JPH1074858A - 配線基板及びその製造方法 - Google Patents

配線基板及びその製造方法

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JPH1074858A
JPH1074858A JP22950596A JP22950596A JPH1074858A JP H1074858 A JPH1074858 A JP H1074858A JP 22950596 A JP22950596 A JP 22950596A JP 22950596 A JP22950596 A JP 22950596A JP H1074858 A JPH1074858 A JP H1074858A
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powder
insulating
wiring board
conductive material
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JP22950596A
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Shigeru Kamoi
茂 鴨井
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Kyocera Corp
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    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
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  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】絶縁基体に搭載される半導体素子が作動時に発
生する熱を外部に良好に放散することができずに半導体
素子に熱破壊や誤動作を発生させてしまう。 【解決手段】60乃至95重量%の無機絶縁物粉末と5
乃至40重量%の熱硬化性樹脂とから成り、前記無機絶
縁物粉末を前記熱硬化性樹脂により結合して成る絶縁基
体1に、金属粉末を熱硬化樹脂により結合した配線導体
2を被着させて成る配線基板であって、前記絶縁基体1
はその表面に熱伝導率が100W/m・K以上の高熱伝
導材料粉末60乃至95重量%と熱硬化性樹脂5乃至4
0重量%とから成り、前記高熱伝導材料粉末を前記熱硬
化性樹脂で結合して成る放熱部材5が被着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子を収容
するための半導体素子収納用パッケージや混成集積回路
基板等に用いられる配線基板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、配線基板、例えば半導体素子を収
容する半導体素子収納用パッケージに使用される配線基
板は、酸化アルミニウム質焼結体等のセラミックスより
成り、その上面中央部に半導体素子を搭載する凹部を有
する絶縁基体と、前記絶縁基体の凹部周辺から下面にか
けて導出されたタングステン、モリブデン等の高融点金
属粉末から成る配線導体とより構成されており、前記絶
縁基体の凹部底面に半導体素子をガラス、樹脂、ロウ材
等の接着剤を介して搭載固定するとともに該半導体素子
の各電極を例えばボンディングワイヤ等の電気的接続手
段を介して配線導体に電気的に接続し、しかる後、前記
絶縁基体の上面に、金属やセラミックス等から成る蓋体
を絶縁基体の凹部を塞ぐようにしてガラス、樹脂、ロウ
材等の封止材を介して接合させ、絶縁基体の凹部内に半
導体素子を気密に収容することによって製品としての半
導体装置となり、絶縁基体の下面に導出した配線導体の
一部を外部電気回路基板の配線導体に接続することによ
って半導体素子の各電極が外部電気回路基板に電気的に
接続されることとなる。
【0003】この従来の配線基板は、一般にセラミック
グリーンシート積層法によって製作されており、具体的
には、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化マグネシウ
ム、酸化カルシウム等のセラミック原料粉末に適当な有
機バインダー、溶剤等を添加混合して泥漿状となすとと
もにこれを従来周知のドクターブレード法等によりシー
ト状とすることによって複数のセラミックグリーンシー
ト(セラミック生シート)を得、しかる後、前記セラミ
ックグリーンシートに適当な打ち抜き加工を施すととも
に配線導体となる金属ペーストを所定パターンに印刷塗
布し、最後に前記セラミックグリーンシートを所定の順
に上下に積層して生セラミック成形体となすとともに該
生セラミック成形体を還元雰囲気中、約1600℃の高
温で焼成することによって製作される。
【0004】しかしながら、この従来の配線基板は、絶
縁基体を構成する酸化アルミニウム質焼結体等のセラミ
ックスが硬くて脆い性質を有するため、搬送工程や半導
体装置製作の自動ライン等において配線基板同士が、あ
るいは配線基板と半導体装置製作自動ラインの一部とが
激しく衝突すると絶縁基体に欠けや割れ、クラック等が
発生し、その結果、半導体素子を内部に気密に収容する
ことができず、半導体素子を長期間にわたり正常、且つ
安定に作動させることができなくなるという欠点を有し
ていた。
【0005】また、前記配線基板の製造方法によれば、
生セラミック成形体を焼成する際、生セラミック成形体
に不均一な焼成収縮が生じ、得られる配線基板に反り等
の変形や寸法のばらつきが発生して半導体素子の各電極
と配線導体とを、あるいは配線導体と外部電気回路基板
の配線導体とを正確、且つ確実に電気的接続することが
できないという欠点を有していた。
【0006】そこで、配線基板の絶縁基体を従来のセラ
ミックスに代えて無機絶縁物粉末を熱硬化性樹脂で結合
したものにすることが提案されている。
【0007】この無機絶縁物粉末を熱硬化性樹脂で結合
して成る絶縁基体を使用した配線基板は、熱硬化性樹脂
と無機絶縁物粉末とを混合して成る半硬化状態の絶縁シ
ートを準備するとともに該半硬化絶縁シートに適当な打
ち抜き加工を施し、次にこれに熱硬化性樹脂と金属粉末
とを混合した配線導体と成る金属ペーストを所定パター
ンに印刷塗布し、最後に前記金属ペーストが印刷塗布さ
れた半硬化絶縁シートを必要に応じて積層するとともに
これを約100〜300℃の温度で熱硬化させることに
よって製作される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この無
機絶縁物粉末を熱硬化性樹脂で結合して成る絶縁基体と
金属粉末を熱硬化性樹脂で結合して成る配線導体とから
成る配線基板は、絶縁基体を構成する無機絶縁物粉末が
例えば酸化珪素から成る場合、酸化珪素の熱伝導率が約
2W/m・K程度であり、また熱硬化性樹脂の熱伝導率
が約0.1W/m・K程度であることから、その熱伝導
率が約0.5W/m・K程度と低く、そのためこれに作
動時の発熱量が大きな半導体素子を搭載すると該半導体
素子の作動時に発生する熱が絶縁基体を介して外部に良
好に放散除去されずに、半導体素子が半導体素子自身の
発する熱で高温となり、その結果、半導体素子に熱破壊
や誤動作を発生させてしまうという欠点が誘発される。
【0009】また上記欠点を解消するために、絶縁基体
の表面に銅やアルミニウム、あるいは窒化アルミニウム
質焼結体等の熱伝導率に優れる放熱部材を樹脂等の接着
剤を介して取着し、該放熱部材を介して半導体素子が作
動時に発生する熱を外部に良好に放散除去することが考
えられる。
【0010】しかしながら、絶縁基体の表面に銅やアル
ミニウム、あるいは窒化アルミニウム質焼結体等の熱伝
導率に優れる放熱部材を樹脂等の接着剤を介して取着し
た場合、銅やアルミニウム、あるいは窒化アルミニウム
質焼結体等から成る放熱部材は、樹脂等の接着剤との化
学的な結合力が弱く絶縁基体に強固に接合されにくく、
また絶縁基体の熱膨張係数が約30×10-6/℃〜40
×10-6/℃であるのに対して銅の熱膨張係数が約14
×10-6/℃、アルミニウムの熱膨張係数が約23×1
-6/℃、窒化アルミニウム質焼結体の熱膨張係数が約
5×10-6/℃といずれも大きく異なることから、半導
体素子の作動時に発生する熱が絶縁基体及び放熱部材に
繰り返し印可されると、絶縁基体と放熱部材との熱膨張
係数の差に起因して発生する熱応力により放熱部材が絶
縁基体から剥離してしまい、その結果、絶縁基体に搭載
される半導体素子が作動時に発生する熱を外部に良好に
放散することが不可となって、やはり半導体素子に熱破
壊や誤動作を発生させてしまう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の配線基板は、6
0乃至95重量%の無機絶縁物粉末と5乃至40重量%
の熱硬化性樹脂とから成り、前記無機絶縁物粉末を前記
熱硬化性樹脂により結合して成る絶縁基体に、金属粉末
を熱硬化樹脂により結合した配線導体を被着させて成る
配線基板であって、前記絶縁基体はその表面に熱伝導率
が100W/m・K以上の高熱伝導材料粉末60乃至9
5重量%と熱硬化性樹脂5乃至40重量%とから成り、
前記高熱伝導材料粉末を前記熱硬化性樹脂で結合して成
る放熱部材が被着されていることを特徴とするものであ
り、放熱部材を熱伝導率が100W/m・K以上の高熱
伝導材料粉末を熱硬化性樹脂で結合して成る材料で形成
したことから該放熱部材の熱伝導率が約25W/m・K
以上の大きなものとなり、半導体素子の作動時に発生す
る熱を外部に良好に放散することができるとともに該放
熱部材の熱膨張係数が30×10-6/℃〜40×10-6
/℃と絶縁基体の熱膨張係数と略同じとなり、絶縁基体
と放熱部材とに半導体素子が作動時に発生する熱が繰り
返し印加されても両者間に大きな熱応力が発生すること
はなく、従って、放熱部材が絶縁基体より剥離すること
はない。
【0012】また本発明の配線基板の製造方法は、熱硬
化性樹脂と無機絶縁物粉末とを混合して成る半硬化絶縁
シートを準備する工程と、前記半硬化絶縁シートに熱硬
性樹脂と金属粉末とを混合して成る金属ペーストを所定
の配線パターンに印刷する工程と、前記半硬化絶縁シー
トに熱硬化性樹脂と熱伝導率が100W/m・K以上の
高熱伝導材料粉末とを混合して成る高熱伝導材料ペース
トを所定の放熱パターンに印刷塗布する工程と、前記半
硬化絶縁シートと金属ペースト及び高熱伝導材料ペース
トとを完全に熱硬化させ一体化する工程と、から成るこ
とを特徴とするものであり、前記半硬化絶縁シートと高
熱伝導材料ペーストとがいずれも熱硬化性樹脂を含み、
該半硬化絶縁シートと高熱伝導材料ペーストとを熱硬化
させることにより結合一体化することから、半硬化絶縁
シートに含有される熱硬化性樹脂と高熱伝導材料ペース
トに含有される熱硬化性樹脂とが化学的に強固に結合
し、その結果、絶縁基体と放熱部材とが強固に接合され
る。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明を添付の図面に基づ
き、詳細に説明する。図1は、本発明の配線基板を半導
体素子を収容する半導体素子収納用パッケージに適用し
た場合の一実施例を示し、1は絶縁基体、2は配線導体
である。
【0014】前記絶縁基体1は、三層の絶縁層1a、1
b、1cを積層することによって形成されており、その
上面中央部に半導体素子を収容するための凹部Aを有
し、該凹部A底面には半導体素子3が樹脂等の接着剤を
介して接着固定される。
【0015】前記絶縁基体1を構成する絶縁層1a、1
b、1cは、例えば酸化珪素、酸化アルミニウム、窒化
アルミニウム、炭化珪素、チタン酸バリウム、チタン酸
ストロンチウム、チタン酸カルシウム、酸化チタン、ゼ
オライト等の無機絶縁物粉末をエポキシ樹脂、ポリイミ
ド樹脂、フェノール樹脂、熱硬化性ポリフニレンエーテ
ル樹脂、ポリイミドアミド樹脂、ビスマレイミドトリア
ジン樹脂等の熱硬化性樹脂により結合することによって
形成されており、絶縁基体1を構成する三層の絶縁層1
a、1b、1cはその各々が無機絶縁物粉末を靭性に優
れるエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂で結合することによ
って形成されていることから絶縁基体1に外力が印加さ
れても該外力によって絶縁基体1に欠けや割れ、クラッ
ク等が発生することはない。
【0016】尚、前記無機絶縁物粉末を熱硬化性樹脂で
結合して成る絶縁基体1を構成する三層の絶縁層1a、
1b、1cは、これに含有される無機絶縁物粉末の含有
量が60重量%未満であると絶縁基体1の熱膨張係数が
半導体素子3の熱膨張係数に対して大きく相違し、半導
体素子3が作動時に熱を発し、該熱が半導体素子3と絶
縁基体1の両者に印可されると、両者間に両者の熱膨張
係数の相違に起因する大きな熱応力が発生し、この大き
な熱応力によって半導体素子3が絶縁基体1から剥離し
たり、半導体素子3に割れや欠けが発生してしまう。従
って、前記絶縁基体1を構成する絶縁層1a、1b、1
cは、その各々の内部に含有される無機絶縁物粉末の量
が60乃至95重量%の範囲に特定される。
【0017】また前記絶縁基体1は、その凹部A周辺か
ら下面外周部にかけて例えば銅、銀、金等の金属粉末を
エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹脂、熱硬
化性ポリフニレンエーテル樹脂、ポリイミドアミド樹
脂、ビスマレイミドトリアジン樹脂等の熱硬化樹脂によ
り結合した配線導体2が被着形成されている。
【0018】前記配線導体2は、半導体素子3の各電極
を外部電気回路に電気的に接続する作用を為し、絶縁基
体1の凹部A周辺に位置する部位には半導体素子3の各
電極がボンディングワイヤ4を介して電気的に接続さ
れ、また絶縁基体1の下面外周部に導出された部位は外
部電気回路に電気的に接続される。
【0019】前記配線導体2に含有される金属粉末は、
配線導体2に導電性を付与する作用を為し、配線導体2
における含有量が70重量%未満では配線導体2の電気
抵抗が高いものとなり、また95重量%を越えると金属
粉末を熱硬化性樹脂で強固に結合して所定の配線導体2
を形成することが困難となる傾向にある。従って、前記
配線導体2は、その内部に含有される金属粉末の量を7
0乃至95重量%の範囲としておくことが好ましい。
【0020】また、前記配線導体2に含有される熱硬化
性樹脂は、配線導体2に含有される金属粉末を結合する
とともに配線導体2を絶縁基体1に被着させる作用を為
し、配線導体2における含有量が5重量%未満では、金
属粉末同士を強固に結合して配線導体2を形成すること
が困難となる傾向にあり、また30重量%を越えると配
線導体2の電気抵抗が大きなものとなる傾向にある。従
って、前記配線導体2に含有される熱硬化性樹脂の含有
量は5乃至30重量%の範囲が好ましい。
【0021】前記配線導体2は、またその露出する表面
にニッケル、金等の耐食性に優れ、且つ良導電性の金属
をメッキ法により1.0乃至20.0μmの厚みに層着
させておくと配線導体2の酸化腐食を有効に防止するこ
とができるとともに配線導体2とボンディングワイヤ4
とを強固に電気的に接続させることができる。従って前
記配線導体2は、その露出する表面にニッケルや金等の
耐食性に優れ、且つ良導電性の金属をメッキ法により
1.0乃至20.0μmの厚みに層着させておくことが
好ましい。
【0022】更に、前記絶縁基体1は、その下面に銅、
銀、アルミニウム、窒化アルミニウム焼結体等の熱伝導
率が100W/m・K以上の高熱伝導材料粉末60乃至
95重量%とエポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、ビスマレ
イミドトリアジン樹脂、フェノール樹脂、熱硬化性ポリ
フェニレンエーテル樹脂等の熱硬化性樹脂5乃至40重
量%から成り、前記高熱伝導材料粉末を前記熱硬化性樹
脂で結合して成る放熱部材5が被着されている。
【0023】前記放熱部材5は、半導体素子3が作動時
に発生する熱を外部に良好に放散する作用を為し、熱伝
導率が100W/m・K以上の高熱伝導材料粉末60乃
至95重量%と熱硬化性樹脂5乃至40重量%から成
り、前記高熱伝導材料粉末を前記熱硬化性樹脂で結合し
て成ることから、その熱伝導率が約25W/m・K以上
の大きなものとなるとともにその熱膨張係数が約30×
10-6/℃〜40×10-6/℃と絶縁基体1の熱膨張係
数に近似したものとなり、その結果、半導体素子3が作
動時に発生する熱を外部に極めて良好に放散除去するこ
とができるとともに半導体素子3が作動時に発生する熱
が絶縁基体1と放熱部材5との両方に印加されても両者
の熱膨張係数の相違に起因して大きな熱応力が発生する
ことはなく、従って該応力により放熱部材が絶縁基体1
から剥離することはなく、半導体素子3を常に正常、且
つ安定に作動させることができる。
【0024】尚、前記放熱部材5に含有される高熱伝導
材料粉末は、放熱部材5に大きな熱伝導性を付与する作
用を為し、その熱伝導率が100W/m・K未満では放
熱部材5の熱伝導率を約25W/m・K以上の大きなも
のとして半導体素子3の作動時に発生する熱を外部に良
好に放散することが困難となり、半導体素子3に熱破壊
や誤動作を発生させてしまう危険性が大きなものとな
る。従って前記放熱部材5に含有される高熱伝導材料粉
末はその熱伝導率が100W/m・K以上のものに限定
される。
【0025】また前記放熱部材5に含有される高熱伝導
材料粉末は、放熱部材5における含有量が65重量%未
満では、放熱部材5の熱伝導率を約25W/m・K以上
の大きなものとして半導体素子3の作動時に発生する熱
を外部に良好に放散することが困難となり、半導体素子
3に熱破壊や誤動作を発生させてしまう危険性が大きな
ものとなり、放熱部材5における含有量が95重量%を
越えると高熱伝導材料粉末を熱硬化性樹脂で強固に結合
して所定の放熱部材5を形成することが困難となる。従
って、前記放熱部材5に含有される高熱伝導材料粉末
は、放熱部材5における含有量が、65乃至95重量%
の範囲に限定される。
【0026】更に、前記放熱部材5に含有される熱硬化
性樹脂は、前記絶縁基体1に含有される熱硬化性樹脂と
実質的に同じ樹脂であると、放熱部材5の熱膨張係数を
絶縁基体1の熱膨張係数に極めて近いものとなすことが
できるとともに放熱部材5を絶縁基体1に極めて強固に
被着させることができる。従って、前記放熱部材5に含
有される熱硬化性樹脂は前記絶縁基体1に含有される熱
硬化性樹脂と実質的に同じ樹脂であることが好ましい。
【0027】かくして本発明の配線基板によれば、絶縁
基体1の凹部A底面に半導体素子3を樹脂等の接着剤を
介して接着固定するとともに半導体素子3の各電極をボ
ンディングワイヤ4を介して配線導体2に電気的に接続
し、最後に前記絶縁基体1の上面に蓋体6を樹脂等から
成る封止材を介して接合させ、絶縁基体1と蓋体5とか
ら成る容器内部に半導体素子3を気密に収容することに
より製品としての半導体装置が完成する。
【0028】次に前記半導体素子収納用パッケージに使
用される配線基板の製造方法について説明する。
【0029】先ず、図2(a)に示すように無機絶縁物
粉末を熱硬化樹脂で結合して成る三枚の半硬化絶縁シー
ト11a、11b、11cを準備する。
【0030】前記三枚の半硬化絶縁シート11a、11
b、11cは、無機絶縁物粉末を熱硬化性樹脂で結合す
ることによって形成されており、例えば粒径が0.1〜
100μm程度の酸化珪素粉末にエポキシ樹脂及びイミ
ダゾール系硬化剤を添加混合して得たペーストをドクタ
ーブレード法等のシート成形法を採用してシート状とな
すとともに該シートを25〜150℃の温度で1〜60
分間加熱し半硬化させることによって製作される。
【0031】尚、前記半硬化絶縁シート11a、11
b、11cは、その硬度がJIS7215,6301の
タイプA測定に規定の硬度で40乃至90となるように
半硬化させておくと、後述するように三枚の半硬化絶縁
シート11a、11b、11cに、打ち抜き加工を施し
たり配線導体2となる金属ペーストや放熱部材5となる
高熱伝導材料ペーストを印刷塗布する際等に半硬化絶縁
シート11a、11b、11cに変形やクラックをさせ
ることなく正確、且つ確実に打ち抜き加工や金属ペース
ト、高熱伝導材料ペーストの印刷を行うことができ、そ
の結果、所望の配線基板を正確、且つ確実に製作するこ
とができる。従って、前記半硬化絶縁シート11a、1
1b、11cはその硬度をJIS7215,6301の
タイプA測定に規定の硬度で40乃至90の範囲として
おくことが好ましい。
【0032】次に図2(b)に示すように前記半硬化さ
れた三枚の半硬化絶縁シート11a、11b、11cの
うち二枚の半硬化絶縁シート11a、11bに凹部Aと
なる開口12a、12bを二枚の半硬化絶縁シート11
b、11cに配線導体2を引き回すための貫通孔13
b、13cを各々形成する。
【0033】前記開口12a、12b及び貫通孔13
b、13cは、半硬化絶縁シート11a、11b、11
cに従来周知のパンチング加工法を施し、半硬化絶縁シ
ート11a、11b、11cの各々に所定形状の孔を穿
孔することによって形成される。
【0034】次に図2(c)に示すように、前記半硬化
絶縁シート11b、11cの上下面及び貫通孔13b、
13c内に配線導体2となる金属ペースト21を従来周
知のスクリーン印刷法及び充填法を採用して所定の配線
パターンに印刷塗布及び充填するとともに前記半硬化絶
縁シート11cの下面に放熱部材5となる高熱伝導材料
ペースト22をスクリーン印刷法を採用して印刷塗布
し、しかる後これらを約25〜150℃の温度で1〜6
0分間加熱し金属ペースト21及び高熱伝導材料ペース
ト22を半硬化させる。
【0035】前記配線導体2となる金属ペースト21と
しては、例えば粒径が0.1〜20μm程度の銅等粉末
にビスフェノールA型エポキシ樹脂、ノボラック型エポ
キシ樹脂、グリシジルエステル型エポキシ樹脂等のエポ
キシ樹脂にアミン系硬化剤、イミダゾール系硬化剤、酸
無水物系硬化剤等の硬化剤等を添加混合しペースト状と
なしたものが使用される。
【0036】また前記放熱部材5となる高熱伝導材料ペ
ースト22としては、例えば熱伝導率が100W/m・
K以上の窒化アルミニウム質焼結体を粉砕して粒径0.
1乃至20μm程度の粉末とした窒化アルミニウム質焼
結体粉末にビスフェノールA型エポキシ樹脂、ノボラッ
ク型エポキシ樹脂、グリシジルエステル型エポキシ樹脂
等のエポキシ樹脂にアミン系硬化剤、イミダゾール系硬
化剤、酸無水物系硬化剤等の硬化剤等を添加混合しペー
スト状となしたものが使用される。
【0037】そして最後に前記三枚の半硬化絶縁シート
11a、11b、11cを上下に加圧積層するとともに
これを約80〜300℃の温度で約10秒〜24時間加
熱し前記半硬化絶縁シート11a、11b、11c及び
金属ペースト21、高熱伝導材料ペースト22を完全に
熱硬化させることによって図1に示すような絶縁基体1
に配線導体2及び放熱部材5を被着一体化させた配線基
板が完成する。
【0038】この場合、本発明の配線基板の製造方法に
よれば、前記半硬化絶縁シート11a、11b、11c
及び金属ペースト21、高熱伝導材料ペースト22は、
熱硬化時に収縮することは殆どなく、従って、得られる
配線基板に変形や寸法のばらつきが発生することは皆無
であり、半導体素子3と配線導体2とを正確に接続する
ことが可能な配線基板を提供することができ、更に半硬
化絶縁シート11a、11b、11c及び金属ペースト
21、高熱伝導材料ペースト22に含有される熱硬化性
樹脂同士が硬化反応によって化学的に強固に結合される
ため絶縁基体1に配線導体2及び放熱部材5が強固に被
着され、得られる配線基板において配線導体2や放熱部
材5が絶縁基体1から剥離することはなく、従って半導
体素子3が作動時に発生する熱を放熱部材5を介して外
部に常に良好に放散し半導体素子3を正常、且つ安定に
作動させることが可能な配線基板を提供することができ
る。
【0039】また、前記硬化絶縁シート11a、11
b、11cに含有される熱硬化性樹脂と前記高熱伝導材
料ペースト22に含有される熱硬化性樹脂とを実質的に
同じ樹脂としておくと、前記硬化絶縁シート11a、1
1b、11c及び金属ペースト21、高熱伝導材料ペー
スト22を完全に熱硬化させて絶縁基体1に配線導体2
及び放熱部材5を被着一体化させる際に絶縁基体1に放
熱部材5を極めて強固、且つ容易に被着一体化させるこ
とができる。従って、前記硬化絶縁シート11a、11
b、11cに含有される熱硬化性樹脂と前記高熱伝導材
料ペースト22に含有される熱硬化性樹脂とは実質的に
同じ樹脂であることが好ましい。
【0040】尚、本発明は、上述の実施の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲であ
れば種々の変更は可能であり、例えば上述の実施形態に
おける配線基板では、絶縁基体1の凹部A底面と放熱部
材5との間に該凹部A底面と放熱部材5との間の熱伝導
率を向上させるための熱伝達手段をを有していなかった
が、本発明の配線基板は、図3に示すように絶縁基体1
の凹部A底面から絶縁基体1下面に貫通し放熱部材5に
達し、内部に高熱伝導材料が充填されたサーマルビア7
を有していても良く、この場合、半導体素子3の作動時
に発生する熱が該サーマルビア7内の高熱伝導材料を介
して放熱部材5に極めて良好に伝達され、該伝達された
熱が放熱部材5を介して外部に効率よく放散されること
から、更に好ましい。前記サーマルビア7内部に充填さ
れる高熱伝導材料は、放熱部材5と同様の材料、具体的
には銅、アルミニウム、銀、窒化アルミニウム質焼結体
等の熱伝導率が100W/m・K以上の高熱伝導材料粉
末60乃至95重量%とエポキシ樹脂、ポリイミド樹
脂、ビスマレイミドトリアジン樹脂、フェノール樹脂、
熱硬化性ポリフェニレンエーテル樹脂等の熱硬化性樹脂
5乃至40重量%から成り、前記高熱伝導材料粉末を前
記熱硬化性樹脂で結合して成る高熱伝導材料が好適に使
用され、この場合、絶縁基体1の絶縁層1cとなる半硬
化絶縁シート11cにサーマルビア7と成る貫通孔を穿
孔するとともに該サーマルビア7となる貫通孔内に高熱
伝導材料粉末と熱硬化性樹脂とを混合して得た高熱伝導
材料ペーストを充填し、これを絶縁基体1となる半硬化
絶縁シート11a、11b、11c及び配線導体2と成
る金属ペースト21、放熱部材5と成る高熱伝導材料ペ
ースト22とともに熱硬化させることにより絶縁基体1
の凹部A底面から絶縁基体1下面に貫通し放熱部材5に
達するサーマルビア7を有する配線基板が製作される。
【0041】また、上述の実施形態では、本発明の配線
基板を半導体素子を収容する半導体素子収納用パッケー
ジに適用した場合を例に採って説明したが、例えば混成
集積回路等他の用途に使用される配線基板に適用しても
よい。
【0042】更に、上述の実施の形態では、三枚の半硬
化絶縁シートを積層することによって配線基板を製作し
たが、一枚や二枚、あるいは四枚以上の半硬化絶縁シー
トを使用して配線基板を製作してもよい。
【0043】また更に、上述の実施の形態では、絶縁基
体は、無機絶縁物粉末と熱硬化性樹脂とから成っていた
が、これらに更にガラス繊維やカーボン繊維、アラミド
繊維、アルミナ繊維、チタン酸カリウムウィスカー、ホ
ウ酸アルミニウムウィスカー等の短繊維を配合させても
よい。
【0044】更にまた上述の実施の形態では、配線導体
は、金属粉末を熱硬化性樹脂により結合することにより
形成されていたが、配線導体に更に低融点金属を配合さ
せるとともに該低融点金属により金属粉末同士を結合す
ることにより形成されてもよく、この場合、配線導体と
なる金属ペースト中に低融点金属として例えば錫−鉛半
田等から成る低融点金属粉末を配合させるとともにれを
絶縁基体となる半硬化絶縁シートに印刷塗布した後、こ
れに熱を印加し低融点金属粉末を溶融させ該溶融した低
融点金属により金属粉末を結合する方法が採用される。
【0045】
【発明の効果】本発明の配線基板によれば、絶縁基体が
無機絶縁物粉末を靱性に優れる熱硬化性樹脂で結合する
ことにより形成されていることから、配線基板同士ある
いは配線基板と半導体装置の一部とが激しく衝突しても
絶縁基体に欠けや割れ、クラック等が発生することはな
く、半導体素子を気密に収容して長期間にわたり正常、
且つ安定に作動させることができる。
【0046】また本発明の配線基板によれば、放熱部材
は熱伝導率が100W/m・K以上の高熱伝導材料粉末
60乃至95重量%と熱硬化性樹脂5乃至40重量%か
ら成り、前記高熱伝導材料粉末を前記熱硬化性樹脂で結
合して成ることから、その熱伝導率が約25W/m・K
以上の大きなものとなるとともにその熱膨張係数が約3
0〜40×10−6/℃と絶縁基体の熱膨張係数に近似
したものとなり、その結果、半導体素子が作動時に発生
する熱を外部に極めて良好に放散除去することができる
とともに半導体素子が作動時に発生する熱が絶縁基体と
放熱部材との両方に印加されても両者の熱膨張係数の相
違に起因して大きな熱応力が発生することはなく、従っ
て該応力により放熱部材が絶縁基体から剥離することは
なく、半導体素子を常に正常、且つ安定に作動させるこ
とができる。
【0047】更に本発明の配線基板の製造方法によれ
ば、熱硬化性樹脂と無機絶縁物粉末とを混合して成る半
硬化絶縁シート及び熱硬化性樹脂と金属粉末とを混合し
て成る金属ペースト、熱硬化性樹脂と高熱伝導材料ペー
ストを熱硬化させることによって配線基板が製作され、
前記半硬化絶縁シート及び金属ペースト、高熱伝導材料
ペーストは、熱硬化時に収縮することは殆どなく、従っ
て、得られる配線基板に変形や寸法のばらつきが発生す
ることは皆無であり、半導体素子と配線導体とを正確に
接続することが可能な配線基板を提供することができ、
更に半硬化絶縁シート及び金属ペースト、高熱伝導材料
ペーストに含有される熱硬化性樹脂同士が硬化反応によ
って化学的に強固に結合されるため絶縁基体に配線導体
及び放熱部材が極めて強固に被着され、得られる配線基
板において配線導体や放熱部材が絶縁基体から剥離する
ことはなく、従って半導体素子が作動時に発生する熱を
放熱部材を介して外部に常に良好に放散し半導体素子を
正常、且つ安定に作動させることが可能な配線基板を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配線基板を半導体素子収納用パッケー
ジに適用した場合の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の配線基板の製造方法を説明するための
工程毎の断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1・・・絶縁基体 2・・・配線導体 5・・・放熱部材 11・・・半硬化絶縁シート 21・・・金属ペースト 22・・・高熱伝導材料ペースト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】60乃至95重量%の無機絶縁物粉末と5
    乃至40重量%の熱硬化性樹脂とから成り、前記無機絶
    縁物粉末を前記熱硬化性樹脂により結合して成る絶縁基
    体に、金属粉末を熱硬化樹脂により結合した配線導体を
    被着させて成る配線基板であって、前記絶縁基体はその
    表面に熱伝導率が100W/m・K以上の高熱伝導材料
    粉末60乃至95重量%と熱硬化性樹脂5乃至40重量
    %とから成り、前記高熱伝導材料粉末を前記熱硬化性樹
    脂で結合して成る放熱部材が被着されていることを特徴
    とする配線基板。
  2. 【請求項2】前記絶縁基体の熱硬化性樹脂と前記放熱部
    材の熱硬化性樹脂とが実質的に同じ樹脂であることを特
    徴とする請求項1に記載の配線基板。
  3. 【請求項3】熱硬化性樹脂と無機絶縁物粉末とを混合し
    て成る半硬化絶縁シートを準備する工程と、前記半硬化
    絶縁シートに熱硬性樹脂と金属粉末とを混合して成る金
    属ペーストを所定の配線パターンに印刷する工程と、前
    記半硬化絶縁シートに熱硬化性樹脂と熱伝導率が100
    W/m・K以上の高熱伝導材料粉末とを混合して成る高
    熱伝導材料ペーストを所定の放熱パターンに印刷塗布す
    る工程と、前記半硬化絶縁シートと金属ペースト及び高
    熱伝導材料ペーストとを完全に熱硬化させ一体化させる
    工程と、から成ることを特徴とする配線基板の製造方
    法。
  4. 【請求項4】前記半硬化シートに含有される熱硬化性樹
    脂と前記高熱伝導材料ペーストに含有される熱硬化性樹
    脂とが実質的に同じ樹脂であることを特徴とする請求項
    3に記載の配線基板の製造方法。
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Cited By (7)

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