JPH1082484A - 塩化ビニル系樹脂製ホース - Google Patents
塩化ビニル系樹脂製ホースInfo
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- JPH1082484A JPH1082484A JP8236792A JP23679296A JPH1082484A JP H1082484 A JPH1082484 A JP H1082484A JP 8236792 A JP8236792 A JP 8236792A JP 23679296 A JP23679296 A JP 23679296A JP H1082484 A JPH1082484 A JP H1082484A
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
と同程度の耐熱変形性を有し、さらには、クリープ特
性、衛生性、耐水性、着色性に優れた給水給湯等の配管
用ホースを提供する。 【解決手段】 テトラヒドロフランに不溶な塩化ビニル
ゲル分を含有するゲル分含有塩化ビニル系樹脂と可塑剤
および安定剤よりなる塩化ビニル系樹脂組成物を用いて
成形した給水給湯配管用ホースであり、更には塩化ビニ
ルゲル分がゲル分含有塩化ビニル系樹脂の8〜90重量
%であり、可塑剤が芳香族多塩基酸アルキルエステル系
であり、安定剤がBa−Zn系あるいはCa−Zn系で
ある給水給湯等の配管用ホースである。
Description
でかつ衛生性、耐水性に優れたホースに関するものであ
り、さらに詳しくは、水道栓や湯沸かし器具などへの給
水給湯用配管に用いられ、衛生的に特に優れたものであ
り、鉄管、銅管、硬質プラスチック管などに取って代わ
るフレキシブルなホースに関するものである。
途には、主にゴム製ホースが使用されている。しかしな
がら成形した後加硫することが必要とされ、作業効率が
悪くまたゴム中の硫黄により完成品を変色させるなどの
欠点があった。さらにゴムが故に着色性に劣り、とくに
淡いカラフルな色の着色は不可能であった。これらの問
題を解決するにあたり特開昭59−196237に記載
されているようにゲル分含有塩化ビニル系樹脂を使用す
ることによって耐熱変形性や着色性などを改良できるこ
とが報告されている。しかし、このホースはガス配管用
であり、給水給湯用など、中に水が通り、しかもその水
が人体に触れる、あるいは直接体内に入るような用途へ
適用しようとした場合、耐熱変形性に加え、衛生性や耐
(温)水性が求められるようになり不適当である。これ
らの配管には一般に、鉄管や銅管などの金属管や硬質プ
ラスチック管などが使用されているが、これらは硬いた
め、いちいち施工の状況に応じた曲げ加工工程を必要と
する。
特性、衛生性、耐水性、着色性、成形加工性に優れた塩
化ビニル系樹脂組成物で成形された給水給湯用ホースを
提供する。
い耐熱変形性を有しながら、加工性は一般の熱可塑性樹
脂と同様であり、かつ衛生性、耐水性に優れた材料の開
発検討を鋭意行った結果、テトラヒドロフランに不溶な
塩化ビニルゲル分を含有する塩化ビニル系樹脂、可塑剤
及び安定剤よりなる塩化ビニル系樹脂組成物で成形され
たホースの耐熱変形がゴムと同等であり、飲料水供給用
途にも非常に満足しうる衛生性を有し、かつ耐水性も非
常に優れているという驚くべき事実を見いだし、本発明
を完成するに至った。
樹脂、可塑剤、安定剤からなる組成物で成形した塩化ビ
ニル系樹脂製ホースであり、更に好ましい態様は、ゲル
分含有塩化ビニル系樹脂が、テトラヒドロフランに不溶
なポリ塩化ビニルゲル分8〜90重量%及び残部がテト
ラヒドロフラン可溶分からなり、可塑剤が芳香族多塩基
酸アルキルエステル系であり、該安定剤がバリウム−亜
鉛(以下Ba−Znという)系またはカルシウム−亜鉛
(以下Ca−Zn系という)系安定剤であり、ゲル分含
有塩化ビニル系樹脂、可塑剤、安定剤からなる組成物
が、水道法に規定された「給水装置に係わる器具等の溶
出試験」において、過マンガン酸カリウム消費量が2p
pm以下であり、かつ臭気、味に異常がない塩化ビニル
系樹脂製ホースである。
化ビニル系樹脂はテトラヒドロフランに不溶なポリ塩化
ビニルゲル分8〜90重量%及び残部がテトラヒドロフ
ラン可溶分からなり、得られるホースに耐熱性、クリー
プ性及び成形加工性を付与する。
未満の場合は、耐熱変形の改善が認められない。また、
90重量%を越えると極端に成形性が悪くなる。好まし
くは、20から60重量%である。また、これらのテト
ラヒドロフラン可溶部の平均重合度は、特に規定しない
が一般的には、400〜10000である。成形品の機
械強度を考えると1500以上が好ましい。
化ビニル系樹脂は、塩化ビニルの重合系にジアリルフタ
レート、ジアリルイソフタレート、ジアリルテレフタレ
ート等のフタル酸のジアリルエステル類、ジアリルマレ
ート、ジアリルフマレート、ジアリルイタコネート等の
エチレン性不飽和二塩基酸のジアリルエステル、ジアリ
ルアジペート、ジアリルアゼレート、ジアリルセバケー
ト等の飽和二塩基酸のジアリルエステル類、ジアリルエ
ーテル、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシア
ヌレート、トリアリルトリメリテート及びエチレングリ
コールジビニルエーテル、n−ブタンジオールジビニル
エーテル等のジビニルエーテル類、エチレングリコール
ジメタクリレート、ジエチレングリコールジメタクリレ
ート、ジエチレングリコールジアクリレート、トリエチ
レングリコールジアクリレート等の多価アルコールのジ
メタクリルエステルあるいはジアクリルエステル類、ト
リメチロールプロパントリメタクリレート、トリメチロ
ールプロパントリアクリレート、トリメチロールエタン
トリアクリレート、テトラメチロールメタントリアクリ
レート等の多価アルコールのトリメタクリルエステルあ
るいは、トリアクリルエステル類、ビスメタクリロイル
オキシエチレンフタレート、1,3,5−トリアクリロ
イルヘキサハイドロトリアジン等の多官能性化合物を添
加し、任意量のゲル分を生成せしめるように重合する方
法によって直接所望するゲル含量の塩化ビニル系樹脂を
製造するとか、あるいは、塩化ビニルと上記のような多
官能性化合物を重合させてゲルを生成し、これを通常の
方法によって製造されたテトラヒドロフランに可溶の塩
化ビニル樹脂と混合する方法等により製造することが出
来る。
脂は、塩化ビニル単独重合体または塩化ビニルを主体と
し、これと共重合しうる単量体との共重合体を指す。塩
化ビニルと共重合しうる単量体としては、脂肪酸ビニル
エステル、ビニリデンハライド、アクリル酸アルキルエ
ステル、メタクリル酸アルキルエステル、アクリロニト
リル、アルキルビニルエーテル、スチレン及びその誘導
体などが挙げられる。
ランに不溶なゲル分とは、ソックスレー抽出器を用いて
熱テトラヒドロフランで22時間抽出し、350メッシ
ュフィルターにて分離される抽出残渣を意味する。
ースに柔軟性を付与させる。これらの添加部数はホース
の使用目的によって変わるが、ゲル分含有塩化ビニル系
樹脂100重量部に対して、25〜200重量部であ
る。可塑剤が25重量部未満だと、ホースの柔軟性がな
くなり、本発明の目的のひとつであるフレキシブルな施
工性が損なわれ、ホースとして機能しなくなる。一方、
可塑剤が200重量部を越えるとと可塑剤のブリードが
発生したり、表面がベタついたりして製品価値を失うこ
とになり好ましくない。
チルフタレート、ジオクチルフタレート、ブチルベンジ
ルフタレート、トリオクチルトリメリテート等の芳香族
多塩基酸のアルキルエステルが挙げられるが、その中で
耐水性、長期耐熱老化性を考慮すると、トリメリット酸
トリオクチル、ピロメリット酸トリオクチル等が好まし
い。ジオクチルフタレートに代表されるフタル酸系可塑
剤では長期の耐熱老化性が劣る。また非移行性PVC材
料によく使用されるポリエステル系可塑剤は、加水分解
するため耐温水性が劣る。
性、衛生性、無毒性、耐水性を満足させるため、Ba−
Zn系あるいはCa−Zn系であることが望ましい。鉛
系やスズ系のものは衛生上好ましくない。
法に規定された「給水装置に係わる器具等の溶出試験」
において、過マンガン酸カリウム消費量が2ppm以下
であり、かつ臭気、味に異常がないを満足する。過マン
ガン酸カリウム消費量が2ppmを越えたり、また臭
気、味に異常があると給水給湯用ホースには使用できな
い。本発明のホースに使用するゲル分含有塩化ビニル系
樹脂には、必要に応じて上記成分の他に耐水性に優れた
無機系フィラー、他の熱可塑性樹脂、ゴム、充填剤、顔
料及び加工助剤等を配合して利用される。しかし、耐水
性の点より劣化防止剤は添加されない方が好ましい。
系樹脂組成物は、従来の塩化ビニル樹脂組成物と同じ工
程により、造粒、製造が可能である。すなわちスーパー
ミキサー、ブレンダー等の混合機により塩化ビニル系樹
脂、可塑剤と他の添加剤が混合され、バンバリーミキサ
ー、ロール、単軸押出機、2軸押出機、その他通常の一
般的な混練機で混練造粒される。もちろん混合されたパ
ウダー状でも成形加工上従来の塩化ビニル系樹脂と変わ
るところはない。本発明のホースは上記で造粒されたペ
レットを押出機で通常の押出成形することによって得ら
れる。また、ホースの構成、被覆する樹脂の厚みは、使
用目的によって任意に設定される。
が、本発明はこれら実施例のみに限定されないことはも
ちろんである。実施例及び比較例において配合した成分
は、次のとおりである。 <PVC−1>住友化学工業(株)製部分架橋した塩化
ビニル系樹脂(ゲル含量=22%、可溶部の平均重合度
=6500)。 <PVC−2>住友化学工業(株)製部分架橋した塩化
ビニル系樹脂(ゲル含量=3%、可溶部の平均重合度=
4000)。 <PVC−3>住友化学工業(株)製部分架橋した塩化
ビニル系樹脂(ゲル含量=91%、可溶部の平均重合度
=800)。 <PVC−4>住友化学工業(株)製部分架橋した塩化
ビニル系樹脂(ゲル含量=55%、可溶部の平均重合度
=1800)。 <可塑剤−1>大日本インキ化学工業(株)製トリメリ
ット酸トリオクチル。 <可塑剤−2>大日本インキ化学工業(株)製ポリエス
テル可塑剤(分子量=2300)。 <その他の成分> 熱安定剤=Ca−Zn系。
の添加剤を表1に示す割合でバンバリミキサーで混練
し、その混練物をロールに通し薄いシート状にした。そ
れを粉砕機で角状のペレットを作成し塩化ビニル系樹脂
組成物を得た。それをφ50mm押出機にてクロスヘッ
ドダイで外径φ15mm、肉厚2mmのホース成形品を
得た。
た。以下に評価項目、評価条件、評価記号と判定基準を
示す。 (1)外観:ホースの外面を目視にて確認。 ○:表面が平坦でブツも皆無 ×:表面に大きな凸凹が認められる。もしくは、ブツが
認められる。 (2)耐熱変形性:ホ−スを25mmに切り取り220
℃×60minで処理後の外観を判定。 ○:ほとんど変化無し。 △:少し変形は認められるが形状保持している。 ×:溶けて形状保持していない。
0に折り曲げる。 ○:容易に曲げられ座屈しない。 △:やや硬い。座屈しない。 ×:硬い。もしくは、曲げたとき座屈する。 (4)表面特性:触感判定。 ○:表面ベトツキ少ない。ブリード認められず。 △:やや表面ベトツく。ブリード認められず。 ×:ベトツキ多い。ブリードあり。
装置に係わる器具等の溶出試験」における過マンガン酸
カリウム消費量。 ○:<2ppm △:2〜10ppm ×:>10ppm (6)臭気、味:水道法に規定された「給水装置に係わ
る器具等の溶出試験」における臭気、味。 ○:異常なし ×:異常あり (7)耐水性:90℃温水に20日間浸漬した前後の体
積変化率。 ○:<5% △:5%〜10% ×:>10%
工性は一般の熱可塑性樹脂と同様にフレキシブル性があ
り、かつ飲料水供給用途にも十分満足しうる衛生性、耐
水性に優れているため、給水給湯等の配管用ホースとし
て使用できる。
Claims (5)
- 【請求項1】 ゲル分含有塩化ビニル系樹脂、可塑剤、
安定剤からなる組成物で成形したことを特徴とする塩化
ビニル系樹脂製ホース。 - 【請求項2】 該ゲル分含有塩化ビニル系樹脂が、テト
ラヒドロフランに不溶なポリ塩化ビニルゲル分8〜90
重量%及び残部がテトラヒドロフラン可溶分からなるこ
とを特徴とする請求項1記載の塩化ビニル系樹脂製ホー
ス。 - 【請求項3】 該可塑剤が芳香族多塩基酸アルキルエス
テル系であることを特徴とする請求項1または2記載の
塩化ビニル系樹脂製ホース。 - 【請求項4】 該安定剤がバリウム−亜鉛系またはカル
シウム−亜鉛系安定剤である請求項1、2または3記載
の塩化ビニル樹脂製ホース。 - 【請求項5】 該ゲル分含有塩化ビニル系樹脂、可塑
剤、安定剤からなる組成物が、水道法に規定された「給
水装置に係わる器具等の溶出試験」において、過マンガ
ン酸カリウム消費量が2ppm以下であり、かつ臭気、
味に異常がないことを特徴とする請求項1、2、3また
は4記載の塩化ビニル系樹脂製ホース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8236792A JPH1082484A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 塩化ビニル系樹脂製ホース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8236792A JPH1082484A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 塩化ビニル系樹脂製ホース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1082484A true JPH1082484A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17005869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8236792A Pending JPH1082484A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | 塩化ビニル系樹脂製ホース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1082484A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005200576A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Toyox Co Ltd | 給水給湯用ホース |
CN100443794C (zh) * | 2006-05-18 | 2008-12-17 | 漯河科莱堡洁具配件有限公司 | 塑筋螺旋纹缠绕聚氯乙烯软管及其生产方法 |
JP2015027800A (ja) * | 2008-05-01 | 2015-02-12 | サン−ゴバン パフォーマンス プラスティックス コーポレイション | 多層化燃料管 |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP8236792A patent/JPH1082484A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005200576A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Toyox Co Ltd | 給水給湯用ホース |
CN100443794C (zh) * | 2006-05-18 | 2008-12-17 | 漯河科莱堡洁具配件有限公司 | 塑筋螺旋纹缠绕聚氯乙烯软管及其生产方法 |
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Legal Events
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