JPH1083107A - イメージングカートリッジ - Google Patents

イメージングカートリッジ

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JPH1083107A
JPH1083107A JP8237918A JP23791896A JPH1083107A JP H1083107 A JPH1083107 A JP H1083107A JP 8237918 A JP8237918 A JP 8237918A JP 23791896 A JP23791896 A JP 23791896A JP H1083107 A JPH1083107 A JP H1083107A
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JP
Japan
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discharge electrode
imaging cartridge
discharge
electrode member
holding
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JP8237918A
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English (en)
Inventor
Koji Matsushita
浩治 松下
Yasuhiro Nakagami
康宏 中神
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被帯電体と帯電器が一体となったイメージン
グカートリッジで、簡単な構成にて、容易かつ短時間
に、また放電電極部材を傷つけることなく、放電電極部
材を着脱できるようにすることを目的とする。 【解決手段】 少なくとも被帯電体51と帯電器20が
一体となって画像形成に与かるイメージングカートリッ
ジ1において、帯電器20の放電電極部材21を、帯電
器20の反被帯電体51より着脱できるように、帯電器
20に保持し、放電電極部材21を被帯電体51やグリ
ッド電極61の邪魔なく単独で着脱できるようにして、
上記の目的を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンターまたは像表示装置等における画像形成
に与かるイメージングカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、イメージングカートリッジ等に用
いられる帯電器の分野では、例えば特開昭63−152
72号公報、特開平4−133075号公報あるいは特
開平4−217276号公報に示されるように、針状電
極部材を絶縁性ブロックで挟み込んで保持することによ
り、針状電極部材をシールド部材に取りつけ、グリッド
部材をその上から取りつける技術が提案されている。
【0003】また、特開平5−165302号公報に示
されるように、針状電極部材と被帯電体の間にある中間
部材に針状電極部材を取りつける技術が提案されてい
る。
【0004】また、特開平5−46000号公報に示さ
れるように、針状電極部材を長尺部材で挟み込み、これ
を横方向にスライドさせることにより本体に取りつける
技術が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来はイメ
ージングカートリッジ全体が使い捨てであったが、近年
の環境問題等から、イメージングカートリッジの再利用
が進んでいる。従って、帯電器の中でも最も劣化の激し
い放電電極部材の交換作業の簡易化が重要な課題となっ
ている。また、同様にサービスマンやユーザーによるメ
ンテンナンスや修理の簡易化も重要な課題となってい
る。
【0006】しかし、被帯電体と帯電器が一体となって
画像形成に与かるイメージングカートリッジにおいて
は、まず被帯電体および帯電器をイメージングカートリ
ッジ本体から取り外した後、帯電器からグリッドを取り
外し、さらに放電電極部材を取り外すというように、非
常に複雑かつ面倒な交換作業が必要となる。このため、
サービスマンによるメンテンナンスや修理であっても時
間がかかり、また、作業に熟練度も必要である。このた
め、ユーザーによる交換作業は困難である。また、ユー
ザーによる交換作業の場合、帯電器ごと交換すれば作業
は容易であるが、交換する必要のない部材まで交換する
ことになり、コストが掛かる上に、環境問題等の観点か
らも問題となる。
【0007】加えて、上記従来技術の場合、グリッド電
極を取り外す際には、通常、イメージングカートリッジ
から帯電器を取り外し、帯電器のグリッドが上方に来る
ように帯電器を置き、その後にグリッドを上方へ取り外
すようになっている。この場合、取外し作業中の外力や
グリッド電極を誤って落とすといったことによって、グ
リッドがたわんで放電電極と接触したりし、放電電極を
傷つけるという問題がある。放電電極が針状電極の場合
には特に、針状電極を折り曲げたり、針状電極の針先を
つぶしたりして、放電ムラやオゾン発生量の増加等の問
題を引き起こす。放電電極がワイヤー状電極の場合に
は、ワイヤー状電極を切断したり、ワイヤー状電極表面
の金等のメッキ層を剥がしてしまう等の問題を引き起こ
す。これらの問題点があるため、サービスマンによるメ
ンテンナンスや修理であっても相当の注意が必要であ
り、また、熟練度も必要である。従って、ユーザーによ
る交換作業は困難であるという問題がある。逆に放電電
極を取り付ける際にも、放電電極を取り付けた後にグリ
ッド電極を取り付けるため、同様の問題点があり、サー
ビスマン等によるメンテンナンスや修理以外に、製造時
にも放電電極を傷つけるという問題もある。
【0008】グリッド電極のない帯電器の場合には、グ
リッド電極のある場合に比べると、放電電極の交換は容
易ではあるが、イメージングカートリッジから帯電器を
取り外し、この取り外した帯電器において放電電極を交
換する必要がある。このため、サービスマンによるメン
テンナンスや修理でも若干の時間が掛かる。また、ユー
ザーによる交換作業は困難である問題点がある。
【0009】本発明の目的は、被帯電体と帯電器が一体
となって画像形成に与かるイメージングカートリッジに
おいて、簡単な構成で、容易かつ短時間に、また放電電
極部材を傷つけることなく取り外したり、取りつけたり
できるようにすることを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明のイメージングカートリッジは、少
なくとも、被帯電体と帯電器が一体となって画像形成に
与かるものにおいて、帯電器の放電電極部材を、帯電器
の反被帯電体側より着脱できるように、帯電器に保持し
たことを特徴とする。
【0011】このような構成では、イメージングカート
リッジに設けられる帯電器の放電電極部材を着脱できる
箇所が、イメージングカートリッジの被帯電体が設けら
れる側とは逆の反被帯電体側であって、被帯電体が前記
放電電極部材の着脱の邪魔をしないのは勿論、請求項2
の発明のように帯電器に持ちあるいはこれと組み合わせ
用いられるグリッド電極でも、被帯電体と放電電極部材
との間に位置しているので、これも放電電極部材の着脱
を邪魔しないので、放電電極部材は被帯電体やグリッド
電極を取り外さなくても1つの部材単独で着脱でき、作
業が単純なため生産での組み立て、あるいはサービスマ
ンやユーザーによる作業の別を問わず、容易かつ短時間
で着脱できるし、放電電極部材が他に触れたり脱落して
損傷してしまうようなことを回避しやすい上、部材の交
換は劣化の最も激しい放電電極部材だけとなるので、作
業時間の短縮と相まってメンテナンスや修理時のコスト
を低減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)本実施の形態1は図1に示すようなレ
ーザービームプリンターに使用するイメージングカート
リッジ1の場合である。このイメージングカートリッジ
1は、被帯電体である感光体ドラム51、この感光体ド
ラム51のまわりに配置された帯電器20、露光光入射
窓32、現像マグネットロール31を有した現像器30
およびクリーニングブレード41を有したクリーニング
部40を一体に装備したもので、プリントヘッド2とと
もにプリンター本体100に装備されている。プリント
ヘッド2は画像信号によって変調されたレーザー光3を
感光体ドラム51に照射して画像露光を行う。この画像
露光のために感光体ドラム51は前記帯電器20によっ
て帯電された表面を前記画像露光に供して静電潜像を形
成する。この静電潜像は前記現像器30にてトナー現像
して顕像とし、この顕像は給紙カセット4から送られて
くる記録紙5に対して、感光体ドラム51と対向してプ
リンター本体100側に設けられた転写チャージャ6に
よって転写する。転写後の記録紙5は転写チャージャ6
に隣接して設けられた分離チャージャ7によって感光体
ドラム51から分離して定着器8に送り、ここで定着処
理した後、後処理装置9へ排出する。
【0013】イメージングカートリッジ1はこのように
画像形成に関わるが、メンテナンスや修理のために、こ
れらの対象となる機器を一括して引出してこれら機器に
作業しやすくしたり、あるいはプリンター本体100の
側の機器や通紙通路等を露出してそれら機器への作業や
ジャム処理等が容易に行えるようにする。さらに、消耗
機器をカートリッジ化して着脱し、一括交換できるよう
にしたり、引き出したカートリッジから消耗機器や部材
を着脱し、交換できるようにもする。
【0014】従って、プリンター本体100等の画像形
成装置に対して着脱できるようにするイメージングカー
トリッジに搭載する機器の数や種類の設定は様々であ
る。本実施の形態1のようなイメージングカートリッジ
1に限られることはなく、本発明の目的から、少なくと
も被帯電体である感光体ドラム51と帯電器20が一体
となって画像形成に与かり、帯電器20の少なくとも放
電電極部材21が着脱されるものであればよい。
【0015】帯電器20は図2に示すように、スコロト
ロングリッド電極61と組み合わせ使用されるもので、
イメージングカートリッジ1の本体ケース1aに着脱で
きるように嵌め付けられた蓋板1bに一体成形されて、
外装の一部をなしかつ上方に開放された溝状の放電電極
保持凹部1cと、この放電電極保持凹部1c内に上方か
ら着脱できるように嵌め付けて保持された放電電極部材
21とで構成されている。放電電極部材21は、樹脂等
の絶縁部材よりなり放電電極保持凹部1cに嵌め付けて
保持される放電電極モールド部21aと、この放電電極
モールド部21aが放電電極保持凹部1cに保持された
状態で、この放電電極モールド部21aから放電電極保
持凹部1cの底部を通じて感光体ドラム51の側に突出
する放電電極放電部21bとを有している。放電電極放
電部21bはこの突出によって感光体ドラム51と対向
し、感光体ドラム51の表面を帯電できるようになって
いる。
【0016】スコロトロングリッド電極61は前記放電
電極部材21の放電電極放電部21bと感光体ドラム5
1との間に位置して本体ケース1aの側の遮光壁1dの
横に着脱できるように保持され、放電電極放電部21b
から感光体ドラム51の表面への放電状態を、スコロト
ロングリッド電極61に印加されるグリッド電圧に応じ
て設定通りに制御する。
【0017】放電電極モールド部21aは磁極性を持
ち、放電電極保持凹部1cの一部に図示しないが磁性体
を用いていることにより、放電電極部材21はこの磁性
体を放電電極モールド部21aに磁気吸着されるので、
放電電極保持凹部1aにしっかりと、しかし着脱できる
ように保持されている。このような磁気吸着による放電
電極部材21の保持のためには、前記と逆に放電電極モ
ールド部21aの一部に磁性体を用い、放電電極保持凹
部1cの一部に磁極性を持たせて行うこともできる。放
電電極部材21を着脱できるように取付けるさらに他の
方法としては、放電電極保持凹部1cに嵌め付けた放電
電極部材21を粘着テープによって蓋板1bに貼り付け
て止めるようにもできる。
【0018】以上のような構成から、本実施の形態1の
帯電器20はイメージングカートリッジ1における感光
体ドラム51側とは反対の側に開放した放電電極保持凹
部1c、つまり、放電電極部材21を反感光体側から着
脱できる着脱部が位置している。これにより、放電電極
部材21は、イメージングカートリッジ1の一部にある
帯電器20の放電電極保持凹部1aから図3に示すよう
に感光体ドラム51による邪魔なく単独で取り外すこと
ができる。この取り外しがさらに容易なように、放電電
極モールド部21aに放電電極部材21を着脱するため
の取っ手を設けることもできる。
【0019】また、本実施の形態1のようにスコロトロ
ングリッド電極61を組み合わせ使用する帯電器20で
も、スコロトロングリッド電極61は前記のように感光
体ドラム51と放電電極部材21との間に位置するの
で、これも放電電極部材21の着脱を邪魔しない。
【0020】従って、本実施の形態1では、放電電極部
材21は感光体ドラム51やスコロトロングリッド電極
61を取り外さなくても、1つの部材単独で着脱でき、
作業が単純なため生産上の組み立て、あるいはサービス
マンやユーザーによる作業の別を問わず、容易かつ短時
間で着脱することができ、放電電極部材21が他に触れ
たり脱落して損傷してしまうようなことを回避しやすい
上、部材の交換は劣化の最も激しい放電電極部材21だ
けとなるので、作業時間の短縮と相まってメンテナンス
や修理時のコストが低減する。
【0021】スコロトロングリッド電極61を着脱する
には、これの取り出し側にある放電電極部材21および
これを保持する放電電極保持凹部1cを取り外せばよい
が、本実施の形態1ではこの放電電極保持凹部1cを本
体ケース1aの蓋板1bに一体形成してあるので、放電
電極部材21が取り外されているかどうかに拘らず、こ
の蓋板1bを図4に示すように本体ケース1aから取り
外してスコロトロングリッド電極61を露出させれば、
スコロトロングリッド電極61は感光体ドラム51の邪
魔なく本体ケース1aの側から単独で取り外すことがで
きる。
【0022】従って、スコロトロングリッド電極61
は、放電電極部材21の取外しの場合同様に、1つの部
材単独で着脱でき、作業が単純なため生産上の組み立
て、あるいはサービスマンやユーザーによる作業の別を
問わず、容易かつ短時間で着脱でき、スコロトロングリ
ッド電極61が他に触れたり脱落して損傷してしまうよ
うなことを回避しやすい上、作業時間が短くてよいので
メンテナンスや修理時のコストが低減することができ
る。
【0023】(実施の形態2)本実施の形態2は図5に
示すように、蓋板1bの側に一体成形した遮光壁1dの
横に、スコロトロングリッド電極61を設けて蓋板1b
の側のグリッド電極保持部62に着脱できるように保持
した点で実施の形態1と異なっている。他の構成は実施
の形態1と同一の部材には同一の符号を付して重複する
説明は省略する。
【0024】本実施の形態2のような構成では、スコロ
トロングリッド電極61の感光体ドラム51からの距離
を精度よく保つために、グリッド電極保持部62を蓋板
1bに対して感光体ドラム51と離接できるようにフロ
ーティング支持するとともに、このグリッド電極保持部
62に図5に示すような感光体ドラム51の非画像形成
部に周方向2点で当接する位置決め部62aないしはこ
れに代わる当接部を設けて、ばね63により感光体ドラ
ム51の側に付勢し、グリッド電極保持部62が前記位
置決め部62aで感光体ドラム51に当接することによ
り、スコロトロングリッド電極61と感光体ドラム51
との間隔が適正に規制される。
【0025】本実施の形態2では、蓋板1bとともにス
コロトロングリッド電極61は感光体ドラム51の邪魔
なしに本体ケース1aに対して着脱され、この状態で蓋
板1bから単独で着脱してメンテナンスや修理ができ
る。
【0026】(実施の形態3)本実施の形態3は図6〜
図8に示すように、蓋板1bに放電電極モールド部21
aを反感光体側から着脱できるように嵌め込んで保持す
るスリット状の放電電極保持用開口1fを形成し、この
放電電極保持用開口1fの両側縁の各対向位置から突出
する放電電極保持クリップ片対1gを設け、この放電電
極保持クリップ片対1gと放電電極部材21とによって
帯電器20を構成している。また、放電電極モールド部
21aには、これを前記放電電極保持用開口1fに嵌め
入れたとき、各放電電極保持クリップ片対1gの蓋板1
bとの間で発揮する樹脂ばね特性によって図6に示すよ
うに弾性係合する係合凹部21cが設けられている。
【0027】これにより、放電電極保持凹部1cは放電
電極モールド部21aを放電電極保持用開口1fに上方
から嵌め付けると前後両側の各係合凹部21cが各放電
電極保持クリップ片対1gと弾性係合し、放電電極部材
21を放電電極保持用開口1fへの嵌め入れ状態に保持
するので、特別な固定部材や固定作業なしに放電電極部
材21を放電電極保持用開口1fにしっかりと保持する
ことができる。
【0028】放電電極部材21の放電電極モールド部2
1aの一端には、図8に示すように放電電極保持用開口
1fの前後縁の一方に設けた切欠き1hに対向し、これ
と嵌まり合う突起21dが設けられ、これら切欠き1h
と突起21dが嵌まり合う向きでのみ、放電電極部材2
1を放電電極保持用開口1fに嵌め合わせて装着できる
ようにしている。これによって、放電電極部材21の装
着向きが特定の向きとなるように保証することができ
る。
【0029】さらに、放電電極モールド部21aの放電
電極放電部21bが突出している側と真反対である背面
の中央に取手21eが一体成形するなどして設けられ、
この取手21eにより放電電極部材21をしっかりと把
持し、放電電極部材21をさらに簡単に、かつ落すよう
なことなく安全に着脱することができる。
【0030】他の構成は実施の形態1と変わらないの
で、実施の形態1と同一の部材には同一の符号を付し重
複する説明は省略する。
【0031】(実施の形態4)本実施の形態4は、図9
〜図11に示すように、実施の形態3のような放電電極
保持クリップ片対1gを蓋板1bの放電電極保持用開口
1fの口縁に可撓性のある樹脂ヒンジ1jを介して一体
成形するとともに、放電電極保持クリップ片対1gには
蓋板1bから外方へ延びる操作部1g1を一体成形した
点で、実施の形態3と異なる。従って、実施の形態3と
同一部材には同一の符号を付し重複する説明は省略す
る。
【0032】本実施の形態4では、放電電極部材21を
取付けるのに、これの放電電極モールド部21aを、放
電電極保持クリップ片対1gに上方から弾性係合させる
とき、放電電極モールド部21aが両側にある操作部1
g1がなすテーパー形状に案内されて、放電電極保持ク
リップ片対1g間に難なく嵌まり込むことができるし、
この嵌まり込みの最終位置で放電電極モールド部21a
の両側にある係合凹部21cと放電電極保持クリップ片
対1gとが弾性係合するので、放電電極部材21は実施
の形態1〜3の場合よりもさらに簡易に図9に示すよう
な取付け状態にすることができる。
【0033】しかも、放電電極部材21を取り外すに
は、各放電電極保持クリップ片対1gの左右に対向する
各操作部1g1を両側から指で挟むことによって、放電
電極保持クリップ片対1gの先端部どうしを難なく引き
離して、係合凹部21cとの弾性係合を解除でき、この
状態で放電電極部材21は取手21eにて単純に持ち上
げて取り外せるので、実施の形態1〜3の場合よりもさ
らに簡易に取外すことができる。
【0034】特に取手21eの突出端には両側に拡張し
た凸条21e1を形成してあり、放電電極部材21を着
脱する操作の際に凸条21e1に指がひっかかって、放
電電極部材21を操作し、また取扱いやすいようになっ
ている。このような構造は他の各実施の形態に適用して
も同様に有効である。
【0035】(実施の形態5)本実施の形態5は図12
〜図14に示すように、取付け基部25aと放電電極放
電部25bとが直角に屈曲した横断面鉤形を有する放電
電極部材25を用いている。放電電極部材25の取付け
基部には図14の(a)に示すような放電電極保持用穴
部25cが長手方向に複数設けられている。一方蓋板1
bの放電電極保持凹部1cは図12、図13、図14の
(b)に示すように一側部分がイメージングカートリッ
ジ1内への開放部1kとしてある。これにより放電電極
保持凹部1cの底部に放電電極部材25の取付け基部2
5aを図12に示すように上方から当てがうと、放電電
極放電部25bが開放部1kを通じてイメージングカー
トリッジ1内に垂下される状態となり、感光体ドラム5
1にこれを帯電できるように対向する。
【0036】このような帯電位置に放電電極部材25を
取付けるのに、放電電極保持凹部1cの底部には図1
2、図13、図14の(b)に示すような、放電電極保
持用穴部25cと弾性係合してこれを抜け止めする放電
電極保持用凸部1mが前記放電電極保持用穴部25cと
対応した位置に設けられている。放電電極保持用凸部1
mは放電電極保持凹部1cの底部に一体成形されてもよ
いが、後付けされたものでもよい。放電電極保持用凸部
1mは前記抜け止めのために先端から後方斜め外向きに
2つの係合片1m1が張り出す矢尻形状としてある。
【0037】これにより、放電電極部材25の取付け基
部25aを放電電極保持凹部1cの底部に当てがう際
に、放電電極保持用穴部25cを放電電極保持用凸部1
mに上方から嵌め合わせると、放電電極保持用穴部25
cは放電電極保持用凸部1mの係合片1m1を内側にお
し狭めながら係合片1m1sなす矢尻形状部を通り抜
け、取付け基部25aが放電電極保持凹部1cの底部に
圧着したとき、放電電極保持用穴部25cが係合片1m
1から外れるので、係合片1m1が元の張り出し状態に
弾性復帰することにより取付け基部25aの放電電極保
持用穴部25cの開口縁の外面に引っ掛かり、取付け基
部25aを放電電極保持用凸部1mから抜け止めすると
ともに、取付け基部25aを放電電極保持凹部1cの底
部への密着状態に係止する。従って、取付け基部25a
を放電電極保持凹部1cの底部に当てがう際に、取付け
基部25aの放電電極保持用穴部25cを放電電極保持
凹部1cの放電電極保持用凸部1mに弾性的に嵌め合わ
せるだけの簡単な作業で、特別な取付け部材や作業無し
に、放電電極部材25をしっかりと放電電極保持凹部1
cに保持することができる。
【0038】また、放電電極部材25を取り外すには、
放電電極保持用凸部1mの係合片1m1を両側から指で
挟みつけて張り出し状態を押し狭めることにより放電電
極保持用穴部25cが放電電極保持用凸部1mから難な
く抜け出られるようにするので、この状態にて放電電極
部材25を持ち上げれば簡単に取り外せる。
【0039】なお、放電電極保持凹部1cの外部への開
口にはこれの口縁と可撓性のある樹脂ヒンジ部1oにて
連続するように一体成形した蓋26が設けられ、通常は
これを閉じておくことにより、前記のような放電電極保
持用凸部1mを用いた取付け部に外力が働いたて取付け
が不安定になるようなことを防止し、かつ複雑な取付け
状態が外観されないようにすることができる。
【0040】(実施の形態6)本実施の形態6は図15
〜図17に示すように、平板状の放電電極部材27を採
用し、蓋板1bの放電電極部材27を取付けるための放
電電極保持用開口1fの一縁に放電電極取付け壁1tを
一体形成し、この放電電極取付け壁1tの下縁の長手方
向複数箇所に、図15、図16、図17の(b)に示す
ような放電電極保持用押さえ板1pを可撓性の樹脂ヒン
ジ部1qにて連続するように一体形成し、放電電極部材
27を放電電極取付け壁1tと放電電極保持用押さえ板
1pとの間に挟み込み、樹脂ヒンジ部1qの部分に放電
電極部材27の下縁に形成した切欠き27cを係合させ
ることにより、放電電極部材27を長手方向の所定の取
付け位置に位置決めできるようにしている。
【0041】また放電電極保持用押さえ板1pの自由端
には、実施の形態5の場合と同種の放電電極保持用凸部
1mが設けられており、この放電電極保持用凸部1mを
放電電極取付け壁1tに設けた放電電極保持用穴1sに
弾性係合して抜け止め状態とすることにより、放電電極
部材27を放電電極取付け壁1tと放電電極保持用押さ
え板1pとの間に挟み付けてしっかりと取付けられるよ
うにしている。なお、放電電極部材27の幅方向の移動
を防止するため、放電電極部材27の取付け基部27a
の端縁に放電電極保持用凸部1mの軸部1m2の樹脂ヒ
ンジ部1q側に当接しかつ係合する切欠き27dを設け
てあり、この切欠き27dと放電電極保持用凸部1mの
軸部1m2との係合、樹脂ヒンジ部1qと切欠き27c
との係合によって放電電極部材27を放電電極保持用開
口1f内の所定の位置にしっかりと保持することができ
る。
【0042】(実施の形態7)本実施の形態7は、図1
〜図17に示す実施の形態1〜実施の形態6の各放電電
極部材を放電電源に接続するのに適用される接続構造例
を示している。本実施の形態7では実施の形態1〜3の
放電電極部材21と同様な形態をした放電電極部材21
の場合を示しているが、他の実施の形態4〜7のものに
も適用できるのは勿論である。
【0043】具体的には図18に示すように、放電電極
部材21は、これに放電用高電圧を印加する図示しない
電源部に対し、電源接続部材71によって接続するよう
にしてある。放電電極部材21はこの接続のための接続
端子21fを放電電極放電部21bの一端部に一体成形
するか、あるいは電気的に接続した状態で、放電電極モ
ールド部21a部から突出するようにする一方、電源接
続部材71は一対の導電性の電極挟み込み部材71a、
71bをネジ73で貼り合わせ、この貼り合わせと同時
に電源接続コード72と電極挟み込み部材71a、71
bとを接続状態にしている。
【0044】電源接続部材71は図示しないが実施の形
態1〜6で示したのと同様なイメージングカートリッジ
の所定位置に設けられ、放電電極部材21がイメージン
グカートリッジ1の所定位置に装着されたとき、放電電
極部材21の接続端子21fは電源接続部材71の電極
挟み込み部材71a、71bの間に侵入して、これら電
極挟み込み部材71a、71bのばね性によって弾性的
に挟み付けられ、接続端子21fと電源接続部材71と
が接続状態となる。また、放電電極部材21を取り外す
と、接続端子21fは電極挟み込み部材71a、71b
から抜け出し前記の接続状態が解かれる。
【0045】また、イメージングカートリッジ1が画像
形成装置の本体に所定の使用状態に装着されたとき、イ
メージングカートリッジの電源接続コード72は本体内
に設置された図示しない放電用高圧電源部と電気的に接
続されるようになっている。
【0046】イメージングカートリッジ1が本体から抜
き出されると、イメージングカートリッジと本体との前
記電気的な接続が解かれる。
【0047】しかし、イメージングカートリッジ1が取
り外されず、引き出されるだけのものであれば、このよ
うな電源接続コード72と放電用高圧電源部との間には
特別な接続構造は不要である。
【0048】なお、本実施の形態7では放電電極部材2
1が電源接続部材71を介して、イメージングカートリ
ッジの本体への着脱に伴い放電用高圧電源と接続、また
は接続解除されるようになっているが、放電電極部材2
1は電源接続部材71を省略して放電用高圧電源と直接
接続、または接続解除されるようにしてもよい。また、
イメージングカートリッジの価格は高くなるが、放電用
高圧電源部がイメージングカートリッジに内蔵したもの
としてもよい。
【0049】(実施の形態8)本実施の形態8は図19
図の(a)、(b)に示すように、実施の形態5の放電
電極部材25と同じ取付け構造のものにおいて、放電電
極部材25の取付け基部25aを放電電極保持凹部1c
の底部に当てがい、図19の(a)に示す放電電極保持
用穴部25cと放電電極保持用凸部1mとによって取付
ける際に、図19の(b)に示すように電源接続コード
72の環状の接続端子72aが放電電極部材25の下に
なるようにして、同時に、あるいは先に、放電電極保持
用凸部1mに嵌めつけておくことにより、放電電極保持
用穴部25cを放電電極保持用凸部1mに上方から嵌め
合わせて、放電電極部材25を放電電極保持凹部1c内
に保持するのと同時に、放電電極部材25と電源接続コ
ード72の接続端子72aとが自動的に接続されるよう
にしている。
【0050】このようにすると、放電電極部材25と電
源との接続が部品点数および組み立て工数少なく達成す
ることができる。
【0051】(実施の形態9)本実施の形態9は図20
に示すように、実施の形態9における放電電極保持用凸
部1mの突設部に板状の電源接続部材75を取り付けて
おき、実施の形態9のように放電電極部材の電極保持用
穴部を放電電極保持用凸部1mに嵌め合わせて放電電極
部材を取り付けるのと同時に、放電電極部材と電源接続
部材75とが接続状態となるようにしている。一方電源
接続コード72はこれの先端に設けたコネクタ76を前
記板状の電源接続部材75と嵌め合わせることにより、
電源接続部材75と電源接続コード72とが接続状態と
なるようにしてある。
【0052】(実施の形態10)本実施の形態10は図
21に示すように、実施の形態5と同じような放電電極
部材25の取付け基部25aと、実施の形態8と同じよ
うな電源接続コード72の接続端子72aとを1本のね
じ77を共用して、放電電極保持用凹部1cの底部にね
じ止めすることにより、電源接続コード72と放電電極
部材25とが直接接続状態になるようにしてある。これ
により、接続構造および工数が簡略化している。
【0053】(実施の形態11)本実施の形態11は図
22の(a)、(b)に示すように、ワイヤーよりなる
放電電極部材95を用いている。本実施の形態11の図
22の(a)に示すイメージングカートリッジ91は上
方に開放した、従って、反感光体側から放電電極部材9
5を着脱できるようにした放電電極保持用ハウジング9
1aを有し、この放電電極保持用ハウジング部91aの
両端部近くに放電電極保持用ハウジング仕切部91bを
有している。この各放電電極保持用ハウジング仕切部9
1bに放電安定板兼用スコロトロングリッド電極94の
引っ掛け部94aを引っ掛けて、放電安定板兼用スコロ
トロングリッド電極94を放電電極保持用ハウジング9
1a内に反感光体側から着脱できるように設置してい
る。
【0054】放電電極保持用ハウジング部91aの各放
電電極保持用ハウジング仕切部91b端部よりもさらに
端部側となる各位置に、ピン状の放電電極引っ張り部材
95aがそれぞれ設けられ、ワイヤーである放電電極部
材95をこれの両端にある放電電極引っ張り部材95a
および放電電極引っ張りスプリング95bを、前記放電
電極引っ掛け部材92、93に引っ掛けることにより、
各放電電極保持用ハウジング仕切部91bに設けられた
放電電極保持用凹部91cに放電電極部材95の両端近
くの部分が嵌まって位置決めされ、放電電極部材95が
各放電電極保持用ハウジング仕切部91b間で緊張した
状態で、しっかりと、しかし反感光体側から着脱できる
ように保持される。
【0055】放電電極保持用ハウジング部91aの両端
部には、ネジ穴91dとネジ97とによって着脱できる
ようにネジ止めされる蓋96が設けられ、放電安定板兼
用スコロトロングリッド電極94がガタツキを生じた
り、外れたりしないように押さえつけ、また、放電電極
保持用ハウジング部91aの高電圧部からリークがない
ようにされている。
【0056】(実施の形態12)本実施の形態12は図
23、図24に示すように、実施の形態1の場合と同様
なイメージングカートリッジ1および帯電器20の組み
合わせ構造を有したものに、転写帯電器101をさらに
装備している。転写帯電器101は導電性の放電安定板
101a、イメージングカートリッジ1の本体ケース1
aと一体に形成された放電電極保持部101bおよび放
電電極101cよりなり、放電電極101cは放電電極
部材21と同様に反感光体側に取り外すことができる。
転写帯電器101をイメージングカートリッジ1に装備
した構成にすることにより、転写帯電器101の放電電
極の感光体に対する位置決めの精度が高くなる。さら
に、ジャム紙処理時にユーザーが誤って転写部に指等を
突っ込まなくなり、放電電極の破損や放電電極による指
の怪我がなくなる。
【0057】本実施の形態12では転写帯電器101の
場合を示したが、分離帯電器が併設されており、同様な
構造であっても支障はない。また、放電電極は針状放電
電極の場合を示したが、ワイヤー状放電電極であっても
よい。
【0058】また、図2から図16図に示す実施の形態
1〜6では導電性あるいは絶縁性の放電安定板が取り付
けられていないが、取り付けられていても支障はない。
【0059】また、放電電極は針状放電電極やワイヤー
状放電電極以外にも、導電性電極の回りに誘電体を設
け、さらにその上もしくは近傍に対抗電極を設けた固体
放電電極および、接触型の帯電ローラ、帯電ブラシ、帯
電ブレードや帯電フィルム等であってもよい。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、放電電極部材は被帯電
体やグリッド電極を取り外さなくても1つの部材単独で
着脱でき、作業が単純なため生産での組み立て、あるい
はサービスマンやユーザーによる作業の別を問わず、容
易かつ短時間で着脱できるし、放電電極部材が他に触れ
たり脱落して損傷してしまうようなことを回避しやすい
上、部材の交換は劣化の最も激しい放電電極部材だけと
なるので、作業時間の短縮と相まってメンテナンスや修
理時のコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1としてのイメージングカ
ートリッジを採用したレーザービームプリンターの断面
図。
【図2】図1のプリンターに装備した本発明の実施の形
態1としてのイメージングカートリッジを示す断面図。
【図3】図2のイメージングカートリッジの放電電極部
材を取り外した状態を示す断面図。
【図4】図3のイメージングカートリッジの蓋板を取り
外した状態を示す断面図。
【図5】本発明の実施の形態2としてのイメージングカ
ートリッジを示す蓋板を取り外した状態の断面図。
【図6】本発明の実施の形態3としてのイメージングカ
ートリッジを示す断面図。
【図7】図6のイメージングカートリッジの放電電極部
材を取り外した状態を示す断面図。
【図8】図6のイメージングカートリッジの蓋板から放
電電極部材を取り外した状態を示す斜視図。
【図9】本発明の実施の形態4としてのイメージングカ
ートリッジの断面図。
【図10】図9のイメージングカートリッジの放電電極
部材を取り外した状態を示す断面図。
【図11】図9のイメージングカートリッジの蓋板から
放電電極部材を取り外した状態を示す斜視図。
【図12】本発明の実施の形態5としてのイメージング
カートリッジを示す断面図。
【図13】図12のイメージングカートリッジの放電電
極部材を取り外した状態を示す断面図。
【図14】図12のイメージングカートリッジおよび放
電電極保持部を示す斜視図。
【図15】本発明の実施の形態6としてのイメージング
カートリッジを示す断面図。
【図16】図15のイメージングカートリッジの放電電
極部材を取り外した状態を示す断面図。
【図17】図15のイメージングカートリッジの放電電
極部材および放電電極保持部を示す斜視図。
【図18】本発明の実施の形態7としてのイメージング
カートリッジの放電電極部材と電源接続部材の一部を示
す斜視図。
【図19】本発明の他の実施の形態8としてのイメージ
ングカートリッジの電極部材および放電電極保持部の一
部を示す斜視図。
【図20】本発明の実施の形態9としてのイメージング
カートリッジの放電電極保持部に、電源接続部材を取り
つけた状態を示す一部の斜視図。
【図21】本発明の実施の形態10としてのイメージン
グカートリッジの一部を示す斜視図。
【図22】本発明の実施の形態11としてのイメージン
グカートリッジの放電電極部材および放電電極保持部と
放電安定板兼用スコロトロングリッドとを示す斜視図。
【図23】本発明の実施の形態12としてのイメージン
グカートリッジを示す断面図。
【図24】図23のイメージングカートリッジの放電電
極部材を取り外した状態を示す断面図。
【符号の説明】
1、91 イメージングカートリッジ 1a 本体ケース 1b 蓋板 1c 放電電極保持凹部 1f 放電電極保持用開口 1g 放電電極保持クリップ片対 1g1 操作部 1m 放電電極保持用凸部 1p 放電電極保持用押さえ板 1s 放電電極保持用穴部 20 帯電器 21、25、27、95 放電電極部材 21a 放電電極モールド部 21b、25b、27b 放電電極放電部 25a、27a 取付け基部 25c 放電電極保持用穴部 27c、27d 切欠き 51 感光体ドラム 61 スコロトロングリッド電極 91a 放電電極保持用ハウジング部 91b 放電電極保持用ハウジング仕切部 91c 放電電極保持用凹部 91d ネジ穴 92、93 放電電極引っ掛け部材 94 放電安定板兼用スコロトロングリッド電極 94a 引っ掛け部 95 放電電極部材 95a 放電電極引っ張り部材 95b 放電電極引っ張りスプリング 96 蓋 97 ネジ 101 転写帯電器 101a 放電安定板 101b 放電電極保持部 101c 放電電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも被帯電体と帯電器が一体とな
    って画像形成に与かるイメージングカートリッジにおい
    て、 帯電器の放電電極部材を、帯電器の反被帯電体側より着
    脱できるように、帯電器に保持したことを特徴とするイ
    メージングカートリッジ。
  2. 【請求項2】 帯電器は放電電極部材と被帯電体との間
    に位置するグリッド電極と組み合わせ使用する請求項1
    に記載のイメージングカートリッジ。
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