JPH1077851A - エンジンの吸気冷却構造 - Google Patents

エンジンの吸気冷却構造

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Publication number
JPH1077851A
JPH1077851A JP8249022A JP24902296A JPH1077851A JP H1077851 A JPH1077851 A JP H1077851A JP 8249022 A JP8249022 A JP 8249022A JP 24902296 A JP24902296 A JP 24902296A JP H1077851 A JPH1077851 A JP H1077851A
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JP
Japan
Prior art keywords
radiator
intercooler
intake air
intake
hose
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Application number
JP8249022A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Kawase
修一 川瀬
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH1077851A publication Critical patent/JPH1077851A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Supercharger (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラジエタ及びインタクーラの冷却性能を向上
させ、かつ小型にする。また組付時の作業性をよくし、
インタクーラとラジエタのホースを整頓する。 【解決手段】 自動車のラジエタ20の側部にラジエタ20
と一体にインタクーラ21を設ける。これにより、ラジエ
タ20とインタクーラ21が別体の時よりも組付時の工数が
削減され、部品点数を減少することができる。さらに、
ラジエタ20の側部にインタークーラ21を設けることによ
り、ラジエタ20及びインタクーラ21の各々に抵抗体がな
くなり、通過する空気流量を増加させることができる。
また、インタクーラ21のラジエタ20と近接する側に吸入
空気の吸気口27を設けて、インタクーラ21の吸入空気の
温度と、ラジエタ20の冷却水の温度に大きな差が生じな
いようにして、インタークーラ21の冷却温度を安定させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラジエタとインタ
クーラとを並設させたエンジンの吸気冷却構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】過給機付きエンジンには、コンプレッサ
により圧縮されて高温となった吸入空気を冷却するイン
タクーラが設けられている。インタクーラで吸入空気温
を低くすることにより、ノッキング等の不具合が回避さ
れ、出力の低下を防止することができる。このインタク
ーラの取付けを図6に基づいて説明する。
【0003】図6は自動車のエンジンルーム1及びエン
ジンルーム1に配設されたエンジン2の上面図を示した
もので、インタクーラ3はシリンダ等に連通するインテ
ークマニホルド4と、過給機5との間に介装されてお
り、通常は、ラジエタ6の前部にラジエタ6に覆いかぶ
さるように取付けられている(図7参照)。
【0004】インタクーラ3の上部には吸入空気Aを吸
入する吸気口3a及び冷却された吸入空気Aを排出する排
気口3bが設けられている。吸気口3aはホース7を介して
過給機5に接続されており、過給機5はエアクリーナ8
に連通している。また、排気口3bはホース9を介してイ
ンテークマニホルド4に連通され、インテークマニホル
ド4はシリンダ等のエンジン本体に接続されている。な
お、符号4aはスロットルボデーを示し、符号10はエアイ
ンレットを示している。
【0005】したがって、走行時、エアインレット10か
ら吸入された吸入空気Aは、エアクリーナ8を通って過
給機5に入り、過給機5のコンプレッサによって圧縮さ
れて、高温の圧縮空気となり、インタクーラ3の吸気口
3aからコア3cに流れて冷却される。冷却された吸入空気
Aは排気口3bからインテークマニホルド4を通って、エ
ンジン本体に吸入される。
【0006】一方、ラジエタ6の冷却水Wの流入口6aは
ラジエタホース11を介してシリンダブロックのウォータ
ジャケットに接続されており、ラジエタ6の流出口6b
(図7参照)はラジエタホース12を介して同じくシリン
ダブロックのウォータジャケットに接続に接続されてい
る。
【0007】したがって、冷却水Wは、シリンダブロッ
クのウォータジャケットよりラジエタホース11を通っ
て、ラジエタ6に至り、ラジエタ6の流入口6aよりコア
13を通って冷却される。冷却された冷却水Wは流出口6b
からラジエタホース12を通って再びシリンダブロックの
ウォータジャケットに戻る。
【0008】また、図7に示すように、ラジエタ6の後
部側にはラジエタ6を通る空気の流れを早くして冷却効
率を上げる電動ファン14及びラジエータファンシュラウ
ド15が設けられている。なお、符号16はラジエタ6の上
部に設けたラジエタキャップを示している。
【0009】しかしながら、上記従来技術においては、
ラジエタ6とインタクーラ3とが別部品で形成されてお
り、スペースの関係で、インタクーラ3がラジエタ6の
前部に覆いかぶさるように設置されているため、インタ
クーラ3を通る冷却空気にとっては、ラジエタ6が抵抗
体となって通りにくくなり、ラジエタ6にとっては、イ
ンタクーラ3が抵抗体となって、空気が取入れにくい問
題がある。
【0010】このためラジエタ6及びインタクーラ3の
双方の冷却性能が低下してしまう問題がある。これを回
避して、ラジエタ6及びインタクーラ3の冷却性能を維
持しようとすれば、各々の形状を必要以上に大型化しな
ければならず、重量が増加する共に、他部品の設置の自
由が損なわれる問題がある。
【0011】また、ラジエタ6とインタクーラ3とが別
部品となっているため、組付けにおける工数が多くな
り、作業性能が低下し、コスト高となる問題があった。
さらに、インタクーラ3の排気口3bとラジエタ6の流入
口6aとが接近しているため、排気口3b及び流入口6aに接
続するホースが相互に干渉し、これにおいても他部品の
設置の自由が損なわれる問題があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明のうち
請求項1記載の発明は、インタクーラとラジエタとに充
分に冷却用の空気が当たるようにして、冷却性能を向上
させ、さらに、冷却する吸入空気をラジエタに近い側か
ら取入れて、冷却後、排気する吸入空気の温度を安定化
させると共に、インタクーラ3の大型化を回避し、組付
けの作業性を向上させたエンジンの吸気冷却構造を提供
することを目的とする。
【0013】請求項2記載の発明は、ラジエタホース
と、インタクーラのホースの相互の干渉をなくし、ラジ
エタホースと、インタクーラのホースとを整頓させ、配
置の自由度を向上させたエンジンの吸気冷却構造を提供
することを目的とする。
【0014】請求項3記載の発明は、吸気温度を強制
的、確実に冷却して、冷却性能を向上させ、出力の向上
を図ったエンジンの吸気冷却構造を提供することを目的
とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
自動車のラジエタの側部にインタクーラを一体に設け、
該インタクーラの前記ラジエタと近接する側に吸入空気
の吸気口を設けたことを特徴とするものである。
【0016】このように、自動車のラジエタの側部にイ
ンタクーラを一体に設けて、ラジエタ及びインタクーラ
の全面に走行風を当てるようにする。また、インタクー
ラのラジエタと近接する側に吸入空気の吸気口を設け
て、ラジエタに流入する冷却水温度と、インタクーラに
吸入される吸入空気の温度とに差が生じないようにさせ
る。
【0017】請求項2の発明は、前記ラジエタの冷却水
の流入口を前記ラジエタの上面部または周壁部のいずれ
か一方に設けると共に、前記インタクーラの吸入空気の
吸気口及び排気口をインタクーラの上面部または周壁部
のいずれか他方に設けたことを特徴とするものである。
【0018】このように、ラジエタの冷却水の流入口を
前記ラジエタの上面部または周壁部のいずれか一方に設
け、インタクーラの吸入空気の吸気口及び排気口をイン
タクーラの上面部または周壁部のいずれか他方に設け
て、ラジエタホースと、インタクーラのホースとの相互
の干渉を回避させる。
【0019】請求項3に記載の発明は、前記ラジエタに
設けた電動ファンのファンシュラウドをインタクーラの
後部にまで延設し、インタクーラの後方部を覆ったこと
を特徴とするものである。
【0020】このように、インタクーラの後方部をラジ
エタに設けた電動ファンの、延設させたファンシュラウ
ドで覆い、吸気温度まで含めた電動ファン制御を行うよ
うにする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図1乃至図3に基づき、図6及び図7と同一の部材に
は同一の符号を付して説明する。自動車のラジエタ20の
側部にはラジエタ20と一体のインタクーラ21が設けられ
ている。インタクーラ21は、過給機5のコンプレッサで
圧縮され、温度の上がった吸入空気Aを冷却するもの
で、図2に示すように、上部タンク22と下部タンク23
と、この両者を連通させる、フィン24を有する複数本の
パイプ25(図2参照)からなるコア26とから概略構成さ
れている。
【0022】図1及び図2に示すように、上部タンク22
の上面部の、ラジエタ20に近接する側には吸入空気Aが
流入する吸気口27が設けられており、上部タンク22の上
面部のラジエタ20より離間したところには吸入空気Aが
流出する排気口28が設けられている。下部タンク23は、
上部タンク22からコア26を通って流下した冷却中の吸入
空気Aを上部タンク22に戻すものである。
【0023】また、図3に示すように、インタクーラ21
の吸気口27はホース7を介して過給機5に接続してお
り、過給機5はエアインレット10を設けたエアクリーナ
8に接続されている。さらに、インタクーラ21の排気口
28はホース9を介してインテークマニホルド4に連通し
ており、インテークマニホルド4はシリンダ等のエンジ
ン本体に接続されている。符号4aはスロットルボデーを
示している。
【0024】したがって、エアインレット10から吸入さ
れた吸入空気Aはエアクリーナ8で濾過された後、過給
機5に入り、過給機5のコンプレッサによって圧縮され
て高温の吸入空気となり、ホース7を通ってインタクー
ラ21の吸気口27から、図2に示す、上部タンク22に入
る。そして、上部タンク22よりコア26、すなわちフィン
24を備えた複数本のパイプ25を通って冷却されながら下
部タンク23に流れ込み、下部タンク23より再びコア26を
通って冷却されながら、上部タンク22の排気口28を通っ
て、図3に示す、ホース9によりインテークマニホルド
4に流れ、インテークマニホルド4よりシリンダの燃焼
室に吸入される。
【0025】このように吸入空気Aの流れに対し、イン
タクーラ21の吸気口27をラジエタ20に近接する側に設
け、インタクーラ21の排気口28をラジエタ20よりも離間
したところに設けてあるので、インタクーラ21に取込む
吸入空気Aの温度(例えば、100 °C)と、ラジエタ20
に流入す冷却水Wの温度(例えば、70°C〜90°C)と
に差が生じなくなると共に、冷却後、排気する吸入空気
Aの温度(例えば、40°C)を安定した温度に保つこと
ができる。
【0026】また、ラジエタ20は、図2に示すように、
アッパタンク29、フィン30を備えたパイプ31とからなる
コア32及びロアタンク33から概略構成されており、ラジ
エタ20の周壁部、すなわち、ラジエタ20のアッパタンク
29の後方壁には冷却水W用の流入口34が設けられ、ロア
タンク33の後方壁には流出口35が設けられている。そし
て、図3に示すように、流入口34はラジエタホース11を
介してシリンダのウォータジャケットに連通している。
また、流出口35はラジエタホース12を介してシリンダの
ウォータジャケットに連通している。
【0027】したがって、冷却水Wは、シリンダブロッ
クのウォータジャケットよりラジエタホース11を通っ
て、ラジエタ20の流入口34よりアッパタンク29に入り、
コア32を通って流れるうちに冷却され、ロアタンク33の
流出口35よりラジエタホース12を通って、再びシリンダ
ブロックのウォータジャケットへと循環する。
【0028】上記したように本実施例においては、ラジ
エタ20の流入口34をアッパタンク29の後方壁に設け、イ
ンタクーラ21の吸気口27及び排気口28を上部タンク22の
上面部に設けて、ラジエタ20の流入口34に接続されるラ
ジエタホース11(図3参照)と、インタクーラ21の吸気
口27に接続されるホース7及び排気口28に接続されるホ
ース9とが各々干渉しなくなり、他部材の設置の自由度
が増す。
【0029】なお、ラジエタ20の流入口34をアッパタン
ク29の上面部に設け、インタクーラ21の吸気口27及び排
気口28を上部タンク22の後方壁に設けてもよい。この場
合においてもラジエタホース11と、インタクーラ21の吸
気口27に接続されるホース7及び排気口28に接続される
ホース9とが干渉しなくなる。
【0030】また、図1に示すように、ラジエタ20の後
部にはラジエタ20を通る空気の流れを早くして冷却効率
を上げるための電動ファン14及びラジエータファンシュ
ラウド36が設けられている。このラジエタファンシュラ
ウド36はインタクーラ20の後部にまで延設され、インタ
クーラ20の後方部を覆っている。なお、符号16で示すも
のはラジエタキャップであり、図2において、符号37で
示すものはシール材である。
【0031】上記電動ファン14は、通常、冷却水Wの温
度によって制御されている。すなわち、冷却水Wの温度
が高い場合はONとなって回転し、温度が低い場合はOFF
となって停止している。しかし、本実施例の場合は、図
4の電動ファン制御に示すように、吸気温度をも加えて
電動ファン14を制御するようにしている。例えば、登坂
などの走行風が少なく、エンジンからの発熱が大きく
て、吸気温度が上昇するような場合は、図4のAの示す
ように、電動ファン14をONにして回転させている。ま
た、水温が低くても吸気温度が高い場合も、特殊な例と
して、図4のBのように電動ファン14をONにして回転さ
せる。この場合、吸気温度が降下する。
【0032】次に、このような実施の形態の実際の作動
に付いて説明する。自動車が走行すると、図3に示すよ
うに、走行風Bがエアインレット10から吸入され、この
吸入空気Aはエアクリーナ8で濾過され、過給機5にお
いて、コンプレッサにより圧縮されて高温の吸入空気A
となり、ホース7を通ってインタクーラ21に入る。イン
タクーラ21によって冷却された吸入空気Aは、ホース9
によりインテークマニホルド4を介してシリンダの燃焼
室に吸入される。
【0033】また、冷却水Wは、シリンダブロックのウ
ォータジャケットよりラジエタホース11を通ってラジエ
タ20に流入して冷却され、ラジエタ20よりラジエタホー
ス12を通って再びシリンダブロックのウォータジャケッ
トに戻る循環を繰り返す。
【0034】そして、本実施の形態においては、ラジエ
タ20の側部にインタクーラ21が一体に並設されているこ
とにより、走行風Bはラジエタ20の全面と、インタクー
ラ21の全面に確実に当って通り抜けることになる。これ
により、ラジエタ20及びインタクーラ21の双方の冷却性
能が向上する。
【0035】このようにラジエタ20及びインタクーラ21
の冷却性能が向上したので、各々の形状を必要以上に大
きくする必要がなく、小型化が可能になり、他部品の設
置の自由度が広がる。
【0036】また、図5に示すものはインタクーラ21の
別の実施の形態を示したものである。この実施の形態
は、インタクーラ21の吸気口27を上部タンク22に設け、
排気口28を下部タンク23に設けたものである。このよう
にすれば、インタクーラ21の吸気口27、排気口28が上下
に別れることになるので、図2のものに比べて、インタ
クーラ21の吸入空気Aの流れる通路、すなわちコア26の
パイプ25が短くなるので、冷却のためにコア26のパイプ
25の断面積を小さくしてある。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明においては、自動車
のラジエタの側部にインタクーラを一体に設けたので、
ラジエタ及びインタクーラを別体で取付けたときよりも
組付の工数を削減することができ、さらに、部品点数を
減少させることができる。これによって、作業性が向上
し、コストを低減させることができる。さらに、ラジエ
タ及びインタクーラ相互に抵抗体がなくなったので、通
過する空気流量が増加し、これによって、冷却性能が向
上し、ラジエタ及びインタクーラを小型にすることがで
きる。また、インタクーラの、ラジエタと近接する側に
吸入空気の吸気口を設けたので、この吸気口からインタ
クーラに高温の吸入空気を取入れることができる。これ
により、インタクーラの吸入空気の温度とラジエタの冷
却水温度に差が生じなくなると共に、排気口から排出さ
れる吸入空気の冷却温度を安定させることができる。
【0038】請求項2記載の発明においては、ラジエタ
の冷却水の流入口をラジエタの上面部または周壁部のい
ずれか一方に、前記インタクーラの吸気口及び排気口を
インタクーラの上面部または周壁部のいずれか他方に設
けたので、ラジエタに接続されるラジエタホースと、イ
ンタクーラに接続されるホースの相互の干渉を回避させ
ることができる。これによって、ラジエタのラジエタホ
ースと、インタクーラのホースとを整頓とさせることが
でき、他部品の配置の自由度を向上させることができ
る。
【0039】請求項3記載の発明においては、ラジエタ
に設けたラジエタファンシュラウドをインタクーラの後
部にまで延設させ、インタクーラの後方部を覆って、吸
気温度まで含めた電動ファン制御を行うようにしたの
で、吸気温度を強制的、確実に冷却することができて、
出力の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のものの一部断面正面図である。
【図3】図1のラジエタ及びインタクーラの取付位置を
示すエンジンルームの上面図である。
【図4】本発明の電動ファン制御を説明するための図で
ある。
【図5】本発明の他の実施例を示す一部断面正面図であ
る。
【図6】従来のラジエタ及びインタクーラの取付位置を
示すエンジンルームの上面図である。
【図7】従来のラジエタ及びインタクーラの斜視図であ
る。
【符号の説明】
14 電動ファン 20 ラジエタ 21 インタクーラ 27 吸気口 34 流入口 36 ラジエタファンシュラウド A 吸入空気 W 冷却水

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のラジエタの側部にインタクーラ
    を一体に設け、該インタクーラの前記ラジエタと近接す
    る側に吸入空気の吸気口を設けたことを特徴とするエン
    ジンの吸気冷却構造。
  2. 【請求項2】 前記ラジエタの冷却水の流入口を前記ラ
    ジエタの上面部または周壁部のいずれか一方に設けると
    共に、前記インタクーラの吸入空気の吸気口及び排気口
    をインタクーラの上面部または周壁部のいずれか他方に
    設けたことを特徴とする請求項1記載のエンジンの吸気
    冷却構造。
  3. 【請求項3】 前記ラジエタに設けた電動ファンのファ
    ンシュラウドをインタクーラの後部にまで延設し、イン
    タクーラの後方部を覆ったことを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載のエンジンの吸気冷却構造。
JP8249022A 1996-08-30 1996-08-30 エンジンの吸気冷却構造 Pending JPH1077851A (ja)

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JP8249022A JPH1077851A (ja) 1996-08-30 1996-08-30 エンジンの吸気冷却構造

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100451309C (zh) * 2007-03-15 2009-01-14 武汉第二船舶设计研究所 涡轮增压发动机增压空气中冷器
JP2010121604A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Calsonic Kansei Corp 冷却システム
DE102006060488B4 (de) * 2005-12-28 2012-12-13 Suzuki Motor Corp. Struktur eines Turboladeluftkühlers für Motoren

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CN100451309C (zh) * 2007-03-15 2009-01-14 武汉第二船舶设计研究所 涡轮增压发动机增压空气中冷器
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