JPH1085304A - 脂溶性ビタミン類の容器及び収着を防止する方法 - Google Patents

脂溶性ビタミン類の容器及び収着を防止する方法

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JPH1085304A
JPH1085304A JP8266561A JP26656196A JPH1085304A JP H1085304 A JPH1085304 A JP H1085304A JP 8266561 A JP8266561 A JP 8266561A JP 26656196 A JP26656196 A JP 26656196A JP H1085304 A JPH1085304 A JP H1085304A
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JP
Japan
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container
fat
vitamin
soluble vitamins
polyethylene naphthalate
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JP8266561A
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English (en)
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Yasuhide Uchino
泰秀 内野
Kouji Takemura
浩児 武村
Keiko Tanaka
圭子 田中
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Zeria Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Zeria Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡便な方法で、組成物中の脂溶性ビタミン類の
容器への収着を防止する方法が求められている。 【解決手段】ポリエチレンナフタレートを主材料とした
プラスチック容器を脂溶性ビタミン類を含有する組成物
の容器に用いることにより、脂溶性ビタミン類の容器へ
の収着による含量低下を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビタミンE、ビタ
ミンA等の脂溶性ビタミン類を含有する組成物を充填す
る容器において、組成物と接する部分への脂溶性ビタミ
ン類の収着を防止する容器及び収着を防止する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】トコフェロールやトコフェロール酢酸エ
ステル等のビタミンE類は、末梢神経障害の改善、網膜
の代謝異常の改善等の作用を持つことが知られ、また、
ビタミンA油、ビタミンA脂肪酸エステル、ビタミンA
酢酸エステルなどのビタミンA類は、視覚、粘膜等の機
能維持に欠くことのできない物質で、ビタミンAの不足
から夜盲症、血膜乾燥症、角膜乾燥症、角膜軟化症とい
った欠乏症を生じることが知られている。これらビタミ
ンE、ビタミンA等の脂溶性ビタミン類を含有する組成
物を充填する容器としては、例えばポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリエチレンテレフタレート等を主材料と
したプラスチック容器が広く用いられてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のプラスチック容器を脂溶性ビタミン類を含有する組成
物の充填に使用した場合、脂溶性ビタミン類が容器に収
着されるために、経時的に脂溶性ビタミン類の含量が低
下する欠点を有していた。また、アクリロニトリル系樹
脂又はポリビニルアルコール樹脂による収着防止技術
(特開平1−149724号公報記載)があるが、アク
リロニトリル樹脂では経時的変化による異臭の発生、ポ
リビニルアルコール樹脂では防湿性の低下等の問題があ
った。さらに、脂溶性ビタミン類の容器への収着を防止
する方法として、組成物にポリオキシエチレン硬化ヒマ
シ油等の添加剤を加える方法(特開平4−300380
号公報記載)が用いられてきたが、添加剤自体が不安定
であるために経時的に収着が起こる可能性があり、さら
に添加剤を加えることによって組成物中の他の成分の安
定性に影響を及ぼす場合があった。このため、上記の問
題点を有せず、組成物中の脂溶性ビタミン類の容器への
収着を防止する方法が求められていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の問題を解決するた
め鋭意検討を重ねた結果、従来は清涼飲料水の容器の材
料として使用されていたが、脂溶性ビタミン類の容器の
材料として使用されることはなかった、ポリエチレンナ
フタレートを主材料としたプラスチック容器を脂溶性ビ
タミン類を含有する組成物の容器に用いることにより、
脂溶性ビタミン類の容器への収着による含量低下が防止
されることを見いだし、本発明を完成した。
【0005】即ち、本発明は、脂溶性ビタミン類を含有
する組成物を充填する容器において、組成物と接する部
分にポリエチレンナフタレートを含むプラスチックを使
用することを特徴とする脂溶性ビタミン類含有組成物の
容器に関する。
【0006】さらに、本発明は、脂溶性ビタミン類を含
有する組成物を充填する容器において、組成物と接する
部分にポリエチレンナフタレートを含むプラスチックを
使用することを特徴とする脂溶性ビタミン類の容器への
収着防止方法に関する。
【0007】本発明の脂溶性ビタミン類は、ビタミンE
類、ビタミンA類が好ましいが、従来使用されてきたポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレ
ート等を主材料とするプラスチック容器に吸着するもの
であればいずれも使用することができる。
【0008】本発明において用いられるポリエチレンナ
フタレートは、主鎖にナフタレン環をもつポリエステル
の一種であり、成形性、透明性に優れているため、フィ
ルムおよびプラスチック瓶等に容易に成形することがで
きる。また、ポリエチレンナフタレートは市販されてい
るものを使用してもよく、例えば、「ポリエチレンナフ
タレート」(帝人株式会社製)等を用いることができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明において用いられるポリエ
チレンナフタレートを含むプラスチックは、ポリエチレ
ンナフタレートのみからなるものが最も好ましいが、必
要に応じて成形性を向上させるためにポリエチレンテレ
フタレート等を添加した樹脂、又はポリエチレンテレフ
タレート等とポリエチレンナフタレートとの共重合体を
使用することができる。この場合、前記の樹脂や共重合
体におけるポリエチレンナフタレートの添加量は、容器
の成形性を有利に保ち、かつ本発明の目的を達成できる
量ならいずれの量でもよく、好ましくはポリエチレンナ
フタレートをプラスチック全量の60%以上配合するこ
とができる。ポリエチレンテレフタレートを添加したも
のとしては、例えばポリエチレンナフタレートを60
%、ポリエチレンテレフタレートを40%配合する樹脂
が挙げられる。
【0010】本発明のポリエチレンナフタレートを含む
プラスチックは、瓶、フィルム状、チューブ状等様々な
形に成形・加工して用いる。ポリエチレンナフタレート
にポリエチレンテレフタレートを添加した樹脂について
は、ポリエチレンナフタレート、ポリエチレンテレフタ
レートそれぞれを所望の配合量にて混合した後、成形・
加工する。例えば、ブロー成形、射出成形、射出ブロー
成形によりボトル状に加工することができ、10〜50
ml程度の小型容器として、点眼剤、点鼻剤、バイアル瓶
等の医薬品容器、食品容器、化粧品容器、衛生用品容器
として、また、100ml〜2000mlの大型容器として
輸液容器、清涼飲料容器として使用できる。また、トレ
ー状に加工することも可能である。さらに、押し出し製
膜、溶融押し出し製膜により、2軸延伸フィルム、無延
伸フィルム等に加工でき、トレー状容器の蓋材としても
使用できる。必要があれば、表面加工によりヒートシー
ル性を持たせ、密封袋としての使用も可能である。
【0011】本発明の容器に充填される組成物中の脂溶
性ビタミン類としては、ビタミンE類、ビタミンA類が
挙げられ、ビタミンE類としては、例えばトコフェロー
ル、酢酸トコフェロール等が、ビタミンA類としてはビ
タミンA油のほか、パルミチン酸レチノールやビタミン
Aパルミチン酸エステル等のビタミンA脂肪酸エステ
ル、ビタミンA酢酸エステルなどが挙げられる。また、
ビタミンE類、A類以外の脂溶性ビタミン類としては、
ビタミンD、ビタミンF、ビタミンK、ビタミンUが挙
げられる。脂溶性ビタミン類を含有する組成物の形態に
特に制限は無く、液状、固体状、ゲル状いずれのもので
も本発明の方法を用いることができる。したがって、本
発明の容器は、例えば脂溶性ビタミン類を含有する内服
固形剤、内服液剤、外用液剤、軟膏剤、清涼飲料水、調
味剤、ソース、散剤、顆粒剤、ドリンク剤、点眼剤、ス
プレー、チンキ、ローション、ヘアートニック、ムー
ス、クリーム、歯磨き、健康食品等において使用するこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0013】実施例1 酢酸d−αトコフェロール(イーストマンコダック社
製、以下同じ)0.01gをポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油60 0.3gで可溶化し、マレイン酸クロルフ
ェニラミン0.3g、10%塩化ベンザルコニウム液
0.1ml、ホウ酸1.5gを混合し、ホウ砂でpH6.
5とし、精製水で100mlとした。これを、メンブラン
フィルター(0.22μm)でろ過し、液剤とした。こ
れをポリエチレンナフタレート(帝人株式会社製、以下
同じ)製の容器に充填し、施栓した。
【0014】実施例2 酢酸d−αトコフェロール0.02gをポリオキシエチ
レン[160]ポリオキシプロピレン[30]グリコー
ル(プルロニックF68、旭電化工業株式会社製、以下
同じ)0.1gで可溶化し、安息香酸ナトリウム0.0
5g、精製白糖14g、香料0.02gを混合し、精製
水で100mlとし、ろ過し、内服液剤とした。これをポ
リエチレンナフタレート製の容器に充填し、施栓した。
【0015】実施例3 酢酸トコフェロール(イーストマンコダック社製、以下
同じ)5.5g、塩酸ピリドキシン0.8g、精製白糖
100g、ヒドロキシプロピルセルロース1.5g、部
分アルファー化デンプン8.0gを混合し、第12改正
日本薬局方解説書の製剤総則7.顆粒剤の項(第12改
正日本薬局方解説書、A71〜A75、広川書店)に従
い顆粒剤を調製した。これをポリエチレンナフタレート
製の容器に充填し、施栓した。
【0016】実施例4 パルミチン酸レチノール(日本ロシュ株式会社製、以下
同じ)0.01gをポリオキシエチレン硬化ヒマシ油6
0 0.3gで可溶化し、マレイン酸クロルフェニラミ
ン0.3g、10%塩化ベンザルコニウム液0.1ml、
ホウ酸1.5gを混合し、ホウ砂でpH6.5とし、精
製水で100mlとした。これを、メンブランフィルター
(0.22μm)でろ過し、点眼剤とした。これをポリ
エチレンナフタレート製の容器に充填し、施栓した。
【0017】実施例5 ビタミンA酢酸エステル(日本ロシュ株式会社製、以下
同じ)0.02gをポリオキシエチレン[160]ポリ
オキシプロピレン[30]グリコール(プルロニックF
68)0.1gで可溶化し、安息香酸ナトリウム0.0
5g、精製白糖14g、香料0.02gを混合し、精製
水で100mlとし、ろ過し、内服液剤とした。これに、
ポリエチレンナフタレート製の容器に充填し、施栓し
た。
【0018】実施例6 ビタミンAパルミチン酸エステル(日本ロシュ株式会社
製、以下同じ)0.1gをポリソルベート80 0.5
gで可溶化し、塩化ベンゼトニウム0.01g、グリチ
ルレチン酸二カリウム0.12gを混合し精製水で10
0mlとし、水性外用液剤とした。これに、ポリエチレン
ナフタレート製の容器に充填し、施栓した。
【0019】次に比較例を示すが、これらは上記実施例
で調製した組成物を、従来使用されてきた容器に充填し
た例を示すものである。
【0020】比較例1 実施例1で調製した液剤をポリエチレンテレフタレート
(帝人株式会社製、以下同じ)製の容器に充填し、施栓
した。
【0021】比較例2 実施例2で調製した内服液剤を、ポリエチレン(三井石
油化学株式会社製、以下同じ)製の容器に充填し、施栓
した。
【0022】比較例3 実施例3で調製した顆粒剤を、ポリプロピレン(三井石
油化学株式会社製、以下同じ)製の容器に充填し、施栓
した。
【0023】比較例4 実施例4で調製した点眼剤を、ポリエチレンテレフタレ
ート製の容器に充填し、施栓した。
【0024】比較例5 実施例5で調製した内服液剤を、ポリエチレン製の容器
に充填し、施栓した。
【0025】比較例6 実施例6で調製した水性外用液剤を、ポリプロピレン製
の容器に充填し、施栓した。
【0026】<安定性試験>実施例1〜6及び比較例1
〜6で得られた製品を40℃及び25゜Cで一定期間保
存し、一定期間ごとに容器の内容物中の脂溶性ビタミン
類(酢酸d−αトコフェロール、酢酸トコフェロール、
パルミチン酸レチノール、ビタミンA酢酸エステル又は
ビタミンAパルミチン酸エステル)の含量を測定し、こ
れより脂溶性ビタミン類の試験開始時の含量に対する残
存率を求めた。結果を表1及び表2に示した。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】表1及び表2から明らかなように、実施例
の容器中の脂溶性ビタミン類は比較例の容器中の脂溶性
ビタミン類に比べて、40℃、25゜Cいずれの保存下
においても有意にかつ長期に亘って残存し、容器への収
着が防止された。したがって、実施例の製品は十分に商
品価値を保持した。
【0030】
【発明の効果】本発明の方法は、簡便な方法で、脂溶性
ビタミン類の容器への収着を防止するため、経時的な脂
溶性ビタミン類の含量低下のない安定な製剤を提供する
ことが可能となり、極めて有用である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】脂溶性ビタミン類を含有する組成物を充填
    する容器において、組成物と接する部分にポリエチレン
    ナフタレートを含むプラスチックを使用することを特徴
    とする脂溶性ビタミン類含有組成物の容器。
  2. 【請求項2】脂溶性ビタミン類がビタミンE類である請
    求項1記載の容器。
  3. 【請求項3】脂溶性ビタミン類がビタミンA類である請
    求項1記載の容器。
  4. 【請求項4】脂溶性ビタミン類を含有する組成物を充填
    する容器において、組成物と接する部分にポリエチレン
    ナフタレートを含むプラスチックを使用することを特徴
    とする脂溶性ビタミン類の容器への収着防止方法。
  5. 【請求項5】脂溶性ビタミン類がビタミンE類である請
    求項4記載の収着防止方法。
  6. 【請求項6】脂溶性ビタミン類がビタミンA類である請
    求項4記載の収着防止方法。
JP8266561A 1996-09-18 1996-09-18 脂溶性ビタミン類の容器及び収着を防止する方法 Pending JPH1085304A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002241279A (ja) * 2001-02-16 2002-08-28 Kanebo Ltd 包装体入り製品及び吸着防止方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002241279A (ja) * 2001-02-16 2002-08-28 Kanebo Ltd 包装体入り製品及び吸着防止方法

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