JPH1080119A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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JPH1080119A
JPH1080119A JP23479196A JP23479196A JPH1080119A JP H1080119 A JPH1080119 A JP H1080119A JP 23479196 A JP23479196 A JP 23479196A JP 23479196 A JP23479196 A JP 23479196A JP H1080119 A JPH1080119 A JP H1080119A
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JP
Japan
Prior art keywords
rotating shaft
rotor
spindle motor
disk
rotary shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP23479196A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Ogata
誠昭 尾形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP23479196A priority Critical patent/JPH1080119A/ja
Publication of JPH1080119A publication Critical patent/JPH1080119A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転軸を焼結含油軸受によって支持するタイ
プのスピンドルモータにおいて回転軸の軸心の振れを安
定化することのできる構成を提供すること。 【解決手段】 スピンドルモータにおいて、回転軸30
を支持する軸受部材は焼結含油軸受であるため、クリア
ランスに起因して回転軸30には振れが起こる。それで
も、回転軸30に固着されているディスクテーブル91
には偏心孔910が形成され、ロータはあえて偏心構造
となるように構成されているため、回転軸30は、振れ
たとしても周期的なすりこぎ運動を起こすだけである。
このような規則的な軌跡を描く振れであれば、ディスク
の動きに光ヘッドを追従させることができるので、ディ
スクからの情報再生に支障がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスピンドルモータに
関し、さらに詳しくは回転軸の振れを安定化するための
構造技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からあるスピンドルモータのうち、
CD−ROMなどのディスクを駆動するためのスピンド
ルモータには、コア巻線が巻回された突極を備えるステ
ータコアと、該ステータコアに対向配置された駆動マグ
ネットおよび該駆動マグネットと一体に回転する回転軸
を備えるロータと、前記回転軸を回転自在に支持するボ
ールベアリングとが構成されている。ロータは、回転軸
にディスクテーブルが固着され、ディスクテーブル上の
ディスクを回転させるようになっている。ここで、ボー
ルベアリングには回転軸が振れないように予圧がかけら
れ、ディスクテーブルを含めてロータは、ディスクに面
振れが発生しないように重心が回転軸の軸心上に位置す
るように構成されている。
【0003】このように構成されるスピンドルモータで
は、高価なボールベアリングに代えて焼結含油軸受を用
いることによって低コスト化が図られつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
モータ構造のままでボールベアリングに代えて焼結含油
軸受を用いると、焼結含油軸受と回転軸との間のクリア
ランスが原因で回転軸に不規則な振れが起こりやすいと
いう問題点があり、このような不規則な振れに起因する
ディスクの動きには光ヘッドが追従できないため、ディ
スクからの情報再生を行えなくなる。たとえば、互いに
直交するX方向、Y方向およびZ方向のうち、回転軸の
軸線方向をZ方向とした場合に、従来のモータ構造のま
まで焼結含油軸受を用いたときの回転軸の振れの様子
を、回転軸先端部のY方向への変位、回転軸先端部のX
方向への変位、および回転軸先端部の軌跡として図5
(A)、(B)、(C)にそれぞれ示す。これらのグラ
フからわかるように、従来のモータ構造のままで焼結含
油軸受を用いたときの回転軸の振れは著しく不規則で軌
跡が定まらない。
【0005】そこで、本発明の課題は、上記の問題点を
解消することにあり、回転軸を焼結含油軸受によって支
持するタイプのスピンドルモータにおいて回転軸の振れ
を安定化することのできる構成を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、コア巻線が巻回された突極を備えるス
テータコアと、該ステータコアに対向配置された駆動マ
グネットおよび該駆動マグネットと一体に回転する回転
軸を備えるロータと、前記回転軸を回転自在に支持する
焼結含油軸受とを有するスピンドルモータにおいて、前
記ロータは、該ロータの重心を前記回転軸の軸心から外
れた位置とすることによって前記回転軸が回転中に振れ
るときの軌跡を規定する偏心部を備えていることを特徴
とする。
【0007】スピンドルモータにおける回転軸の振れに
ついて各種の検討を行ったところ、ロータの重心をその
回転軸の軸心上においた場合に回転軸が一端振れはじめ
ると、不規則な軌道を描いてしまうことを見いだした。
これに対して、本発明のように、ロータの重心を回転軸
の軸心上からずらすと、回転軸の振れはあるものの、回
転軸は周期的なすりこぎ運動を起こすことを見いだし
た。すなわち、ロータを偏心構造とすると、回転軸が振
れるときの軌跡を規定することができ、このような規則
的な回転軸の振れに起因するディスクの動きであれば、
光ヘッドを追従させることができるので、ディスクから
の情報再生が可能である。
【0008】本発明において、前記ロータがディスクを
載置するためのディスクテーブルを備える場合には、該
ディスクテーブルに前記偏心部を構成することがある。
【0009】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明を適用し
たスピンドルモータを説明する。
【0010】[実施の形態1] (全体構造)図1は、本発明のスピンドルモータの右半
分を示す縦断面図である。
【0011】図1に示すように、本発明を適用したスピ
ンドルモータ1において、ステータ基板10に対して回
転軸30は軸受部材20によって支持され、この軸受部
材20は、ステータ基板10上に接置されるつば広のフ
ランジ部21と、このフランジ部21の中央部分から垂
直方向に延びる筒部22とを備えている。フランジ部2
1の下面部および上面部は、それぞれステータ基板10
に対する接置面211、およびステータコア60を載せ
るコア載置面212になっている。軸受部材20の筒部
22にはシャフト30が差し込まれる円孔220が形成
され、フランジ部21には外周縁から中心に向かうねじ
止め用溝213が形成されている。ねじ止め用溝213
は長孔などとして構成される場合もある。
【0012】(ステータの構造)ステータコア60は、
厚さ0.5mmのコア板61を複数枚積層してなるもの
で、各コア板61の中央に形成されている各孔が固定孔
610を構成している。軸受部材20はフランジ部21
がステータ基板10上に接置され、その筒部22がステ
ータコア60の固定孔610に対して嵌め込まれた状態
にある。この状態で、ステータコア60はフランジ部2
1の上面部(コア載置面212)に置かれた状態とな
り、かつ、ステータコア60の上面からはステータ固定
用ねじ7がステータコア60および軸受部材20のねじ
止め用溝213を貫通してステータ基板10に止められ
る。従って、ステータコア60は、フランジ部21をス
テータ基板10との間に挟むようにして固定され、フラ
ンジ部21の下面部(ステータ基板10に対する接置面
211)はステータ基板10に密着した状態となる。
【0013】(ロータの構造)ロータ7は、回転軸3
0、ロータケース50、およびディスクが設置されるデ
ィスクテーブル91などから構成され、一体に回転可能
である。回転軸30は、軸受部材20の筒部22内に差
し込まれ、かつ、ステータ基板10上のスラスト軸受4
0に支持された状態にあるので、軸線周りに回転可能で
ある。回転軸30にはカップ状のロータケース50が固
着され、その内周面に固着されている駆動マグネット5
1は、コア巻線62の巻回されたステータコア60の突
極に対向している。なお、ステータ基板10上に搭載さ
れている電子部品11は、モータ駆動回路を構成するた
めのチップ部品である。
【0014】回転軸30に対しては、ディスクを支持す
る円板状のディスクテーブル91が固着され、このディ
スクテーブル91は、その上面外周部分に張られたリン
グ状のディスク受けラバー92を備えている。回転軸3
0に対しては、ディスクテーブル91上にディスクをセ
ンター出ししながら保持するセンタリング93、センタ
ーキャップ94、およびチャッキングマグネット95も
取り付けられている。センタリング93とディスクテー
ブル91との間にはセンタリングばね96が配置されて
いる。
【0015】(軸受部材の構造)本形態では、軸受部材
20は、フランジ部21と前記筒部22とを一体に備え
る焼結部品に潤滑油を含浸した焼結含油軸受であり、従
来のモータで使用されているボールベアリングと比較し
て安価である。軸受部材20は、筒部22の内周面のう
ち、回転軸30の軸線方向で離間した位置に回転軸30
を支持するための2つの摺接部221、222を備えて
いる。従って、筒部22の内周面のうち、摺接部22
1、222で挟まれた領域は凹部となって回転軸30と
接しておらず、それらの間にはわずかな隙間4が構成さ
れている。摺接部221、222は、フランジ部21の
接置面211を基準にそれと垂直となるように構成され
ている。
【0016】焼結部品からなる軸受部材20は、摺接部
221、222、筒部22の外周面、およびフランジ部
21のコア載置面212のいずれもがサイジングにより
ポーラスが目潰し加工されている。このため、軸受部材
20に含浸した潤滑油は不必要に流出しない。また、軸
受部材20は、筒部22の内周面自身に摺接部221、
222が構成されているため、別部材を組み立てて軸受
部材を構成する場合と違って、部品点数や組み立て工数
を削減できるとともに、金型の精度を管理するだけで摺
接部221、222(筒部22)の内径寸法にばらつき
が発生するのを防止できるという利点がある。また、軸
受部材20は一体焼結部品から構成されているので、こ
の接置面211に対して摺接部221、222の垂直度
を出すのは比較的容易であり、この垂直度さえ精度よく
出せば、ステータ基板10に対する摺接部221、22
2の垂直度を出すことができる。それ故、回転軸30の
垂直度を精度よく出せる。さらに、軸受部材20が筒部
22の内周面全体で回転軸30を支持する構成と違っ
て、軸受部材20の2つの摺接部221、222は、互
いに離間した位置で回転軸30を支持するため、摺接部
221、222さえ精度よく形成すれば他の部分に多少
の凹凸があっても、回転する回転軸30を安定した状態
に支持できる。また、接触面積が小さい分、摩擦抵抗が
小さい。しかも、2つの摺接部221、222の間には
軸受部材20から滲みだした潤滑油の油溜まり部(隙間
4)が構成される。
【0017】(ロータ7の偏心構造)回転軸30と軸受
部材20(焼結含油軸受)との間には所定のクリアラン
スが確保されているため、回転軸30は回転中に振れを
起こす。この振れが不規則であると、ディスクの動きに
光ヘッドが追従できず、ディスクからの情報再生が行え
ない。
【0018】そこで、本形態では、図2にディスクテー
ブル91の平面構造を示すように、ディスクテーブル9
1には、ディスク受けカバー92よりも内側位置にロー
タ7の重心を回転軸30の軸心から外れた位置とする偏
心孔910(偏心部)が形成されている。ここで、偏心
孔910が形成されていなければディスクテーブル91
の重心は回転軸30の軸心上にあったので、ディスクテ
ーブル91は偏心孔910の形成によって重心が回転軸
30の軸心上から矢印Aで示す方向に外れた位置にあ
る。また、ロータ7全体としても、ディスクテーブル9
1に偏心孔910が形成されていなければ重心は回転軸
30の軸心上にあったので、ロータ7は偏心孔910の
形成によって重心が回転軸30の軸心上から矢印Aで示
す方向に外れた位置にある。
【0019】(本形態の効果)このように構成したスピ
ンドルモータ1において、ロータ7の重心をその回転軸
30の軸心上においた場合には図5(A)、(B)、
(C)を参照して説明したように回転軸30が一端振れ
はじめると、不規則な軌道を描いてしまうのに対して、
本形態のように、ロータ7の重心を回転軸30の軸心位
置からあえてずらすと、回転軸30に振れはあってもそ
の振れは周期的なすりこぎ運動である。たとえば、互い
に直交するX方向、Y方向およびZ方向のうち、回転軸
30の軸線方向をZ方向とした場合に、本形態に係るモ
ータ構造であれば軸受部材20として焼結含油軸受を用
いたときでも、回転軸30の振れの様子は、回転軸先端
部のY方向への変位、回転軸先端部のX方向への変位、
および回転軸先端部の軌跡として図3(A)、(B)、
(C)にそれぞれ示すとおり、回転軸30は周期的な振
れを起こすだけである。すなわち、ロータ7を偏心構造
とすると、回転軸30が振れるときの軌跡を規定するこ
とができ、このように軌跡を定めることができれば回転
軸30がいずれの方向にふらつくかが明らかとなる。そ
れ故、回転軸30の振れに起因するディスクの動きに光
ヘッドを追従させることができるので、ディスクからの
情報の再生が可能である。
【0020】[実施の形態2]上記形態では、ディスク
テーブル91自身に偏心孔910を形成することによっ
てロータ7の重心を回転軸30の軸心上から外れた位置
としたが、図4に示すように、ディスクテーブル91の
上面部に張ってあるディスク受けラバー92に偏心部9
20を設けてもよい。すなわち、本形態において、ディ
スク受けラバー92は完全なリング状ではなく、内側に
張り出すことによってその分だけ、ディスクテーブル9
1の重心を中心から矢印Bの方向に外れた位置とする偏
心部920が形成されている。ここでも、ディスクテー
ブル91およびロータ7は偏心部920が形成されてい
なければ重心は回転軸30の軸心上にあったので、ディ
スクテーブル91およびロータは偏心部920の形成に
よって重心が回転軸30の軸心上から外れた位置にあ
る。
【0021】このように構成したスピンドルモータ1に
おいても、実施の形態1と同様、ロータ7の重心を回転
軸30の軸心上からずらしてあるので、回転軸30は周
期的なすりこぎ運動を起こす。すなわち、ロータ7を偏
心構造とすると、回転軸30が振れるときの軌跡を規定
することができ、このように軌跡を定めることができれ
ば回転軸30がいずれの方向にふらつくかが明らかとな
る。それ故、回転軸30の振れに起因するディスクの動
きに光ヘッドを追従させることができるので、ディスク
からの情報の再生が可能である。
【0022】[その他の実施の形態]なお、ロータ7の
重心を回転軸30の軸心から外れた位置とするにあたっ
ては、ディスクテーブル91またはそれに張られたディ
スク受けラバー92に偏心孔910や偏心部920を形
成する方法の他にも、たとえば、ロータケース50など
に対して偏心孔などを形成してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るスピ
ンドルモータでは、回転軸を支持するのにボールベアリ
ングよりも安価な焼結含油軸受を用いながらも、ロータ
の重心を回転軸の軸心から外れた位置としてあるため、
回転軸に振れはあるものの、その振れは周期的なすりこ
ぎ運動である。従って、本発明によれば、回転軸が規則
的な軌跡をもって振れるだけなので、ディスクの動きに
光ヘッドを追従させることができる。それ故、ディスク
からの情報再生に支障がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】スピンドルモータの右半分を示す縦断面図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態1に係るスピンドルモータ
において、ロータを偏心構造とするためのディスクテー
ブルの構造を示す平面図である。
【図3】(A)、(B)、(C)は、本発明を適用した
スピンドルモータにおける回転軸の振れの様子を示すた
めに、互いに直交するX方向、Y方向およびZ方向のう
ち、回転軸の軸線方向をZ方向としたときの回転軸先端
部のY方向への変位、回転軸先端部のX方向への変位、
および回転軸先端部の軌跡をそれぞれ示すグラフであ
る。
【図4】本発明の実施の形態2に係るスピンドルモータ
において、ロータを偏心構造とするためのディスクテー
ブル(ディスク受けラバー)の構造を示す平面図であ
る。
【図5】(A)、(B)、(C)は、従来のスピンドル
モータにおける回転軸の振れの様子を示すために、互い
に直交するX方向、Y方向およびZ方向のうち、回転軸
の軸線方向をZ方向としたときの回転軸先端部のY方向
への変位、回転軸先端部のX方向への変位、および回転
軸先端部の軌跡をそれぞれ示すグラフである。
【符号の説明】
1 スピンドルモータ 10 ステータ基板 20 軸受部材(焼結含油軸受) 21 フランジ部 22 筒部 30 回転軸 60 ステータコア 91 ディスクテーブル 92 ディスク受けラバー 910 ロータを偏心構造とするための偏心孔 920 ロータを偏心構造とするための偏心部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コア巻線が巻回された突極を備えるステ
    ータコアと、該ステータコアに対向配置された駆動マグ
    ネットおよび該駆動マグネットと一体に回転する回転軸
    を備えるロータと、前記回転軸を回転自在に支持する焼
    結含油軸受とを有するスピンドルモータにおいて、 前記ロータは、該ロータの重心を前記回転軸の軸心上か
    ら外れた位置とすることによって前記回転軸が回転中に
    振れるときの軌跡を規定する偏心部を備えていることを
    特徴とするスピンドルモータ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ロータは、ディ
    スクを載置するためのディスクテーブルを備え、該ディ
    スクテーブルに前記偏心部が構成されていることを特徴
    とするスピンドルモータ。
JP23479196A 1996-09-05 1996-09-05 スピンドルモータ Pending JPH1080119A (ja)

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JP23479196A JPH1080119A (ja) 1996-09-05 1996-09-05 スピンドルモータ

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JP23479196A JPH1080119A (ja) 1996-09-05 1996-09-05 スピンドルモータ

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JP23479196A Pending JPH1080119A (ja) 1996-09-05 1996-09-05 スピンドルモータ

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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