路基板 2 CCDカメラ(カメラ部) 3 画像処理部 4 パソコン 5 モニタ部 11 搬送手段 12 XYロボット 13 装置本体下部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板の回路パターンに印刷されたク
    リームハンダの状態を検査するクリームハンダ印刷検査
    方法において、上記回路基板の画像を、上記回路パター
    ンと、その他の部分とに区分するために2値化する第1
    の2値化工程と、上記画像を、上記回路パターンおよび
    上記クリームハンダ部分と、その他の部分とに区分する
    ために2値化する第2の2値化工程とを有し、この2つ
    の2値化工程を利用して上記クリームハンダの印刷の良
    否判断を行うようにしたことを特徴とするクリームハン
    ダ印刷検査方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の2値化工程において、この2
    値化により得られた前記回路パターンの面積が、所定面
    積以上のとき、クリームハンダの印刷が不良と判定する
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のクリームハ
    ンダ印刷検査方法。
  3. 【請求項3】 前記第2の2値化工程において、予め記
    憶されている前記回路パターンの面積と、この2値化に
    より得られた前記回路パターンおよび前記クリームハン
    ダ部分の合計面積とを比較し、その面積の差が所定値以
    上のとき、クリームハンダの印刷が不良と判定するよう
    にしたことを特徴とする請求項1または2記載のクリー
    ムハンダ印刷検査方法。
  4. 【請求項4】 前記回路基板の画像を白黒用のCCDカ
    メラで取り込み、前記面積を2値化された白の画素数で
    算出するようにしたことを特徴とする請求項2または3
    記載のクリームハンダ印刷検査方法。
  5. 【請求項5】 回路基板の回路パターンに印刷されたク
    リームハンダの状態を検査するクリームハンダ印刷検査
    装置において、印刷された上記クリームハンダが戴置さ
    れた上記回路基板の画像を取り込むカメラ部と、このカ
    メラ部によって取り込まれた1つの画像を少なくとも2
    回2値化処理する画像処理部とを備え、この画像処理部
    は、複数回の2値化処理のためでかつそれぞれが良否判
    定用となる異なるしきい値が設定可能となっていること
    を特徴とするクリームハンダ印刷検査装置。
  6. 【請求項6】 前記画像処理部は、前記回路基板の画像
    を、前記回路パターンと、その他の部分とに区分するた
    めの2値化用の第1のしきい値と、前記画像を、前記回
    路パターンおよび前記クリームハンダ部分と、その他の
    部分とに区分するための2値化用の第2のしきい値とを
    有していることを特徴とする請求項5記載のクリームハ
    ンダ印刷検査装置。
  7. 【請求項7】 前記第1のしきい値による2値化におい
    て、 この2値化により得られた前記回路パターンの面
    積が所定面積以上のとき、クリームハンダの印刷が不良
    と判定するようにしたことを特徴とする請求項6記載の
    クリームハンダ印刷検査装置。
  8. 【請求項8】 前記第2のしきい値による2値化におい
    て、予め記憶されている前記回路パターンの面積と、こ
    の2値化により得られた前記回路パターンおよび前記ク
    リームハンダ部分の合計面積とを比較し、その面積の差
    が所定値以上のとき、クリームハンダの印刷が不良と判
    定するようにしたことを特徴とする請求項6または7記
    載のクリームハンダ印刷検査装置。
  9. 【請求項9】 前記カメラ部を白黒用のCCDカメラと
    し、前記面積を2値化された白の画素数で算出するよう
    にしたことを特徴とする請求項7または8記載のクリー
    ムハンダ印刷検査装置。
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